JPH06146940A - 自動変速機付きエンジンの制御装置 - Google Patents
自動変速機付きエンジンの制御装置Info
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- JPH06146940A JPH06146940A JP29960792A JP29960792A JPH06146940A JP H06146940 A JPH06146940 A JP H06146940A JP 29960792 A JP29960792 A JP 29960792A JP 29960792 A JP29960792 A JP 29960792A JP H06146940 A JPH06146940 A JP H06146940A
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- JP
- Japan
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- throttle valve
- engine
- valve
- sub
- control
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- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 アイドル回転速度制御弁が開き側に誤動作し
た場合にも、必要以上にエンジンが吹き上がらないよう
にフェイルセーフする。 【構成】 吸気通路13にメインスロットル弁14とサ
ブスロットル弁15を備えると共に、メインスロットル
弁14をバイパスする通路21にアイドル回転速度制御
弁22を備えた自動変速機付きエンジンの制御装置にお
いて、サブスロットル弁15をメインスロットル弁14
の下流に設けると共に、アイドル回転速度制御弁22を
備えたバイパス通路21の下流側端部をメインスロット
ル弁14の下流でサブスロットル弁15の上流位置にお
いて吸気通路13に連通させ、更に、アクセル全閉状態
でマニュアルダウンシフトされたときアイドル回転速度
制御弁22を所定開度となるよう開き制御すると共にサ
ブスロットル弁15を所定開度となるよう閉じ制御する
制御手段を設けた。
た場合にも、必要以上にエンジンが吹き上がらないよう
にフェイルセーフする。 【構成】 吸気通路13にメインスロットル弁14とサ
ブスロットル弁15を備えると共に、メインスロットル
弁14をバイパスする通路21にアイドル回転速度制御
弁22を備えた自動変速機付きエンジンの制御装置にお
いて、サブスロットル弁15をメインスロットル弁14
の下流に設けると共に、アイドル回転速度制御弁22を
備えたバイパス通路21の下流側端部をメインスロット
ル弁14の下流でサブスロットル弁15の上流位置にお
いて吸気通路13に連通させ、更に、アクセル全閉状態
でマニュアルダウンシフトされたときアイドル回転速度
制御弁22を所定開度となるよう開き制御すると共にサ
ブスロットル弁15を所定開度となるよう閉じ制御する
制御手段を設けた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動変速機付きエンジ
ンの制御装置に関する。
ンの制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動変速機で変速を行う場合、複数の摩
擦係合装置の係合と解放を選択的に行うことで特定の変
速段を達成するようにしている。又、この場合、係合と
解放のタイミングに僅かに重なりを設けることでエンジ
ンの吹き上がりを防止している。
擦係合装置の係合と解放を選択的に行うことで特定の変
速段を達成するようにしている。又、この場合、係合と
解放のタイミングに僅かに重なりを設けることでエンジ
ンの吹き上がりを防止している。
【0003】ところで、走行中に減速のためエンジンブ
レーキを作用させたい場合、アクセルを解放(全閉)す
ると共に、シフトレバーをダウンシフト位置に操作(例
えばDレンジで走行中に2レンジあるいは1レンジにシ
フト操作)して、低い変速段にシフトすることが行われ
る。
レーキを作用させたい場合、アクセルを解放(全閉)す
ると共に、シフトレバーをダウンシフト位置に操作(例
えばDレンジで走行中に2レンジあるいは1レンジにシ
フト操作)して、低い変速段にシフトすることが行われ
る。
【0004】このようなパワーオフの状態(例えばアク
セル全閉時のように動力が車輪側からエンジン側へと伝
達されている状態)でのダウンシフトでは、車両の走行
慣性力によるいわゆるコーストトルクが車輪から自動変
速機の出力軸、更にエンジンへと逆に伝えられる。エン
ジンブレーキの確保を目的としたマニュアルダウンシフ
トの場合、ワンウェイクラッチの空転がないため、上記
コーストトルクによって車速と変速比に見合った回転速
度となるまでエンジンの回転速度を引き上げる仕事量が
発生し、この結果コーストトルクが消費されて、車速が
瞬間的に減少する。
セル全閉時のように動力が車輪側からエンジン側へと伝
達されている状態)でのダウンシフトでは、車両の走行
慣性力によるいわゆるコーストトルクが車輪から自動変
速機の出力軸、更にエンジンへと逆に伝えられる。エン
ジンブレーキの確保を目的としたマニュアルダウンシフ
トの場合、ワンウェイクラッチの空転がないため、上記
コーストトルクによって車速と変速比に見合った回転速
度となるまでエンジンの回転速度を引き上げる仕事量が
発生し、この結果コーストトルクが消費されて、車速が
瞬間的に減少する。
【0005】このような車速の減少は、例えば第2速段
から第1速段にダウンシフトした瞬間が最も大きなもの
となり、急激なエンジンブレーキが短時間に働いて大き
な加速度変化を生じ、乗員に不快感を与えることにな
る。
から第1速段にダウンシフトした瞬間が最も大きなもの
となり、急激なエンジンブレーキが短時間に働いて大き
な加速度変化を生じ、乗員に不快感を与えることにな
る。
【0006】この点を解消するためには、上記摩擦係合
装置の係合、解放の時間(変速時間)を延長し、より漸
