JPH0615038Y2 - 熱融着函の製函用筒状金型 - Google Patents

熱融着函の製函用筒状金型

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JPH0615038Y2
JPH0615038Y2 JP1990080124U JP8012490U JPH0615038Y2 JP H0615038 Y2 JPH0615038 Y2 JP H0615038Y2 JP 1990080124 U JP1990080124 U JP 1990080124U JP 8012490 U JP8012490 U JP 8012490U JP H0615038 Y2 JPH0615038 Y2 JP H0615038Y2
Authority
JP
Japan
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mold
box
corner
heat
tubular
Prior art date
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Application number
JP1990080124U
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English (en)
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JPH0438418U (ja
Inventor
久雄 小川
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Sekisui Kasei Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Kasei Co Ltd
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Publication date
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  • Containers And Plastic Fillers For Packaging (AREA)
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Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この考案は熱融着函の製函用筒状金型に関し、より詳細
には函用板材の側壁を起上させるための筒状金型に関す
る。
〈従来の技術〉 従来より発泡シートからなる函用板材に井桁状熱刃を押
し当てて、熱融着用折曲溝を形成し、この板材を押し込
んで側壁を起上させ、熱融着函を形成する筒状金型の場
合、函のコーナー部を丸いアール形状に形成するため
に、通常は、筒状金型の四隅コーナー部に半径1〜5mm
のアール形状をつけている。そして、このアール形状
R′は第3図のごとく金型を構成する型構成体10の一
端部10aに位置し、他の型構成体20の側面部20b
に当接することになるが、アール形状R′の先端部分は
側面部と線接状に合致することになる。
〈考案が解決しようとする課題〉 上記従来の形状による筒状金型は、アール形状の先端部
が他の型構成体の側面部に当接する場合、コーナーのア
ール形状は先端部が無理なく自然な状態でゼロ化せねば
ならず、加工上の点からも非常に難しく、精密に仕上が
らないばかりか、如何に金属製とはいえ、先端が欠けて
他の型構成体との間に隙間が発生したり、アール形状の
ゼロ化すべき先端が突起状になり、発泡シートによる板
材が押し込まれる際に、コーナー部に傷やムシレが発生
し、製品としての不良品を製函するおそれがあり、製函
効率の低下にもつながるものであった。
そこで、この考案においては、こうした問題点を解決で
きる筒状金型を提供しようとしている。
〈課題を解決するための手段〉 上記した従来技術の課題を解決し得る、この考案による
熱融着函の製函用金型の構成は、熱融着用折曲溝を形成
してある発泡シートからなる函用板材を押し込んで側壁
を起上させ製函する筒状金型において、金型を複数の型
構成体にて構成し、各型構成体の一端を他の型構成体の
側面部にスライド自在に当接させて型内寸法が調整可能
なように組合せ、さらに各型構成体の側面部略中央には
段差部が形成され、コーナー部には他の型構成体の段差
による低い側面部側へアール状に折曲して当接する形状
の段差部が形成されてあることを特徴としている。
〈作用〉 上記した構成による、この考案の筒状金型は、型構成体
のうちコーナー部のアール状に折曲した形状の段差部
が、他の型構成体のうち段差によって低くなった側面部
側に折曲されて当接することになり、アール形状は自然
にゼロ化されるが、段差部のため他の型構成体の側面部
との当接は接線状にならず、製作上加工が容易な形状と
なる。
従って、発泡シートによる板材を押し込んで行なう製函
作用上もコーナー部の傷やムシレの発生がなく、スムー
ズにコーナーのアール形状への成形が可能となる。
〈実施例〉 次いで、この発明の実施例について図を参照しながら以
下に説明する。
第1図はこの考案による筒状金型の全体を示しており、
4個の型構成体1,2,3,4によって構成されてお
り、各型構成体1,2,3,4の一端1a,2a,3
a,4aを他の型構成体の側面部1b,2b,3b,4
bにスライド自在に当接させていて型内寸法が調整可能
なように略井桁状に組み合わされている。
各型構成体1,2,3,4の側面部1a,2a,3a,
4aの略中央には段差部1c,2c,3c,4cが高低
差Hを有して形成されている。またコーナー部1b,2
b,3b,4bはアール形状Rに形成されており、詳細
には他の型構成体の段差による低い側面部側へアール状
に折曲して当接する形状の段差部1e,2e,3e,4
eが高低差hを有してコーナー部に形成されている。
なお、コーナー部1d,2d,3d,4dのアール寸法
は2〜5mm程度が適し、本実施例では3mmで実施してい
る。さらに各側面部およびコーナー部の各段差部の高低
差Hとhとは等しく形成されているもので1〜3mm程度
が良好であり、本実施例では2mmにて実施してある。
上記筒状金型に対して発泡シートからなる熱融着用折曲
溝付函用板材を押し込んで、側壁を起上させ、熱融着函
を形成することになるが、熱融着函に適した型内寸法に
調整し、寸法固定して(調整決定した型内寸法に固定し
ておく構造は既知のものでは図示を省略)使用される。
〈考案の効果〉 この考案による筒状金型は、各型構成体のコーナー部の
アール形状が他の型構成体の側面部に対して接線状に接
することにならず段差を有しているので、コーナー部の
加工性が良く、欠け等の発生し難い形状になるため、筒
状金型にて製造される函のコーナーも美麗に仕上がりム
シレや傷発生のない効率的な製函作業が実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案による金型の平面図、 第2図は同上金型の一部の拡大図、 第3図は従来の一部の拡大図である。 1,2,3,4……型構成体、 1a,2a,3a,4a……一端部、 1b,2b,3b,4b……側面部、 1c,2c,3c,4c……側面部の段差部、 1d,2d,3d,4d……コーナー部、 1e,2e,3e,4e……コーナー部側の段差部、 H,h……段差部の高低差。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】熱融着用折曲溝を形成してある発泡シート
    からなる函用板材を押し込んで側壁を起上させ製函する
    筒状金型において、金型を複数の型構成体にて構成し、
    各型構成体の一端を他の型構成体の側面部にスライド自
    在に当接させて型内寸法が調整可能なように組合せ、さ
    らに各型構成体の側面部略中央には段差部が形成され、
    コーナー部には他の型構成体の段差による低い側面部側
    へアール状に折曲して当接する形状の段差部が形成され
    てあることを特徴とする熱融着函の製函用筒状金型。
  2. 【請求項2】側面部側の段差部と、コーナー部側の段差
    部の高低差が同寸法である請求項1記載の熱融着函の製
    函用筒状金型。
JP1990080124U 1990-07-27 1990-07-27 熱融着函の製函用筒状金型 Expired - Lifetime JPH0615038Y2 (ja)

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JPH0438418U JPH0438418U (ja) 1992-03-31
JPH0615038Y2 true JPH0615038Y2 (ja) 1994-04-20

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