JPH061912Y2 - 自転車用オートロック式スタンド - Google Patents
自転車用オートロック式スタンドInfo
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- JPH061912Y2 JPH061912Y2 JP1988027715U JP2771588U JPH061912Y2 JP H061912 Y2 JPH061912 Y2 JP H061912Y2 JP 1988027715 U JP1988027715 U JP 1988027715U JP 2771588 U JP2771588 U JP 2771588U JP H061912 Y2 JPH061912 Y2 JP H061912Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stand
- locking
- mounting plate
- plate
- lock
- Prior art date
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- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 35
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Clamps And Clips (AREA)
- Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 考案の目的 〔産業上の利用分野〕 本考案は、自転車用オートロック式スタンドの改良に関
するものである。
するものである。
自転車用オートロック式スタンドは、停車時にスタンド
足を直立状にした際に、ロック用板を改めて蹴らずと
も、自動的にロックされるものである。
足を直立状にした際に、ロック用板を改めて蹴らずと
も、自動的にロックされるものである。
このオートロック式スタンドは、例えば実開昭62−1
00282号公報に記載の図に基づいて描いた第8図・
第9図で示す如く、スタンド足(2)を前下方へ蹴って直
立状にする際に、スタンド足(2)が直立状になるとほぼ
同時に、該スタンド足(2)に軸(3)支したロック用板(4)
の突出片(12)が、取付板(1)に形成した突片(6)に当たる
ことにより、ロック用板(4)がテコの作用で強制的・自
動的に回動する。
00282号公報に記載の図に基づいて描いた第8図・
第9図で示す如く、スタンド足(2)を前下方へ蹴って直
立状にする際に、スタンド足(2)が直立状になるとほぼ
同時に、該スタンド足(2)に軸(3)支したロック用板(4)
の突出片(12)が、取付板(1)に形成した突片(6)に当たる
ことにより、ロック用板(4)がテコの作用で強制的・自
動的に回動する。
これで、該ロック用板(4)の前上部のロック爪部(9)が、
取付板(1)に形成した係止用部(10)へ係合して、ロック
されるようになっている。
取付板(1)に形成した係止用部(10)へ係合して、ロック
されるようになっている。
スタンド取付板(1)の形状は、上記従来のものがそうで
あるように、スタンド足(2)が回動時に、該スタンド足
(2)に軸(5)支されたロック用板(4)のロック爪部(9)が、
そこに当接して引っ掛かるのを防止すべく、下部端縁(1
4)を凸湾曲状に形成されている(上記第8図・第9図参
照)。
あるように、スタンド足(2)が回動時に、該スタンド足
(2)に軸(5)支されたロック用板(4)のロック爪部(9)が、
そこに当接して引っ掛かるのを防止すべく、下部端縁(1
4)を凸湾曲状に形成されている(上記第8図・第9図参
照)。
また上記従来のものの下部端縁(14)の凸湾曲状は、上記
第8図・第9図からも明らかな如く、取付板(1)の前下
部寄りにロック爪部(9)の係止用部(10)を形成する関係
で、取付板(1)の軸(3)から下部端縁(14)までの寸法(a)
が、下方寄りほど長い凸湾曲状に形成してある。
第8図・第9図からも明らかな如く、取付板(1)の前下
部寄りにロック爪部(9)の係止用部(10)を形成する関係
で、取付板(1)の軸(3)から下部端縁(14)までの寸法(a)
が、下方寄りほど長い凸湾曲状に形成してある。
またロック用板(4)のロック爪部(9)も、上記下部端縁(1
