JPH061757U - ダイヤフラム型気化器 - Google Patents
ダイヤフラム型気化器Info
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- Control Of The Air-Fuel Ratio Of Carburetors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 別系統式燃料通路を備えた気化器であつて、
高速燃料調整ニードルの全開時の燃料量が、排ガス規制
上要求される所定値を超えないようにする。 【構成】 低速燃料系統の燃料吸引口21aと高速燃料
系統の燃料吸引口18aとを気化器本体15の定圧燃料
室25の天壁中心に設けた共通口25Aへ開口させる。
共通口25Aの口縁に燃料量を排ガス規制値以下に絞る
固定ジエツト32を嵌挿する。運転者が携帯作業機の運
転環境に対応して高速燃料調整ニードルの開度を調整す
る際に、誤つて過大なものにしても、最大燃料量は固定
ジエツトにより、機関の適正出力に対応した値に制限さ
れるので、機関が過大な燃料量を供給されて有害な排ガ
スを排出することはない。
高速燃料調整ニードルの全開時の燃料量が、排ガス規制
上要求される所定値を超えないようにする。 【構成】 低速燃料系統の燃料吸引口21aと高速燃料
系統の燃料吸引口18aとを気化器本体15の定圧燃料
室25の天壁中心に設けた共通口25Aへ開口させる。
共通口25Aの口縁に燃料量を排ガス規制値以下に絞る
固定ジエツト32を嵌挿する。運転者が携帯作業機の運
転環境に対応して高速燃料調整ニードルの開度を調整す
る際に、誤つて過大なものにしても、最大燃料量は固定
ジエツトにより、機関の適正出力に対応した値に制限さ
れるので、機関が過大な燃料量を供給されて有害な排ガ
スを排出することはない。
Description
【0001】
本考案はチエーンソー、刈払機などの携帯作業機の2サイクル機関に搭載され るダイヤフラム型気化器、特に機関の運転環境に応じた燃料量の調整を妨げない ものであつて、低速・高速燃料調整ニードルを故意または過失により調整した場 合でも、燃料量が排ガス規制値を越えないようにしたダイヤフラム型気化器に関 するものである。
【0002】
低速燃料調整機構と高速燃料調整機構を備えた気化器には、定圧燃料室から低 速燃料室へ至る低速燃料系統と、定圧燃料室から高速燃料室へ至る高速燃料系統 とが別になつている別系統式燃料通路のものと、定圧燃料室が高速燃料調整機構 を経て低速燃料室へ至る低速燃料系統を有する同系統式燃料通路のものとがあり 、2サイクル機関ではピストンポート型、リード弁型、ロータリ弁型などの吸気 ・燃料系統の特性に応じた使い分けをしている。
【0003】 ところで、携帯作業機にも排ガス規制が適用されることになると、一度セツト した燃料量(流量)を、寒冷地、高地など運転環境に応じて低速燃料調整機構お よび高速燃料調整機構により再調整する必要がある携帯作業機では、排ガス規制 の対応が難しくなる。別系統式燃料通路の気化器では、低速燃料系統と高速燃料 系統が独立しているので、低速燃料系統の燃料を調整すると、機関の高速運転で 低速燃料系統の影響を受け、燃料量が変化する。本出願人の出願に係る実願平4- 24156 号による同系統式燃料通路を備えた気化器では、安定した燃料量が得られ るものの、低速燃料系統の通路構成が複雑で機械加工に手数が掛り、また通路の 途中に空気が混入すると、燃料の流れが円滑を欠き、燃料量にバラツキが生じる 恐れがある。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】 本考案の目的は上述の問題に鑑み、別系統式燃料通路を備えたものであつて、 高速燃料調整ニードルの全開時の燃料量が、排ガス規制上要求される所定値を超 えないように、さらに低速燃料系統からの燃料量の影響を少くした、ダイヤフラ ム型気化器を提供することにある。
【0005】
上記目的を達成するために、本考案の構成は低速燃料系統の燃料吸引口と高速 燃料系統の燃料吸引口とを気化器本体の定圧燃料室の天壁中心に設けた共通口へ 開口させたダイヤフラム型気化器において、前記共通口の口縁部に燃料量を排ガ ス規制値以下に絞る固定ジエツトを嵌挿したものである。
【0006】
従来の共通口の通路面積は、最大燃料量を規制する高速燃料調整ニードルの弁 座の通路面積よりも大きくなつているが、本考案では共通口の通路面積は排ガス 規制値を越えないように、低速・高速燃料調整ニードル、特に高速燃料調整ニー ドルの通路面積よりも狭く絞る固定ジエツトを設けてある。したがつて、運転者 が携帯作業機の運転環境に対応して高速燃料調整ニードルの開度を調整する際に 、誤つて過大なものにしても、最大燃料量は固定ジエツトにより、機関の適正出 力に対応した値に制限されるので、機関が過大な燃料量を供給されて有害な排ガ スを排出することはない。
