JPH0614612U - シフトレバー装置 - Google Patents
シフトレバー装置Info
- Publication number
- JPH0614612U JPH0614612U JP7852791U JP7852791U JPH0614612U JP H0614612 U JPH0614612 U JP H0614612U JP 7852791 U JP7852791 U JP 7852791U JP 7852791 U JP7852791 U JP 7852791U JP H0614612 U JPH0614612 U JP H0614612U
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- shift lever
- shift
- return
- select
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 リターンスプリングをセレクト軸に設けると
共に、ハイ側及びロー側にシフトレバーをセレクト操作
したときのリターンスプリングの作用点を同一にする。 【構成】 ベースプレート10と一体成形した前部及び
後部ブラケット11,12間に、リターンスプリング4
0を巻装したセレクト軸21を設け、さらにこのセレク
ト軸21にリターンスプリング40を介してシフトレバ
ー30にリターン力を付与するリターンアーム23を設
けると共に、ベースプレート10にスプリングストッパ
13を設けて構成され、シフトレバー30にセレクト方
向の自動リターン力を付与するようにしたから、セレク
ト操作時、シフトレバー30のハイ側及びロー側におけ
るリターン力を同一にすることができる。これによっ
て、シフトレバー30の操作フィーリングを向上させる
ことができる。
共に、ハイ側及びロー側にシフトレバーをセレクト操作
したときのリターンスプリングの作用点を同一にする。 【構成】 ベースプレート10と一体成形した前部及び
後部ブラケット11,12間に、リターンスプリング4
0を巻装したセレクト軸21を設け、さらにこのセレク
ト軸21にリターンスプリング40を介してシフトレバ
ー30にリターン力を付与するリターンアーム23を設
けると共に、ベースプレート10にスプリングストッパ
13を設けて構成され、シフトレバー30にセレクト方
向の自動リターン力を付与するようにしたから、セレク
ト操作時、シフトレバー30のハイ側及びロー側におけ
るリターン力を同一にすることができる。これによっ
て、シフトレバー30の操作フィーリングを向上させる
ことができる。
Description
【0001】
この考案は自動車用変速機に設けられたシフトレバー装置に関する。
【0002】
この種のシフトレバー装置では、セレクト操作時において、シフトレバーにリ ターン力を付与するためのリターンスプリングが一般にセレクト軸に設けられて いる。この場合、ハイ側及びロー側にシフトレバーをセレクト操作したときのリ ターンスプリングの作用点が異なり、シフトレバーのリターン力にばらつきが発 生していた。この結果、セレクト操作時におけるシフトレバーの操作フィーリン グが低下するという問題があった。
【0003】 このような問題を解決するため、セレクト軸とは別個にリターンスプリング取 付用のスプリング取付軸を設けたシフトレバー装置が特公平2−10305号公 報にて開示されている。
【0004】
上記特許公報によれば、セレクト操作時におけるハイ側及びロー側のシフトレ バーのリターン力を同一にすることができるが、セレクト軸とは別個にスプリン グ取付軸を設ける必要があるため、構造が複雑になると共に、コスト高になる。 また、場合によっては構造が大型になることがある。
【0005】 この考案は、上記従来技術の課題を解決すべくなされたもので、その目的とす るところは、リターンスプリングをセレクト軸に設けると共に、ハイ側及びロー 側にシフトレバーをセレクト操作したときのリターンスプリングの作用点を同一 にできるようにしたシフトレバー装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】 上記目的を達成するため、この考案は、ベースプレートに、セレクト軸とシフ ト軸を有するジャーナルを介してシフトレバーを設け、このシフトレバーをシフ ト方向及びセレクト方向に作動させることにより、変速機を操作するシフトレバ ー装置であって、前記ベースプレートと一体成形した前部及び後部ブラケット間 に、リターンスプリングを巻装したセレクト軸を設け、さらにこのセレクト軸に リターンスプリングを介してシフトレバーにリターン力を付与するリターンアー ムを設けると共に、ベースプレートにスプリングストッパを設けて構成され、シ フトレバーにセレクト方向の自動リターン力を付与するようにしたことを特徴と している。
【0007】
この考案によれば、シフトレバーのセレクト操作時、シフトレバーのハイ側及 びロー側におけるリターン力を同一にすることができる。これによって、シフト レバーの操作フィーリングを向上させることができる。
【0008】 また、リターンスプリングはセレクト軸に巻装されており、別途リターンスプ リング取付用の取付軸を設ける必要がないから、構造が簡単でコストを低減させ ることができると共に、スペースを有効に利用して小型化を図ることができる。
【0009】
以下、この考案を図面に示す実施例に基づいて説明する。
【0010】 図1はシフトレバー装置の正面説明図、図2は図1のII−II矢視側面説明図、 図3は図1の要部拡大説明図、図4はニュートラル位置におけるリターンスプリ ングの状態を示す説明図、図5はシフトレバーをハイ側にセレクト操作したとき のリターンスプリングの状態を示す説明図、図6はシフトレバーをロー側にセレ クト操作したときのリターンスプリングの状態を示す説明図である。
