JPH061614B2 - ディスクの記録再生装置 - Google Patents
ディスクの記録再生装置Info
- Publication number
- JPH061614B2 JPH061614B2 JP59031284A JP3128484A JPH061614B2 JP H061614 B2 JPH061614 B2 JP H061614B2 JP 59031284 A JP59031284 A JP 59031284A JP 3128484 A JP3128484 A JP 3128484A JP H061614 B2 JPH061614 B2 JP H061614B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- recording
- disk
- lambda
- value
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/24—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B27/00—Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
- G11B27/10—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
- G11B27/102—Programmed access in sequence to addressed parts of tracks of operating record carriers
- G11B27/105—Programmed access in sequence to addressed parts of tracks of operating record carriers of operating discs
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B27/00—Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
- G11B27/10—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
- G11B27/19—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier
- G11B27/28—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier by using information signals recorded by the same method as the main recording
Landscapes
- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
- Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ディスク上の所望の位置から記録や再生を行
うことができるディスクの記録再生装置に関するもので
ある。 背景技術とその問題点 近時、記録可能なデイスクが種々提案されているが、こ
の様なデイスクに高密度で情報を記録する為には、高精
度のトラツキングが必要である。これを実現する一つの
方法としては、精密な送り機構によつて記録ヘツドを半
径方向へ微少量ずつ送りながら情報をデイスク上へ渦巻
状または同心円状に記録する方法がある。しかしこの方
法は、複雑な送り機構を必要とする為に実用的ではな
い。 そこで別の方法として、正確なピツチを有する渦巻状ま
たは同心円状のトラツクをデイスク上に予め形成してお
き、このトラツクを追跡しながら、つまりこのトラツク
をガイドトラツクとして利用して、トラツクに隣接する
領域に情報を記録する方法が提案されている。この様な
トラツクとしては、光デイスクにおける予めカツテイン
グされたグルーブや、磁気デイスクにおける予め記録さ
れた信号列等がある。 一方、この様なトラツクをガイドトラツクとして利用す
る他に、一定の空間周波数を有するAC信号で上記のト
ラツクを構成し、このAC信号を教えることによつて、
そのトラツクの番号つまりデイスク上におけるヘツドの
位置を求めることも提案されている。 しかしこの方法では、トラツクの少なくとも所定角度内
に含まれているAC信号を教える必要があり、デイスク
上の位置を短時間で求めることはできない。しかもトラ
ツクの所定角度内に含まれているAC信号を教える為に