進的にこれらの動作を行わせて、車速の減少を緩やかに
することが考えられる。
装置の係合、解放の時間(変速時間)を延長し、より漸
進的にこれらの動作を行わせて、車速の減少を緩やかに
することが考えられる。
【0007】しかし、変速時間は摩擦材の寿命や容量等
によって制限されており、ほぼ一定の時間を取らざるを
得ない。従って、結局のところ、変速ショック(変速シ
ョック=仕事量/変速時間)は仕事量の絶対値によって
決定されてしまい、有効な対策を取ることが困難となっ
ていた。
によって制限されており、ほぼ一定の時間を取らざるを
得ない。従って、結局のところ、変速ショック(変速シ
ョック=仕事量/変速時間)は仕事量の絶対値によって
決定されてしまい、有効な対策を取ることが困難となっ
ていた。
【0008】そのため、従来ではマニュアルダウンシフ
ト時のダウンシフト線を、変速時の仕事量を低くするよ
う、かなり低く設定している。
ト時のダウンシフト線を、変速時の仕事量を低くするよ
う、かなり低く設定している。
【0009】しかし、この場合、高い車速の場合にはダ
ウンシフトせず、ブレーキを踏んで一旦車速をダウンシ
フト線以下に落とさないと、ダウンシフトさせることが
できないという問題があった。
ウンシフトせず、ブレーキを踏んで一旦車速をダウンシ
フト線以下に落とさないと、ダウンシフトさせることが
できないという問題があった。
【0010】そこで、特開昭63−284039号公報
に開示のように、パワーオフマニュアルダウンシフト操
作時に、アイドル回転速度制御弁を開き制御して、エン
ジン回転速度をエンジン側で引き上げ、コーストトルク
の消費を抑えることが考えられている。
に開示のように、パワーオフマニュアルダウンシフト操
作時に、アイドル回転速度制御弁を開き制御して、エン
ジン回転速度をエンジン側で引き上げ、コーストトルク
の消費を抑えることが考えられている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この制
御の際に、アイドル回転速度制御弁が開き側に誤動作す
ると、エンジンが必要以上に吹き上がって、運転者に違
和感を与えるおそれがあり、誤動作を考えると、前記技
術の採用が難しく、未だ実用化に至っていないのが現状
であった。
御の際に、アイドル回転速度制御弁が開き側に誤動作す
ると、エンジンが必要以上に吹き上がって、運転者に違
和感を与えるおそれがあり、誤動作を考えると、前記技
術の採用が難しく、未だ実用化に至っていないのが現状
であった。
【0012】本発明は、このような従来の問題に鑑みて
なされたものであって、たとえアイドル回転速度制御弁
が開き側に誤作動した場合にも、必要以上にエンジンが
吹き上がらないようにした、自動変速機付きエンジンの
制御装置を提供することを目的とする。
なされたものであって、たとえアイドル回転速度制御弁
が開き側に誤作動した場合にも、必要以上にエンジンが
吹き上がらないようにした、自動変速機付きエンジンの
制御装置を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、図1にその要
旨を示すように、エンジンの吸気通路に配設されアクセ
ルと連動するメインスロットル弁と、同吸気通路に前記
メインスロットル弁と直列に配設されアクチュエータに
よって駆動されるサブスロットル弁と、前記メインスロ
ットル弁をバイパスする通路に備えられたアイドル回転
速度制御弁とを有し、パワーオフの状態でマニュアルダ
ウンシフト操作したとき前記アイドル回転速度制御弁を
所定開度に開き制御してエンジン出力を増大するように
した自動変速機付きエンジンの制御装置において、前記
サブスロットル弁をメインスロットル弁の下流に設ける
と共に、前記アイドル回転速度制御弁を備えたバイパス
通路の下流側端部を前記メインスロットル弁の下流で前
記サブスロットル弁の上流位置で前記吸気通路に連通さ
せ、更に、パワーオフの状態でマニュアルダウンシフト
されたとき前記アイドル回転速度制御弁を所定開度とな
るよう開き制御すると共にサブスロットル弁を所定開度
となるよう閉じ制御する制御手段を設けたことにより、
上記課題を解決したものである。
旨を示すように、エンジンの吸気通路に配設されアクセ
ルと連動するメインスロットル弁と、同吸気通路に前記
メインスロットル弁と直列に配設されアクチュエータに
よって駆動されるサブスロットル弁と、前記メインスロ
ットル弁をバイパスする通路に備えられたアイドル回転
速度制御弁とを有し、パワーオフの状態でマニュアルダ
ウンシフト操作したとき前記アイドル回転速度制御弁を
所定開度に開き制御してエンジン出力を増大するように
した自動変速機付きエンジンの制御装置において、前記
サブスロットル弁をメインスロットル弁の下流に設ける
と共に、前記アイドル回転速度制御弁を備えたバイパス
通路の下流側端部を前記メインスロットル弁の下流で前
記サブスロットル弁の上流位置で前記吸気通路に連通さ
せ、更に、パワーオフの状態でマニュアルダウンシフト
されたとき前記アイドル回転速度制御弁を所定開度とな
るよう開き制御すると共にサブスロットル弁を所定開度
となるよう閉じ制御する制御手段を設けたことにより、
上記課題を解決したものである。
【0014】
【作用】本発明の装置においては、パワーオフ状態での
マニュアルダウンシフトを検知した場合、アイドル回転
速度制御弁が所定開度となるよう開き制御されると共
に、サブスロットル弁が所定開度となるよう閉じ制御さ
れる。従って、たとえアイドル回転速度制御弁が開き過
ぎたとしても、その下流にあるサブスロットル弁が所定
開度まで閉じられるため、エンジンが必要以上に吹き上
がることが防止される。
マニュアルダウンシフトを検知した場合、アイドル回転
速度制御弁が所定開度となるよう開き制御されると共
に、サブスロットル弁が所定開度となるよう閉じ制御さ
れる。従って、たとえアイドル回転速度制御弁が開き過
ぎたとしても、その下流にあるサブスロットル弁が所定
開度まで閉じられるため、エンジンが必要以上に吹き上
がることが防止される。
【0015】この場合、先にサブスロットル弁を所定開
