JPH06150756A - シリコーンバインダー組成物 - Google Patents
シリコーンバインダー組成物Info
- Publication number
- JPH06150756A JPH06150756A JP4321305A JP32130592A JPH06150756A JP H06150756 A JPH06150756 A JP H06150756A JP 4321305 A JP4321305 A JP 4321305A JP 32130592 A JP32130592 A JP 32130592A JP H06150756 A JPH06150756 A JP H06150756A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- parts
- component
- units
- weight
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Insulated Conductors (AREA)
- Insulating Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 本発明は、(A)重合度が50〜10000 、オル
ガノ基の 0.01 〜10モル%がアルケニル基であるジオル
ガノポリシロキサン 20〜80重量部、(B)R2 Si O
3/2 単位またはSi O2 単位を含有し、 1分子中に少な
くとも 2個のアルケニル基を有するオルガノポリシロキ
サン樹脂 80〜20重量部、(C) 1分子中に少なくとも
2個の、ケイ素原子に結合した水素原子を有するオルガ
ノハイドロジェンポリシロキサン 前記アルケニル基 1
個当り 0.01 〜20個の水素原子を与える量、および
(D)白金族系化合物からなるシリコーンバインダー組
成物である。 【効果】 本発明によれば、ブロッキング性、安定性、
柔軟性に優れた耐火電線用集成マイカ絶縁テープなどの
マイカ製品が得られる。
ガノ基の 0.01 〜10モル%がアルケニル基であるジオル
ガノポリシロキサン 20〜80重量部、(B)R2 Si O
3/2 単位またはSi O2 単位を含有し、 1分子中に少な
くとも 2個のアルケニル基を有するオルガノポリシロキ
サン樹脂 80〜20重量部、(C) 1分子中に少なくとも
2個の、ケイ素原子に結合した水素原子を有するオルガ
ノハイドロジェンポリシロキサン 前記アルケニル基 1
個当り 0.01 〜20個の水素原子を与える量、および
(D)白金族系化合物からなるシリコーンバインダー組
成物である。 【効果】 本発明によれば、ブロッキング性、安定性、
柔軟性に優れた耐火電線用集成マイカ絶縁テープなどの
マイカ製品が得られる。
Description
【0001】
【発明の技術分野】本発明は、集成マイカ絶縁テープ、
特に耐火電線用の集成マイカ絶縁テープに使用されるシ
リコーンバインダー組成物に関する。さらに詳しくは、
ブロッキング性、安定性、柔軟性に優れた集成マイカ絶
縁テープを与えるシリコーンバインダー組成物に関する
ものである。
特に耐火電線用の集成マイカ絶縁テープに使用されるシ
リコーンバインダー組成物に関する。さらに詳しくは、
ブロッキング性、安定性、柔軟性に優れた集成マイカ絶
縁テープを与えるシリコーンバインダー組成物に関する
ものである。
【0002】
【発明の技術的背景とその問題点】従来、耐火電線の耐
火被覆層として、ガラスクロス・マイカテープが用いら
れており、バインダーとしてシリコーン粘着剤を使用す
ることが知られている。
火被覆層として、ガラスクロス・マイカテープが用いら
れており、バインダーとしてシリコーン粘着剤を使用す
ることが知られている。
【0003】しかしこのものはガラスクロス・マイカテ
ープを作製したときに粘着性が残り、製品をロール状に
巻いて保存するときにブロッキングを生ずるため、その
粘着性を無くすために表面を非粘着性材料で処理する必
要がある。しかしながらこの方法は、粘着剤加工後非粘
着処理を行うため工程が複雑になり、またシリコーン粘
着剤が強粘着性であるため、このような処理にもかかわ
らず長期保存中にブロッキングしやすくなるなどの難点
がある。
ープを作製したときに粘着性が残り、製品をロール状に
巻いて保存するときにブロッキングを生ずるため、その
粘着性を無くすために表面を非粘着性材料で処理する必
要がある。しかしながらこの方法は、粘着剤加工後非粘
着処理を行うため工程が複雑になり、またシリコーン粘
着剤が強粘着性であるため、このような処理にもかかわ
らず長期保存中にブロッキングしやすくなるなどの難点
がある。
【0004】また、シリコーン粘着剤の架橋密度をあげ
てブロッキング性を改善する方法も知られているが、こ
の方法ではシリコーン粘着剤に含まれるシラノール基を
縮合反応させて架橋させており、この縮合反応が徐々に
進行して集成マイカ絶縁テープの柔軟性を低下させると
いう欠点を持っている。
てブロッキング性を改善する方法も知られているが、こ
の方法ではシリコーン粘着剤に含まれるシラノール基を
縮合反応させて架橋させており、この縮合反応が徐々に
進行して集成マイカ絶縁テープの柔軟性を低下させると
いう欠点を持っている。
【0005】
【発明の目的】本発明は以上のような従来方法の欠点を
解決し、ブロッキング性、安定性、柔軟性に優れたマイ
カ製品を与えるシリコーンバインダー組成物を提供する
ことを目的とする。
