JPH061645Y2 - 不凍給水栓の向き自在装置 - Google Patents
不凍給水栓の向き自在装置Info
- Publication number
- JPH061645Y2 JPH061645Y2 JP5230089U JP5230089U JPH061645Y2 JP H061645 Y2 JPH061645 Y2 JP H061645Y2 JP 5230089 U JP5230089 U JP 5230089U JP 5230089 U JP5230089 U JP 5230089U JP H061645 Y2 JPH061645 Y2 JP H061645Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve box
- cap nut
- groove
- antifreeze water
- nut
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000002528 anti-freeze Effects 0.000 title claims description 8
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims description 7
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 6
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Valve Housings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 本考案は、流入口と流出口の向きを自由に変え得るよう
にした、不凍給水栓の向き自在装置に関する。
にした、不凍給水栓の向き自在装置に関する。
従来、不凍給水栓は弁箱部分が地中に埋設されるため、
工事の都合上、流入口、流出口の向きを自由に変えれる
便利さが要求され、そのため、例えば第1図に示すよう
に、弁箱aを流出口bを有する上側弁箱cと、流入口d
を有する下側弁箱eの二つに分割し、上側弁箱cの下方
外周部に設けた半円形上の溝fに嵌合する、端部を切り
離した弾力性のある金属製リング例えば円形リングgに
係止される袋ナットhを、下側弁箱上端外周部に形成さ
れる雄ねじに螺合して両弁箱を接続し、工事のとき向き
を自由に変えたいときには袋ナットhをゆるめて流入口
と流出口を回転させるようにして適宜な位置を選定する
方法が一般的に行なわれていた。しかし、上記の方法で
は、上下の弁箱が芯ずれを起こしてピストンiの上下動
が困難となるのを防止するため、その後で袋ナットhを
締めつけて上下の弁箱をしっかり固定する必要があり、
地中でしなければならないためその操作がわずらわし
く、また、袋ナットを締め忘れて、上下の弁箱が芯ずれ
を起こし、ハンドル操作が非常に重くなる、あるいは逆
に袋ナットを締めつけ過ぎて、弁箱がすぼまり、やはり
ハンドル操作が重くなる、というような事もしばしばあ
った。
工事の都合上、流入口、流出口の向きを自由に変えれる
便利さが要求され、そのため、例えば第1図に示すよう
に、弁箱aを流出口bを有する上側弁箱cと、流入口d
を有する下側弁箱eの二つに分割し、上側弁箱cの下方
外周部に設けた半円形上の溝fに嵌合する、端部を切り
離した弾力性のある金属製リング例えば円形リングgに
係止される袋ナットhを、下側弁箱上端外周部に形成さ
れる雄ねじに螺合して両弁箱を接続し、工事のとき向き
を自由に変えたいときには袋ナットhをゆるめて流入口
と流出口を回転させるようにして適宜な位置を選定する
方法が一般的に行なわれていた。しかし、上記の方法で
は、上下の弁箱が芯ずれを起こしてピストンiの上下動
が困難となるのを防止するため、その後で袋ナットhを
締めつけて上下の弁箱をしっかり固定する必要があり、
地中でしなければならないためその操作がわずらわし
く、また、袋ナットを締め忘れて、上下の弁箱が芯ずれ
を起こし、ハンドル操作が非常に重くなる、あるいは逆
に袋ナットを締めつけ過ぎて、弁箱がすぼまり、やはり
ハンドル操作が重くなる、というような事もしばしばあ
った。
本考案は上記点に鑑み、流入口、流出口の向きを自由に
