JPH0619480U - 加熱蒸散器 - Google Patents
加熱蒸散器Info
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- JPH0619480U JPH0619480U JP5925392U JP5925392U JPH0619480U JP H0619480 U JPH0619480 U JP H0619480U JP 5925392 U JP5925392 U JP 5925392U JP 5925392 U JP5925392 U JP 5925392U JP H0619480 U JPH0619480 U JP H0619480U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 構造が簡単であるうえに、発熱体の位置調整
と薬剤の蒸散調整とを容易に行い得るように構成した加
熱蒸散器を提供する。 【構成】 加熱蒸散器1について、薬剤容器3を固定状
態で収納する外容器2の一端を支点として発熱体5を操
作する操作手段22、34、45、52を設けるととも
に、発熱体5をガイドするガイド手段9、21、31、
32、41、43を設け、操作手段22等の操作により
発熱体5を所望位置に位置調整するように構成した。
と薬剤の蒸散調整とを容易に行い得るように構成した加
熱蒸散器を提供する。 【構成】 加熱蒸散器1について、薬剤容器3を固定状
態で収納する外容器2の一端を支点として発熱体5を操
作する操作手段22、34、45、52を設けるととも
に、発熱体5をガイドするガイド手段9、21、31、
32、41、43を設け、操作手段22等の操作により
発熱体5を所望位置に位置調整するように構成した。
Description
【0001】
本考案は、薬液ボトルより突出した吸液芯を発熱体により加熱し、前記吸液芯 に吸い上げられた薬液を蒸散させる加熱蒸散器に関するものであり、特に発熱体 の移動によって薬剤の蒸散量を調整できるようにした蒸散器の構造に関する。
【0002】
加熱蒸散器は、蚊取りや害虫駆除、更に芳香の拡散等に使用されているもので あり、基本的には薬液ボトルより突出した吸液芯を発熱体により加熱し、前記吸 液芯に吸い上げられた薬液を蒸散させる構成になっている。そして、蒸散量を調 整する構成として、例えば実開昭62−45986号公報に開示されているもの がある。 即ち、調節リングを用いて固定された発熱体に対し吸液芯の位置を変えたり、 薬液ボトルの外側面と外容器との螺合を調整する構成、更にタンク保持台により 吸液芯の位置を変える構成、また発熱体を支持する支持体を外容器の側壁に設け たカム溝に係合して位置を変え蒸散量を調整する構成等が開示されている。
【0003】
しかし、薬液ボトルに位置を調節するタイプのものにあっては調節リングやタ ンク保持台を用いる構成であり、ユーザーが着脱しなければならず、調節リング やタンク保持台の管理も必要であるから、使い勝手がよくない。更に、製造する 観点から見れば、部品点数が多くなるのでコスト高になってしまう。また、薬液 ホドルと外容器との螺合を調整する構成においては、薬液ボトルの着脱操作が面 倒になる不都合があった。また、発熱体を支持体にて保持しこの支持体をカム溝 に沿わせて移動調整する構成においては、この支持体自身が調整手段となること 並びにカム溝と支持体との係合部分は複数であることにより、その嵌合関係の精 度が出しにくくなり、支持体とカム溝との係合状態により発熱体のガタ付きが発 生し易く、カム溝やこの溝に係合する部分の摩耗等により特に吸液芯と発熱体と の横方向の位置ずれが大きくなり易いだけでなく、またカム溝による段階的な調 整はさほど細かな調整がしにくいために実用的ではなかった。 本考案の目的は、上記の問題に鑑みてなされたものであり、構成が簡単である 上に、発熱体の位置調整と薬剤の蒸散とを容易に行うように構成した加熱蒸散器 を提供することにある。
【0004】
