JPH06134912A - コンポジット積層板の製造方法 - Google Patents

コンポジット積層板の製造方法

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JPH06134912A
JPH06134912A JP5009593A JP959393A JPH06134912A JP H06134912 A JPH06134912 A JP H06134912A JP 5009593 A JP5009593 A JP 5009593A JP 959393 A JP959393 A JP 959393A JP H06134912 A JPH06134912 A JP H06134912A
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JP
Japan
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prepreg
resin
prepregs
core material
material layer
Prior art date
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Pending
Application number
JP5009593A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Shimizu
明 清水
Hidenori Eriguchi
秀紀 江里口
Yasuyuki Aoki
泰幸 青木
Kenichi Ohori
健一 大堀
Akinori Hanawa
明徳 塙
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Resonac Corp
Original Assignee
Hitachi Chemical Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP5009593A priority Critical patent/JPH06134912A/ja
Publication of JPH06134912A publication Critical patent/JPH06134912A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • H—ELECTRICITY
    • H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00—Printed circuits
    • H05K1/02—Details
    • H05K1/03—Use of materials for the substrate
    • H05K1/0313—Organic insulating material
    • H05K1/0353—Organic insulating material consisting of two or more materials, e.g. two or more polymers, polymer + filler, + reinforcement
    • H05K1/036—Multilayers with layers of different types

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  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 そりの少ないコンポジット積層板を製造す
る。 【構成】 芯材層のプリプレグの構成を、中心側に配置
するプリプレグと外側に配置するプリプレグと樹脂の硬
化度が異なる構成とする。芯材層のプリプレグの構成
を、中心側に配置するプリプレグよりも樹脂の硬化の進
んだプリプレグを外側に配置した構成とし、芯材層のプ
リプレグに表面層のプリプレグを重ねて加熱加圧する。
中心側に配置するプリプレグのJISC2104による
ゲルタイムを150〜220秒とし、外側に配置するプ
リプレグのJISC2104によるゲルタイムを20〜
100秒とする。又は、逆の配置とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンポジット積層板の
製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】積層板は、連続的に樹脂を繊維基材に含
浸乾燥したプリプレグを所定の寸法に切断して重ね、必
要によってその両面又は片面に金属はくを重ねて加熱加
圧して製造される。コンポジット積層板は、2種または
2種以上の基材を用いた積層板であり、一般的には外側
にガラスクロスのように見掛け密度の大きい基材、中心
側に紙、ガラスマットのように見掛け密度の小さい基材
を用いている。基材に含浸する樹脂中には無機充填剤を
配合して寸法安定性及びスルーホール信頼性を高め、難
燃性を付与している。
【0003】使用する樹脂は、フェノール樹脂、エポキ