解決し、ブロッキング性、安定性、柔軟性に優れたマイ
カ製品を与えるシリコーンバインダー組成物を提供する
ことを目的とする。
【0006】
【発明の構成】本発明者は、上記の目的を達成するため
に種々検討した結果、特定のポリシロキサンを成分とす
ることにより、有用なシリコーンバインダー組成物が得
られることを見いだし、本発明を完成するに至った。
に種々検討した結果、特定のポリシロキサンを成分とす
ることにより、有用なシリコーンバインダー組成物が得
られることを見いだし、本発明を完成するに至った。
【0007】すなわち、本発明のシリコーンバインダー
組成物は、(A)一般式
組成物は、(A)一般式
【0008】
【化2】 (式中R1 は互いに同一または相異なる 1価の炭化水素
基を表し、n は50〜10000 の整数である。但しR1 のう
ち 0.01 〜10モル%はアルケニル基である)で示される
ジオルガノポリシロキサン 20〜80重量部、(B)R2
Si O3/2 単位(ここにR2 は互いに同一または相異な
る 1価の炭化水素基を表す)またはSi O2 単位を含有
し、 1分子中に少なくとも 2個のアルケニル基を有する
オルガノポリシロキサン樹脂 80〜20重量部、(C) 1
分子中に少なくとも 2個の、ケイ素原子に結合した水素
原子を有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン
前記(A),(B)成分中のアルケニル基 1個当たり、
0.01 〜20個のケイ素原子に結合した水素原子を与える
に十分な量、および(D)白金族系化合物 (A)〜
(C)成分の合計量に対して 0.1〜1000ppmからなるこ
とを特徴とする。
基を表し、n は50〜10000 の整数である。但しR1 のう
ち 0.01 〜10モル%はアルケニル基である)で示される
ジオルガノポリシロキサン 20〜80重量部、(B)R2
Si O3/2 単位(ここにR2 は互いに同一または相異な
る 1価の炭化水素基を表す)またはSi O2 単位を含有
し、 1分子中に少なくとも 2個のアルケニル基を有する
オルガノポリシロキサン樹脂 80〜20重量部、(C) 1
分子中に少なくとも 2個の、ケイ素原子に結合した水素
原子を有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン
前記(A),(B)成分中のアルケニル基 1個当たり、
0.01 〜20個のケイ素原子に結合した水素原子を与える
に十分な量、および(D)白金族系化合物 (A)〜
(C)成分の合計量に対して 0.1〜1000ppmからなるこ
とを特徴とする。
【0009】以下、本発明を詳細に説明する。
【0010】(A)成分はアルケニル基を含有する直鎖
状のジオルガノポリシロキサンで、(B)成分とともに
本発明の組成物の主成分となるものである。
状のジオルガノポリシロキサンで、(B)成分とともに
本発明の組成物の主成分となるものである。
【0011】ここで(A)成分中のR1 は互いに同一ま
たは相異なる 1価の炭化水素基を表し、メチル基、エチ
ル基、プロピル基、ブチル基などのアルキル基、フェニ
ル基、トリル基などのアリール基、ビニル基、アリル基
などのアルケニル基、シクロヘキシル基、シクロオクチ
ル基などのシクロアルキル基、あるいはこれらの基の炭
素原子に結合した水素原子をハロゲン原子、シアノ基、
アミノ基などで置換した基、例えばクロロメチル基、3,
3,3-トリフルオロプロピル基、シアノメチル基、γ−ア
ミノプロピル基、N−(β−アミノエチル)−γ−アミ
ノプロピル基などが例示される。
たは相異なる 1価の炭化水素基を表し、メチル基、エチ
ル基、プロピル基、ブチル基などのアルキル基、フェニ
ル基、トリル基などのアリール基、ビニル基、アリル基
などのアルケニル基、シクロヘキシル基、シクロオクチ
ル基などのシクロアルキル基、あるいはこれらの基の炭
素原子に結合した水素原子をハロゲン原子、シアノ基、
アミノ基などで置換した基、例えばクロロメチル基、3,
3,3-トリフルオロプロピル基、シアノメチル基、γ−ア
ミノプロピル基、N−(β−アミノエチル)−γ−アミ
ノプロピル基などが例示される。
【0012】ここで、(A)成分は(C)成分であるオ
ルガノハイドロジェンポリシロキサンと、(D)成分の
白金族系化合物の存在下で付加反応をして硬化すること
が必要であり、従って成分(A)の置換基R1 のうち
0.01 〜10モル%はアルケニル基であることが必要であ
る。アルケニル基が、 0.01 モル%より少ないと架橋密
度が小さくなり、バインダーとしての凝集力が不足した
ものとなる。一方、10モル%より多いと架橋密度が大き
くなり、バインダーが固いものとなり柔軟性の乏しいも
のとなってしまう。好ましくは 0.05 〜5 モル%であ
る。R1 においてアルケニル基としては原料の入手のし
易さ、得られるバインダーの耐火性等の特性からビニル
基が好ましい。アルケニル基以外の置換基としては、同
様にメチル基、フェニル基が好ましい。
ルガノハイドロジェンポリシロキサンと、(D)成分の
白金族系化合物の存在下で付加反応をして硬化すること
が必要であり、従って成分(A)の置換基R1 のうち
0.01 〜10モル%はアルケニル基であることが必要であ
る。アルケニル基が、 0.01 モル%より少ないと架橋密
度が小さくなり、バインダーとしての凝集力が不足した
ものとなる。一方、10モル%より多いと架橋密度が大き
