JPH06144532A - ハンガーユニット - Google Patents
ハンガーユニットInfo
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- JPH06144532A JPH06144532A JP30233992A JP30233992A JPH06144532A JP H06144532 A JPH06144532 A JP H06144532A JP 30233992 A JP30233992 A JP 30233992A JP 30233992 A JP30233992 A JP 30233992A JP H06144532 A JPH06144532 A JP H06144532A
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- unit
- traveling
- hanger unit
- rod
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- Chain Conveyers (AREA)
- Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 縫製アイテムの変化によりパーツ数が変化し
た場合でもパーツ数に対応可能なハンガーユニットを提
供する。 【構成】 レール上を走行可能な走行部(2)と、走行
部に取付けられた懸垂部(4,8)と、パーツ把持手段
(20)を有し懸垂部に支持される複数のチャック部
(12)とを備え、各チャック部を互いに着脱自在に連
結可能とする。
た場合でもパーツ数に対応可能なハンガーユニットを提
供する。 【構成】 レール上を走行可能な走行部(2)と、走行
部に取付けられた懸垂部(4,8)と、パーツ把持手段
(20)を有し懸垂部に支持される複数のチャック部
(12)とを備え、各チャック部を互いに着脱自在に連
結可能とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は縫製品のパーツ等の搬送
に用いるハンガーユニットに関する。
に用いるハンガーユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば縫製工場等において、縫製工程
を複数の工程に分け、各工程を異なる縫製ステーション
で行なう場合、パーツをそれぞれの縫製ステーション間
で搬送する必要がある。
を複数の工程に分け、各工程を異なる縫製ステーション
で行なう場合、パーツをそれぞれの縫製ステーション間
で搬送する必要がある。
【0003】このため、作業者の頭上にレールを設け、
該レールに沿って移動するハンガーユニットへパーツを
把持させるハンガーシステムが用いられている。このよ
うなハンガーユニットはたとえば特公昭62−5340
6号や実公昭2−42666号に開示されているように
公知である。
該レールに沿って移動するハンガーユニットへパーツを
把持させるハンガーシステムが用いられている。このよ
うなハンガーユニットはたとえば特公昭62−5340
6号や実公昭2−42666号に開示されているように
公知である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のハンガーユニッ
トには、把持可能なパーツの数が1つだけのものも複数
のものもあるが、複数のパーツを把持可能な場合であっ
ても、把持可能なパーツの数は一定である。
トには、把持可能なパーツの数が1つだけのものも複数
のものもあるが、複数のパーツを把持可能な場合であっ
ても、把持可能なパーツの数は一定である。
【0005】このため、縫製アイテムの変化によりパー
ツ数が変化した場合、パーツ数に対応したハンガーユニ
ットに交換しなければならない場合が生じる。また、重
いパーツをハンガーユニットの偏った位置たとえば端部
に把持した場合にハンガーユニットのバランスがくずれ
て傾くことがある。このようにハンガーユニットが傾く
と、搬送の妨げとなることがある。
ツ数が変化した場合、パーツ数に対応したハンガーユニ
ットに交換しなければならない場合が生じる。また、重
いパーツをハンガーユニットの偏った位置たとえば端部
に把持した場合にハンガーユニットのバランスがくずれ
