JPH06190452A - スプリングバックの大きい加工材の2本ロール成形機 - Google Patents
スプリングバックの大きい加工材の2本ロール成形機Info
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- JPH06190452A JPH06190452A JP4359706A JP35970692A JPH06190452A JP H06190452 A JPH06190452 A JP H06190452A JP 4359706 A JP4359706 A JP 4359706A JP 35970692 A JP35970692 A JP 35970692A JP H06190452 A JPH06190452 A JP H06190452A
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- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims abstract description 46
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 6
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- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 description 9
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 4
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- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
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Landscapes
- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】2本ロール成形機において、スプリングバック
の大きい加工材を円弧状に曲げ成形する。 【構成】2本ロール成形機10において、被押圧ロール
24は極く小径とし、当該被押圧ロール24に並設され
た、より太い剛性体の支持押圧部材26には、長手方向
に嵌め込み部261を設け、これに当該被押圧ロール2
4を嵌め込み、長手方向の数点で回転自在に支持し、ま
た、当該支持押圧部材の一端の回転軸264は、支持機
構28によって回動停止自在に支持し、さらに、当該支
持押圧部材の長手方向の側面に押圧部分265を設け、
加工材が押圧状態から解放される出口側の所望の位置
で、加工材の内周面に当接してこれを押圧する。
の大きい加工材を円弧状に曲げ成形する。 【構成】2本ロール成形機10において、被押圧ロール
24は極く小径とし、当該被押圧ロール24に並設され
た、より太い剛性体の支持押圧部材26には、長手方向
に嵌め込み部261を設け、これに当該被押圧ロール2
4を嵌め込み、長手方向の数点で回転自在に支持し、ま
た、当該支持押圧部材の一端の回転軸264は、支持機
構28によって回動停止自在に支持し、さらに、当該支
持押圧部材の長手方向の側面に押圧部分265を設け、
加工材が押圧状態から解放される出口側の所望の位置
で、加工材の内周面に当接してこれを押圧する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、弾性体を装着した大径
の押圧ロールの回転によりこれに押接する小径の剛性体
からなる被押圧ロールが回転し、両ロールの周面で加工
材を押圧することによって、加工材を一方のロールを巻
くような方向で円弧状に曲げ成形するロール成形機(以
下「2本ロール成形機」という)において、スプリング
バックの大きい加工材を用いた金属円筒成形品を製造提
供することに関する。
の押圧ロールの回転によりこれに押接する小径の剛性体
からなる被押圧ロールが回転し、両ロールの周面で加工
材を押圧することによって、加工材を一方のロールを巻
くような方向で円弧状に曲げ成形するロール成形機(以
