JPH06153334A - 扉装置 - Google Patents

扉装置

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JPH06153334A
JPH06153334A JP4297327A JP29732792A JPH06153334A JP H06153334 A JPH06153334 A JP H06153334A JP 4297327 A JP4297327 A JP 4297327A JP 29732792 A JP29732792 A JP 29732792A JP H06153334 A JPH06153334 A JP H06153334A
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JP
Japan
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door
piece
projection
opening
locking
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JP4297327A
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Hiromitsu Takamoto
博光 高本
Toshiyuki Etsuno
俊幸 越野
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】開扉操作がしやすくしかも開扉状態で扉が倒れ
にくい扉装置を提供する。 【構成】垂直面に開口を有する箱体1と、開口の上端部
に水平軸16を介して開閉自在に取付けられて開扉状態
保持用の係止突起15を有する扉2と、略U字形の板ば
ねにより形成されその一片36が箱体1に固定されて扉
2の開扉時に係止突起15が乗り越える突部35を他片
37に屈曲形成した係止ばね3とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、分電盤等の扉装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の分電盤に適用された扉装置は、下
箱の開口部を中蓋で閉じ、開口部の上端側に相当する中
蓋の上端側に水平軸を介して扉を取付けている。この場
合、扉の開扉状態を保持するため、図10のように、扉
200に係止突起201を設け、係止突起201に対向
して中蓋202に押圧板203と押圧板203を係止突
起201側に押圧するコイルばね204を設け、扉20
0の開扉状態と閉扉状態との間で係止突起201が押圧
板203をコイルばね204に抗して押し押圧板203
を乗り越えるように構成していた。これにより想像線で
示す扉200の開扉状態で扉200が自重により閉扉方
向に回動しても、係止突起201が押圧板203に当た
ることにより扉200を開扉状態のまま保持することが
できる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この扉装置
は、コイルばね204のばね力を増すと開閉操作がしに
くくなり、逆にばね力を弱くすると扉200が閉扉状態
に倒れやすくなるという欠点があった。したがって、こ
の発明の目的は、開扉操作がしやすくしかも開扉状態で
扉が倒れにくい扉装置を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明の扉装置は、垂
直面に開口を有する箱体と、前記開口の上端部に水平軸
を介して開閉自在に取付けられて開扉状態保持用の係止
突起を有する扉と、略U字形の板ばねにより形成されそ
の一片が前記箱体に固定されて前記扉の開扉時に前記係
止突起が乗り越える突部を他片に屈曲形成した係止ばね
とを備えたものである。
【0005】
【作用】この発明の構成によれば、扉の開扉操作時には
係止突起が係止ばねのU字折曲部側から突部を有する他
片の先端側に移動して突部を乗り越えるため、突部を有
する他片は容易に一片側に弾性変形することができるの
で、開扉操作が容易に行える。係止突起が突部を乗り越
えた開扉状態では扉の自重により係止突起が突部に係止
するが、突部を有する他片の先端側からU字折曲部側へ
係止突起が突部を乗り越えようとするとき突部からU字
折曲部をわん曲させようとする圧縮力が加わるため、抵
抗力が増大するので係止突起が突部を乗り越えにくくな
る。このため、開扉状態の保持強度が増し扉が容易に倒
れにくくなる。したがって、扉は開扉操作がしやすくし
かも開扉状態で容易に倒れにくい。
【0006】
【実施例】この発明の一実施例を図1ないし図9により
説明する。すなわち、この分電盤の扉装置は、箱体1
と、扉2と、係止ばね3とを有する。箱体1は扉2を開
閉するための開口を垂直面に有するが、実施例は図5の
下箱4の開口部5を図4のように中蓋6で閉成し、中蓋
6に扉2を設けている。下箱4は図5および図9に示す
ように、内部に中底台7をねじ15により取付け、中底
台7に主幹ブレーカ8および分岐ブレーカ9を取付けて
いる。10は分岐ブレーカ9の通電表示ブロック、11
は通線部、12は通線部11を有する着脱可能な配線
蓋、13は電線管、14はそのナット、30は電線であ
る。
【0007】中蓋6は、中底台7の両側部に設けた取付
孔18および係止舌片17に取付具55によって取付け
られている。取付具55は図8に示すように、取付孔1
8に対応して中蓋6に凹部70を形成し、凹部70の底
部に取付孔18に対応する孔71を形成するとともに、
係止舌片17に係止する係止孔72を形成し、係止舌片
17の係止孔72への係止により中蓋6を仮止めすると
ともに凹部70の側壁に引掛孔76を形成している。取
付具55は凹部70に設置された水平軸73と、水平軸
73より延出して凹部70の取付状態で凹部70の閉塞
位置にあるつまみ74と、つまみ74の裏面から延出し