て傾くことがある。このようにハンガーユニットが傾く
と、搬送の妨げとなることがある。
【0006】また、把持可能なパーツの数を増やした場
合、複数のパーツが同じ高さ位置で把持されていると、
作業者が目的のパーツを選択・取り出す作業を円滑に行
なうことができない。
合、複数のパーツが同じ高さ位置で把持されていると、
作業者が目的のパーツを選択・取り出す作業を円滑に行
なうことができない。
【0007】したがって、本発明の目的は、上記問題点
を解消することのできるハンガーユニットを提供するこ
とにある。
を解消することのできるハンガーユニットを提供するこ
とにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のハンガー
ユニットは、レール上を走行可能な走行部と、前記走行
部に取付けられた懸垂部と、前記懸垂部に支持されるチ
ャックユニットとを備え、前記チャックユニットは、互
いに着脱自在に連結可能なチャック部を有し、該チャッ
ク部はパーツ把持手段を有することを特徴とする。
ユニットは、レール上を走行可能な走行部と、前記走行
部に取付けられた懸垂部と、前記懸垂部に支持されるチ
ャックユニットとを備え、前記チャックユニットは、互
いに着脱自在に連結可能なチャック部を有し、該チャッ
ク部はパーツ把持手段を有することを特徴とする。
【0009】前記チャックユニットは互いに連結された
複数のチャック部を有し、前記懸垂部を該複数のチャッ
ク部のいずれかひとつと選択的に接続することにより前
記チャックユニットを支持することが好ましい。
複数のチャック部を有し、前記懸垂部を該複数のチャッ
ク部のいずれかひとつと選択的に接続することにより前
記チャックユニットを支持することが好ましい。
【0010】請求項3記載のハンガーユニットは、レー
ル上を走行可能な走行部と、前記走行部に取付けられた
アームおよび該アームに接続されたロッドを有する懸垂
部と、パーツ把持手段を有し前記ロッドに支持されるチ
ャック部とを備え、前記アームへ、前記ロッドとの接続
部を水平方向に複数設け、該接続部のうちいずれかひと
つへ前記ロッドを接続可能としたことを特徴とする。
ル上を走行可能な走行部と、前記走行部に取付けられた
アームおよび該アームに接続されたロッドを有する懸垂
部と、パーツ把持手段を有し前記ロッドに支持されるチ
ャック部とを備え、前記アームへ、前記ロッドとの接続
部を水平方向に複数設け、該接続部のうちいずれかひと
つへ前記ロッドを接続可能としたことを特徴とする。
【0011】請求項4記載のハンガーユニットは、レー
ル上を走行可能な走行部と、前記走行部に取付けられた
懸垂部と、パーツ把持手段を有し前記懸垂部に支持され
る複数のチャック部とを備え、各チャック部のパーツ把
持位置に垂直方向の段差を設けたことを特徴とする。
ル上を走行可能な走行部と、前記走行部に取付けられた
懸垂部と、パーツ把持手段を有し前記懸垂部に支持され
る複数のチャック部とを備え、各チャック部のパーツ把
持位置に垂直方向の段差を設けたことを特徴とする。
【0012】
【作用】請求項1記載の発明によるハンガーユニット
は、パーツを把持可能なチャック部を互いに着脱自在と
したので、縫製アイテムの変化によりパーツ数が変化し
た場合でもパーツ数に対応可能である。
は、パーツを把持可能なチャック部を互いに着脱自在と
したので、縫製アイテムの変化によりパーツ数が変化し
た場合でもパーツ数に対応可能である。
【0013】また、請求項3記載の発明によるハンガー
ユニットは、レール上を走行する走行部に取付けられた
アームへ、パーツを把持可能なチャック部を支持するロ
ッドとの接続部を水平方向に複数設け、該接続部のうち
いずれかひとつへ前記ロッドを接続可能としたので、ハ
ンガーユニットのバランスを調整可能である。
ユニットは、レール上を走行する走行部に取付けられた
アームへ、パーツを把持可能なチャック部を支持するロ
ッドとの接続部を水平方向に複数設け、該接続部のうち
いずれかひとつへ前記ロッドを接続可能としたので、ハ
ンガーユニットのバランスを調整可能である。
【0014】請求項4記載の発明によるハンガーユニッ
トは、チャック部を複数設け、各チャック部の把持位置
に垂直方向の段差を設けたので、複数のパーツ高さにも
段差ができ、作業者が目的のパーツを選択・取り出す作
