JPH0615962Y2 - オーバーヘッド型物品搬送装置の昇降枠吊持ベルトの弛み検知装置 - Google Patents
オーバーヘッド型物品搬送装置の昇降枠吊持ベルトの弛み検知装置Info
- Publication number
- JPH0615962Y2 JPH0615962Y2 JP3112989U JP3112989U JPH0615962Y2 JP H0615962 Y2 JPH0615962 Y2 JP H0615962Y2 JP 3112989 U JP3112989 U JP 3112989U JP 3112989 U JP3112989 U JP 3112989U JP H0615962 Y2 JPH0615962 Y2 JP H0615962Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- suspension belt
- belt
- spring
- lifting frame
- detection device
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Carriers, Traveling Bodies, And Overhead Traveling Cranes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、オーバーヘッド型物品搬送装置の昇降枠吊
持ベルトの弛み検知装置に関する。
持ベルトの弛み検知装置に関する。
(従来技術) 従来、この種装置として、以下の如きものは知られてい
る。即ち、上方を走行する走行車に相互に連動回転す
る、少なくとも2本の回転軸が回転自在に設けられ、こ
れら回転軸各々には所要個の巻き取りドラムが嵌め止め
られ、これら巻き取りドラムに巻き取り・巻き戻し自在
となされた吊持ベルトの下端に昇降枠が設けられ、昇降
枠に物品保持用のロボットハンドが設けられたオーバー
ヘッド型物品搬送装置において、巻き取りドラムの近く
において走行車に設けられたリミットスイッチの接触子
を吊持ベルトに対向させておき、吊持ベルトが弛んで波
打ち状になった際に、波打ち状になった部分に接触子が
押されて作動し、そのことによって吊持ベルトが弛んだ
ことを検知するようにしたものは知られている。
る。即ち、上方を走行する走行車に相互に連動回転す
る、少なくとも2本の回転軸が回転自在に設けられ、こ
れら回転軸各々には所要個の巻き取りドラムが嵌め止め
られ、これら巻き取りドラムに巻き取り・巻き戻し自在
となされた吊持ベルトの下端に昇降枠が設けられ、昇降
枠に物品保持用のロボットハンドが設けられたオーバー
ヘッド型物品搬送装置において、巻き取りドラムの近く
において走行車に設けられたリミットスイッチの接触子
を吊持ベルトに対向させておき、吊持ベルトが弛んで波
打ち状になった際に、波打ち状になった部分に接触子が
押されて作動し、そのことによって吊持ベルトが弛んだ
ことを検知するようにしたものは知られている。
(従来技術の欠点) 前記従来装置においては、リミットスイッチの接触子
が、弛んで波打ち状になった吊持ベルトに押されて作動
することによって、吊持ベルトが弛んだことを検知する
ようにしたものであったため、吊持ベルトが弛んで波打
ち状にならなければ、換言すれば相当に吊持ベルトが弛
まなければ、吊持ベルトの弛みを検知出来ないという欠
点があった。
が、弛んで波打ち状になった吊持ベルトに押されて作動
することによって、吊持ベルトが弛んだことを検知する
ようにしたものであったため、吊持ベルトが弛んで波打
ち状にならなければ、換言すれば相当に吊持ベルトが弛
まなければ、吊持ベルトの弛みを検知出来ないという欠
点があった。
(考案の目的) この考案は、吊持ベルトの緩み、換言すれば昇降枠の危
険な傾きをいち早く検知出来る弛み検知装置を提供する
ことを目的とするものである。
険な傾きをいち早く検知出来る弛み検知装置を提供する
ことを目的とするものである。
(実施例) 以下にこの考案を図面に示す実施例に基づいて説明す
る。なお、この明細書において、前とは第1図右側を、
後とは同図左側をいい、右とは第1図紙面表側を、左と
は同裏側をいう。
る。なお、この明細書において、前とは第1図右側を、
後とは同図左側をいい、右とは第1図紙面表側を、左と
は同裏側をいう。
天井1に吊持具2を介してガイドレール3が設けられ、
このガイドレール3に走行車4が前後いずれの方向にも
移動自在に吊持されている。
このガイドレール3に走行車4が前後いずれの方向にも
移動自在に吊持されている。
前記走行車4に、軸心を左右に向けるようにして、前後
一対の回転軸6が軸受7によって回転自在に設けられ、
これら回転軸6の左端に連動ホイール8が嵌め止めら
れ、これら連動ホイール8に、チェーン・タイミングベ
ルト等のエンドレス帯9が掛け渡されている。前記後側
の回転軸6の右端部に従動ホイール11が嵌め止められ
ている。前記走行車4に設けられた昇降枠用モーター1
2の駆動軸13に駆動ホイール14が嵌め止められ、こ
の駆動ホイール14と前記従動ホイール11とにチェー
ン・タイミングベルト等のエンドレス帯15が掛け渡さ
れている。このような構成によって、駆動軸13を回転
させることによって、回転軸6を回転させることが出来
