JPH06189889A - 食器乾燥機 - Google Patents

食器乾燥機

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JPH06189889A
JPH06189889A JP4343691A JP34369192A JPH06189889A JP H06189889 A JPH06189889 A JP H06189889A JP 4343691 A JP4343691 A JP 4343691A JP 34369192 A JP34369192 A JP 34369192A JP H06189889 A JPH06189889 A JP H06189889A
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JP4343691A
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Kenzo Takahashi
健三 高橋
Toshio Kikuchi
俊男 菊池
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Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 開口面積が大きくかつ蓋体の開閉を両方向か
ら行うことができる使い勝手の良い食器乾燥機を提供す
る。 【構成】 本体1の側壁1a,1bの奥行きのほぼ中央
部より後方に段差2を設けて後部側壁1bの外側面と前
部側壁1aの内側面とをほぼ同一平面に形成し、段差2
の近傍に蓋体を着脱可能に保持する軸受部3を設け、蓋
体を軸受部3を中心に回動する第1および第2の蓋体片
4,5で構成し、この蓋体片4,5の閉成時に重なる部
分にそれぞれ係止手段6a,6bを設けるとともに他端
にそれぞれ停止手段7a,7bを設け、さらに、第1の
蓋体片4が第2の蓋体片5の外側を回動し、蓋体を閉じ
たときは係止手段6a,6bにより第2の蓋体片5が第
1の蓋体片4に保持されるように構成し、蓋体を後方に
開放するときは第2の蓋体片5の停止手段7bが本体1
の後壁1dに当接して停止するように構成したものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、食器乾燥機に係り、
さらに詳しくは、その本体および本体の上方を覆う蓋体
の構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】加熱源を有する本体と、この本体の上方
を覆い、本体との間に乾燥室を形成する蓋体等を備えた
食器乾燥機(器)の一例として、実公平2−6909号
公報、実公昭59−6760号公報、実開平1−160
965号公報に開示された考案がある。
【0003】実公平2−6909号公報に開示された食
器乾燥器は、加熱源を有する本体と、本体の上方を覆い
本体との間に乾燥室を形成する蓋体とを備え、蓋体は本
体に対して回動自在に枢支した三枚の蓋体片から構成
し、一枚目と二枚目の蓋体片を互いに離反する方向に付
勢する弾性部材を設けたもので、一枚目の蓋体片を開放
すると弾性部材が二枚目の蓋体片を押圧して二枚目の蓋
体片を回動する。そして、二枚目の蓋体片が完全に開放
した状態でさらに一枚目の蓋体片を回動すると弾性部材
の反発力が強まり、その反発力によって一枚目の蓋体片
が本体に衝突することなくゆっくりと開放される。
【0004】乾燥室を閉成するときは開放の逆操作を行
い、一枚目の蓋体片の爪片が二枚目の蓋体片の爪片に係
合して一枚目の蓋体片の回動に二枚目の蓋体片が連動し
て回動し、弾性部材の反発力の作用によって閉成する。
【0005】また、実公昭59−6760号公報に開示
された透明フード付き収納ボックスは、ボックス本体の
上面開口に略四半円筒状の2個の透明フードを被設し
て、ボックス本体の両側壁の上部に各透明フードの両端
面部を同一軸にて軸支するとともに、両透明フードをス
ライド自在に重ね合わせて形成し、重ね合わせた状態で
ボックス本体の後壁の内側に収納するように構成したも
のである。
【0006】さらに、実開平1−160965号公報に
開示された食器乾燥機は、ベースの上面を覆うカバー部
材が前後一対の前カバーと後カバーとからなり、前カバ
ーが後カバーの左右側壁に回動自在にかつ着脱自在に枢
支されており、後カバーはベースに係合手段を介して係
脱自在に係止固定するように構成したものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の食
器乾燥機(器)は、乾燥室の開口面積を大きくとれ、食
器類の出入作業を容易に行うことができる。しかしなが
ら、蓋体の開閉は一方向側からしか行うことができない
ため、食器乾燥機の載置場所等に制約が生じるなど、使
い勝手が悪く不便であった。また、蓋体を三枚の蓋体片
で構成すると、蓋体全体が厚くなってしまい、内容積が
小さくなるとともに、コストが割高となっていた。
【0008】この発明は、上記のような課題を解決する
ためになされたもので、開口面積が大きくかつ蓋体の開
閉を両方向から行うことができる使い勝手の良い食器乾
