JPH0615941A - 孔版印刷用原板 - Google Patents
孔版印刷用原板Info
- Publication number
- JPH0615941A JPH0615941A JP17695692A JP17695692A JPH0615941A JP H0615941 A JPH0615941 A JP H0615941A JP 17695692 A JP17695692 A JP 17695692A JP 17695692 A JP17695692 A JP 17695692A JP H0615941 A JPH0615941 A JP H0615941A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- ink
- stencil printing
- positioning
- frame body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 229920001169 thermoplastic Polymers 0.000 claims description 13
- 239000004416 thermosoftening plastic Substances 0.000 claims description 13
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 12
- 238000010030 laminating Methods 0.000 claims description 2
- 239000004745 nonwoven fabric Substances 0.000 abstract description 21
- 238000003825 pressing Methods 0.000 abstract description 17
- 239000012790 adhesive layer Substances 0.000 abstract description 8
- -1 polyethylene terephthalate Polymers 0.000 description 13
- 239000000123 paper Substances 0.000 description 11
- 229920000139 polyethylene terephthalate Polymers 0.000 description 6
- 239000005020 polyethylene terephthalate Substances 0.000 description 6
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 5
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 description 4
- 229920001155 polypropylene Polymers 0.000 description 4
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 3
- XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N Silicon Chemical compound [Si] XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 description 3
- 229910052710 silicon Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000010703 silicon Substances 0.000 description 3
- 229920002994 synthetic fiber Polymers 0.000 description 3
- 239000012209 synthetic fiber Substances 0.000 description 3
- 229920002799 BoPET Polymers 0.000 description 2
- BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N Vinyl chloride Chemical compound ClC=C BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 2
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 2
