JPH061448Y2 - 自動車空調装置のブロワユニットに於ける内外気切替ドアの連動機構 - Google Patents

自動車空調装置のブロワユニットに於ける内外気切替ドアの連動機構

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JPH061448Y2
JPH061448Y2 JP1987130643U JP13064387U JPH061448Y2 JP H061448 Y2 JPH061448 Y2 JP H061448Y2 JP 1987130643 U JP1987130643 U JP 1987130643U JP 13064387 U JP13064387 U JP 13064387U JP H061448 Y2 JPH061448 Y2 JP H061448Y2
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intermediate link
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air intake
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blower
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JP1987130643U
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JPS6434307U (ja
Inventor
幸二 田岡
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日野自動車工業株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、自動車空調装置のブロワユニットに於ける内
外気切替ドアの連動機構に関するものである。
[従来の技術] 一般に自動車空調装置のブロワユニットでは第4図に示
す如く外気吸入口1と上部第1内気吸入口2、上部第2
内気吸入口3、下部内気吸入口4を有し、空調のモード
に応じ、切替ドア5,6,7により、外気、内気の吸入口1,
2,3,4を切替える様になっており、空調モードに応じ所
要の吸入口より吸入した外気8、内気9を空気送出口10
より空調ユニット本体11側へ送出する様になっている
(実開昭62-16508号公報をも参照)。
図中12はブロワ、13はエバポレータ、14はヒータユニッ
ト、15はブロワケーシングである。
前記各切替ドア5,6,7は特に図示していないがブロワケ
ーシングの外側に設けられたリンク機構で連結され、該
リンク機構に空調装置の内外気切替レバーからの動きが
ケーブルを介して伝達されることにより、各切替ドア5,
6,7が連動する様になっている。
[考案が解決しようとする問題点] 然し、上記した従来の切替ドア連動機構では、リンク機
構がブロワケーシングの外側に設けられている為、ブロ
ワが大型化しその分占有スペースが大きくなり車室スペ
ースが削減されてしまう。ブロワ12が設けられるスペー
スとしては第5図に示す如く、車室16の前端部で狭隘な
場所であり、而もグラブボックス17が迫っている為、ブ
ロワ12はできるだけ小型にまとめる必要がある。
第5図中18はインストルメントパネル、19はフロントガ
ラス、20はフロアパネルである。
更に、リンク機構が露出しているとブロワ組付時にリン
ク機構が他の部品と干渉し外れてしまう可能性がある。
この為、作業者は組立時に取扱いに充分注意を払う必要
がある等、作業性に問題があった。
[問題点を解決するための手段] 本考案は、上記実情を鑑みてなしたものであって、上部
に設けられた上部内気吸入口を有すると共に下部に内気
吸入口を有するブロワユニットに於いて上部内気吸入口
の空気送出口側側面に上部中間リンクを回転自在に設
け、下部内気吸入口の空気送出口側側面に下部中間リン
クを回転自在に設け、該下部中間リンクと前記上部中間
リンクとをブロワケーシングノーズ部に形成される凹部
に収納せしめた連結ロッドで連結し、前記上部中間リン
クにより上部内気吸入口に設けられた切替ドアが開閉さ
れ、下部中間リンクにより下部内気吸入口が開閉される
様にし、前記上部中間リンクを自動車空調装置の内外気
切替操作部の操作によって作動する操作部材に係着した
ことを特徴とするものである。
[作用] 操作部材からの動きが、上部中間リンクに伝達される
と、上部中間リンクは回転する。この上部中間リンクの
回転は連結ロッドを介して下部中間リンクに伝達され
る。即ち、中間リンクは操作部材の操作により連動して
回転し、それぞれ対応する切替ドアを開閉動させる。
[実施例] 以下図面に基づき本考案の1実施例を説明する。
尚、第1図〜第3図中に於いて第4図中で示したものと
同一のものには同符号を付してある。
ブロワケーシング15内にはブロワ12と、該ブロワ12の下
方にブロワ回転軸に出力軸を連結したモータ21が収納さ
れている。ブロワケーシング15の特にブロワ12を収納す
るスクロール部22はその始端部と空気送出口10との間
(ノーズ部)にブロワ軸心方向と平行な柱状凹部23が形
成される。該凹部23に閉塞板24を設け、該凹部23を上下
両端が開口された囲繞された空間とし、更に該凹部23を
仕切板25により内側空間26と外側空間27に分割する。内
側空間26はブロワケーシング15のモータ収納部28に連通
路29により連通し、該内側空間26をモータ冷却用のダク
トとする。前記外側空間27は切替ドア連動機構の一部で
ある連結ロッド30を収納する。
以下、切替ドア連動機構について説明する。
前記切替ドア5,6,7はブロワケーシング15に回転自在に
支持された開閉軸31,32,33に固着されており、これら開
閉軸31,32,33の空気送出口10側の端部を突出され、この
突出部にリンクアーム34,35,36を嵌着する。
上部第1内気吸入口2の空気送出口側側面にピン37を介
して三叉中間リンク38を回転自在に設ける。三叉中間リ
ンク38の上アーム部39を前記リンクアーム34にピン40を
介して連結する。リンクアーム34側に穿設したピン嵌合
孔41は相互の回転を許容する様長孔とする。又、中央の
アーム部42には空調装置の内外気切替レバーに連結され
たケーブル43のワイヤ44が係着され、ケーブル43のチュ
ーブ45はブロワケーシング15に取付けた支持部46に固着
してある。三叉中間リンク38の下アーム部47はその先端
部を前記外側空間27の上方に位置する様にクランク状に
屈曲させ、この先端部に前記連結ロッド30の上端を係合
