JPH0615933Y2 - 管糸搬送装置におけるペッグ - Google Patents

管糸搬送装置におけるペッグ

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JPH0615933Y2
JPH0615933Y2 JP1987119658U JP11965887U JPH0615933Y2 JP H0615933 Y2 JPH0615933 Y2 JP H0615933Y2 JP 1987119658 U JP1987119658 U JP 1987119658U JP 11965887 U JP11965887 U JP 11965887U JP H0615933 Y2 JPH0615933 Y2 JP H0615933Y2
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JP
Japan
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peg
substrate
gauge ring
humidity
peripheral surface
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JP1987119658U
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JPS6424075U (ja
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匡 菱田
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Viv Engineering Inc
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Viv Engineering Inc
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  • Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
  • Replacing, Conveying, And Pick-Finding For Filamentary Materials (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、精紡機の自動玉揚装置、即ちオートドッフ
ァで揚げた管糸の搬送装置におけるペッグの改良に関す
るものである。
〔従来の技術〕 精紡機で紡出した糸は管糸に巻取られ満管になると空管
と取替えしなければならない。近年省力化のためオート
ドッファが普及しており、オートドッファで揚げた管糸
A(第2図参照)はリングレールBに並行する管糸搬送
装置Cのペッグに起立状態に突差し次工程に自動搬送さ
れる。
管糸搬送装置Cは、樋状レール21(第2図及び第3図
参照)の中に多数の断面逆T形ペッグDを並べ例えば48
個を一群として突片Eで押して移送させるようになって
いる。
従来のペッグDは、第5図に示すように、硬質プラスチ
ック成形品からなり、円盤形基板22の中心部に円錐状
頂部23を有する円柱24が起立状に連設されたもの
で、基板22の外径は、例えば▲75mm-0.04 -0.10▼のよ
うな精密切削仕上が施されている。このことは、精紡機
のリングレールBに並ぶスピンドルSのゲージ即ち管糸
Aのゲージ間隔が精密でありこれに対応させるためであ
る。
〔考案が解決しようとする問題点〕
ところが、この従来のペッグは、硬質プラスチック成形
品であり、プラスチックは温度に対する膨張係数が大き
く且つ湿度に対する膨張収縮が大きく、製作時切削工場
において使用時の紡績工場の温湿度に合せた厳重な温湿
度管理が必要であり、紡績工場で合繊、綿等原料に対応
して温湿度を変えた場合、基板の外径寸法が収縮又は膨
張し、例えば48個を一列に並べて突片で押して移送させ
た場合、ペッグの位置が管糸Aの芯よりずれることとな
り、オートドッファで抜いた管糸を突差すとき円柱から
管糸が外れて落下するミスが発生する問題点があった。
また切削工場では紡績工場の温湿度に合せると高温多湿
となり作業環境が悪化する問題点があった。
〔問題点を解決するための手段〕
この考案は、上記のような問題点を解決するために、プ
ラスチック製基板の外周全面に、精密仕上加工により外
径を正確な寸法に仕上げた金属製ゲージリングを取付
け、かつ、前記プラスチック製基板の外周面と金属製ゲ
ージリングの内周面との間に所要の隙間を設けたもので
ある。
〔作用〕
この考案によれば、金属はプラスチックより温度及び湿
度に対する膨張収縮の変形が非常に小さく、温度及び湿
度に対してゲージリングの外径寸法が収縮又は膨張しに
くく、紡績工場で例えば48個一列に並べてもリングレー
ルのスピンドルゲージとのずれがなく、オートドッファ
での管糸の突差ミスがなくなると共に製作時切削工場を
従業員の作業しやすい快適な温湿度にすることができ
る。
〔実施例〕
第1図から第3図までは、この考案の一実施例を示すも
のである。この考案の管糸搬送装置におけるペッグは、