【0007】 吸引式プライマポンプを備えたダイヤフラム型気化器では、固定ジエツトを逆 止弁と一体に構成することにより、機械加工や組付工数を削減し、コストを節減 できる。
【0008】
図1は本考案に係るダイヤフラム型気化器の側面断面図である。気化器の本体 15はベンチユリ部16aと一体の吸気通路16を有し、吸気通路16の上流側 端壁15aに空気清浄器を結合され、下流側端壁15bは機関の吸気ポートへ結 合される。吸気通路16の上流側に軸4によりチヨーク弁5が、下流側に軸17 aによりスロツトル弁17がそれぞれ回動可能に配設される。本体15の上壁部 はダイヤフラム10により仕切られる脈動圧室8およびポンプ室9と、逆止弁1 2,7とからなる燃料ポンプ11を構成される。2サイクル機関のクランク室の 脈動圧が通路14から脈動圧室8へ導入されると、図示してない燃料タンクの燃 料が通路13、逆止弁12を経てポンプ室9へ吸い込まれ、逆止弁7、ストレー ナ6、通路3、流入弁2を経て定圧燃料室25へ吐き出される。
【0009】 定圧燃料室25は本体15の下壁にカバー31と一緒に結合したダイヤフラム 29の上側に区画され、ダイヤフラム29の下側は大気室30を区画される。定 圧燃料室25に支軸27により回動可能に支持したレバー28は、左端を流入弁 2に係合され、右端をダイヤフラム29に係合される。レバー28はばね24の 力により時計方向へ回転付勢され、流入弁2は通路3を閉鎖する。定圧燃料室2 5の燃料は、共通口25A、低速・高速燃料調整ニードル23,22、低速・高 速燃料噴孔20,19を経て吸気通路16へ吸引される。定圧燃料室25の燃料 が少くなると、大気圧を受けるダイヤフラム29がばね24の力に抗して押し上 げられ、流入弁2が開いて燃料ポンプ11から燃料を補給される。
【0010】 本考案によれば、共通口25Aは定圧燃料室25の天壁中心に設けられ、共通 口25Aに固定ジエツト32が嵌挿される。共通口25Aは燃料吸引口18a、 高速燃料調整ニードル22を経て高速燃料室18へ連通し、高速燃料室18は金 網など多孔質の逆止弁33を経て高速燃料噴孔19へ連通する。また、共通口2 5Aは燃料吸引口21a、低速燃料調整ニードル23を経て低速燃料室21へ連 通し、低速燃料室21は複数の低速燃料噴孔20へ連通する。低速燃料室21の 下端は栓26により閉鎖される。図1には理解を容易にするために、高速燃料調 整ニードル22と低速燃料調整ニードル23は本体15の左端壁と右端壁に螺合 されているが如く示されているが、実際には紙面と平行な側壁に螺合される。
【0011】 図2に示すように、固定ジエツト32の内径dは、機関の出力や機関が搭載さ れる携帯作業機により異なるが、排気量が20cc程度の2サイクル機関では1mm 以下とする。
【0012】 機関のアイドル回転では、スロツトル弁17に隣接する低速燃料噴孔20に強 い吸気負圧が作用するので、定圧燃料室25の燃料は固定ジエツト32、共通口 25A、燃料吸引口21a、低速燃料調整ニードル23、低速燃料室21、低速 燃料噴孔20を経て吸気通路16へ供給される。この時、ベンチユリ部16aか ら高速燃料噴孔19へ作用する吸気負圧は弱く、多孔質板からなる逆止弁33は 表面張力による薄い燃料膜を保持し、高速燃料噴孔19から高速燃料室18への 空気の逆流を阻止する。
【0013】 機関の高速回転では、ベンチユリ部16aの高速燃料噴孔19に作用する吸気 負圧が強くなるにつれて、定圧燃料室25の燃料は共通口25A、燃料吸引口1 8a、高速燃料調整ニードル22、高速燃料室18、逆止弁33、高速燃料噴孔 19を経て吸気通路16へ供給される。多孔質の逆止弁33の燃料膜は、高速燃 料噴孔19に強い吸気負圧が作用すると破れ、高速燃料室18から高速燃料噴孔 19への燃料の流れを許す。
【0014】 スロツトル弁17を全開にする機関の高速回転では、低速燃料噴孔22に作用 する吸気負圧は、ベンチユリ部16aの高速燃料噴孔に作用する吸気負圧よりも 弱くなり、低速燃料噴孔20から吸気通路16へ供給される燃料量は少くなり、 大部分の燃料が高速燃料噴孔19から吸気通路16へ供給される。何れにしても 、定圧燃料室25の燃料は固定ジエツト32を経て共通口25Aへ入り、共通口 25Aで低速・高速燃料吸引口21a,18aへ分れ、低速・高速燃料噴孔20 ,19へ流れるので、最大燃料量は固定ジエツト32より決まる。
