JPH06163322A - 積層型フィルタ - Google Patents
積層型フィルタInfo
- Publication number
- JPH06163322A JPH06163322A JP33369092A JP33369092A JPH06163322A JP H06163322 A JPH06163322 A JP H06163322A JP 33369092 A JP33369092 A JP 33369092A JP 33369092 A JP33369092 A JP 33369092A JP H06163322 A JPH06163322 A JP H06163322A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- surface electrode
- resonance
- resonance capacitor
- open end
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
- Filters And Equalizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 積層型フィルタをマザーボードに実装する場
合に、マザーボードの配線パターンによって共振回路の
共振点が影響されることがなく、また、不必要な結合に
よる系全体の動作の狂いが生じない積層型フィルタを提
供することを目的とするものである。 【構成】 積層型フィルタにおける共振回路がインダク
タと共振コンデンサとで構成され、インダクタを形成す
る中心導体の開放端と、共振コンデンサを形成する共振
コンデンサ用電極とが接続用表面電極によって接続され
ている積層型フィルタにおいて、接続用表面電極が設け
られている積層型フィルタの面において、中心導体の開
放端から見て共振コンデンサ用電極と反対側の領域、ま
たは、共振コンデンサ用電極から見て中心導体の開放端
と反対側の領域で、接続用表面電極をカットしたもので
ある。
合に、マザーボードの配線パターンによって共振回路の
共振点が影響されることがなく、また、不必要な結合に
よる系全体の動作の狂いが生じない積層型フィルタを提
供することを目的とするものである。 【構成】 積層型フィルタにおける共振回路がインダク
タと共振コンデンサとで構成され、インダクタを形成す
る中心導体の開放端と、共振コンデンサを形成する共振
コンデンサ用電極とが接続用表面電極によって接続され
ている積層型フィルタにおいて、接続用表面電極が設け
られている積層型フィルタの面において、中心導体の開
放端から見て共振コンデンサ用電極と反対側の領域、ま
たは、共振コンデンサ用電極から見て中心導体の開放端
と反対側の領域で、接続用表面電極をカットしたもので
ある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、携帯電話、コードレス
ホン等、移動通信機器に使用される高周波フィルタであ
って、セラミックス等の誘電体が積層され、これら各層
の間または表面に、インダクタを形成する中心導体と、
コンデンサを形成する電極とが設けられた積層型フィル
タに関するものである。
ホン等、移動通信機器に使用される高周波フィルタであ
って、セラミックス等の誘電体が積層され、これら各層
の間または表面に、インダクタを形成する中心導体と、
コンデンサを形成する電極とが設けられた積層型フィル
タに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図7は、従来の積層型バンドパスフィル
タの一例を示す図である。なお、図7(1)は縦断面図
であり、図7(2)はその右側面図である。つまり図7
(2)のI−I線で切断し、矢印方向から見た図が図7
(1)である。なお、図7(2)においては、半田を省
略して示してある。
タの一例を示す図である。なお、図7(1)は縦断面図
であり、図7(2)はその右側面図である。つまり図7
(2)のI−I線で切断し、矢印方向から見た図が図7
(1)である。なお、図7(2)においては、半田を省
略して示してある。
【0003】図7に示す従来の積層型バンドパスフィル
タF7は、フィルタにおける共振回路がインダクタと共
振コンデンサとで構成され、中心導体10がインダクタ
を形成し、共振コンデンサ用電極20とグランド電極2
1とセラミックス30とによって共振コンデンサを形成
し、中心導体10の開放端11と共振コンデンサ用電極
20の電極端部20eとが接続用表面電極40によって
接続されている。接続用表面電極40は、積層型フィル
タF7の表面(いわゆる側面)31に設けられている。
中心導体10の短絡端12とグランド電極21とは、フ
ィルタF7の表面に設けられたグランド電極22に接続
され、マザーボード50にグランドパターン51が設け
られ、半田を介してグランド電極22とグランドパター
ン51とが接続されている。
タF7は、フィルタにおける共振回路がインダクタと共
振コンデンサとで構成され、中心導体10がインダクタ
