JPH0618744A - 光分岐ユニット及びこのユニットに用いる導波路型光カプラモジュール - Google Patents
光分岐ユニット及びこのユニットに用いる導波路型光カプラモジュールInfo
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- JPH0618744A JPH0618744A JP5069017A JP6901793A JPH0618744A JP H0618744 A JPH0618744 A JP H0618744A JP 5069017 A JP5069017 A JP 5069017A JP 6901793 A JP6901793 A JP 6901793A JP H0618744 A JPH0618744 A JP H0618744A
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- waveguide
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 光通信分野での光回線アクセス装置に用いら
れ、光線路に光挿入分岐機能を付加し、回線の試験又は
モニタを可能とした光分岐ユニット及びこのユニットに
用いる導波路型光カプラモジュールを提供する。 【構成】 光分岐ユニットの光カプラ22を無調心で接
合し得るようにモジュール化すると共に、光ファイバを
テープ心線19とすることにより、小型化、組立容易
化、経済化を得ることができる。
れ、光線路に光挿入分岐機能を付加し、回線の試験又は
モニタを可能とした光分岐ユニット及びこのユニットに
用いる導波路型光カプラモジュールを提供する。 【構成】 光分岐ユニットの光カプラ22を無調心で接
合し得るようにモジュール化すると共に、光ファイバを
テープ心線19とすることにより、小型化、組立容易
化、経済化を得ることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光通信分野での光回線
アクセス装置に用いられ、光線路に光挿入分岐機能を付
加し、回線の試験又はモニタを可能とした光分岐ユニッ
ト及びこのユニットに用いる導波路型光カプラモジュー
ルに関する。
アクセス装置に用いられ、光線路に光挿入分岐機能を付
加し、回線の試験又はモニタを可能とした光分岐ユニッ
ト及びこのユニットに用いる導波路型光カプラモジュー
ルに関する。
【0002】
【従来の技術】光線路試験システムにあって従来(特開
平2−1632号)のものは、図16に示すように局内
用光ファイバケーブル9と局外用光ファイバケーブル1
0間である通信用光ファイバ11間に光分岐ユニット5
を介在させ、この光分岐ユニット5には通信ポート1,
2及び試験ポート3,4を備え、この試験ポート3,4
にて光挿入、光分岐を行なっている。試験ポート3,4
には試験心線選択用の1×N光スイッチ13が接続さ
れ、更に光ファイバ11の損失や故障点等を測定する光
パルス試験器14,制御装置15,試験結果の表示装置
16が備えられている。また、光伝送端局12側の光フ
ァイバ11には、試験光除去用の光フィルタ17が配置
されている。
平2−1632号)のものは、図16に示すように局内
用光ファイバケーブル9と局外用光ファイバケーブル1
0間である通信用光ファイバ11間に光分岐ユニット5
を介在させ、この光分岐ユニット5には通信ポート1,
2及び試験ポート3,4を備え、この試験ポート3,4
にて光挿入、光分岐を行なっている。試験ポート3,4
には試験心線選択用の1×N光スイッチ13が接続さ
れ、更に光ファイバ11の損失や故障点等を測定する光
パルス試験器14,制御装置15,試験結果の表示装置
16が備えられている。また、光伝送端局12側の光フ
ァイバ11には、試験光除去用の光フィルタ17が配置
されている。
【0003】かかるシステムにあっては、試験に当りま
ず、1×N光スイッチ13にてN本のうちから試験心線
を選択し、その選択した心線における光分岐ユニット5
の試験ポート3を選択する。そして、光パルス試験器1
4の試験光は、その光分岐ユニット5を介して局外用光
ファイバケーブル10に挿入され、その後方散乱光のレ
ベルを受光することにより、その通信用光ファイバ11
の損失・故障点位置等を測定できる。
ず、1×N光スイッチ13にてN本のうちから試験心線
を選択し、その選択した心線における光分岐ユニット5
の試験ポート3を選択する。そして、光パルス試験器1
4の試験光は、その光分岐ユニット5を介して局外用光
ファイバケーブル10に挿入され、その後方散乱光のレ
ベルを受光することにより、その通信用光ファイバ11
の損失・故障点位置等を測定できる。
【0004】この図16にて示される光ファイバケーブ
ル9,10は、数十心以上の光ファイバを収容してお
り、局外ケーブル10は多心形光ファイバ、局内ケーブ
ル9は単心形光ファイバがそれぞれ使用されている。局
外ケーブル10を成端し局内ケーブル9と接続すること
は、通常MDF(主配線架)と呼ばれ、このMDFの中
に光分岐ユニットが収容されることになる。
ル9,10は、数十心以上の光ファイバを収容してお
り、局外ケーブル10は多心形光ファイバ、局内ケーブ
ル9は単心形光ファイバがそれぞれ使用されている。局
外ケーブル10を成端し局内ケーブル9と接続すること
は、通常MDF(主配線架)と呼ばれ、このMDFの中
に光分岐ユニットが収容されることになる。
【0005】図17は従来の光分岐ユニットの一例(実
開平2−258408号)を示したもので、図16に示
す光分岐ユニット5の通信ポート1,2及び試験ポート
3,4に対応する通信用ポートの光ファイバ1f,2
f,光挿入用ポート3の光ファイバ3f,光分岐用ポー
ト4の光ファイバ4fがそれぞれ光カプラユニット7に
個別に接続され、光ファイバ2fはそれぞれ単心フェル
ール6に接続されると共に光ファイバ1f,3f等は多
心フェルール8に接続されている光分岐ユニット5を示
している。
開平2−258408号)を示したもので、図16に示
す光分岐ユニット5の通信ポート1,2及び試験ポート
3,4に対応する通信用ポートの光ファイバ1f,2