度まで閉じ、それを確認してからアイドル回転速度制御
弁を開く方向に制御してもよいし、その逆にアイドル回
転速度制御弁を先に開き制御してから、サブスロットル
弁を閉じ制御してもよい。
度まで閉じ、それを確認してからアイドル回転速度制御
弁を開く方向に制御してもよいし、その逆にアイドル回
転速度制御弁を先に開き制御してから、サブスロットル
弁を閉じ制御してもよい。
【0016】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照しなが
ら説明する。
ら説明する。
【0017】図2は実施例の自動変速機付きエンジンの
吸気系とその制御装置を示す。
吸気系とその制御装置を示す。
【0018】エアクリーナ10から吸入された空気は、
ターボチャージャー11、インタークーラー12、吸気
通路13上に直列に配置されたメインスロットル弁14
及びサブスロットル弁15、サージタンク16を順に経
由してインテークマニホルドへと送られる。この空気
は、吸気ポート付近でインジェクタから噴射される燃料
と混合され、吸気弁を介して更にエンジン本体の燃焼室
へと送られる。
ターボチャージャー11、インタークーラー12、吸気
通路13上に直列に配置されたメインスロットル弁14
及びサブスロットル弁15、サージタンク16を順に経
由してインテークマニホルドへと送られる。この空気
は、吸気ポート付近でインジェクタから噴射される燃料
と混合され、吸気弁を介して更にエンジン本体の燃焼室
へと送られる。
【0019】前記メインスロットル弁14は、運転席に
設けられたアクセルペダル19と連動して回動する。前
記サブスロットル弁15は、自動変速機等の制御を行う
ときにエンジントルクを制御するためのものであり、ア
クチュエータ(ステッピングモータ)20により駆動さ
れる。この場合、サブスロットル弁15は、メインスロ
ットル弁14の下流側に配置されている。
設けられたアクセルペダル19と連動して回動する。前
記サブスロットル弁15は、自動変速機等の制御を行う
ときにエンジントルクを制御するためのものであり、ア
クチュエータ(ステッピングモータ)20により駆動さ
れる。この場合、サブスロットル弁15は、メインスロ
ットル弁14の下流側に配置されている。
【0020】又、この吸気系には、エアクリーナー10
を通過した空気をメインスロットル弁14をバイパスし
て直接サージタンク16に導くためのバイパス通路21
が設けられている。このバイパス通路21の下流端に
は、アクチュエータ(ステッピングモータ)で駆動され
るアイドル回転速度制御弁(ISC弁)22が設けられ
ており、該アイドル回転速度制御弁22の出口側通路
が、メインスロットル弁14の下流で且つサブスロット
ル弁15の上流位置において前記吸気通路13に連通し
ている。
を通過した空気をメインスロットル弁14をバイパスし
て直接サージタンク16に導くためのバイパス通路21
が設けられている。このバイパス通路21の下流端に
は、アクチュエータ(ステッピングモータ)で駆動され
るアイドル回転速度制御弁(ISC弁)22が設けられ
ており、該アイドル回転速度制御弁22の出口側通路
が、メインスロットル弁14の下流で且つサブスロット
ル弁15の上流位置において前記吸気通路13に連通し
ている。
【0021】前記アイドル回転速度制御弁22は、エン
ジンコンピュータ30からの信号により駆動されること
で、アイドル回転速度を制御する。又、前記サブスロッ
トル弁15は、エンジンコンピュータ30からの信号に
より駆動されることで、エンジン回転速度を制御する。
エンジンコンピュータ30は自動変速機コンピュータ4
0との間で信号の授受を行う。
ジンコンピュータ30からの信号により駆動されること
で、アイドル回転速度を制御する。又、前記サブスロッ
トル弁15は、エンジンコンピュータ30からの信号に
より駆動されることで、エンジン回転速度を制御する。
エンジンコンピュータ30は自動変速機コンピュータ4
0との間で信号の授受を行う。
【0022】自動変速機コンピュータ40には、少なく
とも、メインスロットル弁14の開度を検出するスロッ
トルセンサ51、車速センサ52、自動変速機のシフト
レバー位置を検出するシフトポジションセンサ53、エ
ンジン回転速度(Ne )センサ54から信号が入力され
る。
とも、メインスロットル弁14の開度を検出するスロッ
トルセンサ51、車速センサ52、自動変速機のシフト
レバー位置を検出するシフトポジションセンサ53、エ
ンジン回転速度(Ne )センサ54から信号が入力され
る。
【0023】自動変速機コンピュータ40では、各セン
サ51〜54からの入力信号をパラメータとして変速制
御を実行すると共に、変速に際し必要に応じてエンジン
制御用のデータをエンジンコンピュータ30へ出力す
る。そして、エンジンコンピュータ30は、そのデータ
を受けてサブスロットル弁15やアイドル回転速度制御
弁22を制御する。
サ51〜54からの入力信号をパラメータとして変速制
御を実行すると共に、変速に際し必要に応じてエンジン
制御用のデータをエンジンコンピュータ30へ出力す
る。そして、エンジンコンピュータ30は、そのデータ
を受けてサブスロットル弁15やアイドル回転速度制御
弁22を制御する。
【0024】次に、図3〜図5のフローチャートに基づ
いて、自動変速機コンピュータ40による制御処理動作
の内容を説明する。
いて、自動変速機コンピュータ40による制御処理動作
の内容を説明する。
【0025】自動変速機コンピュータ40は所定のサイ
クルで変速制御のメインルーチンを実行する。そのメイ
ンルーチンの中のサブルーチンとして、図3の変速判断
のルーチンと、図4の変速処理のルーチンとが定義され
ている。
クルで変速制御のメインルーチンを実行する。そのメイ
ンルーチンの中のサブルーチンとして、図3の変速判断
のルーチンと、図4の変速処理のルーチンとが定義され
ている。
【0026】図3の変速判断のルーチンがスタートする
と、まずステップ202でシフトレバー位置を読み込
む。次に、ステップ204でシフトレバー位置が変更さ
れたか否かを判断し、シフトレバー位置が変更された場
