JPH06197010A - 出力ラッチ機能付カウンタ - Google Patents
出力ラッチ機能付カウンタInfo
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- JPH06197010A JPH06197010A JP34588592A JP34588592A JPH06197010A JP H06197010 A JPH06197010 A JP H06197010A JP 34588592 A JP34588592 A JP 34588592A JP 34588592 A JP34588592 A JP 34588592A JP H06197010 A JPH06197010 A JP H06197010A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- counter
- latch
- timing
- count value
- clock
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 システムクロックとは非同期のカウンタクロ
ックを入力して計数する出力ラッチ機能付カウンタにお
いて、カウンタクロックに対しシステムクロックがどの
ようなタイミングで発生しても常に正しい計数値がラッ
チされる機能を備える。 【構成】 計数値をラッチしようとする所定の第1のタ
イミングから遡るシステムクロックの半周期の間にカウ
ンタが計数を行なうためのカウンタクロックの立ち上が
りもしくは立ち下がりが存在するか否かを判定し、存在
していないときはその第1のタイミングで計数値をラッ
チし、存在していたときはその第1のタイミングではラ
ッチせず、その第1のタイミングよりもシステムクロッ
クの半周期分だけ遅れた第2のタイミングでラッチす
る。
ックを入力して計数する出力ラッチ機能付カウンタにお
いて、カウンタクロックに対しシステムクロックがどの
ようなタイミングで発生しても常に正しい計数値がラッ
チされる機能を備える。 【構成】 計数値をラッチしようとする所定の第1のタ
イミングから遡るシステムクロックの半周期の間にカウ
ンタが計数を行なうためのカウンタクロックの立ち上が
りもしくは立ち下がりが存在するか否かを判定し、存在
していないときはその第1のタイミングで計数値をラッ
チし、存在していたときはその第1のタイミングではラ
ッチせず、その第1のタイミングよりもシステムクロッ
クの半周期分だけ遅れた第2のタイミングでラッチす
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、入力されたカウンタク
ロックのパルス数を計数し、外部から入力される所定の
制御信号に応じてその時点の計数値をラッチして出力す
るとともにカウンタクロックの計数はその後も引き続き
行なうタイプの出力ラッチ機能付カウンタに関する。
ロックのパルス数を計数し、外部から入力される所定の
制御信号に応じてその時点の計数値をラッチして出力す
るとともにカウンタクロックの計数はその後も引き続き
行なうタイプの出力ラッチ機能付カウンタに関する。
【0002】
【従来の技術】図5は、従来の出力ラッチ機能付カウン
タの一例を示した概略構成図である。この出力ラッチ機
能付カウンタ10は、例えばコンピュータのCPU(中
央処理装置)の周辺部品として使用されるものであっ
て、この出力ラッチ機能付カウンタやCPU等に使用さ
れるシステムクロックに同期した動作を行なうものであ
る。
タの一例を示した概略構成図である。この出力ラッチ機
能付カウンタ10は、例えばコンピュータのCPU(中
央処理装置)の周辺部品として使用されるものであっ
て、この出力ラッチ機能付カウンタやCPU等に使用さ
れるシステムクロックに同期した動作を行なうものであ
る。
【0003】先ず初期値レジスタ11にCPU(図示せ
ず)から初期値が書き込まれ、この初期値がカウンタ1
2にロードされる。その後システムクロックとは非同期
のカウンタクロックがカウンタ12に入力され、この例
ではそのカウンタクロックの各立ち下がりのタイミング
でカウンタ12の計数値が更新される。またこの出力ラ
ッチ機能付カウンタ10には、カウンタ12の計数値を
保持するラッチ13が備えられており、このラッチ13