- 240000006248 Broussonetia kazinoki Species 0.000 description 1
- 235000006716 Broussonetia kazinoki Nutrition 0.000 description 1
- 241001265525 Edgeworthia chrysantha Species 0.000 description 1
- 240000000907 Musa textilis Species 0.000 description 1
- 229930182556 Polyacetal Natural products 0.000 description 1
- 239000004372 Polyvinyl alcohol Substances 0.000 description 1
- 229920000297 Rayon Polymers 0.000 description 1
- 239000004809 Teflon Substances 0.000 description 1
- 229920006362 Teflon® Polymers 0.000 description 1
- 229920001986 Vinylidene chloride-vinyl chloride copolymer Polymers 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 description 1
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 1
- 239000011086 glassine Substances 0.000 description 1
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 229920002239 polyacrylonitrile Polymers 0.000 description 1
- 229920006324 polyoxymethylene Polymers 0.000 description 1
- 229920002451 polyvinyl alcohol Polymers 0.000 description 1
- 239000002964 rayon Substances 0.000 description 1
- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 description 1
- BFKJFAAPBSQJPD-UHFFFAOYSA-N tetrafluoroethene Chemical group FC(F)=C(F)F BFKJFAAPBSQJPD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000009736 wetting Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Printing Plates And Materials Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 孔版印刷用原板印刷時の位置合わせを正確で
容易に出来るようにし、これを安価に実現する。 【構成】 孔版印刷用原板の構成部材で印刷位置決め用
の枠体を構成するようにした。
容易に出来るようにし、これを安価に実現する。 【構成】 孔版印刷用原板の構成部材で印刷位置決め用
の枠体を構成するようにした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、孔版印刷のスタンプ装
置に使用される孔版印刷用原板に関し、さらに詳しく
は、位置決めを容易に行うことができる孔版印刷用原板
に関するものである。
置に使用される孔版印刷用原板に関し、さらに詳しく
は、位置決めを容易に行うことができる孔版印刷用原板
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、赤外線照射またはサーマルヘッド
によって穿孔できる感熱性孔版原紙が知られている。そ
の代表的なものに、図6に示すような押圧式孔版印刷装
置が知られている。これは熱可塑性フィルムと多孔性支
持体を接着してなる感熱性孔版原紙70の多孔性支持体
周辺部に枠体72を設け、この枠体72とインク不透過
性のカバーシート74とによってインク塗布部としての
凹部84を形成してなる感熱性孔版原板76を用いる。
によって穿孔できる感熱性孔版原紙が知られている。そ
の代表的なものに、図6に示すような押圧式孔版印刷装
置が知られている。これは熱可塑性フィルムと多孔性支
