JPH0615569B2 - 水溶性のアルコキシシリル基を有する付着助剤として作用する共重合体及びその製造法 - Google Patents
水溶性のアルコキシシリル基を有する付着助剤として作用する共重合体及びその製造法Info
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- JPH0615569B2 JPH0615569B2 JP61076831A JP7683186A JPH0615569B2 JP H0615569 B2 JPH0615569 B2 JP H0615569B2 JP 61076831 A JP61076831 A JP 61076831A JP 7683186 A JP7683186 A JP 7683186A JP H0615569 B2 JPH0615569 B2 JP H0615569B2
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F8/00—Chemical modification by after-treatment
- C08F8/30—Introducing nitrogen atoms or nitrogen-containing groups
- C08F8/32—Introducing nitrogen atoms or nitrogen-containing groups by reaction with amines
-
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- C08F8/30—Introducing nitrogen atoms or nitrogen-containing groups
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野: 本発明は、新規の、水溶性の、第4級アンモニウム基又
はピリジニウム基及びアルコキシシリル基を有する、付
着助剤として作用する共重合体に関する。
はピリジニウム基及びアルコキシシリル基を有する、付
着助剤として作用する共重合体に関する。
従来技術: 西ドイツ国特許公開公報第3227552号の記載か
ら、エチレン系不飽和アルコキシシラン、α−ハロゲン
化脂肪酸エステルのビニルエステル、他の官能化され
た、N−ビニルピロリドン、ビニルメチルエーテル、N
−ビニルモルホリン及びN−ビニル−1,3−オキサジ
ジノンb−2の群からの水溶性コモノマーならびに場合
によっては他の官能化されてないエチレン系不飽和コモ
ノマーからなる水溶性の、反応性ハロゲン原子を有する
重合体を、アクリル酸又はメタクリル酸のアルカリ金属
塩と反応させることによって得られる、非イオン性で水
溶性であるか又は水中に乳化しうる、付着助剤として作
用する共重合体は、既に公知である。
ら、エチレン系不飽和アルコキシシラン、α−ハロゲン
化脂肪酸エステルのビニルエステル、他の官能化され
た、N−ビニルピロリドン、ビニルメチルエーテル、N
−ビニルモルホリン及びN−ビニル−1,3−オキサジ
ジノンb−2の群からの水溶性コモノマーならびに場合
によっては他の官能化されてないエチレン系不飽和コモ
ノマーからなる水溶性の、反応性ハロゲン原子を有する
重合体を、アクリル酸又はメタクリル酸のアルカリ金属
塩と反応させることによって得られる、非イオン性で水
溶性であるか又は水中に乳化しうる、付着助剤として作
用する共重合体は、既に公知である。
しかし、この公知の水溶性の付着助剤は、それが所望の
水溶性を達成するために、重合体中に官能化された水溶
性コモノマーの高い含量を有しなければならないという
欠点をもつ。すなわち、重合体中のこのコモノマー含量
は、付着助剤を水溶性にするために>30重量%でなけ
ればならない。
水溶性を達成するために、重合体中に官能化された水溶
性コモノマーの高い含量を有しなければならないという
欠点をもつ。すなわち、重合体中のこのコモノマー含量
は、付着助剤を水溶性にするために>30重量%でなけ
ればならない。
発明が解決しようとする問題点: 従って、前記の水溶性コモノマーを含有しないか又は極
めて制限された量でのみ含有する水溶性重合体付着助剤
を提供し、かつこの水溶性重合体付着助剤を製造する方
法を提供するという課題が課された。
めて制限された量でのみ含有する水溶性重合体付着助剤
を提供し、かつこの水溶性重合体付着助剤を製造する方
法を提供するという課題が課された。
問題点を解決するための手段: ところで、この課題は、 a)ビニルアルコキシシラン又はメタクリルオキシプロ
ピルアルコキシシラン 2〜30重量%、 b)α−ハロゲン化脂肪酸のビニルエステル又はメチル
基がモノハロゲン化されたメチルスチロール 2〜3
0重量%、 c)脂肪酸ビニルエステル、アクリル酸アルキルエステ
ル及び/又はメタクリル酸アルキルエステル 40〜
96重量%、 d)スチロール 0〜56重量%、 e)一般式I: 〔式中、R1はC1〜C3−アルキル基を表わし、R2はC
1〜C4−アルキル基を表わすか又はR1及びR2は一緒に
なって基 (但し、nは3〜5である)の成分であることができ、
環は2個のC−原子の間で酸素原子によつて中断されて
いてもよい〕で示されるエチレン系不飽和単量体 を共重合させることによつて得られる水不溶性の、反応
性ハロゲン原子を有する、共重合体Aから水溶性の、ア
ルコキシシリル基を有する、付着助剤として作用する共
重合体において、この水溶性共重合体が基: 〔但し、R3は共重合体Aのハロゲンを含まない基を表