には、システムクロックに同期した所定のラッチ信号の
立ち上がりの時点のカウンタ12の計数値が保持され
る。このラッチ13に保持された計数値はCPUにより
読み取られる。ラッチ13に計数値が保持されている間
においても、カウンタ12はカウンタクロックの計数を
続けている。
ず)から初期値が書き込まれ、この初期値がカウンタ1
2にロードされる。その後システムクロックとは非同期
のカウンタクロックがカウンタ12に入力され、この例
ではそのカウンタクロックの各立ち下がりのタイミング
でカウンタ12の計数値が更新される。またこの出力ラ
ッチ機能付カウンタ10には、カウンタ12の計数値を
保持するラッチ13が備えられており、このラッチ13
には、システムクロックに同期した所定のラッチ信号の
立ち上がりの時点のカウンタ12の計数値が保持され
る。このラッチ13に保持された計数値はCPUにより
読み取られる。ラッチ13に計数値が保持されている間
においても、カウンタ12はカウンタクロックの計数を
続けている。
【0004】カウンタを複数備え、各カウンタにそれぞ
れ独立に各カウンタクロックを入力した場合において、
これらのカウンタにもしラッチ機能がない場合、複数の
カウンタの各計数値をCPUで読み取るには、各カウン
タを順番にアクセスしてその各計数値を順番に読み取る
ことになり、複数のカウンタの、所定の同時刻における
計数値を知ることはできない。これに対し上記の出力ラ
ッチ機能付カウンタ10は、ラッチ機能が付加されてい
るため、これら複数のラッチ機能付カウンタに同一のラ
ッチ信号を入力して所定の同時刻における計数値を一旦
ラッチさせ、その後このラッチされた計数値を順次読み
取ることにより、同時刻における計数値を知ることがで
きることとなる。また上記のような出力ラッチ機能付カ
ウンタ1つだけの計数値を知ればよい場合であっても、
例えば上記出力ラッチ機能付カウンタが16ビットのカ
ウンタシステムであり、一方これに接続されるCPUが
8ビット仕様のものである場合、計数値の上位バイト,
下位バイトを順次読み取る必要があり、したがってこの
場合もラッチ機能を用いることによって始めて正しい計
数値の読取りが保証される。
れ独立に各カウンタクロックを入力した場合において、
これらのカウンタにもしラッチ機能がない場合、複数の
カウンタの各計数値をCPUで読み取るには、各カウン
タを順番にアクセスしてその各計数値を順番に読み取る
ことになり、複数のカウンタの、所定の同時刻における
計数値を知ることはできない。これに対し上記の出力ラ
ッチ機能付カウンタ10は、ラッチ機能が付加されてい
るため、これら複数のラッチ機能付カウンタに同一のラ
ッチ信号を入力して所定の同時刻における計数値を一旦
ラッチさせ、その後このラッチされた計数値を順次読み
取ることにより、同時刻における計数値を知ることがで
きることとなる。また上記のような出力ラッチ機能付カ
ウンタ1つだけの計数値を知ればよい場合であっても、
例えば上記出力ラッチ機能付カウンタが16ビットのカ
ウンタシステムであり、一方これに接続されるCPUが
8ビット仕様のものである場合、計数値の上位バイト,
下位バイトを順次読み取る必要があり、したがってこの
場合もラッチ機能を用いることによって始めて正しい計
数値の読取りが保証される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記の出力ラッチ機能
付カウンタのように、内部的な動作、CPUとの信号の
授受等はシステムクロックに同期して行なわれ、一方、
内部のカウンタで計数されるカウンタクロックはシステ
ムクロックとは非同期である場合、カウンタクロックパ
ルスが入力されカウンタ内部の計数値が変更されている
途中の瞬間にラッチが発生する恐れがある。その場合、
そのラッチされた計数値は正しい計数値である保証はな
く、全くでたらめな値がラッチされてしまう可能性もあ
るという問題がある。
付カウンタのように、内部的な動作、CPUとの信号の
授受等はシステムクロックに同期して行なわれ、一方、
内部のカウンタで計数されるカウンタクロックはシステ
ムクロックとは非同期である場合、カウンタクロックパ
ルスが入力されカウンタ内部の計数値が変更されている
途中の瞬間にラッチが発生する恐れがある。その場合、
そのラッチされた計数値は正しい計数値である保証はな
