JPH06194106A - 長尺ワーク測長装置 - Google Patents

長尺ワーク測長装置

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Publication number
JPH06194106A
JPH06194106A JP4342797A JP34279792A JPH06194106A JP H06194106 A JPH06194106 A JP H06194106A JP 4342797 A JP4342797 A JP 4342797A JP 34279792 A JP34279792 A JP 34279792A JP H06194106 A JPH06194106 A JP H06194106A
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JP
Japan
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work
length
movable
measuring
long
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Application number
JP4342797A
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English (en)
Inventor
Akio Takasu
昭男 高須
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Aichi Steel Corp
Original Assignee
Aichi Steel Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ワークの長さが変動しても、可動測定部4の移
動距離を小さくでき、移動時間の短縮化、測定能率を高
め得る。 【構成】長いワークを測長する場合においても、押当部
4cを出現させ、基準ストッパ部3cを出現させる。測
長に際して、押当部4a〜4cを備えた可動部42を矢
印X1方向に移動させる。短いワークWを測長する場合
には、押当部4aを出現させ、かつ、基準ストッパ部3
aを出現させる。長いワークを測長する場合において
も、短いワークを測長する場合においても、可動部42
のX1方向への移動距離は、小さくて済む

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は長尺ワーク測長装置に関
する。この装置は、例えば、長尺ワーク(以下、ワーク
ともいう)のストレッチ矯正に先立ち、測長する際に適
用できる。
【0002】
【従来の技術】ワークの測長を行うにあたり、一般的に
は、図7(A)に示す様に、1個の基準ストッパ部10
0を設けると共に、1個の押当部200を設けている。
そして、ワークWの長手方向の一端W1を基準ストッパ
部100に対面させると共に、ワークWの長手方向の他
端W2を押当部200に対面させる。この状態で、押当
部200を矢印X1方向に移動させて押当部200でワ
ークの長手方向の他端W2を押圧する。これによりワー
クWが移動し、ワークWの一端W1を基準ストッパ部1
00に当て、基準ストッパ部100と押当部200とで
ワークWを挟む。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記装置に
おいて、長さが長いワークWの場合において、押当部2
00が他端W2に当接するまでの距離をL50とし、一
端W1が基準ストッパ部100に当接するまでの距離を
L51とすると、測長に際して、押当部200が移動す
る距離はL50とL51との和(L50+L51)であ
る。距離(L50+L51)は、移動時間の短縮化や生
産能率の向上を考慮すると、できるだけ短く設定すべき
である。ここで、ワークの長さが全て同一の場合には、
上記距離は必要最小限に設定できるので、移動時間の短
縮化や測定能率の向上に有利である。
【0004】しかし、長さが長いワークに適応する様に