合は、ステップ206にてシフトレバー変更フラグを
「1」にセットしてからステップ208に進む。シフト
レバー位置が変更されていない場合はそのままステップ
208に進む。
と、まずステップ202でシフトレバー位置を読み込
む。次に、ステップ204でシフトレバー位置が変更さ
れたか否かを判断し、シフトレバー位置が変更された場
合は、ステップ206にてシフトレバー変更フラグを
「1」にセットしてからステップ208に進む。シフト
レバー位置が変更されていない場合はそのままステップ
208に進む。
【0027】ステップ208ではスロットル開度(Th
)を読み込み、次のステップ210では車速データ
(V)を読み込み、更に次のステップ212ではシフト
スケジュールマップ(スロットル開度と車速の関係を規
定するマップ)より、現在のスロットル開度及び車速に
対応した目標ギヤ段(Gt )を選択する。
)を読み込み、次のステップ210では車速データ
(V)を読み込み、更に次のステップ212ではシフト
スケジュールマップ(スロットル開度と車速の関係を規
定するマップ)より、現在のスロットル開度及び車速に
対応した目標ギヤ段(Gt )を選択する。
【0028】そして、次のステップ214、216に
て、選択した目標ギヤ段(Gt )と現在のギヤ段(Gno
w )とを比較し、ダウンシフトすべきか、アップシフト
すべきかを判断する。ダウンシフトすべきと判断した場
合は、ステップ218に進んでDOWNシフトフラグを
「1」にセットする。アップシフトすべきと判断した場
合はステップ220に進んでUPシフトフラグを「1」
にセットする。
て、選択した目標ギヤ段(Gt )と現在のギヤ段(Gno
w )とを比較し、ダウンシフトすべきか、アップシフト
すべきかを判断する。ダウンシフトすべきと判断した場
合は、ステップ218に進んでDOWNシフトフラグを
「1」にセットする。アップシフトすべきと判断した場
合はステップ220に進んでUPシフトフラグを「1」
にセットする。
【0029】ダウンシフトもアップシフトもすべきでな
いと判断した場合、つまりステップ214、216の判
断がいずれもNOの場合は、たとえシフトレバー位置の
変更があった場合でも、ステップ222に進んでシフト
レバー位置変更フラグを「0」にリセットする。そし
て、ステップ218、220、222の処理が終わった
らメインルーチンに戻り、次の図4に示す変速処理に移
行する。
いと判断した場合、つまりステップ214、216の判
断がいずれもNOの場合は、たとえシフトレバー位置の
変更があった場合でも、ステップ222に進んでシフト
レバー位置変更フラグを「0」にリセットする。そし
て、ステップ218、220、222の処理が終わった
らメインルーチンに戻り、次の図4に示す変速処理に移
行する。
【0030】図4の変速処理ルーチンに入ると、まずス
テップ402でUPシフトフラグがセットされているか
否かを判断する。YESの場合はステップ408に進ん
で、アップシフトスケジュールに従って変速ソレノイド
バルブを作動制御する。ステップ410でアップシフト
が終了したか否かを監視し、アップシフトが終了した
ら、ステップ412にてUPシフトフラグを「0」にリ
セットし、ステップ414にてシフトレバー位置変更フ
ラグを「0」にリセットし、ステップ416にて現在の
ギヤ段のデータGnow を目標ギヤ段のデータGt (目標
ギヤ段)に書き替える。
テップ402でUPシフトフラグがセットされているか
否かを判断する。YESの場合はステップ408に進ん
で、アップシフトスケジュールに従って変速ソレノイド
バルブを作動制御する。ステップ410でアップシフト
が終了したか否かを監視し、アップシフトが終了した
ら、ステップ412にてUPシフトフラグを「0」にリ
セットし、ステップ414にてシフトレバー位置変更フ
ラグを「0」にリセットし、ステップ416にて現在の
ギヤ段のデータGnow を目標ギヤ段のデータGt (目標
ギヤ段)に書き替える。
【0031】一方、UPシフトフラグがセットされてい
ない場合は、ステップ402からステップ404に進
み、ここでDOWNシフトフラグがセットされているか
否かを判断する。DOWNシフトフラグがセットされて
いる場合はステップ418に進んで、シフトレバー位置
変更フラグがセットされているか否かを判断する。
ない場合は、ステップ402からステップ404に進
み、ここでDOWNシフトフラグがセットされているか
否かを判断する。DOWNシフトフラグがセットされて
いる場合はステップ418に進んで、シフトレバー位置
変更フラグがセットされているか否かを判断する。
【0032】シフトレバー位置変更フラグがセットされ
ている場合は、ステップ420に進んでマニュアルダウ
ンシフト(MD)フラグを「1」にセットした上で、ス
テップ422に進んで「マニュアルダウンシフト時のト
ルク制御」のルーチンを実行する。この制御の内容は後
述する。
ている場合は、ステップ420に進んでマニュアルダウ
ンシフト(MD)フラグを「1」にセットした上で、ス
テップ422に進んで「マニュアルダウンシフト時のト
ルク制御」のルーチンを実行する。この制御の内容は後
述する。
【0033】ステップ422でマニュアルダウンシフト
時のトルク制御処理を実行したら、ステップ424に進
む。シフトレバー位置変更フラグがセットされていない
場合は、前記ステップ420、422をパスして直接ス
テップ424に進む。シフトレバー位置の変更がない場
合で、ダウンシフトの要求がある場合はそうなる。
時のトルク制御処理を実行したら、ステップ424に進
む。シフトレバー位置変更フラグがセットされていない
場合は、前記ステップ420、422をパスして直接ス
テップ424に進む。シフトレバー位置の変更がない場
合で、ダウンシフトの要求がある場合はそうなる。
【0034】ステップ424では、ダウンシフトスケジ
ュールに従って変速ソレノイドバルブを制御する。ステ
ップ426で変速が終了したか否かを監視し、変速(ダ
ウンシフト)が終了したら、ステップ428にてDOW
Nシフトフラグを「0」にリセットし、ステップ430