く、全くでたらめな値がラッチされてしまう可能性もあ
るという問題がある。
【0006】本発明は、この問題を解決し、システムク
ロックとは非同期のカウンタクロックを入力して計数す
る出力ラッチ機能付カウンタにおいて、カウンタクロッ
クに対しシステムクロックがどのようなタイミングで発
生しても常に正しい計数値がラッチされる機能を備える
ことを目的とする。
ロックとは非同期のカウンタクロックを入力して計数す
る出力ラッチ機能付カウンタにおいて、カウンタクロッ
クに対しシステムクロックがどのようなタイミングで発
生しても常に正しい計数値がラッチされる機能を備える
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の出力ラッチ機能付カウンタは、システムクロックと
は非同期のカウンタクロックを入力してこのカウンタク
ロックのパルス数を計数するカウンタと、外部から入力
される所定の制御信号を受けてカウンタの計数値を保持
するラッチとを備えた出力ラッチ機能付カウンタにおい
て、システムクロックに同期するとともに上記制御信号
に応答した所定の第1のタイミングから遡るシステムク
ロックの半周期の間に、カウンタクロックの、カウンタ
の計数値更新のタイミングが存在するか否かを判定する
判定回路と、上記半周期の間に計数値更新のタイミング
が存在しない場合に上記第1のタイミングでカウンタの
計数値をラッチに保持させるとともに、上記半周期の間
に計数値更新のタイミングが存在する場合に上記第1の
タイミングよりもシステムクロックの半周期分遅れた第
2のタイミングでカウンタの計数値をラッチに保持させ
るラッチ制御回路とを備えたことを特徴とする。
明の出力ラッチ機能付カウンタは、システムクロックと
は非同期のカウンタクロックを入力してこのカウンタク
ロックのパルス数を計数するカウンタと、外部から入力
される所定の制御信号を受けてカウンタの計数値を保持
するラッチとを備えた出力ラッチ機能付カウンタにおい
て、システムクロックに同期するとともに上記制御信号
に応答した所定の第1のタイミングから遡るシステムク
ロックの半周期の間に、カウンタクロックの、カウンタ
の計数値更新のタイミングが存在するか否かを判定する
判定回路と、上記半周期の間に計数値更新のタイミング
が存在しない場合に上記第1のタイミングでカウンタの
計数値をラッチに保持させるとともに、上記半周期の間
に計数値更新のタイミングが存在する場合に上記第1の
タイミングよりもシステムクロックの半周期分遅れた第
2のタイミングでカウンタの計数値をラッチに保持させ
るラッチ制御回路とを備えたことを特徴とする。
【0008】ここで、上記制御信号は、例えばこの出力
ラッチ機能付カウンタをCPUの周辺部品として構成し
た場合における、CPUからの所定のコマンド等も含む
概念である。また上記「カウンタクロックの、カウンタ
の計数値更新のタイミング」とは、このカウンタがカウ
ンタクロックの各立ち上がりを捉えて計数するものであ
ればその各立ち上がりのタイミングをいい、このカウン
タがカウンタクロックの各立ち下がりを捉えて計数する
ものであればその各立ち下がりのタイミングをいう。
ラッチ機能付カウンタをCPUの周辺部品として構成し
た場合における、CPUからの所定のコマンド等も含む
概念である。また上記「カウンタクロックの、カウンタ
の計数値更新のタイミング」とは、このカウンタがカウ
ンタクロックの各立ち上がりを捉えて計数するものであ
ればその各立ち上がりのタイミングをいい、このカウン
タがカウンタクロックの各立ち下がりを捉えて計数する
ものであればその各立ち下がりのタイミングをいう。
【0009】
【作用】本発明の出力ラッチ機能付カウンタは、計数値
をラッチしようとする所定の第1のタイミングから遡る
システムクロックの半周期の間に、カウンタが計数を行
なうためのカウンタクロックの立ち上がりもしくは立ち
下がりが存在するか否かを判定し、存在していないとき
は第1のタイミングの時点で計数値は確定しているため
その第1のタイミングで計数値をラッチし、存在してい
たときは計数値が更新されつつある瞬間である可能性も
あるため、上記第1のタイミングではラッチせず、この
第1のタイミングよりもシステムクロックの半周期分だ
け遅れた第2のタイミングでラッチするようにしたもの