【0011】 図において、Eはシフトレバー装置で、ベースプレート10に、セレクト軸2 1とシフト軸22を有するジャーナル20を介してシフトレバー30を設け、こ のシフトレバー30をシフト方向(図1においてF−B方向)及びセレクト方向 (図2においてH−L方向)に作動させることにより、変速機(図示せず)を操 作するように構成されている。
【0012】 そしてこの考案は、特に、ベースプレート10に一体成形した前部ブラケット 11及び後部ブラケット12間にリターンスプリング40を巻装したセレクト軸 21を設け、さらにこのセレクト軸21にリターンスプリング40を介してシフ トレバー30にリターン力を付与するリターンアーム23を設けると共に、ベー スプレート10にスプリングストッパ13を設けて構成され、シフトレバー30 にセレクト方向の自動リターン力を付与するようにしたことを特徴としている。
【0013】 つぎに、この考案の構造をさらに詳細に説明する。
【0014】 ベースプレート10は図示しない車体のフロアに固定されており、このベース プレート10の上部には、所定の間隔を直立した前部ブラケット11及び後部ブ ラケット12が一体成形されている。この前部及び後部ブラケット11,12に 、セレクト軸21が軸方向の移動を規制されて回動可能に支持されている。また 、セレクト軸21の軸線方向のほぼ中心位置の下部外周面に、この軸線と直交す る軸線を有するシフト軸22の外周面が溶接により固定されている。
【0015】 後部ブラケット12側のセレクト軸21には、捩りコイルスプリングである右 巻のリターンスプリング40が巻装されており、このスプリング40の開き方向 で負荷を与えている。またセレクト軸21には、リターンスプリング40側に折 曲して軸線方向に延びる断面四角形状のリターンアーム23が一体成形されてお り、このリターンアーム23にはゴム状弾性体24が圧入されている。さらに、 ベースプレート10の後部ブラケット12には、リターンアーム23側に折曲し て軸線方向に延びる断面四角形状のスプリングストッパ13が一体成形されてお り、このスプリングストッパ13にはゴム状弾性体14が圧入されている。
【0016】 そして、シフトレバー30のセレクト操作のニュートラル位置においては、図 4に示すように、リターンスプリング40の一方のフック部40aがリターンア ーム23及びスプリングストッパ13のゴム状弾性体24,14の各一側面24 a,14aに、他方のフック部40bがゴム状弾性体24,14の各他側面24 b,14bにそれぞれ同時に圧接するように設定されている。
【0017】 シフト軸22の両端には、ほぼ逆U字状に形成されたヨーク50が回動可能に 支持されており、このヨーク50の上面にシフトレバー30が溶接により固定さ れ、その軸線はシフト軸22の軸心を通ると共に、その軸線と直交する線上に配 置されている。
【0018】 ヨーク50の対向する側壁の一方には、シフトアーム51が突設されており、 このシフトアーム51の先端には、シフトケーブル52の一端が取付けられてい る。また、セレクト軸21の反リターンスプリング側の端部には、セレクトアー ム25が突設されており、このセレクトアーム25の先端にはセレクトケーブル 26の一端が取付けられている。そして、シフトケーブル52及びセレクトケー ブル26の各他端は変速機に連結されている。
【0019】 シフトレバー30のシフト操作、すなわち図1において矢印F−B方向の操作 に対して節度感を付与するために、ディテントプレート61と、チェックボール 62を収容したチェックホルダー63とからなる節度感付与手段60が設けられ ている。ディテントプレート61は、ヨーク50にセレクト軸21と平行に溶接 により固定されており、シフト軸22の軸心を中心とする円周上に、中立溝64 aを挟んで左右に前シフト溝64b及び後シフト溝64cを設けたチェック溝6 4が形成されている。チェックホルダー63は筒状に形成され、その下端を溶接 によりシフト軸22に固定されており、チェックホルダー63の軸線はシフト軸 22の軸心を通りその軸線と直交する線上に配置されている。チェックボール6 2はチェックホルダー63内に摺動可能に嵌挿されたシート65の上面に形成し た凹部65aに嵌着され、圧縮ばね66によりチェック溝64に圧接するように 付勢されている。
【0020】 つぎに、この考案の実施例の作用を説明する。
【0021】 セレクト操作は、セレクト軸21を中心としてシフト軸22及びヨーク50を 介してシフトレバー30を矢印H−Lの方向に回動させることによって行われる 。またシフト操作は、シフト軸22を中心としてヨーク50を介してシフトレバ ー30を矢印F−Bの方向に回動させることによって行われる。このシフト操作 の場合、シフトレバー30がニュートラル位置、前シフト位置及び後シフト位置 にシフトされるごとに、チェックボール62が中立溝64a、前シフト溝64b 及び後シフト溝64cに圧接される。
【0022】 ここで、セレクト操作の場合、シフトレバー30がニュートラル位置にあると きは、リターンスプリング40の両フック部40a,40bは、図4に示すよう にそれぞれリターンアーム23及びスプリングストッパ13のゴム状弾性体24 ,14の各側面に圧接されており、外力が加わらないときは、リターンスプリン グ40の付勢力によりシフトレバー30をニュートラル位置に保持している。