f,光挿入用ポート3の光ファイバ3f,光分岐用ポー
ト4の光ファイバ4fがそれぞれ光カプラユニット7に
個別に接続され、光ファイバ2fはそれぞれ単心フェル
ール6に接続されると共に光ファイバ1f,3f等は多
心フェルール8に接続されている光分岐ユニット5を示
している。
【0006】図18は、従来の光ファイバと光導波路と
の接続における光導波路部品の一例(特開平4−340
507号)を示したものである。同図に示すように、光
導波路部品27は光導波路31が設けられ位置決め用の
ガイド28bが形成された光導波路基板28上に光導波
路31が設けられている。一方、この光導波路基板28
と突き合わせて当接され、光導波路31と接合すべき光
ファイバ11の位置決めをする光ファイバ整列溝29b
と前記光導波路基板28との位置決めをするためのガイ
ド29dとが形成された光ファイバ整列基板29を用
い、前記光導波路基板28と光ファイバ整列基板29と
の各ガイド28b,29dと嵌合して前記光導波路31
と光ファイバ11とを整合させるガイド受30cが形成
された固定基板30とを用いて光導波路部品を構成して
いる。
の接続における光導波路部品の一例(特開平4−340
507号)を示したものである。同図に示すように、光
導波路部品27は光導波路31が設けられ位置決め用の
ガイド28bが形成された光導波路基板28上に光導波
路31が設けられている。一方、この光導波路基板28
と突き合わせて当接され、光導波路31と接合すべき光
ファイバ11の位置決めをする光ファイバ整列溝29b
と前記光導波路基板28との位置決めをするためのガイ
ド29dとが形成された光ファイバ整列基板29を用
い、前記光導波路基板28と光ファイバ整列基板29と
の各ガイド28b,29dと嵌合して前記光導波路31
と光ファイバ11とを整合させるガイド受30cが形成
された固定基板30とを用いて光導波路部品を構成して
いる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記各従来
の光分岐ユニットでは、図17にて二組の光カプラユニ
ット7を構成するそれぞれの光カプラは、実際上数mmの
円筒形部材であり、図17の如く4心とか8心のみなら
ず、最近においては更に多心の分岐ユニットが形成され
つつあることから、装置が大形になりつつある。また、
各光カプラには光ファイバ1f,2f,3f,4fが個
別に接続されることから製造工程が多く、多心になるほ
ど極めて面倒な工程が必要となる。
の光分岐ユニットでは、図17にて二組の光カプラユニ
ット7を構成するそれぞれの光カプラは、実際上数mmの
円筒形部材であり、図17の如く4心とか8心のみなら
ず、最近においては更に多心の分岐ユニットが形成され
つつあることから、装置が大形になりつつある。また、
各光カプラには光ファイバ1f,2f,3f,4fが個
別に接続されることから製造工程が多く、多心になるほ
ど極めて面倒な工程が必要となる。
【0008】また、図18に示した従来の光ファイバと
光導波路との接続では、光ファイバ整列基板29の光フ
ァイバ整列溝29bに光ファイバ11を収容すると同時
に光導波路基板28の光導波路31を当接しておかなけ
れば固定基板30で固定ができないという問題がある。
そしてその際、光ファイバ11が長さ方向に微妙にずれ
るおそれがある。さらに、光ファイバ11が多心になる
ほど光ファイバ整列基板29への組付けが困難になると
いう問題がある。
光導波路との接続では、光ファイバ整列基板29の光フ
ァイバ整列溝29bに光ファイバ11を収容すると同時
に光導波路基板28の光導波路31を当接しておかなけ
れば固定基板30で固定ができないという問題がある。
そしてその際、光ファイバ11が長さ方向に微妙にずれ
るおそれがある。さらに、光ファイバ11が多心になる
ほど光ファイバ整列基板29への組付けが困難になると
いう問題がある。
【0009】本発明は、前記問題に鑑み、光カプラを小
型化し余長処理を小さくまとめると共に光ファイバの接
続を簡単化した光分岐ユニット及びこの光分岐ユニット
に用いる導波路型光カプラモジュールを提供することを
目的とする。
型化し余長処理を小さくまとめると共に光ファイバの接
続を簡単化した光分岐ユニット及びこの光分岐ユニット
に用いる導波路型光カプラモジュールを提供することを
目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成する本
発明に係る光分岐ユニットの構成は、光線路試験を行な
う場合に、光線路へ試験光を挿入するための光回線アク
セス装置に用いる光分岐ユニットにおいて、二つの2N
心収容の多心コネクタモジュールに接続可能で、N個集
積してチップ化した導波路形光カプラモジュールを備え
る一方、一方の通信ポートに当るN心収容形多心コネク
タと、二つの試験ポートに当る2N心収容形多心コネク
タと、上記一方の通信ポートに対応する他方の通信ポー
トに当るN心多心コネクタとを備え、上記N心収容形多
心コネクタと上記2N心収容形多心コネクタのうち一方
の試験ポートに対応するN心とをテープ心線にて交互に
収容した一方の上記2N心収容の多心コネクタモジュー
ルに接続し、上記N心単心光コネクタと上記2N心収容
形多心コネクタのうち他方の試験ポートに対応する残り
のN心とをテープ心線にて交互に収容した他方の上記2
N心収容の多心コネクタモジュールに接続したことを基
本とする。
発明に係る光分岐ユニットの構成は、光線路試験を行な
う場合に、光線路へ試験光を挿入するための光回線アク
セス装置に用いる光分岐ユニットにおいて、二つの2N
心収容の多心コネクタモジュールに接続可能で、N個集
積してチップ化した導波路形光カプラモジュールを備え
る一方、一方の通信ポートに当るN心収容形多心コネク
タと、二つの試験ポートに当る2N心収容形多心コネク
タと、上記一方の通信ポートに対応する他方の通信ポー
トに当るN心多心コネクタとを備え、上記N心収容形多
心コネクタと上記2N心収容形多心コネクタのうち一方
の試験ポートに対応するN心とをテープ心線にて交互に
収容した一方の上記2N心収容の多心コネクタモジュー
ルに接続し、上記N心単心光コネクタと上記2N心収容