を形成し、共振コンデンサ用電極20とグランド電極2
1とセラミックス30とによって共振コンデンサを形成
し、中心導体10の開放端11と共振コンデンサ用電極
20の電極端部20eとが接続用表面電極40によって
接続されている。接続用表面電極40は、積層型フィル
タF7の表面(いわゆる側面)31に設けられている。
中心導体10の短絡端12とグランド電極21とは、フ
ィルタF7の表面に設けられたグランド電極22に接続
され、マザーボード50にグランドパターン51が設け
られ、半田を介してグランド電極22とグランドパター
ン51とが接続されている。
【0004】また、フィルタF7を製造する場合、薄い
グリーンシート(焼成前のセラミックス)を何層か積層
した後に、中心導体10を形成する導電性ペーストを印
刷し、その上にグリーンシートを積層し、グランド電極
21を形成する導電性ペーストを印刷し、その上にグリ
ーンシートを積層し、共振コンデンサ用電極20を形成
する導電性ペーストを印刷し、その上にグリーンシート
を積層し、これを焼成した後に、接続用表面電極40、
グランド電極22を形成する導電性ペースト(銀ペース
ト)を転写印刷する。
グリーンシート(焼成前のセラミックス)を何層か積層
した後に、中心導体10を形成する導電性ペーストを印
刷し、その上にグリーンシートを積層し、グランド電極
21を形成する導電性ペーストを印刷し、その上にグリ
ーンシートを積層し、共振コンデンサ用電極20を形成
する導電性ペーストを印刷し、その上にグリーンシート
を積層し、これを焼成した後に、接続用表面電極40、
グランド電極22を形成する導電性ペースト(銀ペース
ト)を転写印刷する。
【0005】接続用表面電極40用の導電性ペーストを
転写印刷する場合、転写印刷前のフィルタF7を搬送
し、一方、縦に溝が切ってあるドラムを用意し、この溝
に導電性ペーストを流し込み、転写印刷前のフィルタF
7の面31のうちで、表面電極40の位置が上記溝に対
向するように予め位置決めし、転写印刷を行う。ここ
で、接続用表面電極40は、フィルタF7の面31の最
上端から下端41まで転写印刷されている。
転写印刷する場合、転写印刷前のフィルタF7を搬送
し、一方、縦に溝が切ってあるドラムを用意し、この溝
に導電性ペーストを流し込み、転写印刷前のフィルタF
7の面31のうちで、表面電極40の位置が上記溝に対
向するように予め位置決めし、転写印刷を行う。ここ
で、接続用表面電極40は、フィルタF7の面31の最
上端から下端41まで転写印刷されている。
【0006】図8は、上記従来例における等価回路を示
す図である。
す図である。
【0007】インダクタL1と共振コンデンサC1とで
共振回路が構成され、インダクタL2と共振コンデンサ
C2とで共振回路が構成され、中心導体10がインダク
タL1を形成し、共振コンデンサ用電極20とグランド
電極21とセラミックス30とによって共振コンデンサ
C1を形成し、インダクタL2、共振コンデンサC2も
上記と同様に形成されている。なお、図7において、入
出力コンデンサC3、C4に関する構造を省略して示し
てある。
共振回路が構成され、インダクタL2と共振コンデンサ
C2とで共振回路が構成され、中心導体10がインダク
タL1を形成し、共振コンデンサ用電極20とグランド
電極21とセラミックス30とによって共振コンデンサ
C1を形成し、インダクタL2、共振コンデンサC2も
上記と同様に形成されている。なお、図7において、入
出力コンデンサC3、C4に関する構造を省略して示し
てある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例において、
バンドパスフィルタF7は、半田を介してマザーボード
50に固定されるが、接続用表面電極40は、マザーボ
ード50のパターンとは接続されず、接続用表面電極4
0の下端41はマザーボード50のパターンから浮いて
いる。ここで、接続用表面電極40の下端41の近く
に、グランドパターン52が存在すると、接続用表面電
極40の下端41とグランドパターン52との間で、図
8に示してあるコンデンサC5、C6が形成され、この
コンデンサC5、C6によって共振回路の共振点(共振
周波数)が変化してしまうという問題がある。また、信
号が通過する配線パターンが電極の下端41の近傍に配
設されていると、不必要な結合が生じ、これによって系
全体の動作が狂ってくるという問題がある。
バンドパスフィルタF7は、半田を介してマザーボード
50に固定されるが、接続用表面電極40は、マザーボ
ード50のパターンとは接続されず、接続用表面電極4
0の下端41はマザーボード50のパターンから浮いて
いる。ここで、接続用表面電極40の下端41の近く
に、グランドパターン52が存在すると、接続用表面電
極40の下端41とグランドパターン52との間で、図
8に示してあるコンデンサC5、C6が形成され、この
コンデンサC5、C6によって共振回路の共振点(共振
周波数)が変化してしまうという問題がある。また、信
号が通過する配線パターンが電極の下端41の近傍に配
