JPH0614690Y2 - 電気貯湯容器 - Google Patents

電気貯湯容器

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JPH0614690Y2
JPH0614690Y2 JP1988170784U JP17078488U JPH0614690Y2 JP H0614690 Y2 JPH0614690 Y2 JP H0614690Y2 JP 1988170784 U JP1988170784 U JP 1988170784U JP 17078488 U JP17078488 U JP 17078488U JP H0614690 Y2 JPH0614690 Y2 JP H0614690Y2
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JP
Japan
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heater
bottom plate
box
hot water
water storage
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JP1988170784U
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JPH0290728U (ja
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洋一 日高
武司 松本
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は内容液を加熱するヒータを下端部に有した器体
と、これが定置されるときの座部となる底体とを備え、
この底体にプラグ接続口が設けられた電気貯湯容器に関
するものである。
(従来の技術) この種電気貯湯容器は第9図に示すように、回路基板タ
ーミナルと云った回路基体aは回路ボックスh内に収容
され、器体b側にあるヒータdや温度ヒューズc等の各
種電気装備品と接続される器体b側部品として装備さ
れ、電源との接続口eは器体bの回転に支障ないよう使
用上不動となる器体bが定置されるときの座部となる底
体fの側に設けられている。
(考案が解決しようとする課題) このため上記従来例の底体fは側周面に電源との接続口
eを設けるに充分な高さを要し、器体b側に設けられる
回路基体aとそれぞれ独立したスペースを占めることに
なり、電気貯湯容器の全高が容量の割に高いものになっ
ている。
以上示した従来例は、器体bと底体fとが相対回動する
ものであり、例えば底体fを器体bから取り外す構造に
すると器体bの下端部内に設置した回路ボックスh内の
回路基体を露出させ易く、補修に便利であるが、これら
が相対回動しない一体型のものとする場合、従来のよう
な位置に回路ボックスがあると、これを露出させにくい
し、奥深い部分に位置しているので補修に不便である。
さらに、器体b内のヒータdに近く回路ボックスh内に
電子部品を収容するような場合にこれの熱的保護を図り
にくい問題がある。
そこで本考案は、これらの問題を解消することができる
底部構造を持った電気貯湯容器を提供することを目的と
するものである。
(課題を解決するための手段) 本考案は上記のような目的を達成するために、内容液を
加熱するヒータを下端部に有した器体と、これが定置さ
れるときの座部となる底体とを備え、この底体にプラグ
接続口が設けられ電気貯湯容器において、前記プラグ接
続口を設けるのに必要な高さに対応してできる底体内の
空間に、下向きに開口した電装ボックスを設け、この電
装ボックス内にヒータの通電制御等を行う回路基体を収
納して、この回路基体を電装ボックス天板に間隙を置い
て取付けたことを特徴とするものである。
(作用) 本考案の上記の構成では、電装ボックスの天板によりヒ
ータの通電制御等のために必要な回路基体を、ヒータか
らの熱に対し保護し、かつ回路基体を前期電装ボックス
の天板に間隙を置いて設けてあるため、天板と回路基体
との間に設けたこの間隙にて断熱することにより二重に
保護するので安全性の高いものとなる。また、プラグ接
続口を設けるのに必要な高さに対応してできる底体内の
既存の空間に電装ボックスを設けたから、器体の底部空
間共通の設置部として有効利用できるし、器体のヒータ
から遠ざけ易く前記熱的安全をさらに図ることができ
る。しかも、電装ボックスは下向きにしかも底体の底面
近くに開口していて、この開口を通じ底体下方から補修
できるので、回路基体を覆って保護する構成と相まっ
て、補修の手間は従来に比し複雑になることはない。
(実施例) 以下本考案を、第1図から第8図に示す実施例に基づき
具体的に説明する。
第1図に示す本考案の第1実施例は、底面にヒータ1と