くなり、バインダーが固いものとなり柔軟性の乏しいも
のとなってしまう。好ましくは 0.05 〜5 モル%であ
る。R1 においてアルケニル基としては原料の入手のし
易さ、得られるバインダーの耐火性等の特性からビニル
基が好ましい。アルケニル基以外の置換基としては、同
様にメチル基、フェニル基が好ましい。
【0013】またその重合度を表すn の値は50〜10000
,好ましくは 500〜6000の範囲であることが必要であ
る。これは、(A)〜(D)成分から本質的に構成され
るシリコーンバインダー組成物が10000 より大きいn の
値を持ったものを使用すると非常に高粘度となり取り扱
うことが非常に困難になり、また50より小さいn の値を
持ったものを使用すると非常に低粘度となりバインダー
として必要な保持性が悪くなるためである。
,好ましくは 500〜6000の範囲であることが必要であ
る。これは、(A)〜(D)成分から本質的に構成され
るシリコーンバインダー組成物が10000 より大きいn の
値を持ったものを使用すると非常に高粘度となり取り扱
うことが非常に困難になり、また50より小さいn の値を
持ったものを使用すると非常に低粘度となりバインダー
として必要な保持性が悪くなるためである。
【0014】(B)成分はアルケニル基を含有するシリ
コーン樹脂で、(A)成分と同様に本発明の組成物の主
成分となるものである。
コーン樹脂で、(A)成分と同様に本発明の組成物の主
成分となるものである。
【0015】(B)成分はR2 Si O3/2 単位またはS
i O2 単位を含有し、 1分子中に少なくとも 2個のアル
ケニル基を有するオルガノポリシロキサン樹脂である。
ここでR2 はR1 と同様な基が例示される。またこのオ
ルガノポリシロキサン樹脂を構成する、その他のシロキ
サン単位としては、R2 3 Si O1/2 単位、R2 2 Si
O単位が例示されるが、R2 Si O3/2 単位またはSi
O2 単位が10〜90モル%含まれることが好ましく、特に
40〜80モル%含まれることが好ましい。またR2 Si O
3/2 単位とSi O2 単位の両方が含まれてもよい。
i O2 単位を含有し、 1分子中に少なくとも 2個のアル
ケニル基を有するオルガノポリシロキサン樹脂である。
ここでR2 はR1 と同様な基が例示される。またこのオ
ルガノポリシロキサン樹脂を構成する、その他のシロキ
サン単位としては、R2 3 Si O1/2 単位、R2 2 Si
O単位が例示されるが、R2 Si O3/2 単位またはSi
O2 単位が10〜90モル%含まれることが好ましく、特に
40〜80モル%含まれることが好ましい。またR2 Si O
3/2 単位とSi O2 単位の両方が含まれてもよい。
【0016】具体的には(B)成分として、R2 3 Si
O1/2 単位とSi O2 単位とからなる樹脂、R2 3 Si
O1/2 単位とR2 2 Si O単位とSi O2 単位とからな
る樹脂、R2 3 Si O1/2 単位とR2 Si O3/2 単位と
からなる樹脂、R2 3 Si O1/2 単位とR 2Si O3/2
単位とSi O2 単位とからなる樹脂等が例示され、なか
でもR2 3 Si O1/2 単位とSi O2 単位とからなる樹
脂、R2 3 Si O1/2単位とR2 2 Si O単位とSi O
2 単位とからなる樹脂が好ましい。
O1/2 単位とSi O2 単位とからなる樹脂、R2 3 Si
O1/2 単位とR2 2 Si O単位とSi O2 単位とからな
る樹脂、R2 3 Si O1/2 単位とR2 Si O3/2 単位と
からなる樹脂、R2 3 Si O1/2 単位とR 2Si O3/2
単位とSi O2 単位とからなる樹脂等が例示され、なか
でもR2 3 Si O1/2 単位とSi O2 単位とからなる樹
脂、R2 3 Si O1/2単位とR2 2 Si O単位とSi O
2 単位とからなる樹脂が好ましい。
【0017】このようなオルガノポリシロキサン樹脂の
合成方法は、従来当業者によく知られているものであっ
て公知である。例えばそれぞれのシロキサン単位に対応
したクロロシラン、アルコキシシランなどの加水分解性
シランを共加水分解することにより得られる。
合成方法は、従来当業者によく知られているものであっ
て公知である。例えばそれぞれのシロキサン単位に対応
したクロロシラン、アルコキシシランなどの加水分解性
シランを共加水分解することにより得られる。
【0018】また(A)成分であるジオルガノポリシロ
キサンと(B)成分であるオルガノポリシロキサン樹脂
の配合割合は、両成分の合計を 100重量部とした場合、
(A)成分20〜80重量部に対し(B)成分を80〜20重量
部とする必要がある。(A)成分が少なすぎる場合はバ
インダーが固いものとなって柔軟性の乏しいものとな
り、また多すぎる場合は接着性が乏しくなる。好ましく
は(A)成分40〜60重量部に対し(B)成分が60〜40重
量部である。
キサンと(B)成分であるオルガノポリシロキサン樹脂
の配合割合は、両成分の合計を 100重量部とした場合、
(A)成分20〜80重量部に対し(B)成分を80〜20重量
部とする必要がある。(A)成分が少なすぎる場合はバ
インダーが固いものとなって柔軟性の乏しいものとな
り、また多すぎる場合は接着性が乏しくなる。好ましく
は(A)成分40〜60重量部に対し(B)成分が60〜40重
量部である。
【0019】(C)成分は 1分子中に少なくとも 2個以