設されていると、不必要な結合が生じ、これによって系
全体の動作が狂ってくるという問題がある。
【0009】したがって、上記従来例においては、バン
ドパスフィルタF7をマザーボード50に実装する設計
を行う場合、接続用表面電極40の下端41の近くにグ
ランドパターン等の配線パターンを配設することを避け
る必要があるので、回路設計が煩雑であるという問題が
ある。
ドパスフィルタF7をマザーボード50に実装する設計
を行う場合、接続用表面電極40の下端41の近くにグ
ランドパターン等の配線パターンを配設することを避け
る必要があるので、回路設計が煩雑であるという問題が
ある。
【0010】上記問題は、バンドパスフィルタ以外のフ
ィルタについても同様に生じる問題である。
ィルタについても同様に生じる問題である。
【0011】本発明は、積層型フィルタをマザーボード
に実装する場合に、マザーボードの配線パターンによっ
て共振回路の共振点が影響されることがなく、また、信
号が通過する配線パターンとの不必要な結合による系全
体の動作の狂いが生じない積層型フィルタを提供するこ
とを目的とするものである。
に実装する場合に、マザーボードの配線パターンによっ
て共振回路の共振点が影響されることがなく、また、信
号が通過する配線パターンとの不必要な結合による系全
体の動作の狂いが生じない積層型フィルタを提供するこ
とを目的とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、積層型フィル
タにおける共振回路がインダクタと共振コンデンサとで
構成され、インダクタを形成する中心導体の開放端と、
共振コンデンサを形成する共振コンデンサ用電極とが接
続用表面電極によって接続されている積層型フィルタに
おいて、接続用表面電極が設けられている積層型フィル
タの面において、中心導体の開放端から見て共振コンデ
ンサ用電極と反対側の領域、または、共振コンデンサ用
電極から見て中心導体の開放端と反対側の領域で、接続
用表面電極がカットされているものである。
タにおける共振回路がインダクタと共振コンデンサとで
構成され、インダクタを形成する中心導体の開放端と、
共振コンデンサを形成する共振コンデンサ用電極とが接
続用表面電極によって接続されている積層型フィルタに
おいて、接続用表面電極が設けられている積層型フィル
タの面において、中心導体の開放端から見て共振コンデ
ンサ用電極と反対側の領域、または、共振コンデンサ用
電極から見て中心導体の開放端と反対側の領域で、接続
用表面電極がカットされているものである。
【0013】
【作用】本発明は、中心導体の開放端と共振コンデンサ
用電極とを接続する接続用表面電極が設けられている面
において、中心導体の開放端から見て共振コンデンサ用
電極と反対側の領域、または、共振コンデンサ用電極か
ら見て中心導体の開放端と反対側の領域で、接続用表面
電極がカットされているので、積層型フィルタをマザー
ボードに実装した場合、接続用表面電極の下にグランド
パターン等の配線パターンが配設されていたとしても、
接続用表面電極とグランドパターン等の配線パターンと
の間で形成されるコンデンサの容量が無視できる程度に
小さく、積層型フィルタをマザーボードに実装した場合
に、マザーボードの配線パターンによって共振回路の共
振点が影響されることがなく、また、不必要な結合によ
る系全体の動作の狂いが生じない。
用電極とを接続する接続用表面電極が設けられている面
において、中心導体の開放端から見て共振コンデンサ用
電極と反対側の領域、または、共振コンデンサ用電極か
ら見て中心導体の開放端と反対側の領域で、接続用表面
電極がカットされているので、積層型フィルタをマザー
ボードに実装した場合、接続用表面電極の下にグランド
パターン等の配線パターンが配設されていたとしても、
接続用表面電極とグランドパターン等の配線パターンと
の間で形成されるコンデンサの容量が無視できる程度に
小さく、積層型フィルタをマザーボードに実装した場合
に、マザーボードの配線パターンによって共振回路の共
振点が影響されることがなく、また、不必要な結合によ
る系全体の動作の狂いが生じない。
【0014】
【実施例】図1は、本発明の第1実施例の説明図であ
り、図1(1)は縦断面図であり、図1(2)はその右
側面図であり、つまり図1(2)のI−I線で切断し矢
印方向から見た図が図1(1)である。なお、図1
(2)においては、半田を省略して示してある。この第
1実施例において、図7に示す従来例で使用されている
部材と同じものは同じ符号を付してある。他の実施例に
おいても同様である。
り、図1(1)は縦断面図であり、図1(2)はその右
側面図であり、つまり図1(2)のI−I線で切断し矢
印方向から見た図が図1(1)である。なお、図1
(2)においては、半田を省略して示してある。この第
1実施例において、図7に示す従来例で使用されている
部材と同じものは同じ符号を付してある。他の実施例に
おいても同様である。
【0015】この第1実施例において、積層型バンドパ
スフィルタF1における共振回路がインダクタと共振コ