設定した上記装置に用いて、長さが短いワークを測長し
ようとすると、図7(B)に示す様に、押当部200が
他端W2に当接するまでの距離をL60とし、一端W1
が基準ストッパ部100に当接するまでの距離をL61
とすると、測長に際して、押当部200が移動する距離
はL60とL61との和(L60+L61)となり、大
きくなる。従って、押当部200の必要移動時間が長く
なり、測定能率が低下する。
【0005】そのため、ワークの長さがかなりの頻度で
変動する場合には、生産性の向上には限界がある。即
ち、長さが短いワークに変更された場合には、押当部2
00の移動距離及び必要移動時間の増加を招き、測定能
率が充分ではない。本発明は上記した実情に鑑みなされ
たものであり、その目的は、ワークの長さが変動した場
合であっても、押当部の移動距離及び移動時間を短縮す
るのに有利な長尺ワーク測長装置を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る長尺ワーク
測長装置は、長尺ワークを載置するワーク載置部と、ワ
ーク載置部の一端側に配設され長尺ワークの長手方向に
そって所定間隔を隔てて並設された複数個の基準ストッ
パ部と、ワーク載置部の他端側に配設された長尺ワーク
の長手方向にそって移動可能な可動部と、可動部を駆動
させる駆動部と、可動部に保持され長尺ワークの長手方
向にそって所定間隔を隔てて並設された複数個の押当部
とを備えた可動測定部とで構成され、複数個の基準スト
ッパ部のうち少なくとも内側のものは、出没可能とされ
ており、かつ、複数個の該押当部のうち少なくとも内側
のものは、出没可能とされており、長尺ワークの端に最
も近い基準ストッパ部及び押当部を出現させて長尺ワー
クを挟み、該可動部の移動距離に基づき測長するもので
ある。
【0007】なお、複数個の基準ストッパ部は、定位置
に固定する方式でも、あるいは、後述する実施例に例示
する様に、ワークの長手方向において位置調整可能な台
に保持する方式でも良い。
【0008】
【作用】模式図である図6を参照して、本発明装置の作
用を説明する。図6(A)に示す様に、長さが長いワー
クWを測長する場合において、押当部4a、4bを没し
た状態とし、押当部4cを出現させ、かつ、基準ストッ
パ部3a、3bを没した状態とし、基準ストッパ部3c
を出現させる。測長に際して、押当部4a〜4cを備え
た可動部42を矢印X1方向に移動させる。ここで、押
当部4cがワークWの他端W2に当接するまでの距離を
L30とし、一端W1が基準ストッパ部3cに当接する
までの距離をL31とすると、測長に際して、可動部4
2が移動する距離はL30とL31との和(L30+L
31)である。
【0009】一方、長さが短いワークWを測長する場合
には、図6(B)に示す様に、押当部4aを出現させ、
かつ、基準ストッパ部3aを出現させる。押当部4aが
ワークWの他端W2に当接するまでの距離をL40と
し、一端W1が基準ストッパ部3aに当接するまでの距
離をL41とすると、測長に際して、可動部42が移動
する距離はL40とL41との和(L40+L41)で
ある。ここで、図6から理解できる様に、L30とL4
0との差は大きくなく、L31とL41との差は大きく
ない。従って、長さが長いワークを測長する場合におい
ても、長さが短いワークを測長する場合においても、可
動部42の移動距離の変動は小さい。
【0010】
【実施例】本発明装置の実施例を図面を参照して説明す
る。 (対象)ワークの種別が異なるため、ワーク長さが異な
る場合がある。また、同一種別のワークであっても、水
鈍等の熱処理したワークは、横曲がり及び上下曲がりが
大きくなり、曲がりの度合いによりワークの長さが変動
する。更に、同一種別のワークであっても、熱処理前の
圧延工程における圧延温度の相違等によりワークの長さ
は変動する。本例は、この様に長さが変動すると共に曲
がりをもつワークを対象とするものである。
【0011】(実施例の構成)先ず、図1を参照して全
体構成を説明する。矯正機10は多数個の矯正ロールを
千鳥配列して形成されており、ワークの上下曲がりを矯
