JPH061381A - 容器の蓋 - Google Patents

容器の蓋

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JPH061381A
JPH061381A JP3092439A JP9243991A JPH061381A JP H061381 A JPH061381 A JP H061381A JP 3092439 A JP3092439 A JP 3092439A JP 9243991 A JP9243991 A JP 9243991A JP H061381 A JPH061381 A JP H061381A
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lid
layer
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JP3092439A
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Takashi Toyoda
田 昴 豊
Taiji Hosono
野 泰 司 細
Takashi Funato
戸 孝 船
Takashi Miyaji
地 孝 宮
Yukio Kohama
浜 行 雄 小
Kazunori Yamada
田 和 範 山
Toshiaki Watanabe
辺 利 明 渡
Chiaki Kanai
井 千 秋 金
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Tokai Aluminum Foil Co Ltd
Yupo Corp
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Tokai Aluminum Foil Co Ltd
Yupo Corp
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 容器内に給湯された湯気により温められて、
半開きの容器の蓋は自動的に容器を密閉することができ
る。 【構成】 基材層2/接着層3/金属層4/ヒートシー
ル性樹脂層5の積層シート6よりなり、容器の封緘に用
いられる蓋1であって、かつ、該蓋1が前記ヒートシー
ル性樹脂層6を介して容器に熱融着された際に、該容器
から蓋1の引き剥がしを行なう方向を蓋1の表面に印刷
により指示した蓋1において、前記基材層2が内部に微
細なボイド8を多数有する延伸樹脂フィルム2aの単独
層又は内部に微細なボイド8を多数有する延伸樹脂フィ
ルム2aを含む積層シート6よりなる層にて形成し、前
記印刷した引き剥がしを行なう方向が該蓋1部の基材層
2の昇温速度10℃/分で5分かけて30℃の温度から
80℃の温度にまで昇温させたときの熱膨張率の大きい
方向に合致させて設けられていることを特徴とする容器
の蓋1。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、熱湯を容器内に注いで
一定時間保持した後に食される、即席のカップ麺、カッ
プしるこ、カップスープ、カップ味噌汁などのインスタ
ント食品の容器の熱シールに用いられる蓋に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、即席カップ麺に代表されるインス
タント食品は、熱湯を容器内に注ぎ、数分間(1〜5分
間)待つだけで食することができるので、その手軽さが
受けて、独身者、工場夜勤者、単身赴任者、学生などに
大量に食されている。このようなインスタント食品を食
するには、例えば、即席カップ麺の場合について具体的
に説明すると、先ず購入した際に包装されている透明の
シュリンク包装フィルムを取り去り、次に、容器に熱シ
ール(熱封緘)された蓋の引張り部を指で摘んで引き上
げて、該蓋の約1/3〜1/2を容器より引き剥がす。
次いで、容器内の麺以外の具やスープの入った袋を指で
切り裂き、麺の上に置き、これに熱湯を注ぐ。熱湯を注
ぎ終わった後、前記引き剥がされた蓋の部分を容器上端
のフランジ部に重ねて蓋を閉じ、この蓋の上に該蓋が捲
れ上がって開かないように重しをするか、又はテープで
止める等して容器内の熱が逃げないようして熱効率を高
め、かつ、これにより内容物を蒸らしている。そして、
所定時間(1〜5分間)が経過した後、蓋の上の重し等
を取り去り、捲れ上がった蓋を引張って、該蓋を容器よ
り完全に引き剥がして取り去り、これによって蒸らし終
わった内容物を食することができる。
【0003】このようなインスタント食品に使用される
容器としては、通常、保温性の良好な、ポリスチレンペ
ーパー、ハイインパクトポリスチレンシート、ナイロン
とポリエチレンとの積層シートをプラグアシスト真空成
形或いは圧空成形してカップ状としたもの、型内ビーズ
発泡成形して得られる発泡ポリスチレン製カップ、ポリ
プロピレンを射出成形して得た容器などが用いられてい
る。また、上記容器に用いられる蓋としては、図4に示
すような、表面に印刷14が施されている上質紙を基材
層2とし、これに低密度ポリエチレン、エチレン・アク
リル酸共重合体の溶融樹脂フィルムを押出コーティング
した接着剤層3、又はウレタン系やポリエステル系の液
状接着剤(いわゆるアンカーコート剤)を塗布した接着
剤層3、これに肉厚6〜15μmのアルミニウム箔を貼
合せたアルミニウム箔層4、更にこのアルミニウム箔層
の上に低密度ポリエチレンやエチレン・酢酸ビニル共重
合体の低融点(80〜135℃)樹脂を押出ラミネート
又は溶剤に溶かして塗工したヒートシール層5よりな
る、ヒートシール性を付与した四層構造の積層シート6
が使用されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このようなイ
ンスタント食品容器の蓋は、容器の蓋を一部開いて熱湯
を注ぐと、熱湯の湯気が蓋の内側のアルミニウム層を介
して基材の上質紙を加熱し、上質紙中の水分を放出する
結果、上質紙が収縮し、蓋が上方にカールして反り返る
(図5参照)。従って、この種の熱湯で調理するインス
タント食品容器の蓋は、従来、熱湯を注いだ後に、開封
した蓋の部分に重し等によって容器の蓋を閉じておかな
ければならないといった手間が必要であった。
【0005】
【課題を解決するための手段】
[発明の概要]本発明者らは、上記問題点に鑑みて鋭意
研究を重ねた結果、金属箔の外側に湯気の温度によって
金属箔よりも大きく熱膨張することができ、しかも、そ
の熱膨張も該蓋が内側にカールを及ぼす程までには大き
くない程度のものとして、特定な構造の、特定の物性を
備える延伸樹脂フィルムを用いて貼り合わせれば、容器
の蓋を自動的に閉じさせることができるとの知見を得て
本発明を完成するに至った。すなわち、本発明の容器の
蓋は、基材層/接着層/金属層/ヒートシール性樹脂層