は、周波数発電機等が必要であり、デイスクの記録再生
装置の構成が複雑になる。 発明の目的 本発明は、これらの問題点に鑑み、デイスク上の位置を
短時間で求めることができしかも構成が簡単なデイスク
の記録再生装置を提供することを目的としている。 発明の概要 本発明は、長さλ2の第1の信号部分と長さλ2′の第
2の信号部分とを一周期λ1内に有する信号が、渦巻状
または同心円状に、且つ|λ2−λ2′|が記録領域内
の記録位置を示す様に記録されているデイスクの記録再
生装置であって、前記デイスクから読み取った前記信号
に基づいて|λ2−λ2′|の演算を行う第1の演算手
段と、前記デイスクからの再生情報に基づいて前記周期
λ1を計測する計測手段と、前記第1の演算手段からの
出力と前記計測手段からの出力とに基づいて|λ2−λ
2′|/λ1の演算を行い、この演算結果に基づいて前
記記録位置を求める第2の演算手段とを具備するデイス
クの記録再生装置に係るものである。 実施例 以下、光デイスクを記録媒体とする記録再生装置に適用
された本発明の一実施例を第1図〜第3図を参照しなが
ら説明する。 第1図Aは、本実施例で使用する光デイスクに予め形成
されているACグルーブつまりピツトの列を示してい
る。このピツト列は、光デイスク上に渦巻状若しくは同
心円状につまり光デイスクの回転方向に、一定の波長λ
1で形成されている。そして、このピツト列に隣接する
領域つまりピツト列同士の間に、情報が記録される。 波長λ1はλ2の部分と波長λ2′の部分とから成つて
おり、これらの波長λ2及びλ2′の部分に長さがλ2
/2及びλ2′/2のピツトが夫々形成されている。 ところで、光学的に読み取り可能なλ2若しくはλ2′
の最小の値をλminとし、λ2′=λminとすれば、λ2
=λ1−λminとなり、|λ2−λ2′|は |λ2−λ2′|max=λ1−2λmin……… |λ2−λ2′|min=0 ……… となる。 今、一例としてλ1=200μm、λ2=2μmとする
と、式より |λ2−λ2′|=196μm……… となる。この結果、式と式とから|λ2−λ2′|
の値は0μm〜196μmの範囲で変動可能ある。一方、
解像限界波長はλmin/2=1μmであるので、|λ2
−λ2′|を上記の範囲で変動させれば、|λ2−
λ2′|の値を196段階で識別することができる。 そこで本実施例では、光デイスクの有効記録領域の最内
周から最外周までを196分割し、最内周には|λ2−
λ2′|=0μmを対応させると共に最外周には|λ2
−λ2′|=196μmを対応させ、また途中の領域には
|λ2−λ2′|の所定の値を対応させ、|λ2−
λ2′|の値を求めることによつて、その領域の光デイ
スク上における位置を求める様にしている。 上記の196段階を光デイスク上の各領域に対応させる
方法としては種々考えられる。例えば|λ2−λ2′|
の値を最内周からの記録時間やトラツク数等に比例させ
てもよき、また|λ2−λ2′|の値と光デイスク上の
位置とが2次以上の高次式で表わされる様な関係として
もよい。 もし、|λ2−λ2′|の値を最内周からの記録時間に
比例させれば、最内周からR時間の位置PRは、 と表わされる。また、|λ2−λ2′|の値を最内周か
らのトラツク数に比例させれば、最内周からTトラツク
の位置PTは、 と表わされる。従つて、式及び式の何れにおいて
も、|λ2−λ2′|の値を求めればその位置を示して
いるPR若しくはPTを求めることができる。 ところで、式及び式を夫々書き直すと、 となる。従つて、これらの式の最終の項である を求めても、やはりPR若しくはPTを求めることができ
る。しかも式は|λ2−λ2′|とλ1との比である
ので無次元量であり、その値は光デイスクの回転速度に
依存しない。 従つて、式を求めることによつてPR若しくはPTを求め
る様にすれば、光デイスクの回転サーボを行う必要がな
く、周波数発電機等が不要である。この結果、サーボの
為の時間が不要になつて光デイスク上の位置を短時間で
求めることができ、しかも光デイスクの記録再生装置の
構成が簡単なものでよい。 第2図は、式の値を求め、この値から光デイスク上の
位置を求める為の検出装置と処理装置とを示している。
本実施例では、光デイスクが線速度一定で回転してお
り、検出装置である光ピツクアツプ1が第1図Aに示し
たピツト列を検出してその信号を処理装置2へ送る。 処理装置2の比較器3は、光ピツクアツプ1から送られ
てきた信号と所定の値を有する信号とを比較することに
よつて、第1図Bに示す様に、ピツト列に対応した信号
Bを出力する。フリツプフロツプ4は、入力信号の立下
がりでトリガをかけられる様になつており、信号Bを入