わし、R4はアクリルオキシエチル基又はメタクリルオ
キシエチル基を表わす〕を有するか又はビニルピリジニ
ウム基を有することを特徴とする、水溶性の、アルコキ
シシリル基を有する、付着助剤として作用する共重合体
によって解決される。
ピルアルコキシシラン 2〜30重量%、 b)α−ハロゲン化脂肪酸のビニルエステル又はメチル
基がモノハロゲン化されたメチルスチロール 2〜3
0重量%、 c)脂肪酸ビニルエステル、アクリル酸アルキルエステ
ル及び/又はメタクリル酸アルキルエステル 40〜
96重量%、 d)スチロール 0〜56重量%、 e)一般式I: 〔式中、R1はC1〜C3−アルキル基を表わし、R2はC
1〜C4−アルキル基を表わすか又はR1及びR2は一緒に
なって基 (但し、nは3〜5である)の成分であることができ、
環は2個のC−原子の間で酸素原子によつて中断されて
いてもよい〕で示されるエチレン系不飽和単量体 を共重合させることによつて得られる水不溶性の、反応
性ハロゲン原子を有する、共重合体Aから水溶性の、ア
ルコキシシリル基を有する、付着助剤として作用する共
重合体において、この水溶性共重合体が基: 〔但し、R3は共重合体Aのハロゲンを含まない基を表
わし、R4はアクリルオキシエチル基又はメタクリルオ
キシエチル基を表わす〕を有するか又はビニルピリジニ
ウム基を有することを特徴とする、水溶性の、アルコキ
シシリル基を有する、付着助剤として作用する共重合体
によって解決される。
本発明による水溶性のアルコキシシリル基を有する共重
合体は、無機酸化物材料と重合体との間で顕著な付着補
助作用を示す。
合体は、無機酸化物材料と重合体との間で顕著な付着補
助作用を示す。
新規の共重合体における基礎重合体としては、西ドイツ
国特許公開公報第3227532号の記載による重合体
付着助剤の場合にも基礎重合体として使用されているハ
ロゲン含有共重合体Aが使用される。
国特許公開公報第3227532号の記載による重合体
付着助剤の場合にも基礎重合体として使用されているハ
ロゲン含有共重合体Aが使用される。
このハロゲン含有基礎重合体は、有利にビニルアルコキ
シシラン又はメタクリルオキシプロピルトリアルコキシ
シラン5〜25重量%、α−ハロゲン化脂肪酸のビニル
エステル5〜25重量%、脂肪酸ビニルエステル、アク
リル酸アルキルエステル及び/又はメタクリル酸アルキ
ルエステル50〜90重量%、スチロール0〜50重量
%ならびに一般式I: 〔式中、R1はC1〜C3−アルキル基を表わし、R2はC
1〜C4−アルキル基を表わすか、又はR1及びR2は一緒
になって基 (但し、nは3〜5である)の成分であることができ、
環は2個のC−原子の間で酸素原子によつて中断されて
いてもよい〕で示されるコモノマー0〜25重量%を重
合させて含有する。
シシラン又はメタクリルオキシプロピルトリアルコキシ
シラン5〜25重量%、α−ハロゲン化脂肪酸のビニル
エステル5〜25重量%、脂肪酸ビニルエステル、アク
リル酸アルキルエステル及び/又はメタクリル酸アルキ
ルエステル50〜90重量%、スチロール0〜50重量
%ならびに一般式I: 〔式中、R1はC1〜C3−アルキル基を表わし、R2はC
1〜C4−アルキル基を表わすか、又はR1及びR2は一緒
になって基 (但し、nは3〜5である)の成分であることができ、
環は2個のC−原子の間で酸素原子によつて中断されて
いてもよい〕で示されるコモノマー0〜25重量%を重
合させて含有する。
基礎重合体中に重合されて含有されているビニルシラン
は、有利に、アルコキシ基がそれぞれ1〜4個のC−原
子を有するビニルトリアルコキシシラン又はメタクリル
オキシプロピルアルコキシシラン、例えばビニルトリメ
トキシシラン、ビニルトリエトキシシラン、メタクリル
オキシプロピルトリメトキシシラン及びメタクリルオキ
シプロピルトリエトキシシランである。
は、有利に、アルコキシ基がそれぞれ1〜4個のC−原
子を有するビニルトリアルコキシシラン又はメタクリル
オキシプロピルアルコキシシラン、例えばビニルトリメ
トキシシラン、ビニルトリエトキシシラン、メタクリル
オキシプロピルトリメトキシシラン及びメタクリルオキ
シプロピルトリエトキシシランである。
基礎共重合体中に重合されて含有されているα−ハロゲ
ン化脂肪酸のビニルエステルは、有利にクロル酢酸ビニ
ルエステル又はブロム酢酸ビニルエステルである。しか
し、一般に脂肪酸成分は、6個までのC−原子を有する
こともできる。
ン化脂肪酸のビニルエステルは、有利にクロル酢酸ビニ
ルエステル又はブロム酢酸ビニルエステルである。しか
し、一般に脂肪酸成分は、6個までのC−原子を有する
こともできる。
基礎共重合体を得るのに使用される脂肪酸ビニルエステ
ルの場合、脂肪酸は、18個までのC−原子を有するこ
とができる。適当な脂肪酸ビニルエステルの例は、次の
ものである: ビニルラウレート又はビニルステアレート;使用可能な
アクリル酸エステルは、メチルアクリレート、エチルア
クリレート、イソプロピルアクリレート、n−ブチルア
クリレート、イソブチルアクリレート又は2−エチルヘ
キシルアクリレートの群からのものであり、使用可能な
メタクリル酸エステルは、メチルメタクリレート、エチ
ルメタクリレート、プロピルメタクリレート、ブチルメ
タクリレート及びその異性体又は2−エチルヘキシルメ
タクリレートの群からのものを包含する。
ルの場合、脂肪酸は、18個までのC−原子を有するこ
とができる。適当な脂肪酸ビニルエステルの例は、次の
ものである: ビニルラウレート又はビニルステアレート;使用可能な