業を円滑に行なうことができる。
トは、チャック部を複数設け、各チャック部の把持位置
に垂直方向の段差を設けたので、複数のパーツ高さにも
段差ができ、作業者が目的のパーツを選択・取り出す作
業を円滑に行なうことができる。
【0015】
【実施例】以下、図面に基づいて本考案の実施例を説明
する。図1は本発明の一実施例のハンガーユニットを示
す正面図である。
する。図1は本発明の一実施例のハンガーユニットを示
す正面図である。
【0016】図において、ハンガーユニットは図示しな
いレール上を走行するローラ2と、該ローラ2に連結さ
れたアーム4と、該アーム4に取付けられたロッド8を
有する。ロッド8はその断面が正方形状のものである。
いレール上を走行するローラ2と、該ローラ2に連結さ
れたアーム4と、該アーム4に取付けられたロッド8を
有する。ロッド8はその断面が正方形状のものである。
【0017】ロッド8には略長方形状のチャックブロッ
ク10と該チャックブロック10へ着脱自在に連結され
たチャック部12が支持されている。アーム4とロッド
8とは、チャックブロック10およびチャック部12を
支持する懸垂部を構成する。
ク10と該チャックブロック10へ着脱自在に連結され
たチャック部12が支持されている。アーム4とロッド
8とは、チャックブロック10およびチャック部12を
支持する懸垂部を構成する。
【0018】チャックブロック10およびチャック部1
2はその内部が中空である。チャックブロック10に
は、ロッド8の下端が挿入され、ボルト14によりロッ
ド8を固定する。
2はその内部が中空である。チャックブロック10に
は、ロッド8の下端が挿入され、ボルト14によりロッ
ド8を固定する。
【0019】ロッド8の下方部分には複数の孔16a〜
16fが設けられ、ボルト14をこれら孔16a〜16
fのうちのいずれかへ通す。パーツの長さに応じてボル
ト14を通す孔を選択することによってチャック部12
の高さを調節可能である。したがって、パーツと床との
接触を防止することができ、また、パーツの位置が高す
ぎることによる作業性の悪化を防止することができる。
16fが設けられ、ボルト14をこれら孔16a〜16
fのうちのいずれかへ通す。パーツの長さに応じてボル
ト14を通す孔を選択することによってチャック部12
の高さを調節可能である。したがって、パーツと床との
接触を防止することができ、また、パーツの位置が高す
ぎることによる作業性の悪化を防止することができる。
【0020】なお、最下方の孔16fは、該孔16fへ
ボルト14を通した場合に、ロッド8がチャックブロッ
ク10の下端より下方に突出することのないような位置
に形成されている。
ボルト14を通した場合に、ロッド8がチャックブロッ
ク10の下端より下方に突出することのないような位置
に形成されている。
【0021】チャック部12には、小パーツをクリップ
可能なクリップ18がボルト19により取付けられ、ま
た、チャックブロック10との間でパーツを把持可能な
爪20が取付けられている。なお、クリップ18はボル
ト14によってチャックブロック10にも取付け可能で
ある。
可能なクリップ18がボルト19により取付けられ、ま
た、チャックブロック10との間でパーツを把持可能な
爪20が取付けられている。なお、クリップ18はボル
ト14によってチャックブロック10にも取付け可能で
ある。
【0022】チャック部12はチャックブロック10へ
着脱自在であるのみならず、さらに他のチャック部12
へ着脱自在に連結可能である。このようにチャック部1
2を複数個連結することにより複数のパーツをチャック
可能とすることができる。
着脱自在であるのみならず、さらに他のチャック部12
へ着脱自在に連結可能である。このようにチャック部1
2を複数個連結することにより複数のパーツをチャック
可能とすることができる。
【0023】図2は図1の実施例のハンガーユニットの
チャック部12を4個連結した状態を示す正面図であ
る。このように複数のチャック部12によりチャックユ
ニット9を構成した場合、2個目以降のチャック部12
の爪20は隣合うチャック部12との間でパーツを把持
する。
チャック部12を4個連結した状態を示す正面図であ
る。このように複数のチャック部12によりチャックユ