【0015】 固定ジエツト32の通路面積は燃料吸引口18aの通路面積よりも狭く、かつ 機関の高速運転で排ガス規制値を超えないような燃料量に決定されているので、 仮に調整を誤り高速燃料調整ニードル22の開度を過大なものにしても、有害な 排ガスを排出することはない。すなわち、高速燃料調整ニニードル22の開度が 標準値に設定されている時は、図3に線55で示すような運転特性が得られ、排 ガス規制値を超えることはないが、従来の構造では高速燃料調整ニードル22を 全開にすると、線57で示すように、燃料量が過大になり有害な排ガスを排出す ることになるが、本考案では最大燃料量は固定ジエツト32により、線56で示 すように排ガス規制値を超えない値に設定されているので問題はない。
【0016】 ダイヤフラム型気化器は搭載される機関の排気量などが多少異なつても、低速 ・高速燃料調整ニードル23,22により燃料量を機関に適した値に調整される が、工場組立時機関の排気量などに適した固定ジエツト32を選択し、共通口2 5Aに嵌挿しておけば、運転者が低速・高速燃料調整ニードル23,22を調整 しても、燃料量が排ガス規制値を超えることはない。
【0017】 図4は機関の始動時定圧燃料室25の蒸気燃料や空気を吸引式プライマポンプ 41により排除し、かつ燃料タンク37の燃料を定圧燃料室25へ充填するよう になつているダイヤフラム型気化器を示す。共通口25Aの口縁には固定ジエツ トと一体の逆止弁34を嵌挿する。吸引式プライマポンプ41は本体46に入口 44と出口45を備え、出口45に茸型複合弁43の軸部を嵌合し、茸型複合弁 43の傘部により入口44を閉鎖し、本体46に茸型複合弁43を覆うスポイド 42を結合して構成される。茸型複合弁43の傘部は吸込弁としての逆止弁43 aを、茸型複合弁43の軸部は先端を押し潰してなる吐出弁としての逆止弁43 bをそれぞれ構成する。入口44は管35を経て定圧燃料室25へ連通され、出 口45は管36を経て燃料タンク37へ連通される。燃料タンク37は管38を 経て通路13へ接続される。他の構成は図1のものと同様である。
【0018】 図5に示すように、逆止弁34はカツプ形の本体51の底部中心に、定圧燃料 室25へ連通する入口と一体の固定ジエツト52を穿設される。本体51の底部 内面に固定ジエツト52を囲む環状の弁座54が備えられ、円筒状の弁室50の 内周壁に形成した環状溝49に環状の停止板48が係止される。停止板48は内 周縁から径内方へ突出する複数の突片48aを、停止板48の板面に対しほぼ垂 直に折り曲げられる。弁室50の内部に弁板53が収容される。
【0019】 機関の始動に先立つてスポイド42を繰り返し押し潰すと、定圧燃料室25の 燃料蒸気や空気は管35、入口44、逆止弁43aを経てスポイド42の内部へ 吸引され、さらに逆止弁43b、出口45、管36を経て燃料タンク37へ排出 される。定圧燃料室25に負圧が作用すると、逆止弁34の弁板53は弁座54 へ密着して固定ジエツト52を閉じ、吸気通路16の空気が定圧燃料室25へ吸 引されるのを阻止する。同時に、燃料タンク37の燃料が管38、通路13、逆 止弁12、ポンプ室9、逆止弁7、ストレーナ6、通路3、流入弁2を経て定圧 燃料室25へ吸引される。こうして、燃料が定圧燃料室25へ充填され、機関の 始動が可能になる。
【0020】 機関の運転時、吸気通路16の負圧が逆止弁34の弁室50へ作用すると、図 5に示すように弁板53は吸い上げられて突片48aに当接し、定圧燃料室25 の燃料が弁室50を経て共通口25Aへ流れ、さらに低速燃料調整ニードル23 、低速燃料噴孔20を経て吸気通路16へ流れ、また高速燃料調整ニードル22 、高速機料噴孔19を経て吸気通路16へ流れる。スロツトル弁17の全開時の 燃料量は高速燃料調整ニードル22により加減できるが、最大燃料量は固定ジエ ツト52により決定される。
【0021】
本考案は上述のように、低速燃料系統の燃料吸引口と高速燃料系統の燃料吸引 口とを気化器本体の定圧燃料室の天壁中心に設けた共通口へ開口させたダイヤフ ラム型気化器において、前記共通口の口縁に燃料量を排ガス規制値以下に絞る固 定ジエツトを嵌挿したものであるから、運転者が携帯作業機の運転環境に対応し て高速燃料調整ニードルの開度を調整する際に、誤つて過大なものにしても、最 大燃料量は固定ジエツトにより、機関の適正出力に対応した値に制限されるので 、過大な燃料量が機関へ供給されて有害な排ガスを排出するのを防止できる。
【0022】 吸引式プライマポンプを備えたダイヤフラム型気化器では、固定ジエツトを逆 止弁と一体に構成することにより、機械加工や組付工数を削減し、コストを節減 できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るダイヤフラム型気化器の側面断面