アクリル酸エステルは、メチルアクリレート、エチルア
クリレート、イソプロピルアクリレート、n−ブチルア
クリレート、イソブチルアクリレート又は2−エチルヘ
キシルアクリレートの群からのものであり、使用可能な
メタクリル酸エステルは、メチルメタクリレート、エチ
ルメタクリレート、プロピルメタクリレート、ブチルメ
タクリレート及びその異性体又は2−エチルヘキシルメ
タクリレートの群からのものを包含する。
スチロールをコモノマーとして一緒に使用する場合に
は、成分c)は、有利にアクリル酸アルキルエステル又
はメタクリル酸アルキルエステルである。
は、成分c)は、有利にアクリル酸アルキルエステル又
はメタクリル酸アルキルエステルである。
基礎共重合体中に重合されて含有されている、一般式: 〔式中、R1及びR2は前記のものを表わす〕で示される
コモノマーの例としては、N−ビニルピロリドン、N−
メチルビニルアセトアミド、N−ビニルモルホリノン−
2又はN−ビニル−1,3−オキサジジノン−2が挙げ
られる。
コモノマーの例としては、N−ビニルピロリドン、N−
メチルビニルアセトアミド、N−ビニルモルホリノン−
2又はN−ビニル−1,3−オキサジジノン−2が挙げ
られる。
前記の、基礎共重合体に基づくエチレン系不飽和コモノ
マーは、公知のフリーラジカル反応法により容易に共重
合させることができる。重合は、自体公知の開始剤の存
在で実施され、この開始剤には、例えば有機過酸化物又
はアゾイソ酪酸ジニトリルのような化合物が算入され
る。例としては、次のものが挙げられる: ベンゾイルペルオキシド、ジアセチルペルオキシド、メ
チルエチルケトンペルオキシド、メチルイソブチルケト
ンペルオキシド、シクロヘキサノンペルオキシド、シモ
ールヒドロペルオキシド、第3級ブチルヒドロペルオキ
シド、ジ−第3級ブチルペルオキシド、ジクミルペルオ
キシド、1,3−ジ−第3級ブチルペルオキシイソプロ
ピルベンゾール、第3級ブチルペルアセテート、第3級
ブチルペルオクタン、第3級ブチルペルピバレート。開
始剤は、エチレン系不飽和単量体の重量に対して0.2
〜3重量%の量で添加され、このことは、一般に適切な
反応速度及び高い単量体変換率を達成するのに十分であ
る。
マーは、公知のフリーラジカル反応法により容易に共重
合させることができる。重合は、自体公知の開始剤の存
在で実施され、この開始剤には、例えば有機過酸化物又
はアゾイソ酪酸ジニトリルのような化合物が算入され
る。例としては、次のものが挙げられる: ベンゾイルペルオキシド、ジアセチルペルオキシド、メ
チルエチルケトンペルオキシド、メチルイソブチルケト
ンペルオキシド、シクロヘキサノンペルオキシド、シモ
ールヒドロペルオキシド、第3級ブチルヒドロペルオキ
シド、ジ−第3級ブチルペルオキシド、ジクミルペルオ
キシド、1,3−ジ−第3級ブチルペルオキシイソプロ
ピルベンゾール、第3級ブチルペルアセテート、第3級
ブチルペルオクタン、第3級ブチルペルピバレート。開
始剤は、エチレン系不飽和単量体の重量に対して0.2
〜3重量%の量で添加され、このことは、一般に適切な
反応速度及び高い単量体変換率を達成するのに十分であ
る。
塩素含有共重合体への重合は、物質中で、すなわち付加
的に希釈剤又は溶剤を使用することなしに実施すること
ができる。しかし、重合は、溶液重合として実施するの
が有利である。
的に希釈剤又は溶剤を使用することなしに実施すること
ができる。しかし、重合は、溶液重合として実施するの
が有利である。
この場合、溶剤としては、何らかの方法で重合を損なわ
ないか又はビニル単量体のアルコキシシリル基又はハロ
ゲン化カルボン酸基と何らかの方法で反応しないものを
使用することができる。適当な溶剤は、例えば酢酸エチ
ルエステル又はメチルグリコールアセテートのような脂
肪酸エステル、例えばアセトン又はメチルエチルケトン
のようなケトン又は例えばベンゾール又はトリオールの
ような芳香族炭化水素、又は例えばメタノール、エタノ
ール又はイソプロパノールのようなアルコールである。
使用可能な単量体と、溶剤との重量比は、4:1〜1:
4の間で変動することができる。
ないか又はビニル単量体のアルコキシシリル基又はハロ
ゲン化カルボン酸基と何らかの方法で反応しないものを
使用することができる。適当な溶剤は、例えば酢酸エチ
ルエステル又はメチルグリコールアセテートのような脂
肪酸エステル、例えばアセトン又はメチルエチルケトン
のようなケトン又は例えばベンゾール又はトリオールの
ような芳香族炭化水素、又は例えばメタノール、エタノ
ール又はイソプロパノールのようなアルコールである。
使用可能な単量体と、溶剤との重量比は、4:1〜1:
4の間で変動することができる。
前記した共重合体は、一般に全部の単量体を一緒に反応
容器中に入れ、これらの単量体を制御することなしにそ
れらの相対的濃度及び相対的反応性に応じて反応させ、
その結果単量体の統計的に分布した基を有する重合体を
形成させるようにして実施される。しかし、重合体の非
単一性を拡大するため又はそれを縮少するために、1種
類又はそれ以上のエチレン系不飽和単量体を重合の進行
中に供給することもできる。この種の反応は、フリーラ
ジカル重合の分野において一般に公知である。
容器中に入れ、これらの単量体を制御することなしにそ
れらの相対的濃度及び相対的反応性に応じて反応させ、
その結果単量体の統計的に分布した基を有する重合体を
形成させるようにして実施される。しかし、重合体の非
単一性を拡大するため又はそれを縮少するために、1種