ンデンサとで構成され、中心導体10がインダクタを形
成し、共振コンデンサ用電極20とグランド電極21と
セラミックス30とによって共振コンデンサが形成さ
れ、中心導体10の開放端11と共振コンデンサ用電極
20の電極端部20eとが接続用表面電極60によって
接続されている。接続用表面電極60は、積層型フィル
タF1の表面31(いわゆる側面)に設けられている。
スフィルタF1における共振回路がインダクタと共振コ
ンデンサとで構成され、中心導体10がインダクタを形
成し、共振コンデンサ用電極20とグランド電極21と
セラミックス30とによって共振コンデンサが形成さ
れ、中心導体10の開放端11と共振コンデンサ用電極
20の電極端部20eとが接続用表面電極60によって
接続されている。接続用表面電極60は、積層型フィル
タF1の表面31(いわゆる側面)に設けられている。
【0016】また、接続用表面電極60は、中心導体1
0の開放端11と共振コンデンサ用電極20の電極端部
20eとを接続する部分にのみ、設けられ、中心導体1
0の開放端11から見て共振コンデンサ用電極20と反
対側の領域である下部領域60dに接続用表面電極60
が設けられておらず、また、共振コンデンサ用電極20
から見て中心導体10の開放端11と反対側の領域であ
る上部領域60uに接続用表面電極60が設けられてい
ない。つまり、下部領域60dと上部領域60uとにお
いて接続用表面電極60がカットされている。
0の開放端11と共振コンデンサ用電極20の電極端部
20eとを接続する部分にのみ、設けられ、中心導体1
0の開放端11から見て共振コンデンサ用電極20と反
対側の領域である下部領域60dに接続用表面電極60
が設けられておらず、また、共振コンデンサ用電極20
から見て中心導体10の開放端11と反対側の領域であ
る上部領域60uに接続用表面電極60が設けられてい
ない。つまり、下部領域60dと上部領域60uとにお
いて接続用表面電極60がカットされている。
【0017】このようにすることによって、積層型フィ
ルタF1をマザーボード50に実装した場合、接続用表
面電極60の下にグランドパターン52が配設されてい
たとしても、電極60が存在しない下部領域60dが広
いので、接続用表面電極60とグランドパターン52と
の間で形成されるコンデンサの容量が無視できる程度に
小さく、積層型フィルタF1をマザーボード50に実装
した場合に、マザーボード50のパターンによって共振
回路の共振点が影響されることがない。また、グランド
パターン52の代わりに信号が通過する配線パターンが
配設されていても、その配線パターンとの間で不必要な
結合が生じないので、不必要な結合による系全体の動作
の狂いが生じない。したがって、積層型フィルタF1を
マザーボード50に実装する場合の制限が大幅に緩和さ
れる。
ルタF1をマザーボード50に実装した場合、接続用表
面電極60の下にグランドパターン52が配設されてい
たとしても、電極60が存在しない下部領域60dが広
いので、接続用表面電極60とグランドパターン52と
の間で形成されるコンデンサの容量が無視できる程度に
小さく、積層型フィルタF1をマザーボード50に実装
した場合に、マザーボード50のパターンによって共振
回路の共振点が影響されることがない。また、グランド
パターン52の代わりに信号が通過する配線パターンが
配設されていても、その配線パターンとの間で不必要な
結合が生じないので、不必要な結合による系全体の動作
の狂いが生じない。したがって、積層型フィルタF1を
マザーボード50に実装する場合の制限が大幅に緩和さ
れる。
【0018】また、積層型フィルタF1の上下を逆にし
てマザーボード50に実装しても、電極60が存在しな
い上部領域60uが広いので、接続用表面電極60とグ
ランドパターン52との間で形成されるコンデンサの容
量が無視できる程度に小さく、積層型フィルタF1をマ
ザーボード50に実装した場合に、マザーボード50の
パターンによって共振回路の共振点が影響されることが
ない。
てマザーボード50に実装しても、電極60が存在しな
い上部領域60uが広いので、接続用表面電極60とグ
ランドパターン52との間で形成されるコンデンサの容
量が無視できる程度に小さく、積層型フィルタF1をマ
ザーボード50に実装した場合に、マザーボード50の
パターンによって共振回路の共振点が影響されることが
ない。
【0019】なお、フィルタF1を製造する場合、焼成
までの工程は従来例と同じであり、グリーンシート、中
心導体10を形成する導電性ペースト、グリーンシー
ト、グランド電極21を形成する導電性ペースト、グリ
ーンシート、共振コンデンサ用電極20を形成する導電
性ペースト、グリーンシートの順で積層し、これを焼成
する。この後に、下部領域60d、上部領域60uを残
して、接続用表面電極60を形成する導電性ペースト
(銀ペースト)を転写印刷する。または、下部領域60
d、上部領域60uをも含めて、接続用表面電極60を
形成する導電性ペーストを転写印刷した後に、下部領域
