JPH0618457B2 - Ofケーブルの接続部およびその形成方法 - Google Patents

Ofケーブルの接続部およびその形成方法

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JPH0618457B2
JPH0618457B2 JP21893685A JP21893685A JPH0618457B2 JP H0618457 B2 JPH0618457 B2 JP H0618457B2 JP 21893685 A JP21893685 A JP 21893685A JP 21893685 A JP21893685 A JP 21893685A JP H0618457 B2 JPH0618457 B2 JP H0618457B2
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cable
tube
semi
oil passage
sheath
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JP21893685A
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守 倉田
敏 矢野
一弥 明石
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Fujikura Ltd
Tokyo Electric Power Co Holdings Inc
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Fujikura Ltd
Tokyo Electric Power Co Inc
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、導体内部に中空油通路を有する単心OFケ
ーブルの既設の中間接続部を、ラジアルフロー式冷却が
実効できるようにした発明に関するものである。
[従来の技術] 「第1図」で従来のOFケーブルの中間接続部の一例の
概略を説明する。
10はケーブルの全体、12はケーブル導体内部の中空
油通路で絶縁油28が給油されている。14はケーブル
導体、16はケーブル絶縁体、20は上記絶縁体上に被
覆された波付きアルミ被である。18は絶縁体16と波
付きアルミ被20との隙間に形成される空間で、絶縁油
が給油されており、以下シース側油通路と呼ぶ。
アルミ被20の切断端部には作業中の絶縁油の流出を防
ぐために、たとえば鉛製のセミストップ22がケーブル
絶縁体16との間にかけて設けてある。また、ケーブル
導体14の接続部分には補強絶縁体24が、またその外
側にジョイントボックス26が設けてある。
[発明が解決しようとする課題] 従来、上記セミストップ22はそのまま中間接続部内に
残したままであった。その理由は、中間接続部接続時
に、絶縁油の流出を防ぐために設けられたものであるか
ら、接続作業の最終工程であるジョイントボックス26
を中間接続部上に取り付けて作業が完了するまで取り除
けなかったからである。
ところでOFケーブルの冷却する方法として、冷却した
加圧絶縁油(冷媒を兼ねる)が、中空油通路12内を長
手方向に流れると同時に、絶縁体16内をラジアル方向
に流れてシース側油通路18に出、シース側油通路18
内を流れてケーブル10外にとり出され、加圧冷却され
て再びケーブル10に送りこまれるというラジアルフロ
ー式強制冷却がある。しかし、既設のOFケーブル線路
に上記のラジアルフロー式冷却を適用することは、次に
理由により不可能である。
既設のOFケーブル線路には、上記のように接続部内に
セミストップ22がある。そのため、左側ケーブルのシ
ース側油通路18A内の絶縁油28と、右側ケーブルの
シース側油通路18B内の絶縁油28とが分離されてい
るので、中間接続部上のシース側油通路18内を加圧冷
却された絶縁油が流れない。したがって加圧冷却された
絶縁油流通が十分でないので、セミストップ22付近の
冷却が十分でなく、又、絶縁油をケーブルの外に取り出
し加圧冷却して再びケーブルに送り込むという冷却方式
が適用できず、ラジアルフロー式冷却の実効が図れな
い。
[課題を解決するための手段](第2図) (1)上記のようにアルミ被20の切断端部にセミスト
ップ22が設けられている接続部において、 前記セミストップ22間を、チューブ30によって連通
させる。
そして、このチューブ30を通って、シース側油通路1
8内の絶縁油が、一方のケーブルから他方のケーブルに
流れることができるようにする。
(2)またOFケーブルの既設の接続部が、アルミ被2
0の切断端部にセミストップ22を有し、かつ全体がジ
ョイントボックス26で覆われている場合に、 前記ジョイントボックス26を取り外し、セミストップ
22間をチューブ30によって連通させた後、そのチュ
ーブ30をも覆うようにしてジョイントボックス26を
復元することにより、 ラジアルフロー式冷却が実施できるように、接続部を形
成(改造)する。
[実施例] 本発明の実施例を第2図〜第4図によって説明する。
第1図の従来の実施例と共通する部分は同一の符号を用
いることとする。
10は中間接続部を有するケーブル線路の全体である。
12はケーブル導体の中間部分に形成された中空油通路
であって、絶縁油がラジアル方向に移動可能なように、
例えば一定厚さの金属テープをらせん状に巻回して空隙
が担保される状態に形成されてる。
14はケーブル導体で、ケーブル部分および中間接続部
分を貫通している。
16はケーブル絶縁体で、導体14を内側に有するケー
ブルコアを形成する。
20は上記絶縁体上に設けられた波付きアルミ被であっ
て、中間接続部の左右両端付近で切断端部を形成してい
る。
18は上記絶縁体16と上記アルミ被20との間に形成
される空間であって、絶縁油28が流通する通路で、以
下シース側油通路と呼ぶ。
アルミ被20の切断端部には、ケーブル接続作業等に伴
う作業中の絶縁油の流出を防ぐため、たとえば鉛製のセ
ミストップ22が、ケーブル絶縁体16との間にかけて
設けてある。
また導体14の接続部分上に補強絶縁体24が、またそ
の外側にジョイントボックス26が、その左右両端を、
上記セミストップ22を内蔵して、アルミ被20上に置