である。このため、カウンタクロックのタイミングの如
何に拘らず常に確定した保証された計数値がラッチされ
る。
をラッチしようとする所定の第1のタイミングから遡る
システムクロックの半周期の間に、カウンタが計数を行
なうためのカウンタクロックの立ち上がりもしくは立ち
下がりが存在するか否かを判定し、存在していないとき
は第1のタイミングの時点で計数値は確定しているため
その第1のタイミングで計数値をラッチし、存在してい
たときは計数値が更新されつつある瞬間である可能性も
あるため、上記第1のタイミングではラッチせず、この
第1のタイミングよりもシステムクロックの半周期分だ
け遅れた第2のタイミングでラッチするようにしたもの
である。このため、カウンタクロックのタイミングの如
何に拘らず常に確定した保証された計数値がラッチされ
る。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。図
1は、本発明の出力ラッチ機能付カウンタの一実施例の
概略構成図である。図5に示す従来例の各要素と対応す
る要素には図5に付した番号と同一の番号を付し、相違
点についてのみ説明する。
1は、本発明の出力ラッチ機能付カウンタの一実施例の
概略構成図である。図5に示す従来例の各要素と対応す
る要素には図5に付した番号と同一の番号を付し、相違
点についてのみ説明する。
【0011】図1に示す出力ラッチ機能付カウンタ10
0には、カウンタクロックと、従来例(図5)にいうラ
ッチ信号とを入力して所定の判定を行なう判定回路14
とその判定回路14における判定結果に基づいてラッチ
13に向けてカウンタ12の計数値を保存するための、
本実施例におけるラッチ信号を出力するラッチ制御回路
15が備えられている。この判定回路14、ラッチ制御
回路15の構成については後述する。
0には、カウンタクロックと、従来例(図5)にいうラ
ッチ信号とを入力して所定の判定を行なう判定回路14
とその判定回路14における判定結果に基づいてラッチ
13に向けてカウンタ12の計数値を保存するための、
本実施例におけるラッチ信号を出力するラッチ制御回路
15が備えられている。この判定回路14、ラッチ制御
回路15の構成については後述する。
【0012】図2は、出力ラッチ機能付カウンタの一実
施例の動作を表わすタイミングチャートである。システ
ムクロックS_CLKに同期した所定の書込み区間WR
に、CPUからこの出力ラッチ機能付カウンタにカウン
タの計数値のラッチを指示するコマンドが発せられ、そ
の後のアイドル区間idleを挟んだ所定の読取り区間
RDでそのラッチされた計数値をCPUが読み取るもの
とする。
施例の動作を表わすタイミングチャートである。システ
ムクロックS_CLKに同期した所定の書込み区間WR
に、CPUからこの出力ラッチ機能付カウンタにカウン
タの計数値のラッチを指示するコマンドが発せられ、そ
の後のアイドル区間idleを挟んだ所定の読取り区間
RDでそのラッチされた計数値をCPUが読み取るもの
とする。
【0013】このときこの出力ラッチ機能付カウンタ内
部では、所定の書込み区間WRから遅れて、CPUから
のラッチ指示のコマンドを認識した旨を表わすコマンド
ラッチ信号C_LCH信号が内部的に出力され、そのコ
マンドラッチ信号C_LCHの中間の、システムクロッ
クS_CLKの立ち下がりの時点で、カウンタの計数値
のラッチを指示するラッチ信号LATCH_0が立ち上
がる。このラッチ信号LATCH_0は、従来例(図5
参照)にいうラッチ信号であって、本実施例ではこのラ
ッチ信号LATCH_0はカウンタの計数値をラッチす
るためには直接は使用されない。また、所定の読取り区
間RDから遅れて、ラッチされた計数値の読取りが終了
したことの認識信号R_AKNが内部的に出力され、そ
の認識信号R_AKNの中間の、システムクロックS_
CLKの立ち下がりの時点でラッチ信号LATCH_0
が立ち下がり、計数値のラッチが解除される。
部では、所定の書込み区間WRから遅れて、CPUから
のラッチ指示のコマンドを認識した旨を表わすコマンド
ラッチ信号C_LCH信号が内部的に出力され、そのコ
マンドラッチ信号C_LCHの中間の、システムクロッ
クS_CLKの立ち下がりの時点で、カウンタの計数値
のラッチを指示するラッチ信号LATCH_0が立ち上