60d、上部領域60uにおける電極をサンドブラスト
等によって除去するようにしてもよい。
までの工程は従来例と同じであり、グリーンシート、中
心導体10を形成する導電性ペースト、グリーンシー
ト、グランド電極21を形成する導電性ペースト、グリ
ーンシート、共振コンデンサ用電極20を形成する導電
性ペースト、グリーンシートの順で積層し、これを焼成
する。この後に、下部領域60d、上部領域60uを残
して、接続用表面電極60を形成する導電性ペースト
(銀ペースト)を転写印刷する。または、下部領域60
d、上部領域60uをも含めて、接続用表面電極60を
形成する導電性ペーストを転写印刷した後に、下部領域
60d、上部領域60uにおける電極をサンドブラスト
等によって除去するようにしてもよい。
【0020】図2は、本発明の第2実施例の説明図であ
る。
る。
【0021】この第2実施例は、第1実施例における下
部領域60dに対応する下部領域61dのみ、接続用表
面電極61をカットしたものである。つまり、第1実施
例における上部領域60uに対応する上部領域61uに
おいては接続用表面電極61がカットされていない。第
2実施例においても、積層型フィルタF2をマザーボー
ド50に実装した場合に、マザーボード50の配線パタ
ーンによって共振回路の共振点が影響されることがな
く、不必要な結合による系全体の動作の狂いが生じな
い。
部領域60dに対応する下部領域61dのみ、接続用表
面電極61をカットしたものである。つまり、第1実施
例における上部領域60uに対応する上部領域61uに
おいては接続用表面電極61がカットされていない。第
2実施例においても、積層型フィルタF2をマザーボー
ド50に実装した場合に、マザーボード50の配線パタ
ーンによって共振回路の共振点が影響されることがな
く、不必要な結合による系全体の動作の狂いが生じな
い。
【0022】図3は、本発明の第3実施例の説明図であ
る。
る。
【0023】この第3実施例は、第1実施例における上
部領域60uに対応する上部領域62uのみ、接続用表
面電極62をカットしたものである。つまり、第1実施
例における下部領域60dに対応する下部領域62dに
おいては接続用表面電極62がカットされていない。第
3実施例においては、上部領域62uをマザーボード5
0に向けて、マザーボード50に実装した場合に、マザ
ーボード50の配線パターンによって共振回路の共振点
が影響されることがなく、不必要な結合による系全体の
動作の狂いが生じない。
部領域60uに対応する上部領域62uのみ、接続用表
面電極62をカットしたものである。つまり、第1実施
例における下部領域60dに対応する下部領域62dに
おいては接続用表面電極62がカットされていない。第
3実施例においては、上部領域62uをマザーボード5
0に向けて、マザーボード50に実装した場合に、マザ
ーボード50の配線パターンによって共振回路の共振点
が影響されることがなく、不必要な結合による系全体の
動作の狂いが生じない。
【0024】すなわち、第1実施例は、接続用表面電極
が設けられている積層型フィルタの面において、中心導
体の開放端から見て共振コンデンサ用電極と反対側の領
域と、共振コンデンサ用電極から見て中心導体の開放端
と反対側の領域とで、接続用表面電極がカットされてい
る例であり、第2実施例は、中心導体の開放端から見て
共振コンデンサ用電極と反対側の領域で接続用表面電極
がカットされている例であり、第3実施例は、共振コン
デンサ用電極から見て中心導体の開放端と反対側の領域
で接続用表面電極がカットされている例である。
が設けられている積層型フィルタの面において、中心導
体の開放端から見て共振コンデンサ用電極と反対側の領
域と、共振コンデンサ用電極から見て中心導体の開放端
と反対側の領域とで、接続用表面電極がカットされてい
る例であり、第2実施例は、中心導体の開放端から見て
共振コンデンサ用電極と反対側の領域で接続用表面電極
がカットされている例であり、第3実施例は、共振コン
デンサ用電極から見て中心導体の開放端と反対側の領域
で接続用表面電極がカットされている例である。
【0025】上記各実施例において、中心導体の開放端
または共振コンデンサ用電極から、接続用表面電極が設
けられている面31の端部に向かって接続用表面電極が
延出し、その途中で、終了するように、接続用表面電極
がカットされている、図4は、本発明の第4実施例の説
明図である。
または共振コンデンサ用電極から、接続用表面電極が設
けられている面31の端部に向かって接続用表面電極が
延出し、その途中で、終了するように、接続用表面電極
がカットされている、図4は、本発明の第4実施例の説
明図である。
【0026】この第4実施例は、第1実施例における下
部領域60dに対応する領域に、接続用表面電極63の
スリットS1が設けられ、また、第1実施例における上
部領域60uに対応する領域に、接続用表面電極63の
スリットS2が設けられている。
部領域60dに対応する領域に、接続用表面電極63の
スリットS1が設けられ、また、第1実施例における上