本考案に係る前記目的は、薬剤容器より突出した吸液芯を発熱体により加熱し 、前記吸液芯に吸い上げられた薬液を蒸散させる加熱蒸散器において、前記発熱 体を水平方向に位置規制しつつ上下動自在にガイドするガイド手段を設け、前記 薬剤容器を固定状態で収納する外容器の外部に操作部分が位置し他端が前記発熱 体に係合した一つの操作手段を設け、前記操作手段の操作により前記吸液芯と前 記発熱体との位置を変化させることにより薬剤の蒸散とを調整し得るように構成 したことを特徴とする加熱蒸散器により達成される。 本考案において、発熱体は特に限定するものではなく種々のものを使用するこ とができ、後述する実施例においては、リング状ヒーターを使用しているが、こ のリング状ヒーターにはニクロム線などの電熱源やシート状ヒーターを耐熱性樹 脂で挟んで構成した通常のものを使用し得るが、とりわけ温度の安定性に優れた 半導体を利用した正極性サーミスターが有利である。 また、薬液の吸液芯としては、使用する蒸散用薬剤によって変形や膨張しない 材質で、かつ、150℃前後の耐熱性を有するものがよく、このような吸液芯の 具体例としては、例えばフェルト芯、素焼芯、石綿芯、磁器多孔質芯、グラスフ ァイバー、石綿などの無機繊維を石膏やベントナイトなどの結合剤で固めたもの や、ガラス粉末、カオリン、活性白土、タルク、ケイソウ土、クレー、石膏、パ ーライト、ベントナイト、アルミナ、シリカ、アルミナシリカ、チタニゥム、ガ ラス質火山岩の焼成粉末やガラス質火山灰の鉱物質粉末の1種または2種以上ま たはこれら粉末と木粉、炭粉、活性炭などとの混合物を例えばデキストリン、デ ンプン、シリコーン樹脂、フッ素樹脂、アラビアゴム、カルボキシメチルセルロ ース、合成糊などのバインダーで固めたものなどが挙げられる。 特に好ましい吸液芯としては、前記鉱物質粉末100重量部と木粉に等重量ま での炭粉及び/又は活性炭を混合した混合物10〜300重量部とを混合し、こ れに全吸液芯重量の5〜25重量%の前記バインダーを配合し、更にこれらに水 を加えて混練後、押出成型し、乾燥することにより製造されたものが挙げられる 。該吸液芯は吸液速度が1〜40時間、好ましくは8〜21時間であるのが望ま しい。かかる吸液速度とは、液温25℃のn−パラフィン液中に直径7mm×長 さ70mmの吸液芯をその下部より15mmまで浸漬し、吸液芯の芯頂にn−パ ラフィンが達するまでの時間を測定することにより求められた値を意味する。 また、前記吸液芯には、更に必要に応じてマラカイトグリーンなどの色素、ソ ルビン酸及びその塩類、デヒドロ酢酸などのカビ止め剤などを配合することもで きる。照射ランプとしては、タングステン電球も使用し得るが、照射ランプ自身 の発熱を極力低く押さえ吸液芯の加熱を防止して、薬液の有効揮散率を一定とす るため、紫外線蛍光ランプ、ネオンランプ、発光ダイオードを用いるのが好まし い。 本考案において液体容器に容れられる薬液としては、加熱により気化、蒸散す る物質であれば殺虫剤、殺菌剤、殺ダニ剤、忌避剤、医薬品、化粧品など任意で ある。
【0005】
前記加熱蒸散器によれば、発熱体を水平方向に位置規制しつつ上下動自在にガ イドする凹凸嵌合のガイド手段を設けたことにより、発熱体が位置ずれなく正確 に移動できる。また、発熱体に係合した一つの操作手段は特に水平方向に位置決 めの機能はなく単に移動させる機能のみであるので、その係合状態が比較的ラフ な係合であっても発熱体の移動には何ら問題が生じない。
【0006】
以下、図1及び図2を参照して本考案の第1実施例を説明する。なお、図1は 加熱蒸散器の構成を示す断面図、図2は外観形状を示す斜視図である。 先ず、加熱蒸散器1(以下、蒸散器と略称する)の全体構成について説明する と、外容器2はほぼ円筒状に形成され、内部空間、言い換えれば中空部は薬剤容 器3を収容する大径部4とヒーター5を上下動自在に支持する小径部6に形成さ れている。以下、外容器2の構造について説明すると、下部は薬剤容器3を出し 入れできるように大径の開口部7に形成され、該開口部7は蓋材8のを螺合によ り開閉できるようになっている。更に、小径部6の内側には、ヒーター5を上下 にガイドする螺旋状のガイド溝9が形成され、小径部6の先端にはヒーター5の ストッパーとして作用するフランジ部10が形成されている。
