JPH06137511A - ボイラの水位制御装置 - Google Patents
ボイラの水位制御装置Info
- Publication number
- JPH06137511A JPH06137511A JP31133792A JP31133792A JPH06137511A JP H06137511 A JPH06137511 A JP H06137511A JP 31133792 A JP31133792 A JP 31133792A JP 31133792 A JP31133792 A JP 31133792A JP H06137511 A JPH06137511 A JP H06137511A
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- Japan
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- water level
- boiler
- electrode rod
- water
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- Pending
Links
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Landscapes
- Control Of Non-Electrical Variables (AREA)
- Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 水位制御筒内に缶水が逆流した場合でも正常
に水位制御ができるボイラの水位制御装置を提供する。 【構成】 ボイラ本体1の外側に配設した水位制御筒5
内に挿入した電極棒8の導通状態を検出して、缶内水位
を制御する水位制御装置において、前記電極棒8の先端
部に該電極棒の電気抵抗値より大きい電気抵抗値を有す
る抵抗体9を固着させたことを特徴としている。
に水位制御ができるボイラの水位制御装置を提供する。 【構成】 ボイラ本体1の外側に配設した水位制御筒5
内に挿入した電極棒8の導通状態を検出して、缶内水位
を制御する水位制御装置において、前記電極棒8の先端
部に該電極棒の電気抵抗値より大きい電気抵抗値を有す
る抵抗体9を固着させたことを特徴としている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ボイラの缶水水位を
制御する水位制御装置に関するものである。
制御する水位制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】周知のように、ボイラの缶水水位の制御
は、図3に示すようにボイラ本体21の外側に配設した水
位制御筒22内に挿入した電極棒23(単数又は複数)の導
通状態を検出して行っている。しかしながら、前記水位
制御筒22は、上部ヘッダ24に接続している蒸気部連絡管
25と、下部ヘッダ26に接続している水部連絡管27とによ
って両者を連通しているので、前記上部ヘッダ24より缶
水の一部が蒸気連絡管25を通じて水位制御筒22内に逆流
してくることがある。このように、缶水が水位制御筒22
の上方より逆流し前記電極棒23の上部に冠水すると、電
極棒23は水有りと誤判断し制御器28へ通電する。そのた
め、水位制御筒22の缶水水位が下限水位以下となって
も、制御器28より給水ポンプ29へ稼動指示が出ず缶水不
足の状態となる。図中30は通信線である。
は、図3に示すようにボイラ本体21の外側に配設した水
位制御筒22内に挿入した電極棒23(単数又は複数)の導
通状態を検出して行っている。しかしながら、前記水位
制御筒22は、上部ヘッダ24に接続している蒸気部連絡管
25と、下部ヘッダ26に接続している水部連絡管27とによ
って両者を連通しているので、前記上部ヘッダ24より缶
水の一部が蒸気連絡管25を通じて水位制御筒22内に逆流
してくることがある。このように、缶水が水位制御筒22
の上方より逆流し前記電極棒23の上部に冠水すると、電
極棒23は水有りと誤判断し制御器28へ通電する。そのた
め、水位制御筒22の缶水水位が下限水位以下となって
も、制御器28より給水ポンプ29へ稼動指示が出ず缶水不
足の状態となる。図中30は通信線である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、上述の問
題点に鑑み、電極棒の先端部に該電極棒より大きい電気
抵抗値を有する抵抗体を固着して、水位制御筒内での水
位制御を電極棒と抵抗体との電気抵抗値の差異によって
制御する水位制御装置を提供することを目的とするもの
である。
題点に鑑み、電極棒の先端部に該電極棒より大きい電気
抵抗値を有する抵抗体を固着して、水位制御筒内での水
位制御を電極棒と抵抗体との電気抵抗値の差異によって
制御する水位制御装置を提供することを目的とするもの
である。
【0004】
【課題を解決するための手段】即ちこの発明は、ボイラ
本体の外側に配設した水位制御筒内に挿入した電極棒の
導通状態を検出して、缶内水位を制御する水位制御装置
において、前記電極棒の先端部に該電極棒の電気抵抗値
より大きい電気抵抗値を有する抵抗体を固着させたこと
を特徴としている。