形多心コネクタのうち他方の試験ポートに対応する残り
のN心とをテープ心線にて交互に収容した他方の上記2
N心収容の多心コネクタモジュールに接続したことを基
本とする。
【0011】また、本発明に係る光分岐ユニットに用い
る導波路型光カプラモジュールの構成は、シリコン基板
上に形成されたSiO2 層上に所定の間隔を有して並設
する複数の光ファイバに対応して形成された光導波路及
び該光導波路から所定の距離を有して互いに平行に形成
された少なくとも2本以上の位置決め用のガイド溝を有
する光導波路基板と、前記ガイド溝に嵌合するガイドピ
ンを有し、複数の該ガイドピンが前記ガイド溝内に光導
波路基板の両端面から突出させ接着固定させるガイドピ
ン固定部材と、前記ガイドピンが前記ガイド溝に嵌合し
たとき前記光導波路に突き合わせて光結合するよう所定
の位置決めされた光ファイバを保持する多心光コネクタ
と、前記光導波路と多心光コネクタとの光結合状態を保
持するクリップとを備えたことを特徴とする。
る導波路型光カプラモジュールの構成は、シリコン基板
上に形成されたSiO2 層上に所定の間隔を有して並設
する複数の光ファイバに対応して形成された光導波路及
び該光導波路から所定の距離を有して互いに平行に形成
された少なくとも2本以上の位置決め用のガイド溝を有
する光導波路基板と、前記ガイド溝に嵌合するガイドピ
ンを有し、複数の該ガイドピンが前記ガイド溝内に光導
波路基板の両端面から突出させ接着固定させるガイドピ
ン固定部材と、前記ガイドピンが前記ガイド溝に嵌合し
たとき前記光導波路に突き合わせて光結合するよう所定
の位置決めされた光ファイバを保持する多心光コネクタ
と、前記光導波路と多心光コネクタとの光結合状態を保
持するクリップとを備えたことを特徴とする。
【0012】前記導波路型光カプラモジュールにおい
て、光導波路基板の両端面における光導波路の各軸中心
とガイドピンの各軸中心との高さが一致し、且つ同一直
線上に配置するようにしてもよい。
て、光導波路基板の両端面における光導波路の各軸中心
とガイドピンの各軸中心との高さが一致し、且つ同一直
線上に配置するようにしてもよい。
【0013】前記導波路型光カプラモジュールの光導波
路基板において、光導波路の上部基準面とガイドピン固
定部材との間に、空間を設けるようにしてもよい。
路基板において、光導波路の上部基準面とガイドピン固
定部材との間に、空間を設けるようにしてもよい。
【0014】前記導波路型光カプラモジュールの光導波
路基板において、光ファイバの端面及び光導波路の光入
出射端面をそれぞれ等しい角度θで斜めに研磨するよう
にしてもよい。
路基板において、光ファイバの端面及び光導波路の光入
出射端面をそれぞれ等しい角度θで斜めに研磨するよう
にしてもよい。
【0015】導波路型光カプラモジュールの通信線路上
には、試験光除去用の光フィルタを実装するようにして
もよい。
には、試験光除去用の光フィルタを実装するようにして
もよい。
【0016】
【作用】従来の如き光カプラユニットを用いることなく
チップ化した光カプラモジュールを備えてコネクタと接
続し、しかもコネクタ間はテープ心線にてつなげること
により、光カプラの小型化と余長処理が簡略化でき、ま
た集積化、テープ化によって製造工程も極めて簡単とな
った。
チップ化した光カプラモジュールを備えてコネクタと接
続し、しかもコネクタ間はテープ心線にてつなげること
により、光カプラの小型化と余長処理が簡略化でき、ま
た集積化、テープ化によって製造工程も極めて簡単とな
った。
【0017】前記導波路型光カプラモジュールは、光導
波路基板に形成された位置決め用のガイド溝にガイドピ
ンを嵌合して位置決めし且つ当該光導波路基板の両端面
より該ガイドピンを突出させ、ガイドピン固定部材によ
り接着固定させる。次いで、この光導波路基板と多心光
コネクタを該光導波路基板に設けられた該ガイドピンに
より嵌合させる。このガイドピンが光導波路基板と多心
光コネクタとに嵌合した状態において、光導波路基板に
設けられた光導波路と多心光コネクタに保持された多心
光コネクタとが整合され、クリップにて光結合状態が保
持される。これにより多心の光導波路と光ファイバとを
無調心で接合することが可能となる。
波路基板に形成された位置決め用のガイド溝にガイドピ
ンを嵌合して位置決めし且つ当該光導波路基板の両端面
より該ガイドピンを突出させ、ガイドピン固定部材によ
り接着固定させる。次いで、この光導波路基板と多心光
コネクタを該光導波路基板に設けられた該ガイドピンに
より嵌合させる。このガイドピンが光導波路基板と多心
光コネクタとに嵌合した状態において、光導波路基板に
設けられた光導波路と多心光コネクタに保持された多心
光コネクタとが整合され、クリップにて光結合状態が保
持される。これにより多心の光導波路と光ファイバとを
無調心で接合することが可能となる。
【0018】
【実施例】以下、図1〜図15を参照して本発明の実施
例について説明する。
例について説明する。
【0019】先づ、本発明の光分岐ユニットの実施例を
図1〜図5について参照しながら説明する。
図1〜図5について参照しながら説明する。
【0020】〔実施例1〕図1は第1実施例の光分岐ユ
ニットであり、18Aは通信ポートに当る4心収容の多
心コネクタ、18Bは試験ポートに当る8心収容の多心
コネクタ、18C,18Dは光カプラユニット7を配し
た導波路型光カプラモジュール22に接続される8心収
容の多心コネクタモジュール、19は4心テープ心線、
20は通信ポートに当る単心コネクタ、21は余長トレ
イ、23は光カプラモジュール22と多心コネクタモジ
ュール18C,18Dとを位置合せするための接続用ピ
ンである。ここにおいて、導波路型光カプラモジュール
22は、4心が集積化されたチップであり、このモジュ
ール22に対して多心コネクタモジュール18C,18
Dが接続できるようになっている。
ニットであり、18Aは通信ポートに当る4心収容の多
心コネクタ、18Bは試験ポートに当る8心収容の多心
コネクタ、18C,18Dは光カプラユニット7を配し
た導波路型光カプラモジュール22に接続される8心収
容の多心コネクタモジュール、19は4心テープ心線、
