JPH061888Y2 - オ−トマチックシ−トベルト装置 - Google Patents
オ−トマチックシ−トベルト装置Info
- Publication number
- JPH061888Y2 JPH061888Y2 JP1987120233U JP12023387U JPH061888Y2 JP H061888 Y2 JPH061888 Y2 JP H061888Y2 JP 1987120233 U JP1987120233 U JP 1987120233U JP 12023387 U JP12023387 U JP 12023387U JP H061888 Y2 JPH061888 Y2 JP H061888Y2
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- Japan
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- slider
- occupant
- actuator
- lock plate
- elongated body
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- Expired - Lifetime
Links
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- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 claims description 8
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 7
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- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 6
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- 239000002184 metal Substances 0.000 description 4
- 238000004873 anchoring Methods 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 3
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R22/00—Safety belts or body harnesses in vehicles
- B60R22/04—Passive restraint systems, i.e. systems both applied and removed automatically, e.g. by movement of the vehicle door
- B60R22/06—Passive restraint systems, i.e. systems both applied and removed automatically, e.g. by movement of the vehicle door having the belt or harness connected to a member slidable in a vehicle-mounted track
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は駆動手段の駆動力で乗員へ自動的にウエビング
を装着させることができるオートマチックシートベルト
装置に関する。
を装着させることができるオートマチックシートベルト
装置に関する。
[従来の技術] この種のオートマチックシートベルト装置としては車室
側部にドアオープニングに沿ってガイドレールを取り付
け、このガイドレールへスライダを摺動可能に支持し、
このスライダへ乗員拘束用ウエビングのアウタ側端部を
連結して、スライダを長尺体を介して駆動手段で駆動す
ることでウエビングを移動させる構造が一般に用いられ
ている。
側部にドアオープニングに沿ってガイドレールを取り付
け、このガイドレールへスライダを摺動可能に支持し、
このスライダへ乗員拘束用ウエビングのアウタ側端部を
連結して、スライダを長尺体を介して駆動手段で駆動す
ることでウエビングを移動させる構造が一般に用いられ
ている。
このような構造のオートマチックシートベルト装置では
乗員がウエビング装着状態となるスライダの一方の移動
限において、駆動手段の駆動を停止させてスライダを停
止させるスライダ停動機構を設けている。
乗員がウエビング装着状態となるスライダの一方の移動
限において、駆動手段の駆動を停止させてスライダを停
止させるスライダ停動機構を設けている。
特公昭61−46354号に開始された装置に設けられ
たスライダ停動機構では、スライダによって作動される
アクチュエータと、このアクチュエータの作動で操作さ
れるスイッチとを配設し、スライダが前記移動限に到達
するとアクチュエータが作動してスイッチが操作され、
駆動手段の駆動が停止されるようになっている。
たスライダ停動機構では、スライダによって作動される
アクチュエータと、このアクチュエータの作動で操作さ
れるスイッチとを配設し、スライダが前記移動限に到達
するとアクチュエータが作動してスイッチが操作され、
駆動手段の駆動が停止されるようになっている。
また、上記構造のオートマチックシートベルト装置で
は、乗員がウエビング装着状態となるスライダの一方の
移動限においてスライダを停止状態に拘束するために、
スライダロック機構を設けることが知られている。
は、乗員がウエビング装着状態となるスライダの一方の
移動限においてスライダを停止状態に拘束するために、
スライダロック機構を設けることが知られている。
しかしながら、このスライダロック機構と前記スライダ
停動機構を共に設けたオートマチックシートベルト装置
では両機構のスペースの取合いが難しく、スライダロッ
ク機構をかわすためにアクチュエータを長くすると両機
構の収納部の全長が長くなり、アクチュエータを短くし
て収納部の全長を短くするとスイッチが車室側に突出し
て収納部の幅が大きくなる問題があった。さらに、オー
トマチックートベルト装置では、乗員がウエビング装着
状態となる一方の移動限にスライダ至ったときに、スイ
ッチを確実にオフさせ駆動手段を停止させる必要があ
る。しかしながら、スイッチを確実にオフさせるには、