る。
一対の回転軸6が軸受7によって回転自在に設けられ、
これら回転軸6の左端に連動ホイール8が嵌め止めら
れ、これら連動ホイール8に、チェーン・タイミングベ
ルト等のエンドレス帯9が掛け渡されている。前記後側
の回転軸6の右端部に従動ホイール11が嵌め止められ
ている。前記走行車4に設けられた昇降枠用モーター1
2の駆動軸13に駆動ホイール14が嵌め止められ、こ
の駆動ホイール14と前記従動ホイール11とにチェー
ン・タイミングベルト等のエンドレス帯15が掛け渡さ
れている。このような構成によって、駆動軸13を回転
させることによって、回転軸6を回転させることが出来
る。
前記回転軸6各々には一対の巻き取りドラム17が、以
下の如き構成によって、回転軸6に対して所定の回転方
向遊びを形成するようにして嵌められている。第3図及
び第4図に示す如く、回転軸6には巻き取りドラム17
に対応して突起18が設けられ、これら突起18が、回
転方向遊びを形成するようにして、巻き取りドラム17
に形成された切り欠き19に嵌められている。前記突起
18のばね受け部と切り欠き19のばね受け側面19a
とに、後述の吊持ベルト24を巻き取る回転方向(第4
図の時計方向)に巻き取りドラム17を付勢するばね2
0が介在され、このばね20が伸たことを検知するリミ
ットスイッチ21が以下のようにして回転軸6に設けら
れている。即ち、突起18の近くに回転軸6に凹所22
が形成され、この凹所22にリミットスイッチ21の本
体が納められ、リミットスイッチ21の接触子21aが
突起18の側方において切り欠き19内に突出してい
る。このリミットスイッチ21は、ばね20が圧縮され
て、突起18が切り欠き19のばね受け側面19aに当
接しているとき、その側面19aに接触子21aを当接
させて、その状態でON状態となるようになされ、他
方、ばね20が伸び、突起18がばね受け側面19aと
逆の側面に当ると、接触子21aをばね受け側面19a
から外し、その状態でOFF状態となるようになされて
いる。なお、リミットスイッチ21を巻き取りドラム1
7に設けるようにしてもよい。また、リミットスイッチ
21に代えて、光電スイッチ等を使用してもよい。
下の如き構成によって、回転軸6に対して所定の回転方
向遊びを形成するようにして嵌められている。第3図及
び第4図に示す如く、回転軸6には巻き取りドラム17
に対応して突起18が設けられ、これら突起18が、回
転方向遊びを形成するようにして、巻き取りドラム17
に形成された切り欠き19に嵌められている。前記突起
18のばね受け部と切り欠き19のばね受け側面19a
とに、後述の吊持ベルト24を巻き取る回転方向(第4
図の時計方向)に巻き取りドラム17を付勢するばね2
0が介在され、このばね20が伸たことを検知するリミ
ットスイッチ21が以下のようにして回転軸6に設けら
れている。即ち、突起18の近くに回転軸6に凹所22
が形成され、この凹所22にリミットスイッチ21の本
体が納められ、リミットスイッチ21の接触子21aが
突起18の側方において切り欠き19内に突出してい
る。このリミットスイッチ21は、ばね20が圧縮され
て、突起18が切り欠き19のばね受け側面19aに当
接しているとき、その側面19aに接触子21aを当接
させて、その状態でON状態となるようになされ、他
方、ばね20が伸び、突起18がばね受け側面19aと
逆の側面に当ると、接触子21aをばね受け側面19a
から外し、その状態でOFF状態となるようになされて
いる。なお、リミットスイッチ21を巻き取りドラム1
7に設けるようにしてもよい。また、リミットスイッチ
21に代えて、光電スイッチ等を使用してもよい。
前記巻き取りドラム17に吊持ベルト(吊持チェーン等
も含む)24が同時に巻き取り・巻き戻し自在に設けら
れ、これら吊持ベルト24の下端に昇降枠25が設けら
れ、この昇降枠25には物品保持用のロボットハンド2
6が設けられている。
も含む)24が同時に巻き取り・巻き戻し自在に設けら
れ、これら吊持ベルト24の下端に昇降枠25が設けら
れ、この昇降枠25には物品保持用のロボットハンド2
6が設けられている。
(実施例の作用) 吊持ベルト24が張った通常の状態にあっては、巻き取
りドラム17に第4図において矢印A方向の回転力が作
用しているので、ばね20が圧縮されて、突起18が切
り欠き19のばね受け側面19aに当接した状態にあ
る。そして、その状態においては、リミットスイッチ2
1がON状態であるので、そのことをもって吊持ベルト
24が張った状態にあることが検知出来る。
りドラム17に第4図において矢印A方向の回転力が作
用しているので、ばね20が圧縮されて、突起18が切
り欠き19のばね受け側面19aに当接した状態にあ
る。そして、その状態においては、リミットスイッチ2
1がON状態であるので、そのことをもって吊持ベルト
24が張った状態にあることが検知出来る。
他方、吊持ベルト24が弛むと、ばね20の力によって
巻き取りドラム17に第4図において矢印B方向の回転
力が作用するので、ばね20が伸て、突起18がばね受
け側面19aと逆の側面に当り、接触子21aがばね受
け側面19aから外れる。そして、その状態において、
リミットスイッチ21がOFF状態となるので、そのこ
とをもって、吊持ベルト24が弛んだことが検知出来