下「2本ロール成形機」という)において、スプリング
バックの大きい加工材を用いた金属円筒成形品を製造提
供することに関する。
【0002】
【従来の技術】従前、2本ロール成形機においては、ス
プリングバックの大きい金属加工材を円筒状に成形加工
する技術は存在しなかった。すなわち、従前の2本ロー
ル成形機によっては、スプリングバックの大きい金属加
工材、たとえば、厚さ0.2mmのステンレスの加工材
を用いて、直径250φの金属円筒成形品を加工するこ
とはできなかった。
プリングバックの大きい金属加工材を円筒状に成形加工
する技術は存在しなかった。すなわち、従前の2本ロー
ル成形機によっては、スプリングバックの大きい金属加
工材、たとえば、厚さ0.2mmのステンレスの加工材
を用いて、直径250φの金属円筒成形品を加工するこ
とはできなかった。
【0003】何故ならば、厚さ0.2mmのステンレス
の加工材を用いて、直径250φの金属円筒成形品を得
るためには、加工材のスプリングバックを考慮すると、
70φの被押圧ロールを使用し、かつ、220kg/c
mの荷重をかける必要があるが、他方、両ロール間に押
圧力を加えるとき、各ロールには下記の式によって表示
される最大撓みが生じる関係があり、この加工材を用い
て、長さ1300mm、直径250φの金属円筒成形品
を得ようとすると、この被押圧ロールには、48mmの
最大撓みが生じることとなって、結局、加工不能となる
からである。 Ymax=5WL4/384 EI Ymax 最大撓み W 等分布荷重 L ロールの長さ E 縦弾性係数 I 弾性二次モーメント
の加工材を用いて、直径250φの金属円筒成形品を得
るためには、加工材のスプリングバックを考慮すると、
70φの被押圧ロールを使用し、かつ、220kg/c
mの荷重をかける必要があるが、他方、両ロール間に押
圧力を加えるとき、各ロールには下記の式によって表示
される最大撓みが生じる関係があり、この加工材を用い
て、長さ1300mm、直径250φの金属円筒成形品
を得ようとすると、この被押圧ロールには、48mmの
最大撓みが生じることとなって、結局、加工不能となる
からである。 Ymax=5WL4/384 EI Ymax 最大撓み W 等分布荷重 L ロールの長さ E 縦弾性係数 I 弾性二次モーメント
【0004】また、220kg/cmの荷重を支えるに
は、上記の式によると、170φの被押圧ロールを使用
しなければならないが、この被押圧ロールでは、曲率半
径が大き過ぎるため、直径250φの金属円筒成形品を
得ることができない。このような関係にあるために、従
来の2本ロール成形機では、被押圧ロールの材質上の耐
荷重能力からして、上記例のように、スプリングバック
の大きい厚さ0.2mmのステンレスの加工材を用い
て、長さ1300mm、直径250φというような、長
さに比較して直径の極めて小さい金属円筒成形品を製造
することはできないとされてきた。なお、たとえば、ス
テンレスの加工材であっても厚さが厚いもの、たとえ
ば、厚さ1mmのステンレスの加工材は、スプリングバ
ックは大きくないから、従来の2本ロール成形機でも、
加工は可能であり、また、薄くてもスプリングバックの
小さい材質の加工材、たとえば、厚さ0.2mmの鉄板
も、加工が可能である。
は、上記の式によると、170φの被押圧ロールを使用
しなければならないが、この被押圧ロールでは、曲率半
径が大き過ぎるため、直径250φの金属円筒成形品を
得ることができない。このような関係にあるために、従
来の2本ロール成形機では、被押圧ロールの材質上の耐
荷重能力からして、上記例のように、スプリングバック
の大きい厚さ0.2mmのステンレスの加工材を用い
て、長さ1300mm、直径250φというような、長
さに比較して直径の極めて小さい金属円筒成形品を製造
することはできないとされてきた。なお、たとえば、ス
テンレスの加工材であっても厚さが厚いもの、たとえ
ば、厚さ1mmのステンレスの加工材は、スプリングバ
ックは大きくないから、従来の2本ロール成形機でも、
加工は可能であり、また、薄くてもスプリングバックの
小さい材質の加工材、たとえば、厚さ0.2mmの鉄板
も、加工が可能である。
【0005】
1 上述したように、従来の2本ロール成形機を用い