にてシフトレバー位置変更フラグを「0」にリセット
し、ステップ432にてGnow (現在のギヤ段)=Gt
(目標ギヤ段)とし、リターンする。
ュールに従って変速ソレノイドバルブを制御する。ステ
ップ426で変速が終了したか否かを監視し、変速(ダ
ウンシフト)が終了したら、ステップ428にてDOW
Nシフトフラグを「0」にリセットし、ステップ430
にてシフトレバー位置変更フラグを「0」にリセット
し、ステップ432にてGnow (現在のギヤ段)=Gt
(目標ギヤ段)とし、リターンする。
【0035】一方、UPシフトフラグ及びDOWNシフ
トフラグが共にリセット状態にある場合は、ステップ4
02、404からステップ406に進み、ここでマニュ
アルダウンシフト(MD)フラグがセットされているか
否かを判断する。マニュアルダウンシフトフラグがセッ
トされている場合は前記ステップ422に進み、マニュ
アルダウンシフトフラグがセットされていない場合は、
そのままリターンする。
トフラグが共にリセット状態にある場合は、ステップ4
02、404からステップ406に進み、ここでマニュ
アルダウンシフト(MD)フラグがセットされているか
否かを判断する。マニュアルダウンシフトフラグがセッ
トされている場合は前記ステップ422に進み、マニュ
アルダウンシフトフラグがセットされていない場合は、
そのままリターンする。
【0036】次に、図4のステップ422のマニュアル
ダウンシフト時のトルク制御の内容の詳細を、図5のフ
ローチャートを参照しながら説明する。
ダウンシフト時のトルク制御の内容の詳細を、図5のフ
ローチャートを参照しながら説明する。
【0037】このルーチンに入ると、ステップ602で
サブスロットル弁15が正常か否かを判断し、ステップ
604でアイドル回転速度制御(ISC)弁22が正常
か否かを判断し、ステップ606でスロットル開度Th
が零に近い所定値Th0より小さいか否かを判断する。な
お、ステップ606では、アクセル開度が全閉か否かを
判断し、これによりエンジンが駆動状態であるか被駆動
状態であるか(パワーオフであるか否か)を判断してい
るものである。
サブスロットル弁15が正常か否かを判断し、ステップ
604でアイドル回転速度制御(ISC)弁22が正常
か否かを判断し、ステップ606でスロットル開度Th
が零に近い所定値Th0より小さいか否かを判断する。な
お、ステップ606では、アクセル開度が全閉か否かを
判断し、これによりエンジンが駆動状態であるか被駆動
状態であるか(パワーオフであるか否か)を判断してい
るものである。
【0038】上記各ステップ602、604、606の
いずれかがNOの場合は、マニュアルダウンシフト時の
トルク制御は実行しないため、ステップ608に進み、
マニュアルダウンシフトフラグを「0」にリセットし、
次いで、ステップ610でアイドル回転速度制御(IS
C)弁の制御値(DI)を初期設定値に設定すると共
に、ステップ612でサブスロットル弁15の制御値を
初期設定値に設定する。そして、ステップ614に進ん
で、これら設定データをエンジンコンピュータ(EC
U)30に出力する。エンジンコンピュータ30では、
それらのデータに基づいて、ISC弁22やサブスロッ
トル弁15を制御する。
いずれかがNOの場合は、マニュアルダウンシフト時の
トルク制御は実行しないため、ステップ608に進み、
マニュアルダウンシフトフラグを「0」にリセットし、
次いで、ステップ610でアイドル回転速度制御(IS
C)弁の制御値(DI)を初期設定値に設定すると共
に、ステップ612でサブスロットル弁15の制御値を
初期設定値に設定する。そして、ステップ614に進ん
で、これら設定データをエンジンコンピュータ(EC
U)30に出力する。エンジンコンピュータ30では、
それらのデータに基づいて、ISC弁22やサブスロッ
トル弁15を制御する。
【0039】ステップ602、604、606の判断が
すべてYESの場合は、ステップ616にてDOWNシ
フトフラグがセット状態にあるか否かを判断すると共
に、ステップ618にてシフトレバー位置変更フラグが
セット状態にあるか否かを判断する。いずれかがNOの
場合は、ステップ632以降の「終了制御」に進む
(「終了制御」については後述する)。いずれもYES
の場合は、ステップ620以降の「トルク制御実行処
理」に進む。
すべてYESの場合は、ステップ616にてDOWNシ
フトフラグがセット状態にあるか否かを判断すると共
に、ステップ618にてシフトレバー位置変更フラグが
セット状態にあるか否かを判断する。いずれかがNOの
場合は、ステップ632以降の「終了制御」に進む
(「終了制御」については後述する)。いずれもYES
の場合は、ステップ620以降の「トルク制御実行処
理」に進む。
【0040】ステップ620では車速データを読み込
み、ステップ622では目標ギヤ段を読み込む。次い
で、ステップ624で車速データと目標ギヤ段より目標
エンジン回転速度Ne * を算出し、ステップ626でエ
ンジン回転速度Ne を読み込み、ステップ628で目標
エンジン回転速度Ne * と実エンジン回転速度Ne とを
パラメータとした関数演算を実行し(マップから読み出
しても良い)、ISC弁22の制御値を算出する。又、
ステップ630では、目標エンジン回転速度Ne *に基
づきサブスロットル弁15の制御値を算出する。ここで
各制御値の最大値は予め設けておく。
み、ステップ622では目標ギヤ段を読み込む。次い
で、ステップ624で車速データと目標ギヤ段より目標
エンジン回転速度Ne * を算出し、ステップ626でエ
ンジン回転速度Ne を読み込み、ステップ628で目標
エンジン回転速度Ne * と実エンジン回転速度Ne とを
パラメータとした関数演算を実行し(マップから読み出
しても良い)、ISC弁22の制御値を算出する。又、
ステップ630では、目標エンジン回転速度Ne *に基
づきサブスロットル弁15の制御値を算出する。ここで
各制御値の最大値は予め設けておく。
【0041】この場合、サブスロットル弁15の制御値
は閉じ側の所定値とし、ISC弁22の制御値は開き側
