JPH06150240A - 磁気ヘッドおよびその製造方法 - Google Patents

磁気ヘッドおよびその製造方法

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Publication number
JPH06150240A
JPH06150240A JP4300738A JP30073892A JPH06150240A JP H06150240 A JPH06150240 A JP H06150240A JP 4300738 A JP4300738 A JP 4300738A JP 30073892 A JP30073892 A JP 30073892A JP H06150240 A JPH06150240 A JP H06150240A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
thin film
sliding surface
head
alloy thin
magnetic head
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4300738A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideki Okumura
英樹 奥村
Tatsutoshi Suenaga
辰敏 末永
Hiromi Kashiwabara
裕巳 柏原
Akira Kimura
亮 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP4300738A priority Critical patent/JPH06150240A/ja
Publication of JPH06150240A publication Critical patent/JPH06150240A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 摺動面とフロントデプスの間に合金薄膜を配
し、摺動面にダイヤモンドコートを施した構成とし、高
密度化に対応することができる新たな複合タイプの磁気
ヘッドおよびその製造方法の提供を目的とする。 【構成】 ヘッド摺動面にCoを主成分とした合金薄膜
2が配置され、その上にダイヤモンドコーティングが施
されている。8は、トラック幅を規制するガラスであ
る。図2(b)は、ヘッドチップ9の正面図であり、合
金薄膜2は、ヘッドチップのフロントからGDまで配置
され、摺動面である合金薄膜2上は、ダイヤモンドコー
ト14されている。1は、フェライトである。 【効果】摺動面が合金薄膜で構成されるので疑似信号や
偏摩耗の影響がなくなった磁気ヘッドとすることができ
る。また、ヘッド主コア部がフェライトのみとなるので
渦電流損失が軽減され、再生出力の高い磁気ヘッドを提
供することができる。ヘッド摩耗は、摺動面のダイヤモ
ンドコーティングによって軽減される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、VTRなどに用いる磁
気ヘッドおよびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、VTRなどの磁気記録再生装置に
おいては、高密度記録化が要求され、それに伴い磁気テ
−プが高抗磁力化され、高飽和磁束密度のヘッドが要求
されている。
【0003】従来の家庭用VTRにおいては、フェライ
トヘッドからメタルヘッドに移行されており、なかでも
低コストの面からMIG(Metal−In−Gap)
ヘッドが主流となっている。
【0004】図3に、従来のMIGヘッドの構造を示
す。図3(a)は、摺動面から見た平面図でgapの両
側に2〜20μm程度の厚みで合金薄膜10が配置され
ている。11は、トラック幅を規制するガラスで、12
は、フェライトである。図3(b)は、MIGヘッドチ
ップ13の正面図であり、合金薄膜10は、ヘッドチッ
プのフロントからバックまで配置されている。その一例
として特開平4−55143号公報に記載のものなどが
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のMIG
ヘッドの構造では、合金薄膜とフェライトとの界面が、
ヘッドgapとの間で疑似信号が発生し易くなる構造で
ある。
【0006】また、特に合金薄膜は摩耗が大きく、合金
薄膜とフェライトとの間で偏摩耗が発生し、それがヘッ
ド出力の低下につながるという課題を有していた。
【0007】本発明は、上記課題に留意し、高密度化に
対応することができる新たな複合タイプの磁気ヘッドお
よびその製造方法を提供しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の磁気ヘッドおよびその製造方法は、摺動面
とフロントデプスの間に合金薄膜を配し、摺動面にはダ
イヤモンドコーティングを施した構成としたものであ
る。
【0009】
【作用】本発明は上記した構成によって、フロントデプ
ス部が合金薄膜で占められ従来のMIGヘッドの構成は
満たされることになり、さらに、摺動面が合金薄膜のみ
で構成されるので疑似信号や偏摩耗の影響がなくなった
磁気ヘッドとすることができる。また、合金薄膜のみで
は摩耗がおおきいので、摺動面にはダイヤモンドコーテ
ィングを施している。
【0010】
【実施例】以下、本発明の磁気ヘッドおよびその製造方
法の一実施例について図面を参照しながら説明する。