4)の下部寄りを通過可能に、ロック用板(4)の軸(5)から
ロック爪部(9)先端までの寸法(d)を、同軸(5)から下部
端縁(14)までの最短の間隔(e)より短めに形成してある
(上記第8図・第9図参照)。
4)の下部寄りを通過可能に、ロック用板(4)の軸(5)から
ロック爪部(9)先端までの寸法(d)を、同軸(5)から下部
端縁(14)までの最短の間隔(e)より短めに形成してある
(上記第8図・第9図参照)。
ところで、スタンド足を直立状にするため、スタンド足
(2)を蹴るつもりが誤って、ロック用板(4)を蹴ってしま
うことが少なくない。これは、スタンド足(2)を水平状
にする際、スタンド足(2)ではなくロック用板(4)を蹴っ
て行うため、それと同じようにしてしまうものと思われ
る。
(2)を蹴るつもりが誤って、ロック用板(4)を蹴ってしま
うことが少なくない。これは、スタンド足(2)を水平状
にする際、スタンド足(2)ではなくロック用板(4)を蹴っ
て行うため、それと同じようにしてしまうものと思われ
る。
上記の如くロック用板(4)を蹴ってしまった場合には、
ロック用板(4)は上記第8図で2点鎖線にて示す状態か
ら、実線で示す如くスタンド足(2)よりも先に、軸(5)を
中心に回動してしまう。
ロック用板(4)は上記第8図で2点鎖線にて示す状態か
ら、実線で示す如くスタンド足(2)よりも先に、軸(5)を
中心に回動してしまう。
この際、上記の如くロック用板の軸(5)からロック爪部
(9)までの寸法(d)が、同軸(5)から取付板(1)の下部端縁
(14)までの最短の間隔(e)より短いため、該ロック爪部
(9)は下部端縁(14)に当接しない。ロック用板(4)は、ロ
ック爪部(9)がスタンド足(2)前面に当たる位置まで回動
して、係止される。そのため、該ロック用板(4)・ロッ
ク爪部(9)は言わばスタンド足(2)と一体的な係止状態に
なっている。
(9)までの寸法(d)が、同軸(5)から取付板(1)の下部端縁
(14)までの最短の間隔(e)より短いため、該ロック爪部
(9)は下部端縁(14)に当接しない。ロック用板(4)は、ロ
ック爪部(9)がスタンド足(2)前面に当たる位置まで回動
して、係止される。そのため、該ロック用板(4)・ロッ
ク爪部(9)は言わばスタンド足(2)と一体的な係止状態に
なっている。
そのため、スタンド足(2)がその軸(3)を中心に回動する
と、ロック用板(4)もスタンド足(2)とともに回動する。
その際、ロック用板(4)の軸(5)の移動は、その軌跡を示
す線(b)で示す如くであるから、ロック用板の軸(5)と取
付板(1)の下部端縁(14)との間隔は、下部端縁(14)の下
部寄りで狭くなっている。
と、ロック用板(4)もスタンド足(2)とともに回動する。
その際、ロック用板(4)の軸(5)の移動は、その軌跡を示
す線(b)で示す如くであるから、ロック用板の軸(5)と取
付板(1)の下部端縁(14)との間隔は、下部端縁(14)の下
部寄りで狭くなっている。
それゆえ、スタンド足(2)が回動して下部端縁(14)の下
部寄りに対応する位置へ来た際、ロック爪部(9)は第9
図で示す如く下部端縁(14)のその位置をくぐり抜けられ
ず、係止されて食い込んでしまう。これでスタンド足
(2)は、それ回動することができず直立状にならない
し、オートロックも働かないことになった。
部寄りに対応する位置へ来た際、ロック爪部(9)は第9
図で示す如く下部端縁(14)のその位置をくぐり抜けられ
ず、係止されて食い込んでしまう。これでスタンド足
(2)は、それ回動することができず直立状にならない
し、オートロックも働かないことになった。
これは、この種オートロック式スタンドの組立時も同様
であり、非熟練作業者が上記と同様にロック用板をスタ
ンド足より先に回動させてしまうと、それ以上に動かな
くなり、組立作業ができなくなった。
であり、非熟練作業者が上記と同様にロック用板をスタ
ンド足より先に回動させてしまうと、それ以上に動かな
くなり、組立作業ができなくなった。
上記いずれの場合も、ロック用板を一旦上方へ回動さ
せ、食い込み状態を解くとともに、スタンド足を水平状
に戻した後、スタンド足を下方へ回動させる必要があっ
た。
せ、食い込み状態を解くとともに、スタンド足を水平状
に戻した後、スタンド足を下方へ回動させる必要があっ
た。