【0007】 薬剤容器3は合成樹脂やガラスを用いて瓶状に形成したものであり、その内部 に充填される薬剤は、本実施例に先立って説明した薬剤の中から使用目的に合わ せて選択される。薬剤容器3の注入口11から吸液芯12が棒状に引き出されて いるが、その引き出し長さはヒーター5の厚さdや上下のストロークによって決 定される。なお、本実施例においては、ヒーター5が最上端にあるとき、厚さd のほぼ1/2に掛かり、ヒーター5が最下端に位置決めされたとき吸液芯12の 全体が囲まれる長さに設定されている。 吸液芯12の下端は、薬剤容器3の底部に接する程度の長さに設定され、薬剤 が極く微量に残っていても確実に吸液し得るように配慮されている。
【0008】 ヒーター5は、本実施例に先立って説明した正極性サーミスタ等を耐熱性樹脂 により覆い、環状に形成したものであり、ヒーター5の外側面にはガイド溝9に 螺合する螺旋状の凸部21が形成されている。 そして、ヒーター5の頂部には操作つまみ22が一体に取り付けられ、操作つ まみ22の先端はフランジ部10から外容器2の上部に突出している。従って、 ユーザーが操作つまみ22を回動操作することにより、ヒーター5がガイド溝9 に沿って回動しながら小径部6内を上下動することになる。なお、ヒーター15 は環状であり、中央部に形成された孔23は操作つまみ22の中央孔に連通して いる。従って、吸液芯12を加熱することにより発生した蒸散成分は、孔23か ら外容器2の外部、言い換えれば大気中に拡散することになる。 また、外容器2には、薬液量を目視できるような窓15、蒸散気流を良好にす るための空気取り入れ口16や空気の流路17が適宜形成されている。
【0009】 なお、ヒーター5への電源供給は配線24により行われるが、ヒーター5が回 動するので下記のような工夫がなされている。即ち、配線24は図1に点線で示 すように外容器2の内側に形成した溝25内に埋設するようにして行われる。ま た、配線24とヒーター5とはリード線26により接続するのであるが、ヒータ ー5の回動数が多いとリード線26がねじ切れたり、吸液芯12にからみついた りする。 そこで、本実施例では、ヒーター5の回動数が例えば1ターン程度で必要なス トロークを上下動できるように、ガイド溝9の間隔を開け、且つ勾配を急に形成 した。この構成によれば、図1に実線で示した最上位置から薬剤容器3の注入口 12の縁部に当接しないように、例えば操作つまみや外容器に設けた突起により 停止するまでヒーター5の回動数は1ターン程度で済み、リード線26のねじれ による切断やからみを防止することができる。この場合、ヒーター5のリード線 26がヒーター下側に位置しているので、ヒーター外周面に回転摺動面を設ける ことができ、所定の回転が可能となる。なお、図示においてはリード線26は一 方側に並んで配置されているが、リード線同士は互いに離れた位置となるように 配置された構成でもよい。
【0010】 次に、使用方法を説明すると、薬剤の蒸散量を減少させる場合は、操作つまみ 22を操作、換言すれば回動してヒーター5を図1に実線で示すように小径部6 の最上位置に位置決めする。 この結果、吸液芯12の加熱量が減少し、蒸散量も減少する。操作つまみ22 を回動してヒーター5を回動させながら位置を下げることにより、加熱量が次第 に増加し、蒸散量も増加する。そして、ヒーター5が注入口11の縁部に接触し て回動不可になったとき、加熱量と蒸散量が最大になる。 このように、本実施例の構成によれば、操作つまみ22を回動させることによ り、ヒーター5の位置を調整し、蒸散量を自在に調整することができる。
【0011】 本実施例の構成によれば、ヒーター5の最上位置の位置決めはフランジ部10 により行われ、最下位位置の位置決めは図示しないが外容器側或は操作つまみ2 2に突起等の適宜手段により行い、ヒーター5が注入口11から所定の距離以上 離れるように構成されている。そして、ヒーター5の位置やその回動できる範囲 の設定は、何等特別の部材を着脱することなく行われ、蒸散器1の構造を大幅に 簡略化し得るうえに、ヒーター5の位置及び蒸散量を段階的ではなく連続的に微 調整することができる。