部領域60uに対応する領域に、接続用表面電極63の
スリットS2が設けられている。
【0027】このようにすることによって、積層型フィ
ルタF4をマザーボード50に実装した場合、接続用表
面電極63の下にグランドパターン52が配設されてい
たとしても、スリットS1が設けられているために、接
続用表面電極63とグランドパターン52との間で形成
されるコンデンサの容量が無視できる程度に小さく、積
層型フィルタF4をマザーボード50に実装した場合
に、マザーボード50のパターンによって共振回路の共
振点が影響されることがない。また、積層型フィルタF
4の上下を逆にしてマザーボード50に実装しても、ス
リットS2が設けられているために、接続用表面電極6
3とグランドパターン52との間で形成されるコンデン
サの容量が無視できる程度に小さく、積層型フィルタF
4をマザーボード50に実装した場合に、マザーボード
50の配線パターンによって共振回路の共振点が影響さ
れることがなく、不必要な結合による系全体の動作の狂
いが生じない。
ルタF4をマザーボード50に実装した場合、接続用表
面電極63の下にグランドパターン52が配設されてい
たとしても、スリットS1が設けられているために、接
続用表面電極63とグランドパターン52との間で形成
されるコンデンサの容量が無視できる程度に小さく、積
層型フィルタF4をマザーボード50に実装した場合
に、マザーボード50のパターンによって共振回路の共
振点が影響されることがない。また、積層型フィルタF
4の上下を逆にしてマザーボード50に実装しても、ス
リットS2が設けられているために、接続用表面電極6
3とグランドパターン52との間で形成されるコンデン
サの容量が無視できる程度に小さく、積層型フィルタF
4をマザーボード50に実装した場合に、マザーボード
50の配線パターンによって共振回路の共振点が影響さ
れることがなく、不必要な結合による系全体の動作の狂
いが生じない。
【0028】なお、フィルタF4を製造する場合、焼成
までの工程は従来例と同じであり、この焼成後に、スリ
ットS1、S2を残して、接続用表面電極63を形成す
る導電性ペースト(銀ペースト)を転写印刷する。また
は、スリットS1、S2をも含めて、接続用表面電極6
3を形成する導電性ペーストを転写印刷した後に、スリ
ットS1、S2における電極をサンドブラスト等によっ
て除去するようにしてもよい。
までの工程は従来例と同じであり、この焼成後に、スリ
ットS1、S2を残して、接続用表面電極63を形成す
る導電性ペースト(銀ペースト)を転写印刷する。また
は、スリットS1、S2をも含めて、接続用表面電極6
3を形成する導電性ペーストを転写印刷した後に、スリ
ットS1、S2における電極をサンドブラスト等によっ
て除去するようにしてもよい。
【0029】図5は、本発明の第5実施例の説明図であ
る。
る。
【0030】この第5実施例のバンドパスフィルタF5
は、スリットS1が設けられ、スリットS2が設けられ
ていないものである。第5実施例においても、積層型フ
ィルタF5をマザーボード50に実装した場合に、マザ
ーボード50の配線パターンによって共振回路の共振点
が影響されることがなく、不必要な結合による系全体の
動作の狂いが生じない。
は、スリットS1が設けられ、スリットS2が設けられ
ていないものである。第5実施例においても、積層型フ
ィルタF5をマザーボード50に実装した場合に、マザ
ーボード50の配線パターンによって共振回路の共振点
が影響されることがなく、不必要な結合による系全体の
動作の狂いが生じない。
【0031】図6は、本発明の第6実施例の説明図であ
る。
る。
【0032】この第6実施例のバンドパスフィルタF6
は、スリットS2が設けられ、スリットS1が設けられ
ていないものである。第3実施例においては、スリット
S2側をマザーボード50に向けて、マザーボード50
に実装した場合に、マザーボード50の配線パターンに
よって共振回路の共振点が影響されることがなく、不必
要な結合による系全体の動作の狂いが生じない。
は、スリットS2が設けられ、スリットS1が設けられ
ていないものである。第3実施例においては、スリット
S2側をマザーボード50に向けて、マザーボード50
に実装した場合に、マザーボード50の配線パターンに
よって共振回路の共振点が影響されることがなく、不必
要な結合による系全体の動作の狂いが生じない。
【0033】すなわち、第4実施例は、接続用表面電極
が設けられている積層型フィルタの面において、中心導
体の開放端から見て共振コンデンサ用電極と反対側の領
域と、共振コンデンサ用電極から見て中心導体の開放端
と反対側の領域とで、接続用表面電極がカットされてい
る例であり、第5実施例は、中心導体の開放端から見て
共振コンデンサ用電極と反対側の領域で接続用表面電極
がカットされている例であり、第6実施例は、共振コン
デンサ用電極から見て中心導体の開放端と反対側の領域
で接続用表面電極がカットされている例である。
が設けられている積層型フィルタの面において、中心導
体の開放端から見て共振コンデンサ用電極と反対側の領