20は通信ポートに当る単心コネクタ、21は余長トレ
イ、23は光カプラモジュール22と多心コネクタモジ
ュール18C,18Dとを位置合せするための接続用ピ
ンである。ここにおいて、導波路型光カプラモジュール
22は、4心が集積化されたチップであり、このモジュ
ール22に対して多心コネクタモジュール18C,18
Dが接続できるようになっている。
【0021】図2は図1に示す光カプラモジュール22
とコネクタモジュール18C,18Dとを接続して全体
として光分岐ユニット5が完成した図を示している。
とコネクタモジュール18C,18Dとを接続して全体
として光分岐ユニット5が完成した図を示している。
【0022】〔実施例2〕図3は第2実施例の光分岐ユ
ニットであり、図1との差異は導波路型光カプラモジュ
ール22の通信線路内に試験光除去用の光フィルタ17
が挿入され、しかも通信線路に対して反射を防ぐべく適
宜角度を持たせたものである。そして、この光フィルタ
17の挿入用の穴24は、エッチング等により作られ
る。このフィルタ17の存在によりシステムの簡易化や
経済化を図ることができる。
ニットであり、図1との差異は導波路型光カプラモジュ
ール22の通信線路内に試験光除去用の光フィルタ17
が挿入され、しかも通信線路に対して反射を防ぐべく適
宜角度を持たせたものである。そして、この光フィルタ
17の挿入用の穴24は、エッチング等により作られ
る。このフィルタ17の存在によりシステムの簡易化や
経済化を図ることができる。
【0023】〔実施例3〕図4は第3実施例の光分岐ユ
ニットであり、導波路型光カプラモジュール22に備え
られるフィルタ基板25には通信線路の配列に合わせて
光フィルタ17が備えられる。しかも、図3の場合と同
様通信線路に対して反射を防ぐため適切な角度を持たせ
た溝26に嵌められ接着剤で固定される。フィルタ基板
25及びフィルタ17は図5(a)(b)に示すように
たんざく形状にあるいは橋げた形状となるように構成さ
れ得る。この場合、図3に示す構造と比較してエッチン
グによらず通常の切削加工ができ、導波路型光カプラモ
ジュール22の作成が容易になった。
ニットであり、導波路型光カプラモジュール22に備え
られるフィルタ基板25には通信線路の配列に合わせて
光フィルタ17が備えられる。しかも、図3の場合と同
様通信線路に対して反射を防ぐため適切な角度を持たせ
た溝26に嵌められ接着剤で固定される。フィルタ基板
25及びフィルタ17は図5(a)(b)に示すように
たんざく形状にあるいは橋げた形状となるように構成さ
れ得る。この場合、図3に示す構造と比較してエッチン
グによらず通常の切削加工ができ、導波路型光カプラモ
ジュール22の作成が容易になった。
【0024】上述した光分岐ユニットにおいては、光カ
プラモジュールの内部についての説明を省いているが、
この光カプラとしては光分岐ができればよく、以下に示
す実施例に限定されず、種々の構造が考えられる。
プラモジュールの内部についての説明を省いているが、
この光カプラとしては光分岐ができればよく、以下に示
す実施例に限定されず、種々の構造が考えられる。
【0025】次に、本発明の光分岐ユニットに用いて好
適な導波路型光カプラモジュールの実施例について図6
〜図15を参照しながら説明する。
適な導波路型光カプラモジュールの実施例について図6
〜図15を参照しながら説明する。
【0026】〔実施例4〕図6は、本発明の第4実施例
であり、導波路型光カプラモジュール22は、光導波路
基板32と、ガイドピン固定部材33と、多心光コネク
タ(8MT)18と、クリップ34と、ガイドピン23
とにより構成されており、光導波路と光ファイバとの接
合状態を示した図である。
であり、導波路型光カプラモジュール22は、光導波路
基板32と、ガイドピン固定部材33と、多心光コネク
タ(8MT)18と、クリップ34と、ガイドピン23
とにより構成されており、光導波路と光ファイバとの接
合状態を示した図である。
【0027】図7は、図6の分解図であり、光導波路基
板32には、光導波路31と位置決め用ガイド溝36と
が設けられ、該ガイド溝36にガイドピン23を嵌合し
て位置決めし且つ光導波路基板32の両端面からガイド
ピン23の一部を突出させた状態でガイドピン固定部材
33により接着剤35にて接着固定され、該ガイドピン
23は光導波路基板32に保持される。多心光コネクタ
(8MT)18は、前記ガイドピン23が前記ガイド溝
36に嵌合したとき前記光導波路31に突き合わせて光
結合するよう所定の位置決めされた光ファイバ11を保
持しており、該多心光コネクタ(8MT)18のガイド
ピン穴37に突き合わされることにより、接合が可能と
なる。クリップ34は、前記光導波路31と多心光コネ
クタ(8MT)18との光結合状態を保持するものであ
る。
板32には、光導波路31と位置決め用ガイド溝36と
が設けられ、該ガイド溝36にガイドピン23を嵌合し
て位置決めし且つ光導波路基板32の両端面からガイド
ピン23の一部を突出させた状態でガイドピン固定部材
33により接着剤35にて接着固定され、該ガイドピン
23は光導波路基板32に保持される。多心光コネクタ
(8MT)18は、前記ガイドピン23が前記ガイド溝
36に嵌合したとき前記光導波路31に突き合わせて光
結合するよう所定の位置決めされた光ファイバ11を保
持しており、該多心光コネクタ(8MT)18のガイド
ピン穴37に突き合わされることにより、接合が可能と
なる。クリップ34は、前記光導波路31と多心光コネ
クタ(8MT)18との光結合状態を保持するものであ
る。
【0028】図8は、図7に示した多心光コネクタ(8
MT)18の一部破断斜視図であり、通信ポート及び試
験ポートに当たる2つの4心テープ心線19を多心光コ
ネクタのフェルールに挿入したものである。ここで2つ
の4心テープ心線19,19のそれぞれの心線は、交互
に収容され対向する導波路型光カプラモジュール22と
接続される。
MT)18の一部破断斜視図であり、通信ポート及び試
験ポートに当たる2つの4心テープ心線19を多心光コ
ネクタのフェルールに挿入したものである。ここで2つ