がる。このラッチ信号LATCH_0は、従来例(図5
参照)にいうラッチ信号であって、本実施例ではこのラ
ッチ信号LATCH_0はカウンタの計数値をラッチす
るためには直接は使用されない。また、所定の読取り区
間RDから遅れて、ラッチされた計数値の読取りが終了
したことの認識信号R_AKNが内部的に出力され、そ
の認識信号R_AKNの中間の、システムクロックS_
CLKの立ち下がりの時点でラッチ信号LATCH_0
が立ち下がり、計数値のラッチが解除される。
【0014】一方カウンタクロックC−CLKがシステ
ムクロックS_CLKとは非同期にカウンタ12(図1
参照)に入力され、このカウンタクロックC−CLKの
各立ち下がりのタイミングでカウンタ12の計数値CO
UNTが更新される。ここでは、図示の、カウンタクロ
ックC−CLKの立ち下がりポイントAがラッチ信号L
ATCH_0の立ち上がりポイントよりも時間的に極く
わずかに早いものとする。この場合、図5の従来例を参
照して説明したように、もしラッチ信号LATCH_0
をそのままラッチ12(図5参照)に入力すると、ラッ
チ12に格納される値L_OUTは、計数値COUNT
がN−2からN−3に変更される途中のものであるた
め、全くでたらめな値となってしまう恐れがある。そこ
で本実施例では以下のような工夫がなされている。
ムクロックS_CLKとは非同期にカウンタ12(図1
参照)に入力され、このカウンタクロックC−CLKの
各立ち下がりのタイミングでカウンタ12の計数値CO
UNTが更新される。ここでは、図示の、カウンタクロ
ックC−CLKの立ち下がりポイントAがラッチ信号L
ATCH_0の立ち上がりポイントよりも時間的に極く
わずかに早いものとする。この場合、図5の従来例を参
照して説明したように、もしラッチ信号LATCH_0
をそのままラッチ12(図5参照)に入力すると、ラッ
チ12に格納される値L_OUTは、計数値COUNT
がN−2からN−3に変更される途中のものであるた
め、全くでたらめな値となってしまう恐れがある。そこ
で本実施例では以下のような工夫がなされている。
【0015】図3は図1に示す判定回路14の一構成例
を示した回路図である。図2のタイミングチャートと図
3の回路図とを合わせて判定回路14について説明す
る。図3に示すフリップフロップ141にカウンタクロ
ックC_CLKが入力される。そのフリップフロップ1
41の入力端子Dは、反転出力端子Q_と接続されてい
るため、出力端子Qからは、カウンタクロックC_CL
Kの各立ち下がりで変化する、カウンタクロックC_C
LKが1/2に分周されたトグル信号TGLが出力され
る。このトグル信号TGLは2つのフリップフロップ1
42,143に入力される。
を示した回路図である。図2のタイミングチャートと図
3の回路図とを合わせて判定回路14について説明す
る。図3に示すフリップフロップ141にカウンタクロ
ックC_CLKが入力される。そのフリップフロップ1
41の入力端子Dは、反転出力端子Q_と接続されてい
るため、出力端子Qからは、カウンタクロックC_CL
Kの各立ち下がりで変化する、カウンタクロックC_C
LKが1/2に分周されたトグル信号TGLが出力され
る。このトグル信号TGLは2つのフリップフロップ1
42,143に入力される。
【0016】これら2つのフリップフロップ142,1
43にはシステムクロックS_CLKが入力され、フリ
ップフロップ142はシステムクロックS_CLKの各
立ち上がりのタイミングで入力端子Dの信号を内部に取
り込んで出力信号OUT_0を出力し、フリップフロッ
プ143はシステムクロックS_CLKの各立ち下がり
のタイミングで入力端子Dの信号を内部に取り込んで出
力信号OUT_1を出力する。
43にはシステムクロックS_CLKが入力され、フリ
ップフロップ142はシステムクロックS_CLKの各
立ち上がりのタイミングで入力端子Dの信号を内部に取
り込んで出力信号OUT_0を出力し、フリップフロッ
プ143はシステムクロックS_CLKの各立ち下がり
のタイミングで入力端子Dの信号を内部に取り込んで出
力信号OUT_1を出力する。
【0017】これら2つの出力信号OUT_0,OUT
_1は排他論理和(エクスクルーシブ オア)ゲートに
入力されその出力信号XOR_OUTはアンドゲート1
45に入力される。またアンドゲート145には図2に