シ樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、ジアリルフタレート
樹脂、不飽和アクリル樹脂、ビニルエステル樹脂等で代
表される熱硬化性樹脂全般にわたる。樹脂に配合する充
填剤は、水酸化アルミニウム、クレー、タルク、ワラス
トナイト、三酸化アンチモン等の無機物とし、一種また
は二種以上を併用する。充填剤は、樹脂100重量部に
対して5〜200重量部配合されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、コンポジッ
ト積層板は、性質の異なった基材から構成されるため、
成形後そりやすい。プリプレグの樹脂硬化度を高めると
そりを少なくできるが、成形時に樹脂の流動が不十分と
なるため、ボイドが残り実用に耐えない。また、プリプ
レグ樹脂の硬化度を低くすると、樹脂が流れだして端部
の板厚が薄くなってしまい、またそり特性も良好な値が
得られない。本発明は、ボイドがなくかつそり特性の良
いコンポジット積層板を得ることのできる製造方法を提
供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、芯材層のプリ
プレグの構成を、中心側に配置するプリプレグと外側に
配置するプリプレグと樹脂の硬化度が異なる構成とし、
芯材層のプリプレグに表面層のプリプレグを重ねて加熱
加圧することを特徴とするコンポジット積層板の製造方
法である。
【0006】芯材層のプリプレグの樹脂の硬化度は、中
心側に配置するプリプレグの樹脂の硬化度が進んでいて
も、またその逆に外側に配置するプリプレグの樹脂の硬
化度が進んでいてもよい。
【0007】外側に配置するプリプレグの樹脂の硬化度
が進んでいる場合には、外側のプリプレグの通気度を6
〜10cm3/cm2/秒とする。10cm3/cm2/秒
を超えると、中心側のプリプレグの樹脂で外側のプリプ
レグにある空隙を埋めることができず、成形品にボイド
が残る。また、6cm3/cm2/秒より小さいと、中心
側のプリプレグの樹脂が外側プリプレグと表布との間に
到達せず、表布と芯材との層間接着力が不足し、打ち抜
き加工時に剥離しやすい。
【0008】通気度は、芯材に使用する基材の密度や樹
脂塗工時のギャップを変えることによって調整する。
【0009】樹脂を含浸する繊維基材については、内側
にはガラス、アスベスト等の無機繊維、ポリエステル、
ポリアミド等の合成繊維、セルロース混抄紙を不織布と
して用いる。外側には、無機繊維、合成繊維の織布、あ
るいはセルロース系紙またはセルロース系紙と無機繊維
との混抄紙が使用可能である。
【0010】プリプレグ樹脂の硬化度は、ゲルタイムを
指標として表される。本発明では、樹脂の硬化が進んだ
プリプレグのJISC2104によるゲルタイムが20
〜100秒であり、他のプリプレグのJISC2104
によるゲルタイムが150〜220秒であるようにす
る。
【0011】樹脂の硬化度が進んだプリプレグのゲルタ
イムが100秒以上であると、そり防止の効果がなく、
20秒以下では樹脂の硬化が進みすぎ、積層成形が困難
となる。また、他のプリプレグのゲルタイムが220秒
以上であると、成形時の樹脂流動が大きすぎ、150秒
以下では、流動性が小さくてボイドを埋めることができ
ない。
【0012】ゲルタイムの調整は、以下のような方法が
あるがいずれでもよっても差し支えない。 1 ワニスの硬化剤又は硬化促進剤の添加量を変える。 2 塗工速度を変える。 3 塗工温度を変える。
【0013】
【作用】樹脂の硬化度の高いプリプレグは、樹脂の流動
が小さいので、樹脂の流動による応力残留歪が小さくな
る。そして、樹脂の流動性が小さいため残るボイドを、
樹脂の流動性が大きい他のプリプレグの樹脂で埋める。
このため、また内側層の樹脂の流動が大きくても応力が
小さく、全体としての残留応力が小さくなり、歪が小さ
くなるのでそりも発生しなくなる。
【0014】
【実施例】
実施例1 積層板用ブロム化エポキシ樹脂100重量部、ジシアン
ジアミド4重量部及び2−メチル−4−エチルイミダゾ
ール0.15重量部を、N,N−ジメチルホルムアミド
30重量部及び2−メトキシエタノール30重量部から
なる溶剤に溶解した。さらに、樹脂分100重量部に対
して水酸化アルミニウム(住友化学工業(株)製CL−
310)を100重量部添加撹拌してワニスとした。
【0015】ガラス不織布(日本バイリーン(株)製E
PM−4060N)に樹脂分90.0±2.0%になる
ように、前記ワニスを塗布し、乾燥した。このとき乾燥
温度を変えてBステージ化した樹脂のゲルタイムが70
秒のガラス不織布プリプレグ(A)と、180秒のガラ
ス不織布プリプレグ(B)を得た。
【0016】水酸化アルミニウムを含まない他は前記ワ
ニスと同じ組成のワニスをガラス布(日東紡績(株)製
WE−18K−RB84)に樹脂分41.0±3.0%
となるように塗布し、乾燥してガラス織布プリプレグを
得た。
【0017】ガラス不織布プリプレグ(B)の上下にガ
ラス不織布プレプレグ(A)を重ね、さらにその上下に
ガラス織布プリプレグを重ね、最外層に厚さ18μmの
電解銅はく(日本電解(株)製)を配置し、温度170
℃、圧力2.94MPaで70分間加熱加圧し厚さ1.