の4心テープ心線19,19のそれぞれの心線は、交互
に収容され対向する導波路型光カプラモジュール22と
接続される。
【0029】図9は、光導波路31とガイドピン23の
相対位置関係を示す端面図であり、光導波路基板32
は、シリコン基板上に形成されたSiO2 層上に所定の
間隔を有して並設する複数の光ファイバ11に対応して
形成された光導波路31及び該光導波路31から所定の
距離Wを有して互いに平行に形成された少なくとも2本
以上の位置決め用のガイド溝36を設けている。また、
ガイドピン固定部材33は、前記ガイド溝36に嵌合す
るガイドピン23を固定するもので、複数の該ガイドピ
ン23が前記ガイド溝36内光導波路基板32の両端面
から突出させた状態で接着固定している。
相対位置関係を示す端面図であり、光導波路基板32
は、シリコン基板上に形成されたSiO2 層上に所定の
間隔を有して並設する複数の光ファイバ11に対応して
形成された光導波路31及び該光導波路31から所定の
距離Wを有して互いに平行に形成された少なくとも2本
以上の位置決め用のガイド溝36を設けている。また、
ガイドピン固定部材33は、前記ガイド溝36に嵌合す
るガイドピン23を固定するもので、複数の該ガイドピ
ン23が前記ガイド溝36内光導波路基板32の両端面
から突出させた状態で接着固定している。
【0030】光導波路基板32の端面において光導波路
基板32に形成された光導波路31は複数本、例えば本
実施例では、8本の光導波路31が設けられている。こ
れらの光導波路31は、図9に示すように、各軸中心が
光導波路基板32の上面を基準とする基準面38から所
定の深さhの位置に、且つ各軸中心距離が所定の間隔P
F で並んで設けられている。また、位置決め用のガイド
溝36は両端の光導波路31の軸中心から所定の距離W
の位置に、且つガイドピン23の軸中心の深さが前記光
導波路31の深さと一致するよう設定し形成され、後に
接続されるガイドピン23と嵌合するガイドピン穴37
を有する多心光コネクタ(8MT)18が保持する複数
の光ファイバ11の夫々の間隔PF 及びガイドピン穴3
7の間隔PG との相対位置を夫々合致させて同一直線上
に配置される。
基板32に形成された光導波路31は複数本、例えば本
実施例では、8本の光導波路31が設けられている。こ
れらの光導波路31は、図9に示すように、各軸中心が
光導波路基板32の上面を基準とする基準面38から所
定の深さhの位置に、且つ各軸中心距離が所定の間隔P
F で並んで設けられている。また、位置決め用のガイド
溝36は両端の光導波路31の軸中心から所定の距離W
の位置に、且つガイドピン23の軸中心の深さが前記光
導波路31の深さと一致するよう設定し形成され、後に
接続されるガイドピン23と嵌合するガイドピン穴37
を有する多心光コネクタ(8MT)18が保持する複数
の光ファイバ11の夫々の間隔PF 及びガイドピン穴3
7の間隔PG との相対位置を夫々合致させて同一直線上
に配置される。
【0031】一方、ガイドピン固定部材33は、光導波
路基板32と対向する下面33aが凹部を形成してお
り、深さdと光導波路基板32の基準面38からガイド
ピン23の頂点の高さh1 とが等しく(d=h1 )設定
されている。そしてガイドピン23は光導波路基板32
のガイド溝36の周面とガイドピン固定部材33の下面
33aとにより挾持され、固定される。そして、光導波
路基板32の両端面と光導波路31の各両端面とガイド
ピン固定部材33の両端面は夫々面一とされている。
路基板32と対向する下面33aが凹部を形成してお
り、深さdと光導波路基板32の基準面38からガイド
ピン23の頂点の高さh1 とが等しく(d=h1 )設定
されている。そしてガイドピン23は光導波路基板32
のガイド溝36の周面とガイドピン固定部材33の下面
33aとにより挾持され、固定される。そして、光導波
路基板32の両端面と光導波路31の各両端面とガイド
ピン固定部材33の両端面は夫々面一とされている。
【0032】図10は、図9におけるガイドピン23を
ガイド溝36に挾持し接着固定したものであり、ガイド
溝36のガイドピン23の下面側の空間内及びガイドピ
ン固定部材33と光導波路基板32との当接側の空間内
のみ接着剤35を充填して接着固定しており、光導波路
31の上部基準面38とガイドピン固定部材33との間
には、光導波路31に影響を与えないために接着剤35
の充填を避け、空間を形成している。
ガイド溝36に挾持し接着固定したものであり、ガイド
溝36のガイドピン23の下面側の空間内及びガイドピ
ン固定部材33と光導波路基板32との当接側の空間内
のみ接着剤35を充填して接着固定しており、光導波路
31の上部基準面38とガイドピン固定部材33との間
には、光導波路31に影響を与えないために接着剤35
の充填を避け、空間を形成している。
【0033】光導波路基板32、ガイドピン固定部材3
3等は、基板材料として例えば、単結晶シリコンを用
い、位置決め用ガイド溝36等をシリコンの異方性エッ
チング技術によりV溝形成することが可能である。ま
た、シリコン基板上に容易に構成可能な火災堆積法によ
る石英導波路を用いることができ高精度に形成される。
3等は、基板材料として例えば、単結晶シリコンを用
い、位置決め用ガイド溝36等をシリコンの異方性エッ
チング技術によりV溝形成することが可能である。ま
た、シリコン基板上に容易に構成可能な火災堆積法によ
る石英導波路を用いることができ高精度に形成される。
【0034】図10に示した光導波路基板32の光導波
路31と多心光コネクタ(8MT)18の光ファイバ1
1とがガイドピン23により正確に整合し、且つ各整合
端面同志が当接される。これにより光導波路31と光フ
ァイバ11とは無調心で正確に接合される。
路31と多心光コネクタ(8MT)18の光ファイバ1
1とがガイドピン23により正確に整合し、且つ各整合
端面同志が当接される。これにより光導波路31と光フ
ァイバ11とは無調心で正確に接合される。
【0035】〔実施例5〕図11は、本発明の第5の実
施例であり、導波路型光カプラモジュール22の接合部
の斜視図を示し、図12は導波路型光カプラモジュール