てつまみ74の取付状態で先端が取付孔18を通って中
底台7の裏面に係止し、つまみ74を想像線のように開
くことにより取付孔18の外側に位置する係止片75
と、つまみ74の裏面より延出してつまみ74の閉成状
態で引掛孔76に引っ掛かる引掛片77と、つまみ74
の裏面より延出して閉成状態で凹部70の底面に当接す
るストッパ78とを有する。また中蓋6は図4に示すよ
うに主幹ブレーカ8、分岐ブレーカ9および通電表示ブ
ロック10を露出するための穴20を形成している。
【0008】扉2は、箱体1の開口の上端部に水平軸1
6を介して開閉自在に取付けられて開扉状態保持用の係
止突起15を有しているが、実施例の扉2は中蓋6の穴
20を塞ぐため中扉6の上端側に水平軸16を設け、さ
らに扉2の中央に通電表示ブロック10および主幹ブレ
ーカ8のハンドル等が見えるように覗き窓21を形成し
ている。すなわち、図7に示すように扉2の上端部の裏
面側に側壁22に対向する水平軸受け23を設け、水平
軸受け23および側壁22に水平軸孔24,25を形成
している。水平軸受け24の側壁22と反対側にばね受
け兼水平軸受け26を設け、一方中蓋6の上端部に裏面
側が突出するように内面側に凹部33を形成し(図
1)、凹部33に水平軸受け27を設け水平軸受け27
の孔28に対向して側壁29に長孔30を形成してい
る。水平軸16は中間部にばね受けつば31を形成して
いる。ばね受けつば31を水平軸受け24に当て水平軸
16にコイルばね32を通してその一端をつば31に係
止し他端をばね受け兼水平軸受け26に係止してコイル
ばね32のばね力により水平軸16を水平軸受け24の
水平軸孔24と側壁22の水平軸孔25に通す。コイル
ばね32を圧縮するように水平軸16を移動して水平軸
受け23と側壁22との間に中蓋6の水平軸受け27を
位置させて水平軸16を水平軸孔28に通すことによ
り、扉2が中蓋6に取付け状態となる。
【0009】また実施例の係止突起15は、図1に示す
ように扉2の上端部の両側の水平軸中心aから少し径方
向に離れた扉2の外縁部で凹部33に向き、かつ回動方
向に円弧面をなすように形成し、扉2の開閉に伴う回動
範囲は凹部33内にある。係止ばね3は、略U字形の板
ばねにより形成され、その一片36が箱体1に固定され
て扉2の開扉時に係止突起15が乗り越える突部35を
他片37に屈曲形成している。38はU字折曲部、39
は他片37の先端である。また実施例では一片36より
Z字折曲部40を介して取付部41を延出してその先端
に取付孔42を形成している。一片36を凹部33の内
面に当接して突部35を有する他片37を係止突起15
に向けて、凹部33の側面に形成した孔43を通して取
付部41を裏面に突出し扉2に設けたねじ孔45にねじ
44により固定している。
【0010】この実施例によれば、扉2の開扉操作時に
は係止突起15が係止ばね3のU字折曲部38側から突
部35を有する他片37の先端39側に移動して突部3
5を乗り越えるため、突部35を有する他片37は容易
に一片36側に弾性変形することができるので、開扉操
作が容易に行える。係止突起15が突部35を乗り越え
た開扉状態では扉2の自重により係止突起15が突部3
5に係止するが、突部35を有する他片37の先端39
側からU字折曲部38側へ係止突起15が突部35を乗
り越えようとするとき突部35からU字折曲部38をわ
ん曲させようとするに圧縮力が加わるため、抵抗力が増
大するので係止突起15が突部35を乗り越えにくくな
る。このため、開扉状態の保持強度が増し扉2が容易に
倒れにくくなる。したがって、扉2は開扉操作がしやす
くしかも開扉状態で容易に倒れにくい。
【0011】
【発明の効果】この発明の扉装置は、扉の開扉操作時に
は係止突起が係止ばねのU字折曲部側から突部を有する
他片の先端側に移動して突部を乗り越えるため、突部を
有する他片は容易に一片側に弾性変形することができる
ので、開扉操作が容易に行える。係止突起が突部を乗り
越えた開扉状態では扉の自重により係止突起が突部に係
止するが、突部を有する他片の先端側からU字折曲部側
へ係止突起が突部を乗り越えようとするとき突部からU
字折曲部をわん曲させようとする圧縮力が加わるため、
抵抗力が増大するので係止突起が突部を乗り越えにくく
なる。このため、開扉状態の保持強度が増し扉が容易に
倒れにくくなる。したがって、扉は開扉操作がしやすく
しかも開扉状態で容易に倒れにくいという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例の開扉状態の部分断面図で
ある。
【図2】閉扉状態の部分断面図である。
【図3】分電盤の外観斜視図である。
【図4】扉を開いた状態の斜視図である。
【図5】中蓋を外した状態の斜視図である。
【図6】水平軸部の部分斜視図である。
【図7】その分解斜視図である。
【図8】中蓋の取付部分の断面図である。
【図9】分電盤の埋め込み状態の断面図である。
【図10】従来例の扉装置の部分断面図である。
【符号の説明】
1 箱体 2 扉 3 係止ばね 15 係止突起 16 水平軸 35 突部 36 一片 37 他片

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 垂直面に開口を有する箱体と、前記開口
    の上端部に水平軸を介して開閉自在に取付けられて開扉
    状態保持用の係止突起を有する扉と、略U字形の板ばね
    により形成されその一片が前記箱体に固定されて前記扉
    の開扉時に前記係止突起が乗り越える突部を他片に屈曲
    形成した係止ばねとを備えた扉装置。
JP04297327A 1992-11-06 1992-11-06 扉装置 Expired - Lifetime JP3081074B2 (ja)

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