JPH06199059A - 感熱性転写記録シート - Google Patents
感熱性転写記録シートInfo
- Publication number
- JPH06199059A JPH06199059A JP50A JP1593593A JPH06199059A JP H06199059 A JPH06199059 A JP H06199059A JP 50 A JP50 A JP 50A JP 1593593 A JP1593593 A JP 1593593A JP H06199059 A JPH06199059 A JP H06199059A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- layer
- transfer recording
- recording sheet
- thermoplastic ink
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 被転写記録媒体の色の影響を受けることな
く、高輝度及び高濃度の印字画像が得られる感熱性転写
記録シートを提供すること。 【構成】 耐熱性支持体上に、樹脂及び/又はワックス
を主成分とした剥離層、熱可塑性インク層及び熱可塑性
インク遮蔽層を順次塗設したことを特徴とする感熱性転
写記録シート。
く、高輝度及び高濃度の印字画像が得られる感熱性転写
記録シートを提供すること。 【構成】 耐熱性支持体上に、樹脂及び/又はワックス
を主成分とした剥離層、熱可塑性インク層及び熱可塑性
インク遮蔽層を順次塗設したことを特徴とする感熱性転
写記録シート。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は感熱性転写記録シートに
関し、更に詳しくは遮蔽層を設けることにより、転写画
像が被転写記録媒体の色の影響を受けることなく、高輝
度及び高濃度の印字画像が得られる感熱性転写記録シー
トの提供を目的とする。
関し、更に詳しくは遮蔽層を設けることにより、転写画
像が被転写記録媒体の色の影響を受けることなく、高輝
度及び高濃度の印字画像が得られる感熱性転写記録シー
トの提供を目的とする。
【0002】
【従来の技術及びその問題点】従来、熱溶融型熱転写シ
ートにおいて、着色された被転写記録媒体に印字を行っ
た場合、着色剤を含む熱可塑性インク層が比較的透明で
あったり、薄かったりすることにより、印字画像が被転
写記録媒体の色の影響受け、本来のインク層の発色が為
されないという問題が生じている。従って本発明の目的
は、被転写記録媒体の色の影響を受けることなく、高輝
度及び高濃度の印字画像が得られる感熱性転写記録シー
トを提供することである。
ートにおいて、着色された被転写記録媒体に印字を行っ
た場合、着色剤を含む熱可塑性インク層が比較的透明で
あったり、薄かったりすることにより、印字画像が被転
写記録媒体の色の影響受け、本来のインク層の発色が為
されないという問題が生じている。従って本発明の目的
は、被転写記録媒体の色の影響を受けることなく、高輝
度及び高濃度の印字画像が得られる感熱性転写記録シー
トを提供することである。
【0003】
【問題点を解決する為の手段】上記目的は以下の本発明
によって達成される。即ち、本発明は、耐熱性支持体上
に、樹脂及び/又はワックスを主成分とした剥離層、熱
可塑性インク層及び熱可塑性インク遮蔽層を順次塗設し
たことを特徴とする感熱性転写記録シートである。
によって達成される。即ち、本発明は、耐熱性支持体上
に、樹脂及び/又はワックスを主成分とした剥離層、熱
可塑性インク層及び熱可塑性インク遮蔽層を順次塗設し
たことを特徴とする感熱性転写記録シートである。
【0004】
【作用】感熱性転写記録シートにおいて、アルミ粉及び
熱可塑性樹脂からなる熱可塑性インク遮蔽層を設けるこ
とによって、印字画像が被転写記録媒体の色の影響を受
けることなく、高輝度及び高濃度の印字画像が得られる
感熱性転写記録シートを提供することが出来る。
熱可塑性樹脂からなる熱可塑性インク遮蔽層を設けるこ
とによって、印字画像が被転写記録媒体の色の影響を受
けることなく、高輝度及び高濃度の印字画像が得られる
感熱性転写記録シートを提供することが出来る。
【0005】
【好ましい実施態様】次に好ましい実施態様を挙げて本