力して第1図Cの信号Cを出力する。 一微分回路5は、入力信号の立下がりの微分を行う様に
なつており、信号Cを入力して第1図Dの信号Dを出力
する。この信号Dは、アツプダウン計数器6、計数器7
及びラツチ回路11、12の夫々に送られて、これらが
有している各種データを第1図Dの周期でゼロクリアす
る。 信号Cは一微分回路5の他にアツプダウン計数器6にも
送られている。このアツプダウン計数器6は、信号Dに
よつて計数値をゼロクリアされた後に、水晶発振器13
からの基準信号に基いて信号Cのアツプダウン計数を行
い、その計数値に対応するビツト数の信号を出力する。 このアツプダウン計数とは、信号Bの低レベルに対して
は例えば加算を行い、高レベルに対しては逆に減算を行
うことであり、これによつてλ2−λ2′の長さを計算
する。 アツプダウン計数器6の出力信号は絶対値回路14へ送
られ、その出力信号にボローが出ている場合はその符号
が反転される。従つて絶対値回路14によつて|λ2−
λ2′|の値の信号が得られ、この信号がラツチ回路1
2にラツチされる。 計数器7は、信号Dによつて計数値をゼロクリアされた
後に、水晶発振器13からの基準信号に基いて信号Dの
計数つまりλ1の長さの計数を行い、その計数値に対応
するヒツト数の信号を出力する。そして、この出力信号
はラツチ回路11にラツチされる。 以上の様にしてラツチ回路11及び12には夫夫式の
分母及び分子の値に対応する信号が得られるので、演算
器15がこれらの信号を入力し式や式等の演算をし
てPRやPT等を求める。 第3図は、第2図の装置によつてPRやPT等を求めた後
に、これらの値に基いて光デイスク上の所望の位置に光
ピツクアツプ1を位置付ける為の装置を示している。 この装置の操作部16には、外部からの操作によつて光
デイスク上の所望の位置が設定されている。従つて比較
器17は、演算器15によつて得られた現在の位置を示
すデータと操作部16中に設定されている所望の位置を
示すデータとを比較し、その結果に基いてトラツクジヤ
ンプ回路21へ信号を送る。 比較器17による比較の結果、現在位置と所望位置とが
等しければ、その位置から記録や再生を行う。比較の結
果、両者が等しくなければ、トラツクジヤンプ回路21
によつてジヤンプ方向とジヤンプ数とが設定され、その
データがトラツキングサーボ機構22へ送られる。 トラツキングサーボ機構22によるトラツキングジヤン
プが終ると、再度既述の様にして現在位置を示すデータ
であるPRやPT等を求めると共にその現在位置と所望位置
との比較を行つて、両者が等しくなるまでトラツクジヤ
ンプを繰り返す。 ところで、本実施例では上述の様にλ1、λ2及び
λ2′の夫々の長さを求めることによつて光デイスク上
における位置を求めているので、各ピツトが正確な長さ
で光デイスク上に形成されていなければならいが、実際
にはピツトの長さにある程度の公差が存在する。この為
に、波長λ2及びλ2′の夫々の半分の長さでピツトを
形成して直流成分をゼロとし、アシンメトリーコレクシ
ヨンによつて上記の公差を補正する様にしている。 また、本実施例では信号の波長λ1を光デイスクの全体
に亘つて一定であるとしたが、これは既述の様に光デイ
スクを線速度一定で回転させる為である。従つて、光デ
イスクを例えば角速度一定で回転させる場合には、波長
λ1が光デイスクの外周へ行くにつれて長くなつていて
もよい。 応用例 以上、光デイスクを記録媒体とする記録再生装置を一実
施例として本発明について説明したが、磁気ディスク等
を記録媒体とする記録再生装置にも本発明を適用するこ
とができる。 発明の効果 上述の如く、本発明によるディスクの記録再生装置で
は、信号の一周期λ1内にある第1及び第2の信号部分
の夫々の長さλ2及びλ2′についての|λ2−λ2′
|がデイスク上の記録領域内における記録位置を示して
おり、しかも|λ2−λ2′|/λ1の演算を行って記
録位置を求めているので、一周期λ1の信号さえ検出す
ればデイスク上の位置を求めることができる。 この為に、例えばデイスクの所定角度内に含まれている
信号を数える等の必要がなく、またその為の装置をも必
要としない。従つて、本発明によるデイスクの記録再生
装置は、デイスク上の位置を短時間で求めることがで
き、しかも構成が簡単である。 更に、|λ2−λ2′|がデイスク上の記録領域内にお
ける記録位置を示しているが、この|λ2−λ2′|か
ら直接に記録位置を求めるのではなく、|λ2−λ2′
|/λ1から記録位置を求めており、この値は無次元量
であってディスクの回転速度に依存しない。 この為に、ディスクの回転サーボを行う必要がなく、ま