ニット9を構成した場合、2個目以降のチャック部12
の爪20は隣合うチャック部12との間でパーツを把持
する。
【0024】このとき、ロッド8をチャックブロック1
0へ取付けると、水平方向のバランスが取りにくいの
で、複数のチャック部12のいずれかへ取付けることが
好ましい。図示した例においてはロッド8を、チャック
ブロック10の右方2つめのチャック部12へボルト1
9によって固定している。
0へ取付けると、水平方向のバランスが取りにくいの
で、複数のチャック部12のいずれかへ取付けることが
好ましい。図示した例においてはロッド8を、チャック
ブロック10の右方2つめのチャック部12へボルト1
9によって固定している。
【0025】図3は図2のC−C線断面図、図4は図2
のD−D線断面図である。図3に示すように、アーム4
の上面には複数の孔22a〜22eが設けられている。
孔22a〜22eの形状はロッド8の断面形状に合わせ
て正方形である。この孔22a〜22eのうちのいずれ
かへロッド8の上端部を通し、アーム4の裏面(図3の
上方)側からねじまたはボルトによって該ロッド8を止
める。孔22a〜22eが複数設けられているので、ハ
ンガーユニットの水平方向のバランスを調節することが
できる。
のD−D線断面図である。図3に示すように、アーム4
の上面には複数の孔22a〜22eが設けられている。
孔22a〜22eの形状はロッド8の断面形状に合わせ
て正方形である。この孔22a〜22eのうちのいずれ
かへロッド8の上端部を通し、アーム4の裏面(図3の
上方)側からねじまたはボルトによって該ロッド8を止
める。孔22a〜22eが複数設けられているので、ハ
ンガーユニットの水平方向のバランスを調節することが
できる。
【0026】この孔22a〜22eの各々は、その正方
形状の各辺をハンガーユニットの進行方向Aに対して水
平面上においてα度(たとえば45度)傾斜させて形成
されている。このため、図4に示すようにアーム4に取
付けられるロッド8およびチャック部12も進行方向A
に対してα度傾斜して移動する。
形状の各辺をハンガーユニットの進行方向Aに対して水
平面上においてα度(たとえば45度)傾斜させて形成
されている。このため、図4に示すようにアーム4に取
付けられるロッド8およびチャック部12も進行方向A
に対してα度傾斜して移動する。
【0027】図4において、点Pは作業者の位置を示
す。チャックユニット9が進行方向Aに対して傾斜して
移動すると、チャックユニット9に把持されている複数
のパーツの選択取り出し作業が容易となる。
す。チャックユニット9が進行方向Aに対して傾斜して
移動すると、チャックユニット9に把持されている複数
のパーツの選択取り出し作業が容易となる。
【0028】図5はチャックブロック10を示す図であ
り、(A)は側面図、(B)は上面図、(C)は(B)
のE−E線断面図である。(A)に示すように、チャッ
クブロック10の側面は、上方の幅W1が狭く、下方の
幅W2が広くなっている。
り、(A)は側面図、(B)は上面図、(C)は(B)
のE−E線断面図である。(A)に示すように、チャッ
クブロック10の側面は、上方の幅W1が狭く、下方の
幅W2が広くなっている。
【0029】(B)に示すようにチャックブロック10
の上端には正方形の孔26が形成されている。この孔2
6は、ロッド8を挿通するためのものであり、ロッド8
に形成された孔22a〜22eに対応して、水平面にお
いて、ハンガーユニットの進行方向に対して傾斜してい
る。
の上端には正方形の孔26が形成されている。この孔2
6は、ロッド8を挿通するためのものであり、ロッド8
に形成された孔22a〜22eに対応して、水平面にお
いて、ハンガーユニットの進行方向に対して傾斜してい
る。
【0030】また、(C)に示すように、チャックブロ
ック10の上端から下方に向けて止め部材28が設けら
れ、該止め部材28と側壁11の間に断面が凹状の溝3
0が形成されている。
ック10の上端から下方に向けて止め部材28が設けら
れ、該止め部材28と側壁11の間に断面が凹状の溝3
0が形成されている。
【0031】図6はチャック部12を示す図であり、
(A)は上面図、(B)は(A)のF−F線断面図であ
る。同図に示すように、チャック部12の上端には正方
形の孔32が形成されている。この孔32は、チャック