感温制御器5を取付けた内容器2が外装体3に収容保持
され器体4を形成している。内容器2の上部に枢着され
る蓋体6内には図示しないベローズポンプが設けられ、
その押圧操作により、内容器2の内容液を加圧し、内容
器2の底部に連通されている導出管7を通して注出口8
より外部へ注出するようにしている。
器体4の下端部を構成する底体9は、外装体3の下端に
取付けられる環状の底本体10と、その内周縁に取付けら
れる環状の中底板11と、底本体10および中底板11とに、
単独で回動できるように下方から装着される回動底盤14
とで構成され、底本体10および中底板11とを内容器2の
底面に溶接により固定されている支持金具12にビス13で
締付けて底本体10を外装体3下面に押着けることにより
固定している。
回転底盤14は環状の外壁15と環状の内装壁16とが下端部
どうしでつながって一体形成された環体をなし、中底板
11の端部に設けられた掛止部11aとの間で回動可能に保
持されている。回転底盤14は器体4を受載して支持する
座体となり、器体4が定着されたとき外壁15の内周に多
数立設された突起25の上端で底本体10の突部を滑動可能
に受けて器体4が軽く回転できるようにする。掛止部11
aには中底板11の取付片11eを型成形するための切欠き11
fが設けられている。
回転底盤14の内装壁16が形成している窓には蓋板17が施
されるが、この蓋板17の中央が突出されることにより回
路基体としてのマイコン基板18を収容する電装ボックス
としてのマイコンボックス19が一体形成されている。マ
イコン基板18は、回転底盤14側の外部電源との接続口と
なるプラグ接続口20と器体4側の感温制御器5やヒータ
1等の電気装備品との双方に中底板11の開口11bを通じ
リード線24で結線されている。前記マイコンボックス19
は、接続口20をその外壁15に設けたことで形成される回
転底盤14内部のデッドスペース21を利用して設置され
る。マイコンボックス19の下方にはボックスカバー22が
ビス23により取付けられている。なお回路基体は前記マ
イコン基体18の外、ハード基体にも適用できる。
要するに本実施例では、マイコンボックス19の天板19a
によりヒータ1の通電制御等のために必要なマイコン基
板18を、ヒータ1からの熱に対し保護し、かつマイコン
基板18を前記マイコンボックス19の天板19aに間隙Aを
置いて設けてあるため、天板19aとマイコン基板18との
間に設けたこの間隙Aにて断熱することにより、中底板
11を設けなくても二重に保護するので安全性の高いもの
となっている。中底板11の存在およびこの中底板11とマ
イコンボックス19との間の空間にても断熱できており本
実施例では5重に保護していることになる。
また、プラグ接続口20を設けるのに必要な高さに対応し
てできる底体をなす回転底盤14内の既存の空間である前
記デッドスペース21にマイコンボックス19を設けたか
ら、器体4の底部空間共通の設置部として有効利用でき
るし、器体4のヒータ1から遠ざけ易く前記の熱的安全
をさらに図ることができる。
しかも、マイコンボックス19は下向きにしかも底体9の
底面近くに開口していて、この開口を通じ底体をなす回
転底盤14下方から補修できるので、回路基板を覆って保
護する構成と相まって、補修の手間は従来に比し複雑に
なることはない。
以下、その他の実施例をその要部を示す図面により説明
するが、第1実施例と共通する部分は同符号を付してい
る。
第2図に示す第2実施例は、底本体10と中底板11とを一
体形成された一体物に外壁15、内装壁16、及び蓋板17が
一体形成された回転底盤14を無理嵌めしている。この無
理嵌めは、第1実施例で25で示した突起を兼用する内装
壁16の突部16aと中底板11の突部11cとを利用している。
底部材9にはリード線24引出しのための開口11bが設け
られると共に、垂下壁19aの形成によりマイコンボック
ス19が一体に形成されている。
回転底盤14の蓋17の開口には脚ゴム26が嵌着付けられて
おり、この脚ゴム26を除くことで、支持金具12に補強リ
ング27を利用して底本体10と中底板11との一体物を取付
けるためのネジ28を操作できる。また前記蓋板17には回
転ガイド29が一体形成され、器体4の回転の偏心を防止
すると共に回転角度を決めている。マイコンボックス19
の上方にビス止めされる遮熱板30は、金属板から前記補
強リング27のための環状体を打抜いてできる円盤から形
成されるものである。
第3図に示す第3実施例は、第2実施例と底体9を構成
する部品点数は同じであるが、各部分の形状や嵌合い方
が異なっている。回転底盤14の内装壁16の内周と、底部
材9の中底板11の内周には円周方向に断続的な掛止部16
a,11aが夫々設けられている。そこで、底部材9と回転
底盤14には夫々、一体に型成形されるための孔9a、14a