6mmの銅張積層板を得た。得られた積層板にボイドは
認められなかった。
【0018】実施例2 芯材層のプリプレグの配置を実施例1と逆にして、すな
わち、ガラス不織布プリプレグ(A)の上下にガラス不
織布プレプレグ(B)を重ねたほかは実施例1と同様に
して厚さ1.6mmの銅張積層板を得た。得られた積層
板にボイドは認められなかった。
【0019】比較例1 実施例とワニスを同じガラス不織布に樹脂分90.0±
2.0%となるように塗布し、乾燥し、Bステージ化し
た樹脂のゲルタイムが130秒であるガラス不織布プリ
プレグ(C)を得た。このガラス不織布プリプレグ
(C)を3枚重ね、その上下に実施例と同じガラス織布
プリプレグを重ね、最外層に厚さ18μmの電解銅はく
を配置し、実施例と同条件で厚さ1.6mmの銅張積層
板を得た。以上のようにして得られた銅張積層板につい
て、そり特性を表1に示す。
【0020】
【表1】
【0021】実施例3 実施例1と同じワニスで、ただし、溶剤の量を変える等
して、ガラス不織布プリプレグ(D)、(E)及び
(F)を作った。ガラス不織布プリプレグ(D)はゲル
タイム70秒で通気度が3cm3/cm2/秒、ガラス不
織布プリプレグ(E)はゲルタイム70秒で通気度が1
1cm3/cm2/秒、ガラス不織布プリプレグ(F)は
ゲルタイム180秒で通気度が4cm3/cm2/秒であ
る。また、ガラス不織布プリプレグ(A)の通気度は、
8cm3/cm2/秒である。
【0022】ガラス不織布プリプレグ(D)の上下にガ
ラス不織布プレプレグ(A)を重ね、さらにその上下に
ガラス織布プリプレグを重ね、最外層に厚さ18μmの
電解銅はく(日本電解(株)製)を配置し、温度170
℃、圧力2.94MPaで70分間加熱加圧し厚さ1.
6mmの銅張積層板を得た。得られた積層板にボイドは
認められなかった。
【0023】比較例2 ガラス不織布プリプレグ(E)の上下にガラス不織布プ
レプレグ(A)を重ね、さらにその上下にガラス織布プ
リプレグを重ね、最外層に厚さ18μmの電解銅はく
(日本電解(株)製)を配置し、温度170℃、圧力
2.94MPaで70分間加熱加圧し厚さ1.6mmの
銅張積層板を得た。
【0024】比較例3 ガラス不織布プリプレグ(F)の上下にガラス不織布プ
レプレグ(A)を重ね、さらにその上下にガラス織布プ
リプレグを重ね、最外層に厚さ18μmの電解銅はく
(日本電解(株)製)を配置し、温度170℃、圧力
2.94MPaで70分間加熱加圧し厚さ1.6mmの
銅張積層板を得た。
【0025】実施例3、比較例2及び比較例3で得られ
た銅張積層板の銅はくをエッチングにより除去し、外観
及び層間接着力を測定した。その結果を表2に示す。
【0026】
【表2】
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、芯材層を、樹脂の硬化
度の異なったプリプレグを組み合わせた構成とすること
により、積層板内に発生する応力歪を小さくし、芯材層
外側のボイドがなく、そりが小さいコンポジット積層板
を製造できる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大堀 健一 茨城県下館市大字小川1500番地 日立化成 工業株式会社下館工場内 (72)発明者 塙 明徳 茨城県下館市大字小川1500番地 日立化成 工業株式会社下館工場内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 芯材層のプリプレグの構成を、中心側に
    配置するプリプレグと外側に配置するプリプレグと樹脂
    の硬化度が異なる構成とし、芯材層のプリプレグに表面
    層のプリプレグを重ねて加熱加圧することを特徴とする
    コンポジット積層板の製造方法。
  2. 【請求項2】 芯材層のプリプレグの構成を、中心側に
    配置するプリプレグよりも樹脂の硬化の進んだプリプレ
    グを外側に配置した構成とし、芯材層のプリプレグに表
    面層のプリプレグを重ねて加熱加圧することを特徴とす
    る請求項1記載のコンポジット積層板の製造方法。
  3. 【請求項3】 芯材層のプリプレグの構成を、中心側に
    配置するプリプレグよりも樹脂の硬化の進んだプリプレ
    グを内側に配置した構成とし、芯材層のプリプレグに表
    面層のプリプレグを重ねて加熱加圧することを特徴とす
    る請求項1記載のコンポジット積層板の製造方法。
  4. 【請求項4】 樹脂の硬化が進んだプリプレグのJIS
    C2104によるゲルタイムが20〜100秒であり、
    他のプリプレグのJISC2104によるゲルタイムが
    150〜220秒であることを特徴とする請求項2又は
    3記載のコンポジット積層板の製造方法。
  5. 【請求項5】 外側に配置するプリプレグの通気度が6
    〜10cm3/cm2/秒であることを特徴とする請求項
    2記載のコンポジット積層板の製造方法。
JP5009593A 1992-09-10 1993-01-25 コンポジット積層板の製造方法 Pending JPH06134912A (ja)

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JP4-241075 1992-09-10
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