上のケイ素原子に結合した水素原子を有するオルガノハ
イドロジェンポリシロキサンであり、(D)成分の白金
族系化合物の存在下で(A)成分及び(B)成分中のア
ルケニル基と付加反応をし、架橋剤となるものである。
上のケイ素原子に結合した水素原子を有するオルガノハ
イドロジェンポリシロキサンであり、(D)成分の白金
族系化合物の存在下で(A)成分及び(B)成分中のア
ルケニル基と付加反応をし、架橋剤となるものである。
【0020】(C)成分は(A)、(B)成分中のアル
ケニル基 1個当り 0.01 〜20個のケイ素原子に結合した
水素原子を与えるに十分な量があれば良い。また(C)
成分の構造は鎖状、環状、分岐状など、どのような形態
でもよい。
ケニル基 1個当り 0.01 〜20個のケイ素原子に結合した
水素原子を与えるに十分な量があれば良い。また(C)
成分の構造は鎖状、環状、分岐状など、どのような形態
でもよい。
【0021】(C)成分のオルガノ基としては、R1 と
同様な基が例示されるが、中でもメチル基、フェニル基
が好ましい。
同様な基が例示されるが、中でもメチル基、フェニル基
が好ましい。
【0022】(D)成分は(A)、(B)、(C)成分
の付加反応の触媒として働く白金族系化合物である。こ
れは従来より、ビニル基含有オルガノポリシロキサンと
オルガノハイドロジェンポリシロキサンの付加反応用触
媒として公知なものでよく、例えば塩化白金酸、塩化白
金酸とオレフィンとの錯体、塩化白金酸とビニルシロキ
サンとの錯体、アルミナあるいはシリカなどの担体に固
体白金を担持させたものなどがある。また、白金の替わ
りにパラジウム、ロジウムの化合物も使用できる。
の付加反応の触媒として働く白金族系化合物である。こ
れは従来より、ビニル基含有オルガノポリシロキサンと
オルガノハイドロジェンポリシロキサンの付加反応用触
媒として公知なものでよく、例えば塩化白金酸、塩化白
金酸とオレフィンとの錯体、塩化白金酸とビニルシロキ
サンとの錯体、アルミナあるいはシリカなどの担体に固
体白金を担持させたものなどがある。また、白金の替わ
りにパラジウム、ロジウムの化合物も使用できる。
【0023】(D)成分の添加量は(A)〜(C)成分
の合計量に対し白金元素に換算して0.1〜1000ppm 、好
ましくは 5〜200ppmである。(D)成分の添加量が 0.1
ppmより少ないと架橋が不十分となり十分な凝集力が得
られず、また1000ppm より多いとポットライフが短くな
り、またコスト的に問題がある。
の合計量に対し白金元素に換算して0.1〜1000ppm 、好
ましくは 5〜200ppmである。(D)成分の添加量が 0.1
ppmより少ないと架橋が不十分となり十分な凝集力が得
られず、また1000ppm より多いとポットライフが短くな
り、またコスト的に問題がある。
【0024】本発明の組成物には、上記の(A)〜
(D)成分の他に、必要に応じて溶剤、反応抑制剤、充
填剤、接着向上剤等の各種の成分を配合することができ
る。
(D)成分の他に、必要に応じて溶剤、反応抑制剤、充
填剤、接着向上剤等の各種の成分を配合することができ
る。
【0025】溶剤は本発明の組成物を基材に塗布する場
合に、組成物の粘度を下げて作業性を改善し、また組成
物のポットライフを調整するために有用な成分である。
このような溶剤としてはトルエン、キシレン、ヘキサ
ン、工業用ガソリン、ミネラルスピリット、ケロシンな
どの炭化水素系溶剤、テトラヒドロフラン、ジオキサン
などのエーテル系溶剤、ジクロロメタン、ジクロロエタ
ンなどの塩素化炭化水素系溶剤などがあげられ、なかで
もトルエン、キシレンが好ましい。
合に、組成物の粘度を下げて作業性を改善し、また組成
物のポットライフを調整するために有用な成分である。
このような溶剤としてはトルエン、キシレン、ヘキサ
ン、工業用ガソリン、ミネラルスピリット、ケロシンな
どの炭化水素系溶剤、テトラヒドロフラン、ジオキサン
などのエーテル系溶剤、ジクロロメタン、ジクロロエタ
ンなどの塩素化炭化水素系溶剤などがあげられ、なかで
もトルエン、キシレンが好ましい。
【0026】溶剤は(A)〜(C)成分の合計量が、得
られる組成物の 1〜80重量%、特に5〜50重量%となる
ように使用するのが好ましい。
られる組成物の 1〜80重量%、特に5〜50重量%となる
ように使用するのが好ましい。
【0027】反応抑制剤は本発明の組成物を 1液の処理
液としたときに、十分なポットライフを有するものとす
るために有用な成分である。反応抑制剤としては付加反
応を抑制するものであれば従来公知のものが使用でき、
例えばマレイン酸ジアリル、マレイン酸ジメチル、フマ
ル酸ジアリル、アセチレンジカルボン酸ジメチルなどの
カルボン酸ジエステル、2-メチル−3-ブチン−2-オール
などのアセチレンアルコール、およびこれらのシリル化
物などがあげられる。
液としたときに、十分なポットライフを有するものとす
るために有用な成分である。反応抑制剤としては付加反
応を抑制するものであれば従来公知のものが使用でき、
例えばマレイン酸ジアリル、マレイン酸ジメチル、フマ
ル酸ジアリル、アセチレンジカルボン酸ジメチルなどの
カルボン酸ジエステル、2-メチル−3-ブチン−2-オール
などのアセチレンアルコール、およびこれらのシリル化
物などがあげられる。
【0028】反応抑制剤は、適度な硬化性と良好なポッ
トライフが得られることから、(A)成分と(B)成分
の合計量に対し、 0.1〜10重量%、特に 0.5〜5 重量%
