JPH06139846A - 素線分割絶縁型超伝導ケーブルの成型方法 - Google Patents
素線分割絶縁型超伝導ケーブルの成型方法Info
- Publication number
- JPH06139846A JPH06139846A JP4283042A JP28304292A JPH06139846A JP H06139846 A JPH06139846 A JP H06139846A JP 4283042 A JP4283042 A JP 4283042A JP 28304292 A JP28304292 A JP 28304292A JP H06139846 A JPH06139846 A JP H06139846A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- superconducting
- cable
- superconducting cable
- frame
- wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 238000000465 moulding Methods 0.000 title claims description 13
- 238000009413 insulation Methods 0.000 title claims description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 10
- 238000005452 bending Methods 0.000 abstract description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 229920003223 poly(pyromellitimide-1,4-diphenyl ether) Polymers 0.000 description 3
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E40/00—Technologies for an efficient electrical power generation, transmission or distribution
- Y02E40/60—Superconducting electric elements or equipment; Power systems integrating superconducting elements or equipment
Landscapes
- Superconductors And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】剛性が強く、曲げ、ねじれ等に対して形状が崩
れにくい超伝導ケーブルが成型できるようにする。 【構成】帯状のフレーム1の両面に複数の溝2の列を形
成し、これら各溝2に各々超伝導素線3を嵌め込み、フ
レーム1の表面にカプトンテープ(カプラントテープ)
4を巻着する。
れにくい超伝導ケーブルが成型できるようにする。 【構成】帯状のフレーム1の両面に複数の溝2の列を形
成し、これら各溝2に各々超伝導素線3を嵌め込み、フ
レーム1の表面にカプトンテープ(カプラントテープ)
4を巻着する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は超伝導マグネットに好適
な素線分割絶縁型超伝導ケーブルに係り、その成型方法
に関する。
な素線分割絶縁型超伝導ケーブルに係り、その成型方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的に、超伝導ケーブルは、素線(モ
ノリス線)を複数本束ね、撚り合わせて成型される。こ
のように素線が複数本撚り合わされて成型されたケーブ
ルは、一般にストランド線と呼ばれている。このケーブ
ルを使用して、各種超伝導マグネットが製作される。
ノリス線)を複数本束ね、撚り合わせて成型される。こ
のように素線が複数本撚り合わされて成型されたケーブ
ルは、一般にストランド線と呼ばれている。このケーブ
ルを使用して、各種超伝導マグネットが製作される。
【0003】超伝導ケーブルをストランド線に撚って成
型する場合、各素線が絶縁されたものでなければ、すな
わち、超伝導ケーブル全体に電流を通電する仕様のもの
であれば、撚り合わせの力を強くすることも可能であ
り、比較的形崩れの少ない超伝導ケーブルが成型でき
る。
型する場合、各素線が絶縁されたものでなければ、すな
わち、超伝導ケーブル全体に電流を通電する仕様のもの
であれば、撚り合わせの力を強くすることも可能であ
り、比較的形崩れの少ない超伝導ケーブルが成型でき
