JPH0664916U - 孔版印刷用原板 - Google Patents

孔版印刷用原板

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JPH0664916U
JPH0664916U JP007841U JP784193U JPH0664916U JP H0664916 U JPH0664916 U JP H0664916U JP 007841 U JP007841 U JP 007841U JP 784193 U JP784193 U JP 784193U JP H0664916 U JPH0664916 U JP H0664916U
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JP
Japan
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plate
stencil printing
stencil
making
ink
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JP007841U
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English (en)
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恵二 瀬尾
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Brother Industries Ltd
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Brother Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 使用者が不用意に製版済みの孔版印刷用原板
を再び製版装置で製版してしまうことがない孔版印刷用
原板を提供する。 【構成】 枠体128には、中央部に不織布126の大
きさに応じた開口部127と、枠体の搬送方向と垂直な
方向に、進退可能に設けられた突出爪129が設けられ
ている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、孔版印刷用原板に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、赤外線照射またはサーマルヘッドによって穿孔できる感熱性孔版原紙が 知られている。その代表的なものに、図7に示すような押圧式孔版印刷装置が知 られている。これは熱可塑性フィルムと多孔性支持体を接着してなる感熱性孔版 原紙100の多孔性支持体周辺部に枠体102を設け、この枠体102とインク 不透過性のカバーシート104とによってインク塗布部としての凹部114を形 成してなる感熱性孔版原板106を用いる。
【0003】 この印刷装置は、押圧部材108と、押圧部材108に対向して配置された受 け台110と、押圧部材108の受け台110の対向面周辺部に配置された感熱 性孔版原板106の保持部材112とから構成される。穿孔された感熱性孔版原 板106の枠体102によって形成された凹部114にインクを塗布し、カバー シート104をかぶせ保持部材112により押圧部材108に保持し、その押圧 部材108を印刷用紙116を介して受け台110に移動押圧することにより印 刷する装置である。しかしながら、本装置での印刷においては、使用者がインク を直接塗布する必要があり、インクで手や衣服を汚したり、塗布むらによって印 刷に濃淡が発生したりする問題があった。
【0004】 そこで、これらの問題を解決するために、実願平4−1455号の願書に添付 した明細書及び図面にて開示される孔版印刷用原板を図8に示す。この孔版印刷 用原板220は熱可塑性フィルムと多孔性支持体とを接着してなる感熱性孔版原 紙222と、インクを含浸させた不織布226と、インク不透過性の基材である フィルム230とを、順次積層して、支持用の枠体228とともに構成されてい る。
【0005】 そして孔版印刷用原板220は、サーマルヘッドを用いたスタンプ装置により 、感熱性孔版原紙222の熱可塑性フィルムを加熱溶融することにより穿孔画像 が形成され、製版される。つぎに、製版された孔版印刷用原板220は、図6に 示すグリップを備えたスタンプ部材140に装着される。スタンプ部材140は 、取手部142とクッション層144、粘着剤層146とから構成されている。 そして、孔版印刷用原板120が装着された状態でスタンプ部材140を印刷用 紙148に対して押圧することにより、不織布126が圧縮され含浸されたイン クが印面の穿孔部分より滲み出て印刷用紙148にインクを転写する。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、前述した孔版印刷用原板では、インクを含浸された不織布を内 蔵しており、製版される際に使用者が不用意に既に一度製版してしまった孔版印 刷用原板を再び、製版装置にセットして製版させようとする危険性がある。もし 、再び製版されたとすると孔版印刷用原板の感熱性孔版原紙は、正確な穿孔が施 されず、場合によっては熱可塑性フィルムが剥離しサーマルヘッドの発熱体に付 着してしまったり、不織布に含浸されたインクが製版中に前回製版された穿孔部 分から吹き出してサーマルヘッドを汚してしまったり、装置の内部にインクが垂 れたりするといった問題点があった。