持体を接着してなる感熱性孔版原紙70の多孔性支持体
周辺部に枠体72を設け、この枠体72とインク不透過
性のカバーシート74とによってインク塗布部としての
凹部84を形成してなる感熱性孔版原板76を用いる。
【0003】この印刷装置は、押圧部材78と、押圧部
材78に対向して配置された受け台80と、押圧部材7
8の受け台80の対向面周辺部に配置された感熱性孔版
原板76の保持部材82とから構成される。穿孔された
感熱性孔版原板76の枠体72によって形成された凹部
84にインクを塗布し、カバーシート74をかぶせた
後、保持部材82により押圧部材78に保持し、押圧部
材78を印刷用紙86を介して受け台80に移動押圧す
ることにより印刷する装置である。
材78に対向して配置された受け台80と、押圧部材7
8の受け台80の対向面周辺部に配置された感熱性孔版
原板76の保持部材82とから構成される。穿孔された
感熱性孔版原板76の枠体72によって形成された凹部
84にインクを塗布し、カバーシート74をかぶせた
後、保持部材82により押圧部材78に保持し、押圧部
材78を印刷用紙86を介して受け台80に移動押圧す
ることにより印刷する装置である。
【0004】しかしながら、本装置での印刷に於ては使
用者がインクを直接塗布する必要があり、インクで手や
衣服を汚したり、塗布むらによって印刷に濃淡が発生し
たりする問題があった。
用者がインクを直接塗布する必要があり、インクで手や
衣服を汚したり、塗布むらによって印刷に濃淡が発生し
たりする問題があった。
【0005】そこでこれらの問題を解決するために、本
出願人により出願された実願平4ー6505号の願書に
添付した明細書及び図面に開示される孔版印刷用原板を
図7に示す。この孔版印刷用原板50は熱可塑性フィル
ムと多孔性支持体とを接着してなる感熱性孔版原紙51
と,感熱性孔版原紙51の多孔性支持体側に配置された
セパレータ52と、インクを含浸させた不織布53と、
インク不透過性の基材であるフィルム54とを、順次積
層して、支持用の枠体55とともに構成されている。
出願人により出願された実願平4ー6505号の願書に
添付した明細書及び図面に開示される孔版印刷用原板を
図7に示す。この孔版印刷用原板50は熱可塑性フィル
ムと多孔性支持体とを接着してなる感熱性孔版原紙51
と,感熱性孔版原紙51の多孔性支持体側に配置された
セパレータ52と、インクを含浸させた不織布53と、
インク不透過性の基材であるフィルム54とを、順次積
層して、支持用の枠体55とともに構成されている。
【0006】そして、上記孔版印刷用原板50は、サー
マルヘッドを用いた製版装置により感熱性孔版原紙51
の熱可塑性フィルムを加熱溶融することにより穿孔画像
が形成される。以下、穿孔画像の形成を製版と称する。
次に、製版された孔版印刷用原板50は、セパレータ5
2に記載された矢印方向にセパレータ52が引き抜かれ
た後、グリップを備えた押圧部材(以下、スタンプ部材
と称する)に装着され、印刷用紙に対してスタンプ部材
を押下することにより孔版印刷を行なうようになってい
る。
マルヘッドを用いた製版装置により感熱性孔版原紙51
の熱可塑性フィルムを加熱溶融することにより穿孔画像
が形成される。以下、穿孔画像の形成を製版と称する。
次に、製版された孔版印刷用原板50は、セパレータ5
2に記載された矢印方向にセパレータ52が引き抜かれ
た後、グリップを備えた押圧部材(以下、スタンプ部材
と称する)に装着され、印刷用紙に対してスタンプ部材
を押下することにより孔版印刷を行なうようになってい
る。
【0007】さらに、本出願人より出願された特願平3
ー114661号の願書に添付した明細書及び図面に開
示される位置決め機能付きスタンプを図8に示す。この
位置決め機能付きスタンプ60は、従来のゴム印面6
1、スポンジ状の押え部材62、印面基台63、および
グリップ64からなる従来型のスタンプに回動可能なス
タンプ位置決め枠65を設けてなるものである。捺印対
象紙面67の所望の位置へスタンプ位置決め枠65の印
面用開口部69をセットし、押え固定部66を押えなが
らスタンプ本体を回動方向68へ回転させて位置決めの
上捺印するようになっている。
ー114661号の願書に添付した明細書及び図面に開
示される位置決め機能付きスタンプを図8に示す。この
位置決め機能付きスタンプ60は、従来のゴム印面6
1、スポンジ状の押え部材62、印面基台63、および
グリップ64からなる従来型のスタンプに回動可能なス
タンプ位置決め枠65を設けてなるものである。捺印対
象紙面67の所望の位置へスタンプ位置決め枠65の印
面用開口部69をセットし、押え固定部66を押えなが
らスタンプ本体を回動方向68へ回転させて位置決めの