【0012】 次に、図3を参照して本考案の第2実施例を説明する。なお、本実施例と前記 実施例との主な相違点は、ヒーター5を回動させることなく上下動し得るように 構成したことにある。依って、前記実施例と同様の作用をなす部材には同一の符 号を付して説明を省略する。 即ち、ヒーター5の外側面には、縦方向に3条、或いは4条のガイド用突起3 1が形成され、これらの突起31は小径部6の内側に縦方向に形成した3条、或 いは4条のガイド溝32に嵌合している。従って、ヒーター5はガイド溝32に 沿って、回動することなく上下動し得るようになる。 一方、フランジ部10にはネジ穴33が形成され、一部に調整ネジを形成した 操作つまみ34が螺合し、その下端はヒーター5の上端に回転自在に遊嵌してい る。従って、操作つまみ34を回動させることにより、ヒーター5がフランジ部 10に当接する位置と下方の図示しない突起等の位置決め手段に当接するまでの 間で自在に上下動することになる。
【0013】 本実施例においても、特別の部材を用いることなくヒーター5の位置調整と蒸 散量の調整とを連続的に行うことができる。しかも、ヒーター5が回動しないの で、リード線のよじれ等が全く無く、蒸散器1の安全性が向上する。
【0014】 次に、図4を参照して本考案の第3実施例を説明する。なお、本実施例と前記 実施例との相違点は、操作つまみを回動させることなくヒーター5を上下動し得 るように構成したことにある。依って、前記同様の作用をなす部材には同一の符 号を付して説明を省略する。 小径部6の内側には、弾性を有する突部41を形成した板材42が適宜間隔で 固定され、ヒーター5の外側面には突部41に嵌合する環状の溝43が複数条、 例えば所定間隔を以て3条形成されている。なお、ここで板材42を設けた構造 を図示したが、実際には外容器2はある程度の弾性を備えた樹脂により形成され ているので、この板材42を設けずに突部41に代わる突部を容器内面に形成し た構成が製造上都合良い。 一方、フランジ部10には挿通孔44が形成され、この挿通孔44を挿通した 操作つまみ45の下端はヒーター5の上端に固定されている。
【0015】 本実施例の構成によれば、操作つまみ45を引き上げたり押し下げることによ り、3条の溝43のいずれか一本が突部41に嵌合し、ヒーター5を3段階に位 置決めすることができる。従って、ヒーター5を最上位置に位置決めした場合、 図4に実線で示す中間位置に位置決めした場合、更に最下位位置に位置決めした 場合とで、吸液芯12の加熱量が異なり、蒸散量が段階的に調整される。 このように本実施例においては操作つまみ45を容器上面側において上下動さ せるので、ヒーター5の移動量(加熱状態)が外部から容易に判別できる。また 、本実施例の構造であると、ヒーター5を回転させないのでリード線の捩れがな いことは云うまでもない。
【0016】 次に、図5を参照して本考案の第4実施例を説明する。本実施例の特徴は、操 作つまみを回動してヒーター5を上下動し得るように構成したことにある。 即ち、小径部6の内側面に所定間隔で縦方向に複数条のガイド溝32を形成す る一方、ヒーター5の外側面にガイド用の突部31を形成して嵌合し、ヒーター 5がガイド溝32に沿って上下動し得るように構成する。更に、1条のガイド用 突部31の外側面に歯形51を形成するとともに、薬剤容器2に前記歯形51に 噛み合い、且つ一部が薬剤容器2外に露出する操作歯車52を回動自在に設けた 。この構成によれば、操作歯車52を薬剤容器2外から回動させることにより、 ヒーター5が小径部6内を上下動し、吸液芯12の加熱と蒸散量とを連続的に調 整し得るようになる。 本実施例においては、また、この操作歯車52においては、外容器2から露出 した部分がその回転により色彩が変化するようにする(例えば加熱量が大きいと きに赤色とし、加熱量が少なくなるのに伴って徐々に色を淡くしたり、段階的に 異なった色になるようにする)ことにより、この色彩によりヒーターによる吸液 芯の加熱状態を確認することもできる。 以上に本考案の各実施例を説明したが、いずれもヒーター5をがたつかせるこ となく上下方向の位置を調整することができ、ひいては薬剤の蒸散量を所望量に 正確に調整することができる。