ブロック10の孔26と同様ロッド8を挿通するための
ものである。
(A)は上面図、(B)は(A)のF−F線断面図であ
る。同図に示すように、チャック部12の上端には正方
形の孔32が形成されている。この孔32は、チャック
ブロック10の孔26と同様ロッド8を挿通するための
ものである。
【0032】また、チャック部12の左側部にはチャッ
クブロック10の溝30と嵌合する凸状の嵌合片34が
設けられており、該嵌合片34の下端には左方に突出す
る突起34aが形成されている。この嵌合片34は例え
ば合成樹脂性のものである。
クブロック10の溝30と嵌合する凸状の嵌合片34が
設けられており、該嵌合片34の下端には左方に突出す
る突起34aが形成されている。この嵌合片34は例え
ば合成樹脂性のものである。
【0033】なお、図示していないが、チャック部12
の側面は、チャックブロック10の側面と同様、上方の
幅が狭く、下方の幅が広くなっている。爪20は軸36
の回りを回転自在に設けられ、ばね38によってその先
端が下方に移動する方向(図面B方向)に付勢されてい
る。
の側面は、チャックブロック10の側面と同様、上方の
幅が狭く、下方の幅が広くなっている。爪20は軸36
の回りを回転自在に設けられ、ばね38によってその先
端が下方に移動する方向(図面B方向)に付勢されてい
る。
【0034】また、(B)に示すように、チャック部1
2の上端は水平方向に傾斜して右方が高くなっている。
この上端から下方に向けて止め部材40が設けられ、該
止め部材40と側壁42の間に断面が凹状の溝44が形
成されている。この止め部材40と溝44はチャックブ
ロック10の止め部材28および溝30と同様の形状で
ある。
2の上端は水平方向に傾斜して右方が高くなっている。
この上端から下方に向けて止め部材40が設けられ、該
止め部材40と側壁42の間に断面が凹状の溝44が形
成されている。この止め部材40と溝44はチャックブ
ロック10の止め部材28および溝30と同様の形状で
ある。
【0035】嵌合片34をチャックブロック10の溝3
0と嵌合させることによって、チャック部12を第1部
分へ着脱自在に連結することができるのみならず、該嵌
合片34を他のチャック部12の溝44と嵌合させるこ
とによって、さらにチャック部12を着脱自在に連結さ
せることができる。
0と嵌合させることによって、チャック部12を第1部
分へ着脱自在に連結することができるのみならず、該嵌
合片34を他のチャック部12の溝44と嵌合させるこ
とによって、さらにチャック部12を着脱自在に連結さ
せることができる。
【0036】次に、チャックブロック10とチャック部
12との連結方法を説明する。なお、チャックブロック
10とチャック部12はそれぞれ図5(C)および図6
(B)に示したように溝30,44が右方に位置する方
向で連結するものとする。
12との連結方法を説明する。なお、チャックブロック
10とチャック部12はそれぞれ図5(C)および図6
(B)に示したように溝30,44が右方に位置する方
向で連結するものとする。
【0037】まず、チャック部12の嵌合片34をチャ
ックブロック10の溝30へ挿通する。このとき、嵌合
片34の下端の突起34aがチャックブロック10の止
め部材28と当接し、弾性変形により図面右方へ変形し
ながら摺動する。
ックブロック10の溝30へ挿通する。このとき、嵌合
片34の下端の突起34aがチャックブロック10の止
め部材28と当接し、弾性変形により図面右方へ変形し
ながら摺動する。
【0038】この突起34aが止め部材28の下端(ス
トッパ部)28aの位置まで摺動すると、弾性力により
図面左方へ復元し、ストッパ部28aと噛み合ってチャ
ック部12の上方への移動を阻止する。このとき、チャ
ック部12の下端12bはチャックブロック10の側壁
11のストッパ部11aと当接しチャック部12の下方
への移動を阻止する。したがって、チャックブロック1
0とチャック部12は連結固定される。
トッパ部)28aの位置まで摺動すると、弾性力により
図面左方へ復元し、ストッパ部28aと噛み合ってチャ
ック部12の上方への移動を阻止する。このとき、チャ
ック部12の下端12bはチャックブロック10の側壁
11のストッパ部11aと当接しチャック部12の下方