が夫々開設されている。
第4図に示す第4実施例は、底体9を構成する底本体10
と中底板11とが、金属製の取付板30を介して支持金具12
にビス止めされている。回転底盤14は、外壁15が第1実
施例で云う突起を兼用した形状に形成され、掛止部11a
との掛止部16aを有する内装壁16と一体に形成されてい
る。中底板11には第2、第3実施例と同じくマイコンボ
ックス19が一体形成され、その突部11dでビス31により
取付板30を挟持して支持金具12に取付けられる。
第5図に示す第5実施例は、マイコンボックス19を有す
る底部材9が連続して一体形成されている。底部材9の
支持金具12への取付けは、回転底盤14の掛止部16aに係
合する係止金具32を利用してビス止めされる。
第6図及び第7図に示す第6実施例と第8図に示す第7
実施例は、プラグ接続部20となるプラグ受け20aの回転
底盤14への固定方法を工夫したものである。
第6実施例では、回転底盤14はその外壁15にプラグ受け
20aを外側方より嵌込むための開口部15aを有し、その底
環33の内周に、前記開口部14aに対応して突出形成され
たツメ部34有している。このツメ部34は34aで示す薄肉
のヒンジ部を中心にして、下方より見た第7図に矢印で
示すように折曲げられて、外側が下方へ段状になってい
る底環33の開口部33aに差込まれる。プラグ受け20aの後
壁20bは段状に形成され、その段部20cにツメ部34の先端
部が挿入されるようになっている。そしてツメ部34の背
部と底環33の外側とで面一になった部分に、金属製の蓋
板17を取付けることによって、プラグ受け20aを回転底
盤14に固定することができる。
第8図に示す第7実施例は、回転底盤14の内側に垂下壁
14bが一体形成されている。そして器体4側の電気装備
品からマイコン基板18に接続されるリード線24をプラグ
受け20aの接続端子20dに結線する際、結線ビス35が前記
垂下壁14bの内側に設けられた開口14cに差し込まれるこ
とにより、プラグ受け20aの回転底盤14ひいては器体4
からの抜けと結線ビス35の弛みを防止している。
(考案の効果) 本考案によれば、電装ボックスの天板と、この電装ボッ
クスに収容した回路器体との間の間隙とで、回路基体
を、ヒータからの熱に対し二重に保護するので、簡単な
底構造にても安全性の高いものとなる。また、プラグ接
続口を設けるのに必要な高さに対応してできる底体内の
既存の空間に電装ボックスを設けて、器体の底部空間共
通の設置部とする有効利用により電気貯湯容器の全高を
低く抑えられるし、器体のヒータから回路器体を遠ざけ
易く前記熱的安全をさらに図ることができる。しかも、
電装ボックスは下向きにしかも底体の底面近くに開口
し、この開口を通じた底体下方からの補修に便利である
ので、回路基体を覆って保護する構成による補修の必要
回数のが半減するのと相まって、補修の手間は従来に比
し複雑になることはない。
【図面の簡単な説明】
第1図から第8図は本考案の実施例を示し、第1図は第
1実施例を示す縦断側面図、第2図は第2実施例の要部
を示す縦断側面図、第3図は第3実施例の要部を示す縦
断側面図、第4図は第4実施例の要部を示す縦断側面
図、第5図は第5実施例の要部を示す縦断側面図、第6
図は第6実施例の要部を示す縦断側面図、第7図はその
回転底盤の一部を下方より見た斜視図、第8図は第7実
施例の要部を示す縦断側面図、第9図は従来例の縦断側
面図である。 1……ヒータ 4……器体 9……底体 18……マイコン基体(回路基体) 19……マイコンボックス(電装ボックス) 19a……天板 20……プラグ接続口 21……デッドスペース(空間) A……間隙

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】内容液を加熱するヒータを下端部に有した
    器体と、これが定置されるときの座部となる底体とを備
    え、この底体にプラグ接続口が設けられた電気貯湯容器
    において、 前記プラグ接続口を設けるのに必要な高さに対応してで
    きる底体内の空間に、下向きに開口した電装ボックスを
    設け、この電装ボックス内にヒータの通電制御等を行う
    回路基体を収納して、この回路基体を電装ボックス天板
    に間隙を置いて取付けたことを特徴とする電気貯湯容
    器。
JP1988170784U 1988-12-29 1988-12-29 電気貯湯容器 Expired - Lifetime JPH0614690Y2 (ja)

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JPH0290728U JPH0290728U (ja) 1990-07-18
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