の積層シートよりなり、容器の封緘に用いられる蓋であ
って、かつ、該蓋が前記ヒートシール性樹脂層を介して
容器に熱融着された際に、該容器から蓋の引き剥がしを
行なう方向を蓋の表面に印刷により指示した蓋におい
て、前記基材層が内部に微細なボイドを多数有する延伸
樹脂フィルムの単独層又は内部に微細なボイドを多数有
する延伸樹脂フィルムを含む積層シートよりなる層にて
形成し、前記印刷した引き剥がしを行なう方向が該蓋部
の基材層の昇温速度10℃/分で5分かけて30℃の温
度から80℃の温度にまで昇温させたときの熱膨張率の
大きい方向に合致させて設けられていることを特徴とす
るものである。
【0006】[発明の具体的説明] [I] 容器の蓋 (1) 構 造 本発明の容器の蓋1は、図1に示すように、基本的に下
記に示す基材層2/接着層3/金属層4/ヒートシール
性樹脂層5の各構成層からなる積層シート6より構成さ
れている。 (a) 基材層 本発明の容器の蓋1において用いられる基材層2として
は、図1に示すように、無機微細粉末7を含む熱可塑性
樹脂フィルム2aを該樹脂の融点より低い温度で延伸し
て得られるフィルム内部に微細なボイド8を多数有する
延伸樹脂フィルム2a単独、又は、該延伸樹脂フィルム
2aと他の樹脂フィルム2b,2cとを積層した積層フ
ィルム2である。このような基材層2は、具体的には無
機微細粉末7を含有する二軸延伸樹脂微多孔フィルム2
a、該二軸延伸樹脂フィルムをコア層とし、その片面又
は両面に無機微細粉末7を含有する一軸延伸樹脂微多孔
フィルム2b,2c(特公昭46−40794号、特公
昭63−1183号公報)が積層された多層構造の延伸
樹脂フィルム2(図1参照)を挙げることができる。も
ちろん、本発明の容器の蓋1の自閉性を損なわない限り
で、無機微細粉末7が含有されていない樹脂フィルムを
積層したものであっても良い。例えば、印刷に高光沢を
付与するために、印刷が施されるべき基材層2の表面側
に肉厚が0.2〜8μmの実質的に無機微細粉末7を含
有していない(0〜3重量%)樹脂フィルム層を形成さ
せることができる。
【0007】無機微細粉末 上記無機微細粉末としては、焼成クレイ、炭酸カルシウ
ム、珪藻土、酸化チタン、パームキュライト、タルクな
どを挙げることができ、該無機微細粉末は、粒径が一般
に0.03〜15μm、好ましくは0.1〜5μmのも
のが用いられる。
【0008】熱可塑性樹脂 上記熱可塑性樹脂としては、ポリプロピレン、ポリエチ
レン、エチレン・プロピレン共重合体、エチレン・ブデ
ン−1共重合体、エチレン・4−メチルペンテン−1共
重合体、プロピレン・エチレン・ブデン−1共重合体、
ポリスチレン、ポリエチレンテレフタレート、ナイロン
−6、ナイロン−6,6、ナイロン−6,10、ナイロ
ン−6,12などを挙げることができる。
【0009】延 伸 上記無機微細粉末を含む熱可塑性樹脂フィルムは該樹脂
の融点より低い温度で延伸される。この時の延伸倍率は
一方向又は二方向にそれぞれ1.3〜15倍、好ましく
は3.5〜10倍である。延伸軸数は一軸又は二軸であ
る。
【0010】物 性 <ボイド>本発明の容器の蓋において、基材層2に用い
られる延伸樹脂フィルムは、無機微細粉末7を核に微細
なボイド(空隙率)8を多数有している。このような延
伸樹脂フィルムは次式で計算された空隙率を4〜60
%、好ましくは8〜50%有している。 空隙率=〔(ρ0 −ρ)/ρ0 〕×100 ρ0 :延伸前のフィルムの密度 ρ :延伸後のフィルムの密度
【0011】<熱膨張率>本発明の容器の蓋においては
基材層の熱膨張率(Le )が重要である。このような基
材層の熱膨張率は、真空理工(株)製の熱機械分析装置
“TM−7000“(商品名)を用い、幅:5mm、ス
パン長さ:30mm(L0 )の試験片を昇温速度10℃
/分で5分間かけて30℃の温度から80℃の温度にま
で昇温させ、その80℃の温度の時の試験片のスパン長
さ(L)を測定し、次式で求めた値(TMA法)が示さ
れる。 熱膨脹率=〔(L−L0 )/L0 〕×100 この熱膨張率の値は0.40〜1.0%,好ましくは
0.55〜0.85%で有る。この熱膨張率の値が1.
0%を超えると、図6にて示すように、容器9内に熱湯
を注いだ後の蓋1の自閉性の速さが速すぎて、内容物が
蒸らし終わる前(カップ麺が食べ頃となる以前)に自閉
し過ぎた蓋の先端部1aが過度に内側に巻き込まれて、
容器9と蓋1との間に隙間10が生じてしまう。また、
熱膨張率の値が0.40%未満の場合には、自閉にかか
る時間が遅すぎて(90秒〜3分間かかり)、食る人に
苛立ちを与える。基材層のTMA法により求められた熱
膨張率の値は、延伸樹脂フィルムの素材樹脂の熱膨張率
から延伸樹脂フィルムの熱収縮率を差し引いた値であ
る。
【0012】<引張弾性率>基材層の引き剥がしの方向
表示部11により表示された引き剥がし方向αの基材層
の引張弾性率(JIS−K7113)は、10,000
〜45,000kg/cm2 、好ましくは15,000
〜30,000kg/cm2 である。基材層は延伸によ
り配向がフィルムにかかっているので、弾性率が無延伸
樹脂フィルムのそれよりも高い値を示す。それ故、基材
層の肉厚を薄くすることができる。肉 厚 本発明の容器の蓋に用いられる基材層の肉厚は、一般に
15〜180μm、好ましくは40〜100μmであ
る。
【0013】(b) 接着剤層 本発明の容器の蓋において前記基材層と後記アルミニウ
ム箔などの金属層とを貼り合わせるために積層される接
着剤層としては、ウレタンプレポリマー、液状ポリエス
テル、イソシアネート系、ポリエステルイソシアネート
系、ポリエーテルイソシアネート系、ポリエチレンイミ
ン系、有機チタネート系などのアンカーコート剤、低密
度ポリエチレン、エチレン・酢酸ビニル共重合体、エチ
レン・アクリル酸共重合体などのホットメルト接着剤を
挙げることができる。塗布型の接着剤は1〜20g/m
2 、好ましくは2〜6g/m2 の量で用いられる。ホッ
トメルト接着剤は溶融押出ラミネートされ、8〜30μ
mの厚みで使用される。このような接着剤層は一般に1
〜30μm、好ましくは2〜15μmの厚みで使用され
る。
【0014】(c) 金属層 本発明の容器の蓋において用いられる金属層としては、
肉厚が通常3〜25μmの、アルミニウム箔や鉄箔など
の金属箔を挙げることができる。特に肉厚が6〜15μ
mのアルミニウム箔を用いることが取扱い面と経済的な
理由から好んで用いられる。また、経済的な面から、通
常金属箔の肉厚は基材層よりも薄い肉厚で用いられる。
【0015】(d) ヒートシール性樹脂層 本発明における容器と蓋との熱封緘に用いられるヒート
シール性樹脂としては、該基材層を構成する樹脂の融点
よりも低い融点の樹脂が用いられる。このようなヒート
シール性樹脂の具体例としては、低密度ポリエチレン、
線状低密度ポリエチレン、エチレン・酢酸ビニル共重合