他面、スタンド足はその上部をスタンド取付板に、ボル
トまたは鋲で可回動に軸支してあるが、長期間の使用で
上記軸支部が摩耗すると、スタンド足は軸方向に隙間を
生じガタが起きる。
トまたは鋲で可回動に軸支してあるが、長期間の使用で
上記軸支部が摩耗すると、スタンド足は軸方向に隙間を
生じガタが起きる。
そのため、ロック用板のロック爪部が、取付板の係止用
部に対して位置ズレを起こし、両者がうまく係合せず、
オートロックできなくなることもあった。
部に対して位置ズレを起こし、両者がうまく係合せず、
オートロックできなくなることもあった。
本考案は、上記従来の自転車用オートロック式スタンド
がもつ問題点を解決しようとするものである。即ち本考
案の目的は、停止時にスタンド足の蹴り具合に関係な
く、常にスムーズに作動して確実にオートロック機構が
働くとともに、組立時の作業も容易となり、また長期間
の使用でもスタンド足にガタが生じず、ロックが確実に
行われるような、自転車用オートロック式スタンドを提
供することにある。
がもつ問題点を解決しようとするものである。即ち本考
案の目的は、停止時にスタンド足の蹴り具合に関係な
く、常にスムーズに作動して確実にオートロック機構が
働くとともに、組立時の作業も容易となり、また長期間
の使用でもスタンド足にガタが生じず、ロックが確実に
行われるような、自転車用オートロック式スタンドを提
供することにある。
考案の構成 〔課題を解決するための手段〕 本考案の自転車用オートロック式スタンドは、 スタンド取付板(1)にスタンド足(2)の上端部を可回動に
軸(3)支し、該スタンド足(2)上部寄りに、当接用の突出
片(12)をもつロック用板(4)の上部寄りを可回動に軸(5)
支し、 上記取付板(1)とロック用板(4)の下部寄りとの間に、引
っ張りバネ(8)を掛止させ、 スタンド足(2)の直立状時に、ロック用板(4)前上部のロ
ック爪部(9)が、取付板(1)前下部寄りの係止用部(10)へ
自動的に係合可能とした自転車用オートロック式スタン
ドにおいて、 上記スタンド取付板(1)の前下部から背部後方へ、該取
付板(1)背面との間で直立状時のスタンド足(2)が係合可
能な間隔(t)で折り返した突片(13)を形成するととも
に、 上記取付板(1)の下部端縁(14)を、取付板(1)の軸(3)か
らの寸法(a)がほぼ同程度の凸湾曲形状に形成し、 かつ、ロック用板(4)の軸(5)から上記ロック爪部(9)先
端までの寸法(d)を、同軸(5)から取付板(1)の下部端縁
(14)までの最短の間隔(e)より長く形成してなるもので
ある。
軸(3)支し、該スタンド足(2)上部寄りに、当接用の突出
片(12)をもつロック用板(4)の上部寄りを可回動に軸(5)
支し、 上記取付板(1)とロック用板(4)の下部寄りとの間に、引
っ張りバネ(8)を掛止させ、 スタンド足(2)の直立状時に、ロック用板(4)前上部のロ
ック爪部(9)が、取付板(1)前下部寄りの係止用部(10)へ
自動的に係合可能とした自転車用オートロック式スタン
ドにおいて、 上記スタンド取付板(1)の前下部から背部後方へ、該取
付板(1)背面との間で直立状時のスタンド足(2)が係合可
能な間隔(t)で折り返した突片(13)を形成するととも
に、 上記取付板(1)の下部端縁(14)を、取付板(1)の軸(3)か
らの寸法(a)がほぼ同程度の凸湾曲形状に形成し、 かつ、ロック用板(4)の軸(5)から上記ロック爪部(9)先
端までの寸法(d)を、同軸(5)から取付板(1)の下部端縁
(14)までの最短の間隔(e)より長く形成してなるもので
ある。
図において、(6)(7)は引っ張りバネ(8)の掛止部、(11)
はロック用板(4)の背面部、(12)はロック用板(4)の後方
へ設けた突出片、(15)は取付板(1)の前端部、(16)はロ
ック用板(4)の蹴り上げ部、(a)は取付板の軸(3)から下
部端縁(14)までの寸法、(b)はロック用板の軸(5)が描く
軌跡を示す線、(c)は引っ張りバネの中心線、(p)はロッ
ク爪部と下部端縁との接点、(x)は取付板の軸(3)とロッ
ク用板の軸(5)とを結ぶ線を各々示す。
はロック用板(4)の背面部、(12)はロック用板(4)の後方
へ設けた突出片、(15)は取付板(1)の前端部、(16)はロ
ック用板(4)の蹴り上げ部、(a)は取付板の軸(3)から下