図ある。
図ある。
【図2】同気化器の固定ジエツトの側面断面図である。
【図3】同気化器の運転特性を表す線図である。
【図4】本考案に変更実施例に係るダイヤフラム型気化
器の側面断面図である。
器の側面断面図である。
【図5】同気化器の逆止弁の側面断面図である。
15:本体 16:吸気通路 18:高速燃料室 18
a:燃料吸引口 19:高速燃料噴孔 20:低速燃料
噴孔 21:低速燃料室 21a:燃料吸引口 22:高速燃料調整ニードル 23:高速燃料調整ニー
ドル 25:定圧燃料室25A:共通口 32:固定ジ
エツト 34:逆止弁 41:吸引式プライマポンプ
52:固定ジエツト
a:燃料吸引口 19:高速燃料噴孔 20:低速燃料
噴孔 21:低速燃料室 21a:燃料吸引口 22:高速燃料調整ニードル 23:高速燃料調整ニー
ドル 25:定圧燃料室25A:共通口 32:固定ジ
エツト 34:逆止弁 41:吸引式プライマポンプ
52:固定ジエツト
Claims (3)
- 【請求項1】低速燃料系統の燃料吸引口と高速燃料系統
の燃料吸引口とを気化器本体の定圧燃料室の天壁中心に
設けた共通口へ開口させたダイヤフラム型気化器におい
て、前記共通口の口縁部に燃料量を排ガス規制値以下に
絞る固定ジエツトを嵌挿したことを特徴とする、ダイヤ
フラム型気化器。 - 【請求項2】吸引式プライマポンプを設けたダイヤフラ
ム型気化器において、吸引式プライマポンプの操作時、
低速燃料系統と高速燃料系統から定圧燃料室への空気の
流れを阻止する逆止弁を設け、逆止弁の燃料入口に固定
ジエツトを備えた、請求項1に記載のダイヤフラム型気
化器。 - 【請求項3】前記固定ジエツトの内径は1mm以下であ
る、請求項1,2に記載のダイヤフラム型気化器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4794692U JP2580790Y2 (ja) | 1992-06-16 | 1992-06-16 | ダイヤフラム型気化器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4794692U JP2580790Y2 (ja) | 1992-06-16 | 1992-06-16 | ダイヤフラム型気化器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH061757U true JPH061757U (ja) | 1994-01-14 |
| JP2580790Y2 JP2580790Y2 (ja) | 1998-09-17 |
Family
ID=12789536
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4794692U Expired - Lifetime JP2580790Y2 (ja) | 1992-06-16 | 1992-06-16 | ダイヤフラム型気化器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2580790Y2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5422708U (ja) * | 1977-07-19 | 1979-02-14 | ||
| JPS5422707U (ja) * | 1977-07-19 | 1979-02-14 | ||
| KR101595260B1 (ko) * | 2014-08-22 | 2016-02-18 | 대우조선해양 주식회사 | 볼 밸브의 시트 리테이너 |
-
1992
- 1992-06-16 JP JP4794692U patent/JP2580790Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5422708U (ja) * | 1977-07-19 | 1979-02-14 | ||
| JPS5422707U (ja) * | 1977-07-19 | 1979-02-14 | ||
| KR101595260B1 (ko) * | 2014-08-22 | 2016-02-18 | 대우조선해양 주식회사 | 볼 밸브의 시트 리테이너 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2580790Y2 (ja) | 1998-09-17 |
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