上捺印するようになっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た孔版印刷用原板は印面に対して枠体が外側に備わって
おり、印面サイズは枠体よりも一回り小さいため、所望
とする紙面の位置に印刷を得ることが困難である。更に
位置決め機能付きスタンプに於ても、位置決め用の枠体
が備わってはいるが、インクを印面にスタンプ台から塗
布するに当たって位置決め枠を開いた上でスタンプ台に
押圧してインクを塗布する必要があった。さらに位置決
め枠をスタンプ台とは別部材の透明フィルムで構成する
ためコスト的にも高価なものとなる。
た孔版印刷用原板は印面に対して枠体が外側に備わって
おり、印面サイズは枠体よりも一回り小さいため、所望
とする紙面の位置に印刷を得ることが困難である。更に
位置決め機能付きスタンプに於ても、位置決め用の枠体
が備わってはいるが、インクを印面にスタンプ台から塗
布するに当たって位置決め枠を開いた上でスタンプ台に
押圧してインクを塗布する必要があった。さらに位置決
め枠をスタンプ台とは別部材の透明フィルムで構成する
ためコスト的にも高価なものとなる。
【0009】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、より安価な方法で位置決め用の
枠体を構成して孔版印刷用原板の捺印時の位置決めを可
能とする機構を提供するものである。
になされたものであり、より安価な方法で位置決め用の
枠体を構成して孔版印刷用原板の捺印時の位置決めを可
能とする機構を提供するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の位置決め機能付孔版印刷用原板は、熱可塑性
フィルムと多孔性支持体とを接着してなる感熱性孔版原
紙と、前記感熱性孔版原紙の多孔性支持体側に配置さ
れ、インクを含浸した含浸体と、前記含浸体を囲むよう
に配置された枠体と、インク不透過性の基材とを順次積
層してなる孔版印刷用原板であって、前記枠体の外側に
配置れ、その枠体に対して一部を残して他の部分を分離
して一体的に設けた位置決め枠を備えることを特徴とす
る。
に本発明の位置決め機能付孔版印刷用原板は、熱可塑性
フィルムと多孔性支持体とを接着してなる感熱性孔版原
紙と、前記感熱性孔版原紙の多孔性支持体側に配置さ
れ、インクを含浸した含浸体と、前記含浸体を囲むよう
に配置された枠体と、インク不透過性の基材とを順次積
層してなる孔版印刷用原板であって、前記枠体の外側に
配置れ、その枠体に対して一部を残して他の部分を分離
して一体的に設けた位置決め枠を備えることを特徴とす
る。
【0011】さらに熱可塑性フィルムと多孔性支持体と
を接着してなる感熱性孔版原紙と、前記感熱性孔版原紙
の多孔性支持体側に配置され、インクを含浸した含浸体
と、インク不透過性の基材とを順次積層してなる孔版印
刷用原板において、前記基材の外側に配置され、その基
材に対して一部を残して他の部分を分離して一体に設け
た位置決め枠を備えることを特徴とする。
を接着してなる感熱性孔版原紙と、前記感熱性孔版原紙
の多孔性支持体側に配置され、インクを含浸した含浸体
と、インク不透過性の基材とを順次積層してなる孔版印
刷用原板において、前記基材の外側に配置され、その基
材に対して一部を残して他の部分を分離して一体に設け
た位置決め枠を備えることを特徴とする。
【0012】
【作用】上記の構成を有する本発明の孔版印刷用原板
は、孔版印刷用原板の構成部材でスタンプの位置決め枠
を構成し、位置決め枠を予め捺印しようとする所定の位
置に位置決めし、スタンプ部分を回動させて前記所定の
位置にスタンプ面を合わせて捺印する。
は、孔版印刷用原板の構成部材でスタンプの位置決め枠
を構成し、位置決め枠を予め捺印しようとする所定の位
置に位置決めし、スタンプ部分を回動させて前記所定の
位置にスタンプ面を合わせて捺印する。
【0013】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図面を
参照して説明する。図1に本発明を実施した孔版印刷用
原板10の断面図を、図2に本実施例の孔版印刷用原板
10の分解斜視図を示す。孔版印刷用原板10は、大き
く分けると感熱性孔版原紙12と、セパレータ14と、
インクを含浸させた不織布16と、前記不織布16を取
り囲むように配置された枠体18と、インク不透過性の
基材であるフィルム20から構成されている。
参照して説明する。図1に本発明を実施した孔版印刷用
原板10の断面図を、図2に本実施例の孔版印刷用原板
10の分解斜視図を示す。孔版印刷用原板10は、大き
く分けると感熱性孔版原紙12と、セパレータ14と、