たその為の装置をも必要としない。従って、本発明によ
るディスクの記録再生装置は、ディスク上の位置を更に
短時間で求めることができ、しかも構成が更に簡単であ
る。
うことができるディスクの記録再生装置に関するもので
ある。 背景技術とその問題点 近時、記録可能なデイスクが種々提案されているが、こ
の様なデイスクに高密度で情報を記録する為には、高精
度のトラツキングが必要である。これを実現する一つの
方法としては、精密な送り機構によつて記録ヘツドを半
径方向へ微少量ずつ送りながら情報をデイスク上へ渦巻
状または同心円状に記録する方法がある。しかしこの方
法は、複雑な送り機構を必要とする為に実用的ではな
い。 そこで別の方法として、正確なピツチを有する渦巻状ま
たは同心円状のトラツクをデイスク上に予め形成してお
き、このトラツクを追跡しながら、つまりこのトラツク
をガイドトラツクとして利用して、トラツクに隣接する
領域に情報を記録する方法が提案されている。この様な
トラツクとしては、光デイスクにおける予めカツテイン
グされたグルーブや、磁気デイスクにおける予め記録さ
れた信号列等がある。 一方、この様なトラツクをガイドトラツクとして利用す
る他に、一定の空間周波数を有するAC信号で上記のト
ラツクを構成し、このAC信号を教えることによつて、
そのトラツクの番号つまりデイスク上におけるヘツドの
位置を求めることも提案されている。 しかしこの方法では、トラツクの少なくとも所定角度内
に含まれているAC信号を教える必要があり、デイスク
上の位置を短時間で求めることはできない。しかもトラ
ツクの所定角度内に含まれているAC信号を教える為に
は、周波数発電機等が必要であり、デイスクの記録再生
装置の構成が複雑になる。 発明の目的 本発明は、これらの問題点に鑑み、デイスク上の位置を
短時間で求めることができしかも構成が簡単なデイスク
の記録再生装置を提供することを目的としている。 発明の概要 本発明は、長さλ2の第1の信号部分と長さλ2′の第
2の信号部分とを一周期λ1内に有する信号が、渦巻状
または同心円状に、且つ|λ2−λ2′|が記録領域内
の記録位置を示す様に記録されているデイスクの記録再
生装置であって、前記デイスクから読み取った前記信号
に基づいて|λ2−λ2′|の演算を行う第1の演算手
段と、前記デイスクからの再生情報に基づいて前記周期
λ1を計測する計測手段と、前記第1の演算手段からの
出力と前記計測手段からの出力とに基づいて|λ2−λ
2′|/λ1の演算を行い、この演算結果に基づいて前
記記録位置を求める第2の演算手段とを具備するデイス
クの記録再生装置に係るものである。 実施例 以下、光デイスクを記録媒体とする記録再生装置に適用
された本発明の一実施例を第1図〜第3図を参照しなが
ら説明する。 第1図Aは、本実施例で使用する光デイスクに予め形成
されているACグルーブつまりピツトの列を示してい
る。このピツト列は、光デイスク上に渦巻状若しくは同
心円状につまり光デイスクの回転方向に、一定の波長λ
1で形成されている。そして、このピツト列に隣接する
領域つまりピツト列同士の間に、情報が記録される。 波長λ1はλ2の部分と波長λ2′の部分とから成つて
おり、これらの波長λ2及びλ2′の部分に長さがλ2
/2及びλ2′/2のピツトが夫々形成されている。 ところで、光学的に読み取り可能なλ2若しくはλ2′
の最小の値をλminとし、λ2′=λminとすれば、λ2
=λ1−λminとなり、|λ2−λ2′|は |λ2−λ2′|max=λ1−2λmin……… |λ2−λ2′|min=0 ……… となる。 今、一例としてλ1=200μm、λ2=2μmとする
と、式より |λ2−λ2′|=196μm……… となる。この結果、式と式とから|λ2−λ2′|
の値は0μm〜196μmの範囲で変動可能ある。一方、
解像限界波長はλmin/2=1μmであるので、|λ2
−λ2′|を上記の範囲で変動させれば、|λ2−
λ2′|の値を196段階で識別することができる。 そこで本実施例では、光デイスクの有効記録領域の最内
周から最外周までを196分割し、最内周には|λ2−
λ2′|=0μmを対応させると共に最外周には|λ2
−λ2′|=196μmを対応させ、また途中の領域には
|λ2−λ2′|の所定の値を対応させ、|λ2−
λ2′|の値を求めることによつて、その領域の光デイ
スク上における位置を求める様にしている。 上記の196段階を光デイスク上の各領域に対応させる
方法としては種々考えられる。例えば|λ2−λ2′|
の値を最内周からの記録時間やトラツク数等に比例させ
てもよき、また|λ2−λ2′|の値と光デイスク上の
位置とが2次以上の高次式で表わされる様な関係として