類又はそれ以上のエチレン系不飽和単量体を重合の進行
中に供給することもできる。この種の反応は、フリーラ
ジカル重合の分野において一般に公知である。
一般式II: 〔式中、基R3は既に一般式IIのアンモニウム基を有し
ていてもよいハロゲン含有基礎共重合体のハロゲンを含
まない基を表わし、R4はアクリルオキシエチル基又は
メタクリルオキシエチル基を表わす〕で示される官能性
アンモニウム基を有する、付着助剤として作用する本発
明による共重合体は、反応性ハロゲン原子を有する基礎
共重合体をジメチルアミノエチルアクリレート又はジメ
チルアミノメタクリレートと反応させることによって製
造される。アミノ化合物は、基礎共重合体のハロゲン1
グラム原子当りアミノ化合物0.5〜1.5モルを使用
することができるような程度の量で使用され;1:1の
比であるのが有利である。
ていてもよいハロゲン含有基礎共重合体のハロゲンを含
まない基を表わし、R4はアクリルオキシエチル基又は
メタクリルオキシエチル基を表わす〕で示される官能性
アンモニウム基を有する、付着助剤として作用する本発
明による共重合体は、反応性ハロゲン原子を有する基礎
共重合体をジメチルアミノエチルアクリレート又はジメ
チルアミノメタクリレートと反応させることによって製
造される。アミノ化合物は、基礎共重合体のハロゲン1
グラム原子当りアミノ化合物0.5〜1.5モルを使用
することができるような程度の量で使用され;1:1の
比であるのが有利である。
2−又は4−ビニルピリジニウム基を有する、付着助剤
として作用する本発明による共重合体は、反応性ハロゲ
ン原子を有する共重合体を2−又は4−ビニルピリジン
と反応させることによって製造される。ビニルピリジン
は、基礎共重合体の反応性ハロゲン1グラム原子当りピ
リジン化合物0.5〜1.5モルを使用することができ
るような程度の量で使用され、1:1の比であるのが有
利である。
として作用する本発明による共重合体は、反応性ハロゲ
ン原子を有する共重合体を2−又は4−ビニルピリジン
と反応させることによって製造される。ビニルピリジン
は、基礎共重合体の反応性ハロゲン1グラム原子当りピ
リジン化合物0.5〜1.5モルを使用することができ
るような程度の量で使用され、1:1の比であるのが有
利である。
本明細書中で一般に共通に第3級アミンとも呼ばれてい
るアミノエチル(メト)アクリレート又はビニルピリジ
ンとの反応の1つの好ましい実施態様は、例えばハロゲ
ンカルボン酸基を有する主要構成単位を有する共重合体
を製造するための溶液重合の場合に生じるような出発共
重合体の溶液を使用することにある。しかし、この場合
に使い用される溶剤は、重合後にも反応に適した溶剤に
よつて部分的又は完全に置き換えることができる。
るアミノエチル(メト)アクリレート又はビニルピリジ
ンとの反応の1つの好ましい実施態様は、例えばハロゲ
ンカルボン酸基を有する主要構成単位を有する共重合体
を製造するための溶液重合の場合に生じるような出発共
重合体の溶液を使用することにある。しかし、この場合
に使い用される溶剤は、重合後にも反応に適した溶剤に
よつて部分的又は完全に置き換えることができる。
塩基含有基礎重合体との反応は、一般に30℃よりも高
い温度で進行する。しかし、さらに下記した理由から、
50℃〜120℃の温度範囲内で作業するのが望まし
い。
い温度で進行する。しかし、さらに下記した理由から、
50℃〜120℃の温度範囲内で作業するのが望まし
い。
本発明による付着助剤を製造する場合には、出発重合体
中に含有される残留開始剤が不活性になるようにするこ
とは有利である。このことは、1つの好ましい実施態様
によれば、この重合体溶液を第3級アミンとの反応前に
残留開始剤がなくなるまで破壊するためにその分解温度
よりも高い温度に加熱するように行なわれる。
中に含有される残留開始剤が不活性になるようにするこ
とは有利である。このことは、1つの好ましい実施態様
によれば、この重合体溶液を第3級アミンとの反応前に
残留開始剤がなくなるまで破壊するためにその分解温度
よりも高い温度に加熱するように行なわれる。
また、例えばジ−第3級ブチルクレゾール、ヒドロキノ
ンモノメチルエーテル、フエノール、ピロガロール、ヒ
ドロキノン又はフエノチアジンのように重合抑制剤とし
て使用する安定剤を添加することによって、開始剤は不
活性になるようにすることができる。他の適当な安定剤
は当業者に公知である。この安定剤は、重合体に対して
約0.01〜3重量%の量を使用する場合、製造、加工
及び貯蔵の間に重合体付着助剤が分子間架橋することを
阻止する。
ンモノメチルエーテル、フエノール、ピロガロール、ヒ
ドロキノン又はフエノチアジンのように重合抑制剤とし
て使用する安定剤を添加することによって、開始剤は不
活性になるようにすることができる。他の適当な安定剤
は当業者に公知である。この安定剤は、重合体に対して
約0.01〜3重量%の量を使用する場合、製造、加工
及び貯蔵の間に重合体付着助剤が分子間架橋することを
阻止する。
この反応によつて得られる共重合体は、重合体と、充填
剤、顔料又は染料との間で付着助剤として作用する。重
合体は、フリーラジカル反応によつて三次元的網状結合
に変換しうる任意の重合体である。このような重合体の
例は、ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン−プロ
ピレン共重合体、エチレン−プロピレン−ジシクロペン
タジエン三元重合体、ポリブタジエン、天然ゴム、ポリ
アミド、ポリビニルアルキルエーテル、スチロール共重