部端縁(14)までの寸法、(b)はロック用板の軸(5)が描く
軌跡を示す線、(c)は引っ張りバネの中心線、(p)はロッ
ク爪部と下部端縁との接点、(x)は取付板の軸(3)とロッ
ク用板の軸(5)とを結ぶ線を各々示す。
上記オートロック式スタンドの作動状態を説明する。
Iまず、走行のためスタンド足(2)を水平状にするに
は、従来一般の自転車用スタンドと同様に、ロック用板
(4)の下部寄りを後方へ蹴り上げればよい。
は、従来一般の自転車用スタンドと同様に、ロック用板
(4)の下部寄りを後方へ蹴り上げればよい。
ロック用板(4)がその軸(5)を中心に後上方へ回動し、該
ロック用板(4)のロック爪部(9)が、それまで係止状態に
あった取付板(1)の係止用部(10)から外れロック状態が
解除される。
ロック用板(4)のロック爪部(9)が、それまで係止状態に
あった取付板(1)の係止用部(10)から外れロック状態が
解除される。
同時にスタンド足(2)も、取付板(1)の軸(3)を中心に後
上方へ回動し、引張りバネ(8)に引かれて自動的に第1
図の実線の如く水平状になり、かつその状態を維持され
る。
上方へ回動し、引張りバネ(8)に引かれて自動的に第1
図の実線の如く水平状になり、かつその状態を維持され
る。
II次に、自転車停止時にスタンドを立てるには、スタン
ド足(2)を前下方へ蹴り寄せればよい。スタンド足(1)
は、その軸(3)を中心に前下方へ回動する。
ド足(2)を前下方へ蹴り寄せればよい。スタンド足(1)
は、その軸(3)を中心に前下方へ回動する。
スタンド足(2)が直立状になる少し前に、ロック用板(4)
に設けた突出片(12)が、第2図で示す如く、取付板(1)
後方へ突設した突片(13)に当接する。そのため、ロック
用板(4)はてこの作用で軸(5)を中心に回動し、その際の
引っ張りバネ(8)のバネ力が、ロック用板(4)を介してス
タンド足(2)に働き、スタンド足(2)をさらに前方へ回動
させ、自動的に直立状にさせる。
に設けた突出片(12)が、第2図で示す如く、取付板(1)
後方へ突設した突片(13)に当接する。そのため、ロック
用板(4)はてこの作用で軸(5)を中心に回動し、その際の
引っ張りバネ(8)のバネ力が、ロック用板(4)を介してス
タンド足(2)に働き、スタンド足(2)をさらに前方へ回動
させ、自動的に直立状にさせる。
同時に、ロック用板(4)の回動で前上部のロック爪部(9)
が、取付板(1)の下部端縁(14)の前端部(15)を越えて、
第3図・第4図で示す如く、係止用部(10)へ自動的に係
合し、オートロックがなされる。
が、取付板(1)の下部端縁(14)の前端部(15)を越えて、
第3図・第4図で示す如く、係止用部(10)へ自動的に係
合し、オートロックがなされる。
IIIところで、スタンド足(1)を水平状から直立状にする
場合に、スタンド足(2)を蹴り寄せるつもりで、ロック
用板(4)の下部寄りを蹴ってしまうことが少なくない。
場合に、スタンド足(2)を蹴り寄せるつもりで、ロック
用板(4)の下部寄りを蹴ってしまうことが少なくない。
これでロック用板(4)は、第1図の実線で示す状態か
ら、同図の2点鎖線で示す如くその軸(5)を中心に回動
する。
ら、同図の2点鎖線で示す如くその軸(5)を中心に回動
する。
この際に従来のものでは、第8図で示す如く、ロック爪
部(9)は下部端縁(14)に当接せず、ロック用板(4)はロッ
ク爪部(9)がスタンド足(2)前面に当たる位置まで回動し
て、係止された。そのため、ロック用板(4)・ロック爪
部(9)は、言わばスタンド足(2)と一体的な係止状態にな
っていた。スタンド足(2)の回動でロック爪部(9)が下部
端縁(14)下部寄りに対応する位置へ来た際、この位置で
のロック用板(4)の軸(5)と下部端縁(14)との間隔が狭い
ので、上記ロック爪部(9)は第9図で示す如く、その位
置で引っ掛かって下部端縁(14)に食い込んでしまい、通
過できなかった。
部(9)は下部端縁(14)に当接せず、ロック用板(4)はロッ
ク爪部(9)がスタンド足(2)前面に当たる位置まで回動し
て、係止された。そのため、ロック用板(4)・ロック爪
部(9)は、言わばスタンド足(2)と一体的な係止状態にな
っていた。スタンド足(2)の回動でロック爪部(9)が下部
端縁(14)下部寄りに対応する位置へ来た際、この位置で