選択でき、しかも袋ナットを締めつけないで済むように
した不凍給水栓の向き自在装置を供給することを目的と
しており、以下、本考案を図面に掲げる実施例に即して
説明する。
選択でき、しかも袋ナットを締めつけないで済むように
した不凍給水栓の向き自在装置を供給することを目的と
しており、以下、本考案を図面に掲げる実施例に即して
説明する。
第2図には本考案の一実施例を示しているが、図中、弁
箱1は流出口2を有する上側弁箱3と流入口4を有する
下側弁箱5の二つに分割されており、上側弁箱3は上方
側部に排水口6を、内部にシリンダ7,8,9をもうけ
ており、下側弁箱5にシリンダ10を形成している。弁
箱1内には内部に連通孔11を有し、上記シリンダを摺
動するOリング12,13,14,15を装着したピス
トン16を収容し、ピストン16が上下動して開栓状
態、排水状態を選択するようにしている。上側弁箱3の
下方部に角溝17を全周にわたって形成し、その下方に
段部18を形成するようにしている。上記角溝17に嵌
合する二つ割りの『状の角リング19に係止される袋ナ
ット20が下側弁箱5の上端に形成される雄ねじ21に
螺合して両弁箱を接続し、更に雄ねじ21に螺合される
固定ナット22により、ねじのゆるみを防止している。
組み立てる際には、まず袋ナット20を上側弁箱3に挿
入し、その後で側方から二つ割りの角リング19を装着
し、袋ナット20を、予め固定ナット22を螺合させた
雄ネジ21に螺合させ、上側弁箱3の段部18が下側弁
箱5の上端部23に当接し、一定の固さで両弁箱が回転
しうる程度の位置で袋ナット20が回転しないようにし
て固定ナット22を締めつければ良いわけである。流出
口2と流入口4のスパンが短く、袋ナット20をあまり
上昇させれないときは、袋ナット20の流出口2と反対
側に持ちあげるようにして二つ割りの角リング19を角
溝17に装着しなければならないため、角リング7の円
周長さを短くしたり、場合によっては角リング19を三
つ割りにしたりするなどの工夫も必要になってくる。
箱1は流出口2を有する上側弁箱3と流入口4を有する
下側弁箱5の二つに分割されており、上側弁箱3は上方
側部に排水口6を、内部にシリンダ7,8,9をもうけ
ており、下側弁箱5にシリンダ10を形成している。弁
箱1内には内部に連通孔11を有し、上記シリンダを摺
動するOリング12,13,14,15を装着したピス
トン16を収容し、ピストン16が上下動して開栓状
態、排水状態を選択するようにしている。上側弁箱3の
下方部に角溝17を全周にわたって形成し、その下方に
段部18を形成するようにしている。上記角溝17に嵌
合する二つ割りの『状の角リング19に係止される袋ナ
ット20が下側弁箱5の上端に形成される雄ねじ21に
螺合して両弁箱を接続し、更に雄ねじ21に螺合される
固定ナット22により、ねじのゆるみを防止している。
組み立てる際には、まず袋ナット20を上側弁箱3に挿
入し、その後で側方から二つ割りの角リング19を装着
し、袋ナット20を、予め固定ナット22を螺合させた
雄ネジ21に螺合させ、上側弁箱3の段部18が下側弁
箱5の上端部23に当接し、一定の固さで両弁箱が回転
しうる程度の位置で袋ナット20が回転しないようにし
て固定ナット22を締めつければ良いわけである。流出
口2と流入口4のスパンが短く、袋ナット20をあまり
上昇させれないときは、袋ナット20の流出口2と反対
側に持ちあげるようにして二つ割りの角リング19を角
溝17に装着しなければならないため、角リング7の円
周長さを短くしたり、場合によっては角リング19を三
つ割りにしたりするなどの工夫も必要になってくる。
弁構造によっては流入口4と流出口2の上下の位置関係
を逆転してもよく、また、上側弁箱3に雄ねじを形成し
固定ナット22を螺合し、下側弁箱5に角溝17を形成
し、角溝17に装着される角リング17に袋ナット20
を上向きに係止させるなど、位置関係を逆転させてもよ
い。なお24は下側弁箱5に装着される漏水防止用のO
リングであり、これは上側弁箱3に装着してもよい。
を逆転してもよく、また、上側弁箱3に雄ねじを形成し
固定ナット22を螺合し、下側弁箱5に角溝17を形成
し、角溝17に装着される角リング17に袋ナット20