【0017】 なお、前記実施例で示したヒーター5は、いずれも環状、言い換えればドーナ ッツ型に示されているが、その一具体例を図6及び図7を参照して説明する。 図6はヒーター5の平面図であり、図7はA−A線断面図である。図示のヒー ター5は正極性サーミスタ61を発熱源としたものであり、電極62にリード線 26が接続される。なお、電極62は対であるが、図示の便宜のため一方のみを 示した。 サーミスタ61はケース64内にシリコン系の充填材63により包みこまれる ように保持されている。そして、ケース64の内側面に形成された開口部65を 閉塞するようにして環状の放熱体66が固定されている。なお、ケース64は、 例えばPPS樹脂により構成され、放熱体66には例えばアルミニュウム、ステ ンレス、銅を使用することができる。 この構成によれば、サーミスタ61から発生した熱により放熱体66が加熱さ れ、放熱体66の中空部23を挿通する吸液芯12を周囲から効率よく加熱する ことができる。
【0018】 この構成は、前記第2、第3実施例のようにヒーター5を回動させることなく 上下動させる構成に好適であり、操作つまみ34、45は図6に示すフランジ状 の固定部67や挿通孔68を利用して上下操作可能に取り付けられる。この具体 的構成を図8に示す。なお、本実施例の図8においては、符号は図1乃至図7に 於いて示したものと同じ構成要素には同符号を付してその説明を省略する。 図8に示した構成においては、ヒーター5が図6に示すように略楕円形状であ るので、上記実施例におけるレール状に小径部等のごとき特別なガイド手段を形 成する必要がない。すなわち、ヒーター5の輪郭に対応したヒーター収納部18 内に該ヒーター5が上下動自在に装着されている。そして、この構成のヒーター 5を第4実施例に示した構成を適用する場合は、歯形51をケース64の外側面 に形成する一方、操作歯車52を設ける。また、実施例2若しくは実施例3を適 用する場合には、操作つまみ34若しくは45を想像線にて示すようにケース6 4の所に対応させて設ける。なお、実施例3を適応する場合には、ヒーター5の 嵌合状態をきつくすれば、突起等の係止部材を必要としない構造にすることがで きる。 このように、ヒーター5全体が環状ではないので各実施例に示した縦方向のガ イド溝は特に形成しなくても、ヒーターそのものの輪郭を利用した嵌合により容 器の内壁面(ヒーター収納部18)をガイド手段として、該ヒーターをガタ付か せることなく上下動させることができる。
【0019】
以上に説明したように、本考案に係る加熱蒸散器は、前記加熱蒸散器によれば 、発熱体を水平方向に位置規制しつつ上下動自在にガイドするガイド手段を設け たことにより、発熱体が位置ずれなく正確に移動できる。また、発熱体に係合し た一つの操作手段は特に水平方向に位置決めの機能はなく単に移動させる機能の みであるので、その係合状態が比較的ラフな係合であっても発熱体の移動には何 ら問題が生じない。したがって、例えば前記操作手段は片手により容易に操作で き蒸散量の調整操作は簡単になりその使い勝手が向上する。 また、本考案おいて操作手段が外容器の上側にて上下動する構成においては、 その操作手段の突出量によりヒーターによる吸液芯の加熱状態を確認することが できる。また、この操作手段が回転式のものにおいては、外容器から露出した部 分がその回転により色彩が変化するようにすることにより、ヒーターによる吸液 芯の加熱状態を確認することもできる。
【図1】本考案の第1実施例を示す加熱蒸散器の断面図
である。
である。
【図2】加熱蒸散器の斜視図である。
【図3】本考案の第2実施例を示す加熱蒸散器の断面図
である。
である。
【図4】本考案の第3実施例を示す加熱蒸散器の断面図
である。
である。
【図5】本考案の第4実施例を示す加熱蒸散器の断面図
である。
である。
【図6】ヒーターの一例を示す平面図である。
【図7】ヒーターの一例を示す断面図である。
【図8】図6および図7に示したヒーターを用いた場合
の加熱蒸散器の概略断面図である。
の加熱蒸散器の概略断面図である。
1 加熱蒸散器 2 外容器 3 薬剤容器 4 大径部 5 ヒーター 6 小径部 7 開口部 8 蓋材 9、32、43 ガイド溝 10 フランジ部 11 注入口 12 吸液芯 22、34、45、52 操作つまみ 23 拡散孔 31 ガイド突部 41 突部 42 ガイド部材