体(好ましくは酢酸ビニル含量が12重量%以下のエチ
レン・酢酸ビニル共重合体)、エチレン・アクリル酸共
重合体(好ましくはエチレン含量が65〜94重量%の
エチレン・アクリル酸共重合体)、エチレン・メタクリ
ル酸アルキルエステル共重合体、アイオノマー(エチレ
ン・アクリル酸共重合体の金属塩、エチレン・メタクリ
ル酸共重合体の金属塩)、エチレン・プロピレン共重合
体、エチレン・プロピレン・ブテン−1共重合体、塩化
ビニル・酢酸ビニル共重合体などを挙げることができ
る。該ヒートシール性樹脂はアルミニウム箔などの金属
シート上に押出ラミネートコートしても良いし、溶剤に
これら樹脂を溶解し、コーターを用いてアルミニウム箔
上にコーティングし、乾燥して、ヒートシール性樹脂層
を設けても良い。該ヒートシール性樹脂層の肉厚は2〜
50μm、好ましくは3〜40μmである。このような
ヒートシール性樹脂を用いて行なわれる容器と蓋との熱
封緘は、該容器内の食品の保存期間を長くすることがで
きる。
【0016】(2) 引き剥がし方向表示部 本発明の容器の蓋1においては、図2にて示すように、
蓋1を引き剥がすためその引き剥がしの方向αが印刷に
より引き剥がし方向表示部11が表示されていることが
本発明において重要である。該蓋1の引き剥がし方向表
示部11により指示される引き剥がしの方向αは、容器
9内に給湯された時の蓋1の自閉性を促進させることが
できることから、引き剥がし方向表示部11の引き剥が
し方向αを前記基材層2の熱膨張率の値が大きい方向β
に合致させて印刷することが望ましい。該蓋1の引き剥
がし方向表示部11の印刷による引き剥がし方向αの指
示が熱膨張率の値の小さい方向γに向けて印刷される
と、その方向γに引き剥がされた蓋1は自閉性が低下す
る。
【0017】(3) 肉 厚 前記積層シート6よりなる蓋1の肉厚は一般に40〜2
00μm、経済的には60〜150μmである。
【0018】[II] 蓋付容器の製造 (1) ヒートシール 前記の如く形成した本発明の容器の蓋1となる、基本的
に基材層2/接着層3/金属層4/ヒートシール性樹脂
層5からなる積層シート6を、内部に乾麺12、具13
を入れた容器9上に載せて、通常100〜160℃、好
ましくは120〜140℃の温度で0.1〜3秒で熱シ
ールされる。 (2) 引張り部の形成 上記積層シート6に熱シールした容器9を個別の容器9
毎に切り離し、引き剥がしが可能なように容器の縁部よ
りも大きめの円形状(例えば直径150mm)の蓋1が
トリミングされる。 (3) シュリンク包装 次いで、このようにして得られた密閉容器をシュリンク
包装して商品が形成される。
【0019】[III] 給 湯 半ば開封された蓋1は、給湯された湯気により加熱さ
れ、蓋1を構成する素材の金属層4の熱膨脹に基材層2
の熱膨張の方が勝り、そのバイメタル効果により自動的
に蓋1が元の位置の状態(図2参照)に戻って容器9を
密閉することができる。
【0020】
【実施例】
実施例1基材層の製造 (1) メルトインデックス(MI)0.8のポリプロピ
レン(融点約164〜167℃)81重量%に、高密度
ポリエチレン3重量%及び平均粒径1.5μmの炭酸カ
ルシウム16重量%を混合した組成物(A)を270℃
に設定した押出機にて混練した後、シート状に押し出
し、冷却装置により冷却して、無延伸シートを得た。そ
して、このシートを150℃の温度にまで再度加熱した
後、縦方向に5倍延伸した。 (2) MIが0.4のポリプロピレン(融点約164〜1
67℃)54重量%と、平均粒径1.5μmの炭酸カル
シウム46重量%を混合した組成物(B)を別の押出機
にて混練させた後、これをダイよりシート状に押し出
し、これを(1) の5倍延伸フィルムの両面に積層し、三
層構造の積層フィルムを得た。次いで、この三層構造の
積層フィルムを60℃まで冷却した後、再び約175℃
の温度にまで加熱して、テンターを用いて横方向に7.
5倍延伸し、165℃の温度でアニーリング処理して、
60℃の温度にまで冷却し、耳部をスリットして三層構
造(一軸延伸/二軸延伸/一軸延伸)の、肉厚80μm
(B/A/B=20μm/40μm/20μm)の基材
層を得た。また、各層のボイド率は、(B/A/B=
4.6%/13.9%/4.6%)であった。蓋の製造 上記基材層の表面に印刷を施し、更にこの裏面側にウレ
タンプレポリマーのアンカーコート剤を3g/m2 とな
るように塗布し、これに肉厚が6μmのアルミニウム箔
をラミネートした。このラミネート物のアルミニウム箔
側に、エチレン・酢酸ビニル共重合体(酢酸ビニル含量
5.4重量%)を200℃で押出ラミネート(肉厚22
μm)した後に冷却した。これをトリミングし、略円形
状の蓋を得た(直径150mm)。なお、蓋の表面の引
き剥がし方向を示す矢印などの印刷は、シートの送り方
向(MD方向)に合致させた。ヒートシール 内容量1,000cc、直径約150mmの発泡ポリス
チレン製容器内に乾燥麺250g、具25gを入れ、蓋
を140℃で0.5秒間圧力をかけてヒートシール(熱
封緘)した。評 価 一日放置後、前記発泡ポリスチレン製容器の蓋部に印刷
された引き剥がし部の矢印の方向に蓋を指で引張って蓋
の2/3を開口させて、この開口部より沸騰させたお湯
(温度約91℃)を600ccを容器内に5秒間で注い
で蓋の自閉性を測定した。得られた結果を表1に示す。
【0021】実施例2 基材層の製造を下記のようにして製造した以外は実施例
1の方法と同様にして行なった。得られた結果を表1に
示す。基材層の製造 (1) メルトインデックス(MI)0.8のポリプロピ
レン81重量%に、高密度ポリエチレン3重量%及び平
均粒径1.5μmの炭酸カルシウム16重量%を混合し
た組成物(A)を270℃に設定した押出機にて混練し
た後、シート状に押し出し、冷却装置により冷却して、
無延伸シートを得た。そして、このシートを140℃の
温度にまで再度加熱した後、縦方向に5倍延伸した。 (2) MIが0.4のポリプロピレン54重量%と、平均
粒径1.5μmの炭酸カルシウム46重量%を混合した
組成物(B)と、MIが4.0のポリプロピレン81重
量%に高密度ポリエチレン3重量%及び平均粒径1.5
μmの炭酸カルシウム16重量%とを混合した組成物
(C)とを、別の押出機にて溶融混練させた後、これを
ダイよりシート状に溶融押出し、これを(1) の5倍延伸
フィルムの両面に積層し、三層構造の積層フィルムを得
た。次いで、この三層構造の積層フィルムを60℃まで
冷却した後、再び約160℃の温度にまで加熱して、テ
ンターを用いて横方向に7.5倍延伸し、165℃の温
度でアニーリング処理して、60℃の温度にまで冷却
し、耳部をスリットして三層構造(一軸延伸/二軸延伸
/一軸延伸)の、肉厚80μm(B/A/C=16μm
/48μm/16μm)の基材層を得た。また、各層の
ボイド率は、(B/A/C=30%/29.7%/3.