ナイロン樹脂等の硬質プラスチック成形品からなる円盤
形基板1の中心部に円錐状頂部2を有する円柱3が起立
状に連設されたペッグ本体4と、前記ペッグ本体4の基
板1の外側面に取付けられた所要外径の金属製ゲージリ
ング5とからなるものである。
前記ペッグ本体4は、中空状で基板1の底部に凹所6が
設けられると共に円柱3の内に凹所6に連なる中空部7
が連設され、基板1の外側面に下鍔8が突設されゲージ
リング5を支持している。
下鍔8の上方のゲージリング5に対面する円筒形外周面
と、ゲージリング5の内周面との間には微小隙間αを設
けて、プラスチック製のペッグ本体が温度や湿度の上昇
によって膨張しても基板1の外周面がゲージリング5の
内周面に圧着してこれを変形させるようなおそれがない
ようにしている。
前記ゲージリング5は、外側表面が滑らかに且つ外径は
スピンドルゲージに合せた例えば▲75mm-0.04 -0.10▼の
ような正確な寸法に精密仕上加工が施されている。
このペッグを使用する場合、第2図及び第3図に示すよ
うに、管糸搬送装置Cの中にスライド自在に一列に並べ
例えば48個の一群のものを突片Eで押してリングレール
Bの前方に止めた際、ゲージリング5が相互に突合うよ
うになるため紡績室内温度湿度の如何にかかわらずそれ
ぞれのペッグが正確な定位置になる。
第4図はこの考案の他の実施例を示すものである。この
ペッグはペッグ本体4の下半部に上部細筒部9と下部太
筒部10とを連設したカバー状の金属製ゲージリング1
が取付けられたものである。
上部細筒部9はペッグ本体4の円柱3の下端部に密着し
ており、下部太筒部10とペッグ本体4との間には微小
隙間αが設けられている。この実施例では、上部細筒部
9でゲージリングが固定されているため円柱先端の頂部
の芯出が更に正確になる利点がある。
〔効果〕
以上述べたように、この考案に係る管糸搬送装置におけ
るペッグは、プラスチック成形品からなるペッグ本体の
円盤形基板の外側面に、温度湿度による体積変化が少な
い所要外径の金属製ゲージリングを取付け、これが相互
に当接するようにしたものであって、多数のものを一群
として並べてもそれぞれの位置に誤差が生じるようなこ
とがないとともに、プラスチック製基板の外周と金属製
ゲージリングの内周の間に隙間を設けたので組立てが容
易であり、温度や湿度の上昇によって、プラスチック製
基板が膨張してもその外周が金属製ゲージリングの内面
に圧着してこれを変形させるおそれがなく、オートドッ
ファで一斉に管糸を自動的に交換させる際ミスがなくな
り、製作時に従来のような紡績工場での使用温度湿度に
対応した高温多湿の空調管理が不必要となり、従業員に
快適の温湿度にすればよいため作業能率の向上につなが
る。またプラスチックは吸湿に対する変形が数カ月後に
現われ時間的ずれが大きく製作時変形に対する湿度管理
にかなり手間取るが本考案はこのような管理上の手間が
不必要となり製作時コストダウンになる。また、既製の
ペッグの基板の外周を切削して金属製ゲージリングをは
めれば古いペッグも簡単に再生できる等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例を示す縦断面図、第2図及
び第3図は同上の使用状態を示す側面図及び平面図、第
4図はこの考案の他の実施例を示す縦断面図、第5図は
従来例を示す縦断面図である。 1、22……基板、3、24……円柱、4……ペッグ本
体、5、15……ゲージリング、A……管糸、C……管
糸搬送装置、α…隙間。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】プラスチック成形品からなる円盤形基板の
    中心部に円錐状頂部を有する円柱を起立状に連設した管
    糸搬送装置におけるペッグにおいて、前記基板の外周全
    面に、精密仕上加工により外径を正確な寸法に仕上げた
    金属製ゲージリングを取付け、かつ、前記プラスチック
    製基板の外周面と金属製ゲージリングの内周面との間に
    所要の隙間を設けたことを特徴とする管糸搬送装置にお
    けるペッグ。
JP1987119658U 1987-08-03 1987-08-03 管糸搬送装置におけるペッグ Expired - Lifetime JPH0615933Y2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPS6424075U JPS6424075U (ja) 1989-02-09
JPH0615933Y2 true JPH0615933Y2 (ja) 1994-04-27

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5991257U (ja) * 1982-12-08 1984-06-20 村田機械株式会社 精紡機とワインダ間の管糸搬送装置

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JPS6424075U (ja) 1989-02-09

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