本体の外側に配設した水位制御筒内に挿入した電極棒の
導通状態を検出して、缶内水位を制御する水位制御装置
において、前記電極棒の先端部に該電極棒の電気抵抗値
より大きい電気抵抗値を有する抵抗体を固着させたこと
を特徴としている。
【0005】
【作用】この発明によれば、電極棒の先端部に該電極棒
より大きい電気抵抗値を有する抵抗体を固着したので、
缶水が下限水位(抵抗体の下面)を切れば給水ポンプを
ONし、水位が抵抗体の下面に達すると、この抵抗体の
もつ電気抵抗値(電流)を制御器に通電し、缶水が電極
棒の下部に達すると電極棒のもつ電気抵抗値(電流)に
変化し同時に給水ポンプがOFFとなる。このように、
抵抗体のもつ電気抵抗値と電極棒のもつ電気抵抗値の差
異により水位制御するので、上方から逆流水が冠水して
も水位制御に支障はおこらない。
より大きい電気抵抗値を有する抵抗体を固着したので、
缶水が下限水位(抵抗体の下面)を切れば給水ポンプを
ONし、水位が抵抗体の下面に達すると、この抵抗体の
もつ電気抵抗値(電流)を制御器に通電し、缶水が電極
棒の下部に達すると電極棒のもつ電気抵抗値(電流)に
変化し同時に給水ポンプがOFFとなる。このように、
抵抗体のもつ電気抵抗値と電極棒のもつ電気抵抗値の差
異により水位制御するので、上方から逆流水が冠水して
も水位制御に支障はおこらない。
【0006】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。図1は、この発明を実施したボイラの概
略説明図であって、図中1はボイラ、2は上部ヘッダ、
3は下部ヘッダ、4は、上下ヘッダ2,3を連通した水
管である。5は、ボイラ1の外側に配設した水位制御筒
で、この水位制御筒5は、前記上部ヘッダ2に接続して
いる蒸気連結管6と、下部ヘッダ3に接続している水部
連結管7とによって両者を連通している。この発明に係
る水位検出用の電極棒8は、前記水位制御筒5内に1本
挿入してあり、この電極棒8の先端部に所定長さの抵抗
体9を固着している。この抵抗体9は、電気抵抗値が前
記電極棒8(ステンレス棒)の電気抵抗値に比し大巾に
高い素子を選定している。図中10は制御器であって、前
記電極棒8よりの信号を通信線11を介して受信し、この
信号を判別して給水ライン12に挿設してある給水ポンプ
13の運転を制御する構成としている。
細に説明する。図1は、この発明を実施したボイラの概
略説明図であって、図中1はボイラ、2は上部ヘッダ、
3は下部ヘッダ、4は、上下ヘッダ2,3を連通した水
管である。5は、ボイラ1の外側に配設した水位制御筒
で、この水位制御筒5は、前記上部ヘッダ2に接続して
いる蒸気連結管6と、下部ヘッダ3に接続している水部
連結管7とによって両者を連通している。この発明に係
る水位検出用の電極棒8は、前記水位制御筒5内に1本
挿入してあり、この電極棒8の先端部に所定長さの抵抗
体9を固着している。この抵抗体9は、電気抵抗値が前
記電極棒8(ステンレス棒)の電気抵抗値に比し大巾に
高い素子を選定している。図中10は制御器であって、前
記電極棒8よりの信号を通信線11を介して受信し、この
信号を判別して給水ライン12に挿設してある給水ポンプ
13の運転を制御する構成としている。
【0007】つぎに、この発明の作用について説明す
る。ボイラ1の始動時には、図3の水位制御説明図に示
すように、給水ポンプ13をONして給水が行われ缶水水
位が前記電極棒8の先端部に固着した抵抗体9の下面に
到達すると、制御器10へ電気抵抗値(電流)を送信す
る。つづいて、抵抗体9の長さ分だけ水位が上昇し電極
棒8に達すると電気抵抗値(電流)が変化しその信号が
制御器10に送信される。制御器10は、送信された信号を
予め設定した抵抗値(電流)線図(図3参照)と判別し
給水ポンプ13を停止すると同時にバーナの燃焼を開始す
る。そして、蒸気の供給が始まりボイラ1の水位が低下
し、前記抵抗体9の下面以下まで水位が低下すると制御
器10との導通状態が切れ、再び給水ポンプ13を稼動して
給水を開始する。
る。ボイラ1の始動時には、図3の水位制御説明図に示
すように、給水ポンプ13をONして給水が行われ缶水水
位が前記電極棒8の先端部に固着した抵抗体9の下面に
到達すると、制御器10へ電気抵抗値(電流)を送信す
る。つづいて、抵抗体9の長さ分だけ水位が上昇し電極
棒8に達すると電気抵抗値(電流)が変化しその信号が
制御器10に送信される。制御器10は、送信された信号を
予め設定した抵抗値(電流)線図(図3参照)と判別し
給水ポンプ13を停止すると同時にバーナの燃焼を開始す
る。そして、蒸気の供給が始まりボイラ1の水位が低下
し、前記抵抗体9の下面以下まで水位が低下すると制御
器10との導通状態が切れ、再び給水ポンプ13を稼動して
給水を開始する。
【0008】以上のように、水位制御筒5内での水位制
御は、電極棒8と抵抗体9との電気抵抗値の差異により
制御するので、前記蒸気連絡管6より缶水が逆流し電極
棒8に冠水しても水位制御に支障はなく、したがって、
缶水不足になることはない。また、電気抵抗値が前記抵
抗体の電気抵抗値未満に突然なったときは、短絡か逆流
水による洩電と判断できるし、電極棒8の自己診断も可
能となる。
御は、電極棒8と抵抗体9との電気抵抗値の差異により
制御するので、前記蒸気連絡管6より缶水が逆流し電極