スイッチ及びこのスイッチを操作してオフさせるアクチ
ュエータの相対位置を高精度に設定する必要があり、ス
イッチ及びアクチュエータの取付が煩雑になる。
停動機構を共に設けたオートマチックシートベルト装置
では両機構のスペースの取合いが難しく、スライダロッ
ク機構をかわすためにアクチュエータを長くすると両機
構の収納部の全長が長くなり、アクチュエータを短くし
て収納部の全長を短くするとスイッチが車室側に突出し
て収納部の幅が大きくなる問題があった。さらに、オー
トマチックートベルト装置では、乗員がウエビング装着
状態となる一方の移動限にスライダ至ったときに、スイ
ッチを確実にオフさせ駆動手段を停止させる必要があ
る。しかしながら、スイッチを確実にオフさせるには、
スイッチ及びこのスイッチを操作してオフさせるアクチ
ュエータの相対位置を高精度に設定する必要があり、ス
イッチ及びアクチュエータの取付が煩雑になる。
本考案は上記事実に鑑み、スライダ停動機構及びスライ
ダロック機構をコンパクトに配置することができると共
に、スライダ停動機構の取付位置等を高い寸法精度に設
定することなく、スライダ停動機構を確実に作動できる
オートマチックシートベルト装置を得ることが目的であ
る。
ダロック機構をコンパクトに配置することができると共
に、スライダ停動機構の取付位置等を高い寸法精度に設
定することなく、スライダ停動機構を確実に作動できる
オートマチックシートベルト装置を得ることが目的であ
る。
本考案は、ウエビングの一端部が連結されたスライダ
と、車室前後方向に沿って配置され前記スライダを摺動
可能に支持してその移動を案内するガイドレールと、前
記スライダを、乗員がウエビング装着解除状態となる車
室前方側の乗員開放位置と乗員がウエビング装着状態と
なる車室後方側の乗員拘束位置との間で長尺体を介して
駆動する駆動手段と、前記長尺体の近傍に位置し一端部
を中心に他端部が前記長尺体に接近及び離間する方向へ
回動可能に支持されたアクチュエータを備え、前記スラ
イダが前記乗員開放位置となる際には前記アクチュエー
タの他端部が前記長尺体に接近した状態にされ、前記ア
クチュエータの他端部が前記長尺体から離間する状態で
は前記駆動手段による前記スライダの前記乗員拘束位置
方向への駆動を停止させるスライダ停動機構と、前記長
尺体の近傍に位置し一端部を中心に他端部が前記スライ
ダの移動軌跡内に入り込み及び離脱する方向へ回動可能
に支持されると共に常に前記スライダの移動軌跡内に入
り込む方向へ付勢されたロックプレートを備え、前記ロ
ックプレートの他端部が前記スライダの移動軌跡内に入
り込む状態では前記乗員拘束位置に達した前記スライダ
を停止状態に拘束するスライダロック機構と、前記長尺
体に連結され前記長尺体と共に少なくとも前記スライダ
の前記乗員拘束位置付近では直線的に移動され、前記ス
ライダの前記乗員拘束位置において前記アクチュエータ
を直接押圧して回動力を付与し前記アクチュエータの他
端部を前記長尺体から離間する状態へ回動させると共に
前記ロックプレートから離間して非係合状態となり、前
記駆動手段による前記スライダの前記乗員開放位置方向
への移動の際には前記ロックプレートを直接押圧して回
動力を付与し前記ロックプレートの他端部を前記スライ
ダの移動軌跡から離脱する状態へ回動させる制御部材
と、を有することを特徴としている。
と、車室前後方向に沿って配置され前記スライダを摺動
可能に支持してその移動を案内するガイドレールと、前
記スライダを、乗員がウエビング装着解除状態となる車
室前方側の乗員開放位置と乗員がウエビング装着状態と
なる車室後方側の乗員拘束位置との間で長尺体を介して
駆動する駆動手段と、前記長尺体の近傍に位置し一端部
を中心に他端部が前記長尺体に接近及び離間する方向へ
回動可能に支持されたアクチュエータを備え、前記スラ
イダが前記乗員開放位置となる際には前記アクチュエー
タの他端部が前記長尺体に接近した状態にされ、前記ア
クチュエータの他端部が前記長尺体から離間する状態で
は前記駆動手段による前記スライダの前記乗員拘束位置
方向への駆動を停止させるスライダ停動機構と、前記長
尺体の近傍に位置し一端部を中心に他端部が前記スライ
ダの移動軌跡内に入り込み及び離脱する方向へ回動可能
に支持されると共に常に前記スライダの移動軌跡内に入
り込む方向へ付勢されたロックプレートを備え、前記ロ
ックプレートの他端部が前記スライダの移動軌跡内に入
り込む状態では前記乗員拘束位置に達した前記スライダ
を停止状態に拘束するスライダロック機構と、前記長尺
体に連結され前記長尺体と共に少なくとも前記スライダ
の前記乗員拘束位置付近では直線的に移動され、前記ス
ライダの前記乗員拘束位置において前記アクチュエータ
を直接押圧して回動力を付与し前記アクチュエータの他
端部を前記長尺体から離間する状態へ回動させると共に
前記ロックプレートから離間して非係合状態となり、前
記駆動手段による前記スライダの前記乗員開放位置方向
への移動の際には前記ロックプレートを直接押圧して回
動力を付与し前記ロックプレートの他端部を前記スライ
ダの移動軌跡から離脱する状態へ回動させる制御部材
と、を有することを特徴としている。
上記構成の本考案では、長尺体に連結されたスライダが
乗員拘束位置付近に達すると、制御部材が直線的に移動
し、この制御部材がスライダ停動機構のアクチュエータ
を直接押圧して回動力を付与し、アクチュエータの他端
部が長尺体から離間する状態へ回動される。これによ
り、駆動手段によるスライダの乗員拘束位置方向への駆
動が停止される。さらにこの状態では、制御部材はロッ
クプレートから離間して非係合状態となり、ロックプレ
ートはその他端部がスライダの移動軌跡内に入り込み、
スライダはロックプレートにより停止状態で拘束され
る。
乗員拘束位置付近に達すると、制御部材が直線的に移動
し、この制御部材がスライダ停動機構のアクチュエータ
を直接押圧して回動力を付与し、アクチュエータの他端
部が長尺体から離間する状態へ回動される。これによ
り、駆動手段によるスライダの乗員拘束位置方向への駆
動が停止される。さらにこの状態では、制御部材はロッ
クプレートから離間して非係合状態となり、ロックプレ
ートはその他端部がスライダの移動軌跡内に入り込み、
スライダはロックプレートにより停止状態で拘束され
る。
一方、駆動手段によるスライダの乗員開放位置方向への
移動の際には、制御部材がスライダロック機構のロック
プレートを直接押圧して回動力を付与し、ロックプレー