正するものである。矯正機10の出口10e側に供給ロ
ーラコンベヤ11が配置されている。供給ローラコンベ
ヤ11の近傍に、ワーク載置部としての搬送レール1
3、供給コンベヤ14、旋回アーム装置15がそれぞれ
適数個平行に配置されている。更に、供給コンベヤ14
の出口側にI型ビーム60が配置され、I型ビーム60
に引張側ストレッチャ17と固定側ストレッチャ18が
互いに対向して装備されている。固定側ストレッチャ1
8は、ワークの長さ方向の一端を掴むものである。引張
側ストレッチャ17は、ワークの長さ方向の他端を掴ん
で矢印X2方向に引っ張るものである。両者によりワー
クのストレッチ矯正が行われる。
【0012】更に図1に示す様に、整列コンベヤ19、
排出ローラコンベヤ20が配置されている。前記した供
給ローラコンベヤ11には、出没可能な規制第1ストッ
パ部2a、出没可能な規制第2ストッパ部2b、固定式
の規制第3ストッパ部2cが配置されている。更に、I
型ビーム60の手前側に、出没可能な第1基準ストッパ
部3a、出没可能な第2基準ストッパ部3b、固定式の
第3基準ストッパ部3cが設けられている。
【0013】本例の装置は長さが3種類のワークに対応
するものである。即ち、第1基準ストッパ部3aは、ワ
ーク概略長さが4m程度の場合に用いるものであり、規
制第1ストッパ部2aと連動して出没する。第2基準ス
トッパ部3bは、ワーク概略長さが5m程度の場合に用
いるものであり、規制第2ストッパ部2bと連動して出
没する。第3基準ストッパ部3cは、ワーク概略長さが
6m程度の場合に用いるものであり、規制第3ストッパ
部2cと連動して出没する。
【0014】図1に示す様に、引張側ストレッチャ17
の手前側に可動測定部4が装備されている。可動測定部
4は出没可能な第1押当部4a、出没可能な第2押当部
4b、出没可能な第3押当部4c、固定式の第4押当部
4dを備えている。第1押当部4aの手前側に第1検出
子4hが、第2押当部4bの手前側に第2検出子4i
が、第3押当部4cの手前側に第3検出子4kが配置さ
れている。なお各検出子4h〜4kはリミットスイッチ
で形成されている。ここで、第1検出子4hの検出スイ
ッチ部がワークに触れてオンされたら、ワーク長さは第
1検出子4hよりも長いことになるので、第1押当部4
aは邪魔にならぬ様に没する。第2検出子4iの検出ス
イッチ部がワークに触れてオンされたら、ワーク長さは
第2検出子4iよりも長いことになるので、第2押当部
4bは邪魔にならぬ様に没する。第3検出子4kの検出
スイッチ部がワークによりオンされたら、ワーク長さは
第3検出子4kよりも長いことになるので、第3押当部
4cは邪魔にならぬ様に没する。
【0015】図2を参照して更に説明を加える。即ち、
旋回アーム装置15は、軸15aで旋回可能に枢支され
たアーム15bと、アーム15bの一端に常時水平状態
となる様に保持された受け部15cと、アーム15bの
他端に保持されたバランスウェイト15eとを備えてい
る。供給コンベヤ14は、モータ14aとスプロケット
14b〜14dとチェーン14h〜14kとを備えてい
る。ここで、モータ14aが駆動すると、チェーン14
kはその搬送爪と共に矢印Y1方向に移行し、搬送レー
ル13上のワークが同方向に搬送される。
【0016】移載チャック装置25は、固定支柱25a
と、横支柱25bと、横支柱25bに保持された第1案
内レール25cと、第1案内レール25cにそって案内
される可動ブラケット25dと、可動ブラケット25d
に昇降可能に保持された昇降ブラケット25eと、昇降
案内ロッド25fと、昇降ブラケット25eを駆動させ
る昇降シリンダ25hと、昇降ブラケット25eに開閉
可能に保持された第1開閉爪25m及び第2開閉爪25
nと、開閉爪25m、25nを開閉作動する開閉シリン
ダ25pとを備えている。
【0017】更に、供給コンベヤ14の近傍には第1ス
トッパシリンダ27、第2ストッパシリンダ28、第3
ストッパシリンダ29が配置されている。各ストッパシ
リンダ27〜29が作動すると、これに保持した昇降係