合体、例えばスチロール−ブタジエンゴム、塩化ビニル
共重合体、例えば塩化ビニル−ビニルアセテート共重合
体、エチレン−ビニルアセテート共重合体、ポリアクリ
レート、ポリエステル又は不飽和ポリエステル、又はこ
れらの重合体からの混合物である。
剤、顔料又は染料との間で付着助剤として作用する。重
合体は、フリーラジカル反応によつて三次元的網状結合
に変換しうる任意の重合体である。このような重合体の
例は、ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン−プロ
ピレン共重合体、エチレン−プロピレン−ジシクロペン
タジエン三元重合体、ポリブタジエン、天然ゴム、ポリ
アミド、ポリビニルアルキルエーテル、スチロール共重
合体、例えばスチロール−ブタジエンゴム、塩化ビニル
共重合体、例えば塩化ビニル−ビニルアセテート共重合
体、エチレン−ビニルアセテート共重合体、ポリアクリ
レート、ポリエステル又は不飽和ポリエステル、又はこ
れらの重合体からの混合物である。
新規の共重合体は、不飽和ポリエステル材料の場合、特
にこの材料を共重合可能な溶剤を一緒に使用しながら装
入する場合に特に良好な付着補助作用を示す。この場
合、ポリエステルの酸成分は、不飽和ジカルボン酸、例
えばフマル酸、マレイン酸、無水マレイン酸、イタコン
酸及び付加的に飽和ジカルボン酸、例えばフタル酸、イ
ソフタル酸、アジピン酸等からなることができる。アル
コール成分は、とくに二官能価アルコール、例えばエチ
レングリコール、1,2−プロピレングリコール、1,
3−ブチレングリコール、ネオペンチルグリコール等を
包含する。適当な共重合可能な溶剤は、例えばスチロー
ル、ジアリルフタレート、アクリル酸−第3級ブチルエ
チルである。重合可能な溶剤は、ポリエステル溶剤60
%までからなることができる。
にこの材料を共重合可能な溶剤を一緒に使用しながら装
入する場合に特に良好な付着補助作用を示す。この場
合、ポリエステルの酸成分は、不飽和ジカルボン酸、例
えばフマル酸、マレイン酸、無水マレイン酸、イタコン
酸及び付加的に飽和ジカルボン酸、例えばフタル酸、イ
ソフタル酸、アジピン酸等からなることができる。アル
コール成分は、とくに二官能価アルコール、例えばエチ
レングリコール、1,2−プロピレングリコール、1,
3−ブチレングリコール、ネオペンチルグリコール等を
包含する。適当な共重合可能な溶剤は、例えばスチロー
ル、ジアリルフタレート、アクリル酸−第3級ブチルエ
チルである。重合可能な溶剤は、ポリエステル溶剤60
%までからなることができる。
重合体が本発明による付着助剤を一緒に使用しながら結
合されうる充填剤、顔料又は染料は、無機酸化物材料、
例えば二酸化珪素含有物質、金属及び金属合金ならびに
金属酸化物を包含する。二酸化珪素含有物質の例は、ガ
ラス、石英、セラミック、砂、レンガ、石綿及び粘土で
ある。このような結合体中の金属としては、主にアルミ
ニウム、亜鉛、錫、マグネシウム、銀、ニッケルならび
に鋼、クロムニッケル、青銅のような金属合金又は例え
ば燐酸塩で表面処理されているような金属が適当であ
る。例えば、酸化アルミニウム、酸化亜鉛、酸化チタ
ン、酸化鉄、酸化クロムが金属酸化物に算入される。
合されうる充填剤、顔料又は染料は、無機酸化物材料、
例えば二酸化珪素含有物質、金属及び金属合金ならびに
金属酸化物を包含する。二酸化珪素含有物質の例は、ガ
ラス、石英、セラミック、砂、レンガ、石綿及び粘土で
ある。このような結合体中の金属としては、主にアルミ
ニウム、亜鉛、錫、マグネシウム、銀、ニッケルならび
に鋼、クロムニッケル、青銅のような金属合金又は例え
ば燐酸塩で表面処理されているような金属が適当であ
る。例えば、酸化アルミニウム、酸化亜鉛、酸化チタ
ン、酸化鉄、酸化クロムが金属酸化物に算入される。
重合体と、前記無機酸化物材料とから本発明による付着
助剤を用いて結合体を製造することは、例えば西ドイツ
国特許第1270716号明細書に記載されているよう
な自体公知の方法で行なわれ、この場合には、有利に水
溶液又は水含有溶液からの付着助剤は、結合体の製造前
に無機酸化物材料の表面上に施こされる。
助剤を用いて結合体を製造することは、例えば西ドイツ
国特許第1270716号明細書に記載されているよう
な自体公知の方法で行なわれ、この場合には、有利に水
溶液又は水含有溶液からの付着助剤は、結合体の製造前
に無機酸化物材料の表面上に施こされる。
実施例: 次に、本発明を実施例につき詳説する: 例 1 1のガラス製オートクレーブ中で、ビニルアセテート
60g(分解)、N−ビニルピロリドン25g(分
解)、ビニルトリエトキシシラン10g(分解)、ビニ
ルクロルアセテート5g(分解)、エタノール61.3
g及びアゾ−イソ酪酸ジニトリル0.2gを攪拌しなが
ら窒素雰囲気下に100℃に加熱した。7時間の進行中
にそれぞれさらに90分間の経過後にエタノール38.
7g中に溶解した、開始剤1gの溶液10ml宛(=溶液
50ml)を配量ポンプを介して供給した。8時間後に重
合は終結した。得られた重合体溶液の固体測定から9
1.1%の変換率が判明した。得られた重合体の平均分
子量(Mw)は13200であることが測定された。
60g(分解)、N−ビニルピロリドン25g(分
解)、ビニルトリエトキシシラン10g(分解)、ビニ
ルクロルアセテート5g(分解)、エタノール61.3
g及びアゾ−イソ酪酸ジニトリル0.2gを攪拌しなが
ら窒素雰囲気下に100℃に加熱した。7時間の進行中
にそれぞれさらに90分間の経過後にエタノール38.