の所定値とする。そして、ステップ614にて算出した
制御値をエンジンコンピュータ614に出力する。エン
ジンコンピュータ側では、入力された制御値データに基
づきサブスロットル弁を閉じ制御すると共にISC弁2
2を開き制御する。
は閉じ側の所定値とし、ISC弁22の制御値は開き側
の所定値とする。そして、ステップ614にて算出した
制御値をエンジンコンピュータ614に出力する。エン
ジンコンピュータ側では、入力された制御値データに基
づきサブスロットル弁を閉じ制御すると共にISC弁2
2を開き制御する。
【0042】従って、ISC弁22が開き方向に誤動作
しても、その下流側のサブスロットル弁15が閉じ側に
制御されるので、必要以上にエンジンが吹き上ることが
防止される。
しても、その下流側のサブスロットル弁15が閉じ側に
制御されるので、必要以上にエンジンが吹き上ることが
防止される。
【0043】一方、ステップ632に進んだ場合は「終
了制御」を開始する。この終了制御とは、トルク制御の
終了段階の制御のことである。マニュアルダウンシフト
(MD)フラグがセットされている場合は、ステップ6
34に進み、徐々にISC弁の制御値を減少して行く。
了制御」を開始する。この終了制御とは、トルク制御の
終了段階の制御のことである。マニュアルダウンシフト
(MD)フラグがセットされている場合は、ステップ6
34に進み、徐々にISC弁の制御値を減少して行く。
【0044】ステップ636で制御値(DI)を監視
し、制御値(DI)が予め決めておいた設定値(D
I0 )より小さくなったら、その時点でステップ638
にてマニュアルダウンシフトフラグをリセットして、ス
テップ640でサブスロットル弁制御値を初期設定値に
戻して終了制御を終わらせ、ステップ614に進む。ス
テップ638でマニュアルダウンシフトクラブが0にリ
セットされた後は、ステップ632からそのままステッ
プ424へと進む。
し、制御値(DI)が予め決めておいた設定値(D
I0 )より小さくなったら、その時点でステップ638
にてマニュアルダウンシフトフラグをリセットして、ス
テップ640でサブスロットル弁制御値を初期設定値に
戻して終了制御を終わらせ、ステップ614に進む。ス
テップ638でマニュアルダウンシフトクラブが0にリ
セットされた後は、ステップ632からそのままステッ
プ424へと進む。
【0045】次に、図6を参照しながら実際の動作例を
説明する。なお、説明中の( )内のカタカナ符号は図
中の参照箇所を示す。
説明する。なお、説明中の( )内のカタカナ符号は図
中の参照箇所を示す。
【0046】例えば、Dレンジ3速段で走行中、アクセ
ルを解放(全閉=スロットル開度ほぼゼロ)すると(a
)、目標ギヤ段は4速段になる(b )。そのままエン
ジンブレーキを作用させるため、シフトレバーをDレン
ジから2レンジに切り換えると(c )、図3のステップ
204の判断がYESとなり、ステップ206にてシフ
トレバー位置変更フラグが「1」にセットされる(d
)。そして、目標ギヤ段(Gt)が2速段となリ(e
)、同時にDOWNシフトフラグがセットされる
(f)。
ルを解放(全閉=スロットル開度ほぼゼロ)すると(a
)、目標ギヤ段は4速段になる(b )。そのままエン
ジンブレーキを作用させるため、シフトレバーをDレン
ジから2レンジに切り換えると(c )、図3のステップ
204の判断がYESとなり、ステップ206にてシフ
トレバー位置変更フラグが「1」にセットされる(d
)。そして、目標ギヤ段(Gt)が2速段となリ(e
)、同時にDOWNシフトフラグがセットされる
(f)。
【0047】そうすると、図4の変速処理において、ス
テップ404→418→420と処理が進み、マニュア
ルダウンシフトフラグがセットされ(g )、マニュアル
ダウンシフト時のトルク制御に入る。
テップ404→418→420と処理が進み、マニュア
ルダウンシフトフラグがセットされ(g )、マニュアル
ダウンシフト時のトルク制御に入る。
【0048】同制御に入ると、DOWNシフトフラグ及
びシフトレバー変更フラグがセット状態にあるから、図
5のステップ616、618からステップ620に進
む。そして、ISC弁制御値、サブスロットル弁制御値
が演算され、エンジンコンピュータがその演算した制御
値に応じて各弁を制御する。この場合、サブスロットル
弁15が所定開度に閉じ制御され(h )、ISC弁22
が所定開度に開き制御される(i )。
びシフトレバー変更フラグがセット状態にあるから、図
5のステップ616、618からステップ620に進
む。そして、ISC弁制御値、サブスロットル弁制御値
が演算され、エンジンコンピュータがその演算した制御
値に応じて各弁を制御する。この場合、サブスロットル
弁15が所定開度に閉じ制御され(h )、ISC弁22
が所定開度に開き制御される(i )。
【0049】これにより、徐々にエンジン回転速度が増
加する(j )。そして、エンジン回転速度の上昇を伴っ
て、第2速段への変速が終了すると、図4のステップ4
26の判断がYESとなってステップ428へ進み、D
OWNシフトフラグがリセットされ(k )、シフトレバ
ー位置変更フラグがリセットされる(l )。
加する(j )。そして、エンジン回転速度の上昇を伴っ
て、第2速段への変速が終了すると、図4のステップ4
26の判断がYESとなってステップ428へ進み、D
OWNシフトフラグがリセットされ(k )、シフトレバ
ー位置変更フラグがリセットされる(l )。
【0050】DOWNシフトフラグがリセットされる
と、図4のステップ404の判断がNOとなりステップ
406に進む。前回までマニュアルダウンシフト時のト
ルク制御を実行していたわけであるから、マニュアルダ
ウンシフトフラグは「1」となっており、ステップ40
6の判断がYESとなってステップ422に進む。
と、図4のステップ404の判断がNOとなりステップ
406に進む。前回までマニュアルダウンシフト時のト
ルク制御を実行していたわけであるから、マニュアルダ
ウンシフトフラグは「1」となっており、ステップ40
6の判断がYESとなってステップ422に進む。