止部27a〜29aが上昇及び下降する。昇降係止部2
7a〜29aの上昇により、ワークは停止される。整列
コンベヤ19はモータ19aとスプロケット19b〜1
9dとチェーン19f〜19iとを備えている。ここ
で、モータ19aが駆動すると、チェーン19iはその
搬送爪と共に矢印Y1方向に移行し、ワークが同方向に
搬送される。
【0018】排出装置5は、本体フレームに保持された
排出用シリンダ5aと、排出用シリンダ5aのシリンダ
ロッド5bに連結されたスライドブラケット5cと、ス
ライドブラケット5cに保持されたワーク係止用シリン
ダ5dとを備えている。ワーク係止用シリンダ5dの上
端部5eが上昇した状態で、排出用シリンダ5aが収縮
作動すると、ワークを係止したワーク係止用シリンダ5
dはワークと共に、矢印Y1方向に移行し、ワークの排
出に供せられる。
【0019】さて、図3(A)〜(C)を参照して、本
例の要部である可動測定部4について説明する。可動測
定部4は、固定フレーム40に案内レール41がワーク
の長手方向つまり矢印X1、X2方向にそって保持され
ており、案内レール41にそって移動可能に可動部42
が保持されている。固定フレーム40には移動シリンダ
43が保持されており、移動シリンダ43のシリンダロ
ッド43xは可動部42に連結されている。移動シリン
ダ43が作動すると、可動部42は矢印X1、X2方向
に移動する。図3(B)に示す様に可動部42にはラッ
ク42xが形成されており、固定フレーム40に保持し
たピニオン43yには計測部としてのロータリエンコー
ダ43zが接続されている。ここで、可動部42が矢印
X1、X2方向にそって移動すると、ラック42xによ
りピニオン43yが回転し、ロータリエンコーダ43z
の信号で可動部42の移動距離が計測され、ひいては測
長される。
【0020】可動部42には、前記した第1押当部4
a、第2押当部4b、第3押当部4c、第4押当部4d
が案内レール41にそってつまりワークの長手方向(矢
印X1、X2方向)にそって所定間隔を隔てて並設され
ている。図3(B)に示す様に、第1押当部4aは、可
動部42に固定された固定ブラケット45と、固定ブラ
ケット45に軸45aにより回動可能に枢支された三角
形状をなす回動体46と、固定ブラケット45に軸45
cにより回動可能に枢支されたエア式の小シリンダ47
とを備えている。回動体46はワーク当接面46tとワ
ーク滑走面46sとを備えている。小シリンダ47のシ
リンダロッド47cの先端は、軸45eを介して回動体
46に回動可能に枢支されている。ここで、小シリンダ
47が伸長作動すると、図3(B)に示す様に回動体4
6は上方つまり矢印A1方向に回動して出現し、ワーク
に対面可能となる。一方、小シリンダ47が収縮作動す
ると、図3(C)に示す様に回動体46のワーク当接面
46tは下方つまり矢印A2方向に退避し、没する。こ
のときワーク滑走面46sが上向きに露出する。
【0021】図4に示す様に固定フレーム40にはワー
クの長手方向(矢印X1、X2方向)にそって第1基準
ストッパ部3aと第2基準ストッパ部3bと第3基準ス
トッパ部3cが所定間隔を隔てて装備されている。第1
基準ストッパ部3aと第2基準ストッパ部3bは、第1
押当部4aと実質的に共通する構造とされている。即
ち、図4に示す様に、第1基準ストッパ部3aは、固定
ブラケット45と、固定ブラケット45に軸45aによ
り回動可能に枢支された三角形状をなす回動体46と、
固定ブラケット40に軸45cにより回動可能に枢支さ
れた小シリンダ47とを備えている。回動体46は、ワ
ーク当接面46tとワーク滑走面46sとを備えてい
る。小シリンダ47が収縮作動すると、回転当接体46
のワーク当接面46tは矢印A2方向に退避して没す
る。
【0022】図5(A)に引張側ストレッチャ17と固
定側ストレッチャ18が示されている。図5(A)に示
す様に引張側ストレッチャ17と固定側ストレッチャ1
8はI型ビーム60に装備されている。引張側ストレッ
チャ17は、I型ビーム60に走行可能に支持され車輪
17aを備えた台車17bと、台車17bに保持された
