JPH0617426Y2 - マイクロホンサスペンシヨン構造 - Google Patents

マイクロホンサスペンシヨン構造

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JPH0617426Y2
JPH0617426Y2 JP16059887U JP16059887U JPH0617426Y2 JP H0617426 Y2 JPH0617426 Y2 JP H0617426Y2 JP 16059887 U JP16059887 U JP 16059887U JP 16059887 U JP16059887 U JP 16059887U JP H0617426 Y2 JPH0617426 Y2 JP H0617426Y2
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JP
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microphone
hook part
fitted
arm
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哲雄 嶋田
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Description

【考案の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本考案は、マイクロホンの特性上、低音域の0共振を
除去するマイクロホンのサスペンシヨン構造に関するも
のである。
<従来の技術> 従来この種のマイクロホンサスペンシヨン構造は、外枠
の固体リングに、ゴム糸を強めに伸張させて、マイクロ
ホンユニツトを吊下げて、ゴムのステイフネスと、マイ
クロホンユニツトの重さとから決まる共振によって、共
振周波数0以下の共振を抑制していた。
<考案が解決しようとする問題点> 従って、ゴムの弾性に限界があり、十分な制振ができな
かった。
本考案は以上のような欠点を除去した制振作用を有する
マイクロホンサスペンシヨン構造である。
<問題点を解決するための手段> 該目的を達成するための本考案の構成を、実施例に対応
する第1図及び第2図を用いて説明すると、本考案は、
マイクロホン(2)を内蔵したマイクロホンユニツト(1)の
前後に取付け軸(4a),(4b)を連接して取付け、その両端
に形成した手巻き状のサスペンシヨンリング(5a),(5b)
に嵌入固定したブツシング状の弾性体クツシヨン(6a),
(6b)の利用に設けた周孔(14a),(14b)に、各先端にゴム
保持部を有するフツクアーム(8a),(8b),(8c),(8d),…,
(8h)を設けたフツクアームボス(9a),(9b)の中心孔(19
a),(19b)を嵌入し、マイクロホンスタンド(30)に固定し
た断面コの字状の外側リング(20)の内側凹部に嵌入した
ゴムリング(21)を、適宜数のフツク部(23a),(23b),(23
c),(23d),(23e)を固定したバンド(22)の外側に嵌入し、
前方のフツクアームボス(9a)のクツシヨンゴム(12)をフ
ツク部(23a)を始端として、順次フツクアーム(8a)、フ
ツク部(23b)、フツクアーム(8b)……フツク部(23d)、フ
ツクアーム部(8d)、終端部フツク部(23e)まで張力を保
持して千鳥掛けに懸架し、同様に後方のクツシヨンゴム
(13)を、フツク部(23a)を始端として、順次フツク部と
フツクアームを終端フツク部(23e)まで張力を保持して
千鳥掛けに懸架してマイクロホンユニツト(1)をバラン
スをとって懸垂する構造としたものである。
<作用> 本考案は、このような構造としたものであるから、マイ
クロホン(2)は、マイクロホンユニツト(1)との間に防振
フアシヨンを介して保持され、さらに、マイクロホンユ
ニツト(1)は、取付軸(4a),(4b)の両端の弾性体クツシヨ
ン(6a),(6b)を介して、フツクアームボス(9a),(9b)を支
持し、フツクアーム(8a),(8b),…(8h)の先端と、バンド
(22)のフツク部(23a),(23b)…との間に、フツク部(23a)
に始端をフツク部(23e)に終端をそれぞれ結び付け固定
した弾性ゴム(12),(13)をと千鳥掛け状に張力を保持し
て懸架してあり、さらにバンド(22)の外側にゴムリング
(21)を介してマイクロホンスタンド(30)をねじ止めした
外側リング(20)に連接されているので、結局マイクロホ
ンユニツト(1)はクツシヨン(6a),(6b)、弾性ゴム(12),
(13)、ゴムリング(21)をそれぞれ介しているので、マイ
クロホンスタンド(30)から伝わる振動は少なくとも3段
の緩衝作用を受けて振動は和らげられ、共振は吸収され
る。さらに、フツクアーム(8a)…の弾性によっても共振
は和らげられる。
<実施例> 以下本考案の実施例について図面に基づいて説明する。
図中(1)はマイクロホン(2)を内蔵したマイクロホンユニ
ツトで、一部に入力音が透過する孔部(3)を穿ってあ
る。(4a),(4b)はマイクロホンユニツト(1)の軸上に連設
した取付軸で前部(4a)と後部(4b)との分かれる。
取付軸(4a),(4b)の両先端に、糸巻き状のサスペンシヨ
ンリング(5a),(5b)を取付け、それぞれの凹部に、鼓形
ブツシング状の弾性体クツシヨン(6a),(6b)を嵌め込ん
で、ネジ(17a),(17b)で押圧固定してある。クツシヨン
(6a),(6b)の外周に穿った周孔(14a),(14b)に、放射状に
先端にゴム保持部を設けたフツクアーム(8a),(8b),(8
c),……(8h)を形成したフツクアームボス(9a),(9b)の中
心孔(19a),(19b)を嵌入してある。(20)は外側リング(2
0)でのコの字状断面を有し、最下部に内側凹部にゴムリ
ング(21)を嵌装してあり、マイクロホンスタンド(30)に
ねじ止め固定したねじ部(10)を取付け固定してある。ゴ
ムリング(21)は帯金をリング状に形成した吊下げバンド
(22)の外周側に嵌めてあり、内側適宜位置に数箇所ゴム
(12),(13)を引っ掛けるフツク部(23a),(23b),(23c),(23
d),(23e)を熔接などにより固着してある。
而して、前記のフツク部(23a),(23b),(23c),(23d),(23
e)と、フツクアーム(8a),(8b),(8c),(8d),(8e)…(8h)と
の間に弾性ゴム(12),(13)を順次張力をもって懸架し
て、マイクロホンユニツト(1)を前後からバランスする
ように引っ張り懸垂する。即ち、バンド(22)のフツク部
(23a)に弾性ゴム(12)の始端を引っ掛け固定し、順次に
マイクロホンユニツト(1)の前方側のフツクアーム(8
a)、フツク部(23b)、フツクアーム(8b)、フツク部(23c)
という順にフツクとフツクアームの間に適度の張力を加
えながら千鳥掛け状に引っ掛け懸架し、弾性ゴム(12)の
終端をフツク部(23e)に引っ掛け固定する。同様にして
弾性ゴム(13)をマイクロホンユニツト(1)の後方側のバ
ンド(22)のフツク部(23a)に弾性ゴム(13)の始端を引っ
掛け固定し順次にフツクアーム(8e)、フツク部(23b)、
フツクアーム(8f)、フツク(23c)、フツクアーム(8g)、
フツク部(23d)、フツクアーム(8h)、フツク部(23e)とい
う順に張力を加えながら千鳥掛け状に引っ掛け懸架し、
終端をフツク部(23e)に結び付け固定する(フツクアー
ム(8e),(8f)は図示せず)。
このようにしてマイクロホンユニツト(1)を前後からバ
ランスさせて引っ張り懸垂させる。
以上本考案の代表的と思われる実施例について説明した
が、本考案は必ずしもこれらの実施構造のみに限定され
るものではなく、本考案にいう構成要件を備え、かつ本
考案にいう目的を達成し、以下にいう効果を有する範囲
内において適宜改変して実施することができるものであ
る。
<考案の効果> 以上の説明から既に明らかなように本考案は、マイクロ
ホンを設置する床の種々の成分を含んだ雑音、振動がマ
イクロホンスタンドから入力して伝播しようとしても、
まず外側のゴムリング、ついで、弾性ゴム糸、クツシヨ
ンの弾性等の前後方向にバランスのとれた引っ張り力に
より、広い周波数範囲の雑音、振動を吸収でき、低い周
波数帯において、特に20dB(200HZにおいて)或いは6
dB(170HZにおいて)もの減衰効果があった。
また、マイクロホンユニツト内のマイクロホンを包んで
いる吸音材或いはフツクアームによっても雑音の発生源
の振動も除去できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は一部切欠き縦断面図、第2図は正面図である。 図中、(1)はマイクロホンユニツト、(2)はマイクロホ
ン、(4a),(4b)は取付軸、(5a),(5b)はサスペンシヨンリ
ング、(6a),(6b)はクツシヨン、(8a),(8b),(8c)…(8f)
はフツクアーム、(9a),(9b)はボス、(12)はクツシヨン
ゴム、(14a),(14b)は周孔、(19a),(19b)フツクアームボ
スの孔、(20)は外側リング、(21)はゴムリング、(22)は
バンド、(23a),(23b),(23c),(23d),(23e)はフツク部、
(30)はマイクロホンスタンドである。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】マイクロホン(2)を内蔵したマイクロホン
    ユニツト(1)の前後に取付け軸(4a),(4b)を連接して取付
    け、その両端に形成した手巻き状のサスペンシヨンリン
    グ(5a),(5b)に嵌入固定したブツシング状の弾性体クツ
    シヨン(6a),(6b)の利用に設けた周孔(14a),(14b)に、各
    先端にゴム保持部を有するフツクアーム(8a),(8b),(8
    c),(8d),…,(8h)を設けたフツクアームボス(9a),(9b)
    の中心孔(19a),(19b)を嵌入し、マイクロホンスタンド
    (30)に固定した断面コの字状の外側リング(20)の内側凹
    部に嵌入したゴムリング(21)を、適宜数のフツク部(23
    a),(23b),(23c),(23d),(23e)を固定したバンド(22)の外
    側に嵌入し、前方のフツクアームボス(9a)のクツシヨン
    ゴム(12)をフツク部(23a)を始端として、順次フツクア
    ーム(8a)、フツク部(23b)、フツクアーム(8b)……フツ
    ク部(23d)、フツクアーム部(8d)、終端部フツク部(23e)
    まで張力を保持して千鳥掛けに懸架し、同様に後方のク
    ツシヨンゴム(13)を、フツク部(23a)を始端として、順
    次フツク部とフツクアームを終端フツク部(23e)まで張
    力を保持して千鳥掛けに懸架してマイクロホンユニツト
    (1)をバランスをとって懸垂するマイクロホンサスペン
    シヨン構造。
JP16059887U 1987-10-20 1987-10-20 マイクロホンサスペンシヨン構造 Expired - Lifetime JPH0617426Y2 (ja)

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