る。
【0004】一方、各素線を絶縁線とする仕様の超伝導
ケーブルを成型しようとした場合、超伝導ケーブルを構
成する各素線間の耐絶縁性を確保しなければならないこ
とから、撚り合わせの力を弱くせざるを得ず、剛性の低
い超伝導ケーブルしか成型できない。その結果、超伝導
マグネットを製作する作業工程において、この剛性の低
い超伝導ケーブルを用いて巻線を行うとケーブル形状が
崩れてしまう。このように、従来の成型方法では、非常
に取扱い性の悪い超伝導ケーブルが成型されることにな
る。
ケーブルを成型しようとした場合、超伝導ケーブルを構
成する各素線間の耐絶縁性を確保しなければならないこ
とから、撚り合わせの力を弱くせざるを得ず、剛性の低
い超伝導ケーブルしか成型できない。その結果、超伝導
マグネットを製作する作業工程において、この剛性の低
い超伝導ケーブルを用いて巻線を行うとケーブル形状が
崩れてしまう。このように、従来の成型方法では、非常
に取扱い性の悪い超伝導ケーブルが成型されることにな
る。
【0005】このような超伝導ケーブルの構造を図3に
示す。同図(a)は、絶縁素線により成型された超伝導
ケーブルの断面図であり、同図(b)は、同超伝導ケー
ブルの斜視図である。
示す。同図(a)は、絶縁素線により成型された超伝導
ケーブルの断面図であり、同図(b)は、同超伝導ケー
ブルの斜視図である。
【0006】図3(a),(b)に示すように、表面に
フォルマール等で絶縁層が形成された複数の超伝導素線
23を上記したストランド線に撚り合わせることにより
平角状の超伝導ケーブルが成型されている。
フォルマール等で絶縁層が形成された複数の超伝導素線
23を上記したストランド線に撚り合わせることにより
平角状の超伝導ケーブルが成型されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述した通り、絶縁さ
れた素線を複数撚り合わせて平角状の超伝導ケーブルに
成型する従来方法では、各絶縁素線の絶縁破壊の恐れか
ら、成型力(撚り合わせの力)を弱くせざるを得ず、剛
性の弱い超伝導ケーブルが成型される。
れた素線を複数撚り合わせて平角状の超伝導ケーブルに
成型する従来方法では、各絶縁素線の絶縁破壊の恐れか
ら、成型力(撚り合わせの力)を弱くせざるを得ず、剛
性の弱い超伝導ケーブルが成型される。
【0008】超伝導マグネットを製作する場合は、マグ
ネットの発生磁場にもよるが、マグネット自体に作用す
る電磁力によって、超伝導ケーブルが動いたり変形しな
いようにテンションをかけて巻線を行う必要がある。こ
のため、曲げ、ねじれ等に対して、その形状が崩れにく
い超伝導ケーブルが必要である。
ネットの発生磁場にもよるが、マグネット自体に作用す
る電磁力によって、超伝導ケーブルが動いたり変形しな
いようにテンションをかけて巻線を行う必要がある。こ
のため、曲げ、ねじれ等に対して、その形状が崩れにく
い超伝導ケーブルが必要である。
【0009】本発明は、上記事情に鑑みて成されたもの
であり、その目的は、剛性が強く、曲げ、ねじれ等に対
して形状が崩れにくい素線分割絶縁型超伝導ケーブルの
成型方法を提供することにある。
であり、その目的は、剛性が強く、曲げ、ねじれ等に対
して形状が崩れにくい素線分割絶縁型超伝導ケーブルの
成型方法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数の超伝導
素線を固定するために、複数の溝の列を有する帯状のフ
レームを用い、この各溝に各超伝導素線を嵌め込み素線
分割絶縁型超伝導ケーブルを成型することを特徴とす
る。
素線を固定するために、複数の溝の列を有する帯状のフ
レームを用い、この各溝に各超伝導素線を嵌め込み素線
分割絶縁型超伝導ケーブルを成型することを特徴とす
る。
【0011】
【作用】本発明によれば、フレーム表面に形成された複
数の溝それぞれに超伝導素線を嵌め込むことにより超伝
導ケーブルが成型されるので、その形状は崩れにくくな
る。このため、超伝導マグネット製作において、ケーブ
ルの取扱い性が向上する。
数の溝それぞれに超伝導素線を嵌め込むことにより超伝
導ケーブルが成型されるので、その形状は崩れにくくな
る。このため、超伝導マグネット製作において、ケーブ
ルの取扱い性が向上する。
【0012】また、本発明によれば、複数の超伝導素線
をフレームの各溝に嵌め込んで固定したことにより、ケ
ーブルは撚線構造でなくなるため、エッジワイズ方向の
曲げに対してもケーブルの形状が簡単に崩れることはな
い。また、形状が崩れた場合にも、フレームによりケー
ブルを元の形状に復元することが容易である。
をフレームの各溝に嵌め込んで固定したことにより、ケ
ーブルは撚線構造でなくなるため、エッジワイズ方向の
曲げに対してもケーブルの形状が簡単に崩れることはな
