JPH0615952Y2 - 機械式駐車装置の速度検出装置 - Google Patents

機械式駐車装置の速度検出装置

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JPH0615952Y2
JPH0615952Y2 JP7043186U JP7043186U JPH0615952Y2 JP H0615952 Y2 JPH0615952 Y2 JP H0615952Y2 JP 7043186 U JP7043186 U JP 7043186U JP 7043186 U JP7043186 U JP 7043186U JP H0615952 Y2 JPH0615952 Y2 JP H0615952Y2
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JP
Japan
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cage
rack
speed
chain
sprocket
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JP7043186U
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JPS62181573U (ja
Inventor
正人 笠井
Original Assignee
フジテツク株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は機械式立体駐車装置,特に垂直循環式立体駐車
装置におけるケージの速度検出装置に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
第2図は垂直循環式立体駐車装置の構造を示す概略図
で、上部スプロケット1と下部スプロケット2に駆動チ
ェン3を掛け、該駆動チェン3のケージ支持用ブラケッ
ト4にヒンジピン5を介して自動車収納用ケージ6が懸
吊されている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
このような駐車装置におけるケージ6は、垂直運動部か
ら円弧運動部に移る点及び円弧運動部において、水平方
向の速度変化を受けるため、ブラケット4部を支点とし
て揺れを生じる(当然垂直方向の速度変化も受けるが、
立体駐車装置は垂直方向の振動が生じにくい構造になっ
ている)。この揺れは円弧運動部におけるケージの起動
時あるいは減速時のような過渡状態のときに最も大きく
なり、利用者に不安を与えるだけでなく利用上安全面で
問題となっていた。
特に、スプロケットを駆動する電動機(図示しない)の
軸に取り付けられた回転計発電機で、電動機の回転速度
に比例した速度信号を取り出し、理想的な電動機の回転
速度、即ち駆動チェン3の接線速度を基準にして減速あ
るいは加速動作を行なうように速度帰還制御してもケー
ジ6の水平方向の速度を直接円滑に制御できないため、
円弧運動部におけるケージの揺れの問題を解決すること
はできない。
本考案は上記の点に鑑みなされたもので、特にケージの
起動時あるいは減速時に円弧運動部におけるケージの水
平方向の速度が理想的に変化して揺れの発生を抑制しう
る速度制御装置に利用できる速度検出装置を提供するこ
とを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は、自動車を収納する複数のケージが駆動チェン
に懸吊されてスプロケットにより循環駆動されるものに
おいて、複数のケージに対応する複数の係合部材を有す
るチェンがスプロケットに同期して循環駆動される如く
に設け、円板の周辺部にレバーの一端が回動自在に連結
され該レバーの他端がラックに回動自在に連結され該ラ
ックは長手方向に移動自在に支持されたクランクを備
え、円板の周辺部にはレバーの一端と中心を結ぶ線と直
交する直径線上にチェンの係合部材と係合する被係合部
材を突出自在に設け、ラックと噛合するピニオンを介し
てラックの移動速度を検出する速度検出器を備えるもの
である。
〔作用〕
上述の如く構成すれば、ラックをどのように取付けても
(水平方向移動自在,垂直方向移動自在あるいは斜め方
向移動自在であっても)ケージの水平方向の動きを簡単
に模擬させることができる。
〔実施例〕
以下、簡単のため減速時の場合について説明し、起動時
についての説明は省略する。第1図は本考案の一実施例
を示すケージの水平速度検出装置の構成図、第3図は第
1図のII−II線矢視図で、図中第2図と同一符号のもの
は同一のものを示すが、10は例えば下部スプロケット
2の軸に取付けられ下部スプロケット2と同期して回転
するチェンホイル、11はチェンホイル10に巻掛けら
れチェン12によってチェンホイル10と連動して回転
する同一径のチェンホイル、13はチェンホイル11の
軸に取付けられチェンホイル11と同期して回転するチ
ェンホイル、14はチェンホイル13に巻掛けられたチ
ェン15によって連動して回転するチェンホイル13と
同一径のチェンホイルで、チェン15には切欠き16
(16A,16B,・・・・)を有する板状の係合部材
17(17A,17B,・・・・)がケージの数だけ等
ピッチに設けられ、ちょうど駐車装置全体を比例縮尺し
たようなもので駐車装置と連動するようになっている。
18はチェンホイル14の軸14a(軸受け14bに回
動自在に支持されている)に回動自在に支持された円板
で、中心を通る直径線上にはチェン15に設けられた係
合部材17(17A,17B・・・)とそれぞれ係合す
る位置にピン19,20を有し、このピン19と20を
結ぶ線と直角に交わる直径線上にはレバー21の一端が
回動自在に取付けられ、他端にはラック22が回動自在
に取付けられてクランク23を構成している。24はク
ランク23のラック22と噛み合うピニオン、25はピ
ニオン24の軸に取付けられピニオン24と連動して回
転するプーリー、26はプーリー25の回転速度に比例
した速度信号を発生する回転計発電機、27,28は電
磁ソレノイドで、通常時はこの電磁ソレノイド27,2
8によりピン19,20はソレノイド内に引っ込んでお
り、目的のケージが下部スプロケットのA点あるいはB
点(スプロケットの中心を通る水平線上の点)に近づく
と電磁ソレノイド27,28への電圧が遮断されてピン
19,20が円板14側に飛び出すものである。29,
30はレバー21を通常水平状態に保つスプリング、3
1,32はラック22を水平方向に摺動自在に支持する
支持部材である。
以下、第1図及び第3図を用いて本考案装置の動作を説
明する。
説明の都合上、今、目的のケージ6Aが下部スプロケッ
ト2のB点付近の所定の地点に到達したため、電磁ソレ
ノイド27への電圧が遮断されピン19が円板14側に
飛び出している場合について述べる。
まず、下部スプロケット2の時間方向の回転により、目
的のケージ6Aが中心を通る水平線上の点B点に到達す
ると、チェン15に設けられた係合部材17Aの切欠き
16Aと円板18のピン19とが係合する。次に下部ス
プロケット2が回転をつづけ目的のケージ6Aが出入口
位置に向かって移動すると係合部材17Aとピン19が
係合状態のまま係合部材17Aがチェンホイル14の時
計方向回転に応じて移動するため、円板18はチェンホ
イル14と同期して時計方向に回転し始める。すると、
円板18,レバー21,ラック22からなるクランク2
3は円板18の回転運動をラック22の直線運動に変換
して、ケージ6Aの水平方向の速度に比例する運動をピ
ニオン24及びプーリー25を介して回転計発電機26
に伝え、ケージ6Aの水平方向の速度信号を得る。この
ケージ6Aが駆動チェン3の接線方向に等速運動をした
場合のケージ6Aの位置とクランク23の状態と回転計
発電機26の出力信号との関係は第4図に示すとおりで
ある。
第5図において、ケージの速度がVとすると円弧運動部
におけるケージの水平方向の速度はVsinθとなり、V
が一定値ならば第6図に示すように回転速度Vに応じて
1sinθ,V2sinθ,V3sinθ,V4sinθのように種々
のサインカーブを描くが、例えば減速時には一点鎖線v
のような水平方向の速度変化 (Vsinθ=−aθ+b,ただしa,bは定数)が望ま
しい。このような実際速度を得るためには、本考案のよ
うにケージの水平速度を直接検出できれば、ケージ位置
による理想的な速度指令とこの回転計発電機26の出力
信号のつき合わせにより帰還制御を行なえばよく、極め
て簡単に円弧運動部におけるケージの水平方向速度をケ
ージの揺れを誘発しにくいような理想速度に制御でき、
加減速時のような過度状態でのケージの揺れを防止する
ことができる。
以上の説明ではケージ6Aが時計方向に回転した場合を
例に挙げて述べたが、逆に反時計方向に回転した場合に
は、今度はチェン15に取付けられた係合具17Aの反
対側の切欠き16′Aと円板18のピン20とが係合し
て、円板18が反時計方向に回転し、ケージ6Aの水平
方向の速度を同様にしてクランク23により取り出し回
転計発電機26の出力信号として得られるため、時計方
向の回転の場合と全く同様に考えることができる。又、
目的のケージが違えば、それに対応する係合部材16
A,16B,・・・・がピン19あるいは20に係合し
てクランク23が同様に動作するため、説明をするまで
もない。
〔効果〕
以上述べたように本考案によれば、ケージの水平速度を
クランク機構を利用して直接検出できるため、ケージの
揺れに大きな影響をもつ加減速時のケージの水平速度を
簡単に制御でき、安全性を向上できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示すケージの水平速度検出
装置の構成図、第2図は垂直循環式立体駐車装置の構造
を示す概略図。第3図は第1図のII−II線矢視図、第4
図はケージが等速運動をした場合のケージ位置とクラン
クの状態と速度検出器の出力信号の関係を示す図、第5
図は円弧運動部におけるケージの動きを示す図、第6図
は円弧運動部における水平方向と回転方向のケージの速
度の関係を示す図である。 6(6A,6B,・・)……ケージ 1,2……スプロケット 3……駆動チェン 17(17A,17B)……係合部材 15……チェン 13,14……チェンホイル 18……円板 21……レバー 22……ラック 23……クランク 19,20……ピン 24……ピニオン 26……回転計発電機