のロック用板(4)の軸(5)と下部端縁(14)との間隔が狭い
ので、上記ロック爪部(9)は第9図で示す如く、その位
置で引っ掛かって下部端縁(14)に食い込んでしまい、通
過できなかった。
これに対して本考案では、上記ロック爪部(9)が接する
取付板(1)の下部端縁(14)を、取付板(1)の軸(3)からの
寸法(a)がほぼ同程度の凸湾曲形状に形成してある。
取付板(1)の下部端縁(14)を、取付板(1)の軸(3)からの
寸法(a)がほぼ同程度の凸湾曲形状に形成してある。
また、ロック用板(4)の軸(5)からロック爪部(9)先端ま
での寸法(d)を、同軸(5)から取付板(1)の下部端縁(14)
までの最短の間隔(e)、換言すれば取付板(1)の軸(3)と
ロック用板(4)の軸(5)を結ぶ線(x)上での、ロック用板
の軸(5)から下部端縁(14)までの間隔よりも、長く形成
してある。
での寸法(d)を、同軸(5)から取付板(1)の下部端縁(14)
までの最短の間隔(e)、換言すれば取付板(1)の軸(3)と
ロック用板(4)の軸(5)を結ぶ線(x)上での、ロック用板
の軸(5)から下部端縁(14)までの間隔よりも、長く形成
してある。
さらに、ロック用板(4)の軸(5)の移動は、その軌跡を示
す面(b)の通りであるから、該軸(5)と下部端縁(14)との
間隔は、下部端縁(14)の下部寄りの位置でも狭くなって
おらず、ほぼ一定である(第2図、第3図、第4図、第
5図参照)。
す面(b)の通りであるから、該軸(5)と下部端縁(14)との
間隔は、下部端縁(14)の下部寄りの位置でも狭くなって
おらず、ほぼ一定である(第2図、第3図、第4図、第
5図参照)。
そのため本考案では、スタンド足(2)を蹴るつもりでロ
ック用板(4)を蹴った場合に、ロック用板(4)のロック爪
部(9)は、第1図の2点鎖線で示す如く、引っ張りバネ
(8)の中心線(c)よりかなり前方位置で、バネ(8)の力を
受けて取付板(1)の下部端縁(14)に当接状態になっでい
る。
ック用板(4)を蹴った場合に、ロック用板(4)のロック爪
部(9)は、第1図の2点鎖線で示す如く、引っ張りバネ
(8)の中心線(c)よりかなり前方位置で、バネ(8)の力を
受けて取付板(1)の下部端縁(14)に当接状態になっでい
る。
スタンド足(2)が前下方へ回動しても、ロック用板(4)の
ロック爪部(9)は、上記の下部端縁(14)への当接状態が
維持されており、その際のロック爪部(9)は、バネ力を
受けているが、スタンド足(2)に対しては軸(5)の周りに
可回動でフリーである。
ロック爪部(9)は、上記の下部端縁(14)への当接状態が
維持されており、その際のロック爪部(9)は、バネ力を
受けているが、スタンド足(2)に対しては軸(5)の周りに
可回動でフリーである。
そして、スタンド足(2)が下部端縁(14)下部寄りに対応
する位置へ来た際には、第5図で示す如く、ロック爪部
(9)は既にそれよりも前方を、かつロック用板(4)の軸
(5)と下部端縁(14)との狭くない間を、バネ力のみを受
けて下部端縁(14)に当接しながら移動している。
する位置へ来た際には、第5図で示す如く、ロック爪部
(9)は既にそれよりも前方を、かつロック用板(4)の軸
(5)と下部端縁(14)との狭くない間を、バネ力のみを受
けて下部端縁(14)に当接しながら移動している。
それゆえ、ロック爪部(9)は下部端縁(14)に沿ってその
位置を自由に通過することができ、下部端縁(14)で係止
されたり食い込んだりしない。スタンド足(2)はスムー
ズに回動して直立状になり、かつオートロックも働く。
位置を自由に通過することができ、下部端縁(14)で係止
されたり食い込んだりしない。スタンド足(2)はスムー
ズに回動して直立状になり、かつオートロックも働く。
上記の作動は、自転車の停止でスタンドを立てる場合に
限らず、該オートロック式スタンドを組み立てる際も同
様である。
限らず、該オートロック式スタンドを組み立てる際も同
様である。
IV他面、本考案のオートロック式スタンドでは、従来の
ものと異なり、取付板(1)の前下部から背部後方へ、該
取付板(1)背面との間で直立状時のスタンド足(2)が係合
可能な間隔(t)で折り返した突片(13)を形成してある
(第2図、第4図参照)。
ものと異なり、取付板(1)の前下部から背部後方へ、該
取付板(1)背面との間で直立状時のスタンド足(2)が係合