【0011】図1は本発明の磁気ヘッドの製造方法を説
明する工程図で、図1(a)は、フェライトから成る磁
性体ブロック1のヘッド摺動面となる面上に、合金薄膜
2をスパッタリング法で形成する工程を示している。図
1(b)は、その合金薄膜上に補助ブロック3をガラス
接着する工程を示しており、図1(c)、(d)は、磁
性体ブロックを二つに切断し巻線溝4を形成したCコア
半体5とIコア半体6とを形成する工程を示している。
図1(e)、(f)は、Cコア半体5とIコア半体6と
のそれぞれにトラック幅を規制する溝7を切削加工し、
その溝にガラスを溶融する工程を示している。図1
(g)、(h)は、ガラスを溶融したgap面を所定量
Sまでラッピングする工程で、このときにCコア半体は
デプスGDを確保できるように巻線溝4とGDとの接点
A(アペックス)が一致するようにする。図1(i)
は、Cコア半体とIコア半体とでgapを形成する工程
で、さらに、それぞれ一つのヘッドチップに切断し補助
ブロックをR研摩することを示した。以上が磁気ヘッド
の製造方法である。
【0012】図2に、本発明の磁気ヘッドの構造を示
す。図2で、一つのヘッドチップに切断した後に、ダイ
ヤモンドコートは金属面上にはコーティングできるとい
う利点を活かしてヘッド摺動面に数100から数100
0Åのダイヤモンドコーティングを施して摩耗対策を図
った。ダイヤモンドコートはガラス(酸化物)には付着
しにくい。図2(a)は、摺動面から見た平面図でヘッ
ド摺動面にCoを主成分とした合金薄膜上にダイヤモン
ドコート14が配置されている。8は、トラック幅を規
制するガラスである。図2(b)は、ヘッドチップ9の
正面図であり、合金薄膜2は、ヘッドチップのフロント
からGDまで配置されている。摺動面である合金薄膜2
上にダイヤモンドコート14が施されている。1は、フ
ェライトである。
【0013】
【発明の効果】以上のように本発明の磁気ヘッドおよび
その製造方法は、摺動面とフロントデプスGDの間に合
金薄膜を配した構成としたもので、フロントデプス部が
合金薄膜で占められ従来のMIGヘッドのgap近傍に
合金薄膜を配する構成は満たされており、高抗磁力のテ
−プに対応できることになる。さらに、摺動面が合金薄
膜で構成されるので疑似信号や偏摩耗の影響がなくなっ
た磁気ヘッドとすることができる。また、ヘッド主コア
部がフェライトのみとなるので渦電流損失が軽減され、
再生出力の高い磁気ヘッドを提供することができる。摩
耗対策も摺動面にダイヤモンドコーティングを施すこと
ができるので、その効果は大なるものがある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の磁気ヘッドの製造方法の一実施例を示
す工程図
【図2】本発明の磁気ヘッドの一実施例の構成図
【図3】従来の磁気ヘッドの構成図
【符号の説明】
1 磁性体ブロック 2、10 合金薄膜 3 補助ブロック 4 巻線溝 5 Cコア半体 6 Iコア半体 7 トラック幅規制用溝 8、11 ガラス 9、13 ヘッドチップ 14 ダイヤモンドコート GD フロントデプス S ラッピング面 A アペックス R 曲率
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 木村 亮 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】摺動面とフロントデプスの間に合金薄膜を
    配し、且つ、摺動面にダイヤモンドコーティングを施し
    たことを特徴とした磁気ヘッド。
  2. 【請求項2】磁性体ブロックのヘッド摺動面となる面上
    に、合金薄膜をスパッタリング法で形成する工程と、そ
    の合金薄膜上に補助ブロックを形成する工程と、磁性体
    ブロックに巻線溝を施したCコア半体とIコア半体とを
    形成する工程と、Cコア半体Iコア半体それぞれにトラ
    ック加工を施す工程と、トラック加工溝にガラスを溶融
    しその面を所定量までラッピングする工程と、Cコア半
    体とIコア半体とでギャップを形成する工程と、それぞ
    れ一つのヘッドチップに切断し補助ブロックを研摩する
    工程と、摺動面となる合金薄膜上にダイヤモンドコーテ
    ィングを施す工程とを有した磁気ヘッドの製造方法。
JP4300738A 1992-11-11 1992-11-11 磁気ヘッドおよびその製造方法 Pending JPH06150240A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3916157A1 (de) * 1988-05-18 1989-11-30 Samsung Electronics Co Ltd Automatische steuerschaltung fuer die trommelphase eines digitalen tonbandgeraetes

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3916157A1 (de) * 1988-05-18 1989-11-30 Samsung Electronics Co Ltd Automatische steuerschaltung fuer die trommelphase eines digitalen tonbandgeraetes

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