JPH0617829U - フローティング装置 - Google Patents
フローティング装置Info
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- JPH0617829U JPH0617829U JP5846092U JP5846092U JPH0617829U JP H0617829 U JPH0617829 U JP H0617829U JP 5846092 U JP5846092 U JP 5846092U JP 5846092 U JP5846092 U JP 5846092U JP H0617829 U JPH0617829 U JP H0617829U
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- slide plate
- plate
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- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims abstract description 16
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims abstract description 16
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 4
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- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
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- Automatic Assembly (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 フローティング状態で、取付軸を、芯出しの
必要な方向への移動は可能にしながら、傾きを防止でき
るフローティング装置を提供すること。 【構成】 把持装置1取り付け用の取付軸10が平面上
に設けられたスライドプレート11と、取付軸10を外
方に突出させて、スライドプレート11を取付軸10の
軸方向と直交する方向に所定量だけスライド可能に組み
込んだハウジング3と、ハウジング3に設けられ、位置
決めされた状態で配設された少なくとも3個以上の鋼球
6a,6bを介してスライドプレートを両面から挟持す
る挟持プレート4,5と、両挟持プレート4,5による
挟持力を増す方向に押圧力を付与および付与解除可能な
受圧室32とエアー供給ポート39とエアーポンプPと
で構成されるロック手段とを設けた。
必要な方向への移動は可能にしながら、傾きを防止でき
るフローティング装置を提供すること。 【構成】 把持装置1取り付け用の取付軸10が平面上
に設けられたスライドプレート11と、取付軸10を外
方に突出させて、スライドプレート11を取付軸10の
軸方向と直交する方向に所定量だけスライド可能に組み
込んだハウジング3と、ハウジング3に設けられ、位置
決めされた状態で配設された少なくとも3個以上の鋼球
6a,6bを介してスライドプレートを両面から挟持す
る挟持プレート4,5と、両挟持プレート4,5による
挟持力を増す方向に押圧力を付与および付与解除可能な
受圧室32とエアー供給ポート39とエアーポンプPと
で構成されるロック手段とを設けた。
Description
【0001】
本考案は、部品を把持して所定の場所にセットする把持装置などの工作機器を フローティングするためのフローティング装置に関する。
【0002】
従来、把持装置のフローティング装置としては、例えば、実開昭61−191 831号公報に記載されたものが知られている。
【0003】 この従来のフローティング装置は、その把持装置本体の基部が支持アームの装 着穴に全ての方向(軸方向及び半径方向)に遊びをもって挿通され、前記把持装 置本体と支持アームのいずれか一方に永久磁石、他方に電磁石が対向して取り付 けられた構造となっていた。
【0004】 従って、永久磁石と電磁石を反発させれば、把持装置本体が支持アームに対し てフローティングされ、このフローティング状態で把持装置本体の芯出しが行な われると共に、永久磁石と電磁石を吸着させれば、把持装置本体が支持アームに ロックされ、このロック状態で把持装置本体により、把持した部品を所定の場所 にセットすることができるようになる。
【0005】
しかしながら、このような従来のフローティング装置にあっては、把持装置本 体の基部が支持アームの装着穴に対し、全ての方向に遊びをもっているため、把 持装置本体のフローティング状態においては、この把持装置本体の軸に傾きが生 じることがあり、このようにフローティング状態で傾きが生じた場合には、芯出 しすることが困難になる。
【0006】 また、上述の用に全ての方向に遊びをもった構造であるため、把持装置本体の 軸を水平に向けて使用することが困難であるという問題点があった。
【0007】 本考案は、上述の従来の問題点に着目して成されたもので、把持装置を、その フローティング状態で取付軸に軸心の傾きが生じ難く、しかも、軸心を水平方向 に向けて使用することもできるフローティング装置を提供することを目的として いる。
【0008】