可能な間隔(t)で折り返した突片(13)を形成してある
(第2図、第4図参照)。
そのため、スタンド足(2)が回動して直立状になる際、
第4図・第6図で示す如く、その上部寄りが、取付板
(1)背面と突片(13)の間隔(t)内に係合することになる。
第4図・第6図で示す如く、その上部寄りが、取付板
(1)背面と突片(13)の間隔(t)内に係合することになる。
これで、長期間の使用により軸(3)が摩耗しても、スタ
ンド足(2)は直立状態時に軸方向へガタつかないので、
安定感がある。またロック爪部(9)が係止用部(10)との
間で軸方向への位置ズレを生じないので、両者(9)(10)
の係止が常にうまく行われ、オートロックを確実に行え
ることになる。
ンド足(2)は直立状態時に軸方向へガタつかないので、
安定感がある。またロック爪部(9)が係止用部(10)との
間で軸方向への位置ズレを生じないので、両者(9)(10)
の係止が常にうまく行われ、オートロックを確実に行え
ることになる。
考案の効果 以上で明らかな如く、本考案のオートロック式の自転車
のスタンドは、停止時にスタンド足の蹴り具合に関係な
く、常にスムーズに作動して確実にオートロック機構が
働くとともに、組立時の作業も容易となり、また長期間
の使用でもスタンド足にガタが生じず、オートロックを
確実に行うことができる。
のスタンドは、停止時にスタンド足の蹴り具合に関係な
く、常にスムーズに作動して確実にオートロック機構が
働くとともに、組立時の作業も容易となり、また長期間
の使用でもスタンド足にガタが生じず、オートロックを
確実に行うことができる。
A本考案では上記の如く、取付板の下部端縁の形状とロ
ック用板のロック爪部が前上部へ突出する長さを工夫し
たことにより、ロック爪部が下部端縁に食い込んだり引
っ掛かったりすることを無くすことができる。そのた
め、従来のものと異なり、スタンド足の蹴り具合に関係
なく常にスムーズに作動して、スタンド足を直立状に立
てられて、その際に確実にオートロック機構を働かせる
ことができる。
ック用板のロック爪部が前上部へ突出する長さを工夫し
たことにより、ロック爪部が下部端縁に食い込んだり引
っ掛かったりすることを無くすことができる。そのた
め、従来のものと異なり、スタンド足の蹴り具合に関係
なく常にスムーズに作動して、スタンド足を直立状に立
てられて、その際に確実にオートロック機構を働かせる
ことができる。
B本考案では、取付板の前下部から背部後方へ、該取付
板背面との間でスタンド足が係合可能な間隔で折り返し
た突片を形成してある。そのため従来のものと異なり、
スタンド足が回動して直立状になる際、その上部寄りが
取付板背面と突片の間隔内に係合するので、スタンド足
の軸支部が摩耗しても、スタンド足は軸方向にガタつか
ず、ロック爪部が係止用部との間で軸方向への位置ズレ
を生じない。これで両者の係止が確実に行えてオートロ
ックを長期間にわたり確実に行うことができる。
板背面との間でスタンド足が係合可能な間隔で折り返し
た突片を形成してある。そのため従来のものと異なり、
スタンド足が回動して直立状になる際、その上部寄りが
取付板背面と突片の間隔内に係合するので、スタンド足
の軸支部が摩耗しても、スタンド足は軸方向にガタつか
ず、ロック爪部が係止用部との間で軸方向への位置ズレ
を生じない。これで両者の係止が確実に行えてオートロ
ックを長期間にわたり確実に行うことができる。
図は本考案に係るオートロック式スタンドの実施例を示
し、第1図はスタンド足が水平状態時の正面図、第2図
は突出片が突片へ当接時の背面図、第3図はロック爪部
が係止用部へ係合してロック時の正面図、第4図は第3
図の状態の背面図、第5図はロック爪部が係止用部へ係
合直前の正面図、第6図はスタンド足が取付板背面と突
片との間隙へ係合時の一部の斜視図、第7図は第5図の
状態の側面図、第8図は従来例でスタンド足が水平状態
時の背面図、第9図は第8図の実施例でロック爪部が下
部端縁に食い込んだ状態の背面図である。 図面符号 (1)−取付板、(2)−スタンド足 (3)−軸、(4)−ロック用板 (5)−軸、(6)−掛止部 (7)−掛止部、(8)−引っ張りバネ (9)−ロック爪部、(10)−係止用部 (11)−背面部、(12)−突出片 (13)−突片、(14)−下部端縁 (15)−前端部、(16)−蹴り上げ部 (a)−寸法、(b)−軌跡を示す線 (c)−中心線、(d)−寸法 (e)−最短の間隔、(p)−接点 (x)−軸を結ぶ線