【0007】 本考案は、上述した問題点を解決するためになされたものであり、使用者が不 用意に製版済みの孔版印刷用原板を再び製版装置で製版してしまうことがない孔 版印刷用原板を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するために本考案の孔版印刷用原板は、熱可塑性フィルムと多 孔性支持体とを接着してなる感熱性孔版原紙と、前記感熱性孔版原紙の多孔性支 持体側に配置され、インクを含浸された含浸体と、インク不透過性の基材とを順 次積層してなる孔版印刷用原板であって、その一部に前記孔版印刷用原板を挿入 する挿入口を備え、該挿入口から挿入された前記孔版印刷用原板を搬送手段によ って搬送しながら穿孔手段によって穿孔画像を形成する構成の製版装置にて製版 され、外部に突出可能で、突出させることによって前記孔版印刷用原板を、少な くとも前記製版装置の前記穿孔手段が前記孔版印刷用原板を穿孔する穿孔位置ま で挿入することを不可能にするための突出部材を備えた。
【0009】
【作用】
上記の構成を有する本考案の孔版印刷用原板では、製版手段によって製版され た後、突出部材を外部に突出させる。突出部材を突出させることによって孔版印 刷用原板を、製版装置の穿孔手段が少なくとも孔版印刷用原板を穿孔する穿孔位 置まで挿入することを不可能にする。
【0010】
【実施例】
以下、本考案を具体化した一実施例を図面を参照して説明する。
【0011】 まず、本実施例の孔版印刷用原板120を図1を参照して説明する。孔版印刷 用原板120は、大きく分けると、感熱性孔版原紙122と、インクが含浸され た不織布126と、その不織布126を取り囲むような開口部127を有する枠 体128と、インク不透過性の基材であるフィルム130とから構成されている 。
【0012】 感熱性孔版原紙122は図5に示すように、熱可塑性フィルム90と、接着剤 層92と、多孔性支持体94とで構成されている。本実施例の熱可塑性フィルム 90は、厚さ2μのポリエチレンテレフタレートフィルム(PETフィルム)で あるが、他には例えばポリプロピレン、塩化ビニリデン−塩化ビニル共重合体等 のフィルムが挙げられる。PETフィルムの厚みとしては1μm〜4μmが好ま しい。1μm未満では製造コストが高く、強度も弱く実用的ではなく、4μm以 上では、定格が50mJ/mm2程度の一般のサーマルヘッドでは厚すぎて穿孔 できないからである。多孔性支持体94は、例えばマニラ麻、こうぞ、みつまた 等の天然繊維、ポリエチレンテレフタレート、ポリビニルアルコール、ポリアク リロニトリル等の合成繊維、レーヨン等の半合成繊維を主原料とした多孔性薄葉 紙が用いられる。
【0013】 枠体128には、中央部に不織布126の大きさに応じた開口部127と、枠 体の搬送方向と垂直な方向(図1中矢印A方向)に、進退可能に設けられた突出 爪129が設けられている。突出爪129が突出した状態を図4に示す。そして この突出爪129には印面の方向を示す印129aが付されている(本実施例で は孔版印刷用原板の上面であることを示すように「上」と記載されている)。更 に枠体128の上面には、感熱性孔版原紙122を接着するための接着剤層13 2が塗布されている。不織布126に含浸されているインクは油性インクである ため、枠体128の材質としては、油性インクに侵されない塩化ビニル、ポリプ ロピレン、ポリエチレン、ポリアセタール、ポリエチレンテレフタレートなどが 用いられる。
【0014】 不織布126には、油性インクが飽和状態で含浸されており、不織布126に 圧力が加わると含浸されたインクが滲み出すようになっている。不織布126は 、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレートなどの合成繊維 を用いている。
【0015】 不織布126の厚みは、枠体128の厚みの2分の1以上、3倍以下に設定す るのが好ましい。不織布126の厚みが薄すぎると、製版時に感熱性孔版原紙1 22が枠体128の内部に入りこんでしまい、サーマルヘッドと接触しなくなり 穿孔できなくなる。また、不織布126の厚みが厚すぎると、サーマルヘッド2 8の押圧力で不織布126が圧縮されて、含浸されているインクが枠体128よ りとびでてしまう。このような状態になると、孔版印刷用原板120は、製版時 に枠体128で搬送できなくなるので、不織布126の厚みのバラツキにより、 孔版印刷用原板120の搬送送りピッチにムラが生じたり、斜行して搬送するな どの問題が生ずる虞れがある。製版時には、サーマルヘッド28の押圧力により 不織布126が、圧縮されて枠体128と同じ厚みになるように設定するのが好 ましい。
【0016】 インク不透過性の基材であるフィルム130は、上面に接着剤層132が塗布 されており、枠体128および不織布126と接着されている。フィルム130 は、油性インクに侵されない塩化ビニル、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリ エチレンテレフタレートなどの樹脂フィルムが用いられる。