前記目的を解決するために、本考案のフローティング装置は、工作機器取り付 け用の取付軸が平面上に設けられたスライドプレートと、前記取付軸を外方に突 出させて、スライドプレートを取付軸の軸方向と直交する方向に所定量だけスラ イド可能に組み込んだハウジングと、前記ハウジングに設けられ、位置決めされ た状態で配設された少なくとも3個以上の鋼球を介してスライドプレートを両面 から挟持する挟持プレートと、両挟持プレートによる挟持力を増す方向に押圧力 を付与および付与解除可能なロック手段とを設けた。
【0009】
ロック手段による挟持プレートへの押圧力を付与解除している状態では、スラ イドプレートの両面が鋼球を介して挟持プレートにより挟持されている。すなわ ち、スライドプレートは、鋼球により支持されているから取付軸の軸直交方向に はスライドさせることができるが、鋼球との間にクリアランスがないから軸方向 の移動が規制されたフローティング状態となる。従って、このフローティング状 態では、スライドプレート及び取付軸に傾きが生じることはない。よって、芯出 しを正確に行なうことができる。
【0010】 ロック手段により挟持プレートに押圧力を付与している状態では、鋼球を介し た両挟持プレートによる挟持力が高まって、スライドプレートの軸直交方向への 移動を規制し、軸方向及び軸直交方向のいずれにも移動しない完全ロック状態と することができる。
【0011】
以下、本考案の実施例を図面により詳述する。
【0012】 まず、実施例の構成を説明する。
【0013】 図1は実施例のフローティング装置を有した把持装置を示す縦断面図、図2は 実施例のフローティング装置を示す横断面図である。
【0014】 図1において、1は把持装置であって、取付軸10の図中上端に取り付けられ ていて、部品2を把持するための把持アーム12,12を有している。そして、 この把持装置1は、本実施例では、把持アーム12,12により把持した部品2 を、上端の突起20が製品本体8の穴8aに嵌合するようにセットする作業を行 なう。
【0015】 前記取付軸10の図中下端には、スライドプレート11が一体に設けられてい る。前記スライドプレート11は、円板状に形成されていて、ハウジング3に形 成された円筒形状の組付穴30内に、その半径方向にスライド可能に組み込まれ ている。この組付穴30内には、スライドプレート11の図中上方及び下方に配 置されて、スライドプレート11を上下から挟持した上側挟持プレート4と下側 挟持プレート5とが設けられている。
【0016】 前記上側挟持プレート4には、取付軸10が挿通する貫通穴40が形成され、 この貫通穴40に取付軸10が挿通した状態で組付穴30内に固定されている。
【0017】 前記下側挟持プレート5は、組付穴30に対して上下方向に摺動可能に嵌合さ れ、この下側挟持プレート5の外周面が接する組付穴30の内周面にはシールリ ング31が取り付けられている。
【0018】 また、前記スライドプレート11の上面と上側挟持プレート4との間、及び、 スライドプレート11の下面と下側挟持プレート5との間には、それぞれ同一半 径上に鋼球6a,6bが3個づつ円周方向に等配間隔で介在されている(図2参 照)。従って、スライドプレート11の両面は、それぞれ上下3個ずつの鋼球6 a,6bを介して上側挟持プレート4と下側挟持プレート5によって挟持されて いる。尚、前記鋼球6a,6bは、その配設位置で転がるように位置決めされる もので、そのため、上側挟持プレート4及び下側挟持プレート5に形成された球 面凹部60内に保持されている。
【0019】 前記ハウジング3には、組付穴30の底面に開口してエアー供給ポート39が 形成されており、このエアー供給ポート39には、エアーポンプPが接続されて いる。そして、このエアーポンプPからのエアー圧が、下側挟持プレート5と組 付穴30の底面との間の受圧室32に作用すると、この下側挟持プレート5がス ライドプレート1を押圧して、両挟持プレート4,5による挟持力を高めるよう になっている。また、エアーポンプPからのエアー圧を解除すると、その押圧力 は解除される。即ち、この実施例では、受圧室32とエアー供給ポート39とエ アーポンプPとで請求範囲のロック手段を構成している。
【0020】 尚、前記エアーポンプPによる押圧力を受け止めるために、上側挟持プレート 4を上から支持する状態に、ハウジング3の上面にエンドプレート33がボルト 34によって固定されている。このエンドプレート33には、取付軸10が挿通 された通し穴35が形成され、この通し穴35と取付軸10とのクリアランス3 6により、前記スライドプレート11の平面方向のスライド範囲が規制されてい る。
【0021】 また、前記ハウジング3には、前記スライドプレート11の外周面を半径方向 に押圧付勢して、取付軸10及び把持装置1の芯出しを行なう3個のスプリング 7が、等配間隔で設けられている。このスプリング7は、図2に示すように、ハ ウジング3に形成された横穴37内に、先端がスライドプレート11の外周面に 当接している一方、基端が止め板38で受け止められる状態で組み付けられてい る。
【0022】 次に、実施例の作用を説明する。
【0023】 エアーポンプPからのエアー圧による下側挟持プレート5への押圧力が解除さ れている状態では、スライドプレート11の両面が鋼球6a,6bを介して両挟 持プレート4,5により挟持されたフローティング状態となる。このフローティ ング状態では、スライドプレート11の両面が、それぞれ鋼球6a,6bにより 3点で支持されているため、このスライドプレート11は、その半径方向にのみ 水平スライドすることができるが、軸方向には、どの部位も移動できない。