し、第1図はスタンド足が水平状態時の正面図、第2図
は突出片が突片へ当接時の背面図、第3図はロック爪部
が係止用部へ係合してロック時の正面図、第4図は第3
図の状態の背面図、第5図はロック爪部が係止用部へ係
合直前の正面図、第6図はスタンド足が取付板背面と突
片との間隙へ係合時の一部の斜視図、第7図は第5図の
状態の側面図、第8図は従来例でスタンド足が水平状態
時の背面図、第9図は第8図の実施例でロック爪部が下
部端縁に食い込んだ状態の背面図である。 図面符号 (1)−取付板、(2)−スタンド足 (3)−軸、(4)−ロック用板 (5)−軸、(6)−掛止部 (7)−掛止部、(8)−引っ張りバネ (9)−ロック爪部、(10)−係止用部 (11)−背面部、(12)−突出片 (13)−突片、(14)−下部端縁 (15)−前端部、(16)−蹴り上げ部 (a)−寸法、(b)−軌跡を示す線 (c)−中心線、(d)−寸法 (e)−最短の間隔、(p)−接点 (x)−軸を結ぶ線
Claims (1)
- 【請求項1】スタンド取付板(1)にスタンド足(2)の上端
部を可回動に軸(3)支し、該スタンド足(2)上部寄りに、
当接用の突出片(12)をもつロック用板(4)の上部寄りを
可回動に軸(5)支し、 上記取付板(1)とロック用板(4)の下部寄りとの間に、引
っ張りバネ(8)を掛止させ、 スタンド足(2)の直立状時に、ロック用板(4)前上部のロ
ック爪部(9)が、取付板(1)前下部寄りの係止用部(10)へ
自動的に係合可能とした自転車用オートロック式スタン
ドにおいて、 上記スタンド取付板(1)の前下部から背部後方へ、該取
付板(1)背面との間で直立状時のスタンド足(2)が係合可
能な間隔(t)で折り返した突片(13)を形成するととも
に、 上記取付板(1)の下部端縁(14)を、取付板(1)の軸(3)か
らの寸法(a)がほぼ同程度の凸湾曲形状に形成し、 かつ、ロック用板(4)の軸(5)から上記ロック爪部(9)先
端までの寸法(d)を、同軸(5)から取付板(1)の下部端縁
(14)までの最短の間隔(e)より長く形成してなる、自転
車用オートロック式スタンド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988027715U JPH061912Y2 (ja) | 1988-03-02 | 1988-03-02 | 自転車用オートロック式スタンド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988027715U JPH061912Y2 (ja) | 1988-03-02 | 1988-03-02 | 自転車用オートロック式スタンド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01130891U JPH01130891U (ja) | 1989-09-06 |
| JPH061912Y2 true JPH061912Y2 (ja) | 1994-01-19 |
Family
ID=31250447
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988027715U Expired - Lifetime JPH061912Y2 (ja) | 1988-03-02 | 1988-03-02 | 自転車用オートロック式スタンド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH061912Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62100282U (ja) * | 1985-12-16 | 1987-06-26 |
-
1988
- 1988-03-02 JP JP1988027715U patent/JPH061912Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01130891U (ja) | 1989-09-06 |
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