示すコマンドラッチ信号C_LCHも入力される。した
がってそのアンドゲート145の出力信号JDGは、図
2に示すカウンタクロックC_CLKの立ち下がりポイ
ントAがラッチ信号LATCH_0の立ち上がりポイン
ト(本発明にいう第1のタイミング)から遡るシステム
クロックS_CLKの半周期の間に存在していた場合
に、図2に示すようにシステムクロックS_CLKの半
周期間だけ立ち上がるワンパルス信号となり、カウンタ
クロックC_CLKの立ち下がりポイントAが上記半周
期の間に存在していなかった場合にはLレベルの状態に
とどまることになる。したがって図3に示すアンドゲー
ト145の出力信号JDGは、上記半周期間にカウンタ
クロックC_CLKの立ち下がりポイントAが存在する
かしないかの判定結果を表わすことになる。
_1は排他論理和(エクスクルーシブ オア)ゲートに
入力されその出力信号XOR_OUTはアンドゲート1
45に入力される。またアンドゲート145には図2に
示すコマンドラッチ信号C_LCHも入力される。した
がってそのアンドゲート145の出力信号JDGは、図
2に示すカウンタクロックC_CLKの立ち下がりポイ
ントAがラッチ信号LATCH_0の立ち上がりポイン
ト(本発明にいう第1のタイミング)から遡るシステム
クロックS_CLKの半周期の間に存在していた場合
に、図2に示すようにシステムクロックS_CLKの半
周期間だけ立ち上がるワンパルス信号となり、カウンタ
クロックC_CLKの立ち下がりポイントAが上記半周
期の間に存在していなかった場合にはLレベルの状態に
とどまることになる。したがって図3に示すアンドゲー
ト145の出力信号JDGは、上記半周期間にカウンタ
クロックC_CLKの立ち下がりポイントAが存在する
かしないかの判定結果を表わすことになる。
【0018】図4は、図1に示すラッチ制御回路15の
一構成例を示した回路図である。図3に示すアンドゲー
ト145の出力信号(図1に示す判定回路14の出力信
号)JDGがインバータ151で反転されてアンドゲー
ト152に入力され、またこのアンドゲート152には
従来のラッチ信号LATCH_0も入力される。したが
ってこのアンドゲート152の出力信号LATCH_1
は、判定回路14の出力信号JDGがLレベルにとどま
っていた場合は、従来のラッチ信号LATCH_0と同
一の信号が出力され、判定回路14の出力信号JDGが
図2に示すようにワンパルスの信号であった場合は、こ
の出力信号JDGのワンパルス分(システムクロックS
_CLKの半周期分)だけ遅れて立ち上がる信号が出力
される。したがって図4に示すラッチ制御回路15の出
力信号LATCH_1を図1に示すラッチ13のラッチ
信号として用いることにより、ラッチ13には、確実に
保証された計数値COUNTが保持される。
一構成例を示した回路図である。図3に示すアンドゲー
ト145の出力信号(図1に示す判定回路14の出力信
号)JDGがインバータ151で反転されてアンドゲー
ト152に入力され、またこのアンドゲート152には
従来のラッチ信号LATCH_0も入力される。したが
ってこのアンドゲート152の出力信号LATCH_1
は、判定回路14の出力信号JDGがLレベルにとどま
っていた場合は、従来のラッチ信号LATCH_0と同
一の信号が出力され、判定回路14の出力信号JDGが
図2に示すようにワンパルスの信号であった場合は、こ
の出力信号JDGのワンパルス分(システムクロックS
_CLKの半周期分)だけ遅れて立ち上がる信号が出力
される。したがって図4に示すラッチ制御回路15の出
力信号LATCH_1を図1に示すラッチ13のラッチ
信号として用いることにより、ラッチ13には、確実に
保証された計数値COUNTが保持される。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の出力ラッ
チ機能付カウンタは計数値をラッチしようとする所定の
第1のタイミングから遡るシステムクロックの半周期の
間にカウンタが計数を行なうためのカウンタクロックの
立ち上がりもしくは立ち下がりが存在するか否かを判定
し、存在していないときはその第1のタイミングで計数
値をラッチし、存在していたときは上記第1のタイミン
グではラッチせず、この第1のタイミングよりもシステ