い。また、形状が崩れた場合にも、フレームによりケー
ブルを元の形状に復元することが容易である。
【0013】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例を説
明する。図1は、同実施例における素線分割絶縁型超伝
導ケーブルの構造図であり、同図(a)は同ケーブルの
断面図、同図(b)は同ケーブルの斜視図である。
明する。図1は、同実施例における素線分割絶縁型超伝
導ケーブルの構造図であり、同図(a)は同ケーブルの
断面図、同図(b)は同ケーブルの斜視図である。
【0014】図1(a),(b)において、フレーム1
は、曲げ、引っ張りに対応できる材質により帯状に形成
されている。フレーム1の両面にはその長手方向に沿っ
て複数の溝2の列が形成されている。各溝2には、それ
ぞれ超伝導素線3が嵌め込まれている。各超伝導素線3
は超伝導材料で径1mm前後に形成されており、それぞれ
フォルマール等で絶縁処理が施されている。超伝導素線
3が嵌め込まれたフレーム1の外周面には、絶縁処理の
ためにカプトンテープ(カプラントテープ)4が巻着さ
れている。つぎに図を用いて、本実施例における素線分
割絶縁型超伝導ケーブルの成型方法を説明する。なお、
図1と同一部分には、同一符号を付してある。
は、曲げ、引っ張りに対応できる材質により帯状に形成
されている。フレーム1の両面にはその長手方向に沿っ
て複数の溝2の列が形成されている。各溝2には、それ
ぞれ超伝導素線3が嵌め込まれている。各超伝導素線3
は超伝導材料で径1mm前後に形成されており、それぞれ
フォルマール等で絶縁処理が施されている。超伝導素線
3が嵌め込まれたフレーム1の外周面には、絶縁処理の
ためにカプトンテープ(カプラントテープ)4が巻着さ
れている。つぎに図を用いて、本実施例における素線分
割絶縁型超伝導ケーブルの成型方法を説明する。なお、
図1と同一部分には、同一符号を付してある。
【0015】図2は、同ケーブルの成型工程を示したも
のであり、ここでは、鞍型コイルを作成するものとし
て、傾き(キーストン角)θを持ったフレーム11が用
いられている。このフレーム11には、図1のフレーム
1と同様に、複数の溝2の列が形成されている。まず、
図2(a)に示すようにフレーム11の各溝2にそれぞ
れ超伝導素線3を嵌め込む。
のであり、ここでは、鞍型コイルを作成するものとし
て、傾き(キーストン角)θを持ったフレーム11が用
いられている。このフレーム11には、図1のフレーム
1と同様に、複数の溝2の列が形成されている。まず、
図2(a)に示すようにフレーム11の各溝2にそれぞ
れ超伝導素線3を嵌め込む。
【0016】つぎに図2(b)に示すように、超伝導素
線3が嵌め込まれたフレーム11をダイス等のケブール
成型装置5に通して、その表面を潰し、規定の形状に成
型し、巻取り6で巻取る。フレーム11の表面を潰すこ
とにより、フレーム11に嵌め込れた超伝導素線3がバ
ラケることはなくなる。
線3が嵌め込まれたフレーム11をダイス等のケブール
成型装置5に通して、その表面を潰し、規定の形状に成
型し、巻取り6で巻取る。フレーム11の表面を潰すこ
とにより、フレーム11に嵌め込れた超伝導素線3がバ
ラケることはなくなる。
【0017】その後、図2(c)に示すようにフレーム
11の表面にカプトンテープ(カプラントテープ)4を
巻着し、絶縁処理を行う。以上の工程により、超伝導ケ
ーブルが成型される。
11の表面にカプトンテープ(カプラントテープ)4を
巻着し、絶縁処理を行う。以上の工程により、超伝導ケ
ーブルが成型される。
【0018】本実施例では、フレームの溝の合計数は1
0列となっているが、これに限るものではない。溝の数
は、要求されるケーブルの巾、取扱い性等に応じて、適
宜選択すれば良い。
0列となっているが、これに限るものではない。溝の数
は、要求されるケーブルの巾、取扱い性等に応じて、適
宜選択すれば良い。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、複数の溝を有するフレ
ームを形成し、その各溝に各々超伝導素線を嵌め込んで
超伝導ケーブルを成型するようにしたことにより、超伝
導マグネット製作の巻線作業を行う上で、ケーブルが崩
れることは無くなる。特に径の小さい曲部や鞍型コイル
の曲部等で発生するエッジワイズ方向の曲げに対してケ
ーブルが崩れることは無くなる。すなわち、超伝導マグ
ネットのコイル製作において、超伝導ケーブルの取扱い
性が向上する。
ームを形成し、その各溝に各々超伝導素線を嵌め込んで
超伝導ケーブルを成型するようにしたことにより、超伝
導マグネット製作の巻線作業を行う上で、ケーブルが崩
れることは無くなる。特に径の小さい曲部や鞍型コイル