7g中に溶解した、開始剤1gの溶液10ml宛(=溶液
50ml)を配量ポンプを介して供給した。8時間後に重
合は終結した。得られた重合体溶液の固体測定から9
1.1%の変換率が判明した。得られた重合体の平均分
子量(Mw)は13200であることが測定された。
試料を取り出した後にオートクレーブ中に残留する重合
体192.3gに98.5%のジメチルアミノエチルメ
タクリレート6.8ml 6.3g及びp−第3級ブチルピロカテキン0.19g
を添加し、N2雰囲気下で95℃〜98℃に加熱し、か
つこの温度で3時間放置した。澄明な溶液192.4g
を得た。
体192.3gに98.5%のジメチルアミノエチルメ
タクリレート6.8ml 6.3g及びp−第3級ブチルピロカテキン0.19g
を添加し、N2雰囲気下で95℃〜98℃に加熱し、か
つこの温度で3時間放置した。澄明な溶液192.4g
を得た。
塩素含量を測定するために、この溶液2.6gを50ml
のメスフラスコ中に正確に秤量し、かつメタノール及び
硝酸アンモニウム2gの添加後に澄明な溶液が生成され
るまで待つた。0.1N硝酸銀溶液10mlの添加後に目
盛標にまで充たし、かつ24時間暗中に放置した。フオ
ルハルト(VOLHARD)による濾液の滴定により、塩化物
理論量の73.1%が得られ、このことは、第4級化
による収率に相当した。
のメスフラスコ中に正確に秤量し、かつメタノール及び
硝酸アンモニウム2gの添加後に澄明な溶液が生成され
るまで待つた。0.1N硝酸銀溶液10mlの添加後に目
盛標にまで充たし、かつ24時間暗中に放置した。フオ
ルハルト(VOLHARD)による濾液の滴定により、塩化物
理論量の73.1%が得られ、このことは、第4級化
による収率に相当した。
この重量体溶液から水で希釈しかつ酢酸を添加すること
によってpH=5の1%のプライマー溶液を製造した。
によってpH=5の1%のプライマー溶液を製造した。
脂肪を含まない表面を有する5枚の載せガラスを約80
゜の傾斜角度で設置し、かつ1%のプライマー溶液で湿
らせる。塗膜を10分間乾燥させた後、下塗りした板を
乾燥箱中で110℃で1時間さらに処理し、かつプライ
マーを備えた表面上にスチロール含有の、煮沸安定なU
P−樹脂(パラタール(Palatal )A410、BASF社
の製品)(この樹脂は、樹脂100gにコバルトオクト
エート2g及びアセチルアセトシペルオキシド1gを含
有している。)の厚さ1mmの層を備えた。
゜の傾斜角度で設置し、かつ1%のプライマー溶液で湿
らせる。塗膜を10分間乾燥させた後、下塗りした板を
乾燥箱中で110℃で1時間さらに処理し、かつプライ
マーを備えた表面上にスチロール含有の、煮沸安定なU
P−樹脂(パラタール(Palatal )A410、BASF社
の製品)(この樹脂は、樹脂100gにコバルトオクト
エート2g及びアセチルアセトシペルオキシド1gを含
有している。)の厚さ1mmの層を備えた。
CO2−雰囲気下に23℃で1時間の貯蔵後、被覆した載
せガラスを100℃で2時間さらに処理した。
せガラスを100℃で2時間さらに処理した。
比較試料として下塗されてない載せガラスに同様の方法
でUP−樹脂層を備えた。
でUP−樹脂層を備えた。
樹脂層とガラスとの結合を沸騰水中に浸漬することによ
って試験した。下塗されてない載せガラスの場合、UP
−樹脂層は数分後に溶解したが、下塗された載せガラス
の場合には、それは1時間の煮沸時間後にも依然として
良好であつた。
って試験した。下塗されてない載せガラスの場合、UP
−樹脂層は数分後に溶解したが、下塗された載せガラス
の場合には、それは1時間の煮沸時間後にも依然として
良好であつた。
例 2 例1を繰り返したが、エタノールの代りに溶剤としてメ
チルグリコールアセテート61.2gを使用した。重合
による収率は98.3%であり、第4級化による収率は
78.3%が得られた。
チルグリコールアセテート61.2gを使用した。重合
による収率は98.3%であり、第4級化による収率は
78.3%が得られた。
例1によるプライマーとしての試験により、樹脂層とガ
ラスとの結合の煮沸安定性は1時間を越えた。
ラスとの結合の煮沸安定性は1時間を越えた。
例 3 1のガラス製オートクレープ中でビニルアセテート7
5g(分解)、ビニルトリエトキシシラン10g(分
解)、ビニルクロルアセテート15g(分解)、エタノ
ール60g及びアゾイソ酪酸ジニトリル0.2gを適度
に攪拌しながら窒素雰囲気下で100℃に加熱した。7
時間の進行中にそれぞれさらに90分間の経過後にエタ
ノール38.7g中に溶解した、開始剤1gの溶液10
ml宛(=溶液50ml)を配量ポンプを介して供給した。
8時間後に重合は終結した。得られた重合体溶液の固体
含量を測定することにより98.0%の変換率が判明し
た。オートクレーブ内容物に98.5%のジメチルアミ
ノエチルメタクリレート20.4ml 18.9g及びヒドロキノンモノメチルエーテル0.2
1gを添加し、かつN2雰囲気下で95℃〜98℃で3
時間維持した。澄明の溶液205.0gを得た。
5g(分解)、ビニルトリエトキシシラン10g(分
解)、ビニルクロルアセテート15g(分解)、エタノ
ール60g及びアゾイソ酪酸ジニトリル0.2gを適度
に攪拌しながら窒素雰囲気下で100℃に加熱した。7
時間の進行中にそれぞれさらに90分間の経過後にエタ
ノール38.7g中に溶解した、開始剤1gの溶液10
ml宛(=溶液50ml)を配量ポンプを介して供給した。
8時間後に重合は終結した。得られた重合体溶液の固体
含量を測定することにより98.0%の変換率が判明し
た。オートクレーブ内容物に98.5%のジメチルアミ
ノエチルメタクリレート20.4ml 18.9g及びヒドロキノンモノメチルエーテル0.2
1gを添加し、かつN2雰囲気下で95℃〜98℃で3
時間維持した。澄明の溶液205.0gを得た。
例1に相当して塩化物含量を測定することにより、8
0.1%の第4級化による収率が得られた。例1による
水溶性プライマーとしての試験により、樹脂層とガラス
との結合の煮沸安定性は1時間を越えた。
0.1%の第4級化による収率が得られた。例1による
水溶性プライマーとしての試験により、樹脂層とガラス
との結合の煮沸安定性は1時間を越えた。
例 4 ガラス製オートクレーブ中でエチルアクリレート50g
(分解)、メタクリルオキシプロピルトリメトキシシラ
ン10g、メチルメタクリレート20g(分解)及びク
ロルメチルスチロール20gをメタノール61.5gと
混合し、アゾイソ酪酸ジニトリル0.4gを添加し、か
つ攪拌しながら窒素雰囲気中で65℃に加熱した。
(分解)、メタクリルオキシプロピルトリメトキシシラ
ン10g、メチルメタクリレート20g(分解)及びク
ロルメチルスチロール20gをメタノール61.5gと
混合し、アゾイソ酪酸ジニトリル0.4gを添加し、か
つ攪拌しながら窒素雰囲気中で65℃に加熱した。