ムクロックの半周期分だけ遅れた第2のタイミングでラ
ッチするようにしたものであるため、カウンタクロック
に対しシステムクロックがどのようなタイミングで発生
しても常に正しい計数値がラッチされる。
チ機能付カウンタは計数値をラッチしようとする所定の
第1のタイミングから遡るシステムクロックの半周期の
間にカウンタが計数を行なうためのカウンタクロックの
立ち上がりもしくは立ち下がりが存在するか否かを判定
し、存在していないときはその第1のタイミングで計数
値をラッチし、存在していたときは上記第1のタイミン
グではラッチせず、この第1のタイミングよりもシステ
ムクロックの半周期分だけ遅れた第2のタイミングでラ
ッチするようにしたものであるため、カウンタクロック
に対しシステムクロックがどのようなタイミングで発生
しても常に正しい計数値がラッチされる。
【図1】本発明の出力ラッチ機能付カウンタの一実施例
の概略構成図である。
の概略構成図である。
【図2】出力ラッチ機能付カウンタの一実施例の動作を
表わすタイミングチャートである。
表わすタイミングチャートである。
【図3】図1に示す判定回路の一構成例を示した回路図
である。
である。
【図4】図1に示すラッチ制御回路の一構成例を示した
回路図である。
回路図である。
【図5】従来の出力ラッチ機能付カウンタの一例を示し
た概略構成図である。
た概略構成図である。
12 カウンタ 13 ラッチ 14 判定回路 141,142,143 フリップフロップ 144 エクスクルーシブオアゲート 145 アンドゲート 15 ラッチ制御回路 151 インバータ 152 アンドゲート
Claims (1)
- 【請求項1】 システムクロックとは非同期のカウンタ
クロックを入力して該カウンタクロックのパルス数を計
数するカウンタと、外部から入力される所定の制御信号
を受けて前記カウンタの計数値を保持するラッチとを備
えた出力ラッチ機能付カウンタにおいて、 システムクロックに同期するとともに前記制御信号に応
答した所定の第1のタイミングから遡るシステムクロッ
クの半周期の間に、前記カウンタクロックの、前記カウ
ンタの計数値更新のタイミングが存在するか否かを判定
する判定回路と、 前記半周期の間に前記計数値更新のタイミングが存在し
ない場合に前記第1のタイミングで前記カウンタの計数
値を前記ラッチに保持させるとともに、前記半周期の間
に前記計数値更新のタイミングが存在する場合に前記第
1のタイミングよりもシステムクロックの半周期分遅れ
た第2のタイミングで前記カウンタの計数値を前記ラッ
チに保持させるラッチ制御回路とを備えたことを特徴と
する出力ラッチ機能付カウンタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34588592A JPH06197010A (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | 出力ラッチ機能付カウンタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34588592A JPH06197010A (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | 出力ラッチ機能付カウンタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06197010A true JPH06197010A (ja) | 1994-07-15 |
Family
ID=18379652
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34588592A Withdrawn JPH06197010A (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | 出力ラッチ機能付カウンタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06197010A (ja) |
-
1992
- 1992-12-25 JP JP34588592A patent/JPH06197010A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000307 |