JPH06168872A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
- Publication number
- JPH06168872A JPH06168872A JP4321735A JP32173592A JPH06168872A JP H06168872 A JPH06168872 A JP H06168872A JP 4321735 A JP4321735 A JP 4321735A JP 32173592 A JP32173592 A JP 32173592A JP H06168872 A JPH06168872 A JP H06168872A
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- JP
- Japan
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- film
- semiconductor substrate
- semiconductor device
- chemical solution
- coating film
- Prior art date
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- Pending
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- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】塗布膜を形成する時、半導体基板の外周部の膜
をエッチング液を当てて除去しているが、膜の端部に盛
り上りが形成される。この盛り上りをなくす。 【構成】薬剤溶液2を滴下してSOG膜3を形成する前
に、膜形成が不要である半導体基板1の外周部に該薬剤
溶液の溶媒と溶媒和をしない有機系溶剤6を当てて表面
状態を疎水性に変える。
をエッチング液を当てて除去しているが、膜の端部に盛
り上りが形成される。この盛り上りをなくす。 【構成】薬剤溶液2を滴下してSOG膜3を形成する前
に、膜形成が不要である半導体基板1の外周部に該薬剤
溶液の溶媒と溶媒和をしない有機系溶剤6を当てて表面
状態を疎水性に変える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体装置の製造方法に
関し、特に塗布膜の形成方法に関する。
関し、特に塗布膜の形成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体装置の製造工程においてフォトレ
ジスト膜やSOG膜の形成に回転塗布法が用いられてい
る。従来の塗布膜の形成方法は、まず図2(A)に示す
様に、半導体基板1の表面に所要の薬剤溶液2Aを滴下
し、次で図2(B)に示す様に、半導体基板1を高速回
転させその遠心力により薬剤溶液2Aを一様に伸ばして
所要の塗布膜3Aを形成する。
ジスト膜やSOG膜の形成に回転塗布法が用いられてい
る。従来の塗布膜の形成方法は、まず図2(A)に示す
様に、半導体基板1の表面に所要の薬剤溶液2Aを滴下
し、次で図2(B)に示す様に、半導体基板1を高速回
転させその遠心力により薬剤溶液2Aを一様に伸ばして
所要の塗布膜3Aを形成する。
【0003】次で図2(C)に示す様に、膜形成が不要
である半導体基板1の外周1〜5mmに膜エッチング液
4を当て、図2(D)のように化学反応により半導体基
板1外周部の膜を除去していた。ここで外周部の膜を除
去するのは、後工程でのキャリア体とのこすれあるいは
ハンドリングの際のピンセットの影響による発塵を防ぐ
為である。
である半導体基板1の外周1〜5mmに膜エッチング液
4を当て、図2(D)のように化学反応により半導体基
板1外周部の膜を除去していた。ここで外周部の膜を除
去するのは、後工程でのキャリア体とのこすれあるいは
ハンドリングの際のピンセットの影響による発塵を防ぐ
為である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この従来の塗布膜の形
成方法は、半導体基板全面に所要の膜を形成した後、膜
形成が不要である半導体基板の外周部に膜エッチング液
を当て、化学反応により不要の膜を除去している為、物
理的あるいは化学的要因の影響で塗布膜の端は図2
(D)に示した様に、数μm程度顕著に盛り上り5が形
成される。この盛り上りの部分は後工程の熱処理等でク
ラックが入り、パーティクルの発塵源となり、半導体装
置の信頼性及び歩留りを低下させるという問題点があ
る。
成方法は、半導体基板全面に所要の膜を形成した後、膜
形成が不要である半導体基板の外周部に膜エッチング液
を当て、化学反応により不要の膜を除去している為、物
理的あるいは化学的要因の影響で塗布膜の端は図2
(D)に示した様に、数μm程度顕著に盛り上り5が形
成される。この盛り上りの部分は後工程の熱処理等でク
ラックが入り、パーティクルの発塵源となり、半導体装
置の信頼性及び歩留りを低下させるという問題点があ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発の半導体装置の製造
方法は、高速回転している半導体基板表面に所定の薬剤
溶液を滴下し該薬剤溶液を一様に伸ばして所望の塗布膜
を形成する半導体装置の製造方法に於いて、前記薬剤溶
液を滴下して所望の塗布膜を形成する前に前記半導体基
板の周辺領域に該薬剤溶液の溶媒と溶媒和をしない有機
系溶剤を付着させるものである。
方法は、高速回転している半導体基板表面に所定の薬剤
溶液を滴下し該薬剤溶液を一様に伸ばして所望の塗布膜
を形成する半導体装置の製造方法に於いて、前記薬剤溶
液を滴下して所望の塗布膜を形成する前に前記半導体基
板の周辺領域に該薬剤溶液の溶媒と溶媒和をしない有機
系溶剤を付着させるものである。
【0006】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。図1(A)〜(C)は本発明の一実施例を説明する
ための半導体基板の断面図である。ここでは塗布膜とし
てSOG膜の形成について説明する。
る。図1(A)〜(C)は本発明の一実施例を説明する
ための半導体基板の断面図である。ここでは塗布膜とし
てSOG膜の形成について説明する。
【0007】まず、図1(A)に示す様に、高速回転中
の半導体基板1の表面外周1〜5mmにSOG膜を形成
する為の薬剤溶液の溶媒であるアルコール類と溶媒和し
ない有機系溶剤6、例えばHMDS(ヘキサメチルジシ
ラザン)を数秒間滴下し外周部を疎水性に変える。
の半導体基板1の表面外周1〜5mmにSOG膜を形成
する為の薬剤溶液の溶媒であるアルコール類と溶媒和し
ない有機系溶剤6、例えばHMDS(ヘキサメチルジシ
ラザン)を数秒間滴下し外周部を疎水性に変える。
【0008】次に図1(B)に示す様に、SOG膜を形
成する為の薬剤溶液2を半導体基板1の中央部に滴下
し、次で図1(C)に示す様に、高速回転による遠心力
により該薬剤溶液2を一様に伸ばし、SOG膜3を形成
する。
成する為の薬剤溶液2を半導体基板1の中央部に滴下
し、次で図1(C)に示す様に、高速回転による遠心力
により該薬剤溶液2を一様に伸ばし、SOG膜3を形成
する。
【0009】SOG膜を形成する薬剤の溶媒はアルコー
ル類であり、水と非常に類似した構造をしており、濡れ
性の指標として下地表面状態が親水性であるか疎水性で
あるかは重要な鍵である為、疎水性を示す半導体基板外
周部1〜5mmはSOGの薬剤溶液をはじき、SOG膜
は形成されない。従って半導体基板表面にSOG膜を形
成する際に、形成不要である外周1〜5mmの部分をの
ぞいて半導体基板上にSOG膜を形成することができ
る。
ル類であり、水と非常に類似した構造をしており、濡れ
性の指標として下地表面状態が親水性であるか疎水性で
あるかは重要な鍵である為、疎水性を示す半導体基板外
周部1〜5mmはSOGの薬剤溶液をはじき、SOG膜
は形成されない。従って半導体基板表面にSOG膜を形
成する際に、形成不要である外周1〜5mmの部分をの
ぞいて半導体基板上にSOG膜を形成することができ
る。
【0010】尚、上記実施例ではSOG膜形成の場合に
ついて説明したが、フォトレジスト膜の場合は、溶媒が
乳酸エチル等であるため、半導体基板の外周部には、例
えば流動パラフィンを付着させればよい。
ついて説明したが、フォトレジスト膜の場合は、溶媒が
乳酸エチル等であるため、半導体基板の外周部には、例
えば流動パラフィンを付着させればよい。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、所要の塗
布膜を形成する前に、半導体基板の膜形成不要部分にあ
らかじめ塗布膜を形成する薬剤溶液の溶媒と溶媒和しな
い有機系溶剤を付着させることにより、必要な部分にの
み膜を形成することができる。従って従来のように基板
の端部に膜の盛り上りが形成されることがなくなるため
パーティクルの発塵源となる不具合を解消でき半導体装
置の信頼性及び歩留りを向上させることができる。
布膜を形成する前に、半導体基板の膜形成不要部分にあ
らかじめ塗布膜を形成する薬剤溶液の溶媒と溶媒和しな
い有機系溶剤を付着させることにより、必要な部分にの
み膜を形成することができる。従って従来のように基板
の端部に膜の盛り上りが形成されることがなくなるため
パーティクルの発塵源となる不具合を解消でき半導体装
置の信頼性及び歩留りを向上させることができる。
【図1】本発明の一実施例を説明するための半導体基板
の断面図。
の断面図。
【図2】従来の半導体装置の製造方法を説明するための
半導体基板の断面図。
半導体基板の断面図。
1 半導体基板 2,2A 薬剤溶液 3 SOG膜 3A 塗布膜 4 膜エッチング液 5 盛り上り 6 有機系溶剤
Claims (1)
- 【請求項1】 高速回転している半導体基板表面に所定
の薬剤溶液を滴下し該薬剤溶液を一様に伸ばして所望の
塗布膜を形成する半導体装置の製造方法に於いて、前記
薬剤溶液を滴下して所望の塗布膜を形成する前に前記半
導体基板の周辺領域に該薬剤溶液の溶媒と溶媒和をしな
い有機系溶剤を付着させることを特徴とする半導体装置
の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4321735A JPH06168872A (ja) | 1992-12-01 | 1992-12-01 | 半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4321735A JPH06168872A (ja) | 1992-12-01 | 1992-12-01 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06168872A true JPH06168872A (ja) | 1994-06-14 |
Family
ID=18135865
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4321735A Pending JPH06168872A (ja) | 1992-12-01 | 1992-12-01 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06168872A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6005586A (en) * | 1996-02-17 | 1999-12-21 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Drawing processing apparatus |
| US6033988A (en) * | 1997-01-31 | 2000-03-07 | Kawasaki Steel Corporation | Film forming methods |
-
1992
- 1992-12-01 JP JP4321735A patent/JPH06168872A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6005586A (en) * | 1996-02-17 | 1999-12-21 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Drawing processing apparatus |
| US6033988A (en) * | 1997-01-31 | 2000-03-07 | Kawasaki Steel Corporation | Film forming methods |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990928 |