JPH0614645Y2 - シャンプボールの開閉装置 - Google Patents

シャンプボールの開閉装置

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JPH0614645Y2
JPH0614645Y2 JP15337188U JP15337188U JPH0614645Y2 JP H0614645 Y2 JPH0614645 Y2 JP H0614645Y2 JP 15337188 U JP15337188 U JP 15337188U JP 15337188 U JP15337188 U JP 15337188U JP H0614645 Y2 JPH0614645 Y2 JP H0614645Y2
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ball
shaft
locking
link
boss
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JP15337188U
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JPH0286402U (ja
Inventor
勝久 熊野
Original Assignee
新明和リビテック株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、理美容用シャンプボールの開閉装置に関する
ものである。
〔従来の技術〕
折畳式洗面器として実公昭8−4298号公報に開示さ
れたものがある。これは開閉自在なる扉と洗面器とより
構成され、かつこの洗面器を本体フレームに枢着したベ
ルクランクの両端に突設した支持杆を介して枢着し、か
つ洗面器は開いた扉の上端縁に引掛けて支持している。
〔考案が解決しようとする課題〕
上述の開閉式洗面器においては洗面器を閉じたとき、そ
の外表面を覆う扉を要し、かつこの扉を洗面器と別に開
閉させることが必要であり、しかも洗面器の枢支点は移
動可能であっても常に扉の開閉と連動しているので洗面
器を本体フレームの前面方向へ大きく突出することはで
きない。また洗面器を支持するリンク機構が複雑なもの
となる。
さらにこの方式では、扉の開閉と洗面器の傾起の2動作
を入力にて行なう必要があった。
本考案は、これらの問題点を解決し、構造が簡単で、シ
ャンプボールの開閉操作をモータにて自動的にかつ安全
に行えるシャンプボールの開閉装置を提供することを目
的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本考案は、シャンプボールの
奥部両側に2本の軸S1,S2を設け、該軸S1,S2
にそれぞれ係止リンクL2,L3を枢着し、前記一方の
係止リンクL2を本体フレーム1の内仕切板2に軸支し
た軸4に固着し、前記他方の係止リンクL3を前記内仕
切板2に軸S3により軸支するとともに、前記軸4の端
部に所定トルク以上の負荷により滑りを生じるトルク調
整器9を介して揺動板8を配設し、該揺動板8の先端に
モータMの正逆選択回動にて上下動する揺動リンクL1
を枢着し、前記揺動リンクL1と揺動板8を枢支する係
止軸11をばね15で付勢した係止板16により係止す
るようにしてなることを要旨とする。
また、前記トルク調整器9は、前記軸4の端部に固着し
たボス7の外周にボール92を嵌合係止するボール嵌合
溝7A,7Bを刻設し、かつ前記ボス7の外周に揺動板
8に固着し、ボール92を嵌合支持する外筒91を回動
自在に嵌合するとともに、前記ボール92をボス7外周
面に所定圧で押圧する円弧形の板ばね93を配設してな
ることを要旨とする。
〔実施例〕
以下本考案を図示の実施例に基づいて説明する。
図において1は理容所、美容所等で使用されるよう所定
の形状と装備とを施した洗面台、鏡台、洗髪台などの本
体フレームで、該本体フレームの上方には図示省略した
が必要なる装備、例えば、鏡、照明器具、装飾具、棚等
を設けるものである。またこの本体フレーム1の左右両
側板1aの内側には内仕切板2を配設し、この内仕切板
2の内壁面間にはシャンプボールBを配設し、このシャ
ンプボールBをモータMの駆動にて傾起することにより
開閉せしめるようになす。これはシャンプボールBの洗
髪等の使用時においては奥端側で、またシャンプボール
Bを本体フレーム内に閉じて納めた時には下端側となる
位置にシャンプボールBを傾起する枢着部を設けて行な
う。このシャンプボール枢着部は第1図、第2図にてそ
の要部のみを詳示する如く、シャンプボールBの奥端部
両外側部にそれぞれ突設した2本の軸S1と軸S2から
構成される。この軸S1と軸S2はシャンプボールBの
両側面に直接突設しても良いが、シャンプボール枢着部
の補強を行なうため、シャンプボールB内に設けた補強
フレーム3にて軸S1を固定し、また軸S2はシャンプ
ボールBより突出するブラケット3Bの先端に固定す
る。なお、これらの軸S1,S2は平行に配設する。
軸S2には係止リンクL3の先端を枢着し、該係止リン
クL3の基端側は内仕切板2に突設された軸S3に揺動
自在に支持される。
一方、軸S1には係止リンクL2の先端を枢着するとと
もに、該係止リンクL2の他端を対向する内仕切板2,
2間に横架された軸4に固着する。これは係止リンクL
2の端部を軸4に直接固定してもよいが、図示の実施例
では軸4に固着した固定金具5を係止リンクL2にビス