インクを含浸させた不織布16と、前記不織布16を取
り囲むように配置された枠体18と、インク不透過性の
基材であるフィルム20から構成されている。
【0014】感熱性孔版原紙12は図3に示すように、
熱可塑性フィルム22と、接着剤層24と、多孔性支持
体26とで構成されている。本実施例では熱可塑性フィ
ルム22は、厚さ2μのポリエチレンテレフタレートフ
ィルム(以下PETフィルムと略する。)であるが、他
には例えばポリプロピレン、塩化ビニリデン−塩化ビニ
ル共重合体等のフィルムが挙げられる。PETフィルム
の厚みとしては1μm〜4μmが好ましい。1μm未満
は製造コストが高く、また強度も弱く実用的ではない。
また4μm以上では定格が、50mJ/mm2程度の一
般のサーマルヘッドでは厚すぎて穿孔できない。多孔性
支持体26は、例えばマニラ麻、こうぞ、みつまた等の
天然繊維、ポリエチレンテレフタレート、ポリビニルア
ルコール、ポリアクリロニトリル等の合成繊維、レーヨ
ン等の半合成繊維を主原料とした多孔性薄葉紙が用いら
れる。上記のように構成された感熱性孔版原紙12は枠
体18と図2に示すように4辺において接着剤層28に
より接着されている。
熱可塑性フィルム22と、接着剤層24と、多孔性支持
体26とで構成されている。本実施例では熱可塑性フィ
ルム22は、厚さ2μのポリエチレンテレフタレートフ
ィルム(以下PETフィルムと略する。)であるが、他
には例えばポリプロピレン、塩化ビニリデン−塩化ビニ
ル共重合体等のフィルムが挙げられる。PETフィルム
の厚みとしては1μm〜4μmが好ましい。1μm未満
は製造コストが高く、また強度も弱く実用的ではない。
また4μm以上では定格が、50mJ/mm2程度の一
般のサーマルヘッドでは厚すぎて穿孔できない。多孔性
支持体26は、例えばマニラ麻、こうぞ、みつまた等の
天然繊維、ポリエチレンテレフタレート、ポリビニルア
ルコール、ポリアクリロニトリル等の合成繊維、レーヨ
ン等の半合成繊維を主原料とした多孔性薄葉紙が用いら
れる。上記のように構成された感熱性孔版原紙12は枠
体18と図2に示すように4辺において接着剤層28に
より接着されている。
【0015】枠体18は、図2に示すように中央部に不
織布16の大きさに応じた開口が設けられると共に、そ
の平面形状において、前記感熱性孔版原紙12よりも一
回り大きく形成されている。また、右上部には、セパレ
ータ14の抜き取り用の小穴が設けられている。また、
枠体18の上面には感熱性孔版原紙12を接着するため
の接着剤層28が前記開口の4辺に沿って塗布(図中斜
線部)されている。さらに前記接着剤層28が塗布され
た部分の外側の3辺において溝18A、18B、18C
を設け、また、溝18A,18Cの外側部分に、2箇所
の切り欠き部19を形成して弾性を持たせることにより
前記感熱性孔版原紙12より大きい部分が印刷時の位置
決め用の外枠21を構成することとなり、従って、枠体
18と外枠21とは一体に形成されている。
織布16の大きさに応じた開口が設けられると共に、そ
の平面形状において、前記感熱性孔版原紙12よりも一
回り大きく形成されている。また、右上部には、セパレ
ータ14の抜き取り用の小穴が設けられている。また、
枠体18の上面には感熱性孔版原紙12を接着するため
の接着剤層28が前記開口の4辺に沿って塗布(図中斜
線部)されている。さらに前記接着剤層28が塗布され
た部分の外側の3辺において溝18A、18B、18C
を設け、また、溝18A,18Cの外側部分に、2箇所
の切り欠き部19を形成して弾性を持たせることにより
前記感熱性孔版原紙12より大きい部分が印刷時の位置
決め用の外枠21を構成することとなり、従って、枠体
18と外枠21とは一体に形成されている。
【0016】本実施例では不織布16に含浸されている
インクは油性インクであるため、枠体18の材質として
は油性インクに侵されない、塩化ビニル、ポリプロピレ
ン、ポリエチレン、ポリアセタール、ポリエチレンテレ
フタレートなどが用いられる。
インクは油性インクであるため、枠体18の材質として
は油性インクに侵されない、塩化ビニル、ポリプロピレ
ン、ポリエチレン、ポリアセタール、ポリエチレンテレ
フタレートなどが用いられる。
【0017】不織布16には油性インクが飽和状態で含
浸されており、不織布16に圧力が加わると含浸された
インクが滲み出すようになっている。本実施例の不織布
はポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフ
タレートなどの合成繊維を用いている。不織布16の厚
みは、枠体18の厚みの2分の1以上、3倍以下に設定
するのが好ましい。厚みが薄すぎると、製版時に感熱性
孔版原紙12が枠体18の内部に入りこんでしまいサー
マルヘッドと接触しなくなるため穿孔できなくなる。ま
た、厚みが厚すぎると、サーマルヘッドの押圧力で不織
布16が圧縮されて、枠体18よりとびでてしまう。こ
のような状態になると、孔版印刷用原板10は製版時に
枠体18で搬送できなくなるので、不織布16の厚みの
バラツキにより孔版印刷用原板10の搬送送りピッチに
ムラが生じたり、斜行して搬送するなどの問題が生ず
る。製版時にはサーマルヘッドの押圧力により不織布1
6が圧縮されて枠体18と同じ厚みになるように設定す
るのが好ましい。
浸されており、不織布16に圧力が加わると含浸された
インクが滲み出すようになっている。本実施例の不織布
はポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフ
タレートなどの合成繊維を用いている。不織布16の厚
みは、枠体18の厚みの2分の1以上、3倍以下に設定
するのが好ましい。厚みが薄すぎると、製版時に感熱性
孔版原紙12が枠体18の内部に入りこんでしまいサー
マルヘッドと接触しなくなるため穿孔できなくなる。ま
た、厚みが厚すぎると、サーマルヘッドの押圧力で不織
布16が圧縮されて、枠体18よりとびでてしまう。こ
のような状態になると、孔版印刷用原板10は製版時に
枠体18で搬送できなくなるので、不織布16の厚みの
バラツキにより孔版印刷用原板10の搬送送りピッチに
ムラが生じたり、斜行して搬送するなどの問題が生ず
る。製版時にはサーマルヘッドの押圧力により不織布1
6が圧縮されて枠体18と同じ厚みになるように設定す
るのが好ましい。
【0018】セパレータ14は、感熱性孔版原紙12と
不織布16との間に配置されており、セパレータ14の
右側は枠体18に設けられた小穴を通され、そして、枠
体18とフィルム20の間を通された後、孔版印刷用原
板10の右側に突出されている。
不織布16との間に配置されており、セパレータ14の
右側は枠体18に設けられた小穴を通され、そして、枠
体18とフィルム20の間を通された後、孔版印刷用原
板10の右側に突出されている。
【0019】また、セパレータ14の大きさは不織布1
6の大きさより一回り大きく設定されている。具体的に
図2を用いて説明すると、枠体18の図中一点鎖線内部
が、セパレータ14が不織布16に覆いかぶさる領域で
ある。セパレータ14は、本実施例では上質紙やグラシ
ン紙にシリコン処理を施した離型紙や、ポリエチレンテ
レフタレートや4沸化エチレン(商品名テフロン)など
の樹脂フィルムなどが用いられる。要求される特性とし
ては油性インクに対して濡れ性が悪いものが好ましく、
具体的には濡れ角度が45度以上が好ましい。また離型
紙などを用いる場合は、不織布16との接触面だけでな
く、全面にシリコン加工をほどこすのが好ましい。濡れ
性が良い場合や、片面だけのシリコン加工では感熱性孔
版原紙12側までインクがひろがってくるので、穿孔時
にインクが穿孔部分より滲み出てくる恐れがあるからで
ある。
6の大きさより一回り大きく設定されている。具体的に
図2を用いて説明すると、枠体18の図中一点鎖線内部
が、セパレータ14が不織布16に覆いかぶさる領域で
ある。セパレータ14は、本実施例では上質紙やグラシ
ン紙にシリコン処理を施した離型紙や、ポリエチレンテ
レフタレートや4沸化エチレン(商品名テフロン)など
の樹脂フィルムなどが用いられる。要求される特性とし
ては油性インクに対して濡れ性が悪いものが好ましく、
具体的には濡れ角度が45度以上が好ましい。また離型
紙などを用いる場合は、不織布16との接触面だけでな
く、全面にシリコン加工をほどこすのが好ましい。濡れ
性が良い場合や、片面だけのシリコン加工では感熱性孔
版原紙12側までインクがひろがってくるので、穿孔時
にインクが穿孔部分より滲み出てくる恐れがあるからで
ある。
【0020】インク不透過性の基材であるフィルム20
は、上面(図2斜線部)に接着剤層32が塗布されてお
り、枠体18および不織布16と接着されている。本実
施例では、フィルム20は油性インクに侵されない塩化
ビニル、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリエチレン
テレフタレートなどの樹脂フィルムが用いられる。
は、上面(図2斜線部)に接着剤層32が塗布されてお
り、枠体18および不織布16と接着されている。本実
施例では、フィルム20は油性インクに侵されない塩化
ビニル、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリエチレン
テレフタレートなどの樹脂フィルムが用いられる。
【0021】次に、上述した孔版印刷用原板10は、図
示しない製版装置により製版される。製版装置として
は、サーマルヘッドにより感熱性孔版原紙12の熱可塑
性フィルム22面を印字情報に応じて鏡像印字し、熱可
塑性フィルム22を加熱溶融することにより穿孔する装
置が用いられる。製版時において、サーマルヘッドは所
定の押圧力により孔版印刷用原板10に当接されるが、
この時、感熱性孔版原紙12と不織布16との間にセパ
レータ14が配置されているので、感熱性孔版原紙12
の熱可塑性フィルム22面が穿孔されても、穿孔部分よ
りインクが滲み出てくることが無い。このようにして製
版された孔版印刷用原板10は、図4に示すようにスタ
ンプ部材34に装着される。
示しない製版装置により製版される。製版装置として
は、サーマルヘッドにより感熱性孔版原紙12の熱可塑
性フィルム22面を印字情報に応じて鏡像印字し、熱可
塑性フィルム22を加熱溶融することにより穿孔する装
置が用いられる。製版時において、サーマルヘッドは所
定の押圧力により孔版印刷用原板10に当接されるが、
この時、感熱性孔版原紙12と不織布16との間にセパ
レータ14が配置されているので、感熱性孔版原紙12
の熱可塑性フィルム22面が穿孔されても、穿孔部分よ
りインクが滲み出てくることが無い。このようにして製
版された孔版印刷用原板10は、図4に示すようにスタ
ンプ部材34に装着される。
【0022】スタンプ部材34は、取っ手部36とクッ
ション層38、粘着剤層40とから構成されている。孔
版印刷用原板10は、孔版印刷用原板10のフィルム2
0面側をスタンプ部材34の粘着剤層40に粘着するこ
とにより装着される。その後セパレータ14を孔版印刷
用原板10から引き抜く。この状態で3辺が分離された
位置決め用の外枠21を操作者が印刷用紙42の所望の
位置にセットして指で固定した後、矢印Bの方向へ回動
させてスタンプ部材34を印刷用紙42に対して押圧す
ると、不織布16が圧縮され含浸されたインクが印面の
穿孔部分より滲み出て印刷用紙42にインクを転写す
る。
ション層38、粘着剤層40とから構成されている。孔
版印刷用原板10は、孔版印刷用原板10のフィルム2
0面側をスタンプ部材34の粘着剤層40に粘着するこ
とにより装着される。その後セパレータ14を孔版印刷
用原板10から引き抜く。この状態で3辺が分離された
位置決め用の外枠21を操作者が印刷用紙42の所望の
位置にセットして指で固定した後、矢印Bの方向へ回動
させてスタンプ部材34を印刷用紙42に対して押圧す
ると、不織布16が圧縮され含浸されたインクが印面の
穿孔部分より滲み出て印刷用紙42にインクを転写す
る。
【0023】尚、前述した実施例では位置決め用の外枠
21を枠体18と同一の部材で構成したが、図5に示す
様に本発明の基材としてのフィルム20の3辺に溝20
A,20B,20Cを形成してフィルム20と同一の部
材で位置決め用の外枠20Dを構成しても同等の効果が
得られる。ここで位置決め用の枠体を構成する部材が透
明であることが有効であることは言うまでもなく、さら
に位置決め用の枠体部分に印面のサイズを表わす線ある
いは切り欠きを付加することが有効である。
21を枠体18と同一の部材で構成したが、図5に示す
様に本発明の基材としてのフィルム20の3辺に溝20
A,20B,20Cを形成してフィルム20と同一の部
材で位置決め用の外枠20Dを構成しても同等の効果が
得られる。ここで位置決め用の枠体を構成する部材が透
明であることが有効であることは言うまでもなく、さら
に位置決め用の枠体部分に印面のサイズを表わす線ある
いは切り欠きを付加することが有効である。
【0024】
【発明の効果】以上説明したことから明かなように、本
発明の孔版印刷用原板と一体的に位置決め用の枠体を設
けたので、捺印したい書面上に予め位置決め枠を固定し
てスタンプ面を押圧するのみで特定の位置へ捺印するこ
とができ、位置合わせが容易な孔版印刷用原板を、安価
に実現ができる。
発明の孔版印刷用原板と一体的に位置決め用の枠体を設
けたので、捺印したい書面上に予め位置決め枠を固定し
てスタンプ面を押圧するのみで特定の位置へ捺印するこ
とができ、位置合わせが容易な孔版印刷用原板を、安価
に実現ができる。
【図1】本発明を実施した孔版印刷用原板の断面図であ
る。
る。
【図2】本発明を実施した孔版印刷用原板の分解斜視図
である。
である。
【図3】感熱性孔版原紙の断面図である。
【図4】本発明を実施した孔版印刷用原板の使用状態を
示す図である。
示す図である。
【図5】他の実施例を示す分解斜視図である。
【図6】従来の押圧式孔版印刷装置の断面図である。
【図7】従来の孔版印刷用原板の分解斜視図である。
【図8】従来の位置決め機能付きスタンプの斜視図であ
る。
る。
