JPH06175701A - 誘導性負荷の駆動回路 - Google Patents

誘導性負荷の駆動回路

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JPH06175701A
JPH06175701A JP32213792A JP32213792A JPH06175701A JP H06175701 A JPH06175701 A JP H06175701A JP 32213792 A JP32213792 A JP 32213792A JP 32213792 A JP32213792 A JP 32213792A JP H06175701 A JPH06175701 A JP H06175701A
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JP
Japan
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inductive load
solenoid
current
diode
switch means
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Withdrawn
Application number
JP32213792A
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English (en)
Inventor
Jun Yamamoto
潤 山本
Shinya Koseki
信也 小関
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Yamaha Corp
Original Assignee
Yamaha Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 誘導性負荷に流れる電流を高速に減衰させる
ことにより、誘導性負荷によって駆動される被駆動体の
戻りを迅速に行うことができる誘導性負荷の駆動回路を
提供することを目的とする。 【構成】 ソレノイド1の一端をPNPトランジスタT
R1を介して電源に接続すると共にダイオードD2を逆方
向に介して接地し、かつ、ソレノイド1の他端をNPN
トランジスタTR2を介して接地すると共にダイオード
D1を逆方向に介して電源に接続した。また、パルス幅
変調された駆動パルスが入力されるとそれに従ってNP
NトランジスタTR2をON状態とし、駆動パルスが所
定時間以下の間隔で継続して入力されている場合に、P
NPトランジスタTR1をON状態とする切換手段を設
けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は誘導性負荷の駆動回路
に係り、特に自動ピアノの鍵盤駆動用ソレノイド等の駆
動に用いて好適な駆動回路に関する。
【0002】
【従来の技術】図4はこの種の駆動回路にあって、電圧
制御型駆動回路と呼ばれるものの構成例を示す回路図で
ある。図4において、1は誘導性負荷としてのソレノイ
ドである。このソレノイド1の一端はNPNトランジス
タTR4のコレクタに接続されており、他端は電源電圧
VOが印加される。また、ソレノイド1にはダイオード
D3が並列接続されている。このダイオードD3は、NP
NトランジスタTR4がON状態からOFF状態に切り
換えられた場合にそれまでにソレノイド1に流れていた
電流をキックバック電流としてループさせるために設け
られたものである。NPNトランジスタTR4は、エミ
ッタが接地されており、ベースには駆動信号PWMが入
力される。この駆動信号PWMは、図示しないパルス幅
変調回路により、ソレノイド1に流すべき電流の目標値
に応じたデューティ比にパルス幅変調されている。
【0003】かかる構成によれば、駆動信号PWMがN
PNトランジスタTR4に出力されることにより、NP
NトランジスタTR4のON/OFF切換が繰り返し行
われる。NPNトランジスタTR4がON状態である期
間は、ソレノイド1に対し、NPNトランジスタTR4
を介して電源電圧V0にほぼ等しい電圧が印加される。
このため、ソレノイド1に流れる電流I1は、インダク
タンスLによって決定される時定数に従って増加する。
また、この期間、ソレノイド1に流れる電流I1は電流
I2としてNPNトランジスタTR4を通過する。そし
て、NPNトランジスタTR4がOFF状態に切り換え
られると、それまでソレノイド1に流れていた電流I1
はダイオードD3を介し電流I3として放電され、電流I
3はインダクタンスLによって決定される時定数に従っ
て徐々に減少する。このようにして、駆動信号PWMの
デューティ比に応じた平均電流がソレノイド1に流れ、
これに伴ってソレノイド1により発生される磁界により
被駆動体(図示略)が駆動される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した通
り、従来の電圧制御型駆動回路は、ソレノイド1にダイ
オードD3が並列接続されているため、駆動信号PWM
のエネルギーがソレノイド1内に効率的に伝達される。
しかしながら、駆動信号PWMの供給をなくしNPNト
ランジスタTR4をOFF状態にしても、キックバック
電流がソレノイド1内をしばらく流れ続け、しかも、キ
ックバック電流の減衰速度が遅く、被駆動体の非駆動状
態への戻りが遅いという問題があった。
【0005】この発明は、このような背景の下になされ