0%)であった。なお、印刷面はB層表面に施された。
【0022】実施例3 基材層の製造を下記のようにして製造した以外は実施例
1の方法と同様にして行なった。得られた結果を表1に
示す。基材層の製造 (1) MIが2g/10分のポリプロピレン(融点約1
64℃)77重量%、高密度ポリエチレン10重量%、
平均粒径1.5μmの炭酸カルシウム10重量%、及
び、酸化チタン3重量%を配合した樹脂組成物を押出機
により溶融混練し、200℃の温度でシート状に押し出
し、これを冷却装置により冷却後、該シートを再度15
0℃の温度に加熱した後、縦方向に5倍延伸して延伸フ
ィルムを得た。次いで、再度158℃の温度にまで加熱
した後、横方向に7倍延伸して、164℃の温度でアニ
ーリング処理して、60℃の温度にまで冷却し、耳部を
スリットして肉厚が50μmの単層構造二軸延伸フィル
ムを得た。この単層構造二軸延伸フィルムのボイド率は
44.7%であった。
【0023】比較例1 基材層の製造を下記のようにして製造した以外は実施例
1の方法と同様にして行なった。得られた結果を表1に
示す。基材層の製造 (1) メルトインデックス(MI)0.8のポリプロピ
レン81重量%に、高密度ポリエチレン3重量%及び平
均粒径1.5μmの炭酸カルシウム16重量%を混合し
た組成物(A)を270℃に設定した押出機にて混練し
た後、シート状に押し出し、冷却装置により冷却して、
無延伸シートを得た。そして、このシートを140℃の
温度にまで再度加熱した後、縦方向に5倍延伸した。 (2) MIが4.0のポリプロピレン54重量%と、平均
粒径1.5μmの炭酸カルシウム46重量%を混合した
組成物(B)を別の押出機にて混練させた後、これをダ
イよりシート状に押し出し、これを(1) の5倍延伸フィ
ルムの両面に積層し、三層構造の積層フィルムを得た。
次いで、この三層構造の積層フィルムを60℃まで冷却
した後、再び約160℃の温度にまで加熱して、テンタ
ーを用いて横方向に7.5倍延伸し、165℃の温度で
アニーリング処理して、60℃の温度にまで冷却し、耳
部をスリットして三層構造(一軸延伸/二軸延伸/一軸
延伸)の、肉厚80μm(B/A/B=16μm/48
μm/16μm)の基材層を得た。また、各層のボイド
率は、(B/A/B=30%/33.7%/30%)で
あった。
【0024】比較例2 基材層の製造を下記のようにして製造した以外は実施例
1の方法と同様にして行なった。得られた結果を表1に
示す。基材層の製造 王子油化合成紙(株)製の無機微細粉末含有ポリプロピ
レンの多層延伸フィルムよりなる合成紙「ユポFPG#
80」(商品名、肉厚80μm)を用いた。(基材層の
空隙率33%)
【0025】比較例3 基材層の製造を下記のようにして製造した以外は実施例
1の方法と同様にして行なった。得られた結果を表1に
示す。基材層の製造 二村三昌(株)製の透明な無延伸ポリプロピレンフィル
ム「太閤FHK2」(商品名、肉厚60μm)を用い
た。(基材のボイド率0%)
【0026】比較例4 基材層の製造を下記のようにして製造した以外は実施例
1の方法と同様にして行なった。得られた結果を表1に
示す。基材層の製造 市販のカップラーメン用蓋の基材用の紙(富士加工
(株)の「コーモラント」(商品名)(肉厚90μm、
秤量82.4g/m2 ))を用いた。
【0027】実施例4 基材層の製造を下記のようにして製造した以外は実施例
1の方法と同様にして行なった。得られた結果を表1に
示す。基材層の製造 (1) メルトインデックス(MI)0.8のポリプロピ
レン(融点164℃)81重量%に、高密度ポリエチレ
ン3重量%及び平均粒径1.5μmの炭酸カルシウム1
6重量%を混合した組成物(A)を270℃に設定した
押出機にて混練した後、シート状に押し出し、冷却装置
により冷却して、無延伸シートを得た。そして、このシ
ートを140℃の温度にまで再度加熱した後、縦方向に
5倍延伸した。 (2) MIが4.0のポリプロピレン54重量%と、平均
粒径1.5μmの炭酸カルシウム46重量%とを混合し
た組成物(B)を別の押出機にて混練させた後、これを
ダイよりシート状に押し出し、これを(1) の5倍延伸フ
ィルムの片面に積層し、二層構造の積層フィルムを得
た。次いで、この組成物(B)と、MIが4.0のポリ
プロピレン(C)とを別の押出機にて溶融混練させた
後、これをダイ内で二層に積層したものを、上記(2)の
二層構造の積層フィルムの組成物(B)のシート層が積
層されていない側に、ポリプロピレン(C)が外側にな
るように積層して、四層構造の積層フィルムを得た。次
いで、この四層構造の積層フィルムを60℃まで冷却し
た後、再び約160℃の温度にまで加熱して、テンター
を用いて横方向に7.5倍延伸し、165℃の温度でア
ニーリング処理して、60℃の温度にまで冷却し、耳部
をスリットし(C/B/A/B=5μm/16μm/4
8μm/11μm)の四層構造の基材層を得た。各層の
ボイド率は、(C/B/A/B=0%/45%/16%
/45%)であった。なお、印刷面はC層表面に施され
た。
【0028】実施例5基材層の製造 (1) メルトインデックス(MI)0.8のポリプロピ
レン(融点164℃)81重量%に、高密度ポリエチレ
ン3重量%及び平均粒径1.5μmの炭酸カルシウム1
6重量%を混合した組成物(A)を270℃に設定した
押出機にて混練した後、シート状に押し出し、冷却装置
により冷却して、無延伸シートを得た。そして、このシ
ートを150℃の温度にまで再度加熱した後、縦方向に
5倍延伸した。 (2) MIが4.0のポリプロピレン55重量%と、平均
粒径1.5μmの炭酸カルシウム45重量%を混合した
組成物(B)とMIが4.0のポリプロピレン(C)と
を別々の押出機にて溶融混練させた後、これをダイより
シート状に押し出し、これを(1) の5倍延伸フィルムの
両面に積層し、三層構造の積層フィルムを得た。次い
で、この三層構造の積層フィルムを60℃まで冷却した
後、再び約175℃の温度にまで加熱して、テンターを
用いて横方向に7.5倍延伸し、165℃の温度でアニ
ーリング処理して、60℃の温度にまで冷却し、耳部を
スリットして三層構造(一軸延伸/二軸延伸/一軸延
伸)の、肉厚80μm(B/A/C=20μm/40μ
m/20μm)の基材層を得た。また、各層のボイド率
は、(B/A/C=5.2%/14.2%/0%)であ
った。なお、印刷はB層側になされる。蓋の製造 上記基材層の表面に印刷を施し、更にこの裏面側にウレ
タンプレポリマーのアンカーコート剤を3g/m2 とな
るように塗布し、これに肉厚が6μmのアルミニウム箔
をドライラミネートした。このラミネート物のアルミニ
ウム箔側に、エチレン・酢酸ビニル共重合体(酢酸ビニ
ル含量5.4重量%)を200℃の温度で押出ラミネー
ト(肉厚22μm)した後に冷却した。これをトリミン
グし、円形状の蓋を得た(直径150mm)。なお、引
き剥がし方向を示す印刷は、シートの送り方向(MD方
向)に合致させて印刷された。以下、実施例1と同様に
して蓋の性能を評価した。得られた結果を表1に示す。
【0029】実施例6 基材層の製造を下記のようにして製造した以外は実施例
1の方法と同様にして行なった。得られた結果を表1に
示す。基材層の製造 (1) メルトインデックス(MI)0.8のポリプロピ
レン(融点164℃)81重量%に、高密度ポリエチレ
ン3重量%及び平均粒径1.5μmの炭酸カルシウム1
6重量%を混合した組成物(A)を270℃に設定した
押出機にて混練した後、シート状に押し出し、冷却装置
により冷却して、無延伸シートを得た。そして、このシ
ートを140℃の温度にまで再度加熱した後、縦方向に
5倍延伸した。 (2) MIが4.0のポリプロピレン54重量%と、平均
粒径1.5μmの炭酸カルシウム46重量%を混合した
組成物(B)と、MIが4.0のポリプロピレン80重
量%に高密度ポリエチレン10重量%及び平均粒径1.