る。
巻き取りドラム17に第4図において矢印B方向の回転
力が作用するので、ばね20が伸て、突起18がばね受
け側面19aと逆の側面に当り、接触子21aがばね受
け側面19aから外れる。そして、その状態において、
リミットスイッチ21がOFF状態となるので、そのこ
とをもって、吊持ベルト24が弛んだことが検知出来
る。
(考案の効果) この考案は、前記の如き構成によって、以下の如き効果
を奏する。
を奏する。
回転軸各々に所要個の巻き取りドラムが、回転軸に対し
て所定の回転方向遊びを形成するようにして嵌められ、
これら巻き取りドラムに巻き取り・巻き戻し自在となさ
れた吊持ベルトの下端に昇降枠が設けられ、前記巻き取
りドラムと回転軸との間に、吊持ベルトを巻き取る回転
方向に巻き取りドラムを付勢するばねが介在され、この
ばねが伸たことを検知する検知器が巻き取りドラム又は
回転軸に設けられているので、吊持ベルトの緩み、換言
すれば昇降枠の危険な傾きをいち早く検知することが出
来る。
て所定の回転方向遊びを形成するようにして嵌められ、
これら巻き取りドラムに巻き取り・巻き戻し自在となさ
れた吊持ベルトの下端に昇降枠が設けられ、前記巻き取
りドラムと回転軸との間に、吊持ベルトを巻き取る回転
方向に巻き取りドラムを付勢するばねが介在され、この
ばねが伸たことを検知する検知器が巻き取りドラム又は
回転軸に設けられているので、吊持ベルトの緩み、換言
すれば昇降枠の危険な傾きをいち早く検知することが出
来る。
図面はこの考案の実施例を示すものであって、第1図は
側面図、第2図は第1図II−II線に沿う中間省略の拡大
断面図、第3図は第2図III−III線拡大断面図、第4図
は第3図IV−IV線断面図である。 4……走行車、6……回転軸、17……巻き取りドラ
ム、20……ばね、21……リミットスイッチ、21a
……接触子、24……吊持ベルト、25……昇降枠
側面図、第2図は第1図II−II線に沿う中間省略の拡大
断面図、第3図は第2図III−III線拡大断面図、第4図
は第3図IV−IV線断面図である。 4……走行車、6……回転軸、17……巻き取りドラ
ム、20……ばね、21……リミットスイッチ、21a
……接触子、24……吊持ベルト、25……昇降枠
Claims (2)
- 【請求項1】上方を走行する走行車に相互に連動回転す
る、少なくとも2本の回転軸が回転自在に設けられ、こ
れら回転軸各々には所要個の巻き取りドラムが、回転軸
に対して所定の回転方向遊びを形成するようにして嵌め
られ、これら巻き取りドラムに巻き取り・巻き戻し自在
となされた吊持ベルトの下端に昇降枠が設けられ、前記
巻き取りドラムと回転軸との間に、吊持ベルトを巻き取
る回転方向に巻き取りドラムを付勢するばねが介在さ
れ、このばねが伸たことを検知する検知器が巻き取りド
ラム又は回転軸に設けられているオーバーヘッド型物品
搬送装置の昇降枠吊持ベルトの弛み検知装置。 - 【請求項2】前記検知器がリミットスイッチである請求
項1記載のオーバーヘッド型物品搬送装置の昇降枠吊持
ベルトの弛み検知装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3112989U JPH0615962Y2 (ja) | 1989-03-18 | 1989-03-18 | オーバーヘッド型物品搬送装置の昇降枠吊持ベルトの弛み検知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3112989U JPH0615962Y2 (ja) | 1989-03-18 | 1989-03-18 | オーバーヘッド型物品搬送装置の昇降枠吊持ベルトの弛み検知装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02124989U JPH02124989U (ja) | 1990-10-15 |
| JPH0615962Y2 true JPH0615962Y2 (ja) | 1994-04-27 |
Family
ID=31533863
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3112989U Expired - Lifetime JPH0615962Y2 (ja) | 1989-03-18 | 1989-03-18 | オーバーヘッド型物品搬送装置の昇降枠吊持ベルトの弛み検知装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0615962Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006219254A (ja) * | 2005-02-10 | 2006-08-24 | Kito Corp | 2箇所吊りチェーン巻上装置 |
-
1989
- 1989-03-18 JP JP3112989U patent/JPH0615962Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02124989U (ja) | 1990-10-15 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |