JPH0618205B2 - ヘテロ接合バイポ−ラトランジスタの製造方法 - Google Patents

ヘテロ接合バイポ−ラトランジスタの製造方法

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JPH0618205B2
JPH0618205B2 JP62099016A JP9901687A JPH0618205B2 JP H0618205 B2 JPH0618205 B2 JP H0618205B2 JP 62099016 A JP62099016 A JP 62099016A JP 9901687 A JP9901687 A JP 9901687A JP H0618205 B2 JPH0618205 B2 JP H0618205B2
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semiconductor layer
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靖友 梶川
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Mitsubishi Electric Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ヘテロ接合バイポーラトランジスタ(以下
HBTを略す)を自己整合的に形成することを可能にし
たHBTの製造方法に関するものである。
〔従来の技術〕
第4図(a)〜(h)は、例えばIEEE ELECTRON DEVICE LET
TERS VOL. EDL-7(1986)359に示された従来のHBTの製
造方法を説明するための図である。
これらの図において、1は半導体基板、2はコレクタ領
域の半導体層としてのコレクタ層、3はベース領域の半
導体層としてのベース層、4はエミッタ領域の半導体層
としてのエミッタ層、5はベース電極形成用のレジス
ト、6はベース電極金属、7はエミッタ電極形成用の被
覆材としてのレジスト、8はエミッタ電極金属である。
次に製造工程について説明する。
まず、半導体基板1上に順次コレクタ層2,ベース層
3,エミッタ層4を形成した後、エミッタ層4上にレジ
スト5を塗布し、写真製版によりレジスト5の後に形成
されるエミッタメサを形成する際のマスクとなる領域以
外の領域を除去してエミッタメサパターンを形成する
(第4図(a))。
次に、レジスト5をマスクとして、エミッタ層4のウエ
ットエッチングを行ってベース層3の面出しを行うが、
この時、後に形成されるベース電極金属6をエミッタメ
サ間の幅を決定するサイドエッチングが生じ、エミッタ
メサが形成される(第4図(b))。
次に、レジスト5をマスクとしてベース層3上にベース
電極金属6を蒸着する(第4図(c))。
次に、リフトオフにより、レジスト5およびこの上の不
要なベース電極金属6を除去してエミッタ層4の面出し
を行い、ベース電極を形成する(第4図(d))。
次に、面出しされたエミッタ層4およびベース電極金属
6上にレジスト7を再度塗布し(第4図(e))、写真製
版により、レジスト7を後に形成されるエミッタ電極幅
で選択的に除去してエミッタ電極パターンを形成する
(第4図(f))。
次に、レジスト7をマスクとしてエミッタ層4上にエミ
ッタ電極金属8を蒸着する(第4図(g))。
次に、リフトオフにより、レジスト7およびこの上の不
要なエミッタ電極金属8を除去しエミッタ電極を形成す
る(第4図(h))。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記のような従来のHBTの製造方法では、エミッタメ
サとベース電極間隔は自己整合的に形成されているため
短いが、エミッタ電極形成用のレジスト7のパターンを
第4図(e)に示すように、エミッタ層4を新たにレジス
ト7で覆ってから写真製版を行って形成しなければなら
ないので、写真製版の精度上、アライメントの精度が悪
く、エミッタ寸法の微細化が困難であるという問題点が
あった。
この発明は、かかる問題点を解決するためになされたも
ので、エミッタメサに対して自己整合的にベース電極お