5μmの炭酸カルシウム10重量%とを混合した組成物
(C)とMIが2のポリプロピレンとを、別々の押出機
にて溶融混練させた後、これをダイよりシート状に溶融
押出し、これを(1) の5倍延伸フィルムの両面に積層
し、四層構造の積層フィルム(B層/A層/C層/D
層)を得た。次いで、この三層構造の積層フィルムを6
0℃まで冷却した後、再び約160℃の温度にまで加熱
して、テンターを用いて横方向に7.5倍延伸し、16
5℃の温度でアニーリング処理して、60℃の温度にま
で冷却し、耳部をスリットして四層構造(一軸延伸/二
軸延伸/一軸延伸/一軸延伸)の、肉厚80μm(B/
A/C/D=15μm/46μm/16μm/4μm)
の基材層を得た。また、各層のボイド率は(B/A/C
/D=30%/29.7%/2.0%/0%)であっ
た。なお、印刷面はB層表面に施された。
【0030】実施例7 基材層の製造を下記のようにして製造した以外は実施例
1の方法と同様にして行なった。得られた結果を表1に
示す。基材層の製造 (1) MIが2g/10分のポリプロピレン(融点約1
64℃)57重量%、高密度ポリエチレン22重量%、
平均粒径1.5μmの炭酸カルシウム18重量%、及
び、酸化チタン3重量%を配合した樹脂組成物(A)を
押出機により溶融混練し、200℃の温度でシート状に
押し出し、これを冷却装置により60℃の温度にまで冷
却後、該シートを再度150℃の温度に加熱した後、縦
方向に5倍延伸して延伸フィルムを得た。 (2) プロピレン・ブテン−1・エチレン共重合体(融点
142℃)85重量部と焼成クレイ5重量部との混合物
(B)を別々の押出機にて200℃の温度で溶融混練さ
せた後、これをダイよりシート状に溶融押出し、これを
(1) の5倍延伸フィルムの裏面に積層し、二層構造の積
層フィルム(A層/B層)を得た。次いで、この二層構
造の積層フィルムを60℃まで冷却した後、再び約15
8℃の温度にまで加熱して、テンターを用いて横方向に
7倍に延伸し、165℃の温度でアニーリング処理し
て、60℃の温度にまで冷却し、耳部をスリットして二
層構造(二軸延伸/一軸延伸)の、肉厚80μm(A/
B=70μm/10μm)の基材層を得た。また、各層
のボイド率は(A/B=33%/0%)であった。な
お、印刷面はA層表面に施された。
【0031】
【表1】
【0032】
【発明の効果】このような本発明の容器の蓋は、容器内
に給湯された湯気により温められ、それによりバイメタ
ル効果が働いて自動的に容器を密閉することができるの
で、従来のカップ麺のように給湯後蓋を閉じて重しを置
く必要がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の容器の蓋の拡大断面図である。
【図2】容器内に熱湯が注がれ、蓋が閉じられた状態
の、本発明の容器の蓋及び容器の斜視図である。
【図3】蓋が開封され、容器内に具などを入れて、お湯
を注ぐ前の状態の本発明の容器の蓋及び容器の斜視図で
ある。
【図4】従来の蓋の拡大断面図である。
【図5】容器内に熱湯が注がれて、より一層開かれた状
態の従来の蓋及び容器の斜視図である。
【図6】容器内に熱湯が注がれて、閉じられ過ぎて内側
に湾曲した状態の不適当な蓋及び容器の斜視図である。
【符号の説明】
1 容器の蓋 1a 蓋の先端部 2 基材層 2a 延伸樹脂フィルム 2b,2c 樹脂フィルム 3 接着層 4 金属層 5 ヒートシール性樹脂層 6 積層シート 7 無機微細粉末 8 ボイド 9 容器 10 隙間 11 引き剥がし方向表示部 12 乾麺 13 具 14 印刷 α 引き剥がし方向 β 熱膨張率の値が大きい方向 γ 熱膨張率の値の小さい方向 θ 大きい熱膨脹率を示す方向βに対し、45度の角度
以内の角度
【手続補正書】
【提出日】平成4年3月26日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このようなイ
ンスタント食品容器の蓋は、容器の蓋を一部開いて熱湯
を注ぐと、熱湯の湯気が蓋の内側のアルミニウム層を介
して基材の上質紙を加熱し、上質紙中の水分を放出する
結果、上質紙が収縮し、蓋が上方にカールして反り返る
(図5参照)。従って、この種の熱湯で調理するインス
タント食品容器の蓋は、従来、熱湯を注いだ後に、開封
した蓋の部分に重し等によって容器の蓋を閉じておかな
ければならないといった手間が必要であった。容器の蓋
として、紙またはアルミニウムの基材に、透明な二軸延
伸ポリエチレンフィルムまたは二軸延伸ナイロンフィル
ムを積層した蓋が、容器内に注がれたお湯の蒸気の熱に
よるバイメタル効果で自動的に閉まることが提案されて
いる(実開昭58−133574号公報)。しかし、こ
の蓋では、二軸延伸フィルムの収縮率が大きすぎ、図7
に示すように該蓋が内側にカールしてしまい、容器を蓋
でピタリと閉めることはできない。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】無機微細粉末 上記無機微細粉末としては、焼成クレイ、炭酸カルシウ
ム、珪藻土、酸化チタン、バームキュライト、タルクな
どを挙げることができ、該無機微細粉末は、粒径が一般
に0.03〜15μm、好ましくは0.1〜5μmのも
のが用いられる。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】物 性 <ボイド>本発明の容器の蓋において、基材層2に用い
られる延伸樹脂フィルムは、無機微細粉末7を核に微細
なボイド(空隙)8を多数有している。このような延伸
樹脂フィルムは次式で計算された空隙率を4〜60%、
好ましくは8〜50%有している。 空隙率=〔(ρ−ρ)/ρ〕×100 ρ:延伸前のフィルムの密度 ρ :延伸後のフィルムの密度
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】<熱膨張率>本発明の容器の蓋においては
基材層の熱膨張率(L)が重要である。このような基
材層の熱膨張率は、真空理工(株)製の熱機械分析装置
“TM−7000“(商品名)を用い、幅:5mm、長
さ:25mmの試験片を用い、これをチャックに固定
し、スパン距離(L)を15mm、荷重1gとした
後、昇温速度10℃/分で5分間かけて30℃の温度か
ら80℃の温度にまで昇温させ、その80℃の温度の時
の試験片のスパン長さ(L)を測定し、次式で求めた値
(TMA法)が示される。 熱膨脹率=〔(L−L)/L〕×100 この熱膨張率の値は0.40〜1.0%,好ましくは
0.55〜0.85%で有る。この熱膨張率の値が1.