トの他端部がスライダの移動軌跡から離脱する状態へ回
動される。これにより、スライダの拘束が解除され、ス
ライダの移動が可能となる。
移動の際には、制御部材がスライダロック機構のロック
プレートを直接押圧して回動力を付与し、ロックプレー
トの他端部がスライダの移動軌跡から離脱する状態へ回
動される。これにより、スライダの拘束が解除され、ス
ライダの移動が可能となる。
このように、制御部材がスライダ停動機構とスライダロ
ック機構の両機構の作動を制御するので、スライダ停動
機構とスライダロック機構をコンパクトに配置すること
ができる。また、スライダの乗員拘束位置付近において
は制御部材が直線的に移動するため、スライダ停動機構
のアクチュエータを制御部材の移動軌跡上に突出させて
配置するのみで確実に作動させることができ、スライダ
停動機構の取付位置等に高い寸法精度が要求されない。
ック機構の両機構の作動を制御するので、スライダ停動
機構とスライダロック機構をコンパクトに配置すること
ができる。また、スライダの乗員拘束位置付近において
は制御部材が直線的に移動するため、スライダ停動機構
のアクチュエータを制御部材の移動軌跡上に突出させて
配置するのみで確実に作動させることができ、スライダ
停動機構の取付位置等に高い寸法精度が要求されない。
[実施例] 第1図乃至第3図には本考案に係るオートマチックシー
トベルト装置の実施例が示されている。
トベルト装置の実施例が示されている。
第3図に示されるように、車室側部にはリテーナ10を
介してガイドレール12が取り付けられている。ガイド
レール12は中間部が車室側部上方に位置するルーフサ
イドレール13に配置され、車室前方側端部が中間部か
ら鈍角に屈曲されてフロントピラー14に沿って配置さ
れ、車室後方側端部が中間部からほぼ直角に屈曲されて
センタピラー16に沿って配置されている。このガイド
レール12には長手方向へ摺動可能にスライダ18が嵌
挿されている。スライダ18には乗員拘束用のウエビン
グ20のアウタ側端部がアンカ金具22を介して係止さ
れている。
介してガイドレール12が取り付けられている。ガイド
レール12は中間部が車室側部上方に位置するルーフサ
イドレール13に配置され、車室前方側端部が中間部か
ら鈍角に屈曲されてフロントピラー14に沿って配置さ
れ、車室後方側端部が中間部からほぼ直角に屈曲されて
センタピラー16に沿って配置されている。このガイド
レール12には長手方向へ摺動可能にスライダ18が嵌
挿されている。スライダ18には乗員拘束用のウエビン
グ20のアウタ側端部がアンカ金具22を介して係止さ
れている。
ウエビング20のインナ側端部は車室幅方向中央部で車
体へ取り付けられた巻取装置24に付勢力で層状に巻き
取られて収容されており、通常は付勢力に抗して巻取装
置24からの引出しが可能となっている。巻取装置24
には車両の急減速を加速度センサで感知してウエビング
20の引出しを瞬時に停止させるイナーシャロック機構
が内蔵されている。
体へ取り付けられた巻取装置24に付勢力で層状に巻き
取られて収容されており、通常は付勢力に抗して巻取装
置24からの引出しが可能となっている。巻取装置24
には車両の急減速を加速度センサで感知してウエビング
20の引出しを瞬時に停止させるイナーシャロック機構
が内蔵されている。
シート26には着座した乗員28は前記スライダ18ガ
イドレール12の車室後方側端部に位置する図示実線の
状態でウエビング20の装着状態となり、スライダ18
がガイドレール12の車室前方側端部に位置する図示鎖
線の状態でウエビング20の装着解除状態となる。スラ
イダ18の移動は駆動装置30によってなされる。
イドレール12の車室後方側端部に位置する図示実線の
状態でウエビング20の装着状態となり、スライダ18
がガイドレール12の車室前方側端部に位置する図示鎖
線の状態でウエビング20の装着解除状態となる。スラ
イダ18の移動は駆動装置30によってなされる。
第1図及び第2図に示されるように、前記スライダ18
は鉤部32が形成された厚鋼板に表面摩擦係数の小さい
比較的軟質の樹脂からなるヘッド34が被冠されて構成
されている。スライダ18はヘッド34がガイドレール
12の中央部矩形断面部12Aに摺動可能に嵌合して、
ガイドレール12の断面開口からガイドレール12の外
方へ抜け出し、ガイドレール12の外方へ突出している
部分に前記アンカ金具22が軸支されている。
は鉤部32が形成された厚鋼板に表面摩擦係数の小さい
比較的軟質の樹脂からなるヘッド34が被冠されて構成
されている。スライダ18はヘッド34がガイドレール
12の中央部矩形断面部12Aに摺動可能に嵌合して、
ガイドレール12の断面開口からガイドレール12の外
方へ抜け出し、ガイドレール12の外方へ突出している
部分に前記アンカ金具22が軸支されている。
スライダ18は駆動装置30に駆動されてガイドレール
12の円形断面部12B内を移動する長尺体としてのワ
イヤケーブル36を介して移動される。ワイヤケーブル
36は先端部を除いては外皮36Aで被覆されている。
ワイヤケーブル36の先端部には先端から順に、第1固
定ピース38、第2固定ピース40、スライドピース4
1、可動ピース42、第3固定ピース44、制御部材と
してのレリーズピース46が配置されている。
12の円形断面部12B内を移動する長尺体としてのワ
イヤケーブル36を介して移動される。ワイヤケーブル
36は先端部を除いては外皮36Aで被覆されている。
ワイヤケーブル36の先端部には先端から順に、第1固
定ピース38、第2固定ピース40、スライドピース4
1、可動ピース42、第3固定ピース44、制御部材と
してのレリーズピース46が配置されている。
スライドピース41は鋼板を曲げ成形してなり、筒部4
1Aがワイヤケーブル36に摺動可能に嵌合されるとと
もに、ガイドレール12の円形断面部12Bに摺動可能
に嵌合している。このスライドピース41は一対に脚部
41Bがスライダ18の板厚方向の両側に位置し、スラ
イダ18のヘッド34に形成されている前壁34A又は
後壁34Bを押圧して、スライダ18を車室前方方向又
は車室後方方向へ移動させるようになっている。また、
スライドピース41は脚部41Bが前壁34A又は後壁
34Bと当接している状態から、後壁34B又は前壁3
4Aと当接するまでの間は、スライダ18を移動させな
いようになっている。
1Aがワイヤケーブル36に摺動可能に嵌合されるとと
もに、ガイドレール12の円形断面部12Bに摺動可能