いた状態で設けてある。
以上が従来の単心OFケーブルの中間接続部である。
30は上記両セミストップ間を連通するチューブで、例
えば可とう性のあるステンレス製のらせん管などが用い
られる。
上記チューブ30による両セミストップ間の連通に際し
ての取付け位置は、「第3図」のように、セミストップ
22の前面22aでもよいし、また「第4図」のよう
に、側面22bに取り付けるようにしてもよい。
「第3図」のように前面22aに取付ける場合にはチュ
ーブ30を比較的直線状に取付けられるので取付けやす
い。
「第4図」のように側面22bに取り付ける場合には、
チューブ30の径が大きく選択できかつ例えば真空引き
をする場合等にはアルミ被切断端部付近の空気を完全に
除去することができる。
本発明により中間接続部を有するケーブル線路を冷却す
るには、加圧冷却された絶縁油がケーブル10内に送り
込まれ、中空油通路12内を長手方向に流れると同時
に、絶縁体16内をラジアル方向に流れてシース側油通
路18に出、シース側流通路18内をチューブ30を通
して流れて隣のケーブルのシース側油通路18に流れて
ケーブル10外にとり出され、加圧冷却されて再びケー
ブル10内に送り込まれて流通循環しケーブル線路を冷
却する。
同様に本発明により中間接続部を形成するには、従来の
既設の中間接続部において、まずジョイントボックス2
6を、内部の絶縁油28を排出してから取り外す。
次にケーブルの左右の両セミストップ22間をチューブ
30で「第3図」のように、セミストップ22の前面2
2aまたは「第4図」のように側面22bにとりつけ
る。
[発明の作用効果] (1)中空油通路を有するケーブル導体とケーブル絶縁
体と波付アルミ被を備え、かつ前記アルミ被とケーブル
絶縁体との間にシース側油通路を形成しているOFケー
ブルの、前記アルミ被の切断端部にセミストップが設け
られ、前記アルミ被上に両端を置くジョイントボックス
が設けられている接続部において;前記セミストップ間
がチューブによって連通されているので、 ラジアルフロー式冷却を実施するとき、ケーブル絶縁体
内をラジアル方向に流れてシース側油通路に出た絶縁油
が、前記チューブを通って隣のケーブルのシース側油通
路を流れることができる。
そのため、ラジアルフロー式冷却が有効に実施されて、
送電容量の増大が図られる。
(2)OFケーブルが、中空油通路を有するケーブル導
体とケーブル絶縁体と波付アルミ被を備え、当該アルミ
被とケーブル絶縁体との間にシース側油通路を形成して
いるものであり;かつ当該OFケーブルの既設の接続部
が、前記アルミ被の切断端部にセミストップを有し、か
つ全体がジョイントボックスが覆われている場合におい
て;前記ジョイントボックスを取り外し、前記セミスト
ップ間をチューブによって連通させた後、当該チューブ
をも覆うようにして前記ジョイントボックスを復元し
て、ケーブル接続部を形成(改造)するので、 チューブはジョイントボックスの内側に位置すること
になり、チューブとセミストップとの接続部で、たとえ
油が漏れても、問題はない。
そのため、チューブとセミストップとの接続は簡単なも
のでよい。
また、チューブがジョイントボックスの内側に位置す
るため、改造後も接続部の外形が変わらない。
そのため、マンホールや洞道などにおける接続部の支持
構造を、従来のものと変える必要がなく、その分だけ作
業性がよくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のOFケーブルの接続部の説明図、 第2図は本発明の実施例の説明図、 第3図と第4図はチューブ30の取り付け部分の拡大説
明図。 10:ケーブル 12:中空油通路 18:シース側油通路 20:アルミ被 22:セミストップ 26:ジョイントボックス 28:絶縁油 30:チューブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 矢野 敏 東京都江東区木場1丁目5番1号 藤倉電 線株式会社内 (72)発明者 明石 一弥 東京都江東区木場1丁目5番1号 藤倉電 線株式会社内 (56)参考文献 特開 昭58−195420(JP,A) 特公 昭40−20625(JP,B1) 特公 昭49−12072(JP,B1)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】中空油通路を有するケーブル導体とケーブ
    ル絶縁体と波付アルミ被と備え、かつ前記アルミ被とケ
    ーブル絶縁体との間にシース側油通路を形成しているO
    Fケーブルの、前記アルミ被の切断端部にセミストップ
    が設けられ、前記アルミ被上に両端を置くジョイントボ
    ックスが設けられている接続部において、 前記セミストップ間が、チューブによって連通されてい
    ることを特徴とする、OFケーブルの接続部。
  2. 【請求項2】前記チューブが、らせん管であることを特
    徴とする、特許請求の範囲第1項に記載のOFケーブル
    の接続部。
  3. 【請求項3】OFケーブルが、中空油通路を有するケー
    ブル導体とケーブル絶縁体と波付アルミ被を備え、当該
    アルミ被とケーブル絶縁体との間にシース側油通路を形
    成しているものであり;かつ当該OFケーブルの既設の
    接続部が、前記アルミ被の切断端部にセミストップを有
    し、かつ全体がジョイントボックスで覆われている場合
    において、 前記ジョイントボックスを取り外し、前記セミストップ
    間をチューブによって連通させた後、当該チューブをも
    覆うようにして前記ジョイントボックスを復元すること
    を特徴とする、OFケーブル接続部の形成方法。
JP21893685A 1985-10-01 1985-10-01 Ofケーブルの接続部およびその形成方法 Expired - Lifetime JPH0618457B2 (ja)

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JPS6281920A JPS6281920A (ja) 1987-04-15
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