0%を超えると、図6にて示すように、容器9内に熱湯
を注いだ後の蓋1の自閉性の速さが速すぎて、内容物が
蒸らし終わる前(カップ麺が食べ頃となる以前)に自閉
し過ぎた蓋の先端部1aが過度に内側に巻き込まれて、
容器9と蓋1との間に隙間10が生じてしまう。また、
熱膨張率の値が0.40%未満の場合には、自閉にかか
る時間が遅すぎて(90秒〜3分間かかり)、食る人に
苛立ちを与える。基材層のTMA法により求められた熱
膨張率の値は、延伸樹脂フィルムの素材樹詣の熱膨張率
から延伸樹脂フィルムの熱収縮率を差し引いた値であ
る。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】変更
【補正内容】
【0020】
【実施例】 実施例1基材層の製造 (1) MFRが0.8g/10分のポリプロピレン
(融点約164〜167℃)81重量%に、高密度ポリ
エチレン3重量%及び平均粒径1.5μmの炭酸カルシ
ウム16重量%を混合した組成物(A)を270℃に設
定した押出機にて混練した後、シート状に押し出し、冷
却装置により冷却して、無延伸シートを得た。そして、
このシートを150℃の温度まで再度加熱した後、縦方
向に5倍延伸した。 (2)MFRが0.4g/10分のポリプロピレン(融
点約164〜167℃)54重量%と、平均粒径1.5
μmの炭酸カルシウム46重量%を混合した組成物
(B)を別の押出機にて混練させた後、これをダイより
シート状に押し出し、これを(1)の5倍延伸フィルム
の両面に積層し、三層構造の積層フィルムを得た。次い
で、この三層構造の積層フィルムを60℃まで冷却した
後、再び約175℃の温度にまで加熱して、テンターを
用いて横方向に7.5倍延伸し、165℃の温度でアニ
ーリング処理して、60℃の温度にまで冷却し、耳部を
スリットして三層構造(一軸延伸/二軸延伸/一軸延
伸)の、肉厚80μm(B/A/B=20μm/40μ
m/20μm)の基材層を得た。また、各層のボイド率
は、(B/A/B=4.6%/13.9%/4.6%)
であった。蓋の製造 上記某材層の表面に印刷を施し、更にこの裏面側にウレ
タンプレポリマーのアンカーコート剤を3g/mとな
るように塗布し、これに肉厚が6μmのアルミニウム箔
をラミネートした。このラミネート物のアルミニウム箔
側に、エチレン・酢酸ビニル共重合体(酢酸ビニル含量
5.4重量%)を200℃で押出ラミネート(肉厚22
μm)した後に冷却した。これをトリミングし、略円形
状の蓋を得た(直径150mm)。なお、蓋の表面の引
き剥がし方向を示す矢印などの印刷は、シートの送り方
向(MD方向)に合致させた。ヒートシール 内容量1,000cc、直径約150mmの発泡ポリス
チレン製容器内に乾燥麺250g、具25gを入れ、蓋
を140℃で0.5秒間圧力をかけてヒートシール(熱
封緘)した。評 価 一日放置後、前記発泡ポリスチレン製容器の蓋部に印刷
された引き剥がし部の矢印の方向に蓋を指で引張って蓋
の2/3を開口させて、この開口部より沸騰させたお湯
(温度約91℃)を600ccを容器内に5秒間で注い
で蓋の自閉性を測定した。得られた結果を表1に示す。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0021
【補正方法】変更
【補正内容】
【0021】実施例2 基材層の製造を下記のようにして製造した以外は実施例
1の方法と同様にして行なった。得られた結果を表1に
示す。基材層の製造 (1) MFRが0.8g/10分のポリプロピレン8
1重量%に、高密度ポリエチレン3重量%及び平均粒径
1.5μmの炭酸カルシウム16重量%を混合した組成
物(A)を270℃に設定した押出機にて混練した後、
シート状に押し出し、冷却装置により冷却して、無延伸
シートを得た。そして、このシートを140℃の温度に
まで再度加熱した後、縦方向に5倍延伸した。 (2) MFRが4g/10分のポリプロピレン54重
量%と、平均粒径1.5μmの炭酸カルシウム46重量
%を混合した組成物(B)と、MFRが4.0g/10
分のポリプロピレン81重量%に高密度ポリエチレン3
重量%及び平均粒径1.5μmの炭酸カルシウム16重
量%とを混合した組成物(C)とを、別の押出機にて溶
融混練させた後、これをダイよりシート状に溶融押出
し、これを(1)の5倍延伸フィルムの両面に積層し、
三層構造の積層フィルムを得た。次いで、この三層構造
の積層フィルムを60℃まで冷却した後、再び約160
℃の温度にまで加熱して、テンターを用いて横方向に
7.5倍延伸し、165℃の温度でアニーリング処理し
て、60℃の温度にまで冷却し、耳部をスリットして三
層構造(一軸延伸/二軸延伸/一釉延伸)の、肉厚80
μm(B/A/C=16μm/48μm/16μm)の
基材層を得た。また、各層のボイド率は、(B/A/C
=30%/29.7%/3.0%)であった。なお、印
刷面はB層表面に施された。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0022
【補正方法】変更
【補正内容】
【0022】実施例3 基材層の製造を下記のようにして製造した以外は実施例
1の方法と同様にして行なった。得られた結果を表1に
示す。基材層の製造 (1) MFRが2g/10分のポリプロピレン(融点
約164℃)77重量%、高密度ポリエチレン10重量
%、平均粒径1.5μmの炭酸カルシウム10重量%、
及び、酸化チタン3重量%を配合した樹脂組成物を押出
機により溶融混練し、200℃の温度でシート状に押し
出し、これを冷却装置により冷却後、該シートを再度1
50℃の温庶に加熱した後、縦方向に5倍延伸して延伸
フィルムを得た。次いで、再度158℃の温度にまで加
熱した後、横方向に7倍延伸して、164℃の温度でア
ニーリング処理して、60℃の温度にまで冷却し、耳部
をスリットして肉厚が50μmの単層構造二軸延伸フィ
ルムを得た。この単層構造二軸延伸フィルムのボイド率
は44.7%であった。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0023
【補正方法】変更
【補正内容】
【0023】実施例4 基材層の製造を下記のようにして製造した以外は実施例
1の方法と同様にして行なった。得られた結果を表1に
示す。基材層の製造 (1) MFRが0.8g/10分のポリプロピレン
(融点164℃)81重量%に、高密度ポリエチレン3
重量%及び平均粒径1.5μmの炭酸カルシウム16重
量%を混合した組成物(A)を270℃に設定した押出
機にて混練した後、シート状に押し出し、冷却装置によ
り冷却して、無延伸シートを得た。そして、このシート
を140℃の温度にまで再度加熱した後、縦方向に5倍
延伸した。 (2) MFRが4.0g/10分のポリプロピレン5