に嵌合している。このスライドピース41は一対に脚部
41Bがスライダ18の板厚方向の両側に位置し、スラ
イダ18のヘッド34に形成されている前壁34A又は
後壁34Bを押圧して、スライダ18を車室前方方向又
は車室後方方向へ移動させるようになっている。また、
スライドピース41は脚部41Bが前壁34A又は後壁
34Bと当接している状態から、後壁34B又は前壁3
4Aと当接するまでの間は、スライダ18を移動させな
いようになっている。
第1固定ピース38は表面摩擦係数の小さい比較的軟質
の樹脂からなる先端部が球面状の筒体で、ワイヤケーブ
ル36の先端に被冠固着されてガイドレール12の円形
断面部12Bに摺動可能に嵌合している。
の樹脂からなる先端部が球面状の筒体で、ワイヤケーブ
ル36の先端に被冠固着されてガイドレール12の円形
断面部12Bに摺動可能に嵌合している。
第2固定ピース40は鋼製の筒からなり、かしめでワイ
ヤケーブル36に固着されており、スライドピース41
の筒部41Aと当接してスライドピース41の移動を制
限するようになっている。
ヤケーブル36に固着されており、スライドピース41
の筒部41Aと当接してスライドピース41の移動を制
限するようになっている。
可動ピース42は表面摩擦係数の小さい比較的軟質の樹
脂からなる筒体で、ワイヤケーブル36に摺動可能に嵌
合されるとともに、ガイドレール12の円形断面部12
Bに摺動可能に嵌合している。可動ピース42は中間部
が切り欠かれていて、ガイドレール12の屈曲部で屈曲
可能となっている。
脂からなる筒体で、ワイヤケーブル36に摺動可能に嵌
合されるとともに、ガイドレール12の円形断面部12
Bに摺動可能に嵌合している。可動ピース42は中間部
が切り欠かれていて、ガイドレール12の屈曲部で屈曲
可能となっている。
第3固定ピース44は第2固定ピース40と同様に鋼製
の筒体からなり、かしめでワイヤケーブル36に固着さ
れており、レリーズピース46と当接してレリーズピー
ス46の移動を制限するとともに可動ピース42を介し
てスライドピース41の移動を制限するようになってい
る。
の筒体からなり、かしめでワイヤケーブル36に固着さ
れており、レリーズピース46と当接してレリーズピー
ス46の移動を制限するとともに可動ピース42を介し
てスライドピース41の移動を制限するようになってい
る。
レリーズピース46は表面摩擦係数の小さい比較的軟質
の樹脂からなり、台形板状の基部48と、基部48の台
形の底辺部から間隔をあけて突出した3個の筒部50と
が形成されている。レリーズピース46は筒部50がワ
イヤケーブル36に摺動可能に嵌合され、筒部50はガ
イドレール12の屈曲部で基部48に対して屈曲可能と
なっている。基部48は、車室前方側の傾斜面48A
と、車室後方側の傾斜面48Bと、これらを結ぶ水平面
48Cとが、後述するスライダロック機構及びスライダ
停動機構の作動を制御するようになっている。
の樹脂からなり、台形板状の基部48と、基部48の台
形の底辺部から間隔をあけて突出した3個の筒部50と
が形成されている。レリーズピース46は筒部50がワ
イヤケーブル36に摺動可能に嵌合され、筒部50はガ
イドレール12の屈曲部で基部48に対して屈曲可能と
なっている。基部48は、車室前方側の傾斜面48A
と、車室後方側の傾斜面48Bと、これらを結ぶ水平面
48Cとが、後述するスライダロック機構及びスライダ
停動機構の作動を制御するようになっている。
ガイドレール12の車室後方側端部には、アンカリンフ
ォースメント52が連結されている。アンカリンフォー
スメント52は厚鋼板を曲げ成形して箱断面形状に形成
されていて、第3図に示されるようにセンタピラー16
に取り付けられている。ガイドレール12はアンカリン
フォースメント52に嵌合され、アンカリンフォースメ
ント52はガイドレール12が嵌合された部分では、ガ
イドレール12の断面開口部に対応する部分が開口して
いる。
ォースメント52が連結されている。アンカリンフォー
スメント52は厚鋼板を曲げ成形して箱断面形状に形成
されていて、第3図に示されるようにセンタピラー16
に取り付けられている。ガイドレール12はアンカリン
フォースメント52に嵌合され、アンカリンフォースメ
ント52はガイドレール12が嵌合された部分では、ガ
イドレール12の断面開口部に対応する部分が開口して
いる。
アンカリンフォースメント52の内方には、第1ハウジ
ング54と第2ハウジング56とからなるハウジング5
7が組み付けられている。第1ハウジング54及び第2
ハウジング56は比較的硬質の樹脂からなり非導電性
で、第1ハウジング54に形成された3個の貫通孔58
へ第2ハウジング56に形成された3個の突起60(1
個は図示されていない。)が夫々嵌合係止されるととも
に、第1ハウジング54に形成された溝62へ第2ハウ
ジング56に形成された突起64が嵌合係止されて一体
となって内方に中空部を形成している。
ング54と第2ハウジング56とからなるハウジング5
7が組み付けられている。第1ハウジング54及び第2
ハウジング56は比較的硬質の樹脂からなり非導電性
で、第1ハウジング54に形成された3個の貫通孔58
へ第2ハウジング56に形成された3個の突起60(1
個は図示されていない。)が夫々嵌合係止されるととも
に、第1ハウジング54に形成された溝62へ第2ハウ
ジング56に形成された突起64が嵌合係止されて一体
となって内方に中空部を形成している。
ハウジング57は第1ハウジング54に形成された凹部
66と第2ハウジング56に形成された凹部68に中間
部が嵌合するスロテッドピン70の両端部がアンカリン
フォースメント52に形成された貫通孔72に嵌合され
るとともに、第1ハウジング54の側壁から突出する軸
部74に形成された貫通孔76に中間部が嵌合するスロ
テッドピン78の両端部がアンカリンフォースメント5
2に形成された貫通孔80に嵌合されることでアンカリ
ンフォースメント52に固定されている。
66と第2ハウジング56に形成された凹部68に中間
部が嵌合するスロテッドピン70の両端部がアンカリン
フォースメント52に形成された貫通孔72に嵌合され
るとともに、第1ハウジング54の側壁から突出する軸
部74に形成された貫通孔76に中間部が嵌合するスロ
テッドピン78の両端部がアンカリンフォースメント5
2に形成された貫通孔80に嵌合されることでアンカリ
ンフォースメント52に固定されている。
第1ハウジング54及び第2ハウジング56に夫々形成
