JPH06144408A - 半導体装置の粘着テーピング方法 - Google Patents

半導体装置の粘着テーピング方法

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JPH06144408A
JPH06144408A JP31623792A JP31623792A JPH06144408A JP H06144408 A JPH06144408 A JP H06144408A JP 31623792 A JP31623792 A JP 31623792A JP 31623792 A JP31623792 A JP 31623792A JP H06144408 A JPH06144408 A JP H06144408A
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adhesive
semiconductor device
adhesive tape
tape
taping
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Harukazu Igawa
晴千 井川
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 粘着力が弱い半導体装置や、スタンドオフの
大きな半導体装置を粘着テープに粘着するに際し、長期
間にわたって安定した粘着状態を保持することができる
粘着テーピング方法を得る。 【構成】 粘着テープ2に設けた粘着用テープ11を、
あらかじめ紙テープ10に設けた粘着穴14を通して突
き出し、その粘着面を粘着穴14から突出させた状態に
し、かつこの突出された粘着用テープ11の粘着面に半
導体装置1を粘着することで、粘着力が弱い半導体装置
やスタンドオフの大きな半導体装置を容易に粘着でき、
かつ長期間にわたって安定した粘着状態を保持すること
が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体装置を搬送或いは
ストックするために用いる粘着テープへ半導体装置を搭
載するためのテーピング方法に関し、特に粘着テープと
の粘着強度が弱い半導体装置、及びスタンドオフ(半導
体装置パッケージの底面とリード下面との寸法差)の大
きな半導体装置を粘着する時の粘着テーピング方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、半導体装置をテーピングする際に
用いるテープにはエンボステープと粘着テープの2種類
が有る。その内、粘着テープは図6に示す様に、紙テー
プ10の裏面に半導体装置粘着用テープ11を貼り付け
てあり、かつこの粘着用テープ11に相当する紙テープ
10の複数箇所に半導体装置を粘着する為の粘着穴14
を開けた構造になっている。粘着される半導体装置は、
この粘着穴14に露呈される粘着用テープ11によって
粘着される。
【0003】このような粘着テープに対して半導体装置
を粘着テーピングするテーピング装置は図7の様に構成
されている。前記した粘着テープ2は供給リール8に巻
き付けられており、この供給リール8から引き出され、
図示しない機構により1ピッチづつピッチ送りされ、半
導体装置を圧着粘着する圧着ステージ6を通り、反対側
の収納リール9に巻き取られるようになっている。
【0004】一方、粘着テーピングされる半導体装置1
は図示しない製品供給部から1個づつ切り出され、吸着
ヘッド3で吸着搬送されて圧着ステージ6に搬送され
る。図8(A)のように、吸着ヘッド3に吸着された半
導体装置1は、半導体装置受け台4上の粘着テープ2上
に位置される。このとき、粘着テープ2は粘着穴14が
半導体装置受け台4上に位置する様に位置決めされてい
る。そして、図8(B)のように、吸着ヘッド3が半導
体装置1を吸着した状態で下降し、半導体装置1の裏面
を半導体装置粘着用テープ11に圧着させて粘着する。
その後、図8(C)のように、吸着ヘッド3は半導体装
置1の吸着を解除し、上方へ移動される。粘着テープ2
は収納リール9に巻き取られ、半導体装置1もこれと一
体に収納リール9にストックされる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この従来の粘着テーピ
ング装置でのテーピングでは、粘着テープを半導体装置
のパッケージの底面に粘着させるため、半導体装置のス
タンドオフの高さ(約 0.1mm程度)と紙テープの厚さ
(約0.15mm程度)分、半導体装置粘着用テープを強制的
に引き伸ばした状態で半導体装置を粘着することにな
る。このため、半導体装置と半導体装置粘着用テープと
の粘着強度が強い場合は問題無いが、粘着強度の弱い半
導体装置の場合、例えば最近のシリコン含有率の高い低
応力樹脂を使用した半導体装置では、十分な粘着強度を
得ることができず、テーピング後の粘着用テープの張り
具合や、保管環境の影響によって紙テープ及び粘着用テ
ープが収縮したときに、粘着用テープがテーピング装置
で引き伸ばされる前の状態に戻ろうとする力が働き、こ
の力によって半導体装置が粘着テープから剥がれてしま
うという問題が有った。本発明の目的は、半導体装置の
スタンドオフの影響を受けることなく長期間にわたって
安定した粘着状態を保持することができる粘着テーピン
グ方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の粘着テーピング
方法は、あらかじめ粘着用テープを粘着穴を通して突き
出し、その粘着面を粘着穴から突出させた状態にする工
程と、この突出された粘着用テープの粘着面に半導体装
置を粘着する工程とを含む。
【0007】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明のテーピング方法により半導体装置を
粘着テーピングするテーピング装置のブロック図であ
る。同図において、粘着テープ2は図6に示した従来の
粘着テープが用いられる。この粘着テープ2は供給リー
ル8に巻き付けられており、供給リール8から引き出さ
れ、図示しない機構により1ピッチづつ送り出され、後
述するステージ7,6を経由した後、収納リール9に巻
き取られるようになっている。
【0008】上流側のステージは、事前突き上げステー
ジ7として構成されており、図示しないテープ固定部品