配合することが好ましい。
トライフが得られることから、(A)成分と(B)成分
の合計量に対し、 0.1〜10重量%、特に 0.5〜5 重量%
配合することが好ましい。
【0029】充填剤としては、シリカ、ケイ藻土、水酸
化アルミニウム、水酸化マグネシウム、炭酸マグネシウ
ム、炭酸カルシウム、硫酸カルシウム、硫酸バリウム、
タルク、クレー、マイカ、ガラスバルーン、ガラスビー
ズ、ガラス繊維、ケイ酸カルシウム、カーボンブラッ
ク、グラファイト、硫化モリブデン、酸化チタン、アル
ミナ、アルミニウム粉、ナイロンパウダー、ベンゾグア
ナミンパウダー、ポリテトラフルオロエチレンパウダ
ー、ポリアミドパウダー、ポリエステルパウダー、ポリ
エチレンパウダー、ポリプロピレンパウダー、ポリスチ
レンパウダー、シリコーン樹脂粉末、シリコーンゴム粉
末、ポリアミド繊維、ポリエステル繊維、ポリプロピレ
ン繊維などが例示される。これらの充填剤のなかでも、
優れたブロッキング性が得られることから、シリカ粉末
が好ましい。シリカ粉末としては煙霧質シリカ、湿式シ
リカおよびこれらをクロロシラン、アルコキシシラン、
シラザン、直鎖状シロキサン、環状シロキサンなどで表
面処理したものが例示される。
化アルミニウム、水酸化マグネシウム、炭酸マグネシウ
ム、炭酸カルシウム、硫酸カルシウム、硫酸バリウム、
タルク、クレー、マイカ、ガラスバルーン、ガラスビー
ズ、ガラス繊維、ケイ酸カルシウム、カーボンブラッ
ク、グラファイト、硫化モリブデン、酸化チタン、アル
ミナ、アルミニウム粉、ナイロンパウダー、ベンゾグア
ナミンパウダー、ポリテトラフルオロエチレンパウダ
ー、ポリアミドパウダー、ポリエステルパウダー、ポリ
エチレンパウダー、ポリプロピレンパウダー、ポリスチ
レンパウダー、シリコーン樹脂粉末、シリコーンゴム粉
末、ポリアミド繊維、ポリエステル繊維、ポリプロピレ
ン繊維などが例示される。これらの充填剤のなかでも、
優れたブロッキング性が得られることから、シリカ粉末
が好ましい。シリカ粉末としては煙霧質シリカ、湿式シ
リカおよびこれらをクロロシラン、アルコキシシラン、
シラザン、直鎖状シロキサン、環状シロキサンなどで表
面処理したものが例示される。
【0030】充填剤は、(A)〜(C)成分の合計量に
対し、 1〜50重量%、特に 5〜20重量%配合するのが好
ましい。
対し、 1〜50重量%、特に 5〜20重量%配合するのが好
ましい。
【0031】接着向上剤としては、γ−グリシドキシプ
ロピルトリメトキシシラン、γ−メタクリロキシプロピ
ルトリメトキシシランなどのシラン、グリシドキシ基含
有ポリアルキルハイドロジェンシロキサン、メタクリロ
キシ基含有ポリアルキルハイドロジェンシロキサン、グ
リシドキシ基含有ポリアルキルアルコキシシロキサン、
メタクリロキシ基含有ポリアルキルアルコキシシロキサ
ン、ポリアルキルハイドロジェンシロキサンとメタクリ
ロキシ基含有アルコキシシランの付加反応物などが例示
される。
ロピルトリメトキシシラン、γ−メタクリロキシプロピ
ルトリメトキシシランなどのシラン、グリシドキシ基含
有ポリアルキルハイドロジェンシロキサン、メタクリロ
キシ基含有ポリアルキルハイドロジェンシロキサン、グ
リシドキシ基含有ポリアルキルアルコキシシロキサン、
メタクリロキシ基含有ポリアルキルアルコキシシロキサ
ン、ポリアルキルハイドロジェンシロキサンとメタクリ
ロキシ基含有アルコキシシランの付加反応物などが例示
される。
【0032】本発明の組成物は、(A)〜(D)成分と
必要に応じて他の成分を均一に混合することにより得ら
れる。また組成物を 2液型としてもよく、この場合は使
用時に 2液を混合して使用する。
必要に応じて他の成分を均一に混合することにより得ら
れる。また組成物を 2液型としてもよく、この場合は使
用時に 2液を混合して使用する。
【0033】
【実施例】以下に本発明を実施例をあげて説明する。な
お、実施例中の部は重量部を、また%は特に断わらない
かぎり重量%を示す。
お、実施例中の部は重量部を、また%は特に断わらない
かぎり重量%を示す。
【0034】実施例1 全有機基の 2.0モル%がビニル基であり、重合度が6,00
0 の両末端ビニル基含有ポリジメチルシロキサン(I)
50部、および(CH3 )3 Si O1/2 単位 0.75 モルと
(CH3 )(CH2 =CH)Si O単位 0.125モルとS
i O2 単位 1モルとの割合からなり、重合度60のポリオ
ルガノシロキサン樹脂(I)の60%キシレン溶液83.3部
をトルエン中で溶解し、ポリオルガノシロキサンの15%
溶液を得た。このポリオルガノシロキサン溶液 100部
に、両末端メチル基封鎖の重合度70のポリメチルハイド
ロジェンシロキサン(I) 1部、及び反応抑制剤として
の2-メチル-3−ブチン-2−オール 0.5部とを添加し溶解
した。次いでこれに塩化白金酸とビニルシロキサンとの
錯体(白金含有量 1.8%)を、上記ポリシロキサンに対
し、白金元素に換算して20ppm となる量を加えて混合
し、シリコーンバインダー組成物を得た。
0 の両末端ビニル基含有ポリジメチルシロキサン(I)
50部、および(CH3 )3 Si O1/2 単位 0.75 モルと
(CH3 )(CH2 =CH)Si O単位 0.125モルとS
i O2 単位 1モルとの割合からなり、重合度60のポリオ
ルガノシロキサン樹脂(I)の60%キシレン溶液83.3部
をトルエン中で溶解し、ポリオルガノシロキサンの15%