もよい。 もし、|λ2−λ2′|の値を最内周からの記録時間に
比例させれば、最内周からR時間の位置PRは、 と表わされる。また、|λ2−λ2′|の値を最内周か
らのトラツク数に比例させれば、最内周からTトラツク
の位置PTは、 と表わされる。従つて、式及び式の何れにおいて
も、|λ2−λ2′|の値を求めればその位置を示して
いるPR若しくはPTを求めることができる。 ところで、式及び式を夫々書き直すと、 となる。従つて、これらの式の最終の項である を求めても、やはりPR若しくはPTを求めることができ
る。しかも式は|λ2−λ2′|とλ1との比である
ので無次元量であり、その値は光デイスクの回転速度に
依存しない。 従つて、式を求めることによつてPR若しくはPTを求め
る様にすれば、光デイスクの回転サーボを行う必要がな
く、周波数発電機等が不要である。この結果、サーボの
為の時間が不要になつて光デイスク上の位置を短時間で
求めることができ、しかも光デイスクの記録再生装置の
構成が簡単なものでよい。 第2図は、式の値を求め、この値から光デイスク上の
位置を求める為の検出装置と処理装置とを示している。
本実施例では、光デイスクが線速度一定で回転してお
り、検出装置である光ピツクアツプ1が第1図Aに示し
たピツト列を検出してその信号を処理装置2へ送る。 処理装置2の比較器3は、光ピツクアツプ1から送られ
てきた信号と所定の値を有する信号とを比較することに
よつて、第1図Bに示す様に、ピツト列に対応した信号
Bを出力する。フリツプフロツプ4は、入力信号の立下
がりでトリガをかけられる様になつており、信号Bを入
力して第1図Cの信号Cを出力する。 一微分回路5は、入力信号の立下がりの微分を行う様に
なつており、信号Cを入力して第1図Dの信号Dを出力
する。この信号Dは、アツプダウン計数器6、計数器7
及びラツチ回路11、12の夫々に送られて、これらが
有している各種データを第1図Dの周期でゼロクリアす
る。 信号Cは一微分回路5の他にアツプダウン計数器6にも
送られている。このアツプダウン計数器6は、信号Dに
よつて計数値をゼロクリアされた後に、水晶発振器13
からの基準信号に基いて信号Cのアツプダウン計数を行
い、その計数値に対応するビツト数の信号を出力する。 このアツプダウン計数とは、信号Bの低レベルに対して
は例えば加算を行い、高レベルに対しては逆に減算を行
うことであり、これによつてλ2−λ2′の長さを計算
する。 アツプダウン計数器6の出力信号は絶対値回路14へ送
られ、その出力信号にボローが出ている場合はその符号
が反転される。従つて絶対値回路14によつて|λ2−
λ2′|の値の信号が得られ、この信号がラツチ回路1
2にラツチされる。 計数器7は、信号Dによつて計数値をゼロクリアされた
後に、水晶発振器13からの基準信号に基いて信号Dの
計数つまりλ1の長さの計数を行い、その計数値に対応
するヒツト数の信号を出力する。そして、この出力信号
はラツチ回路11にラツチされる。 以上の様にしてラツチ回路11及び12には夫夫式の
分母及び分子の値に対応する信号が得られるので、演算
器15がこれらの信号を入力し式や式等の演算をし
てPRやPT等を求める。 第3図は、第2図の装置によつてPRやPT等を求めた後
に、これらの値に基いて光デイスク上の所望の位置に光
ピツクアツプ1を位置付ける為の装置を示している。 この装置の操作部16には、外部からの操作によつて光
デイスク上の所望の位置が設定されている。従つて比較
器17は、演算器15によつて得られた現在の位置を示
すデータと操作部16中に設定されている所望の位置を
示すデータとを比較し、その結果に基いてトラツクジヤ
ンプ回路21へ信号を送る。 比較器17による比較の結果、現在位置と所望位置とが
等しければ、その位置から記録や再生を行う。比較の結
果、両者が等しくなければ、トラツクジヤンプ回路21
によつてジヤンプ方向とジヤンプ数とが設定され、その
データがトラツキングサーボ機構22へ送られる。 トラツキングサーボ機構22によるトラツキングジヤン
プが終ると、再度既述の様にして現在位置を示すデータ
であるPRやPT等を求めると共にその現在位置と所望位置
との比較を行つて、両者が等しくなるまでトラツクジヤ
ンプを繰り返す。 ところで、本実施例では上述の様にλ1、λ2及び
λ2′の夫々の長さを求めることによつて光デイスク上
における位置を求めているので、各ピツトが正確な長さ
で光デイスク上に形成されていなければならいが、実際
にはピツトの長さにある程度の公差が存在する。この為
に、波長λ2及びλ2′の夫々の半分の長さでピツトを