4重量%と、平均粒径1.5μmの炭酸カルシウム46
重量%とを混合した組成物(B)を別の押出機にて混練
させた後、これをダイよりシート状に押し出し、これを
(1)の5倍延伸フィルムの片面に積層し、二層構造の
積層フィルムを得た。次いで、この組成物(B)と、M
FRが4.0g/10分のポリプロピレン(C)とを別
の押出機にて溶融混練させた後、これをダイ内で二層に
積層したものを、上記(2)の二層構造の積層フィルム
の組成物(B)のシート層が積層されていない側に、ポ
リプロピレン(C)が外側になるように積層して、四層
構造の積層フィルムを得た。次いで、この四層構造の積
層フィルムを60℃まで冷却した後、再び約160℃の
温度にまで加熱して、テンターを用いて横方向に7.5
倍延伸し、165℃の温度でアニーリング処理して、6
0℃の温度にまで冷却し、耳部をスリットし(C/B/
A/B=5μm/16μm/48μm/11μm)の四
層構造の基材層を得た。各層のボイド率は、(C/B/
A/B=0%/45%/16%/45%)であった。な
お、印刷面はC層表面に施された。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0024
【補正方法】変更
【補正内容】
【0024】実施例5 基材層の製造を下記のようにして製造した以外は実施例
1の方法と同様にして行なった。得られた結果を表1に
示す。基材層の製造 (1) MFRが0.8g/10分のポリプロピレン8
1重量%に、高密度ポリエチレン3重量%及び平均粒径
1.5μmの炭酸カルシウム16重量%を混合した組成
物(A)を270℃に設定した押出機にて混練した後、
シート状に押し出し、冷却装置により冷却して、無延伸
シートを得た。そして、このシートを140℃の温度に
まで再度加熱した後、縦方向に5倍延伸した。 (2) MFRが4.0g/10分のポリプロピレン5
4重量%と、平均粒径1.5μmの炭酸カルシウム46
重量%を混合した組成物(B)を別の押出機にて混練さ
せた後、これをダイよりシート状に押し出し、これを
(1)の5倍延伸フィルムの両面に積層し、三層構造の
積層フィルムを得た。次いで、この三層構造の積層フィ
ルムを60℃まで冷却した後、再び約160℃の温度に
まで加熱して、テンターを用いて横方向に7.5倍延伸
し、165℃の温度でアニーリング処理して、60℃の
温度にまで冷却し、耳部をスリットして三層構造(一軸
延伸/二軸延伸/一軸延伸)の、肉厚80μm(B/A
/B=16μm/48μm/16μm)の基材層を得
た。また、各層のボイド率は、(B/A/B=30%/
33.7%/30%)であった。
【手続補正10】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0025
【補正方法】変更
【補正内容】
【0025】実施例6 基材層の製造を下記のようにして製造した以外は実施例
1の方法と同様にして行なった。得られた結果を表1に
示す。基材層の製造 王子油化合成紙(株)製の無機微細粉末含有ポリプロピ
レンの多層延伸フィルムよりなる合成紙「ユポFPG#
80」(商品名、肉厚80μm)を用いた。(基材層の
空隙率33%)
【手続補正11】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0026
【補正方法】変更
【補正内容】
【0026】比較例1 基材層の製造を下記のようにして製造した以外は実施例
1の方法と同様にして行なった。得られた結果を表1に
示す。基材層の製造 二村三昌(株)製の透明な無延伸ポリプロピレンフィル
ム「太閤FHK2」(商品名、肉厚60μm)を用いた
(基材のボイド率0%)。
【手続補正12】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0027
【補正方法】変更
【補正内容】
【0027】比較例2 基材層の製造を下記のようにして製造した以外は実施例
1の方法と同様にして行なった。得られた結果を表1に
示す。基材層の製造 市販のカップラーメン用蓋の基材用の紙(富士加工
(株)の「コーモラント」(商品名)(肉厚90μm、
秤量82.4g/m)を用いた。
【手続補正13】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0028
【補正方法】変更
【補正内容】
【0028】実施例7基材層の製造 (1) MFRが0.8g/10分のポリプロピレン
(融点164℃)81重量%に、高密度ポリエチレン3
重量%及び平均粒径1.5μmの炭酸カルシウム16重
量%を混合した組成物(A)を270℃に設定した押出
機にて混練した後、シート状に押し出し、冷却装置によ
り冷却して、無延伸シートを得た。そして、このシート
を150℃の温度にまで再度加熱した後、縦方向に5倍
延伸した。 (2) MFRが4.0g/10分のポリプロピレン5
5重量%と、平均粒径1.5μmの炭酸カルシウム45
重量%を混合した組成物(B)とMFRが4.0g/1
0分のポリプロピレン(C)とを別々の押出機にて溶融
混練させた後、これをダイよりシート状に押し出し、こ
れを(1)の5倍延伸フィルムの両面に積層し、三層構
造の積層フィルムを得た。次いで、この三層構造の積層
フィルムを60℃まで冷却した後、再び約175℃の温
度にまで加熱して、テンターを用いて横方向に7.5倍
延伸し、165℃の温度でアニーリング処理して、60
℃の温度にまで冷却し、耳部をスリットして三層構造
(一軸延伸/二軸延伸/一軸延伸)の、肉厚80μm
(B/A/C=20μm/40μm/20μm)の基材
層を得た。また、各層のボイド率は、(B/A/C=
5.2%/14.2%/0%)であった。なお、印刷は
B層側になされる。蓋の製造 上記基材層の表面に印刷を施し、更にこの裏面側にウレ
タンプレポリマーのアンカーコート剤を3g/mとな
るように塗布し、これに肉厚が6μmのアルミニウム箔
をドライラミネートした。このラミネート物のアルミニ
ウム箔側に、エチレン・酢酸ビニル共重合体(酢酸ビニ
ル含量5.4重量%)を200℃の温度で押出ラミネー
ト(肉厚22μm)した後に冷却した。これをトリミン
グし、円形状の蓋を得た(直径150mm)。なお、引
き剥がし方向を示す印刷は、シートの送り方向(MD方
向)に合致させて印刷された。以下、実施例1と同様に
して蓋の性能を評価した。得られた結果を表2に示す。
【手続補正14】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0029
【補正方法】変更
【補正内容】
【0029】実施例8 基材層の製造を下記のようにして製造した以外は実施例
1の方法と同様にして行なった。得られた結果を表2に
示す。基材層の製造 (1) MFRが0.8g/10分のポリプロピレン
(融点164℃)81重量%に、高密度ポリエチレン3