止めして固定し、これにより係止リンクL2は軸4と一
体となって共に回動するように、すなわち係止リンクL
2は軸4を中心として軸4と共に回動するものである。
この軸4はシャンプボールBを閉じた時、シャンプボー
ル頂側面より離れた位置にあり、かつ内仕切板2,2間
を貫通し、かつシャンプボールBの幅方向に横架され、
軸受6を介して内仕切板2,2に回動自在に支持され
る。
また、この軸4の一端は内仕切板2より外側方へ突出さ
せ、この軸端にトルク調整器9を配設する。
トルク調整器9は、第2図及び第3図に示すように、軸
4の端部に固着したボス7の外周にボール92を嵌合係
止するボール嵌合溝7A,7Bを刻設し、かつ前記ボス
7の外周に揺動板8に固着し、ボール92を嵌合支持す
る短管状の外筒91を抜け止め状にして、回動自在に嵌
合するとともに、ボール92をボス7外周面に所定圧で
押圧する円弧形の板ばね93を配設して構成する。ボー
ル92は1個又は2個を外筒91に穴を穿ち、この穴内
に嵌挿して配設し、板ばね93は外筒の外周面を覆うよ
うな円弧形とし、その一端を外筒91に固定し、他端を
自由端とし、この板ばね93の弾性を利用してボール9
2をボス側に所定圧にて押圧接するものである。
そして揺動板8の先端には係止軸11を突設し、この係
止軸11に揺動リンクL1の先端を枢着し、該リンクL
1の基端を回転円盤12の一側面に軸S4にて枢着す
る。回転円盤12はチェン又はベルト等の動力伝達手段
13を介してモータMにより選択的に可逆転可能に駆動
されるようになっており、揺動リンクL1の軸S4によ
る枢着位置が第1図の実線で示す下位置と鎖線で示す上
位置との間を往復するようにしてモータMを駆動し、揺
動リンクL1を上下運動させる。なお、回転円盤12を
プーリ、スプロケットホイール等とすることも可能であ
る。
そして、軸4に予め設定した所定トルク以上の負荷が加
わった場合、一方のボール嵌合溝7Aに嵌合した状態に
あるボール92が板ばね93に抗してボス7の外周面に
乗り上げ、ボス7と外筒91の自由な回動を許容するよ
うに、すなわち、ボス7と外筒91が滑って、空廻りす
るようにする。これにより、モータMにより電動でシャ
ンプボールBの開閉を行う場合に、指詰め等が生じても
設定されたトルク以上ではシャンプボールが開閉しない
ようにして安全性を保持することができる。
また、電動でシャンプボールBの開閉を行う通常の場合
には、ボール92が一方のボール嵌合溝7Aに嵌合して
動作されるが、手動でシャンプボールBの開閉を行う場
合のストッパーとしてボス7の外周面にボール嵌合溝7
Bを刻設する。この手動による場合、シャンプボールB
の開閉によりボス7の外周面をボール92が転動するよ
うにして固定状態の外筒91内をボス7、すなわち軸4
が回動する。これにより、停電等により電動でシャンプ
ボールBの開閉を行うことが不可能な場合においても、
手動でシャンプボールの開閉操作を行うことが可能とな
る。
したがって、ボール92の板ばね93による押圧力はシ
ャンプボールBが軽く開閉する程度のトルクに設定し、
このトルク以上の場合はトルク調整器9にて滑りが発生
し、モータMが駆動してもシャンプボールBが開閉しな
いようにする。
さらに、内仕切板2の上部に設けたばね止め具14に引
張りばね15の一端を係止させ、この引張りばね15の
他端は係止板16の一端に係止する。
係止板16は下部にフック部16aを設け、このフック
部16aに前記係止軸11を係止し、これにより常にこ
のばね15の付勢力が揺動リンクL1に作用するように
なす。
なお、揺動リンクL1の上下位置の検出は、リミットス
イッチと揺動リンクL1に配設したストライカ(図示省
略)により行い、これによりモータMの正逆転切換及び
駆動停止の制御を行なうものである。
なお、前記係止リンクL2はシャンプボールBの閉時に
おいてばね15、係止板16を結ぶ直線の延長線上に一
直線に配設されるようになっている。
したがって、上述の如く構成される実施例において、第
1図のシャンプボールBが実線で表示する閉の状態より
鎖線で表示する開の状態に操作する場合は、開の操作ボ
タン(図示省略)を押すことによりモータMを正転させ
る。これによりプーリ12は正転し、軸S4は下位置よ
り上位置へ移動する。このとき軸S4には揺動リンクL
1が枢着されているので、揺動リンクL1は押し上げら
れる。これにより係止軸11、揺動板8を介して軸4を
回動させる。この軸4には係止リンクL2が固着されて
いるので、係止リンクL2は軸4を軸として揺動する。
これにより係止リンクL2の先端側の軸S1はその実線
位置より鎖線位置へ移動するとともに、軸S3にて支持
された係止リンクL3はこの軸S3を中心として揺動し
同様にこのリンク先端の軸S2はその実線位置より鎖線
位置へ移動する。これによりシャンプボールBは第1図
実線位置の閉状態より鎖線位置の予め定めた所定の開状
態となり、モータMの停止にてシャンプボールBの突出
も停止する。
したがって、シャンプボールBは係止リンクL2,L3
を介して軸4,S3にて支持され、開時においてシャン
プボールBは大きく前方位に突出し、定位置で停止す
る。
また、このシャンプボールBを開より閉へ移動させるに
は、閉の操作ボタン(図示省略)を押すことによりモー
タMを逆転させ、揺動リンクL1を引き下げるように作
動させる。これによりシャンプボールBの開時において
ばね15はその縮小力を利用して縮小状態となっている
が、揺動リンクL1の降下作動に伴い、揺動板8を介し
て軸4を逆転させ、係止リンクL2を鎖線位置より実線
で示した待機位置に復帰させ、ばね15は引き伸ばされ
る。このようにしてシャンプボールBはモータMの正逆
選択駆動にて自動的に開閉する。
なお、シャンプボールBの閉時はばね15の伸長線上に
係止リンクL2が位置し、係止リンクL2がばね15の
死点位置にあるので閉状態が保持される。しかし揺動リ
ンクL1が少しでも上昇すると係止リンクL2はその死
点位置からずれるので、シャンボールは確実に開くよう
になる。
また、シャンプボールBの操作時、特に閉時において、
例えば手指がシャンプボールBに挟まれること等によ
り、所定トルク以上の負荷がシャンプボールBにかかる
と、モータMの回動にて揺動リンクL1がシャンプボー
ルBを閉じる方向に移動しても、トルク調整器9により
ボス7と外筒91が滑って、空廻りし、揺動リンクL1
の作動は揺動板8に伝達されるのみで、ボス7及び軸4
は停止する。これにより安全性を向上させるようになす
ものである。
さらに、このトルク調整器9の作用にて停電時などモー
タMを駆動できない場合でも、所定トルク以上にてシャ
ンプボールを開閉方向に強く押す又は引くことにより手
動にても開閉操作が行えるものとなる。
〔考案の効果〕
本考案によれば、簡単な機構で、モータによって自動的
にシャンプボールを開閉でき、しかもシャンプボールの
開閉操作時、シャンプボールに所定トルク以上の負荷が
かかるとモータの駆動に関係なくシャンプボールの開閉
操作が停止するので安全性を向上することができる。
また、請求項2記載の発明によれば、停電等にてモータ
が駆動できない場合でも、手動によりシャンプボールを
正確かつ容易に開閉操作し、所定位置に保持することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のシャンプボールの開閉装置の側面図、
第2図は同縦断面図、第3図はトルク調整器の実施例図
である。 L1は揺動リンク、L2,L3は係止リンク、S1,S
2,S3は軸、1は本体フレーム、2は内仕切板、4は
軸、7はボス、8は揺動板、9はトルク調整器、11は
係止軸、15はばね、16は係止板。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】シャンプボールの奥部両側に2本の軸(S
    1,S2)を設け、該軸(S1,S2)にそれぞれ係止
    リンク(L2,L3)を枢着し、前記一方の係止リンク
    (L2)を本体フレーム(1)の内仕切板(2)に軸支
    した軸(4)に固着し、前記他方の係止リンク(L3)
    を前記内仕切板(2)に軸(S3)により軸支するとと
    もに、前記軸(4)の端部に所定トルク以上の負荷によ
    り滑りを生じるトルク調整器(9)を介して揺動板
    (8)を配設し、該揺動板(8)の先端にモータ(M)
    の正逆選択回動にて上下動する揺動リンク(L1)を枢
    着し、前記揺動リンク(L1)と揺動板(8)を枢支す
    る係止軸(11)をばね(15)で付勢した係止板(1
    6)により係止するようにしてなることを特徴とするシ
    ャンプボールの開閉装置。
  2. 【請求項2】前記トルク調整器(9)は、前記軸(4)
    の端部に固着したボス(7)の外周にボール(92)を
    嵌合係止するボール嵌合溝(7A,7B)を刻設し、か
    つ前記ボス(7)の外周に揺動板(8)に固着し、ボー
    ル(92)を嵌合支持する外筒(91)を回動自在に嵌
    合するとともに、前記ボール(92)をボス(7)外周
    面に所定圧で押圧する円弧形の板ばね(93)を配設し
    てなることを特徴とする請求項1記載のシャンプボール
    の開閉装置。
JP15337188U 1988-09-12 1988-11-25 シャンプボールの開閉装置 Expired - Lifetime JPH0614645Y2 (ja)

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JP15337188U JPH0614645Y2 (ja) 1988-09-12 1988-11-25 シャンプボールの開閉装置

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JP11954788 1988-09-12
JP63-119547 1988-09-12
JP15337188U JPH0614645Y2 (ja) 1988-09-12 1988-11-25 シャンプボールの開閉装置

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JPH0286402U JPH0286402U (ja) 1990-07-09
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JPH0740322Y2 (ja) * 1992-06-19 1995-09-20 タカラベルモント株式会社 シャンプーボール駆動機構

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JPH0286402U (ja) 1990-07-09

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