溶液を得た。このポリオルガノシロキサン溶液 100部
に、両末端メチル基封鎖の重合度70のポリメチルハイド
ロジェンシロキサン(I) 1部、及び反応抑制剤として
の2-メチル-3−ブチン-2−オール 0.5部とを添加し溶解
した。次いでこれに塩化白金酸とビニルシロキサンとの
錯体(白金含有量 1.8%)を、上記ポリシロキサンに対
し、白金元素に換算して20ppm となる量を加えて混合
し、シリコーンバインダー組成物を得た。
【0035】この組成物を、不揮発分の塗工量が 20g/
m2 なるようにマイカ・ガラスに塗工し、 5分間加熱し
て硬化させた。得られたマイカテープについて、下記の
ブロッキング性、柔軟性、安定性の試験を行い評価をし
た。結果を表1に示す。
m2 なるようにマイカ・ガラスに塗工し、 5分間加熱し
て硬化させた。得られたマイカテープについて、下記の
ブロッキング性、柔軟性、安定性の試験を行い評価をし
た。結果を表1に示す。
【0036】本発明のシリコーンバインダー組成物を使
用して得られたマイカテープは、ブロッキング性、柔軟
性、安定性とも良好な結果を示した。
用して得られたマイカテープは、ブロッキング性、柔軟
性、安定性とも良好な結果を示した。
【0037】なお、試験片の作成および評価は以下のと
おり行った。 (1) 試験片の作成 厚さ 0.09mm の軟質集成マイカ紙上にガラスクロスを敷
き、この上から本発明の組成物を不揮発分の塗工量が 2
0g/ m2 となるように塗工し、120 ℃で 5分間加熱硬化
を行い、試験片を作成した。 (2) ブロッキング性 前記の方法によって得られた試験片を 5枚重ねて、10kg
/cm2 および80℃で 3時間加圧した。加圧後に試験片を
引き剥がす際の状態を観察し、ブロッキング性を評価し
た。マイカ層の移行がなく、円滑に引き剥がされたもの
を○、部分的に移行したものを△、全体的に移行したも
のを×とした。 (3) 柔軟性 試験片を幅1cm に切断して導線に巻き、外観を観察して
柔軟性を評価した。外観の良好なものを○、亀裂の生じ
たものを×とした。 (4) 安定性 試験片を 20g/cm2 および40℃で 1カ月間加圧し、前記
のブロッキング性及び柔軟性を評価した。 (5) 体積抵抗率 JIS C 2241に準じて、体積抵抗率を測定し
た。
おり行った。 (1) 試験片の作成 厚さ 0.09mm の軟質集成マイカ紙上にガラスクロスを敷
き、この上から本発明の組成物を不揮発分の塗工量が 2
0g/ m2 となるように塗工し、120 ℃で 5分間加熱硬化
を行い、試験片を作成した。 (2) ブロッキング性 前記の方法によって得られた試験片を 5枚重ねて、10kg
/cm2 および80℃で 3時間加圧した。加圧後に試験片を
引き剥がす際の状態を観察し、ブロッキング性を評価し
た。マイカ層の移行がなく、円滑に引き剥がされたもの
を○、部分的に移行したものを△、全体的に移行したも
のを×とした。 (3) 柔軟性 試験片を幅1cm に切断して導線に巻き、外観を観察して
柔軟性を評価した。外観の良好なものを○、亀裂の生じ
たものを×とした。 (4) 安定性 試験片を 20g/cm2 および40℃で 1カ月間加圧し、前記
のブロッキング性及び柔軟性を評価した。 (5) 体積抵抗率 JIS C 2241に準じて、体積抵抗率を測定し
た。
【0038】実施例2 全有機基の 0.1モル%がビニル基で重合度6,000 の両末
端ビニル基含有ポリジメチルシロキサン(II)37.5部と
全有機基の 8.0モル%がビニル基で重合度6,000 の両末
端ビニル基含有ポリジメチルシロキサン(III) 12.5部と
を、ポリオルガノシロキサン(I)50部に替えて用いた
以外は、実施例1と同様にして、シリコーンバインダー
組成物を得た。
端ビニル基含有ポリジメチルシロキサン(II)37.5部と
全有機基の 8.0モル%がビニル基で重合度6,000 の両末
端ビニル基含有ポリジメチルシロキサン(III) 12.5部と
を、ポリオルガノシロキサン(I)50部に替えて用いた
以外は、実施例1と同様にして、シリコーンバインダー
組成物を得た。
【0039】この組成物を実施例1と同様に評価した。
結果を表1に示す。
結果を表1に示す。
【0040】実施例3 ポリオルガノシロキサン(I)を煙霧質シリカ粉のアエ
ロジル200(日本アエロジル(株)社製、商品名)を
20%含有させたポリオルガノシロキサン(I)30部に、
ポリオロガノシロキサン樹脂(I)の60%キシレン溶液
を 116.6部に、それぞれ替えて用いた以外は、実施例1
と同様にしてシリコーンバインダー組成物を得た。
ロジル200(日本アエロジル(株)社製、商品名)を
20%含有させたポリオルガノシロキサン(I)30部に、
ポリオロガノシロキサン樹脂(I)の60%キシレン溶液
を 116.6部に、それぞれ替えて用いた以外は、実施例1
と同様にしてシリコーンバインダー組成物を得た。
【0041】この組成物を実施例1と同様に評価した。
結果を表1に示す。
結果を表1に示す。
【0042】実施例4 ポリオルガノシロキサン(I)を煙霧質シリカ粉のアエ
ロジル130(日本アエロジル(株)社製、商品名)を
20%含有するポリオルガノシロキサン(I)60部に、ポ
リオルガノシロキサン樹脂(I)の60%キシレン溶液を
66.6部に、それぞれ替えて用いた以外は、実施例1と同
様にしてシリコーンバインダー組成物を得た。
ロジル130(日本アエロジル(株)社製、商品名)を