係止爪装置17cと、係止爪装置17cを作動させる爪
用シリンダ17eと、I型ビーム60に固定された油圧
式のストレッチャ用シリンダ17fとを備えている。台
車17bは、ストレッチャ用シリンダ17fのシリンダ
ロッド17i側にピン17kを介して揺動可能に連結さ
れており、揺動により、台車17bに作用する変位及び
衝撃等に対応できる。図5(B)に示す様に係止爪装置
17cは、傾斜レール170と、傾斜レール170にそ
って移動するスライダ172と、スライダ172に保持
された可動式の上爪174と、台車17bに固定された
下爪176とを備えている。爪用シリンダ17eが作動
すると、傾斜レール170にそってスライダ172が移
動し、上爪174が矢印E1方向に移行し、これにより
上爪174と下爪176とでワークの端を掴むことがで
きる。
【0023】なお、固定側ストレッチャ18は引張側ス
トレッチャ17と共通する構造とされている。但し、I
型ビーム60の長さ方向つまり矢印X1方向にそって止
孔70が複数個並設されている(図5(A)では2個の
み図示)。そして、固定側ストレッチャ18の台車17
bの通孔18xを通したロックピン71を、I型ビーム
60の止孔70に係止することにより、固定側ストレッ
チャ18は定位置に固定される。
【0024】固定側ストレッチャ18を位置調整する場
合にはロックピン71を外して固定側ストレッチャ18
を矢印X1、X2方向に手作業で適宜移動させ、再びロ
ックピン71をI型ビーム60の他の止孔70に係止す
る。 (実施例の使用方法)概略的長さが5mのワークを例に
とって説明する。曲がりをもつワークは矯正機10に供
給され、主としてワークの上下曲がりは矯正される。矯
正機10の出口10eを出たワークは、作業者によりあ
るいは種別判別装置(リミットスイッチ等の長さ検出セ
ンサ等)によりその概略的長さが判別され、制御装置に
より所定の指令が出力される。これによりワークの長さ
に応じて、規制第1ストッパ部2aが没しつつ規制第2
ストッパ部2bが出現する。このとき、第1基準ストッ
パ部3aが没しつつ第2基準ストッパ部3bが出現す
る。
【0025】その結果、図1に鎖線で示す様に、供給ロ
ーラコンベヤ11で搬送された2本のワークWの長手方
向の一端W1は、規制第2ストッパ部2bに当たる。そ
の後、図2から理解できる様に、旋回アーム装置15が
矢印C1方向に作動して、供給ローラコンベヤ11上の
2個のワークWα、Wβは受け部15cに載せられ、旋
回アーム装置15の旋回作動に伴い、ワークWα、Wβ
は搬送レール13及び供給コンベヤ14の位置T1に移
し変えられ、供給コンベヤ14によって矢印Y1方向に
搬送される。このとき、第1ストッパシリンダ27の昇
降係止部27aが上昇しているので、他方のワークWβ
はその位置で待機し、一方、ワークWαのみが先に搬送
される。搬送されたワークは第1ストッパシリンダ28
の昇降係止部28aに当たる。そこは測長位置T2であ
り、この測長位置T2で待機する。
【0026】測長位置T2に至る直前にワークは、図1
に示す第1検出子4h、第2検出子4i、第3検出子4
kのいずれかにより、ワークの端位置が検出される。具
体的には、このワーク(5m)の場合には、第1検出子
4hのスイッチがワークに触れてオンされるので、第2
押当部4bを出現させる指令が制御装置から出力され
る。
【0027】従って、図4に示す様に、第1押当部4a
が矢印A2方向に回動して退避して没し、かつ、第2押
当部4bが矢印A1方向に回動して出現する。このと
き、第1基準ストッパ部3aが矢印A2方向に退避して
没し、第2基準ストッパ部3bが矢印A1方向に回動し
て出現している。この状態で、図4に示す様に、可動部
42が矢印X1方向に移動し、第2押当部4bのワーク
当接面46tがワークWの他端W2を押圧し、これによ
りワークWは矢印X1方向に移送され、ワークWの一端
W1は第2基準ストッパ部3bのワーク当接面46tに
当接する。この状態では図4に示す様に、第1基準スト
ッパ部3a及び第1押当部4aのワーク滑走面46s
に、ワークWは載せられている。