への移動を阻止する。したがって、チャックブロック1
0とチャック部12は連結固定される。
【0039】チャックブロック10とチャック部12の
連結を解除するには、チャック部12の左方或いは左下
方から適当な部材により突起34aを右方に押してチャ
ックブロック10を下方に押し下げるか或いはチャック
部12を上方へ持ち上げる。
連結を解除するには、チャック部12の左方或いは左下
方から適当な部材により突起34aを右方に押してチャ
ックブロック10を下方に押し下げるか或いはチャック
部12を上方へ持ち上げる。
【0040】チャック部12同志を連結する方法および
連結解除の方法も同様である。チャック部12の上端は
水平方向に傾斜して右方が高くなっており、かつ、止め
部材40の下端(ストッパ部)40aおよび側壁42の
ストッパ部42aは、嵌合片34の突起34aおよびチ
ャック部12の下端12bよりも上方に形成されている
ので、チャック部12を複数連結したとき、各チャック
部12は一定の角度で傾斜して位置する。
連結解除の方法も同様である。チャック部12の上端は
水平方向に傾斜して右方が高くなっており、かつ、止め
部材40の下端(ストッパ部)40aおよび側壁42の
ストッパ部42aは、嵌合片34の突起34aおよびチ
ャック部12の下端12bよりも上方に形成されている
ので、チャック部12を複数連結したとき、各チャック
部12は一定の角度で傾斜して位置する。
【0041】図7は図示しないレールに沿って搬送され
るハンガーユニットが重なった状態でのチャック部12
の側面図を示す。チャックブロック10およびチャック
部12は、上方の幅が狭く、下方の幅が広くなっている
ため、下端部で接触し、重なったハンガーユニットのク
リップ18,18間に隙間δが形成される。したがっ
て、クリップ18に把持されているパーツがクリップ1
8同志の衝突で傷つくことがない。また、クリップ18
も傷付かず、その寿命を長くすることができる。
るハンガーユニットが重なった状態でのチャック部12
の側面図を示す。チャックブロック10およびチャック
部12は、上方の幅が狭く、下方の幅が広くなっている
ため、下端部で接触し、重なったハンガーユニットのク
リップ18,18間に隙間δが形成される。したがっ
て、クリップ18に把持されているパーツがクリップ1
8同志の衝突で傷つくことがない。また、クリップ18
も傷付かず、その寿命を長くすることができる。
【0042】図8は、複数のチャック部12が連結され
たハンガーユニットに各パーツ48を把持した状態を示
す図である。チャック部12を複数連結したとき、各チ
ャック部12は一定の角度で傾斜して位置するので、各
爪20が一定の段差を有する。したがって、各パーツ4
8も右方に高くなるような段差Dをもって各チャック部
12に把持される。このため、作業者にとって、チャッ
ク部12に把持されている複数のパーツ48の選択取り
出しが容易となる。
たハンガーユニットに各パーツ48を把持した状態を示
す図である。チャック部12を複数連結したとき、各チ
ャック部12は一定の角度で傾斜して位置するので、各
爪20が一定の段差を有する。したがって、各パーツ4
8も右方に高くなるような段差Dをもって各チャック部
12に把持される。このため、作業者にとって、チャッ
ク部12に把持されている複数のパーツ48の選択取り
出しが容易となる。
【0043】なお、最後に連結されたチャック部12の
右側方の溝44が露出するので、同図に示すようにカバ
ー46によりこの溝44を覆うことができる。このカバ
ー46は突出部46Aを有し、図9に示すように、該突
出部へパーツ48を掛けることができる。
右側方の溝44が露出するので、同図に示すようにカバ
ー46によりこの溝44を覆うことができる。このカバ
ー46は突出部46Aを有し、図9に示すように、該突
出部へパーツ48を掛けることができる。
【0044】図10は本発明の他の実施例のハンガーユ
ニットの要部を示す断面図である。本実施例のハンガー
ユニットは、U字型のチャック部50の下方に爪52を
設けたもので、チャック部50の一側方に接続部材53
が設けられている。この接続部材53にはねじ孔54が
形成されており、このねじ孔54を通したねじ55によ
り各チャック部50同志を連結する。