20%含有するポリオルガノシロキサン(I)60部に、ポ
リオルガノシロキサン樹脂(I)の60%キシレン溶液を
66.6部に、それぞれ替えて用いた以外は、実施例1と同
様にしてシリコーンバインダー組成物を得た。
【0043】この組成物を実施例1と同様に評価した。
結果を表1に示す。
結果を表1に示す。
【0044】比較例1 分子鎖両末端が水酸基で封鎖された、平均重合度が7,00
0 であるポリジメチルシロキサン生ゴム 100部と、(C
H3 )3 Si O1/2 単位 0.8モルとSi O2 単位 1.0モ
ルとの割合からなるポリメチルシロキサン 110部とをト
ルエン 140部に溶解し、これに10%水酸化ナトリウム水
溶液をシロキサンに対して水酸化ナトリウムが 5ppm と
なる量を加え、6 時間加熱還流した後、10%濃度のリン
酸/イソプロピルアルコール溶液を、シロキサンに対し
てリン酸が10ppm となる量を加えて攪拌し中和したとこ
ろ、不揮発分が60.2%、粘度が 115,000cSt である無色
透明で粘稠なシリコーン系感圧接着剤(I)が得られ
た。
0 であるポリジメチルシロキサン生ゴム 100部と、(C
H3 )3 Si O1/2 単位 0.8モルとSi O2 単位 1.0モ
ルとの割合からなるポリメチルシロキサン 110部とをト
ルエン 140部に溶解し、これに10%水酸化ナトリウム水
溶液をシロキサンに対して水酸化ナトリウムが 5ppm と
なる量を加え、6 時間加熱還流した後、10%濃度のリン
酸/イソプロピルアルコール溶液を、シロキサンに対し
てリン酸が10ppm となる量を加えて攪拌し中和したとこ
ろ、不揮発分が60.2%、粘度が 115,000cSt である無色
透明で粘稠なシリコーン系感圧接着剤(I)が得られ
た。
【0045】得られた感圧接着剤(I) 100部に3-アミ
ノプロピルトリメトキシシラン 2部を加え、トルエン中
で溶解して20%のシリコーン粘着剤溶液を得た。
ノプロピルトリメトキシシラン 2部を加え、トルエン中
で溶解して20%のシリコーン粘着剤溶液を得た。
【0046】この組成物を実施例1と同様に評価した。
結果を表1に示す。
結果を表1に示す。
【0047】比較例2 (CH3 )3 Si O1/2 単位 0.8モルとSi O2 単位
1.0モルとの割合からなる、ポリメチルシロキサン樹脂
の60%キシレン溶液83.3部と、重合度 6000 の両末端水
酸基含有ポリジメチルシロキサン50部とをトルエン中で
混合し、アルカリ触媒の存在下で 6時間加熱還流した
後、酸で中和してポリオルガノシロキサンの40%溶液で
あるシリコーン粘着剤溶液を得た。このシリコーン粘着
剤溶液 100部に過酸化ベンゾイル 2部を加えて処理液と
した。
1.0モルとの割合からなる、ポリメチルシロキサン樹脂
の60%キシレン溶液83.3部と、重合度 6000 の両末端水
酸基含有ポリジメチルシロキサン50部とをトルエン中で
混合し、アルカリ触媒の存在下で 6時間加熱還流した
後、酸で中和してポリオルガノシロキサンの40%溶液で
あるシリコーン粘着剤溶液を得た。このシリコーン粘着
剤溶液 100部に過酸化ベンゾイル 2部を加えて処理液と
した。
【0048】この処理液を不揮発分の塗工量が 20g/ m
2 となるようにマイカ・ガラスに塗工して70℃で溶剤を
除去し、ついで 150℃で 5分間加熱硬化した。さらに3-
アミノプロピルトリエトキシシラン5g/ m2 塗工してマ
イカガラスクロステープを得た。このテープを実施例1
と同様に評価した。結果を表1に示す。
2 となるようにマイカ・ガラスに塗工して70℃で溶剤を
除去し、ついで 150℃で 5分間加熱硬化した。さらに3-
アミノプロピルトリエトキシシラン5g/ m2 塗工してマ
イカガラスクロステープを得た。このテープを実施例1
と同様に評価した。結果を表1に示す。
【0049】
【表1】
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01B 7/34 B 7244−5G 17/60 B 8410−5G
Claims (1)
- 【請求項1】(A)一般式 【化1】 (式中R1 は互いに同一または相異なる 1価の炭化水素
基を表し、n は50〜10000 の整数である。但しR1 のう
ち 0.01 〜10モル%はアルケニル基である)で示される
ジオルガノポリシロキサン 20〜80重量部、(B)R2
Si O3/2 単位(ここにR2 は互いに同一または相異な
る 1価の炭化水素基を表す)またはSi O2 単位を含有
し、 1分子中に少なくとも 2個のアルケニル基を有する
オルガノポリシロキサン樹脂 80〜20重量部、(C) 1
分子中に少なくとも 2個の、ケイ素原子に結合した水素
原子を有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン
前記(A),(B)成分中のアルケニル基 1個当り、
0.01 〜20個のケイ素原子に結合した水素原子を与える
に十分な量、および(D)白金族系化合物 (A)〜
(C)成分の合計量に対して 0.1〜1000ppmからなるシ