域と、共振コンデンサ用電極から見て中心導体の開放端
と反対側の領域とで、接続用表面電極がカットされてい
る例であり、第5実施例は、中心導体の開放端から見て
共振コンデンサ用電極と反対側の領域で接続用表面電極
がカットされている例であり、第6実施例は、共振コン
デンサ用電極から見て中心導体の開放端と反対側の領域
で接続用表面電極がカットされている例である。
【0034】第4〜第6実施例において、接続用表面電
極が設けられている積層型フィルタの面の端部と、中心
導体の開放端または共振コンデンサ用電極との間にスリ
ットを設けることによって、接続用表面電極がカットさ
れている、上記実施例において、接続用表面電極60〜
65は、積層型フィルタの表面に設けられてさえいれば
よく、側面以外の表面に設けるようにしてもよい。ま
た、セラミックス30の代わりに、セラミックス以外の
誘電体を使用してもよい。
極が設けられている積層型フィルタの面の端部と、中心
導体の開放端または共振コンデンサ用電極との間にスリ
ットを設けることによって、接続用表面電極がカットさ
れている、上記実施例において、接続用表面電極60〜
65は、積層型フィルタの表面に設けられてさえいれば
よく、側面以外の表面に設けるようにしてもよい。ま
た、セラミックス30の代わりに、セラミックス以外の
誘電体を使用してもよい。
【0035】さらに、上記実施例において、共振コンデ
ンサ用電極20は、グランド電極22との間で共振コン
デンサC1、C2を形成しているが、グランド以外の電
位と共振コンデンサ用電極とが共振コンデンサを形成
し、この共振コンデンサとインダクタとによって積層型
フィルタの共振回路を構成するようにしてもよい。
ンサ用電極20は、グランド電極22との間で共振コン
デンサC1、C2を形成しているが、グランド以外の電
位と共振コンデンサ用電極とが共振コンデンサを形成
し、この共振コンデンサとインダクタとによって積層型
フィルタの共振回路を構成するようにしてもよい。
【0036】なお、本発明は、バンドパスフィルタ以外
に、ハイパスフィルタ、ローパスフィルタ等の他のフィ
ルタについても適用できる。
に、ハイパスフィルタ、ローパスフィルタ等の他のフィ
ルタについても適用できる。
【0037】
【発明の効果】本発明によれば、積層型フィルタをマザ
ーボードに実装した場合、接続用表面電極の下にグラン
ドパターン等の配線パターンが配設されていたとして
も、接続用表面電極とグランドパターン等の配線パター
ンとの間で形成されるコンデンサの容量が無視できる程
度に小さく、積層型フィルタをマザーボードに実装した
場合に、マザーボードの配線パターンによって共振回路
の共振点が影響されることがなく、また、不必要な結合
による系全体の動作の狂いが生じないので、積層型フィ
ルタをマザーボードに実装する場合の制限が大幅に緩和
されるという効果を奏する。
ーボードに実装した場合、接続用表面電極の下にグラン
ドパターン等の配線パターンが配設されていたとして
も、接続用表面電極とグランドパターン等の配線パター
ンとの間で形成されるコンデンサの容量が無視できる程
度に小さく、積層型フィルタをマザーボードに実装した
場合に、マザーボードの配線パターンによって共振回路
の共振点が影響されることがなく、また、不必要な結合
による系全体の動作の狂いが生じないので、積層型フィ
ルタをマザーボードに実装する場合の制限が大幅に緩和
されるという効果を奏する。
【図1】本発明の第1実施例の説明図である。
【図2】本発明の第2施例の説明図である。
【図3】本発明の第3施例の説明図である。
【図4】本発明の第4施例の説明図である。
【図5】本発明の第5施例の説明図である。
【図6】本発明の第6施例の説明図である。
【図7】従来例の説明図である。
【図8】上記従来例における等価回路を示す図である。
F1〜F6…積層型バンドパスフィルタ、 S1、S2…スリット、 10…中心導体、 11…開放端、 20…共振コンデンサ用電極、 30…セラミックス、 50…マザーボード、 60〜65…接続用表面電極。
Claims (3)
- 【請求項1】 積層型フィルタの共振回路がインダクタ
と共振コンデンサとで構成され、上記インダクタを形成
する中心導体の開放端と、上記共振コンデンサを形成す
る共振コンデンサ用電極とが、上記積層型フィルタの表
面に設けられた接続用表面電極によって接続されている
積層型フィルタにおいて、 上記接続用表面電極が設けられている上記積層型フィル
タの面において、上記中心導体の開放端から見て上記共
振コンデンサ用電極と反対側の領域または、上記共振コ
ンデンサ用電極から見て上記中心導体の開放端と反対側
の領域で、上記接続用表面電極がカットされていること
を特徴とする積層型フィルタ。 - 【請求項2】 請求項1において、 上記接続用表面電極は、上記中心導体の開放端または上
記共振コンデンサ用電極から、上記接続用表面電極が設
けられている上記積層型フィルタの面の端部に向かって
延出し、その途中で、終了しているものであることを特