させる。
上部第2内気吸入口3の空気送出口側側面にピン48を介
してくの字状中間リンク49を回転自在に設け、その一端
を前記リンクアーム35にピン50を介して連結する。リン
クアーム35に穿設した係合孔51はリンクアーム35とくの
字状中間リンク49との相互回転を許容する様長孔とす
る。
くの字状中間リンク49と前記三叉中間リンク38の下アー
ム47先端をピン連結し、その係合孔52は長孔とする。
前記下部内気吸入口4の空気送出口側側面にへの字状中
間リンク53をピン54を介して枢支し、その一端を前記リ
ンクアーム36にピン連結し、その係合孔55を長孔とし
て、への字状中間リンク53とリンクアーム36との相互回
転を許容せしめる。への字状中間リンクの他端部は閉塞
板24下部に設けた切欠56に挿通せしめて前記外側空間27
に入込ませる。このへの字状中間リンク53の他端部を前
記連結ロッド30の下端に連結する。
以下作動を説明する。
第2図が示す状態は各切替ドア5,6,7が内気吸入口2,3,4
を開き、又切替ドア5,6,は外気吸入口1を閉じている状
態である(図では切替ドア5,6,が2点鎖線の状態)。
今内外気切替レバーを操作して外気吸入モードとする
と、ワイヤ44が引張られて三叉中間リンク38が図中時計
方向に回転する。三叉中間リンク38の時計方向の回転に
よりリンクアーム34が開閉軸31と一体に反時計方向に回
転し切替ドア5は上部第1内気吸入口2を閉じる(切替
ドア5は破線の状態)。
又、三叉中間リンク38の動きはくの字状中間リンク49を
介してリンクアーム35に伝達され、該リンクアーム35を
時計方向に回転させる。開閉軸32、切替ドア6はリンク
アーム35と1体に回転し、切替ドア6が上部第2内気吸
入口3を閉じる(切替ドア6は破線の状態)。
更に、三叉中間リンク38の動きは連結ロッド30を介して
下方のへの字状中間リンク53に伝達され、への字状中間
リンク53は時計方向に回転し、該への字状中間リンク53
はリンクアーム36を反時計方向に回転させる。リンクア
ーム36の回転により切替ドア7が下部内気吸入口4を閉
じる(切替ドア7は破線の状態)。
而して、内外気切替レバーの操作により、各切替ドア5,
6,7が連動して内気吸入口2,3,4を閉じ、外気吸入口1を
開く。
次に内外気切替レバーの操作により内気吸入から外気吸
入への切替も同様に行われるが、その作動は上記した作
動と逆であるので説明は省略する。
上述した構成で明らかな様に切替ドア連動機構はその一
部(連結ロッド30)がブロワケーシング15内に収納され
る状態で設けられる為、該ロッド30によって連結され中
間リンク38,49,53もブロワケーシング15より大幅に突出
することなく、ケーシング外面に沿った状態で取付けら
れる。
尚、上記実施例はケーブルを介して連動機構を操作した
が、操作部をプッシュボタン式とし連動機構をアクチュ
エータで操作させてもよいことは勿論である。
[考案の効果] 以上述べた如く本考案によれば、下記の優れた効果を発
揮する。
(i)切替ドア連動機構の一部はブロワケーシング内に収
納される為、露出部が少なくなり、又他のリンク等もケ
ーシング表面に沿った状態で設けられるもので、ブロワ
ケーシング周囲の切替ドア連動機構が占有する空間が小
さくブロワユニットの小型化が可能となる。
(ii)切替ドア連動機構の露出部が少なくなり、且ケーシ
ング表面に沿った構成であるので、組立時にボデー等と
当ることなく構成部品が外れるということがなくなる。
(iii)三叉中間リンク38とへの字状中間リンクとが直接
ロッドで連結できるので部品点数を少なくできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案が実施されたブロワユニットの斜視図、
第2図は同前ブロワユニットの立面図、第3図は第2図
のA−A矢視図、第4図は従来例の説明図、第5図はブ
ロワユニットの配置位置を示す説明図である。 1は外気吸入口、2,3,4は内気吸入口、5,6,7は切替ド
ア、10は空気送出口、15はブロワケーシング、23は凹
部、38は三叉中間リンク、43はケーブル、49はくの字状
中間リンク、53はへの字状中間リンクを示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】上部に設けられた上部内気吸入口を有する
    と共に下部に内気吸入口を有するブロワユニットに於い
    て上部内気吸入口の空気送出口側側面に上部中間リンク
    を回転自在に設け、下部内気吸入口の空気送出口側側面
    に下部中間リンクを回転自在に設け、該下部中間リンク
    と前記上部中間リンクとをブロワケーシングノーズ部に
    形成される凹部に収納せしめた連結ロッドで連結し、前
    記上部中間リンクにより上部内気吸入口に設けられた切
    替ドアが開閉され、下部中間リンクにより下部内気吸入
    口が開閉される様にし、前記上部中間リンクを自動車空
    調装置の内外気切替操作部の操作によって作動する操作
    部材に係着したことを特徴とする自動車空調装置のブロ
    ワユニットに於ける内外気切替ドアの連動機構。
JP1987130643U 1987-08-27 1987-08-27 自動車空調装置のブロワユニットに於ける内外気切替ドアの連動機構 Expired - Lifetime JPH061448Y2 (ja)

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Publications (2)

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JPS6434307U JPS6434307U (ja) 1989-03-02
JPH061448Y2 true JPH061448Y2 (ja) 1994-01-12

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5834813Y2 (ja) * 1976-07-30 1983-08-05 日本電気株式会社 多周波「ろ」波器
JPS5655551Y2 (ja) * 1977-09-17 1981-12-25
JPS6216508U (ja) * 1985-02-08 1987-01-31

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JPS6434307U (ja) 1989-03-02

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