JPH06146638A - 昇降式立体駐車設備及びその使用方法 - Google Patents

昇降式立体駐車設備及びその使用方法

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JPH06146638A
JPH06146638A JP32278992A JP32278992A JPH06146638A JP H06146638 A JPH06146638 A JP H06146638A JP 32278992 A JP32278992 A JP 32278992A JP 32278992 A JP32278992 A JP 32278992A JP H06146638 A JPH06146638 A JP H06146638A
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JP
Japan
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rack
maintenance
booth
parking
elevator
Prior art date
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Pending
Application number
JP32278992A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuo Niiyama
哲男 新山
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TCM Corp
Original Assignee
Toyo Umpanki Co Ltd
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Publication date
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  • Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 エレベータスライド式立体駐車設備に駐車さ
れる自動車の洗車作業や点検作業を容易にする。 【構成】 上下方向へ延びる駐車用ラック1に昇降機2
を対面させて、その昇降機2の昇降ケージ6と上記の駐
車用ラック1の複数のラック部分1aとの間で自動車7
を移動可能に構成する。上記の複数のラック部分1aの
うちの少なくとも1つのラック部分を、メンテナンス用
ブース9として構成する。自動車7の洗車や点検などの
メンテナンスが必要な時には、上記のラック部分1aに
駐車中の自動車7を前記の昇降ケージ6を経由して上記
ブース9へ移動させ、そのブース9でメンテナンスを行
う。そのメンテナンスの終了後は、自動車7を上記ブー
ス9から元のラック部分1aへ戻しておく。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、エレベータスライド
式駐車設備やエレベータ式駐車設備などの昇降式立体駐
車設備及びその設備の使用方法に関し、駐車される自動
車の洗車作業や点検作業を容易にする技術である。
【0002】
【従来の技術】この種の昇降式立体駐車設備には、本出
願人が先に提案した特公昭58−25826号公報に示
すものがある。これは、上下方向へ延びる駐車用ラック
に昇降機を対面させて設け、その昇降機の昇降ケージと
上記の駐車用ラックの複数のラック部分との間で自動車
を自走可能に構成したものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、一般に自動
車は、汚れた状態で長時間にわたって放置されることが
嫌われる傾向にあるため、比較的に頻繁に洗車される。
また、近時の安全運転の意識の向上により、タイヤ空気
圧・ラジエータ液量・バッテリー液量・エンジンオイル
量・ブレーキオイル量・ステアリングオイル量などの点
検や補給も頻繁に行われるようになってきた。
【0004】上記の駐車設備に収容される自動車では、
洗車・点検・補給などのメンテナンス作業が、一般に次
のようになされる。駐車設備から出庫して使用中の自動
車では、その自動車の使用中にわざわざガソリンスタン
ドなどのメンテナンス場所に立ち寄って、そこで洗車や
点検などを行う必要がある。また、駐車ラックで駐車中
の自動車では、その自動車をラック部分から地上まで降
ろして、その後、ガソリンスタンドなどのメンテナンス
場所へ運転して行き、作業終了後、再び駐車設備の元の
ラック部分へ戻す必要があった。
【0005】上述のように、従来技術では、洗車や点検
などのメンテナンス時には、使用中の自動車ではメンテ
ナンス場所にわざわざ立ち寄る必要があり、駐車中の自
動車では駐車設備から出入庫させる手間も加わるので、
そのメンテナンスが煩雑なものになっていた。本発明
は、自動車の洗車や点検などのメンテナンスを容易にす
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係わる
昇降式立体駐車設備は、例えば図1から図4のいずれか
の図に示すように、次のように構成される。上下方向へ
延びる駐車用ラック1に昇降機2を対面させて設ける。
その昇降機2の昇降台6と上記の駐車用ラック1の複数
のラック部分1aとの間で自動車7を移動可能に構成す
る。上記の複数のラック部分1aのうちの少なくとも1
つのラック部分を、洗車や点検などのメンテナンス用ブ
ース9として構成する。
【0007】請求項2の発明に係わる方法は、例えば図
1から図4のいずれかの図に示すように、昇降式立体駐
車設備を次の手順で使用するものである。まず、複数の
ラック部分1aを備えた駐車用ラック1に駐車中の自動
車7を昇降機2の昇降台6へ移動させる。次いで、上記
の複数のラック部分1aのうちの少なくとも1つのラッ
ク部分に設けたメンテナンス用ブース9と対面する位置
へ上記の昇降台6を移動させる。引き続いて、前記の自
動車7をその昇降台6から上記ブース9へ移動させる。
その後、上記の自動車7を上記のメンテナンス用ブース
9から上記の昇降台6を経由して前記ラック部分1aへ
戻す。
【0008】上記の駐車設備は、エレベータスライド式
に構成した場合やエレベータ式に構成した場合などが考
えられる。上記の自動車の移動は、運転者が自走させる
場合や、駐車設備に設けた搬送パレットや自動移載装置
などによって自動的に搬送する場合が考えられる。
【0009】
【作用】本発明によれば、自動車7の洗車や点検などの
メンテナンスが必要な時には、駐車用ラック1の各ラッ
ク部分1aに駐車中の自動車7をその駐車用ラック1内
のメンテナンス用ブース9へ移動させて、そのブース9
でメンテナンスを行えばよい。上記メンテナンスの終了
後は、その自動車7を上記ブース9から元のラック部分
1aへ戻しておく。
【0010】
【発明の効果】本発明は、上記のように構成され作用す
ることから次の効果を奏する。自動車は駐車設備での駐
車中にその駐車設備内のメンテナンス用ブースで洗車や
点検などのメンテナンスを施すことができるので、自動
車の使用中にガソリンスタンド等のメンテナンス場所に
わざわざ立ち寄る必要がないうえ、駐車設備で駐車中の
自動車をその駐車設備の出入庫口から出し入れする手間
もなくなる。従って、自動車の洗車や点検などのメンテ
ナンスが容易となる。
【0011】また、上記メンテナンス用ブースは、複数
のラック部分のうちの任意のラック部分に設けることが
可能なので、立地条件に合わせて立体駐車設備を設計・
製作することが可能となる。しかも、上記の効果を達成
するにあたって、複数のラック部分の一部をメンテナン
ス用ブースとして構成したことから、そのブースの上側
空間や下側空間をも駐車用空間として有効に利用でき、
大きな駐車面積を確保できる。
【0012】
【実施例】
(第1実施例)図1は第1実施例を示し、(A)図は(B)図
のA−A線矢視図で、(B)図は立面図である。
【0013】この実施例では、立体駐車設備がエレベー
タスライド式に構成される。即ち、上下方向へ延びる駐
車用ラック1・1の間に設けた昇降機2が走行路3に沿
って左右方向へ走行される。上記の各ラック1は、上下
方向へ積層した4つのラック部分1aを左右方向へ多数
並べて構成される。上記の昇降機2は、走行台車(図示
せず)から上向きに突出した支持枠5に昇降ケージ6を
上下移動自在に支持してなる。自動車7は、その自動車
のオーナまたは駐車設備の管理人によって、その駐車設
備の出入庫口(図示せず)と上記の昇降ケージ6との間で
自走されるとともに、同上の昇降ケージ6と上記の各ラ
ック部分1aとの間でも自走される。
【0014】上記の一方の駐車用ラック1において、複
数のラック部分1aのうちの1階と2階とにわたる4つ
のラック部分が、他のラック部分から仕切られて、洗車
や点検などのメンテナンス用ブース9として構成され
る。このメンテナンス用ブース9には、洗車設備と、タ
イヤ空気圧・ラジエータ液量・バッテリー液量・エンジ
ンオイル量・ブレーキオイル量・ステアリングオイル量
などのための各種の点検および補給のための設備と、整
備用機器が設けられる(いずれも図示せず)。
【0015】上記の駐車設備は次のように使用される。
例えば2階の(X5・Y2)位置のラック部分1aに駐車中の
自動車7は、次に手順でメンテナンスが行われる。ま
ず、運転者が昇降機2の昇降ケージ6に乗り込んで、そ
の昇降ケージ6を上記の(X5・Y2)位置のラック部分1a
へ移動させる。次に、そこに駐車中の自動車7を昇降ケ
ージ6へ自走させる。次に、上記の昇降機2をメンテナ
ンス用ブース9に対面する位置へ走行させるとともに昇
降ケージ6を1階へ下降させる。引き続いて、自動車7
を昇降ケージ6から上記ブース9へ自走させ、ここで洗
車や点検・補給などの作業を行う。
【0016】上記の作業の終了後、まず、運転者が上記
の自動車7を上記ブース9から昇降ケージ6へ自走させ
る。次いで、その昇降ケージ6を元の(X5・Y2)位置のラッ
ク部分1aへ対面させる。引き続いて、自動車7を昇降
ケージ6からラック部分1aへ自走させて、ここで駐車
させる。最後に、運転者がラック部分1aから昇降ケー
ジ6へ乗り込んで1階へ戻るのである。
【0017】上記の実施例は次のように変更可能であ
る。自動車を運転者が自走させることに代えて、駐車設
備を自動移載式に構成してもよい。即ち、出入庫口と昇
降ケージ6との間およびその昇降ケージ6と各ラック部
分1aとの間で、自動車を搬送パレットや自動式移載装
置などによって自動的に搬送するように構成するのであ
る。この場合、各ラック部分1aとメンテナンス用ブー
ス9との間でも自動車を自動的に搬送することが可能と
なる。このため、出入庫が少なくて昇降機2の使用頻度
が少ない時間帯を利用して駐車設備の管理人などが駐車
中の自動車を容易にメンテナンスできる。
【0018】上記メンテナンス用ブース9は、3階と4
階のラック部分にわたって設けてもよく、いずれか1つ
のラック部分だけに設けてもよい。昇降機2の昇降台と
しては、昇降ケージ6に代えてプレート状のものを用い
てもよい。駐車設備は、駐車用ラック1を一つだけ設け
たものであってもよい。
【0019】図2から図4は、それぞれ別の実施例を示
している。これら別の実施例においては、上記の第1実
施例と同じ構成の要素には原則として同一の符号を付け
てある。
【0020】(第2実施例)図2は第2実施例を示してい
る。これは、エレベータスライド式の駐車設備を中高層
の集合住宅11と低層住宅12とに隣接して設けたもの
である。道路13に面して設けた出入庫口14の左側
に、管理人室15とメンテナンス用ブース9とが順に設
けられる。このように、メンテナンス用ブース9を住宅
11・12から遠くに配置したので、これら住宅11・
12での騒音値が低減される。さらに、管理人室15の
隣にメンテナンス用ブース9を配置したので、自動車の
メンテナンス管理が容易である。
【0021】(第3実施例)図3は第3実施例を示してい
る。これは、駐車設備をエレベータ式に構成したもので
あり、右側の駐車用ラック1の複数のラック部分1aの
うちの1階部分と2階部分との2つのラック部分にわた
ってメンテナンス用ブース9を設けてある。符号17
は、昇降ケージ6を昇降させるロープである。
【0022】(第4実施例)図4は第4実施例を示してい
る。これは、エレベータ式駐車設備を2列形に構成した
ものであり、複数のラック部分1aのうちの1階部分と
2階部分との4つのラック部分にわたってメンテナンス
用ブース9を設けてある。
【図面の簡単な説明】
【図1】昇降式立体駐車設備の第1実施例を示し、(A)
図は(B)図のA−A線矢視図、(B)図は立面図である。
【図2】第2実施例を示し、図1(A)に相当する図であ
る。
【図3】第3実施例を示し、図1(B)に相当する図であ
る。
【図4】第4実施例を示し、図1(B)に相当する図であ
る。
【符号の説明】
1…駐車用ラック、1a…ラック部分、2…昇降機、6
…昇降台(昇降ケージ)、 7…自動車、9…メンテナンス用ブース。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上下方向へ延びる駐車用ラック(1)に昇
    降機(2)を対面させて設け、その昇降機(2)の昇降台
    (6)と上記の駐車用ラック(1)の複数のラック部分(1
    a)との間で自動車(7)を移動可能に構成した昇降式立
    体駐車設備において、上記の複数のラック部分(1a)の
    うちの少なくとも1つのラック部分を、洗車や点検など
    のメンテナンス用ブース(9)として構成した、ことを特
    徴とする昇降式立体駐車設備。
  2. 【請求項2】 複数のラック部分(1a)を備えた駐車用
    ラック(1)に駐車中の自動車(7)を昇降機(2)の昇降台
    (6)へ移動させ、次いで、上記の複数のラック部分(1
    a)のうちの少なくとも1つのラック部分に設けたメン
    テナンス用ブース(9)と対面する位置へ上記の昇降台
    (6)を移動させ、引き続いて、前記の自動車(7)をその
    昇降台(6)から上記メンテナンス用ブース(9)へ移動さ
    せて、その後、上記の自動車(7)を上記のメンテナンス
    用ブース(9)から上記の昇降台(6)を経由して前記ラッ
    ク部分(1a)へ戻す、ことを特徴とする昇降式立体駐車
    設備の使用方法。
JP32278992A 1992-11-06 1992-11-06 昇降式立体駐車設備及びその使用方法 Pending JPH06146638A (ja)

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JP (1) JPH06146638A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017048641A (ja) * 2015-09-03 2017-03-09 Ihi運搬機械株式会社 エレベータ式駐車装置と既設のエレベータ式駐車装置の改造方法
CN107719317A (zh) * 2017-01-20 2018-02-23 西安艾润物联网技术服务有限责任公司 基于停车场的高效洗车方法及装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017048641A (ja) * 2015-09-03 2017-03-09 Ihi運搬機械株式会社 エレベータ式駐車装置と既設のエレベータ式駐車装置の改造方法
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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19990525