徴とする積層型フィルタ。 - 【請求項3】 請求項1において、 上記接続用表面電極は、上記接続用表面電極が設けられ
ている上記積層型フィルタの面の端部と、上記中心導体
の開放端または上記共振コンデンサ用電極との間にスリ
ットが設けられているものであることを特徴とする積層
型フィルタ。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33369092A JPH06163322A (ja) | 1992-11-19 | 1992-11-19 | 積層型フィルタ |
| PCT/JP1993/001688 WO1994011917A1 (fr) | 1992-11-19 | 1993-11-17 | Filtre monolithique |
| DE4395836A DE4395836C2 (de) | 1992-11-19 | 1993-11-17 | Filter mit Dielektrischen Schichten |
| DE4395836T DE4395836T1 (de) | 1992-11-19 | 1993-11-17 | Filter des Typs mit abgelagerter Schicht |
| US08/190,321 US5523729A (en) | 1992-11-19 | 1993-11-19 | Multilayer band pass filter with a zero point forming capacitor |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33369092A JPH06163322A (ja) | 1992-11-19 | 1992-11-19 | 積層型フィルタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06163322A true JPH06163322A (ja) | 1994-06-10 |
Family
ID=18268884
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33369092A Withdrawn JPH06163322A (ja) | 1992-11-19 | 1992-11-19 | 積層型フィルタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06163322A (ja) |
-
1992
- 1992-11-19 JP JP33369092A patent/JPH06163322A/ja not_active Withdrawn
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0653075A (ja) | 平衡線路用積層セラミックコンデンサ | |
| JPH07169649A (ja) | 積層貫通型コンデンサアレイ | |
| JP3126155B2 (ja) | 高周波フィルタ | |
| JP3135443B2 (ja) | 積層セラミックコンデンサー | |
| JPH06163321A (ja) | 高周波lc複合部品 | |
| JP3823406B2 (ja) | 積層フィルタとこれを用いた携帯電話機 | |
| JP3176859B2 (ja) | 誘電体フィルタ | |
| JP3197249B2 (ja) | 積層lcハイパスフィルタ | |
| JPH0653046A (ja) | ノイズフィルタ | |
| JPH0794909A (ja) | 誘電体共振器 | |
| JPH04134811A (ja) | 積層チップコンデンサ | |
| JP2585865Y2 (ja) | 誘電体ストリップライン共振器 | |
| JP2000349506A (ja) | ストリップラインフィルタ | |
| JPH0515506U (ja) | 誘電体フイルタ | |
| JPH11136001A (ja) | 周波数特性が改善された積層型ストリップライン・フィルタ | |
| KR20010056863A (ko) | 알 에프 유니트의 밴드 패스필터 | |
| JP2574464Y2 (ja) | 誘電体共振器を有するフィルタ装置 | |
| JP2616106B2 (ja) | 共振器 | |
| JPH0677303U (ja) | 多層基板装置 | |
| JP2000022480A (ja) | 積層型フィルタ | |
| JPH06334404A (ja) | 誘電体共振器を含むフィルタ装置 | |
| JPH1155005A (ja) | ストリップラインフィルタ | |
| JPH11289205A (ja) | 積層型回路部品及びその製造方法 | |
| JP2002075742A (ja) | バラントランス及びその特性調整方法 | |
| JP2006067222A (ja) | 積層型誘電体フィルタ |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000201 |