【0028】可動部42の移動に伴い、ラック42xに
よりピニオン43yが回転するので、ロータリエンコー
ダ43zの信号で、可動部42の移動距離が測長され
る。この様にした測長が終了したら、図2から理解でき
る様に、第2ストッパシリンダ28の昇降係止部28a
が下降して退避するので、測長位置T2のワークは矢印
Y1方向に搬送され、第3ストッパシリンダ29の昇降
係止部29aに当たり、その位置T3で待機する。この
状態で、移載チャック装置25が作動し第1開閉爪25
mにより、ワークはI型ビーム60の上の矯正位置T4
に移し変えられる。
【0029】この状態で、図5に示す引張側ストレッチ
ャ17のシリンダ17fが伸長作動し、台車17bがI
型ビーム60上を矢印X1方向に走行し、他端W2に接
近する。このとき引張側ストレッチャ17のシリンダ1
7fの移動ストロークは、ロータリエンコーダ43zに
よる測長結果に基づいたものである。
【0030】上記した様に引張側ストレッチャ17の台
車17bが他端W2に接近した状態で、図5(A)に示
す様に、ワークWの一端W1は固定側ストレッチャ18
の係止爪装置17cで掴まれ、ワークWの他端W2は引
張側ストレッチャ17の係止爪装置17cで掴まれる。
その後、引張側ストレッチャ17のストレッチャ用シリ
ンダ17fが収縮作動すると、台車17bは矢印X2方
向に走行してワークWはその長手方向に引っ張られ、ス
トレッチ矯正され、これによりワークの横曲がりは軽減
あるいは消失する。ストレッチ矯正後、爪用シリンダ1
7eが逆動して双方の係止爪装置17cがワークを離脱
する。
【0031】その後、図2から理解できる様に、移載チ
ャック装置25が作動して第2開閉爪25nにより、ワ
ークは位置T4から位置T5に移し変えられる。そし
て、位置T5のワークは排出装置5の作動により整列コ
ンベヤ19に載せられ、整列コンベヤ19により矢印Y
1方向にそって排出ローラコンベヤ20側に搬送され
る。
【0032】(実施例の作用及び効果)本実施例では、
概略長さが5mのワークWを測長する場合には、図4に
示す様に、第1押当部4aを没した状態とし、第2押当
部4bを出現させ、かつ、第1基準ストッパ部3aを没
した状態とし、第2基準ストッパ部3bを出現させる。
また、概略的長さが6mのワークWを測長する場合にお
いて、図6(A)に示す様に第1押当部4a、第2押当
部4bを没した状態とし、第3押当部4cを出現させ、
かつ、第1基準ストッパ部3a、第2基準ストッパ部3
bを没した状態とし、第3基準ストッパ部3cを出現さ
せる。このとき測長に際して、第3押当部4cがワーク
Wの他端W2に当接するまでの距離をL30とし、一端
W1が第3基準ストッパ部3cに当接するまでの距離を
L31とすると、測長に際して、第3押当部4cが移動
する距離はL30とL31との和(L30+L31)で
ある。
【0033】概略的長さが4mのワークWを測長する場
合には、図6(B)に示す様に第1押当部4aを出現さ
せ、かつ、第1基準ストッパ部3aを出現させる。第1
押当部4aがワークWの他端W2に当接するまでの距離
をL40とし、一端W1が第1基準ストッパ部3aに当
接するまでの距離をL41とすると、測長に際して、第
1押当部4aが移動する距離はL40とL41との和
(L40+L41)である。ここで、L30とL40と
の差は大きくなく、L31とL41との差は大きくな
い。
【0034】この様に本実施例では、ワークの長さに応
じて、基準ストッパ部3a〜3cのうち、ワークの一端
W1に最も近いものを用い、押当部4a〜4dのうちワ
ークの、他端W2に最も近いものを用いるので、長さが
長いワークを測長する場合においても、長さが短いワー
クを測長する場合においても、可動測定部4の移動距離
を小さくできる。よって移動時間の短縮化、能率の向上
に有利である。
【0035】ところで、従来技術において、図7(C)
から理解できる様に、ワークWの一端W1が基準ストッ
パ部100に当接した状態でストレッチ矯正すると仮定
する。この場合には、引張側ストレッチャ17の移動ス
トロークは(L60+L61)となり、大きい。よっ