棒8に冠水しても水位制御に支障はなく、したがって、
缶水不足になることはない。また、電気抵抗値が前記抵
抗体の電気抵抗値未満に突然なったときは、短絡か逆流
水による洩電と判断できるし、電極棒8の自己診断も可
能となる。
【0009】この発明の上記実施例は、水位制御筒5内
に挿入する電極棒8を1本としたが、この電極棒を複数
本挿入して水位制御するときにも適用することができ
る。また、前記抵抗体9の表面の汚染に対しては、表面
をテフロン等によりコーティングし最下端部に金属部を
設けることも好適である。
に挿入する電極棒8を1本としたが、この電極棒を複数
本挿入して水位制御するときにも適用することができ
る。また、前記抵抗体9の表面の汚染に対しては、表面
をテフロン等によりコーティングし最下端部に金属部を
設けることも好適である。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように、この発明は、水位
制御筒内に挿入してある電極棒の先端部に、該電極棒よ
り大きい電気抵抗値を有する抵抗体を固着し、両者の電
気抵抗値の差異により水位を制御するので、蒸気連結管
より缶水が逆流し電極棒に冠水しても水位制御に支障は
なく、したがって、缶水不足になることはなく安全にボ
イラを運転することができる。また、電気抵抗値が抵抗
体の電気抵抗値未満になれば、短絡か逆流水による洩電
と判断し対応するとともに、電極棒の自己診断も可能と
なりメンテナンス上も効果は大である。
制御筒内に挿入してある電極棒の先端部に、該電極棒よ
り大きい電気抵抗値を有する抵抗体を固着し、両者の電
気抵抗値の差異により水位を制御するので、蒸気連結管
より缶水が逆流し電極棒に冠水しても水位制御に支障は
なく、したがって、缶水不足になることはなく安全にボ
イラを運転することができる。また、電気抵抗値が抵抗
体の電気抵抗値未満になれば、短絡か逆流水による洩電
と判断し対応するとともに、電極棒の自己診断も可能と
なりメンテナンス上も効果は大である。
【図1】この発明を実施したボイラの概略説明図であ
る。
る。
【図2】この発明の水位制御作用を示す説明図である。
【図3】従来のボイラの概略説明図である。
1 ボイラ本体 5 水位制御筒 8 電極棒 9 抵抗体
Claims (1)
- 【請求項1】 ボイラ本体1の外側に配設した水位制御
筒5内に挿入した電極棒8の導通状態を検出して、缶内
水位を制御する水位制御装置において、前記電極棒8の
先端部に該電極棒の電気抵抗値より大きい電気抵抗値を
有する抵抗体9を固着させたことを特徴とするボイラの
水位制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31133792A JPH06137511A (ja) | 1992-10-26 | 1992-10-26 | ボイラの水位制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31133792A JPH06137511A (ja) | 1992-10-26 | 1992-10-26 | ボイラの水位制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06137511A true JPH06137511A (ja) | 1994-05-17 |
Family
ID=18015935
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31133792A Pending JPH06137511A (ja) | 1992-10-26 | 1992-10-26 | ボイラの水位制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06137511A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10441982B2 (en) | 2012-09-11 | 2019-10-15 | Jfe Steel Corporation | Plug for rolling of seamless steel pipe, method for manufacturing the same and method for manufacturing seamless steel pipe using the same |
-
1992
- 1992-10-26 JP JP31133792A patent/JPH06137511A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10441982B2 (en) | 2012-09-11 | 2019-10-15 | Jfe Steel Corporation | Plug for rolling of seamless steel pipe, method for manufacturing the same and method for manufacturing seamless steel pipe using the same |
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