JPH0616369Y2 - プラスチック製のハウジングパネル - Google Patents

プラスチック製のハウジングパネル

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JPH0616369Y2
JPH0616369Y2 JP2260489U JP2260489U JPH0616369Y2 JP H0616369 Y2 JPH0616369 Y2 JP H0616369Y2 JP 2260489 U JP2260489 U JP 2260489U JP 2260489 U JP2260489 U JP 2260489U JP H0616369 Y2 JPH0616369 Y2 JP H0616369Y2
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JP
Japan
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ribs
rib
housing panel
plastic housing
housing panels
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JP2260489U
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秀男 米花
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Kyoraku Co Ltd
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Kyoraku Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、複写機、コンピュータ、OA機器用キャビネ
ット等に用いられるプラスチック製のハウジングパネル
に関するものである。
〔従来の技術〕
複写機の場合、第3図に示すように、これの前側にプラ
スチック製のハウジングパネルaが開閉可能に取付けら
れている。
上記ハウジングパネルaは第4図、第5図に示すように
2つの対向する壁を有する中空2重壁構造になってお
り、かつこれの一方の壁には、補強用の凹状のリブbが
格子状に設けてある。
ところが従来の上記プラスチック製のハウジングパネル
においては、これのリブbが上記したように格子状にな
っていて、上下方向及び横方向に設けた各リブが交差さ
れていて互いに接続されていた。またこのリブbはその
全長にわたって表側壁に溶着されていた。
〔考案が解決しようとする課題〕
上記従来のハウジングパネルaにあっては、交差方向に
設けられたリブがこの交差部において、互いに接続され
ているため、各方向に設けたリブの交差部c,d,eに
おける断面2次モーメントが小さくなることにより、こ
の部分の剛性が低くなってこの部分で撓み変形が生じや
すく、さらには長時間使用により、この部分に亀裂が発
生してしまう等の問題があった。
本考案は上記のことにかんがみなされたもので、リブに
よる局部的な剛性低下がなくなると共に、亀裂が発生す
ることがないようにしたプラスチック製のハウジングパ
ネルを提供することを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本考案に係るプラスチック
製のハウジングパネルは、対向する2つの壁を有する中
空2重壁構造に形成されたプラスチック製のハウジング
パネルにおいて、上記対向する2つの壁の一方の壁に、
一方向に向けて凹状のリブを設けると共に、この一方向
に向けたリブに対して交差する方向に配置する他の凹状
のリブを、上記一方向に向けたリブと離間させて独立し
て設けた構成となっており、一方のリブと他方のリブと
の互いに離間する部分に、対向する立ち上がり壁が設け
られるようになっている。
〔実施例〕
本考案の実施例を第1図、第2図に基づいて説明する。
図中1は一側部に枢軸部2を設けたハウジングパネル
で、このハウジングパネル1はスチレン変性ポリフェニ
レンオキサイド等硬質の熱可塑性プラスチックにて対向
する2つの壁を有する中空2重壁構造に形成されてお
り、このハウジングパネル1の一方の壁には複数個の縦
方向リブ2a,2b,2cと横方向リブ3a,3b,3
c,3dが凹状に設けてある。そしてこの各縦方向リブ
2a,2b,…と横方向リブ3a,3b,…のそれぞれ
は、一方向のリブに対して他方向のリブが離間して独立
している。すなわち、各一方のリブの端部と他方のリブ
との間に一方の壁による平坦部4が存在していて、一方
のリブと他方のリブとの互いに離間する部分に、対向す
る立ち上がり壁13が設けられている。
このため、リブとリブの設ける方向が交差する部分のた
わみ変形に対する抵抗性が、リブとリブとが互いに接続
する従来の交差部のそれより大きくなり、リブの交差に
よる局部的な剛性低下がなくなると共に、亀裂の発生が
なくなる。次に第2図に示す本考案に係るリブ構造と第
5図に示す従来例におけるリブ構造との曲げモーメント
に対する強度の相違を説明する。
今、第2図、第5図の各断面形状をなすはりを考えた場
合、このはりにおける曲げ応力σは曲げモーメントを
M、断面二次モーメントをIとしたときに σ=M/I となり、曲げモーメントを一定としたときに、曲げ応力
σは断面二次モーメントIの大きさによってきまる。
そこで、第2図に示す断面形状と第5図に示す断面形状
を比較した場合、第2図に示すものは、平坦部4及び、
これの両側の立ち上がり壁13があることにより、第5
図に示すものより、これの断面二次モーメントIが大き
くなることは明らかであるから、両断面形状のはりにお
いて、同一の曲げモーメントMが作用したときの曲げ応
力σは、第2図に示した断面形状の場合、第5図に示す
従来例のものより小さくなり、このことから、第2図に
示した本考案に係る断面形状のものの方が曲げモーメン
トに対する強度が大きいことがわかる。
また上記各リブ2a,2b,…及び3a,3b,…の凹
部は多数個の点状の溶着部5にて表側壁に溶着されてい
る。
このため、各リブ2a,2b,…及び3a,3b,…と
表側壁との溶着によって表側壁の表側面にあらわれる溶
着マークは点状になってあまり目立たなくなる。
ハウジングパネル1の他方の壁の表面にはシボ模様6が
ブロー成形時に一体に付されている。
〔考案の効果〕
本考案によれば、各方向に設けたリブの交差部における
曲げ強度を従来のものより大きくすることができて、こ
の部分の局部的な剛性低下をなくすることができると共
に、長時間使用による亀裂を発生を防止することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は本考案の実施例を示すもので、第1図
は裏面図、第2図は第1図のII−II線に沿う拡大断面図
であり、第3図はハウジングパネルを有する複写機の概
略的な斜視図、第4図、第5図は従来例を示すもので、
第4図は裏面図、第5図は第4図のV−V線に沿う拡大
断面図である。 1はハウジングパネル、2a,2b,…及び3a,3
b,…はリブ、4は平坦部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】対向する2つの壁を有して中空2重壁構造
    に形成されたプラスチック製のハウジングパネルにおい
    て、上記対向する2つの壁の一方の壁に、一方向に向け
    て凹状のリブを設けると共に、この一方向に向けたリブ
    に対して交差する方向に配置する他の凹状のリブを、上
    記一方向に向けたリブと離間させて独立して設けたこと
    を特徴とするプラスチック製のハウジングパネル。
JP2260489U 1989-02-28 1989-02-28 プラスチック製のハウジングパネル Expired - Lifetime JPH0616369Y2 (ja)

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JP2260489U JPH0616369Y2 (ja) 1989-02-28 1989-02-28 プラスチック製のハウジングパネル

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JPH02113192U JPH02113192U (ja) 1990-09-11
JPH0616369Y2 true JPH0616369Y2 (ja) 1994-04-27

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