ニットの要部を示す断面図である。本実施例のハンガー
ユニットは、U字型のチャック部50の下方に爪52を
設けたもので、チャック部50の一側方に接続部材53
が設けられている。この接続部材53にはねじ孔54が
形成されており、このねじ孔54を通したねじ55によ
り各チャック部50同志を連結する。
【0045】なお、左方のチャック部50にロッド8が
連結されているが、このロッド8は右方のチャック部5
0にも連結可能である。その他、図示しない部分は前述
した実施例と同様とすることができる。
連結されているが、このロッド8は右方のチャック部5
0にも連結可能である。その他、図示しない部分は前述
した実施例と同様とすることができる。
【0046】以上本発明を図面に示した実施例に基づい
て説明したが、本発明はこれらの実施例には限定され
ず、種々変形可能である。
て説明したが、本発明はこれらの実施例には限定され
ず、種々変形可能である。
【0047】
【発明の効果】請求項1記載の発明によるハンガーユニ
ットは、パーツを把持可能なチャック部を複数個、着脱
自在としたので、縫製アイテムの変化によりパーツ数が
変化した場合でもパーツ数に対応可能である。
ットは、パーツを把持可能なチャック部を複数個、着脱
自在としたので、縫製アイテムの変化によりパーツ数が
変化した場合でもパーツ数に対応可能である。
【0048】また、請求項3記載の発明によるハンガー
ユニットは、レール上を走行する走行部に取付けられた
懸垂部へチャック部の支持位置を水平方向に複数設け、
チャック部の支持位置を選択可能としたので、ハンガー
ユニットのバランスを調整可能である。
ユニットは、レール上を走行する走行部に取付けられた
懸垂部へチャック部の支持位置を水平方向に複数設け、
チャック部の支持位置を選択可能としたので、ハンガー
ユニットのバランスを調整可能である。
【0049】請求項4記載の発明によるハンガーユニッ
トは、チャック部を複数設け、各チャック部の把持位置
に水平方向の段差を設けたので、複数のパーツ高さにも
段差ができ、作業者が目的のパーツを選択・取り出す作
業を円滑に行なうことができる。
トは、チャック部を複数設け、各チャック部の把持位置
に水平方向の段差を設けたので、複数のパーツ高さにも
段差ができ、作業者が目的のパーツを選択・取り出す作
業を円滑に行なうことができる。
【図1】本発明の一実施例のハンガーユニットを示す正
面図である。
面図である。
【図2】図1の実施例のハンガーユニットのチャック部
を複数個組み合せた状態を示す正面図である。
を複数個組み合せた状態を示す正面図である。
【図3】図2のC−C線断面図である。
【図4】図2のD−D線断面図である。
【図5】図1の実施例のハンガーユニットのチャックブ
ロックを示す図であり、(A)は側面図、(B)は上面
図、(C)は(B)のE−E線断面図である。
ロックを示す図であり、(A)は側面図、(B)は上面
図、(C)は(B)のE−E線断面図である。
【図6】図1の実施例のハンガーユニットのチャック部
を示す図であり、(A)は上面図、(B)は(A)のF
−F線断面図である。
を示す図であり、(A)は上面図、(B)は(A)のF
−F線断面図である。
【図7】レール上を走行する図1の実施例のハンガーユ
ニットが重なった状態でのチャックブロックの側面図を
示す。
ニットが重なった状態でのチャックブロックの側面図を
示す。
【図8】複数のチャック部が連結された図1の実施例の
ハンガーユニットに各パーツを把持した状態を示す図で
ある。
ハンガーユニットに各パーツを把持した状態を示す図で
ある。
【図9】図8のチャック部の突出部へパーツを掛けた状
態を示す図である。
態を示す図である。
【図10】本発明の他の実施例のハンガーユニットの要
部を示す断面図である。
部を示す断面図である。
2 ローラ(走行部) 4,8 懸垂部(4 アーム 8 ロッド) 9 チャックユニット 10 チャックブロック 11 側壁 11a ストッパ部 12 チャック部 12b 下端 14,18 ボルト 16a〜16f 孔 18 クリップ 20 爪(パーツ把持手段) 22a〜22e 孔 26 孔 28 止め部材 28a 下端(ストッパ部) 30,44 溝 32 孔 34 嵌合片 34a 突起 36 軸 38 ばね 40 止め部材 40a 下端(ストッパ部) 42 側壁 42a ストッパ部 46 カバー 46A 突出部 48 パーツ 50 チャック部 52 爪(パーツ把持手段) 53 接続部材 54 ねじ孔 55 ねじ