7時間の進行中にそれぞれさらに90分間の経過後にエ
タノール38.7g中に溶解した開始剤1gの溶液10
ml宛(=溶液50ml)を配量ポンプを介して供給した。
65℃で全体で8時間の反応時間後、オートクレーブ内
容物を1時間100℃に加熱した。それによつて得られ
た重合体溶液の固体含量を取り出した試料で測定するこ
とにより、96.2%の変換率が得られた。
タノール38.7g中に溶解した開始剤1gの溶液10
ml宛(=溶液50ml)を配量ポンプを介して供給した。
65℃で全体で8時間の反応時間後、オートクレーブ内
容物を1時間100℃に加熱した。それによつて得られ
た重合体溶液の固体含量を取り出した試料で測定するこ
とにより、96.2%の変換率が得られた。
40℃への冷却後、オートクレーブ内容物に98.5%
のジメチルアミノエチルメタクリレート20.6g及び
p−第3級ブチルピロカテキン0.30gを添加し、こ
の混合物をN2雰囲気下に2.5時間98℃に加熱し
た。澄明の溶液206.4gを得た。
のジメチルアミノエチルメタクリレート20.6g及び
p−第3級ブチルピロカテキン0.30gを添加し、こ
の混合物をN2雰囲気下に2.5時間98℃に加熱し
た。澄明の溶液206.4gを得た。
例1により塩化物含量を測定することにより、78.8
%の第4級化による収率が得られた。
%の第4級化による収率が得られた。
例1による水と混合しうるプライマー及び付着仲介剤と
しての試験により、樹脂層とガラスとの結合の煮沸安定
性は1時間を越えた。
しての試験により、樹脂層とガラスとの結合の煮沸安定
性は1時間を越えた。
例 5 ガラス製オートクレーブ中でエチルアクリレート60g
(分解)、メタクリルオキシプロピルトリエトキシシラ
ン8g、スチロール12g(分解)及びクロルメチルス
チロール20gをエタノール61.5gと混合し、アゾ
イソ酪酸ジニトリル0.4gを添加し、かつ攪拌しなが
ら(111rpm)窒素雰囲気下で75℃に加熱した。7
時間の進行中にそれぞれさらに90分間の経過後にエタ
ノール38.7g中に溶解した開始剤1gの溶液10ml
宛(=溶液50ml)を配量ポンプを介して供給した。7
5℃で全体で8時間の反応時間後、オートクレーブ内容
物を45分間103℃の温度に加熱した。それによつて
得られた重合体溶液の固体含量を取り出した試料で測定
することにより、97.3%の変換率が得られた。
(分解)、メタクリルオキシプロピルトリエトキシシラ
ン8g、スチロール12g(分解)及びクロルメチルス
チロール20gをエタノール61.5gと混合し、アゾ
イソ酪酸ジニトリル0.4gを添加し、かつ攪拌しなが
ら(111rpm)窒素雰囲気下で75℃に加熱した。7
時間の進行中にそれぞれさらに90分間の経過後にエタ
ノール38.7g中に溶解した開始剤1gの溶液10ml
宛(=溶液50ml)を配量ポンプを介して供給した。7
5℃で全体で8時間の反応時間後、オートクレーブ内容
物を45分間103℃の温度に加熱した。それによつて
得られた重合体溶液の固体含量を取り出した試料で測定
することにより、97.3%の変換率が得られた。
45℃への冷却後、オートクレーブ内容物に(p97%
の)4−ビニルピリジン13.8g及びp−第3級ブチ
ルピロカテキン0.20gを添加し、この混合物をN2
雰囲気下で3時間95℃に維持した。澄明の溶液19
9.6gを得た。
の)4−ビニルピリジン13.8g及びp−第3級ブチ
ルピロカテキン0.20gを添加し、この混合物をN2
雰囲気下で3時間95℃に維持した。澄明の溶液19
9.6gを得た。
例1により塩素含量を測定することにより、82.3%
の第4級化による収率が得られた。例1により水と混合
しうるプライマー及び付着仲介剤として試験することに
より、樹脂層とガラスとの結合の煮沸安定性は1時間を
越えた。
の第4級化による収率が得られた。例1により水と混合
しうるプライマー及び付着仲介剤として試験することに
より、樹脂層とガラスとの結合の煮沸安定性は1時間を
越えた。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C08F 226/10 MNN 7242−4J 230/08 MNU 7242−4J C08L 101/00 LSY 7242−4J C09C 3/12 PCH 6904−4J
Claims (4)
- 【請求項1】a)ビニルアルコキシシラン又はメタクリ
ルオキシプロピルアルコキシシラン 2〜30重量
%、 b)α−ハロゲン化脂肪酸のビニルエステル又はメチル
基がモノハロゲン化されたメチルスチロール 2〜3
0重量%、 c)脂肪酸ビニルエステル、アクリル酸アルキルエステ
ル及び/又はメタクリル酸アルキルエステル 40〜
96重量%、 d)スチロール 0〜56重量%、 e)一般式I: 〔式中、R1はC1〜C3−アルキル基を表わし、R2はC
1〜C4−アルキル基を表わすか又はR1及びR2は一緒に
なって基 (但し、nは3〜5である)の成分であることができ、
環は2個のC−原子の間で酸素原子によって中断されて
いてもよい〕で示されるエチレン系不飽和単量体 を共重合させることによって得られる水不溶性の反応性
ハロゲン原子を有する共重合体Aから水溶性のアルコキ
シシリル基を有する付着助剤として作用する共重合体に
おいて、 この水溶性共重合体が基: 〔但し、R3は共重合体Aのハロゲンを含まない基を表
わし、R4はアクリルオキシエチル基又はメタクリルオ
キシエチル基を表わす〕を有するか又はビニルピリジニ
ウム基を有することを特徴とする、水溶性のアルコキシ
シリル基を有する付着助剤として作用する共重合体。 - 【請求項2】水溶性のアルコキシシリル基を有する付着
助剤として作用する共重合体の製造法において、 a)ビニルアルコキシシラン又はメタクリルオキシプロ
ピルアルコキシシラン 2〜30重量%、 b)α−ハロゲン化脂肪酸のビニルエステル又はメチル
基がモノハロゲン化されたメチルスチロール 2〜3
0重量%、 c)脂肪酸ビニルエステル、アクリル酸アルキルエステ
ル及び/又はメタクリル酸アルキルエステル 40〜
96重量%、 d)スチロール 0〜56重量%、 e)一般式I: 〔式中、R1はC1〜C3−アルキル基を表わし、R2はC
1〜C4−アルキル基を表わすか又はR1及びR2は一緒に
なって基 (但し、nは3〜5である)の成分であることができ、
環は2個のC−原子の間で酸素原子によって中断されて
いてもよい〕で示されるエチレン系不飽和単量体 0〜
30重量%からの水不溶性の反応性ハロゲン原子を有す
る共重合体を、自体公知の方法でジメチルアミノエチル
アクリレート又はジメチルアミノエチルメタクリレー
ト、又は2−ビニルピリジン又は4−ビニルピリジンと
反応させることを特徴とする、水溶性のアルコキシシリ
ル基を有する付着助剤として作用する共重合体の製造
法。 - 【請求項3】反応を50℃〜120℃の間の温度で実施