22の側面図を示す図である。
施例であり、導波路型光カプラモジュール22の接合部
の斜視図を示し、図12は導波路型光カプラモジュール
22の側面図を示す図である。
【0036】図11,図12において前記第4の実施例
の図6〜図10において説明したものと同時の部分につ
いては同一符号を付し、且つ同等部分の説明は省略す
る。
の図6〜図10において説明したものと同時の部分につ
いては同一符号を付し、且つ同等部分の説明は省略す
る。
【0037】第5の実施例に係る導波路型光カプラモジ
ュールは、図11,12に示すように、光導波路31と
多心光コネクタ(8MT)18の光ファイバ11とがガ
イドピン23により整合される際、当接される多心光コ
ネクタ(8MT)18の光ファイバ11の露出する多心
光コネクタ18の端面18a及び光導波路31の光入出
射端面22aとがそれぞれ等しい角度θで斜めに研磨さ
れたものである。第5の実施例は、前記第4の実施例の
光導波路31と多心光コネクタ(8MT)18の光ファ
イバ11との接合部分で生じるフレネル反射による反射
戻り光を低減するためのものである。例えば、光ファイ
バの11の露出する多心光コネクタ18の端面18a及
び光導波路31の光入出射端面22aを約8度以上の角
度θで高精度な角度研磨を行うことにより、フレネル反
射による反射光が導波モードになるのを防ぎ、またフレ
ネル反射による伝搬光の接続損失の低減が図れる。
ュールは、図11,12に示すように、光導波路31と
多心光コネクタ(8MT)18の光ファイバ11とがガ
イドピン23により整合される際、当接される多心光コ
ネクタ(8MT)18の光ファイバ11の露出する多心
光コネクタ18の端面18a及び光導波路31の光入出
射端面22aとがそれぞれ等しい角度θで斜めに研磨さ
れたものである。第5の実施例は、前記第4の実施例の
光導波路31と多心光コネクタ(8MT)18の光ファ
イバ11との接合部分で生じるフレネル反射による反射
戻り光を低減するためのものである。例えば、光ファイ
バの11の露出する多心光コネクタ18の端面18a及
び光導波路31の光入出射端面22aを約8度以上の角
度θで高精度な角度研磨を行うことにより、フレネル反
射による反射光が導波モードになるのを防ぎ、またフレ
ネル反射による伝搬光の接続損失の低減が図れる。
【0038】〔実施例6〕図13は、本発明の第6の実
施例であり光導波路基板32とガイドピン固定部材33
との関係を示す端面図を示し、図14は図13の嵌合状
態を示す図である。
施例であり光導波路基板32とガイドピン固定部材33
との関係を示す端面図を示し、図14は図13の嵌合状
態を示す図である。
【0039】第6の実施例に係る導波路型光カプラモジ
ュールは、図13,14に示すように、ガイドピン固定
部材33は光導波路基板32の上面及び両側面を囲うよ
うにその断面形状が逆凹状に形成され、ガイドピン23
は、前記第4の実施例と同様に挾持される。
ュールは、図13,14に示すように、ガイドピン固定
部材33は光導波路基板32の上面及び両側面を囲うよ
うにその断面形状が逆凹状に形成され、ガイドピン23
は、前記第4の実施例と同様に挾持される。
【0040】第6の実施例では、図13に示すように、
光入出射端面22aの大きさに制限を加えているため、
光導波路基板32の両側面32a,32bをガイド溝3
6の手前まで削っており、側面32aから32b間の幅
D1 に対抗するようガイドピン固定部材33の下面33
aが等しく(D=D1 )設定される。また、光導波路基
板32と対抗する下面33aが凹条とされた深さH1 と
光導波路基板32の下面32cからガイドピン23の頂
点の高さHとが等しく(H=H1 )設定され、ガイドピ
ン23が光導波路基板32のガイド溝36の周面とガイ
ドピン固定部材33の下面33aとにより挾持され、光
導波路基板32の両側面32a,32bに接着剤35に
より接着固定される。
光入出射端面22aの大きさに制限を加えているため、
光導波路基板32の両側面32a,32bをガイド溝3
6の手前まで削っており、側面32aから32b間の幅
D1 に対抗するようガイドピン固定部材33の下面33
aが等しく(D=D1 )設定される。また、光導波路基
板32と対抗する下面33aが凹条とされた深さH1 と
光導波路基板32の下面32cからガイドピン23の頂
点の高さHとが等しく(H=H1 )設定され、ガイドピ
ン23が光導波路基板32のガイド溝36の周面とガイ
ドピン固定部材33の下面33aとにより挾持され、光
導波路基板32の両側面32a,32bに接着剤35に
より接着固定される。
【0041】第6の実施例は、前記第4の実施例のガイ
ドピン23の固定において、より強度のあるガイドピン
23の固定ができる。また、光導波路基板32とガイド
ピン固定部材33との接着においても、より強度な接着
固定が可能となり、ガイドピン23のガイド溝36に対
する脱着も可能となる優れた効果がある。
ドピン23の固定において、より強度のあるガイドピン
23の固定ができる。また、光導波路基板32とガイド
ピン固定部材33との接着においても、より強度な接着
固定が可能となり、ガイドピン23のガイド溝36に対
する脱着も可能となる優れた効果がある。
【0042】〔実施例7〕図15は、第7の実施例であ
り本発明の光分岐ユニットの試作構成を示す図である。
り本発明の光分岐ユニットの試作構成を示す図である。
【0043】第7の実施例は、図15に示すように光分
岐ユニットを試作したものであり、光分岐ユニットの簡
素化が図れた。同図に示すように、余長処理部を波線で
表しており、テープ化による複雑さが無いのが確認され
る。また、導波路型光カプラモジュール22をユニット
内に横向きに立てて実装することによりテープ心線19
の余長処理部でのねじれやひずみがなくテープ心線19
の組付けができる。
岐ユニットを試作したものであり、光分岐ユニットの簡
素化が図れた。同図に示すように、余長処理部を波線で
表しており、テープ化による複雑さが無いのが確認され
る。また、導波路型光カプラモジュール22をユニット
内に横向きに立てて実装することによりテープ心線19
の余長処理部でのねじれやひずみがなくテープ心線19