により粘着テープ2が一旦固定され、事前突き上げ部品
5が上昇・下降することにより、粘着テープ2の粘着穴
14内の粘着用テープ11は半導体装置1を圧着粘着す
る時に引き伸ばされる量よりも多目に引き伸ばされる。
この結果、粘着用テープ11は直ぐには復帰されず、粘
着テープ2は図2のように粘着用テープ11が粘着穴1
4から上方に突出された状態が保持される。その上で、
粘着テープ2のこの粘着穴14の部分は、1ピッチ又は
数ピッチ後に、半導体装置1を圧着粘着する圧着ステー
ジ6に搬送される。
【0009】一方、粘着テーピングする半導体装置1は
図示しない部品供給部から1個づつ切り出され、吸着ヘ
ッド3で吸着搬送され圧着ステージ6に搬送され、図3
(A)→(B)→(C)の工程順に示すように、略従来
と同じ工程で固定された半導体装置受け台4上の粘着テ
ープ2の粘着穴14内の粘着用テープ11に圧着粘着さ
れる。そして、圧着粘着された半導体装置1は粘着テー
プ2と一体的に収納リール9に巻きとられて行く。
【0010】したがって、この粘着テーピング方法によ
れば、半導体装置1を粘着テーピングする前に、粘着テ
ープ2の粘着穴14内の粘着用テープ11を強制的に引
き伸ばして上方に突出させた状態にした後、この状態が
復帰する前に通常のテーピング装置のテーピング動作に
より半導体装置1を粘着用テープ11に圧着粘着するの
で、テーピング時の初期粘着強度が安定すると同時に、
テーピング済みの半導体装置を長期間保管しても安定し
た粘着強度を保持することができる。
【0011】図4は本発明の第2実施例を説明するため
のテーピング装置の構成図である。ここでは、事前突き
上げステージを設けてはおらず、代わりに圧着ステージ
6の半導体装置受け台4が上下に可動する構成となって
いる。そして、図5(A)〜(C)に工程を示すよう
に、半導体装置1を粘着テープ2に圧着粘着する圧着ス
テージ6において、粘着テープ2は図示しないテープ固
定部品によって固定されており、半導体装置1を圧着粘
着する直前に、半導体装置受け台4は突き上げ上限12
まで上昇し、粘着用テープ11を粘着穴14内で強制的
に上方に引き伸ばす。
【0012】その後、図5(D)〜(F)に示すよう
に、半導体装置受け台4は半導体装置1のスタンドオフ
の高さ分の位置(製品受け位置13)まで下降し、その
状態で半導体装置1を吸着した吸着ヘッド3が半導体装
置受け台4上に下降して来て上方に引き伸ばされている
粘着用テープ11に半導体装置1を圧着して粘着させ
る。その後、吸着ヘッド3は半導体装置を放して上昇
し、半導体装置受け台4は上昇前の初期位置まで下降す
る。この実施例においても、半導体装置を粘着用テープ
11に粘着する前に、粘着用テープ11を粘着穴14を
通して上方に引き出しているので、半導体装置のスタン
ドオフに関わらず良好な粘着状態が得られ、かつその状
態を長期間にわたって保持することが可能となる。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、半導体装
置を粘着テーピングする前に、あらかじめ粘着用テープ
を粘着穴を通して突き出した状態とした上で、通常のテ
ーピング動作により半導体装置を粘着用テープに粘着さ
せるので、テーピング時の初期粘着強度が安定すると同
時に、粘着用テープが元の状態に復帰し難くなるためテ
ーピング済みの半導体装置を長期間保管しても安定した
粘着強度を保つことができる。特に、スタンドオフの大
きな半導体装置の場合に、予め粘着用テープを突出させ
ておくので、粘着テーピングを容易に行うことができ、
半導体装置のスタンドオフの影響を全く受けず長期間に
わたって常に安定した粘着強度が得られると言う効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例における粘着テーピング装
置の構成図である。
【図2】図1の構成における事前突き上げを施した粘着
テープの状態を示す図である。
【図3】圧着ステージにおける動作フローを示す図であ
る。
【図4】本発明の第2実施例の粘着テーピング装置の構
成図である。
【図5】圧着ステージにおける動作フローを示す図であ
る。
【図6】粘着テープの平面図である。
【図7】従来の粘着テーピング装置の構成図である。
【図8】従来方法による圧着ステージ上での動作フロー
を示す図である。
【符号の説明】
1 半導体装置 2 粘着テープ 3 吸着ヘッド 4 半導体装置受け台 5 事前突き上げ部品 6 圧着ステージ 7 事前突き上げステージ 8 供給リール 9 収納リール 10 紙テープ 11 半導体装置粘着用テープ 14 粘着穴

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 非粘着テープに粘着穴を設け、この粘着
    穴を通してその粘着面が露呈されるように粘着用テープ
    を貼り付けた構成の粘着テープに半導体装置を粘着テー
    ピングするに際し、あらかじめ粘着用テープを粘着穴を
    通して突き出し、その粘着面を粘着穴から突出させた状
    態にする工程と、この突出された粘着用テープの粘着面
    に半導体装置を粘着する工程とを含むことを特徴とする
    半導体装置の粘着テーピング方法。
JP4316237A 1992-10-31 1992-10-31 半導体装置の粘着テーピング方法 Expired - Lifetime JP2836410B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7235887B2 (en) * 2003-08-22 2007-06-26 Samsung Electronics Co., Ltd. Semiconductor package with improved chip attachment and manufacturing method thereof

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0343367A (ja) * 1989-07-04 1991-02-25 Matsushita Electric Ind Co Ltd 部品集合体

Patent Citations (1)

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