形成して直流成分をゼロとし、アシンメトリーコレクシ
ヨンによつて上記の公差を補正する様にしている。 また、本実施例では信号の波長λ1を光デイスクの全体
に亘つて一定であるとしたが、これは既述の様に光デイ
スクを線速度一定で回転させる為である。従つて、光デ
イスクを例えば角速度一定で回転させる場合には、波長
λ1が光デイスクの外周へ行くにつれて長くなつていて
もよい。 応用例 以上、光デイスクを記録媒体とする記録再生装置を一実
施例として本発明について説明したが、磁気ディスク等
を記録媒体とする記録再生装置にも本発明を適用するこ
とができる。 発明の効果 上述の如く、本発明によるディスクの記録再生装置で
は、信号の一周期λ1内にある第1及び第2の信号部分
の夫々の長さλ2及びλ2′についての|λ2−λ2′
|がデイスク上の記録領域内における記録位置を示して
おり、しかも|λ2−λ2′|/λ1の演算を行って記
録位置を求めているので、一周期λ1の信号さえ検出す
ればデイスク上の位置を求めることができる。 この為に、例えばデイスクの所定角度内に含まれている
信号を数える等の必要がなく、またその為の装置をも必
要としない。従つて、本発明によるデイスクの記録再生
装置は、デイスク上の位置を短時間で求めることがで
き、しかも構成が簡単である。 更に、|λ2−λ2′|がデイスク上の記録領域内にお
ける記録位置を示しているが、この|λ2−λ2′|か
ら直接に記録位置を求めるのではなく、|λ2−λ2′
|/λ1から記録位置を求めており、この値は無次元量
であってディスクの回転速度に依存しない。 この為に、ディスクの回転サーボを行う必要がなく、ま
たその為の装置をも必要としない。従って、本発明によ
るディスクの記録再生装置は、ディスク上の位置を更に
短時間で求めることができ、しかも構成が更に簡単であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例で使用する光デイスクに予め
形成されているピツトの列とこのピツトの列から得られ
る信号とを示す概略図、第2図は第1図の信号を得る為
の装置を示す隆略的なブロツク図、第3図は第1図の信
号を使用して光デイスク上の位置付けを行う為の装置を
示す概略的なブロツク図である。 なお図面に用いられた符号において、 1………………光ピツクアツプ 2………………処理装置 λ1、λ2、λ2′…ピツトの波長 である。
形成されているピツトの列とこのピツトの列から得られ
る信号とを示す概略図、第2図は第1図の信号を得る為
の装置を示す隆略的なブロツク図、第3図は第1図の信
号を使用して光デイスク上の位置付けを行う為の装置を
示す概略的なブロツク図である。 なお図面に用いられた符号において、 1………………光ピツクアツプ 2………………処理装置 λ1、λ2、λ2′…ピツトの波長 である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 長さλ2の第1の信号部分と長さλ2′の第2の信号部
分とを一周期λ1内に有する信号が、渦巻状または同心
円状に、且つ|λ2−λ2′|が記録領域内の記録位置
を示す様に記録されているディスクの記録再生装置であ
って、 前記ディスクから読み取った前記信号に基づいて|λ2
−λ2′|の演算を行う第1の演算手段と、 前記ディスクからの再生情報に基づいて前記周期λ1を
計測する計測手段と、 前記第1の演算手段からの出力と前記計測手段からの出
力とに基づいて|λ2−λ2′|/λ1の演算を行い、
この演算結果に基づいて前記記録位置を求める第2の演
算手段とを具備するディスクの記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59031284A JPH061614B2 (ja) | 1984-02-21 | 1984-02-21 | ディスクの記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59031284A JPH061614B2 (ja) | 1984-02-21 | 1984-02-21 | ディスクの記録再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60175266A JPS60175266A (ja) | 1985-09-09 |
| JPH061614B2 true JPH061614B2 (ja) | 1994-01-05 |
Family
ID=12327013