【0017】 図2に上記孔版印刷用原板に製版をするための製版装置12の斜視図を示す。 製版装置12は、カバー14の上面に文字またはファンクション入力をするため のキーボード16、そのキーボード16からの入力にしたがって文字などを表示 する液晶ディスプレイ18、電源のオンまたはオフを指示するためのオンオフキ ー20および、製版を指示するための製版キー22が備わっている。カバー14 の後部上面には、スタンプ部材140を配置するスタンプ溝26が設けてある。 更にカバー14の側面には、孔版印刷用原板120を製版する際に挿入するため の挿入口24が設けられている。
【0018】 図3は図2におけるEE線断面図である。製版装置12内部には孔版印刷用原 板が挿入口24から挿入されたことを検出する原板検出スイッチ36と、原板検 出スイッチ36と対向して設けられた保持ローラ34と、一対の送りローラ32 と、孔版印刷用原板120に穿孔するためのサーマルヘッド28と、サーマルヘ ッド28と対向して設けられたプラテン30と、スタンプ溝26の下方に位置し て送りローラ37a、37bが設けられている。
【0019】 次に作用を説明する。
【0020】 製版時には、孔版印刷用原板120を挿入口24から製版装置12の内部へ挿 入すると、孔版印刷用原板120は送りローラ対32に挟まれながら搬送され、 孔版印刷用原板12の先端がプラテン30と対向する位置まで送られて、停止さ せられる。この状態で孔版印刷用原板120は保持ローラ34によって原板検出 スイッチ36を押す位置に保持され、その原板検出スイッチ36はオンした状態 となる。
【0021】 この状態で製版キー22が押されると、サーマルヘッド28が図示しない押し つけ機構によってプラテン30側へ押しつけられ、孔版印刷用原板120を挟み 込む。その後、図示しないモータの回転力によってプラテン30は回転し、孔版 印刷用原板120をサーマルヘッド28が押し当てられた状態のまま搬送し、孔 版印刷用原板120が所定の位置まで送り込まれたところから、あらかじめ入力 されている文字列にしたがって編集された製版データに基づいて、サーマルヘッ ド28が発熱するように駆動され、前記モータの1ステップ送り毎に1ラインの 穿孔が行なわれて順次製版される。
【0022】 穿孔が終了すると、サーマルヘッド28が孔版印刷用原板120から引き離さ れる。その後、送りローラ37a、37bの回転によって孔版印刷用原板120 は点線で示す位置まで送られて停止する。以上の動作で製版が完了する。
【0023】 停止した孔版印刷用原板120は、スタンプ部材140の真下に位置しており 、この状態でスタンプ部材140の取手部142を下方向に押すと粘着剤層14 6が孔版印刷用原板120のフィルム130に貼りつく。これでスタンプ部材1 40への孔版印刷用原板120の取り付けが完了して、従来例にて説明したよう に印刷が可能となる。
【0024】 印刷後、穿孔画像形成済みの孔版印刷用原板120の枠体128に設けられた 突出爪129を図1の矢印A方向に突出させておく。突出爪129を突出させる ことで孔版印刷用原板の幅は製版装置12の挿入口24の幅よりも広くなるため 、図4に示すように再び製版装置12内部の製版位置まで挿入することは不可能 である。また孔版印刷用原板120を突出爪129の方向から挿入することは不 可能であることはもちろんのことである。
【0025】 以上、詳述したように、突出爪129を突出させることにより、使用者が誤っ て製版済みの孔版印刷用原板を製版可能な位置まで挿入することは不可能となり 、2度製版する事はなく、サーマルヘッド28や製版装置12装置の内部をイン クで汚したり、痛めたりすることがない。さらにこの突出爪129には印面の方 向を示す印129aが付されているため、印面の方向の確認が容易となる効果も ある。
【0026】 尚、本考案は以上詳述した実施例に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱 しない範囲の変更は可能である。例えば本実施例では入力機器をキーボードとし たが、図示しない受信端子にパーソナルコンピューターなどから文字やマークの データを入力し、先述の手順にて製版するスタンプ装置の孔版印刷用原板にも応 用できる。
【0027】
【考案の効果】
以上、説明したことから明かなように、本考案の孔版印刷用原板は、外部に突 出可能で、突出させることによって孔版印刷用原板を、少なくとも製版装置の穿 孔手段が孔版印刷用原板を穿孔する穿孔位置まで挿入することを不可能にするた めの突出部材を備えたので、突出部材を突出させることによって孔版印刷用原板 を、製版装置の穿孔手段が孔版印刷用原板を穿孔する穿孔位置まで挿入すること が不可能になる。よって一度製版した孔版印刷用原板を再び製版手段によって製 版してしまうことがなく、製版済みの孔版印刷用原板を再び製版してサーマルヘ ッドや製版手段の内部をインクで汚したり痛めたりすることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の孔版印刷用原板の分解斜視図であ
る。
【図2】製版装置の全体斜視図である。
【図3】製版装置の断面図である。
【図4】製版装置の挿入口近傍を拡大した斜視図であ
る。
【図5】感熱性孔版原紙の断面図である。
【図6】スタンプ部材の側面図である。
【図7】従来の押圧式孔版印刷装置の概略構成図であ
る。
【図8】従来の孔版印刷用原板の分解斜視図である。
【符号の説明】
12 製版装置 28 サーマルヘッド 120 孔版印刷用原板 122 感熱性孔版原紙 126 不織布 129 突出爪 130 フィルム

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱可塑性フィルムと多孔性支持体とを接
    着してなる感熱性孔版原紙と、前記感熱性孔版原紙の多
    孔性支持体側に配置され、インクを含浸された含浸体
    と、インク不透過性の基材とを順次積層してなる孔版印
    刷用原板であって、その一部に前記孔版印刷用原板を挿
    入する挿入口を備え、該挿入口から挿入された前記孔版
    印刷用原板を搬送手段によって搬送しながら穿孔手段に
    よって穿孔画像を形成する構成の製版装置にて製版され
    る孔版印刷用原板において、 外部に突出可能で、突出させることによって前記孔版印
    刷用原板を、前記製版装置の前記穿孔手段が少なくとも
    前記孔版印刷用原板を穿孔する穿孔位置まで挿入するこ
    とを不可能にするための突出部材を備えたことを特徴と
    する孔版印刷用原板。
JP007841U 1993-02-02 1993-03-01 孔版印刷用原板 Pending JPH0664916U (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP007841U JPH0664916U (ja) 1993-03-01 1993-03-01 孔版印刷用原板
US08/138,025 US5476038A (en) 1993-02-02 1993-10-19 Stamp apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP007841U JPH0664916U (ja) 1993-03-01 1993-03-01 孔版印刷用原板

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0664916U true JPH0664916U (ja) 1994-09-13

Family

ID=18528130

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP007841U Pending JPH0664916U (ja) 1993-02-02 1993-03-01 孔版印刷用原板

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