たもので、誘導性負荷に効率的にエネルギーを伝えるこ
とができると共に、誘導性負荷に流れる電流を高速に減
衰させることにより誘導性負荷によって駆動される被駆
動体の戻りを迅速に行うことができる誘導性負荷の駆動
回路を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明による誘導性負
荷の駆動回路は、誘導性負荷の一端および電源間に介挿
された第1のスイッチ手段と、前記誘導性負荷の他端お
よび接地線間に介挿された第2のスイッチ手段と、前記
誘導性負荷の他端から前記電源に向う電流を通過させる
第1のダイオードと、前記接地線から前記誘導性負荷の
一端へと向う電流を通過させる第2のダイオードと、パ
ルス幅変調された駆動パルスが入力され、該駆動パルス
に従って前記第1または第2のスイッチ手段の一方を導
通状態とすると共に該駆動パルスが所定時間以下の間隔
で継続して入力されている場合のみ前記第1または第2
のスイッチ手段の他方を導通状態とするスイッチ切換手
段とを具備することを特徴としている。
【0007】
【作用】前記スイッチ切換手段が、駆動パルスに従って
第2のスイッチ手段を導通状態とすると共に駆動パルス
が所定時間以下の間隔で継続して入力されている場合に
のみ第1のスイッチ手段を導通状態とするものである場
合について、本発明の作用を説明する。上記構成によれ
ば、駆動パルスが所定時間以下の間隔で継続して入力さ
れている期間に駆動パルスがONとなると、第1および
第2のスイッチ手段が導通状態となり、電源→第1のス
イッチ手段→誘導性負荷→第2のスイッチ手段→接地と
いう経路を電流が流れる。また、この期間に駆動パルス
がOFFとなると、第2のスイッチ手段が遮断状態とな
り、電源→第1のスイッチ手段→誘導性負荷→第1のダ
イオード→電源という経路を電流が流れる。この駆動パ
ルスが所定時間以下の間隔で継続して入力されなくなる
と、第1のスイッチ手段は遮断状態となり、この結果、
接地→第2のダイオード→誘導性負荷→第1のダイオー
ド→電源という経路を電流が流れる。この電流は、電源
から接地へ向かう方向と逆方向に流れるものであるの
で、急速に減衰し、電流値が0となる。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照して、この発明の一実施例
について説明する。図1はこの発明の一実施例による誘
導性負荷の駆動回路の構成を示す回路図である。この図
において、パルス幅変調された駆動信号PWMは、抵抗
R9を介してNPNトランジスタTR2のベースに供給さ
れると共に、抵抗R1およびコンデンサC1により構成さ
れるローパスフィルタLPFに入力される。そして、抵
抗R1およびコンデンサC1から得られるローパスフィル
タLPFの出力信号は、コンパレータ2の非反転入力端
に入力される。また、電源電圧V1の電源と接地との間
には抵抗R2およびR3が介挿されており、抵抗R2およ
びR3の接続点の電圧がしきい値レベルとしてコンパレ
ータ2の反転入力端に入力されている。そして、ローパ
スフィルタLPFからの入力信号がこのしきい値レベル
を超えるとコンパレータ2の出力信号がハイレベルとな
る。これらローパスフィルタLPFおよびコンパレータ
2により、駆動信号PWMが所定時間以下の間隔で継続
して入力されているか否かが判定され、所定時間以下の
間隔で継続して入力されている場合にコンパレータ2の
出力信号がハイレベルとなる。そして、コンパレータ2
の出力信号は、抵抗R5を介してNPNトランジスタT
R3のベースに供給される。また、コンパレータ2の出
力端と電源端子(電源電圧V1)との間には抵抗R4が介
挿されている。
【0009】一方、ソレノイド1の一端は、PNPトラ
ンジスタTR1のコレクタに接続されており、他端はN
PNトランジスタTR2のコレクタに接続されている。
ここで、PNPトランジスタTR1のエミッタには電源
電圧V0が印加され、NPNトランジスタTR2のエミッ
タは接地されており、電源→PNPトランジスタTR1
→ソレノイド1→NPNトランジスタTR2→接地とい
う経路で電流が流れるようになっている。また、ソレノ
イド1の一端はダイオードD2のカソードにも接続され
ており、他端はダイオードD1のアノードにも接続され
ている。そして、ダイオードD2のアノードは接地され
ており、ダイオードD1のカソードは電源端子(電源電
圧V0)に接続されている。そのため、ダイオードD2→
ソレノイド1→ダイオードD1→電源という経路で回生
電流が流れるようになっている。さらに、電源端子(電
源電圧V0)とNPNトランジスタTR3のコレクタとの
間には、抵抗R6および抵抗R7が介挿されており、NP
NトランジスタTR3のエミッタは接地されている。ま
た、抵抗R6およびR7の接続点の電圧が抵抗R8を介し
てPNPトランジスタTR1のベースに印加されてお
り、NPNトランジスタTR3がON状態となると、P
NPトランジスタTR1がON状態となる。
【0010】このような構成によれば、駆動信号PWM
はローパスフィルタLPFによってDC波形に変換され
て、コンパレータ2の非反転入力端に入力される。ここ
で、駆動信号PWMのデューティ比が一定の値(例えば
約3%等の低い値)を超えており、かつ、駆動信号PW
Mが継続して入力されている期間、コンパレータ2への
入力信号が一定のしきい値を超え、コンパレータ2の出
力信号がハイレベルとなる。この結果、NPNトランジ