て、スプリングバックの大きい金属加工材を円筒状に成
形加工しようとすると、適切な径の被押圧ロールでは、
ロールが撓んでしまうために加工不可能となってしま
い、他方、荷重に耐えうるロールでは、径が大きすぎる
ために小さい径の成形品を得ることができなかった。し
たがって、2本ロール成形機によって、スプリングバッ
クの大きい金属加工材を円筒状に成形加工するために
は、極く小さい径でありながら大きな荷重に耐えうる被
押圧ロールを開発提供することが必要となる。
て、スプリングバックの大きい金属加工材を円筒状に成
形加工しようとすると、適切な径の被押圧ロールでは、
ロールが撓んでしまうために加工不可能となってしま
い、他方、荷重に耐えうるロールでは、径が大きすぎる
ために小さい径の成形品を得ることができなかった。し
たがって、2本ロール成形機によって、スプリングバッ
クの大きい金属加工材を円筒状に成形加工するために
は、極く小さい径でありながら大きな荷重に耐えうる被
押圧ロールを開発提供することが必要となる。
【0006】2 ところで、従来の2本ロール成形機に
おいては、所望の径の成形加工品を得るためには、加工
材の材質、硬度、形状(幅、厚さ)等が微妙に異なる毎
に、異なった径の多数の被押圧ロールが必要となるが、
多数の異なった径の被押圧ロールを予め用意しておくこ
とには、多大の経費の負担を要するものであるのみなら
ず、径が微妙に異なった被押圧ロールを製作することに
は長年の経験と高度の技術を必要とするし、加えて、作
業にあたっても、加工材の材質、硬度、形状(幅、厚
さ)等が微妙に異なることに応じて、所要の被押圧ロー
ルの径の大きさを決定し、被押圧ロールを選択し、必要
に応じて長年の経験と高度の技術をもってこれを製作す
ることには多大の手間と時間を要することになるので、
この問題を解決することが従来の2本ロール成形機にお
ける最大の課題とされてきた。
おいては、所望の径の成形加工品を得るためには、加工
材の材質、硬度、形状(幅、厚さ)等が微妙に異なる毎
に、異なった径の多数の被押圧ロールが必要となるが、
多数の異なった径の被押圧ロールを予め用意しておくこ
とには、多大の経費の負担を要するものであるのみなら
ず、径が微妙に異なった被押圧ロールを製作することに
は長年の経験と高度の技術を必要とするし、加えて、作
業にあたっても、加工材の材質、硬度、形状(幅、厚
さ)等が微妙に異なることに応じて、所要の被押圧ロー
ルの径の大きさを決定し、被押圧ロールを選択し、必要
に応じて長年の経験と高度の技術をもってこれを製作す
ることには多大の手間と時間を要することになるので、
この問題を解決することが従来の2本ロール成形機にお
ける最大の課題とされてきた。
【0007】この問題について、本出願人は、2本ロー
ル成形機において、押圧回転する両ロールの間を通過さ
せることによって、加工材を一方のロールを巻くような
方向で円弧状に成形し、ついで、加工材が押圧状態から
開放される出口側において、加工材と当該ロールとの間
に加工材に対する押圧位置を調整可能な押圧部材を設
け、これによって、通過する加工材を逆の方向に押し曲
げ広げることによって更に成形加工を加える方法を発明
し、問題を解決した(特公平4−26927、特願昭6
0−148440)。
ル成形機において、押圧回転する両ロールの間を通過さ
せることによって、加工材を一方のロールを巻くような
方向で円弧状に成形し、ついで、加工材が押圧状態から
開放される出口側において、加工材と当該ロールとの間
に加工材に対する押圧位置を調整可能な押圧部材を設
け、これによって、通過する加工材を逆の方向に押し曲
げ広げることによって更に成形加工を加える方法を発明
し、問題を解決した(特公平4−26927、特願昭6
0−148440)。
【0008】スプリングバックの大きい加工材を円弧状
に曲げ成形する場合においても、上記の方法を適用し、
多数の被押圧ロールを用意することなく、加工材の成形
加工を容易に行うことが可能な装置を開発提供する必要
がある。本発明は、上記1および2の問題を一挙に解決
しようとするものである。
に曲げ成形する場合においても、上記の方法を適用し、
多数の被押圧ロールを用意することなく、加工材の成形
加工を容易に行うことが可能な装置を開発提供する必要
がある。本発明は、上記1および2の問題を一挙に解決
しようとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記1および2の問題を
一挙に解決するために、本発明は、2本ロール成形機に
おいて、 被押圧ロールは極く小径とし、 当該被押圧ロールに並設された、より太い剛性体の
支持押圧部材には、長手方向に嵌め込み部を設け、これ
に当該被押圧ロールを嵌め込み、長手方向の数点で回転
自在に支持し、 当該支持押圧部材の一端は、支持機構によって回動
停止自在に支持し、 当該支持押圧部材の長手方向の側面に押圧部分を設
け、加工材が押圧状態から解放される出口側の所望の位
置で、加工材の内周面に当接してこれを押圧することを
特徴とするものである。すなわち、本発明の2本ロール
成形機においては、 1 被押圧ロールは極く小径とし、当該被押圧ロール
は、当該ロールと並設されたより太い剛性体の支持押圧
部材に長手方向に嵌め込み部を設け、これに当該被押圧
ロールを嵌め込み、長手方向の数点で回転自在に支持
し、同時に、 2 当該支持押圧部材の一端は、支持機構によって回動
停止を自在に支持するとともに、当該支持押圧部材の側
面に設けられた押圧部分は、加工材が押圧状態から解放
される出口側の所望の位置で、加工材の内周面に当接し
てこれを押圧するという構成をとるものである。
一挙に解決するために、本発明は、2本ロール成形機に
おいて、 被押圧ロールは極く小径とし、 当該被押圧ロールに並設された、より太い剛性体の
支持押圧部材には、長手方向に嵌め込み部を設け、これ
に当該被押圧ロールを嵌め込み、長手方向の数点で回転
自在に支持し、 当該支持押圧部材の一端は、支持機構によって回動
停止自在に支持し、 当該支持押圧部材の長手方向の側面に押圧部分を設
け、加工材が押圧状態から解放される出口側の所望の位
置で、加工材の内周面に当接してこれを押圧することを
特徴とするものである。すなわち、本発明の2本ロール
成形機においては、 1 被押圧ロールは極く小径とし、当該被押圧ロール
は、当該ロールと並設されたより太い剛性体の支持押圧
部材に長手方向に嵌め込み部を設け、これに当該被押圧
ロールを嵌め込み、長手方向の数点で回転自在に支持
し、同時に、 2 当該支持押圧部材の一端は、支持機構によって回動
停止を自在に支持するとともに、当該支持押圧部材の側
面に設けられた押圧部分は、加工材が押圧状態から解放
される出口側の所望の位置で、加工材の内周面に当接し
てこれを押圧するという構成をとるものである。
【0010】
1 上記1の構成をとったことによって、被押圧ロール
に大きな荷重がかかっても、当該被押圧ロールは、上記
支持押圧部材によって長手方向の数点で回転自在に支持
されているため、撓むことがなく、円滑な回転が可能で
ある。 2 上記2の構成をとったことによって、加工材を押圧
回転する両ロールの間を通過させ、これによって、加工
材を一方のロールを巻くような方向で円弧状に成形し、
ついで、加工材が押圧状態から開放される出口側におい
て、加工材と当該ロールとの間に設けられた加工材に対
する押圧位置を任意に調整可能な支持押圧部材の押圧部
分によって、通過する加工材を逆の方向に押し曲げ広げ
ることによって更に成形加工を加えるものである。これ
は、まさに上記特許発明を実施するものである。
に大きな荷重がかかっても、当該被押圧ロールは、上記
支持押圧部材によって長手方向の数点で回転自在に支持
されているため、撓むことがなく、円滑な回転が可能で
ある。 2 上記2の構成をとったことによって、加工材を押圧
回転する両ロールの間を通過させ、これによって、加工
材を一方のロールを巻くような方向で円弧状に成形し、
ついで、加工材が押圧状態から開放される出口側におい
て、加工材と当該ロールとの間に設けられた加工材に対
する押圧位置を任意に調整可能な支持押圧部材の押圧部
分によって、通過する加工材を逆の方向に押し曲げ広げ
ることによって更に成形加工を加えるものである。これ
は、まさに上記特許発明を実施するものである。
【0011】
【実施例】以下、本発明の構成および作用を実施例につ
いて説明する。図1および図2に示すように、極く小径
の被押圧ロール24は、当該ロールと並設されたより太
い剛性体の支持押圧部材26の長手方向に設けられた嵌
め込み部261に嵌め込まれ、当該嵌め込み部261の
長手方向の数点に設けられた軸受262によって、回転
自在に支持されている。これによって、被押圧ロール2
4に大きな荷重がかかっても、当該被押圧ロール24
は、上記支持押圧部材26の長手方向の数点で支持され
ているため、撓むことがなく、円滑な回転が可能であ
る。また、図2に示すように、支持押圧部材26は、そ
の端部側に設けられた回転軸264で支持機構28によ
って支持され、当該支持押圧部材を被押圧ロールの回転
とは別個に被押圧ロールの周方向に回動させ、また、任
意の位置に停止させるように調節されており、加工材が
押圧状態から解放される出口側の所望の位置で、支持押
圧部材の押圧部分265を加工材の内周面に当接してこ
れを押圧することができるようにしている。
いて説明する。図1および図2に示すように、極く小径
の被押圧ロール24は、当該ロールと並設されたより太
い剛性体の支持押圧部材26の長手方向に設けられた嵌
め込み部261に嵌め込まれ、当該嵌め込み部261の
長手方向の数点に設けられた軸受262によって、回転
自在に支持されている。これによって、被押圧ロール2
4に大きな荷重がかかっても、当該被押圧ロール24
は、上記支持押圧部材26の長手方向の数点で支持され
ているため、撓むことがなく、円滑な回転が可能であ
る。また、図2に示すように、支持押圧部材26は、そ
の端部側に設けられた回転軸264で支持機構28によ
って支持され、当該支持押圧部材を被押圧ロールの回転
とは別個に被押圧ロールの周方向に回動させ、また、任
意の位置に停止させるように調節されており、加工材が
押圧状態から解放される出口側の所望の位置で、支持押
圧部材の押圧部分265を加工材の内周面に当接してこ
れを押圧することができるようにしている。
【0012】この構成をとることによって、押圧回転す
る両ロールの間を通過させることによって、加工材を一
方のロールを巻くような方向で円弧状に成形し、つい
で、加工材が押圧状態から開放される出口側の所望の位
置で、支持押圧部材の押圧部分265を加工材の内周面
に当接してこれを押圧し、通過する加工材を逆の方向に
押し曲げ広げることによって更に成形加工を加えるもの
である。なお、支持押圧部材の形状は、上記実施例では
円筒状のものを示したが、多角状のものでもよい。ま
た、支持押圧部材の嵌め込み部の形状は、上記実施例に
おいてはU字形のものとしたが、凹形のものでもよい。
る両ロールの間を通過させることによって、加工材を一
方のロールを巻くような方向で円弧状に成形し、つい
で、加工材が押圧状態から開放される出口側の所望の位
置で、支持押圧部材の押圧部分265を加工材の内周面
に当接してこれを押圧し、通過する加工材を逆の方向に
押し曲げ広げることによって更に成形加工を加えるもの
である。なお、支持押圧部材の形状は、上記実施例では
円筒状のものを示したが、多角状のものでもよい。ま
た、支持押圧部材の嵌め込み部の形状は、上記実施例に
おいてはU字形のものとしたが、凹形のものでもよい。
【0013】
【発明の効果】本発明の効果は、まず第1に、前に述べ
たように、従前の2本ロール成形機では、スプリングバ
ックの大きい加工材を用いた金属円筒成形品を製造提供
することはできなかったのに対し、本発明によれば、ス
プリングバックの大きい加工材を用いた金属円筒成形品
を製造提供することができる。第2に、従前の2本ロー
ル成形機では、直径の異なる円筒成形品を得るために
は、多数の被押圧ロールを用意するする必要があったの
に対し、本発明によれば、上記特許発明の方法を実施す
ることにより、スプリングバックの大きい加工材を用い
た場合においても、支持押圧部材を回転させ、押圧部分
の加工材に接触する位置を変えることにより、被押圧ロ
ールを用意しておき、これを交換することなく、直径の
異なる円筒成形品を得ることができる。これらの効果
は、従前の2本ロール成形機では得ることができなかっ
たものであるから、全く画期的である。
たように、従前の2本ロール成形機では、スプリングバ
ックの大きい加工材を用いた金属円筒成形品を製造提供
することはできなかったのに対し、本発明によれば、ス
プリングバックの大きい加工材を用いた金属円筒成形品
を製造提供することができる。第2に、従前の2本ロー
ル成形機では、直径の異なる円筒成形品を得るために
は、多数の被押圧ロールを用意するする必要があったの
に対し、本発明によれば、上記特許発明の方法を実施す
ることにより、スプリングバックの大きい加工材を用い
た場合においても、支持押圧部材を回転させ、押圧部分
の加工材に接触する位置を変えることにより、被押圧ロ
ールを用意しておき、これを交換することなく、直径の
異なる円筒成形品を得ることができる。これらの効果
は、従前の2本ロール成形機では得ることができなかっ
たものであるから、全く画期的である。
【図1】本発明の実施例の被押圧ロール24および支持
押圧部材26の側面図。
押圧部材26の側面図。
【図2】本発明の実施例の被押圧ロール24および支持
押圧部材26の断面図。
押圧部材26の断面図。
【図3】本発明の実施例の押圧ロール22、被押圧ロー
ル24および支持押圧部材26の側面図で、支持押圧部
材26の押圧部分265で加工材を押圧している状態を
示したもの。
ル24および支持押圧部材26の側面図で、支持押圧部
材26の押圧部分265で加工材を押圧している状態を
示したもの。
【図4】本発明の実施例の2本ロール成形機10の斜視
図。
図。
【符号の説明】 10 2本ロール成形機 12 フレーム 14、16 スタンド 22 押圧ロール 24 被押圧ロール 26 支持押圧部材 261 嵌め込み部 262 軸受 264 支持押圧部材の回転軸 265 支持押圧部材の押圧部分 28 支持機構 56 ドロップエンド部材
Claims (1)
- 【請求項1】大径の押圧ロールの回転によりこれに押接
する小径の被押圧ロールが回転し、両ロールの周面で加
工材を押圧することによって、加工材を一方のロールを
巻くような方向で円弧状に曲げ成形するロール成形機に
おいて、被押圧ロールは極く小径とし、当該被押圧ロー
ルに並設された、より太い剛性体の支持押圧部材には、
長手方向に嵌め込み部を設け、これに当該被押圧ロール
を嵌め込み、長手方向の数点で回転自在に支持し、ま
た、当該支持押圧部材の一端は、支持機構によって回動
停止自在に支持し、さらに、当該支持押圧部材の長手方
向の側面に押圧部分を設け、加工材が押圧状態から解放
される出口側の所望の位置で、加工材の内周面に当接し
てこれを押圧することを特徴とする、スプリングバック
の大きい加工材を円弧状に曲げ成形する2本ロール成形
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4359706A JPH0757378B2 (ja) | 1992-12-11 | 1992-12-11 | スプリングバックの大きい加工材の2本ロール成形機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4359706A JPH0757378B2 (ja) | 1992-12-11 | 1992-12-11 | スプリングバックの大きい加工材の2本ロール成形機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06190452A true JPH06190452A (ja) | 1994-07-12 |
| JPH0757378B2 JPH0757378B2 (ja) | 1995-06-21 |
Family
ID=18465887
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4359706A Expired - Fee Related JPH0757378B2 (ja) | 1992-12-11 | 1992-12-11 | スプリングバックの大きい加工材の2本ロール成形機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0757378B2 (ja) |
-
1992
- 1992-12-11 JP JP4359706A patent/JPH0757378B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0757378B2 (ja) | 1995-06-21 |
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