10位置決め機能付き孔版印刷用原板 12感熱性孔版原紙 14セパレータ 16不織布 18枠体 20フィルム 21位置決め用の外枠 22熱可塑性フィルム 26多孔性支持体
Claims (2)
- 【請求項1】 熱可塑性フィルムと多孔性支持体とを接
着してなる感熱性孔版原紙と、前記感熱性孔版原紙の多
孔性支持体側に配置され、インクを含浸した含浸体と、
前記含浸体を囲むように配置された枠体と、インク不透
過性の基材とを順次積層してなる孔版印刷用原板におい
て、 前記枠体の外側に配置れ、その枠体に対して一部を残し
て他の部分を分離して一体的に設けた位置決め枠を備え
ることを特徴とする孔版印刷用原板。 - 【請求項2】 熱可塑性フィルムと多孔性支持体とを接
着してなる感熱性孔版原紙と、前記感熱性孔版原紙の多
孔性支持体側に配置され、インクを含浸した含浸体と、
インク不透過性の基材とを順次積層してなる孔版印刷用
原板において、 前記基材の外側に配置され、その基材に対して一部を残
して他の部分を分離して一体に設けた位置決め枠を備え
ることを特徴とする孔版印刷用原板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17695692A JPH0615941A (ja) | 1992-07-03 | 1992-07-03 | 孔版印刷用原板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17695692A JPH0615941A (ja) | 1992-07-03 | 1992-07-03 | 孔版印刷用原板 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0615941A true JPH0615941A (ja) | 1994-01-25 |
Family
ID=16022661
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17695692A Pending JPH0615941A (ja) | 1992-07-03 | 1992-07-03 | 孔版印刷用原板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0615941A (ja) |
-
1992
- 1992-07-03 JP JP17695692A patent/JPH0615941A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2582728Y2 (ja) | 感熱性孔版原紙 | |
| US5303647A (en) | Plate for stencil paper printing having a releasable film | |
| JPH0615941A (ja) | 孔版印刷用原板 | |
| JPH09141991A (ja) | スタンプ | |
| JP3038882B2 (ja) | 感熱性孔版原紙 | |
| JPH0565561U (ja) | 孔版印刷用原板 | |
| CA2016174C (en) | Thermal stencil sheet assembly with stencil sheet temporarily detachable from frame | |
| JP2570680Y2 (ja) | 孔版印刷用原板 | |
| JP2577296Y2 (ja) | 感熱性孔版スタンプカセット | |
| JPH1191224A (ja) | 孔版印刷方法及び装置 | |
| JPH0732086Y2 (ja) | 枠付き感熱孔版原紙と端部形成装置の組合せ | |
| JPH05330264A (ja) | 孔版印刷用原板 | |
| JP2582732Y2 (ja) | 印刷用原板 | |
| JPH05241346A (ja) | 孔版印刷用原板 | |
| JP2596146Y2 (ja) | 印刷用原板 | |
| JP2574209Y2 (ja) | スタンプ装置 | |
| JPH0747779A (ja) | 孔版印刷用原板 | |
| JPH06316178A (ja) | 孔版印刷用原板 | |
| JPH0572457U (ja) | 孔版印刷用原板 | |
| JPH0629854U (ja) | スタンプ装置 | |
| JPH0664916U (ja) | 孔版印刷用原板 | |
| JPH0725177A (ja) | 孔版印刷用原板 | |
| JPH05330215A (ja) | スタンプ装置 | |
| JPH0582537U (ja) | 孔版印刷用原板 | |
| JPH0570968U (ja) | 孔版印刷用原板及びスタンプ装置 |