スタTR3およびPNPトランジスタTR1がON状態と
なる。この間、駆動信号PWMがハイレベルの時は、駆
動信号PWMが抵抗R9を介してNPNトランジスタT
R2のベースに印加されNPNトランジスタTR2がON
状態となり、その結果、電源→PNPトランジスタTR
1→ソレノイド1→NPNトランジスタTR2→接地とい
う経路で電流I2が流れる。また、駆動信号PWMがロ
ーレベルになると、NPNトランジスタTR2がOFF
状態となり、電源→PNPトランジスタTR1→ソレノ
イド1→ダイオードD1という経路でキックバック電流
I1が流れる。
【0011】一方、駆動信号PWMの供給が途絶える
と、コンパレータ2の出力信号がローレベルとなる。こ
の場合、NPNトランジスタTR3およびPNPトラン
ジスタTR1がOFF状態となる。その結果、それまで
にソレノイド1を流れていた電流は、ダイオードD2→
ソレノイド1→ダイオードD1という経路を介して回生
電流I3として電源へと戻される。
【0012】以下、この動作について、図2および図3
を参照し詳述する。まず、図3に示すように、ある時刻
t=0において、PNPトランジスタTR1がOFF状
態になったとすると、その瞬間、図2(a)に示すよう
に接地側から電源側へと向う電流−V0/RL(ただし、
RLはソレノイド1の内部抵抗)がソレノイド1に流れ
る。
【0013】そして、図3に太実線Cによって示すよう
に、ソレノイド1に流れる電流は時定数τ=L/RLの
指数曲線に従って増加し、駆動回路の状態は、図2
(b)に示す安定状態、すなわち、電源側から接地側へ
電流V0/RLが流れる状態に向って徐々に移行する。
【0014】しかし、ダイオードD1およびD2が介在し
ているため、ソレノイド1に流れる電流は正とならず、
電流が0となることを以て過渡状態が終了する。ここ
で、PNPトランジスタTR1がOFF状態になってか
らソレノイド1に流れる電流が0となるまでの時間は約
0.693τとなり、極めて短時間でソレノイド1の電
流が遮断される。
【0015】図3における曲線Dは、従来の電圧制御型
駆動回路の場合におけるソレノイド1に流れる電流の変
化を比較のため図示したものである。この場合、ソレノ
イド1に流れる電流は、電流値0に向って指数関数的に
減少するので、無限時間経過後においても完全に0とは
ならない。また、本実施例においては、上述の通り、P
NPトランジスタTR1の遮断時間t=0から約0.6
93τ秒経過後にソレノイド1の電流が遮断される。こ
れに対し、従来の電圧制御型駆動回路においては、上記
時刻t=0.693τよりも後の時刻t=τにおいて
も、依然として電流0.37V0/RLがソレノイド1に
流れる。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、誘導性負荷の一端および電源間に介挿された第1の
スイッチ手段と、前記誘導性負荷の他端および接地線間
に介挿された第2のスイッチ手段と、前記誘導性負荷の
他端から前記電源に向う電流を通過させる第1のダイオ
ードと、前記接地線から前記誘導性負荷の一端へと向う
電流を通過させる第2のダイオードと、パルス幅変調さ
れた駆動パルスが入力され、該駆動パルスに従って前記
第1または第2のスイッチ手段の一方を導通状態とする
と共に該駆動パルスが所定時間以下の間隔で継続して入
力されている場合のみ前記第1または第2のスイッチ手
段の他方を導通状態とするスイッチ切換手段とを備えた
ので、誘導性負荷に流れる電流を高速に減衰させること
により、誘導性負荷によって駆動される被駆動体の戻り
を迅速に行うことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施例による誘導性負荷の駆動
回路の構成を示す回路図である。
【図2】 同実施例においてソレノイド1の電流が遮断
される過程の等価回路を示す回路図である。
【図3】 同実施例においてソレノイド1の電流が遮断
される過程を示す波形図である。
【図4】 従来の電圧制御型駆動回路の構成を示す回路
図である。
【符号の説明】
1……ソレノイド、D1,D2……ダイオード、TR1…
…PNPトランジスタ、 TR2,TR3……NPNトラ
ンジスタ、2……コンパレータ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 誘導性負荷の一端および電源間に介挿さ
    れた第1のスイッチ手段と、 前記誘導性負荷の他端および接地線間に介挿された第2
    のスイッチ手段と、 前記誘導性負荷の他端から前記電源に向う電流を通過さ
    せる第1のダイオードと、 前記接地線から前記誘導性負荷の一端へと向う電流を通
    過させる第2のダイオードと、 パルス幅変調された駆動パルスが入力され、該駆動パル
    スに従って前記第1または第2のスイッチ手段の一方を
    導通状態とすると共に該駆動パルスが所定時間以下の間
    隔で継続して入力されている場合のみ前記第1または第
    2のスイッチ手段の他方を導通状態とするスイッチ切換
    手段とを具備することを特徴とする誘導性負荷の駆動回
    路。
JP32213792A 1992-12-01 1992-12-01 誘導性負荷の駆動回路 Withdrawn JPH06175701A (ja)

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Effective date: 20000201