する、特許請求の範囲第2項記載の方法。 - 【請求項4】第3級アミノ化合物の添加前に重合抑制剤
を反応混合物に添加する、特許請求の範囲第2項記載の
方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3512560.8 | 1985-04-06 | ||
| DE3512560A DE3512560C1 (de) | 1985-04-06 | 1985-04-06 | Wasserloesliche,quartaere Ammonium- oder Pyridiniumgruppen und Alkoxysilylgruppen tragende Polymerisate,Verfahren zu ihrer Herstellung sowie ihre Verwendung |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61233008A JPS61233008A (ja) | 1986-10-17 |
| JPH0615569B2 true JPH0615569B2 (ja) | 1994-03-02 |
Family
ID=6267442
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61076831A Expired - Lifetime JPH0615569B2 (ja) | 1985-04-06 | 1986-04-04 | 水溶性のアルコキシシリル基を有する付着助剤として作用する共重合体及びその製造法 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4853438A (ja) |
| EP (1) | EP0197325B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0615569B2 (ja) |
| DE (2) | DE3512560C1 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3358872B2 (ja) * | 1994-06-28 | 2002-12-24 | 日本エヌエスシー株式会社 | プライマー用水性液 |
| US5518770A (en) * | 1995-02-23 | 1996-05-21 | Betz Laboratories, Inc. | Methods and compositions for pretreatment of metals |
| US7241009B2 (en) * | 2001-11-21 | 2007-07-10 | Calhoun Vision, Inc. | Crosslinking of silicones presence of functionalized silicones |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR1523820A (fr) * | 1966-05-24 | 1968-05-03 | Dainichiseika Color Chem | Nouveaux polymères colorants et matières premières de la préparation de colorants |
| DE2306531A1 (de) * | 1972-02-09 | 1973-08-30 | Minnesota Mining & Mfg | Vernetzbare polymere verbindungen und massen |
| US4276402A (en) * | 1979-09-13 | 1981-06-30 | Bausch & Lomb Incorporated | Polysiloxane/acrylic acid/polcyclic esters of methacrylic acid polymer contact lens |
| US4260725A (en) * | 1979-12-10 | 1981-04-07 | Bausch & Lomb Incorporated | Hydrophilic contact lens made from polysiloxanes which are thermally bonded to polymerizable groups and which contain hydrophilic sidechains |
| JPS57179210A (en) * | 1981-04-28 | 1982-11-04 | Sunstar Giken Kk | Room temperature curing elastic composition |
| DE3227552A1 (de) * | 1982-07-23 | 1984-01-26 | Dynamit Nobel Ag, 5210 Troisdorf | Copolymerisate mit ethylenisch ungesaettigten grundbausteinen und mehreren funktionellen gruppen |
-
1985
- 1985-04-06 DE DE3512560A patent/DE3512560C1/de not_active Expired
-
1986
- 1986-03-08 DE DE8686103118T patent/DE3667984D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1986-03-08 EP EP86103118A patent/EP0197325B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1986-04-04 JP JP61076831A patent/JPH0615569B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1988
- 1988-01-07 US US07/143,216 patent/US4853438A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0197325A2 (de) | 1986-10-15 |
| JPS61233008A (ja) | 1986-10-17 |
| EP0197325A3 (en) | 1987-01-14 |
| DE3667984D1 (de) | 1990-02-08 |
| US4853438A (en) | 1989-08-01 |
| EP0197325B1 (de) | 1990-01-03 |
| DE3512560C1 (de) | 1986-07-10 |
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