の組付けができる。
【0044】試作品の測定結果を「表1」に示す。本試
作においての導波路型光カプラモジュール22について
は、直線導波路型光モジュールを用いて行った結果であ
る。
作においての導波路型光カプラモジュール22について
は、直線導波路型光モジュールを用いて行った結果であ
る。
【0045】
【表1】
【0046】上記第4〜第6の実施例では、光導波路基
板32に位置決め用のガイド溝36を一体に形成したガ
イドピン方式の場合を示したが、本発明はこれに限るも
のではなく、例えば他の形状や光導波路と位置決め用の
ガイド溝とを各別に形成し、それぞれ所定の位置関係で
正確に固定してもよい。また、上記実施例において8本
の光導波路31を形成した場合を示したが、本発明はこ
れに限るものではなく、多数の光導波路と光ファイバと
を接合する場合を用いても本発明の効果を得ることがで
きる。また、この光カプラとしては光分岐ができればよ
く種々の構造が考えられる。
板32に位置決め用のガイド溝36を一体に形成したガ
イドピン方式の場合を示したが、本発明はこれに限るも
のではなく、例えば他の形状や光導波路と位置決め用の
ガイド溝とを各別に形成し、それぞれ所定の位置関係で
正確に固定してもよい。また、上記実施例において8本
の光導波路31を形成した場合を示したが、本発明はこ
れに限るものではなく、多数の光導波路と光ファイバと
を接合する場合を用いても本発明の効果を得ることがで
きる。また、この光カプラとしては光分岐ができればよ
く種々の構造が考えられる。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、集積化
チップ化及びテープ化を図ることにより、構成の簡素
化、組立の簡易化が図れるので、光線路における光アク
セス部分を小型で経済的なものが得られる。また、本発
明の導波路型光カプラモジュールによれば、光導波路と
光ファイバとを無調心で且つ極めて容易に光結合させる
ことが可能となり、光導波路と光ファイバとの接続を多
心一括で行うことが可能となり、作業能率が大幅に向上
し、コストの低減が図られる。また、ガイドピン及びク
リップによる接続のため、光導波路と光ファイバの脱着
が可能となり、光導波路チップ等の取り換えが容易にで
き、且つ接続部の伝送損失を小さくすることができるな
ど、各部品の構成が簡単であるという優れた効果があ
る。
チップ化及びテープ化を図ることにより、構成の簡素
化、組立の簡易化が図れるので、光線路における光アク
セス部分を小型で経済的なものが得られる。また、本発
明の導波路型光カプラモジュールによれば、光導波路と
光ファイバとを無調心で且つ極めて容易に光結合させる
ことが可能となり、光導波路と光ファイバとの接続を多
心一括で行うことが可能となり、作業能率が大幅に向上
し、コストの低減が図られる。また、ガイドピン及びク
リップによる接続のため、光導波路と光ファイバの脱着
が可能となり、光導波路チップ等の取り換えが容易にで
き、且つ接続部の伝送損失を小さくすることができるな
ど、各部品の構成が簡単であるという優れた効果があ
る。
【図1】本発明の第1の実施例を示す構成図である。
【図2】図1の結合完了を示す構成図である。
【図3】本発明の第2の実施例を示す構成図である。
【図4】本発明の第3の実施例を示す構成図である。
【図5】本発明の第3の実施例におけるフィルタ基板と
光フィルタとを示す斜視図である。
光フィルタとを示す斜視図である。
【図6】本発明の第4の実施例を示す組立斜視図であ
る。
る。
【図7】図6の分解斜視図である。
【図8】多心コネクタモジュール18C,18Dの一部
破断斜視図である。
破断斜視図である。
【図9】光導波路基板とガイドピン固定部材との関係を
示す端面図である。
示す端面図である。
【図10】光導波路基板とガイドピン固定部材との嵌合
状態を示す図である。
状態を示す図である。
【図11】本発明の第5の実施例を示す組立斜視図であ
る。
る。
【図12】光導波路と光ファイバとの接合状態を示す図
である。
である。
【図13】本発明の第6の実施例を示す端面図である。
【図14】光導波路基板とガイドピン固定部材との嵌合
状態を示す図である。
状態を示す図である。
【図15】本発明の第7の実施例を示す試作構成図であ
る。
る。
【図16】光線路試験システムの構成図である。
【図17】従来の光分岐ユニットを示す構成図である。
【図18】従来の光導波路と光ファイバとの接合を示す
組立斜視図である。
組立斜視図である。
1,2 通信ポート 3,4 試験ポート 5 光分岐ユニット 6 単心フェルール 7 光カプラユニット 8 多心フェルール 9 局内ケーブル 10 局外ケーブル 11 光ファイバ 12 光伝送端局 13 1×N光スイッチ 14 光パルス試験器 15 制御装置 16 表示装置 17 光フィルタ 18 多心光コネクタ 19 テープ心線 20 単心コネクタ 21 余長トレイ 22 導波路型光カプラモジュール 23 ガイドピン 24 光フィルタ挿入用の穴 25 フィルタ基板 26 フィルタ基板挿入溝 27 光導波路部品 28 光導波路基板 29 光ファイバ整列基板 30 固定基板 31 光導波路 32 光導波路基板 33 ガイドピン固定部材 34 クリップ 35 接着剤 36 ガイド溝 37 ガイドピン穴 38 基準面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 千田 和憲 東京都千代田区内幸町一丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内
Claims (6)
- 【請求項1】 光線路試験を行なう場合に、光線路へ試
験光を挿入するための光回線アクセス装置に用いる光分
岐ユニットにおいて、 二つの2N心収容の多心コネクタモジュールに接続可能
で、N個集積してチップ化した導波路形光カプラモジュ
ールを備える一方、 一方の通信ポートに当るN心収容形多心コネクタと、二
つの試験ポートに当る2N心収容形多心コネクタと、上
記一方の通信ポートに対応する他方の通信ポートに当る