【0024】 従って、このフローティング状態で把持装置1及び取付軸10に傾きが生じる ことはなく、把持装置1及び取付軸10の芯出しを正確に行なうことができる。 尚、実施例では、スライドプレート11が3個のスプリング7によって中心方向 に付勢されているため、フローティング状態になるとハウジング3に対する把持 装置1のセンタリング作業が自動的に行なわれ、これにより、作業性を高めるこ とができるようになる。
【0025】 また、エアーポンプPからのエアー圧により、下側挟持プレート5に押圧力が 付与されている状態では、両挟持プレート4,5による挟持力が高まり、鋼球6 a,6bを介していても、スライドプレート11が半径方向に移動できなくない ロック状態となる。これにより、把持装置1及び取付軸10はロックされる。
【0026】 従って、このロック状態で、把持装置1により把持した部品2を製品本体3の 所定場所にセットすることができる。
【0027】 以上説明してきたように、この実施例のフローティング装置にあっては、フロ ーティング状態で、芯出しの必要な方向(実施例図面では水平方向)への移動は 可能にしながら、軸の傾きを防止することができるようになるという特徴を有し ている。
【0028】 以上、本考案の実施例を図面により説明したが、具体的な構成はこの実施例に 限られるものではなく、例えば、鋼球は少なくとも3個以上であればよい。
【0029】 また、ロック手段としては、エアー圧以外に、油圧を用いることができるし、 その他に、電磁力、カム等の機械機構等を用いてロックするようにすることもで きる。
【0030】 また、実施例では、取付軸に把持装置を固定した例を示したが、取付軸に取り 付ける工作機器は、把持装置に限定されることはなく、溶接器などの他の工作機 器を取り付けてもよい。
【0031】
以上説明してきたように、本考案のフローティング装置にあっては、位置決め された状態で配設された少なくとも3個以上の鋼球を介してスライドプレートを その両面から支持する挟持プレートを備えた構成としたことで、フローティング 状態で、取付軸を軸直交方向への移動は可能にしながら、軸の傾きを防止するこ とができ、これにより、取付軸の芯出しが正確かつ容易になると共に、取付軸を 水平方向に向けても取付軸が傾くことがなく、取付軸を水平方向に向けた使用が 支障なく行なえるようになるという効果が得られる。
【図1】実施例のフローティング装置を有した把持装置
を示す縦断面図である。
を示す縦断面図である。
【図2】実施例のフローティング装置を示す横断面図で
ある。
ある。
1 把持装置(工作機器) 3 ハウジング 4 上側挟持プレート 5 下側挟持プレート 6a 鋼球 6b 鋼球 10 取付軸 11 スライドプレート 32 受圧室(ロック手段) 39 エアー供給ポート(ロック手段) P エアーポンプ(ロック手段)
Claims (1)
- 【請求項1】 工作機器取り付け用の取付軸が平面上に
設けられたスライドプレートと、 前記取付軸を外方に突出させて、スライドプレートを取
付軸の軸方向と直交する方向に所定量だけスライド可能
に組み込んだハウジングと、 前記ハウジングに設けられ、位置決めされた状態で配設
された少なくとも3個以上の鋼球を介してスライドプレ
ートを両面から挟持する挟持プレートと、 両挟持プレートによる挟持力を増す方向に押圧力を付与
および付与解除可能なロック手段と、 を備えていることを特徴とするフローティング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5846092U JPH0617829U (ja) | 1992-08-20 | 1992-08-20 | フローティング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5846092U JPH0617829U (ja) | 1992-08-20 | 1992-08-20 | フローティング装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0617829U true JPH0617829U (ja) | 1994-03-08 |
Family
ID=13085042
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5846092U Pending JPH0617829U (ja) | 1992-08-20 | 1992-08-20 | フローティング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0617829U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101682562B1 (ko) * | 2015-10-01 | 2016-12-06 | 주식회사 범서 | 자동조심형 베어링 압입기 |
-
1992
- 1992-08-20 JP JP5846092U patent/JPH0617829U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101682562B1 (ko) * | 2015-10-01 | 2016-12-06 | 주식회사 범서 | 자동조심형 베어링 압입기 |
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