Claims (4)
- 【請求項1】レール上を走行可能な走行部と、 前記走行部に取付けられた懸垂部と、 前記懸垂部に支持されるチャックユニットとを備え、 前記チャックユニットは、互いに着脱自在に連結可能な
チャック部を有し、 該チャック部はパーツ把持手段を有することを特徴とす
る、ハンガーユニット。 - 【請求項2】請求項1記載のハンガーユニットにおい
て、 前記チャックユニットは互いに連結された複数のチャッ
ク部を有し、 前記懸垂部を該複数のチャック部のいずれかひとつと選
択的に接続することにより前記チャックユニットを支持
することを特徴とする、ハンガーユニット。 - 【請求項3】レール上を走行可能な走行部と、 前記走行部に取付けられたアームおよび該アームに接続
されたロッドを有する懸垂部と、 パーツ把持手段を有し前記ロッドに支持されるチャック
部とを備え、 前記アームへ、前記ロッドとの接続部を水平方向に複数
設け、該接続部のうちいずれかひとつへ前記ロッドを接
続可能としたことを特徴とする、ハンガーユニット。 - 【請求項4】レール上を走行可能な走行部と、 前記走行部に取付けられた懸垂部と、 パーツ把持手段を有し前記懸垂部に支持される複数のチ
ャック部とを備え、各チャック部のパーツ把持位置に垂
直方向の段差を設けたことを特徴とする、ハンガーユニ
ット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30233992A JPH06144532A (ja) | 1992-11-12 | 1992-11-12 | ハンガーユニット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30233992A JPH06144532A (ja) | 1992-11-12 | 1992-11-12 | ハンガーユニット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06144532A true JPH06144532A (ja) | 1994-05-24 |
Family
ID=17907746
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30233992A Withdrawn JPH06144532A (ja) | 1992-11-12 | 1992-11-12 | ハンガーユニット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06144532A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101632975A (zh) * | 2009-08-04 | 2010-01-27 | 晋江福兴拉链有限公司 | 拉链头用烤漆挂具 |
| CN103056072A (zh) * | 2011-10-21 | 2013-04-24 | 浙江伟星实业发展股份有限公司 | 一种拉链头挂架 |
| KR20210000597A (ko) * | 2019-06-25 | 2021-01-05 | 삼성중공업 주식회사 | 연결형 코트 후크 시스템 |
-
1992
- 1992-11-12 JP JP30233992A patent/JPH06144532A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101632975A (zh) * | 2009-08-04 | 2010-01-27 | 晋江福兴拉链有限公司 | 拉链头用烤漆挂具 |
| CN103056072A (zh) * | 2011-10-21 | 2013-04-24 | 浙江伟星实业发展股份有限公司 | 一种拉链头挂架 |
| KR20210000597A (ko) * | 2019-06-25 | 2021-01-05 | 삼성중공업 주식회사 | 연결형 코트 후크 시스템 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000201 |