よびエミッタ電極を形成することが可能であり、容易に
素子寸法の微細化を行うことができるHBTの製造方法
を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係るHBTの製造方法は、半導体基板上に、
コレクタ領域の半導体層,ベース領域の半導体層,エミ
ッタ領域の半導体層を順次形成する工程と、エミッタ領
域の半導体層上に後に形成されるエミッタメサを形成す
る際のマスクとなる絶縁膜を形成する工程と、絶縁膜を
マスクとしてエミッタ領域の半導体層の厚み方向のエッ
チングを行うとともに、後に形成されるベース電極金属
とエミッタメサ間の幅でサイドエッチングを行い、エミ
ッタメサを形成してベース領域の半導体層の面出しを行
う工程と、絶縁膜をマスクの一部としてベース領域の半
導体層上にベース電極金属を形成する工程と、ベース電
極金属上にその表面を平坦にするための被覆材を形成す
る工程と、被覆材のエッチングを行って絶縁膜上のベー
ス電極金属の面出しを行う工程と、被覆材をマスクとし
て面出しされたベース電極金属および絶縁膜のエッチン
グを行ってエミッタメサの面出しを行う工程と、被覆材
をマスクとしてエミッタメサ上にエミッタ電極金属を形
成する工程と、被覆材を除去する工程とを含むものであ
る。
〔作用〕
この発明においては、半導体基板上にコレクタ領域の半
導体層,ベース領域の半導体層,エミッタ領域の半導体
層が順次形成された後エミッタ領域の半導体層上に後に
形成されるエミッタメサを形成する際のマスクとなる絶
縁膜が形成される。そして、絶縁膜をマスクとしてエミ
ッタ領域の半導体層の厚み方向のエッチングが行われる
とともに、後に形成されるベース電極金属とエミッタ間
の幅でサイドエッチングが行われ、エミッタメサが形成
されベース領域の半導体層の面出しが行われる。次い
で、絶縁膜をマスクの一部としてベース領域の半導体層
上にベース電極金属が形成され、ベース電極金属上に被
覆材が表面を平坦にするように形成された後、被覆材の
エッチングが行われて絶縁膜上のベース電極金属の面出
しが行われる。次いで、被覆材をマスクとして面出しさ
れたベース電極金属および絶縁膜のエッチングが行わ
れ、エミッタメサの面出しが行われる。そして、被覆材
をマスクとしてエミッタメサ上にエミッタ電極金属が形
成された後、被覆材が除去されることによって不要なエ
ミック電極金属が除去される。
〔実施例〕
第1図(a)〜(h)はこの発明のHBTの製造方法の一実
施例を説明するための図である。
これらの図において、第4図(a)〜(h)と同一符号は同
一部分を示し、9は絶縁膜としてのSiO膜である。
次に製造工程について説明する。
まず、半導体基板1上に順次コレクタ層2,ベース層
3,エミッタ層4を形成した後、エミッタ層4上の後に
形成されるエミッタメサを形成する際のマスクとなる領
域にSiO膜9を形成することによりエミッタメサパタ
ーン(ダミーエミッタ)を形成する(第1図(a))。
次に、SiO膜9をマスクとしてエミッタ層4のウエッ
トエッチングを行ってベース層3の面出しを行うが、こ
の時、後に形成されるベース電極金属6とエミッタメサ
間の幅を決定するサイドエッチングが生じ、エミッタメ
サが形成される(第1図(b))。
次に、SiO膜9をマスクの一部としてベース層3上に
ベース電極金属6を蒸着する(第1図(c))。
次に、ベース電極金属6上に被覆材としてのレジスト7
を表面が平坦になるように塗布し露光,現像を行う(第
1図(d))。
次に、このレジスト7のドライエッチングを行い、ダミ
ーエミッタとしてのSiO膜9上のベース電極金属6の
面出しを行う(第1図(e))。
次に、レジスト7をマスクとして面出しされたベース電
極金属6およびSiO2膜9のエッチングを行ってパタ
ーンを反転し、エミッタ電極形成用パターンを形成する
とともに、エミッタ層4の面出しを行う(第1図
(f))。
次に、レジスト7をマスクとしてエミッタ層4上にエミ
ッタ電極金属8を蒸着する(第1図(g))。
次に、リフトオフにより、レジスト7およびこの上の不
要なエミッタ電極金属8を除去し、エミッタ電極を形成
する(第1図(h))。
すなわち、上記実施例ではSiO膜9によって自己整合
的に形成されたエミッタメサに対し、ベース電極が自己
整合的に形成できるとともに、エミッタ電極も自己整合
的に形成できるので、アライメント精度が上がり、エミ
ッタメサとベース電極間隔およびエミッタ寸法を小さく
することができる。
なお、上記実施例ではベース層3上に直接ベース電極を
形成したものを説明したが、第2図に示すように、SiO
膜9をマスクとして不純物のイオン注入を行って外部
ベース領域10を形成し、この後、ベース電極を形成す
ればコンタクト抵抗の低減化を図ることができる。
また、第2図に示したように、外部ベース領域10をエ
ミッタメサに対して自己整合的に形成した場合には、ベ
ース電極を自己整合的に形成する必要はなく、したがっ
て第1図(c)の段階でベース電極金属6を蒸着せず、第
3図に示すように、エミッタ電極を形成した後、ベース
電極を形成してもよい。
〔発明の効果〕
この発明は以上説明したとおり、半導体基板上に、コレ
クタ領域の半導体層,ベース領域の半導体層,エミッタ
領域の半導体層を順次形成する工程と、エミッタ領域の
半導体層上に後に形成されるエミッタメサを形成する際
のマスクとなる絶縁膜を形成する工程と、絶縁膜をマス
クとしてエミッタ領域の半導体層の厚み方向のエッチン
グを行うとともに、後に形成されるベース電極金属とエ
ミッタメサ間の幅でサイドエッチングを行い、エミッタ
メサを形成してベース領域の半導体層の面出しを行う工
程と、絶縁膜をマスクの一部としてベース領域の半導体
層上にベース電極金属を形成する工程と、ベース電極金
属上にその表面を平坦にするための被覆材を形成する工
程と、被覆材のエッチングを行って絶縁膜上のベース電
極金属の面出しを行う工程と、被覆材をマスクとして面
出しされたベース電極金属および絶縁膜のエッチングを
行ってエミッタメサの面出しを行う工程と、被覆材をマ
スクとしてエミッタメサ上にエミッタ電極金属を形成す
る工程と、被覆材を除去する工程とを含むので、エミッ
タメサ,ベース電極,エミッタ電極を自己整合的に形成
でき、素子寸法の微細なHBTが容易に得られるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のHBTの製造方法を説明するための
図、第2図,第3図はこの発明のHBTの製造方法の他
の実施例を説明するための図、第4図は従来のHBTの
製造方法を説明するための図である。 図において、1は半導体基板、2はコレクタ層、3はベ
ース層、4はエミッタ層、6はベース電極金属、7はレ
ジスト、8はエミッタ電極金属、9はSiO膜、10は
外部ベース領域である。 なお、各図中の同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】半導体基板上に、コレクタ領域の半導体
    層,ベース領域の半導体層,エミッタ領域の半導体層を
    順次形成する工程と、前記エミッタ領域の半導体層上に
    後に形成されるエミッタメサを形成する際のマスクとな
    る絶縁膜を形成する工程と、前記絶縁膜をマスクとして
    前記エミッタ領域の半導体層の厚み方向のエッチングを
    行うとともに、後に形成されるベース電極金属と前記エ
    ミッタメサ間の幅でサイドエッチングを行い、前記エミ
    ッタメサを形成して前記ベース領域の半導体層の面出し
    を行う工程と、前記絶縁膜をマスクの一部として前記ベ
    ース領域の半導体層上にベース電極金属を形成する工程
    と、前記ベース電極金属上にその表面を平坦にするため
    の被覆材を形成する工程と、前記被覆材のエッチングを
    行って前記絶縁膜上の前記ベース電極金属の面出しを行
    う工程と、前記被覆材をマスクとして面出しされた前記
    ベース電極金属および前記絶縁膜のエッチングを行って
    前記エミッタメサの面出しを行う工程と、前記被覆材を
    マスクとして前記エミッタメサ上にエミッタ電極金属を
    形成する工程と、前記被覆材を除去する工程とを含むこ
    とを特徴とするヘテロ接合バイポーラトランジスタの製
    造方法。
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