の曲部等で発生するエッジワイズ方向の曲げに対してケ
ーブルが崩れることは無くなる。すなわち、超伝導マグ
ネットのコイル製作において、超伝導ケーブルの取扱い
性が向上する。
【図1】本発明の一実施例に係る素線分割絶縁型超伝導
ケーブルの構造図。
ケーブルの構造図。
【図2】同実施例における素線分割絶縁型超伝導ケーブ
ルの成型工程図。
ルの成型工程図。
【図3】従来の超伝導ケーブルの構造図。
1,11…フレーム、 2…溝、3…超伝導素線、
4…カプトンテープ(カプラントテープ)、5…
ケーブル成型装置、 6…巻取り。
4…カプトンテープ(カプラントテープ)、5…
ケーブル成型装置、 6…巻取り。
Claims (1)
- 【請求項1】 複数の絶縁された超伝導素線(モノリス
線)で成型されている平角状の超伝導ケーブルの成型方
法であって、 複数の溝の列を有する帯状のフレームの各溝に前記超伝
導素線を嵌め込んで超伝導ケーブルを成型することを特
徴とする素線分割絶縁型超伝導ケーブルの成型方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4283042A JPH06139846A (ja) | 1992-10-21 | 1992-10-21 | 素線分割絶縁型超伝導ケーブルの成型方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4283042A JPH06139846A (ja) | 1992-10-21 | 1992-10-21 | 素線分割絶縁型超伝導ケーブルの成型方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06139846A true JPH06139846A (ja) | 1994-05-20 |
Family
ID=17660463
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4283042A Withdrawn JPH06139846A (ja) | 1992-10-21 | 1992-10-21 | 素線分割絶縁型超伝導ケーブルの成型方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06139846A (ja) |
-
1992
- 1992-10-21 JP JP4283042A patent/JPH06139846A/ja not_active Withdrawn
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4543708A (en) | Method of manufacturing an armature | |
| JPH0638420A (ja) | 環状巻線体 | |
| JP3732306B2 (ja) | 固定子 | |
| JPH06139846A (ja) | 素線分割絶縁型超伝導ケーブルの成型方法 | |
| JPH0475642B2 (ja) | ||
| JP2000090747A (ja) | 平角リッツ線 | |
| JP2004274918A (ja) | 巻線コイル | |
| JPH05328651A (ja) | コイルボビン | |
| JPH09330810A (ja) | 低損失コア部材 | |
| JPH07264789A (ja) | 回転電機の固定子巻線の巻線方法及びその保持方法 | |
| JPH02156605A (ja) | 電気機器用絶縁線輪 | |
| JPH0136281Y2 (ja) | ||
| JPH09115756A (ja) | コイル部品とその製造方法 | |
| JPS6351523B2 (ja) | ||
| JP2997006B2 (ja) | 成形撚線 | |
| JPS61285045A (ja) | 電気機器用絶縁線輪の製造方法 | |
| JPS6384105A (ja) | 高周波トランス用コイル | |
| JPH04282512A (ja) | 超電導導体 | |
| JPH0429445Y2 (ja) | ||
| JPH01259511A (ja) | 超電導コイル | |
| JPS58175959A (ja) | 亀甲形絶縁線輪の製造方法 | |
| JPH06150726A (ja) | 高圧フラットケーブル | |
| JPS5859514A (ja) | 通信ケ−ブル用カツドおよびその製造方法 | |
| JPH05217431A (ja) | 超電導成形撚線 | |
| JPH03190114A (ja) | スライスコイルの製造方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000104 |