N心多心コネクタとを備え、 上記N心収容形多心コネクタと上記2N心収容形多心コ
ネクタのうち一方の試験ポートに対応するN心とをテー
プ心線にて交互に収容した一方の上記2N心収容の多心
コネクタモジュールに接続し、 上記N心単心光コネクタと上記2N心収容形多心コネク
タのうち他方の試験ポートに対応する残りのN心とをテ
ープ心線にて交互に収容した他方の上記2N心収容の多
心コネクタモジュールに接続し、 たことを特徴とする光分岐ユニット。 - 【請求項2】 請求項1記載の光分岐ユニットに用いる
カプラモジュールであって、 シリコン基板上に形成されたSiO2 層上に所定の間隔
を有して並設する複数の光ファイバに対応して形成され
た光導波路及び該光導波路から所定の距離を有して互い
に平行に形成された少なくとも2本以上の位置決め用の
ガイド溝を有する光導波路基板と、 前記ガイド溝に嵌合するガイドピンを有し、複数の該ガ
イドピンが前記ガイド溝内に光導波路基板の両端面から
突出させ接着固定させるガイドピン固定部材と、 前記ガイドピンが前記ガイド溝に嵌合したとき前記光導
波路に突き合わせて光結合するよう所定の位置決めされ
た光ファイバを保持する多心光コネクタと、 前記光導波路と多心光コネクタとの光結合状態を保持す
るクリップとを、 備えたことを特徴とする導波路型光カプラモジュール。 - 【請求項3】 請求項2記載の導波路型光カプラモジュ
ールにおいて、前記光導波路基板の両端面における光導
波路の各軸中心とガイドピンの各軸中心との高さが一致
し、且つ同一直線上に配置されていることを特徴とする
導波路型光カプラモジュール。 - 【請求項4】 請求項2記載の導波路型光カプラモジュ
ールにおいて、光導波路の上部基準面とガイドピン固定
部材との間には、空間を設けていることを特徴とする導
波路型光カプラモジュール。 - 【請求項5】 請求項2記載の導波路型光カプラモジュ
ールにおいて、光ファイバの端面及び光導波路の光入出
射端面をそれぞれ等しい角度θで斜めに研磨しているこ
とを特徴とする導波路型光カプラモジュール。 - 【請求項6】 請求項2記載の導波路型光カプラモジュ
ールにおいて、導波路型光カプラモジュールの通信線路
上には試験光除去用の光フィルタを実装したことを特徴
とする導波路型光カプラモジュール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5069017A JPH0618744A (ja) | 1992-04-27 | 1993-03-29 | 光分岐ユニット及びこのユニットに用いる導波路型光カプラモジュール |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4-107274 | 1992-04-27 | ||
| JP10727492 | 1992-04-27 | ||
| JP5069017A JPH0618744A (ja) | 1992-04-27 | 1993-03-29 | 光分岐ユニット及びこのユニットに用いる導波路型光カプラモジュール |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0618744A true JPH0618744A (ja) | 1994-01-28 |
Family
ID=26410195
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5069017A Withdrawn JPH0618744A (ja) | 1992-04-27 | 1993-03-29 | 光分岐ユニット及びこのユニットに用いる導波路型光カプラモジュール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0618744A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09105825A (ja) * | 1995-10-11 | 1997-04-22 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 光導波路装置 |
| US6986608B2 (en) | 2001-01-16 | 2006-01-17 | Molex Incorporated | Passive alignment connection for fiber optics |
| US20110279888A1 (en) * | 2010-03-16 | 2011-11-17 | Ofs Fitel, Llc | Multicore transmission and amplifier fibers and schemes for launching pump light to amplifier cores |
| US20140036351A1 (en) * | 2011-03-16 | 2014-02-06 | Ofs Fitel, Llc | Pump-Combining Systems And Techniques For Multicore Fiber Transmissions |
| WO2022059306A1 (ja) * | 2020-09-15 | 2022-03-24 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 | 光学装置及び光学システム |
| WO2022201474A1 (ja) * | 2021-03-25 | 2022-09-29 | 日本電信電話株式会社 | 多心無反射終端部および光線路試験方法 |
-
1993
- 1993-03-29 JP JP5069017A patent/JPH0618744A/ja not_active Withdrawn
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| CN100367059C (zh) * | 2001-01-16 | 2008-02-06 | 莫列斯公司 | 光纤的无源对准连接 |
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