を上向きに係止させるなど、位置関係を逆転させてもよ
い。なお24は下側弁箱5に装着される漏水防止用のO
リングであり、これは上側弁箱3に装着してもよい。
本考案は上記の構成を有しているため、例えば第1図の
従来例に示すような端部を切り離した弾力性のある金属
性リング即ち図示の弾性円形リングを使用した場合に比
べて袋ナット20と上側弁箱3の回転に対する自由度が
少なくなるため、それだけ上側弁箱3と下側弁箱5の芯
ずれが起こりにくくなり、また、袋ナット20を予め、
段部18と上端部23が当接した状態で、芯ずれが起こ
らず、かつ回転し得る程度の硬さになるまで締め、固定
ナット22で固定するようにしているため工事業者は袋
ナット20をゆるめたり、締めたりすることなく任意の
向きを選択することができるので、工事の手間が大きく
省け、締め忘れて芯ずれが起きたり、締め付け過ぎてシ
リンダ9がすぼまるなどして、ピストン16の動作不良
を起こし、ハンドルが硬くなるなどの事故を未然に防止
できる、という効果がある。
従来例に示すような端部を切り離した弾力性のある金属
性リング即ち図示の弾性円形リングを使用した場合に比
べて袋ナット20と上側弁箱3の回転に対する自由度が
少なくなるため、それだけ上側弁箱3と下側弁箱5の芯
ずれが起こりにくくなり、また、袋ナット20を予め、
段部18と上端部23が当接した状態で、芯ずれが起こ
らず、かつ回転し得る程度の硬さになるまで締め、固定
ナット22で固定するようにしているため工事業者は袋
ナット20をゆるめたり、締めたりすることなく任意の
向きを選択することができるので、工事の手間が大きく
省け、締め忘れて芯ずれが起きたり、締め付け過ぎてシ
リンダ9がすぼまるなどして、ピストン16の動作不良
を起こし、ハンドルが硬くなるなどの事故を未然に防止
できる、という効果がある。
また、従来は第1図に示すように、下側弁箱eの上端面
の位置から前記下側弁箱eの上端外周部に設けた雄螺子
部に螺合された袋ナットhの内側上面部との距離の間
に、上側弁箱cの下方外周部に設けた断面が半円形状の
溝5に嵌合する円形リングgの上端部から前記上側弁箱
cの下端部近くの外周面部に設けた段部であって、前記
下側弁箱eの上端面部と対向している部分までの部分が
はいり込み得る状態で、上側弁箱と下側弁箱とが互いに
相手側に対して回動しうることになるが弾性円形リング
の弾性を利用しているため、その弾性リング自体が有す
る弾性が係止のためには有益であっても、往復動を必要
とするピストンiの上下動のためにはむしろ有害であっ
て、使用に際して芯ずれを起すことを極端に避けること
が要求される不凍給水栓において、その対策に苦慮して
きたのであるが、1つの対策としてきわめて高精度に諸
部品の加工精度を十分高くすることによってある程度の
ことを達しえるとしても、必要以上に精度を高めること
はコストの上昇をもたらし、特に断面が円形の弾性リン
グの弾性を利用する場合、弾性の範囲との関係で高精度
にすることも、あるところからは無意味になっていく欠
点があった。その欠点を除去するため、本願考案を施し
た不凍給水栓は弁箱を2つに分割し、その1方の弁箱の
外周部に角溝などの溝を形成し、上記角溝などの溝に複
数個のリングを嵌合して袋ナットの内側上面部により係
止させており、他方の弁箱外周に形成される雄螺子に上
記袋ナットを適宜の位置で固定する固定ナットにより流
入口、流出口の向きを自由に選択できるようにしたので
あるが、使用に際して芯ずれの問題も流出口、流入口の
向きも適切に、かつ確実に選択しうる効果がある。
の位置から前記下側弁箱eの上端外周部に設けた雄螺子
部に螺合された袋ナットhの内側上面部との距離の間
に、上側弁箱cの下方外周部に設けた断面が半円形状の
溝5に嵌合する円形リングgの上端部から前記上側弁箱
cの下端部近くの外周面部に設けた段部であって、前記
下側弁箱eの上端面部と対向している部分までの部分が
はいり込み得る状態で、上側弁箱と下側弁箱とが互いに
相手側に対して回動しうることになるが弾性円形リング
の弾性を利用しているため、その弾性リング自体が有す
る弾性が係止のためには有益であっても、往復動を必要
とするピストンiの上下動のためにはむしろ有害であっ
て、使用に際して芯ずれを起すことを極端に避けること