て、引張側ストレッチャ17のシリンダはストロークの
長い大型のものを採用しなければならない不具合があ
る。この点本実施例では、図6(B)から理解できる様
に、ワークの長さが短い場合には、引張側ストレッチャ
17に近い側の第1基準ストツパ部3aを用いるので、
従来に比較して、ワークWの他端W2が引張側ストレッ
チャ17に近い側となる。よって、引張側ストレッチャ
17のシリンダ17fのストロークを短くでき、シリン
ダ17fの小型化及びシリンダ17fの作動時間の短縮
化に有利である。
【0036】(他の例)上記した例では、ワークの種別
に応じて固定側ストレッチャ18は手作業で矢印X1方
向において位置調整されるが、これに限らず、シリンダ
等の作動で位置調整できる構成としても良い。上記した
例では、第3基準ストッパ部3c、第4押当部4dは固
定板状であり、非出没方式とされているが、これに限ら
ず出没方式としても良い。
【0037】その他、本発明装置は上記しかつ図面に示
した実施例のみに限定されるもではなく、要旨を逸脱し
ない範囲内で適宜変更して実施しうるものである。
【0038】
【発明の効果】本発明装置によれば、長さが長いワーク
を測長する場合においても、長さが短いワークを測長す
る場合においても、押当部を備えた可動測定部の移動距
離を小さくでき、移動時間の短縮化、生産能率の向上に
有利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】全体の平面図である。
【図2】図1のII−II線矢視図である。
【図3】(A)は可動測定部の平面図、(B)はその側
面図、(C)は押当部が没した状態の側面図である。
【図4】第2押当部と第2基準ストッパ部で測長してい
る状態の側面図である。
【図5】(A)は引張側ストレッチャ及び固定側ストレ
ッチャの側面図、(B)は係止爪装置の内部構造を示す
側面図である。
【図6】作用を説明する模式図である。
【図7】従来装置に係る作用を説明する模式図である。
【符号の説明】
図中、13は搬送レール、3a、3b、3cは基準スト
ッパ部、7は引張側ストレッチャ、4は可動測定部、4
a、4b、4c、4dは押当部、42は可動部、43は
移動シリンダ、43zはロータリエンコーダを示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】長尺ワークを載置するワーク載置部と、 該ワーク載置部の一端側に配設され長尺ワークの長手方
    向にそって所定間隔を隔てて並設された複数個の基準ス
    トッパ部と、 該ワーク載置部の他端側に配設された長尺ワークの長手
    方向にそって移動可能な可動部と、該可動部を駆動させ
    る駆動部と、該可動部に保持され長尺ワークの長手方向
    にそって所定間隔を隔てて並設された複数個の押当部と
    を備えた可動測定部とで構成され、 複数個の該基準ストッパ部のうち少なくとも内側のもの
    は、出没可能とされており、かつ、複数個の該押当部の
    うち少なくとも内側のものは、出没可能とされており、 長尺ワークの端に最も近い該基準ストッパ部及び該押当
    部を出現させて長尺ワークを挟み、該可動部の移動距離
    に基づき測長する長尺ワーク測長装置。
JP4342797A 1992-12-22 1992-12-22 長尺ワーク測長装置 Pending JPH06194106A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009539071A (ja) * 2006-05-30 2009-11-12 ラトュンデ アンド カンパニー ゲーエムベーハー 複数のパイプ部材の測定装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009539071A (ja) * 2006-05-30 2009-11-12 ラトュンデ アンド カンパニー ゲーエムベーハー 複数のパイプ部材の測定装置

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