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59031284A Expired - Fee Related JPH061614B2 (ja) | 1984-02-21 | 1984-02-21 | ディスクの記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH061614B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01194176A (ja) * | 1988-01-28 | 1989-08-04 | Mitsumi Electric Co Ltd | 磁気ディスク装置のヘッド位置決め方式 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4048660A (en) * | 1975-12-23 | 1977-09-13 | International Business Machines Corporation | Record track following and seeking |
| JPS5716313Y2 (ja) * | 1975-12-29 | 1982-04-05 | ||
| NL7702570A (nl) * | 1977-03-10 | 1978-09-12 | Philips Nv | Magneetschijfgeheugen en magneetschijf voor dat geheugen. |
-
1984
- 1984-02-21 JP JP59031284A patent/JPH061614B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60175266A (ja) | 1985-09-09 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5914920A (en) | Constant angular velocity type optical disk, double density recording method therefor, and reproducing method for such recorded optical disk | |
| EP0516125B1 (en) | Disk apparatus | |
| JPH04184718A (ja) | 光ディスクおよび光ディスク装置 | |
| JP2653073B2 (ja) | ディスク状記録媒体 | |
| EP0274214B1 (en) | A method of controlling the rotational velocity of an information recording disk | |
| JPH061614B2 (ja) | ディスクの記録再生装置 | |
| JPS63106929A (ja) | 光学的情報記録担体 | |
| JPS61214180A (ja) | ヘツド送り制御装置 | |
| US7590039B2 (en) | Radial separation distance determination for a data storage medium | |
| JPH01128276A (ja) | 情報記録再生装置 | |
| JPH02189769A (ja) | 情報記録再生装置 | |
| JPH09120634A (ja) | 光ディスク装置 | |
| KR100604887B1 (ko) | 광기록 장치 | |
| JP2732592B2 (ja) | 光ディスク装置 | |
| JPH08124177A (ja) | ディスクアクセス装置 | |
| JP2683030B2 (ja) | デイスク装置 | |
| JPH01130326A (ja) | 光デイスクの記録状況検出装置 | |
| JPS61224183A (ja) | デイスクトラツク位置サ−チ装置 | |
| JPS63193331A (ja) | 光カ−ド | |
| JPH05266517A (ja) | 光ヘッドのcdタイムスタンプ位置付け方法 | |
| JPH0322228A (ja) | 偏心検出方法及びその装置 | |
| JPH03216874A (ja) | 回転型記録デイスク装置 | |
| JPS63222335A (ja) | 光学的情報記録再生装置 | |
| JPH0748259B2 (ja) | 光学式ディスク記録再生装置 | |
| JPH0675290B2 (ja) | 光学式ディスク記録再生装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |