JPH0617541Y2 - シリコンラバーフイルム - Google Patents

シリコンラバーフイルム

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JPH0617541Y2
JPH0617541Y2 JP1989041499U JP4149989U JPH0617541Y2 JP H0617541 Y2 JPH0617541 Y2 JP H0617541Y2 JP 1989041499 U JP1989041499 U JP 1989041499U JP 4149989 U JP4149989 U JP 4149989U JP H0617541 Y2 JPH0617541 Y2 JP H0617541Y2
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JP
Japan
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base material
film
silicon rubber
hole
hole base
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Application number
JP1989041499U
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JPH02133333U (ja
Inventor
哲也 黒川
Original Assignee
株式会社緑マーク製作所
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Publication date
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  • Laminated Bodies (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はPIやPETなどで形成され貫通孔を有するス
ルーホール基材の裏面に対し、ラミネートしてスルーホ
ール基材の表面よりスクリーン印刷されるようになし、
スクリーン印刷後に剥離されるシリコンラバーフィルム
に関する。
〔従来の技術〕 従来、本考案に属する考案として、貫通孔を有するスル
ーホール基材の裏面に剥離可能にラミネートされる単体
のシリコンラバーフィルムやPETフィルム等が用いら
れている。
〔考案が解決しようとする課題〕
上記従来の単体のシリコンラバーフィルムは、通常のゴ
ム弾性を有するものであるため、スルーホール基材にし
わが発生しないようラミネートする作業は熟練を要する
ものであつた。
すなわち、単体のシリコンラバーはわずかな外力で大き
く歪を発生するものであるため冶具とシリコンラバーの
誤差を最少限に押え、またスルーホール基材にラミネー
トする時のシリコンラバーの押圧力を均一かつ最少限に
押え、シリコンラバーに発生する歪を小さくしなければ
ならなかつた。シリコンラバーの歪はラミネートされた
スルーホール基材に伝わるもので、歪が大きい場合には
スルーホール基材にしわを発生させ、乾燥時を含めスク
リーン印刷不良の原因となるものであつた。また乾燥時
においてはスルーホール基材が歪んでスクリーン印刷不
良の原因となる場合もある。
一方PET等からなるプラスチックフィルムをラミネー
トする場合にはスクリーン印刷された、例えば銀ペース
ト等からなる印刷剤が乾燥後においても密着したままと
なり、不良となる場合も多かつた。
本考案は上記のごとき欠点を除去し、スルーホール基材
にラミネートされたフィルムに対し印刷剤が乾燥後にお
いて剥離が容易となり、また印刷、乾燥時においてスル
ーホール基材の補強材となり、さらにラミネート時にお
いてスルーホール基材に歪を与えないようにしたシリコ
ンラバーフィルムを提供することを目的とするものであ
る。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本考案はシリコンラバーフィ
ルムをシリコンゴムとPETフィルムを張合わせて形成
したものである。
すなわちアニールされたPETフィルム1の片面にアン
カーコート2を施し、アンカーコート2の上にシリコン
ゴム3を塗工した構成としたものである。
〔作用〕
次に作用にもとづき説明する。
PETフィルム1はアニールすることにより寸法安定性
を高めている。また一般にPETフィルムは引張り強
度、ヤング率、靱性が高く補強材として適するものであ
る。
シリコンゴム3は接着力の小さい液状シリコンゴムで、
PETフィルム1の片面にアンカーコート2を施すこと
により、シリコンゴム3をPETフィルム1の片面に塗
工付着される。
以上のように構成されたシリコンラバーフィルム4は貫
通孔5を有するスルーホール基材6の裏面にラミネート
され、スルーホール基材6の表面よりのスクリーン印刷
で、印刷剤7による貫通孔5への孔埋めを行うべく凹部
を形成するとともに、スルーホール基材6の印刷、乾燥
時の補強材としての役割を果すものである。
〔実施例〕
以下に一実施例を図面について詳細に説明する。
第1図は本考案にかかるシリコンラバーフィルム4の断
面説明図を示す。
PETフィルム1は、一般に100μm厚のものを用い
ロール状に巻かれたままアニールされ、フィルム形成時
の歪等が除去される。歪等を除去されたPETフィルム
1は片面にアンカーコート2の処理をして、PETフィ
ルム1との接着力が弱い材料を接着、接合しやすくす
る。シリコンゴム3には接着力の小さな液状シリコンゴ
ムが用いられ、アンカーコート2の処理をしたPETフ
ィルム1上に塗工されて接着、接合される。この場合シ
リコンゴム3はゴム弾性を有するものでわずかな外力で
歪を発生し得るもので、PETフィルム1はその引張強
度、ヤング率、靱性等の特性により、シリコンゴム3を
補強する。
第2図は本考案にかかるシリコンラバーフィルム4の使
用状態説明図である。
スルーホール基材6は38〜50μm厚のPIやPET
等のフィルム上の任意の位置に貫通孔5を設けたもので
ある。記号8はスルーホール基材6の表面よりスクリー
ン印刷を施す場合に用いられる位置決め用孔を示す。ス
ルーホール基材6の裏面にはシリコンラバーフィルム4
がラミネートされ、貫通孔5とシリコンラバーフィルム
4によりスルーホール基材6の表面に凹部9を形成す
る。ここでスルーホール基材6の表面より導電性の銀ペ
ースト等からなる印刷剤7をスクリーン印刷により印刷
し、凹部9を印刷剤7により穴埋めし乾燥される。印
刷、乾燥時シリコンラバーフィルム4はスルーホール基
材6の補強材となる。印刷剤7の乾燥後、前記ラミネー
トされたシリコンラバーフィルム4をスルーホール基材
6より剥離する。この時シリコンラバーフィルム4を構
成するシリコンゴム3は銀ペースト等印刷剤、スルーホ
ール基材6との接着力が弱いことから、剥離作業による
印刷剤7のスルーホール基材6からの剥離、スルーホー
ル基材6に対する大きな剥離力は不要となる。
第3図a,bはスルーホール基材6にスクリーン印刷し
て電極基板を形成する状態の平面説明図および断面説明
図を示す。記号7は印刷剤、記号9は凹部を示す。第3
図bに示されるように薄いスルーホール基材6にPET
フィルム1で強化されたシリコンラバーフィルム4をラ
ミネートすることにより、シリコンラバーフィルム4を
PETフィルム1にラミネートする場合に、その強度の
ため大きな歪を生ずることがなく、きれいにラミネート
されるばかりでなく、印刷剤7のスクリーン印刷時、上
面から下面さらに横方向への押圧力を受け、シリコンラ
バーフィルム4の補強材の役割を果せるものである。
〔考案の効果〕
本考案によれば、シリコンラバーフィルム4のシリコン
ゴム3の面には銀ペースト等の印刷剤7が密着すること
がなく、シリコンラバーフィルム4とスルーホール基材
6との剥離が容易となる。
また薄いスルーホール基材6に対して印刷時、乾燥時に
かかる応力あるいは歪の復帰力に対する補強材としての
効果がある。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図は本考案
シリコンラバーフィルムの断面説明図。 第2図はシリコンラバーフィルムの使用状態説明図。 第3図はスルーホール基材にスクリーン印刷して電極基
板を形成する状態説明図を示す。 1……PETフィルム、2……アンカーコート 3……シリコンゴム、4……シリコンラバーフィルム 5……貫通孔、6……スルーホール基材 7……印刷剤

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】PETフイルムの片面にアンカーコートを
    施し、その上に液状シリコンゴムを塗付してなるフィル
    ムであって、貫通孔を有するスルーホール基材の裏面に
    対しラミネートして、スルーホール基材の表面よりスク
    リーン印刷されるようになし、スクリーン印刷後に剥離
    される電極基板製造用のシリコンラバーフィルム。
JP1989041499U 1989-04-07 1989-04-07 シリコンラバーフイルム Expired - Lifetime JPH0617541Y2 (ja)

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