燥機を提供することを目的としたものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明に係る食器乾燥
機は、本体の側壁の奥行きのほぼ中央部より後方に段差
を設けて後部側壁の外側面と前部側壁の内側面とをほぼ
同一平面に形成し、段差の近傍に蓋体を着脱可能に保持
する軸受部を設け、蓋体を軸受部を中心に回動する第1
および第2の蓋体片で構成し、この蓋体片の閉成時に重
なる部分にそれぞれ係止手段を設けるとともに他端にそ
れぞれ停止手段を設け、さらに、第1の蓋体片が第2の
蓋体片の外側を回動し、蓋体を閉じたときは係止手段に
より第2の蓋体片が第1の蓋体片に保持させるように構
成し、蓋体を後方に開放するときは第2の蓋体片の停止
手段が本体の後壁に当接して停止するように構成したも
のである。
【0010】また、本体の側壁の上面をゆるやかなV字
状に形成し、その最低部に軸受部を設けたものである。
【0011】
【作用】閉じた蓋体の第1の蓋体片を後方に開くように
回動すると、第2の蓋体片は係止手段によって第1の蓋
体片に保持されながら自重により後部側壁1bに沿って
回動し、第2の蓋体片の停止手段が本体の後壁に当接し
て停止する。さらに、第1の蓋体片を後方に回動する
と、第1の蓋体片は第2の蓋体片の外周に沿って回動
し、第1の蓋体片の係止手段が第2の蓋体片の停止手段
に当接すると停止して蓋体の前側が広く開口する。そし
て、第1の蓋体片を前方(蓋体が閉じる方向)に動かす
と、蓋体は閉じる。
【0012】また、閉じた蓋体の第2の蓋体片を前方に
開くように回動すると、第2の蓋体片のみが第1の蓋体
片の内周に沿って回動し、第2の蓋体片の停止手段が第
1の蓋体片の係止手段に当接して停止する。そして、蓋
体の後側が開口する。
【0013】
【実施例】図1はこの発明の実施例の側面模式図、図2
はその要部の分解斜視図、図3はその要部の断面図であ
る。図において、1は内部に加熱源となるヒータを有す
る本体で、その本体1の側壁の奥行きの中央部より若干
後方において段差2が設けられ、本体1の後部側壁1b
の外側面と前部側壁1aの内側面とはほぼ同一平面に形
成されている。また、本体1の側壁1a,1bの上面1
cはゆるやかなV字状に形成されており、その最低部に
は、図4に示すように、前部側壁1aと後部側壁1bに
かけて側面形状がほぼU字状で断面形状が凹字状の溝3
aを有する軸受部3が設けられている。そして、図1の
1点鎖線に示すように、後述する蓋体が後部側壁1bに
沿って回動して開放されたときは、蓋体の端部が本体1
の後壁1dの下部に当接して停止するように構成されて
いる。
【0014】4,5は本体1の上方を覆い、本体1との
間に乾燥室を形成して蓋体を構成する外蓋および内蓋
で、外蓋4は側面がほぼ扇状で上面が円弧状に形成され
ており、その後面側の縁部4aは円弧の中心部aより後
側に形成されている。また、内蓋5は側面がほぼ扇状で
上面が円弧状に形成されており、その前面側の縁部5a
は円弧の中心部aより後側に形成されている。そして、
外蓋4および内蓋5の中心部aは後述するキャップ11
の中心部Aより前方向にずらせてある。なお、外蓋4の
半径r1と内蓋5の半径r2との関係は、外蓋4が内蓋
5の外周を回動するようにr1>r2となっている。
【0015】6a,6bは外蓋4と内蓋5が閉成時に互
いに重なる部分に設けられた係止片で、蓋体を閉じたと
きはこの係止片6a,6bによって内蓋5は外蓋4に保
持されている。7a,7bは外蓋4および内蓋5の係止
片6a,6bが設けられた端部とは別の端部に設けられ
たストッパーで、蓋体の閉成時および開放時の停止手段
となるもので、内蓋5を後方に開放したときは、内蓋5
のストッパー7bの基部が本体1の後壁1dに当接して
停止するように構成されている。
【0016】8a,8bは外蓋4および内蓋5の両側面
にそれぞれ設けられた支持部、9は支持部8bの中心に
設けられ中心部に貫通穴9aを有する回転軸、10は軸
受部8aの中心に設けられた貫入孔で、回転軸9に貫入
孔10を貫入して外蓋4を回動自在に支持している。1
1は脚部11aを有するキャップで、脚部11aの先端
部の外周には係止爪が設けられ、回転軸9の貫通穴9a
に容易に挿入され、かつその位置に保持されるように複
数のスリットが設けられており、脚部11aを回転軸9
の貫通穴9aに挿着して軸受部8a,8bを覆う構成と
なっている。また、キャップ11によって回動自在に支
持された外蓋4および内蓋5の支持部8a,8bは、図
5に示すように、本体1に設けた軸受部3の溝3a内に
着脱可能に装着される。
【0017】上記のように構成したこの実施例において
は、閉じた蓋体の外蓋4を図5のX方向(蓋体が後側へ
開く方向)に回動させると、内蓋5は係止片6a,6b
によって外蓋4に保持されながら自重により後部側壁1
bに沿って回動する。この時、外蓋4および内蓋5は段
差2にかけて設けられた軸受部3の溝3a内を回動する
ので、本体1の前部側壁1aおよび後部側壁1bに接触
せずに開放される。さらに、外蓋4をX方向に回動させ
ると、内蓋5のストッパー7bの基部が本体1の後壁1
dに当接して内蓋5は停止し、外蓋4は引き続き内蓋5
の外周に沿って回動する。そして、外蓋4の係止片6a
が内蓋5のストッパー7bに当接すると外蓋4は停止
し、蓋体の前側が広く開口される。
【0018】また、開放した蓋体の外蓋4を閉じる場合
は、まず、外蓋4を内蓋5の外周に沿って回動させ、外
蓋4の係止片6aが内蓋5の係止片6bに係止すると、
内蓋5も外蓋4に牽引されて回動する。さらに、外蓋4
が回動して外蓋4のストッパー7aが本体1の上面1c
に当接すると、外蓋4は停止し、図1に示すように、蓋
体は閉じられる。
【0019】一方、閉じた蓋体の内蓋5を図6のY方向
(蓋体が前側へ開く方向)に回動させると、外蓋4は動
かずに内蓋5のみが外蓋4の内周に沿って回動し、内蓋
5のストッパー7bが外蓋4の係止片6aに当接したと
ころで停止して蓋体の後側が開口される。そして、内蓋
5を閉じる方向に動かすと、開放時と同様に内蓋5のみ
が回動し、蓋体は閉じられる。
【0020】
【発明の効果】以上のようにこの発明は、本体の側壁の
奥行きのほぼ中央部より後方に段差を設けて後部側壁の
外側面と前部側壁の内側面とをほぼ同一平面に形成し、
この側壁の上面をゆるやかなV字状に形成してその最低
部に蓋体を着脱可能に保持する軸受部を設け、蓋体を軸
受部を中心に回動する第1および第2の蓋体片で構成
し、この蓋体片の閉成時に重なる部分にそれぞれ係止手
段を設けるとともに他端にそれぞれ停止手段を設け、さ
らに、第1の蓋体片が第2の蓋体片の外側を回動し、蓋
体を閉じたときは係止手段により第2の蓋体片が第1の
蓋体片に保持されるように構成し、蓋体を後方に開放す
るときは第2の蓋体片の停止手段が本体の後壁に当接し
て停止するように構成したので、蓋体が開放される開口
面積が大きくなって食器類の出入作業が容易になるとと
もに、前方および後方の両方向から蓋体を開閉すること
ができて便利であり、食器乾燥機の載置場所等の制約に
関係なく使用することができる。また、蓋体を本体から
容易に取り外すことができるので、清掃作業が簡単とな
り、使い勝手の良い食器乾燥機を得ることできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例の側面模式図である。
【図2】図1の要部の分解斜視図である。
【図3】図1の要部の断面図である。
【図4】図1の要部の平面図である。
【図5】この発明に係る蓋体が後方に開放される場合の
作用説明図である。
【図6】この発明に係る蓋体が前方に開放される場合の
作用説明図である。
【符号の説明】
1 本体 1a 前部側壁 1b 後部側壁 1c 上面 1d 後壁 2 段差 3 軸受部 3a 溝 4 外蓋 5 内蓋 6a,6b 係止片 7a,7b ストッパー 8a,8b 支持部 9 回転軸 11 キャップ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加熱源を有する本体と、該本体の上方を
    覆い本体との間に乾燥室を形成する蓋体とを備えてな
    り、 前記本体の側壁の奥行きのほぼ中央部より後方に段差を
    設けて後部側壁の外側面と前部側壁の内側面とをほぼ同
    一平面に形成し、前記段差の近傍に前記蓋体を着脱可能
    に保持する軸受部を設け、 前記蓋体を前記軸受部を中心に回動する第1および第2
    の蓋体片で構成し、該蓋体片の閉成時に重なる部分にそ
    れぞれ係止手段を設けるとともに他端にそれぞれ停止手
    段を設け、さらに、前記第1の蓋体片が前記第2の蓋体
    片の外側を回動し、前記蓋体を閉じたときは前記係止手
    段により前記第2の蓋体片が前記第1の蓋体片に保持さ
    せるように構成し、前記蓋体を後方に開放するときは前
    記第2の蓋体片の停止手段が前記本体の後壁に当接して
    停止するように構成したことを特徴とする食器乾燥機。
  2. 【請求項2】 前記本体の側壁の上面をゆるやかなV字
    状に形成し、その最低部に前記軸受部を設けたことを特
    徴とする請求項1記載の食器乾燥機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0344317B1 (en) * 1987-10-28 1992-12-30 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Optical data recording medium
JP2008290221A (ja) * 2007-05-28 2008-12-04 Sayaka:Kk 卓上機器用扉および卓上機器

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EP0344317B1 (en) * 1987-10-28 1992-12-30 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Optical data recording medium
JP2008290221A (ja) * 2007-05-28 2008-12-04 Sayaka:Kk 卓上機器用扉および卓上機器

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