JPH0617062Y2 - ラフロードブロック - Google Patents

ラフロードブロック

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Publication number
JPH0617062Y2
JPH0617062Y2 JP10997588U JP10997588U JPH0617062Y2 JP H0617062 Y2 JPH0617062 Y2 JP H0617062Y2 JP 10997588 U JP10997588 U JP 10997588U JP 10997588 U JP10997588 U JP 10997588U JP H0617062 Y2 JPH0617062 Y2 JP H0617062Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rough road
roller
road block
outer peripheral
block
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP10997588U
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English (en)
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JPH0232035U (ja
Inventor
三千夫 那和
亮司 鎌田
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Honda Motor Co Ltd
Meidensha Corp
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Meidensha Corp
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 A.産業上の利用分野 本考案はシャシダイナモメータ用ローラの外周面に取り
付けられるラフロードブロックに関する。
B.考案の概要 本考案は、従来金属製であったシャシダイナモメータ用
ローラに取り付けるラフロードブロックをゴム製とし、
且つその取り付けを接着により行うようにし、重量の軽
減や緩衝作用による試験精度の向上や振動・騒音の減少
を図るとともに、製作コストの低下などを可能とするも
のである。
C.従来の技術 シャシダイナモメータに駆動されて被試験車両のタイヤ
を回転させたり、タイヤに駆動されてシャシダイナモメ
ータを回転させたりするものにシャシダイナモメータ用
ローラがある。このローラの外周面には、実際の走行状
態をシュミレートするために、平坦路やラフロードを模
した路面などが形成されている。路面の形成にあたって
は、ローラの外周面に直接凹凸を加工したり、凹凸が加
工されたセグメントいわゆるラフロードブロックを取り
付けたりといった方法が取られていた。
第3図には、従来のラフロードブロックを取り付けたロ
ーラの斜視を示してある。ラフロードブロック1はアル
ミ鋳物などの金属製であり、表面には凹凸が形成される
一方、裏面はローラ2の外周面と同一の曲率に仕上げら
れている。
ラフロードブロック1の取り付けはボルト3(図示例で
は六角穴付ボルト)により行われており、そのためロー
ラ1の外周面にはねじ穴が、またラフロードブロック1
にはボルト穴がそれぞれ加工されている。
D.考案が解決しようとする課題 ところが、従来のラフロードブロック1には、素材が金
属製であることと、その取り付けがボルト3に行われて
いることにより、以下に列挙する不具合が指摘されてい
た。
素材の比重が大きく(アルミ合金の場合、約2.7)、且
つ遠心力による変形を防止できる肉厚を確保しなければ
ならないため重量が大きくなる。その結果、ラフロード
ブロック1を取り付けたローラ2の慣性質量も増大し、
動力試験時の応答遅れや試験精度の低下を招いていた。
素材の剛性が高いため、タイヤが凹凸面を転動する際の
衝撃がローラ2に伝わり易く、振動音が発生する。
ラフロードブロック1の取り付けが考慮されていないロ
ーラ2では、取り付けにあたってその外周面にねじ穴を
加工する必要があり、取付作業に要する工数が大きいも
のとなっていた。
製作(鋳造)上の制約などから、一本のローラ2に対し
てラフロードブロック1を複数個(通常は6〜8個)に
分割せざるをえず、ラフロードブロック間の継ぎ目をタ
イヤが通過する際に振動や音が発生し易かった。
本考案は上記各不具合を解消することを目的とする。
E.課題を解決するための手段 そこで、本考案ではゴムにより作られるとともに、接着
によりシャシダイナモメータ用ローラに貼り付けられる
ことを特徴とするラフロードブロックを提案するもので
ある。
F.作用 ラフロードブロックの素材が、比重が小さく且つ緩衝作
用を有するゴムであるため、ローラの慣性質量の低減が
図れるとともにタイヤが転動する際の振動や音も減少す
る。
G.実施例 図面に基づき、本考案の一実施例を説明する。
第1図には本考案に係るラフロードブロックの斜視を示
し、第2図にはこのラフロードブロックを取り付けたシ
ャシダイナモメータ用ローラの側面を示してある。尚、
実施例の説明にあたっては前述した従来装置と同一の部
材に同一の符号を付す。
第1図に示すように、本実施例のラフロードブロック1
は比較的薄肉の矩形板状に形成されており、凹凸の形成
された表面から平滑な裏面に貫通する小径の穴4が一面
に明けられている。ラフロードブロック1の素材は比較
的比重の小さい(約1.2)、硬度90〜98(JIS
A)のウレタンゴムであり、注入成型や遠心成型などに
よって製作されている。ゴムの場合は金属に比べ成型が
容易に行なえるため、ラフロードブロック1の長手方向
の寸法は種々のローラ2の外周長に適応可能な長さとな
っている。
ラフロードブロック1のローラ2への取り付けは、第2
図に示すように全面を接着材5で貼り付けることにより
行なわれる。したがって、遠心力による変形が起きず、
薄肉化が可能となるのである。また、この際、ラフロー
ドブロック1はウレタンゴム製であるため、ローラ2の
外周面に容易になじむとともに、ラフロードブロック1
とローラ2間の空気が穴4から抜けるために空気溜りが
できず、貼り付けが強固に行なわれる。また、ラフロー
ドブロック1の長手方向の寸法は充分長いため、一枚の
ラフロードブロック1によりローラ2の外周面が全て覆
われる。
本実施例では、このようにラフロードブロック1が比重
が小さく且つ薄肉のウレタンゴムにより形成されている
ため、ローラ2の慣性質量の増加が従来のものに比べ少
なく、動力試験時の応答遅れなどがなくなった。また、
素材に緩衝作用があるとともに、ラフロードブロック1
の継ぎ目が1個所となったため、タイヤが転動する際の
振動や騒音が発生しなくなった。更に、ローラ2にねじ
穴加工などをすることなく取り付けが行なえるため作業
工数が減少する一方、ラフロードブロック1自体の製作
コストも削減された。
以上で実施例の説明を終えるが、本考案はこの実施例に
限るものではなく、例えばラフロードブロック1を矩形
板ではなく筒状に形成するようにしてもよいし、ゴムの
材質をウレタンゴム以外のゴムとしてもよい。
H.考案の効果 本考案に係るラフロードブロックによれば、その素材を
ゴム製にするとともに、接着によりローラの外周面に貼
り付けるようにしたことにより、以下の効果を奏する。
素材の比重が小さく、且つ薄く作ることができるために
軽量となり、ローラの慣性質量の増加が抑えられて動力
試験時の応答遅れや試験精度の低下が防止される。
素材に緩衝作用があるため、タイヤの転動による振動音
が発生しなくなる。
ローラの外周面に特別な加工を施こさなくとも、ラフロ
ードブロックの取り付けが行える。
成形が容易であるため、ローラの外周面を一枚のラフロ
ードブロックで覆えるような長尺にでき、多数の継ぎ目
に起因する振動や音が減少される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るラフロードブロックの一実施例を
示す斜視図であり、第2図はこのラフロードブロックを
取り付けたローラの側面図である。また、第3図は従来
のラフロードブロックを取り付けたローラの斜視図であ
る。 図中、 1はラフロードブロック、 2はローラ、 4は穴である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ゴムにより作られるとともに、接着により
    シャシダイナモメータ用ローラに貼り付けられることを
    特徴とするラフロードブロック。
JP10997588U 1988-08-24 1988-08-24 ラフロードブロック Expired - Lifetime JPH0617062Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10997588U JPH0617062Y2 (ja) 1988-08-24 1988-08-24 ラフロードブロック

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10997588U JPH0617062Y2 (ja) 1988-08-24 1988-08-24 ラフロードブロック

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Publication Number Publication Date
JPH0232035U JPH0232035U (ja) 1990-02-28
JPH0617062Y2 true JPH0617062Y2 (ja) 1994-05-02

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ID=31346712

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JP10997588U Expired - Lifetime JPH0617062Y2 (ja) 1988-08-24 1988-08-24 ラフロードブロック

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06103244B2 (ja) * 1989-06-19 1994-12-14 本田技研工業株式会社 ドラム装置

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Publication number Publication date
JPH0232035U (ja) 1990-02-28

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