が要求される不凍給水栓において、その対策に苦慮して
きたのであるが、1つの対策としてきわめて高精度に諸
部品の加工精度を十分高くすることによってある程度の
ことを達しえるとしても、必要以上に精度を高めること
はコストの上昇をもたらし、特に断面が円形の弾性リン
グの弾性を利用する場合、弾性の範囲との関係で高精度
にすることも、あるところからは無意味になっていく欠
点があった。その欠点を除去するため、本願考案を施し
た不凍給水栓は弁箱を2つに分割し、その1方の弁箱の
外周部に角溝などの溝を形成し、上記角溝などの溝に複
数個のリングを嵌合して袋ナットの内側上面部により係
止させており、他方の弁箱外周に形成される雄螺子に上
記袋ナットを適宜の位置で固定する固定ナットにより流
入口、流出口の向きを自由に選択できるようにしたので
あるが、使用に際して芯ずれの問題も流出口、流入口の
向きも適切に、かつ確実に選択しうる効果がある。
第1図は従来例を示す縦断面図であり、第2図は本考案
の一実施例を示す縦断面図である。 2は流出口、3は上側弁箱、4は流入口、5は下側弁
箱、16はピストン、17は角溝、18は段部、19は
角リング、20は袋ナット、21は雄ねじ、22は固定
ナットである。
の一実施例を示す縦断面図である。 2は流出口、3は上側弁箱、4は流入口、5は下側弁
箱、16はピストン、17は角溝、18は段部、19は
角リング、20は袋ナット、21は雄ねじ、22は固定
ナットである。
Claims (1)
- 【請求項1】不凍給水栓の弁箱を流入口側と流出口側の
二つの弁箱に分割し、その一方の弁箱の外周部に角溝な
どの溝を形成し、上記角溝などの溝に複数個のリングを
嵌合して袋ナットの内側上面部により係止させており、
他方の弁箱外周に形成される雄ねじに上記袋ナットを螺
合し、さらに上記雄ねじに螺合され、上記袋ナットを適
宜の位置で固定する固定ナットにより流入口、流出口の
向きを自由に選択できるようにした不凍給水栓の向き自
在装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5230089U JPH061645Y2 (ja) | 1989-05-02 | 1989-05-02 | 不凍給水栓の向き自在装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5230089U JPH061645Y2 (ja) | 1989-05-02 | 1989-05-02 | 不凍給水栓の向き自在装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03115162U JPH03115162U (ja) | 1991-11-27 |
| JPH061645Y2 true JPH061645Y2 (ja) | 1994-01-12 |
Family
ID=31572490
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5230089U Expired - Lifetime JPH061645Y2 (ja) | 1989-05-02 | 1989-05-02 | 不凍給水栓の向き自在装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH061645Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4621170B2 (ja) * | 2006-06-05 | 2011-01-26 | 新日本製鐵株式会社 | 金属組織画像観察装置 |
| EP3565991A1 (de) * | 2017-01-06 | 2019-11-13 | Hebmüller SRS Technik GmbH | Ventilanordnung |
-
1989
- 1989-05-02 JP JP5230089U patent/JPH061645Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03115162U (ja) | 1991-11-27 |
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