【0051】今回は、DOWNシフトフラグがリセット
状態にあるから、図5のステップ616から632に進
む。変速終了しないでも他の理由(目標ギヤ段の変化
等)によりダウンシフトあるいはアップシフトする必要
がなくなったときには、図3のステップ222でシフト
レバー位置変更フラグがリセットされるので、この場合
は図4のステップ618の判断がNOとなり、同じくス
テップ632に進む。これ以降はトルク制御の「終了制
御」となる。
状態にあるから、図5のステップ616から632に進
む。変速終了しないでも他の理由(目標ギヤ段の変化
等)によりダウンシフトあるいはアップシフトする必要
がなくなったときには、図3のステップ222でシフト
レバー位置変更フラグがリセットされるので、この場合
は図4のステップ618の判断がNOとなり、同じくス
テップ632に進む。これ以降はトルク制御の「終了制
御」となる。
【0052】ステップ632以降の終了制御に移行する
と、ISC弁22の制御値が徐々に減少させられる(m
)。所定値になるまで徐々に減少させられ、所定値ま
で減少したらステップ636からステップ638に進
み、マニュアルダウンシフトフラグがリセットされ(n
)、サブスロットル弁15が初期設定値に開き制御さ
れて(o )、マニュアルダウンシフト時のトルク制御が
終了する。
と、ISC弁22の制御値が徐々に減少させられる(m
)。所定値になるまで徐々に減少させられ、所定値ま
で減少したらステップ636からステップ638に進
み、マニュアルダウンシフトフラグがリセットされ(n
)、サブスロットル弁15が初期設定値に開き制御さ
れて(o )、マニュアルダウンシフト時のトルク制御が
終了する。
【0053】上記実施例のエンジンの制御装置では、ア
イドル時は、ISC弁22を制御してアイドル運転する
が、その際、サブスロットル弁15を設定開度まで閉じ
た状態を保つことによって、ISC弁系の異常発生に対
してもエンジンの吹上げを防ぐことができる。又、アイ
ドル時でないときは、サブスロットル弁は全開にしてお
き、トラクションコントロール等の必要に応じて閉じ側
に駆動制御する。
イドル時は、ISC弁22を制御してアイドル運転する
が、その際、サブスロットル弁15を設定開度まで閉じ
た状態を保つことによって、ISC弁系の異常発生に対
してもエンジンの吹上げを防ぐことができる。又、アイ
ドル時でないときは、サブスロットル弁は全開にしてお
き、トラクションコントロール等の必要に応じて閉じ側
に駆動制御する。
【0054】なお、図5のステップ602及び604
で、サブスロットル弁15あるいはISC弁22に異常
があることを検知した場合は、異常表示によりドライバ
ーに知らせる。
で、サブスロットル弁15あるいはISC弁22に異常
があることを検知した場合は、異常表示によりドライバ
ーに知らせる。
【0055】この場合、ISC弁22が開き状態でステ
ィック故障した場合は、アイドル時にサブスロットル弁
を通常より僅かにアイドル回転速度が上昇する位置に閉
じ制御する。これによりドライバーはアイドル回転速度
が高いことで異常を感知することができる。
ィック故障した場合は、アイドル時にサブスロットル弁
を通常より僅かにアイドル回転速度が上昇する位置に閉
じ制御する。これによりドライバーはアイドル回転速度
が高いことで異常を感知することができる。
【0056】又、ISC弁22が閉じ位置でスティック
故障した場合は、アイドル時に、サブスロットル弁によ
りアイドル回転速度を制御する。但し、実際は全開する
ことになるが、ISC弁22の位置によって決まる低い
アイドル回転速度となる。
故障した場合は、アイドル時に、サブスロットル弁によ
りアイドル回転速度を制御する。但し、実際は全開する
ことになるが、ISC弁22の位置によって決まる低い
アイドル回転速度となる。
【0057】一方、サブスロットル弁15の異常時に
は、ISC弁22はアイドル制御のみ実施し、マニュア
ルダウンシフト時のトルク制御は実施しない。
は、ISC弁22はアイドル制御のみ実施し、マニュア
ルダウンシフト時のトルク制御は実施しない。
【0058】次に、ISC弁22及びサブスロットル弁
15のフェイル態様に対するフェイルセーフの機能につ
いて述べる。
15のフェイル態様に対するフェイルセーフの機能につ
いて述べる。
【0059】ここでは、上記実施例の場合と、ISC弁
22の出口がサブスロットル弁15より下流側に連通さ
れている場合(比較例)と、を比較した結果を表にして
示す。但し、表中の〇印は正常(又はフェイルセーフが
可能であること)を示し、×印は異常(又はフェイルセ
ーフが不可であること)示す。又、表中の( )内はフ
ェイルモード(フェイルの態様)を示す。
22の出口がサブスロットル弁15より下流側に連通さ
れている場合(比較例)と、を比較した結果を表にして
示す。但し、表中の〇印は正常(又はフェイルセーフが
可能であること)を示し、×印は異常(又はフェイルセ
ーフが不可であること)示す。又、表中の( )内はフ
ェイルモード(フェイルの態様)を示す。
【0060】 ISC弁 サブスロットル弁 比較例 本実施例 ×(開) 〇 × 〇 ×(閉) 〇 〇 〇 ×(開) ×(開) × × ×(開) ×(閉) × 〇 ×(閉) ×(開) 〇 〇 ×(閉) ×(閉) 〇 〇 〇 ×(開) 〇 〇 〇 ×(閉) 〇 〇
【0061】上記の表から分かるように、比較例に対し
本実施例では、全体としてのフェイルが1/3に減少し
ている。又、そのケースも、ISC弁22とサブスロッ
トル弁15とが全開フェイル時のみ不具合になるケース
であり、確率的にも全くまれなケースに限定されてい
る。従って、本実施例がフェイルに対して有効であるこ
とが分かる。
本実施例では、全体としてのフェイルが1/3に減少し
ている。又、そのケースも、ISC弁22とサブスロッ
トル弁15とが全開フェイル時のみ不具合になるケース
であり、確率的にも全くまれなケースに限定されてい
る。従って、本実施例がフェイルに対して有効であるこ
とが分かる。
【0062】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の装置によ