されたほぼ半円断面の凹部82,84は、一体となって
ガイドレール12の円形断面部12Bに連通するガイド
孔86を形成し、このガイド孔86には前記ワイヤケー
ブル36が挿通されている。また、ガイド孔86はハウ
ジング57の内方に形成された中空部に連通している。
ハウジング57の中空部には前記レリーズピース46に
より制御されるスライダロック機構及びスライダ停動機
構が組み付けられている。
されたほぼ半円断面の凹部82,84は、一体となって
ガイドレール12の円形断面部12Bに連通するガイド
孔86を形成し、このガイド孔86には前記ワイヤケー
ブル36が挿通されている。また、ガイド孔86はハウ
ジング57の内方に形成された中空部に連通している。
ハウジング57の中空部には前記レリーズピース46に
より制御されるスライダロック機構及びスライダ停動機
構が組み付けられている。
第1ハウジング54の側壁に突設された前記軸部74の
先端部は第2ハウジング56に形成された貫通孔88に
支持されている。軸部74にはスライダロック機構を構
成するロックプレート90が揺動可能に嵌合していると
ともに、ロックプレート90の内方でロックプレートア
クチュエータ92が揺動可能に嵌合し、さらにロックプ
レートアクチュエータ92の内方で円筒形のゴムダンパ
94が嵌合している。
先端部は第2ハウジング56に形成された貫通孔88に
支持されている。軸部74にはスライダロック機構を構
成するロックプレート90が揺動可能に嵌合していると
ともに、ロックプレート90の内方でロックプレートア
クチュエータ92が揺動可能に嵌合し、さらにロックプ
レートアクチュエータ92の内方で円筒形のゴムダンパ
94が嵌合している。
ロックプレート90は厚鋼板を曲げ成形してなり、先端
部の両側壁が鉤形に形成され、この先端部同士を連結す
る連結部90Aに前記スライダ18の鉤部32が掛止可
能となっている。ロックプレートアクチュエータ92は
比較的硬質の樹脂からなり、突起部92Aがロックプレ
ート90の凹部90Bに嵌合係止されることでロックプ
レート90と一体となって、ロックプレート90の天井
壁を構成している。このロックプレートアクチュエータ
92にはレリーズピース46が係合可能となっている。
ゴムダンパ94にはスライダ18の鉤部32が当接可能
となっている。
部の両側壁が鉤形に形成され、この先端部同士を連結す
る連結部90Aに前記スライダ18の鉤部32が掛止可
能となっている。ロックプレートアクチュエータ92は
比較的硬質の樹脂からなり、突起部92Aがロックプレ
ート90の凹部90Bに嵌合係止されることでロックプ
レート90と一体となって、ロックプレート90の天井
壁を構成している。このロックプレートアクチュエータ
92にはレリーズピース46が係合可能となっている。
ゴムダンパ94にはスライダ18の鉤部32が当接可能
となっている。
ロックプレート90は、ハウジング57に一端部が係止
された板ばね状のリターンスプリング98により第1図
矢印A方向へ付勢されており、第1図に示されるハウジ
ング57の内壁に当接する矢印A方向の揺動限でスライ
ダ18の鉤部32に掛止される。また、ロックプレート
アクチュエータ92がレリーズピース46の水平面48
Cに押圧されることで、リターンスプリング98の付勢
力に抗して反矢印A方向へ揺動された状態では、スライ
ダ18の鉤部32と掛止しないようになっている。
された板ばね状のリターンスプリング98により第1図
矢印A方向へ付勢されており、第1図に示されるハウジ
ング57の内壁に当接する矢印A方向の揺動限でスライ
ダ18の鉤部32に掛止される。また、ロックプレート
アクチュエータ92がレリーズピース46の水平面48
Cに押圧されることで、リターンスプリング98の付勢
力に抗して反矢印A方向へ揺動された状態では、スライ
ダ18の鉤部32と掛止しないようになっている。
第1ハウジング54、第2ハウジング56に夫々形成さ
れた貫通孔100,102には比較的硬質の樹脂からな
るスライダ停動機構を構成するスイッチングアクチュエ
ータ104の両端部に形成された軸部104Aが軸支さ
れている。スイッチングアクチュエータ104にはコン
タクト106の中間部が挟着されている。コンタクト1
06は駆動装置30の電源回路を開閉する電気回路に設
けられるスイッチの一部を構成し、ばね性を有する良導
電性の金属板からなり、一端部はスイッチングアクチュ
エータ104に沿って位置し、他端部はターミナル10
8に当接可能となっている。
れた貫通孔100,102には比較的硬質の樹脂からな
るスライダ停動機構を構成するスイッチングアクチュエ
ータ104の両端部に形成された軸部104Aが軸支さ
れている。スイッチングアクチュエータ104にはコン
タクト106の中間部が挟着されている。コンタクト1
06は駆動装置30の電源回路を開閉する電気回路に設
けられるスイッチの一部を構成し、ばね性を有する良導
電性の金属板からなり、一端部はスイッチングアクチュ
エータ104に沿って位置し、他端部はターミナル10
8に当接可能となっている。
ターミナル108は良導電性の一対の金属板からなり、
コンタクト106と共にスイッチの一部を構成し、ハウ
ジング57に固定されたスイッチハウジング110に固
定支持されている。一対のターミナル108には夫々に
図示しないリード線が接続されており、このリード線は
駆動装置30の電源回路を制御する電気回路に接続さて
いる。これにより、ターミナル108にコンタクト10
6が当接すると電気回路を閉じ、ターミナル108から
コンタクト106が離間すると電気回路を開くようにな
っている。
コンタクト106と共にスイッチの一部を構成し、ハウ
ジング57に固定されたスイッチハウジング110に固
定支持されている。一対のターミナル108には夫々に
図示しないリード線が接続されており、このリード線は
駆動装置30の電源回路を制御する電気回路に接続さて
いる。これにより、ターミナル108にコンタクト10
6が当接すると電気回路を閉じ、ターミナル108から
コンタクト106が離間すると電気回路を開くようにな
っている。
コンタクト106は第1図に示されるように、スイッチ
ングアクチュエータ104がレリーズピース46の水平
面48Cに押圧された状態では、ターミナル108から
離間している。また、コンタクト106はレリーズピー
ス46の水平面48Cがスイッチングアクチュエータ1
04から離間すると、自身のばね性でスイッチングアク
チュエータ104を付勢し第1図矢印B方向へ揺動させ
てハウジング57の内壁に当接させ、自身はターミナル
108に押圧当接する。
ングアクチュエータ104がレリーズピース46の水平
面48Cに押圧された状態では、ターミナル108から
離間している。また、コンタクト106はレリーズピー
ス46の水平面48Cがスイッチングアクチュエータ1
04から離間すると、自身のばね性でスイッチングアク
チュエータ104を付勢し第1図矢印B方向へ揺動させ
てハウジング57の内壁に当接させ、自身はターミナル
108に押圧当接する。
次に本実施例の作用を説明する。
乗員28が乗車する際には、スライダ18はガイドレー
ル12の車室前方側の移動限に位置しており、乗員28
はウェビング20に妨げられることなくシート26に着
座することができる。乗員28が車両のドアを閉める
と、駆動装置30の電源回路に接続された電気回路の図
示しないスイッチが閉じられる。これにより、駆動装置
30は駆動を開始してワイヤケーブル36を車室後方へ
向けて移動させる。この時点では、コンタクト106は
ターミナル108と当接して電気回路を閉じている。
ル12の車室前方側の移動限に位置しており、乗員28
はウェビング20に妨げられることなくシート26に着
座することができる。乗員28が車両のドアを閉める
と、駆動装置30の電源回路に接続された電気回路の図
示しないスイッチが閉じられる。これにより、駆動装置
30は駆動を開始してワイヤケーブル36を車室後方へ
向けて移動させる。この時点では、コンタクト106は
ターミナル108と当接して電気回路を閉じている。
ワイヤケーブル36の移動でワイヤケーブル36に固着
されている第2固定ピース40がスライドピース41を
押圧し、スライドピース41がヘッド34の後壁34B
を押圧してスライダ18を車室後方へ向けて移動させ
る。この状態ではレリーズピース46は第3固定ピース
44に当接している。
されている第2固定ピース40がスライドピース41を
押圧し、スライドピース41がヘッド34の後壁34B
を押圧してスライダ18を車室後方へ向けて移動させ
る。この状態ではレリーズピース46は第3固定ピース
44に当接している。
第4図に示されるように、スライダ18の鉤部32がア
ンカリンフォースメント52との重合部に進入を開始し
た時点では、レリーズピース46は既にハウジング57
のガイド孔86に進入を開始している。第4図に示され
る状態では、レリーズピース46は傾斜面48Bがロッ
クプレートアクチュエータ92と当接を開始している。
ンカリンフォースメント52との重合部に進入を開始し
た時点では、レリーズピース46は既にハウジング57
のガイド孔86に進入を開始している。第4図に示され
る状態では、レリーズピース46は傾斜面48Bがロッ
クプレートアクチュエータ92と当接を開始している。
第5図に示されるように、スライダ18がさらに移動す
ると、レリーズピース46は水平面48Cがロックプレ
ートアクチュエータ92を押圧してリターンスプリング
98の付勢力に抗してロックプレート90を反矢印A方
向へ揺動させる。これにより、ロックプレート90は連
結部90Aがスライダ18の鉤部32と当接しない位置
まで移動する。また、同時にレリーズピース46の傾斜
面48Bがスイッチングアクチュエータ104をコンタ
クト106の付勢力に抗して反矢印B方向へ揺動させ
る。これにより、コンタクト106はターミナル108
から離間して電気回路を開き駆動装置30の電源回路を
開いて停止させるが、駆動装置30は慣性ですぐには停
止しないので、ワイヤケーブル36はさらに移動してス
ライダ18を移動させる。本実施例では、ワイヤケーブ
ル36と共にレリーズピース46を直線的に移動させ
て、レリーズピース46の傾斜面48Bによって直接ス
イッチングアクチュエータ104を押圧して、電気回路
を開く構成としている。すなわち、本実施例では、レリ
ーズピース46の長手方向(ワイヤケーブル36の軸線
方向)寸法を、予めある程度の余裕をもって長くしてお
けば、乗員がウエビング装着状態となるスライダの一方
の移動限に、スライダが移動したときに、レリーズピー
ス46がスイッチングアクチュエータ104を押圧する
位置に確実に至る。
ると、レリーズピース46は水平面48Cがロックプレ
ートアクチュエータ92を押圧してリターンスプリング
98の付勢力に抗してロックプレート90を反矢印A方
向へ揺動させる。これにより、ロックプレート90は連
結部90Aがスライダ18の鉤部32と当接しない位置
まで移動する。また、同時にレリーズピース46の傾斜
面48Bがスイッチングアクチュエータ104をコンタ
クト106の付勢力に抗して反矢印B方向へ揺動させ
る。これにより、コンタクト106はターミナル108
から離間して電気回路を開き駆動装置30の電源回路を
開いて停止させるが、駆動装置30は慣性ですぐには停
止しないので、ワイヤケーブル36はさらに移動してス
ライダ18を移動させる。本実施例では、ワイヤケーブ
ル36と共にレリーズピース46を直線的に移動させ
て、レリーズピース46の傾斜面48Bによって直接ス
イッチングアクチュエータ104を押圧して、電気回路
を開く構成としている。すなわち、本実施例では、レリ
ーズピース46の長手方向(ワイヤケーブル36の軸線
方向)寸法を、予めある程度の余裕をもって長くしてお
けば、乗員がウエビング装着状態となるスライダの一方
の移動限に、スライダが移動したときに、レリーズピー
ス46がスイッチングアクチュエータ104を押圧する
位置に確実に至る。
さらに、レリーズピース46の幅方向寸法(スイッチン
グアクチュエータ104方向への突出寸法)も予めある
程度の余裕をもって長くしておけば、レリーズピース4
6によってスイッチングアクチュエータ104を反矢印
B方向へ大きく回動させて、コンタクト106とターミ
ナル108とを確実に離間させて電気回路を開くことが
できる。
グアクチュエータ104方向への突出寸法)も予めある
程度の余裕をもって長くしておけば、レリーズピース4
6によってスイッチングアクチュエータ104を反矢印
B方向へ大きく回動させて、コンタクト106とターミ
ナル108とを確実に離間させて電気回路を開くことが
できる。
以上のように本実施例では、レリーズピース46の長手
方向及び幅方向寸法をある程度の余裕をもたせるだけ
で、すなわち、レリーズピース46とアクチュエータ1
04との相対位置を高精度にして取付けることなく電気
回路を確実に開くことができる。
方向及び幅方向寸法をある程度の余裕をもたせるだけ
で、すなわち、レリーズピース46とアクチュエータ1
04との相対位置を高精度にして取付けることなく電気
回路を確実に開くことができる。
第6図に示されるように、スライダ18の鉤部32がロ
ックプレート90の連結部90Aに重なり合う位置まで
移動すると、レリーズピース46はロックプレートアク
チュエータ92から離間する直前の状態となっている。
ックプレート90の連結部90Aに重なり合う位置まで
移動すると、レリーズピース46はロックプレートアク
チュエータ92から離間する直前の状態となっている。
第6図の状態からワイヤケーブル36がさらに移動する
と、スライダ18の鉤部32がゴムダンパ94に衝突し
て、ワイヤケーブル36の移動が停止される。これと同
時に、レリーズピース46がロックプレートアクチュエ
ータ92から離間するので、ロックプレート90はリタ
ーンスプリング98に付勢されて矢印A方向へ揺動され
る。これにより、ロックプレート90の連結部90Aが
スライダ18の鉤部32に掛止されて、スライダ18の
移動が拘束される。この状態が第1図の状態である。
と、スライダ18の鉤部32がゴムダンパ94に衝突し
て、ワイヤケーブル36の移動が停止される。これと同
時に、レリーズピース46がロックプレートアクチュエ
ータ92から離間するので、ロックプレート90はリタ
ーンスプリング98に付勢されて矢印A方向へ揺動され
る。これにより、ロックプレート90の連結部90Aが
スライダ18の鉤部32に掛止されて、スライダ18の
移動が拘束される。この状態が第1図の状態である。
スライダ18の鉤部32が衝突するゴムダンパ94は、
吸収しきれなかった衝撃の一部を軸部74を介してハウ
ジング57へ伝達するので、スイッチの構成部品には衝
撃が直接的に伝達されない。
吸収しきれなかった衝撃の一部を軸部74を介してハウ
ジング57へ伝達するので、スイッチの構成部品には衝
撃が直接的に伝達されない。
乗員28が降車するために車両のドアを開くと、駆動装
置30が前記とは逆方向へ駆動されて、ワイヤケーブル
36を車室前方へ向けて移動させる。
置30が前記とは逆方向へ駆動されて、ワイヤケーブル
36を車室前方へ向けて移動させる。
ワイヤケーブル36が移動を開始した直後は、スライダ
18及びレリーズピース46は第1図の状態を維持して
いるが、ワイヤケーブル36の外皮36Aがレリーズピ
ース46に当接すると、第7図に示されるように、レリ
ーズピース46が移動を開始する。
18及びレリーズピース46は第1図の状態を維持して
いるが、ワイヤケーブル36の外皮36Aがレリーズピ
ース46に当接すると、第7図に示されるように、レリ
ーズピース46が移動を開始する。
第8図に示されるように、レリーズピース46の水平面
48Cがロックプレートアクチュエータ92を押圧する
と、ロックプレート90はリターンスプリング98の付
勢力に抗して反矢印A方向へ揺動し、連結部90Aがス
ライダ18の鉤部32を掛止している状態を解除する。
また、第3固定ピース44が可動ピース42を介してス
ライドピース41を押圧し、スライドピース41は移動
してスライダ18のヘッド34の前壁34Aに当接を開
始しスライダ18を移動させる。
48Cがロックプレートアクチュエータ92を押圧する
と、ロックプレート90はリターンスプリング98の付
勢力に抗して反矢印A方向へ揺動し、連結部90Aがス
ライダ18の鉤部32を掛止している状態を解除する。
また、第3固定ピース44が可動ピース42を介してス
ライドピース41を押圧し、スライドピース41は移動
してスライダ18のヘッド34の前壁34Aに当接を開
始しスライダ18を移動させる。
第9図に示されるように、レリーズピース46がスイッ
チングアクチュエータ104から離間すると、スイッチ
ングアクチュエータ104はコンタクト106に付勢さ
れて矢印B方向へ揺動し、コンタクト106はターミナ
ル108に押圧当接する。
チングアクチュエータ104から離間すると、スイッチ
ングアクチュエータ104はコンタクト106に付勢さ
れて矢印B方向へ揺動し、コンタクト106はターミナ
ル108に押圧当接する。
第10図に示されるように、レリーズピース46がロッ
クプレートアクチュエータ92から離間するとロックプ
レート90はリターンスプリング98に付勢されて矢印
A方向へ揺動する。スライダ18がガイドレール12の
車室前方側の移動限に到達すると、図示しないスイッチ
が操作されて駆動装置30の駆動が停止される。これに
より、乗員28はウエビング20の装着解除状態とな
り、ウエビング20に妨げられることなく降車すること
ができる。
クプレートアクチュエータ92から離間するとロックプ
レート90はリターンスプリング98に付勢されて矢印
A方向へ揺動する。スライダ18がガイドレール12の
車室前方側の移動限に到達すると、図示しないスイッチ
が操作されて駆動装置30の駆動が停止される。これに
より、乗員28はウエビング20の装着解除状態とな
り、ウエビング20に妨げられることなく降車すること
ができる。
[考案の効果] 以上に説明した通り本考案に係るオートマチックシート
ベルト装置では、スライダ停動機構及びスライダロック
機構が長尺体へ連結された制御部材により制御されるの
で、スライダ停動機構及びスライダロック機構をコンパ
クトに配置することができる効果を有する。さらに本考
案では、スライダ停動機構の取付位置等を高い寸法精度
に設定することなく、スライダ停動機構を確実に作動さ
せることができる効果も有する。
ベルト装置では、スライダ停動機構及びスライダロック
機構が長尺体へ連結された制御部材により制御されるの
で、スライダ停動機構及びスライダロック機構をコンパ
クトに配置することができる効果を有する。さらに本考
案では、スライダ停動機構の取付位置等を高い寸法精度
に設定することなく、スライダ停動機構を確実に作動さ
せることができる効果も有する。
第1図は本考案に係るオートマチックシートベルト装置
の実施例の要部を示す断面図、第2図は第1図の分解斜
視図、第3図は実施例に係るオートマチックシートベル
ト装置の全体概要図、第4図乃至第6図はウエビング装
着状態へ至る作動を第1図に対応して示す断面図、第7
図乃至第10図はウエビング装着解除状態へ至る作動を
第1図に対応して示す断面図である。 12・・・ガイドレール、 18・・・スライダ、 20・・・ウエビング、 30・・・駆動装置、 36・・・ワイヤケーブル、 46・・・レリーズピース、 90・・・ロックプレート、 98・・・リターンスプリング、 104・・・スイッチングアクチュエータ、 106・・・コンタクト、 108・・・ターミナル。
の実施例の要部を示す断面図、第2図は第1図の分解斜
視図、第3図は実施例に係るオートマチックシートベル
ト装置の全体概要図、第4図乃至第6図はウエビング装
着状態へ至る作動を第1図に対応して示す断面図、第7
図乃至第10図はウエビング装着解除状態へ至る作動を
第1図に対応して示す断面図である。 12・・・ガイドレール、 18・・・スライダ、 20・・・ウエビング、 30・・・駆動装置、 36・・・ワイヤケーブル、 46・・・レリーズピース、 90・・・ロックプレート、 98・・・リターンスプリング、 104・・・スイッチングアクチュエータ、 106・・・コンタクト、 108・・・ターミナル。
Claims (1)
- 【請求項1】ウエビングの一端部が連結されたスライダ
と、 車室前後方向に沿って配置され前記スライダを摺動可能
に支持してその移動を案内するガイドレールと、 前記スライダを、乗員がウエビング装着解除状態となる
車室前方側の乗員開放位置と乗員がウエビング装着状態
となる車室後方側の乗員拘束位置との間で長尺体を介し
て駆動する駆動手段と、 前記長尺体の近傍に位置し一端部を中心に他端部が前記
長尺体に接近及び離間する方向へ回動可能に支持された
アクチュエータを備え、前記スライダが前記乗員開放位
置となる際には前記アクチュエータの他端部が前記長尺
体に接近した状態にされ、前記アクチュエータの他端部
が前記長尺体から離間する状態では前記駆動手段による
前記スライダの前記乗員拘束位置方向への駆動を停止さ
せるスライダ停動機構と、 前記長尺体の近傍に位置し一端部を中心に他端部が前記
スライダの移動軌跡内に入り込み及び離脱する方向へ回
動可能に支持されると共に常に前記スライダの移動軌跡
内に入り込む方向へ付勢されたロックプレートを備え、
前記ロックプレートの他端部が前記スライダの移動軌跡
内に入り込む状態では前記乗員拘束位置に達した前記ス
ライダを停止状態に拘束するスライダロック機構と、 前記長尺体に連結され前記長尺体と共に少なくとも前記
スライダの前記乗員拘束位置付近では直線的に移動さ
れ、前記スライダの前記乗員拘束位置において前記アク
チュエータを直接押圧して回動力を付与し前記アクチュ
エータの他端部を前記長尺体から離間する状態へ回動さ
せると共に前記ロックプレートから離間して非係合状態
となり、前記駆動手段による前記スライダの前記乗員開
放位置方向への移動の際には前記ロックプレートを直接
押圧して回動力を付与し前記ロックプレートの他端部を
前記スライダの移動軌跡から離脱する状態へ回動させる
制御部材と、 を有することを特徴とするオートマチックシートベルト
装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987120233U JPH061888Y2 (ja) | 1987-08-05 | 1987-08-05 | オ−トマチックシ−トベルト装置 |
| CA000573570A CA1297084C (en) | 1987-08-05 | 1988-08-02 | Automatic seat belt device |
| US07/227,232 US4919451A (en) | 1987-08-05 | 1988-08-02 | Automatic seat belt device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987120233U JPH061888Y2 (ja) | 1987-08-05 | 1987-08-05 | オ−トマチックシ−トベルト装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6424651U JPS6424651U (ja) | 1989-02-10 |
| JPH061888Y2 true JPH061888Y2 (ja) | 1994-01-19 |
Family
ID=14781150
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987120233U Expired - Lifetime JPH061888Y2 (ja) | 1987-08-05 | 1987-08-05 | オ−トマチックシ−トベルト装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4919451A (ja) |
| JP (1) | JPH061888Y2 (ja) |
| CA (1) | CA1297084C (ja) |
Family Cites Families (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55176849U (ja) * | 1979-06-06 | 1980-12-18 | ||
| US4573709A (en) * | 1983-05-30 | 1986-03-04 | Nsk-Warner K.K. | Latch device for a webbing anchor |
| US4597607A (en) * | 1983-09-16 | 1986-07-01 | Brose Fahrzeugteile Gmbh & Co. Kg | Arrangement for locking an entrainment member for a safety belt |
| JPS60147558A (ja) * | 1984-01-13 | 1985-08-03 | Toyota Motor Corp | 内燃機関の高度補償装置 |
| JPH0616290B2 (ja) * | 1984-02-03 | 1994-03-02 | 株式会社日立製作所 | 3次元連接体の形状定義方法 |
| JPS60163162U (ja) * | 1984-04-09 | 1985-10-30 | 日本精工株式会社 | パツシブ形シ−トベルト装置における移動アンカのラツチ装置 |
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| JPH0613139B2 (ja) * | 1984-08-08 | 1994-02-23 | 中越合金鋳工株式会社 | 金属溶解精錬用水冷鋳型 |
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