重量%及び平均粒径1.5μmの炭酸カルシウム16重
量%を混合した組成物(A)を270℃に設定した押出
機にて混練した後、シート状に押し出し、冷却装置によ
り冷却して、無延伸シートを得た。そして、このシート
を140℃の温度にまで再度加熱した後、縦方向に5倍
延伸した。 (2) MFRが4.0g/10分のポリプロピレン5
4重量%と、平均粒径1.5μmの炭酸カルシウム46
重量%を混合した組成物(B)と、MFRが4.0g/
10分のポリプロピレン80重量%に高密度ポリエチレ
ン10重量%及び平均粒径1.5μmの炭酸カルシウム
10重量%とを混合した組成物(C)とMFRが2g/
10分のポリプロピレンとを、別々の押出機にて溶融混
練させた後、これをダイよりシート状に溶融押出し、こ
れを(1)の5倍延伸フィルムの両面に積層し、四層構
造の積層フィルム(B層/A層/C層/D層)を得た。
次いで、この三層構造の積層フィルムを60℃まで冷却
した後、再び約160℃の温度にまで加熱して、テンタ
ーを用いて横方向に7.5倍延伸し、165℃の温度で
アニーリング処理して、60℃の温度にまで冷却し、耳
部をスリットして四層構造(一軸延伸/二軸延伸/一軸
延伸/一軸延伸)の、肉厚80μm(B/A/C/D=
15μm/46μm/16μm/4μm)の基材層を得
た。また、各層のボイド率は(B/A/C/D=30%
/29.7%/2.0%/0%)であった。なお、印刷
面はB層表面に施された。
【手続補正15】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0030
【補正方法】変更
【補正内容】
【0030】実施例9 基材層の製造を下記のようにして製造した以外は実施例
1の方法と同様にして行なった。得られた結果を表2に
示す。基材層の製造 (1) MFRが2g/10分のポリプロピレン(融点
約164℃)57重量%、高密度ポリエチレン22重量
%、平均粒径1.5μmの炭酸カルシウム18重量%、
及び、酸化チタン3重量%を配合した樹脂組成物(A)
を押出機により溶融混練し、200℃の温度でシート状
に押し出し、これを冷却装置により60℃の温度にまで
冷却後、該シートを再度150℃の温度に加熱した後、
縦方向に5倍延伸して延伸フィルムを得た。 (2) プロピレン・ブテン−1・エチレン共重合体
(融点142℃)85重量部と焼成クレイ5重量部との
混合物(B)を別々の押出機にて200℃の温度で溶融
混練させた後、これをダイよりシート状に溶融押出し、
これを(1)の5倍延伸フィルムの裏面に積層し、二層
構造の積層フィルム(A層/B層)を得た。次いで、こ
の二層構造の積層フィルムを60℃まで冷却した後、再
び約158℃の温度にまで加熱して、テンターを用いて
横方向に7倍に延伸し、165℃の温度でアニーリング
処理して、60℃の温度にまで冷却し、耳部をスリット
して二層構造(二軸延伸/一軸延伸)の、肉厚80μm
(A/B=70μm/10μm)の基材層を得た。ま
た、各層のボイド率は(A/B=33%/0%)であっ
た。なお、印刷面はA層表面に施された。
【手続補正16】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0031
【補正方法】変更
【補正内容】
【0031】
【表1】
【表2】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 船 戸 孝 茨城県鹿島郡神栖町大字東和田23番地 王 子油化合成紙株式会社鹿島工場内 (72)発明者 宮 地 孝 茨城県鹿島郡神栖町大字東和田23番地 王 子油化合成紙株式会社鹿島工場内 (72)発明者 小 浜 行 雄 神奈川県茅ケ崎市萩園字埋田826番地 東 海金属株式会社茅ケ崎工場内 (72)発明者 山 田 和 範 神奈川県茅ケ崎市萩園字埋田826番地 東 海金属株式会社茅ケ崎工場内 (72)発明者 渡 辺 利 明 神奈川県茅ケ崎市萩園字埋田826番地 東 海金属株式会社茅ケ崎工場内 (72)発明者 金 井 千 秋 神奈川県茅ケ崎市萩園字埋田826番地 東 海金属株式会社茅ケ崎工場内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基材層/接着層/金属層/ヒートシール性
    樹脂層の積層シートよりなり、容器の封緘に用いられる
    蓋であって、かつ、該蓋が前記ヒートシール性樹脂層を
    介して容器に熱融着された際に、該容器から蓋の引き剥
    がしを行なう方向を蓋の表面に印刷により指示した蓋に
    おいて、前記基材層が内部に微細なボイドを多数有する
    延伸樹脂フィルムの単独層又は内部に微細なボイドを多
    数有する延伸樹脂フィルムを含む積層シートよりなる層
    にて形成し、前記印刷した引き剥がしを行なう方向が該
    蓋部の基材層の昇温速度10℃/分で5分かけて30℃
    の温度から80℃の温度にまで昇温させたときの熱膨張
    率の大きい方向に合致させて設けられていることを特徴
    とする容器の蓋。
  2. 【請求項2】基材層が下記の(1)〜(3)の性質を備
    えたものである請求項1に記載の容器の蓋。 (1)基材層を昇温速度10℃/分で5分かけて30℃
    の温度から80℃の温度にまで昇温させた際に、該基材
    層の引き剥がしを行なう方向の熱膨張率が0.40〜
    1.0%の範囲内であること。 (2)基材層の引き剥がしを行なう方向の引張弾性率が
    10,000〜45,000kg/cm2 の範囲内であ
    ること。 (3)基材層の肉厚は金属層の肉厚よりも厚肉であるこ
    と。
JP3092439A 1991-04-19 1991-04-23 容器の蓋 Pending JPH061381A (ja)

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JP3092439A JPH061381A (ja) 1991-04-23 1991-04-23 容器の蓋
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US07/869,188 US5316777A (en) 1991-04-19 1992-04-16 Lid of container and container for instant foods using the same
EP19920106638 EP0511562B1 (en) 1991-04-19 1992-04-16 Lid of container and container for instant foods using the same
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