れば、アイドル回転速度制御弁が開き側に誤作動した場
合にも、その下流側でサブスロットル弁が閉じ側に制御
されるから、必要以上のエンジンの吹き上がりが防止さ
れる。よって、これによりダウンシフト時にアイドル回
転速度制御弁を開き制御してエンジン側の回転速度を上
昇させた上でダウンシフトさせることが高い信頼度で実
行できるようになり、変速ショックの低減を図ることが
できる。
れば、アイドル回転速度制御弁が開き側に誤作動した場
合にも、その下流側でサブスロットル弁が閉じ側に制御
されるから、必要以上のエンジンの吹き上がりが防止さ
れる。よって、これによりダウンシフト時にアイドル回
転速度制御弁を開き制御してエンジン側の回転速度を上
昇させた上でダウンシフトさせることが高い信頼度で実
行できるようになり、変速ショックの低減を図ることが
できる。
【図1】本発明の要旨を示すブロック図
【図2】本発明の一実施例の概略構成図
【図3】上記実施例装置によって行われる変速判断処理
の内容を示すフローチャート
の内容を示すフローチャート
【図4】上記実施例装置によって行われる変速処理の内
容を示すフローチャート
容を示すフローチャート
【図5】図3のフローチャートのステップ422の内容
の詳細を示すフローチャート
の詳細を示すフローチャート
【図6】実際の動作を例にとって、上記制御動作中の各
入出力データと各フラグの関係を示す特性図
入出力データと各フラグの関係を示す特性図
14…メインスロットル弁 15…サブスロットル弁 19…アクセルペダル 20…アクチュエータ 21…バイパス通路 22…アイドル回転速度制御(ISC)弁 51…スロットルセンサ 52…車速センサ 53…シフトポジションセンサ
Claims (1)
- 【請求項1】エンジンの吸気通路に配設されアクセルと
連動するメインスロットル弁と、同吸気通路に前記メイ
ンスロットル弁と直列に配設されアクチュエータによっ
て駆動されるサブスロットル弁と、前記メインスロット
ル弁をバイパスする通路に備えられたアイドル回転速度
制御弁とを有し、パワーオフの状態でマニュアルダウン
シフト操作したとき前記アイドル回転速度制御弁を所定
開度に開き制御してエンジン出力を増大するようにした
自動変速機付きエンジンの制御装置において、 前記サブスロットル弁をメインスロットル弁の下流に設
けると共に、前記アイドル回転速度制御弁を備えたバイ
パス通路の下流側端部を前記メインスロットル弁の下流
で前記サブスロットル弁の上流位置で前記吸気通路に連
通させ、更に、パワーオフの全閉状態でマニュアルダウ
ンシフトされたとき前記アイドル回転速度制御弁を所定
開度となるよう開き制御すると共にサブスロットル弁を
所定開度となるよう閉じ制御する制御手段を設けたこと
を特徴とする自動変速機付きエンジンの制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29960792A JPH06146940A (ja) | 1992-11-10 | 1992-11-10 | 自動変速機付きエンジンの制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29960792A JPH06146940A (ja) | 1992-11-10 | 1992-11-10 | 自動変速機付きエンジンの制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06146940A true JPH06146940A (ja) | 1994-05-27 |
Family
ID=17874826
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29960792A Pending JPH06146940A (ja) | 1992-11-10 | 1992-11-10 | 自動変速機付きエンジンの制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06146940A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009030564A (ja) * | 2007-07-30 | 2009-02-12 | Suzuki Motor Corp | 吸気量制御装置 |
| ES2346498A1 (es) * | 2008-07-28 | 2010-10-15 | Suzuki Kabushiki Kaisha | Dispositivo de control de admision para motor de vehiculo. |
-
1992
- 1992-11-10 JP JP29960792A patent/JPH06146940A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009030564A (ja) * | 2007-07-30 | 2009-02-12 | Suzuki Motor Corp | 吸気量制御装置 |
| US7552711B2 (en) | 2007-07-30 | 2009-06-30 | Suzuki Kabushiki Kaisha | Intake control device for vehicle engine |
| ES2346498A1 (es) * | 2008-07-28 | 2010-10-15 | Suzuki Kabushiki Kaisha | Dispositivo de control de admision para motor de vehiculo. |
| ES2346498B1 (es) * | 2008-07-28 | 2011-09-12 | Suzuki Kabushiki Kaisha | Dispositivo de control de admision para motor de vehiculo. |
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