JPH0616583B2 - 定電流スイッチング回路 - Google Patents

定電流スイッチング回路

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JPH0616583B2
JPH0616583B2 JP62219167A JP21916787A JPH0616583B2 JP H0616583 B2 JPH0616583 B2 JP H0616583B2 JP 62219167 A JP62219167 A JP 62219167A JP 21916787 A JP21916787 A JP 21916787A JP H0616583 B2 JPH0616583 B2 JP H0616583B2
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JP
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circuit
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公明 遊佐
潤治 舩津
憲一 佐藤
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、定電流スイッチング回路の改良に関するもの
である。
(従来の技術) 第2図は従来の定電流スイッチング回路の一例を示すも
ので、図中、1は入力回路、2はダイオード、3は定電
流源、4は負荷回路である。入力回路1の入力端子5は
外部の入力信号源(図示せず)と接続され、また、その
出力端子6はダイオード2の一端に接続されている。該
ダイオード2の他端は定電流源3の出力端子7及び負荷
回路4の駆動(入力)端子8に接続されている。また定
電流源3の入力側は電源Vccに接続され、その出力端子
7より定電流Ioを供給する如くなっている。
前記構成において、入力端子5にパルス状の入力信号電
圧VINが入力されると、入力回路1は出力端子6より該
入力信号電圧VINに同期したパルス状の出力電圧VOI
出力する。この出力電圧VOIがハイ(H)レベルであれ
ば、定電流Ioは駆動端子8より負荷回路4へ流れ、ま
た、ロー(L)レベルであれば、定電流Ioはダイオー
ド2を介して入力回路1へ流れる。
前記出力電圧VOIがハイレベルの場合の駆動端子8にお
ける負荷駆動電圧VoをVOH、また、出力電圧VOIがロ
ーレベルの場合の負荷駆動電圧VoをVOLとし、負荷回
路4の負荷インピーダンスをZL 、入力回路1の出力イ
ンピーダンスをZin、ダイオード2の順方向電圧降下を
D とすると、前記電圧VOH、VOLは次式に示すように
与えられる。
OH=Io・ZL ……(1) VOL=Io・Zin+VD ……(2) 但し、ここではVOH>VOLの関係が満たされるよう、各
回路定数が設定されているものとする。
このように定電流Ioの流路を負荷回路4又は入力回路
1のいずれか一方に切替えることによって、負荷回路4
に対する駆動点のスイッチングが行なわれる。
(発明が解決しようとする問題点) ところで、一般に定電流源3の内部インピーダンスはか
なり大きな値となるため、駆動端子8又は定電流源3の
出力端子7とグランドとの間に寄生する容量値CF の浮
遊容量9が無視できなくなる。該浮遊容量9を考慮した
駆動端子8の負荷駆動電圧は、定電流Ioが入力回路1
より負荷回路4へ切替わる(立上り)際の値をVou(t)
とし、負荷回路4より入力回路1へ切替わる(立下り)
際の値をVod(t) とすると、それぞれ次式に示すように
与えられる。
Vou(t) =VOH(1−e-t/τo) …(3) Vod(t) =Vo(Tp)e-(t-Tp)/τi …(4) (但し、τo=CF ・ZL 、τi=CF ・Zin、Tpは
入力信号電圧VINのパルス幅である。) 一般にZL >Zin、即ちτo>τiであるため、前記
(3)式及び(4)式から理解されるように、負荷駆動電圧V
oは立上りの遅い波形となり、従って負荷回路4を高速
スイッチング動作させることが困難であるという問題点
があった。
第3図は前記回路における入力信号電圧VIN及び負荷駆
動電圧Voの変化を示すものである。
本発明は前記問題点を除去し、負荷回路を高速スイッチ
ング動作させることのできる定電流スイッチング回路を
提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明では前記問題点を解決するため、入力信号に従っ
てハイレベル又はローレベルの電圧を出力する入力回路
の出力端子にダイオードを介して負荷回路の駆動入力端
子を接続することにより、定電流源から負荷回路へ供給
する定電流を制御する定電流スイッチング回路におい
て、カレントミラー回路と、負荷回路と同一インピーダ
ンス値を有する擬似負荷回路と、同一抵抗値を有する第
1及び第2の抵抗とを備え、カレントミラー回路の一の
電流流入端子を定電流源の出力端子に接続し、該一の電
流流入端子に対応する一の電流流出端子を第1の抵抗を
介して擬似負荷回路に接続し、また、カレントミラー回
路の他の電流流入端子を電源に接続し、該他の電流流入
端子に対応する他の電流流出端子を第2の抵抗を介して
負荷回路の駆動入力端子に接続した。
(作用) 本発明によれば、カレントミラー回路の一の電流流入端
子に入力された定電流源からの定電流は一の電流流出端
子より第1の抵抗及び擬似負荷回路に供給されるため、
該一の電流流出端子の電圧値は常に一定となり、従っ
て、他の電流流出端子の電圧値も常にほぼ一定となり、
その結果、定電流源が等価的に定電圧源に置換えられ、
浮遊容量の影響が排除される。
(実施例) 第1図は本発明の定電流スイッチング回路の一実施例を
示すもので、図中、従来例と同一構成部分は同一符号を
もって表わす。即ち、1は入力回路、2はダイオード、
3は定電流源、4は負荷回路、5は入力端子、6,7は
出力端子、8は駆動(入力)端子、9は浮遊容量、10
はカレントミラー回路、11は擬似負荷回路、12,1
3は抵抗である。
カレントミラー回路10は電流流入端子14,15及び
これらにそれぞれ対応した電流流出端子16,17を備
えている。前記電流流入端子14は定電流源3の出力端
子7に接続され、定電流Ioを流入し、これを電流流出
端子16より流出する。また、電流流入端子15は電源
Vccに接続され、定電流Ioに比例する電流I1を流入
し、これを電流流出端子17より流出する。
擬似負荷回路11は駆動(入力)端子18を備えてお
り、負荷回路4と同一の負荷インピーダンス値ZL を有
している。抵抗12及び13は同一抵抗値Rを備えてお
り、該抵抗12の一端はカレントミラー回路10の電流
流出端子16に接続され、また、その他端は擬似負荷回
路11の駆動端子18に接続されている。また、抵抗1
3の一端は電流流出端子17に接続され、また、その他
端は負荷回路4の駆動端子8に接続されている。
前述したようにカレントミラー回路10の電流流出端子
16からは、常に定電流Ioが抵抗12及び擬似負荷回
路11に向って流れている。一方、カレントミラー回路
10の電流流出端子17の電圧値、例えばVR は、カレ
ントミラー回路10の動作を線形と仮定すると、後述す
るように電流流出端子16の電圧値と等しくなる。従っ
て、電圧値VR は入力回路1の出力電圧に拘らず、常に
次式(5) に示すように与えられる。
R =Io(R+ZZ ) ……(5) 従って、前記電流流出端子17よりカレントミラー回路
10側の回路を、前記一定の電圧値VR を発生する定電
圧源で置換えることができる。第4図は第1図の回路の
等価回路を示すもので、図中、19は電圧値R の定電圧
源である。
そして、カレントミラー回路10より入力回路1又は負
荷回路4に供給される電流I1 は、入力回路1の出力電
圧V0Iがハイレベルの場合の値をI1H、また、ローレベ
ルの場合の値をI1Lとすると、次式(6) 及び(7) に示す
ように与えられる。
1H=VR /(R+ZL ) =Io ……(6) I1L=(VR −VD )/(R+Zin) ={(R+ZL )Io−VD }/(R+Zin) =Iin ……(7) また、この時の駆動端子8の電圧Voは、次式(8) 及び
(9) で与えられる。
0H=I1H・ZL =Io・ZL ……(8) V0L=I1L・Zin+VD ……(9) このように前記実施例によれば、内部インピーダンスの
大きな定電流源3を内部インピーダンスの小さな定電圧
源19に置換えることができるため、スイッチング動作
の際の立上り時間を長くする浮遊容量9の影響を取除く
ことができる。
第5図は前記実施例における入力信号電圧VIN及び負荷
駆動電圧Voの変化を示すものである。なお、図中、破
線で示す負荷駆動電圧特性は従来の回路によるものであ
る。
第6図はカレントミラー回路10を詳細に表わした第1
図と同様な図であり、該カレントミラー回路10はNP
N型のトランジスタ20及び21からなっている。トラ
ンジスタ20のコレクタは電流流入端子14に接続さ
れ、また、そのエミッタは電流流出端子16に接続され
ている。トランジスタ21のコレクタは電流流入端子1
5に接続され、また、そのエミッタは電流流出端子17
に接続されている。また、トランジスタ20及び21の
ベースはトランジスタ20のコレクタに共通に接続され
ている。
前記トランジスタ20及び21のベースは共通に接続さ
れているため同電位であり、また、トランジスタ20及
び21のベース・エミッタ間電圧も線形動作領域におい
てはほぼ同様な値となるため、トランジスタ20及び2
1のエミッタの電位、即ち電流流出端子16及び17の
電位はほぼ同じ値となる。ここで、電流流出端子16に
接続された抵抗12及び擬似負荷回路11には常に定電
流Ioが流れているため、該電流流出端子16の電位は
常に一定であり、従って、電流流出端子17の電位も常
にほぼ一定となる。
(発明の効果) 以上説明したように本発明によれば、定電流源と負荷回
路との間にカレントミラー回路、擬似負荷回路並びに第
1及び第2の抵抗を配置して、定電流源を等価的に定電
圧源に置換えるようになしたため、浮遊容量が負荷駆動
電圧の立上りに及ぼす影響を取除くことができ、従っ
て、負荷回路をより高速スイッチング動作させることが
でき、さらに種々の電子回路に応用でき、集積回路化が
容易である等の利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の定電流スイッチング回路の一実施例を
示す図、第2図は従来の定電流スイッチング回路の一例
を示す図、第3図は第2図の回路における各部の電圧の
変化を示す図、第4図は第1図の回路の等価回路を示す
図、第5図は第1図の回路における各部の電圧の変化を
示す図、第6図はカレントミラー回路を詳細に表わした
第1図と同様な図である。 1……入力回路、2……ダイオード、3……定電流源、
4……負荷回路、9……浮遊容量、10……カレントミ
ラー回路、11……擬似負荷回路、12,13……抵
抗。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力信号に従ってハイレベル又はローレベ
    ルの電圧を出力する入力回路の出力端子にダイオードを
    介して負荷回路の駆動入力端子を接続することにより、
    定電流源から負荷回路へ供給する定電流を制御する定電
    流スイッチング回路において、 カレントミラー回路と、 負荷回路と同一インピーダンス値を有する擬似負荷回路
    と、 同一抵抗値を有する第1及び第2の抵抗とを備え、 カレントミラー回路の一の電流流入端子を定電流源の出
    力端子に接続し、該一の電流流入端子に対応する一の電
    流流出端子を第1の抵抗を介して擬似負荷回路に接続
    し、 また、カレントミラー回路の他の電流流入端子を電源に
    接続し、該他の電流流入端子に対応する他の電流流出端
    子を第2の抵抗を介して負荷回路の駆動入力端子に接続
    した ことを特徴とする定電流スイッチング回路。
JP62219167A 1987-09-03 1987-09-03 定電流スイッチング回路 Expired - Lifetime JPH0616583B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100382130C (zh) * 2001-08-29 2008-04-16 日本电气株式会社 用于驱动电流负载器件的半导体器件及提供的电流负载器件

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN100382130C (zh) * 2001-08-29 2008-04-16 日本电气株式会社 用于驱动电流负载器件的半导体器件及提供的电流负载器件

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