【0023】 このニュートラル状態からシフトレバー30をハイ側、すなわち矢印Hの方向 へセレクト操作すると、これに伴ってリターンアーム23のゴム状弾性体24が 図5に示す如くリターンスプリング40の一方のフック部40aを押圧しながら 時計方向にθ°回動する。この時点で、リターンスプリング40の他方のフック 部40bはスプリングストッパ13のゴム状弾性体14の他側面14bに圧接さ れた状態で保持されている。これによって、リターンスプリング40にねじり力 が発生し、シフトレバー30にリターン力を付与することができる。従って、こ の状態からシフトレバー30に対するセレクト操作力を解除すると、シフトレバ ー30はリターン力によってニュートラル位置に復帰する。
【0024】 また、ニュートラル状態からシフトレバー30をロー側、すなわち矢印Lの方 向へ操作すると、これに伴ってリターンアーム23のゴム状弾性体24が図6に 示す如くリターンスプリング40の他方のフック部40bを押圧しながら反時計 方向にθ°回動する。この時点で、リターンスプリング40の一方のフック部4 0aはスプリングストッパ13のゴム状弾性体14の一側面14aに圧接された 状態で保持され、これによって上記と同様にシフトレバー30にリターン力を付 与することができる。
【0025】 上記のように、この考案によれば、リターンスプリング40の両フック部40 a,40bにおける作用点a,bは、セレクト軸21の軸心から同一距離Aに位 置しており、また、シフトレバー30をハイ側及びロー側にセレクト操作したと きのシフトレバー30の回動角が同一になっているので、シフトレバー30のハ イ側及びロー側におけるリターン力を同一にすることができる。これによって、 シフトレバー30の操作フィーリングを向上させることができる。
【0026】 また、リターンスプリング40はセレクト軸21に巻装されており、別途リタ ーンスプリング40を取付けるための取付軸を設ける必要がないから、構造が簡 単でコストを低減させることができると共に、スペースを有効に利用して小型化 を図ることができる。
【0027】 図7はリターンスプリングの別実施例に係る図4に相当する説明図で、リター ンスプリング40は左巻きに形成されており、巻込み方向で負荷を与えている。
【0028】
上述した通りこの考案によれば、シフトレバーのセレクト操作時、シフトレバ ーのハイ側及びロー側におけるリターン力を同一にすることができる。これによ って、シフトレバーの操作フィーリングを向上させることができる。
【0029】 また、リターンスプリングはセレクト軸に巻装されており、別途リターンスプ リング取付用の取付軸を設ける必要がないから、構造が簡単でコストを低減させ ることができると共に、スペースを有効に利用して小型化を図ることができる。
【図1】この考案の実施例に係るシフトレバー装置の正
面説明図。
面説明図。
【図2】図1のII−II矢視側面説明図。
【図3】図1の要部拡大説明図。
【図4】ニュートラル位置におけるリターンスプリング
の状態を示す説明図。
の状態を示す説明図。
【図5】シフトレバーをハイ側にセレクト操作したとき
のリターンスプリングの状態を示す説明図。
のリターンスプリングの状態を示す説明図。
【図6】シフトレバーをロー側にセレクト操作したとき
のリターンスプリングの状態を示す説明図。
のリターンスプリングの状態を示す説明図。
【図7】リターンスプリングの別実施例に係る図4に相
当する説明図。
当する説明図。
E シフトレバー装置 10 ベースプレート 11 前部ブラケット 12 後部ブラケット 13 スプリングストッパ 14 ゴム状弾性体 20 ジャーナル 21 セレクト軸 22 シフト軸 23 リターンアーム 24 ゴム状弾性体 25 セレクトアーム 30 シフトレバー 40 リターンスプリング 40a 一方のフック部 40b 他方のフック部 50 ヨーク 51 シフトアーム 60 節度感付与手段
Claims (1)
- 【請求項1】 ベースプレートに、セレクト軸とシフト
軸を有するジャーナルを介してシフトレバーを設け、こ
のシフトレバーをシフト方向及びセレクト方向に作動さ
せることにより、変速機を操作するシフトレバー装置で
あって、 前記ベースプレートと一体成形した前部及び後部ブラケ
ット間に、リターンスプリングを巻装したセレクト軸を
設け、さらにこのセレクト軸にリターンスプリングを介
してシフトレバーにリターン力を付与するリターンアー
ムを設けると共に、ベースプレートにスプリングストッ
パを設けて構成され、シフトレバーにセレクト方向の自
動リターン力を付与するようにしたことを特徴とするシ
フトレバー装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7852791U JPH0614612U (ja) | 1991-09-27 | 1991-09-27 | シフトレバー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7852791U JPH0614612U (ja) | 1991-09-27 | 1991-09-27 | シフトレバー装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0614612U true JPH0614612U (ja) | 1994-02-25 |
Family
ID=13664396
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7852791U Pending JPH0614612U (ja) | 1991-09-27 | 1991-09-27 | シフトレバー装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0614612U (ja) |
-
1991
- 1991-09-27 JP JP7852791U patent/JPH0614612U/ja active Pending
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