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】自動車を収納する複数のケージが駆動チェ
    ンに懸吊されてスプロケットにより循環駆動されるもの
    において、 前記複数のケージに対応する複数の係合部材を有するチ
    ェンが前記スプロケットに同期して循環駆動される如く
    に設け、円板の周辺部にレバーの一端が回動自在に連結
    され該レバーの他端がラックに回動自在に連結され該ラ
    ックは長手方向に移動自在に支持されたクランクを備
    え、前記円板の周辺部には該レバーの一端と中心を結ぶ
    線と直交する直径線上に前記チェンの係合部材と係合す
    る被係合部材を突出自在に設け、前記ラックと噛合する
    ピニオンを介して前記ラックの移動速度を検出する速度
    検出器を備えたことを特徴とする機械式駐車装置の速度
    検出装置。
  2. 【請求項2】複数のケージのうち目的のケージが前記ス
    プロケット回転部に存在するとき前記円板の被係合部材
    が突出して前記チェンの係合部材と係合していることを
    特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記載の機械式
    駐車装置の速度検出装置。
JP7043186U 1986-05-09 1986-05-09 機械式駐車装置の速度検出装置 Expired - Lifetime JPH0615952Y2 (ja)

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JPS62181573U JPS62181573U (ja) 1987-11-18
JPH0615952Y2 true JPH0615952Y2 (ja) 1994-04-27

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