Claims (1)
- 【請求項1】 薬剤容器より突出した吸液芯を発熱体に
より加熱し、前記吸液芯に吸い上げられた薬液を蒸散さ
せる加熱蒸散器において、前記発熱体を水平方向に位置
規制しつつ上下動自在にガイドするガイド手段を設け、
前記薬剤容器を固定状態で収納する外容器の外部に操作
部分が位置し他端が前記発熱体に係合した一つの操作手
段を設け、前記操作手段の操作により前記吸液芯と前記
発熱体との位置を変化させることにより薬剤の蒸散とを
調整し得るように構成したことを特徴とする加熱蒸散
器。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5925392U JPH0619480U (ja) | 1992-08-24 | 1992-08-24 | 加熱蒸散器 |
| JP20984498A JP3565403B2 (ja) | 1992-08-24 | 1998-07-24 | 加熱蒸散器 |
| JP2000122970A JP3549096B2 (ja) | 1992-08-24 | 2000-04-24 | 加熱蒸散器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5925392U JPH0619480U (ja) | 1992-08-24 | 1992-08-24 | 加熱蒸散器 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20984498A Continuation JP3565403B2 (ja) | 1992-08-24 | 1998-07-24 | 加熱蒸散器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0619480U true JPH0619480U (ja) | 1994-03-15 |
Family
ID=13108038
Family Applications (2)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
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Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113350556A (zh) * | 2021-05-25 | 2021-09-07 | 广东科高电器有限公司 | 一种具有简易升降档位结构的香薰机 |
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| PT1393753E (pt) * | 2000-10-03 | 2008-03-10 | Zobele Espana Sa | Dispositivo de aquecimento para a evaporação de substâncias activas |
| PT1736177E (pt) * | 2004-03-29 | 2010-08-24 | Zobele Espana Sa | Método e dispositivo para a evaporação de substâncias voláteis |
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Citations (1)
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-
1992
- 1992-08-24 JP JP5925392U patent/JPH0619480U/ja active Pending
-
1998
- 1998-07-24 JP JP20984498A patent/JP3565403B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
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