リコーンバインダー組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4321305A JPH06150756A (ja) | 1992-11-05 | 1992-11-05 | シリコーンバインダー組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4321305A JPH06150756A (ja) | 1992-11-05 | 1992-11-05 | シリコーンバインダー組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06150756A true JPH06150756A (ja) | 1994-05-31 |
Family
ID=18131095
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4321305A Pending JPH06150756A (ja) | 1992-11-05 | 1992-11-05 | シリコーンバインダー組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06150756A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005530004A (ja) * | 2002-06-18 | 2005-10-06 | ロディア・シミ | とりわけ減摩用ワニスの製造に有用なシリコン組成物、前記ワニスの基材への塗布方法、及び処理された基材 |
| JP2008091034A (ja) * | 2006-09-07 | 2008-04-17 | Kansai Electric Power Co Inc:The | 高耐熱導線及び高耐熱電磁機器 |
-
1992
- 1992-11-05 JP JP4321305A patent/JPH06150756A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005530004A (ja) * | 2002-06-18 | 2005-10-06 | ロディア・シミ | とりわけ減摩用ワニスの製造に有用なシリコン組成物、前記ワニスの基材への塗布方法、及び処理された基材 |
| JP2008091034A (ja) * | 2006-09-07 | 2008-04-17 | Kansai Electric Power Co Inc:The | 高耐熱導線及び高耐熱電磁機器 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR960002480B1 (ko) | 경화성 오가노폴리실록산 조성물 | |
| EP0503975B1 (en) | Addition-curable silicone adhesive compositions | |
| KR102636072B1 (ko) | 실리콘 점착제 조성물, 점착 필름 및 점착 테이프 | |
| CN111315840B (zh) | 硅酮粘着剂组合物、粘着带、粘着片及双面粘着片 | |
| JPS5826376B2 (ja) | ゴム状に硬化しうるオルガノポリシロキサン組成物 | |
| GB1577511A (en) | Self-adhering silicone compositions and preparation thereof | |
| JPH05156167A (ja) | 無溶剤シリコーン剥離塗料 | |
| JPH07119366B2 (ja) | 接着性シリコーン組成物 | |
| JP2004189945A (ja) | 付加硬化型シリコーンゴム組成物及び粘着ゴムシート | |
| JPH04222871A (ja) | 硬化性オルガノポリシロキサン組成物 | |
| JP3278253B2 (ja) | 硬化性シリコーンゴム組成物 | |
| JPS642626B2 (ja) | ||
| JPH05345887A (ja) | 制御された取出し特性をもつシリコーン感圧接着剤 | |
| JPWO1995020019A1 (ja) | 接着性組成物及びその硬化方法 | |
| JP3748054B2 (ja) | 室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物 | |
| JP2508891B2 (ja) | シリコ―ンゴム組成物及びその硬化物 | |
| JPH0422181B2 (ja) | ||
| JP6515876B2 (ja) | 付加反応硬化型シリコーン粘着剤組成物及び粘着テープ | |
| JP2878932B2 (ja) | シリコーンゴム用シリコーン粘着テープ | |
| JP2632607B2 (ja) | 硬化性オルガノポリシロキサン組成物 | |
| JP2632606B2 (ja) | 硬化性オルガノポリシロキサン組成物 | |
| TWI837387B (zh) | 加成硬化型聚矽氧塗佈組成物、聚矽氧硬化物及光半導體裝置 | |
| JP7842855B2 (ja) | シリコーン粘着剤組成物、粘着テープおよび粘着フィルム | |
| JPH06150756A (ja) | シリコーンバインダー組成物 | |
| JPH1160954A (ja) | シリコーンバインダー組成物 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20031112 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040224 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040629 |