発明を更に詳しく説明する。本発明の感熱性転写記録シ
ートは、耐熱性支持体上に剥離層、熱可塑性インク層を
順次設け、その上にアルミ粉及び熱可塑性樹脂からなる
熱可塑性インク遮蔽層を設けることを特徴としており、
この熱可塑性インク遮蔽層以外は従来公知の感熱性転写
記録シートと同様の構成でよい。
発明を更に詳しく説明する。本発明の感熱性転写記録シ
ートは、耐熱性支持体上に剥離層、熱可塑性インク層を
順次設け、その上にアルミ粉及び熱可塑性樹脂からなる
熱可塑性インク遮蔽層を設けることを特徴としており、
この熱可塑性インク遮蔽層以外は従来公知の感熱性転写
記録シートと同様の構成でよい。
【0006】本発明を主として特徴づける熱可塑性イン
ク遮蔽層の形成に使用するアルミ粉は一般に市販されて
いるものであって、3〜50μmの平均粒子径のものが
好ましく使用される。アルミ粉は一般的にはミネラルス
ピリットやソルベントナフサ等の高沸点溶剤で湿潤され
たペースト状のもの、又、上記溶剤をトルエン等で置換
されたものである。又、アルミ粉は表面処理を施してい
ないものや非イオン界面活性剤、高級脂肪酸、高級脂肪
酸誘導体或はグリース等で表面処理を施しているもの、
アクリル樹脂等で表面コーティング処理を施しているも
の等が挙げられる。
ク遮蔽層の形成に使用するアルミ粉は一般に市販されて
いるものであって、3〜50μmの平均粒子径のものが
好ましく使用される。アルミ粉は一般的にはミネラルス
ピリットやソルベントナフサ等の高沸点溶剤で湿潤され
たペースト状のもの、又、上記溶剤をトルエン等で置換
されたものである。又、アルミ粉は表面処理を施してい
ないものや非イオン界面活性剤、高級脂肪酸、高級脂肪
酸誘導体或はグリース等で表面処理を施しているもの、
アクリル樹脂等で表面コーティング処理を施しているも
の等が挙げられる。
【0007】熱可塑性インク遮蔽層の形成に使用する熱
可塑性樹脂としては、ポリアミド系、アクリル系、スチ
レン系、ポリエステル系、塩化ビニル系、ポリウレタン
系、エポキシ系、エチレン−酢酸ビニル共重合体系、エ
チレン−アクリル共重合体系、ブチラール系、セルロー
ス系、石油系、ロジン系、テルペン系等の熱可塑性樹脂
の1種又は2種以上を使用すれば良い結果が得られる。
可塑性樹脂としては、ポリアミド系、アクリル系、スチ
レン系、ポリエステル系、塩化ビニル系、ポリウレタン
系、エポキシ系、エチレン−酢酸ビニル共重合体系、エ
チレン−アクリル共重合体系、ブチラール系、セルロー
ス系、石油系、ロジン系、テルペン系等の熱可塑性樹脂
の1種又は2種以上を使用すれば良い結果が得られる。
【0008】上記熱可塑性インク遮蔽層には着色剤を含
ませてもよく、これらの着色剤としては、有機又は無機
系顔料、染料、体質顔料等を使用することが出来る。
又、滑剤を含ませてもよく、これらの滑剤としては、例
えば、カルナバワックス、モンタンワックス、キャンデ
リラワックス、ライスワックス、マイクロクリスタリン
ワックス、サゾールワックス、パラフィンワックス、ポ
リエチレンワックス、酸化ポリエチレン、ポリエチレン
ワックスと四フッ化エチレン樹脂混合物、酸化ポリエチ
レンと四フッ化エチレン樹脂混合物、四フッ化エチレン
樹脂、ソルビタンの脂肪酸エステル、ポリアマイドワッ
クス等の微細化されたものを使用することが出来る。
ませてもよく、これらの着色剤としては、有機又は無機
系顔料、染料、体質顔料等を使用することが出来る。
又、滑剤を含ませてもよく、これらの滑剤としては、例
えば、カルナバワックス、モンタンワックス、キャンデ
リラワックス、ライスワックス、マイクロクリスタリン
ワックス、サゾールワックス、パラフィンワックス、ポ
リエチレンワックス、酸化ポリエチレン、ポリエチレン
ワックスと四フッ化エチレン樹脂混合物、酸化ポリエチ
レンと四フッ化エチレン樹脂混合物、四フッ化エチレン
樹脂、ソルビタンの脂肪酸エステル、ポリアマイドワッ
クス等の微細化されたものを使用することが出来る。
【0009】これらの滑剤は、印字画像の摩擦抵抗を減
少する作用があり、耐擦過性を向上させると同時に、印
字剥離等の剥離強度を減少させ転写層の転写を容易にす
ることにより、転写性やドット再現性の良好な高品位の
印字画像を形成することが出来る。
少する作用があり、耐擦過性を向上させると同時に、印
字剥離等の剥離強度を減少させ転写層の転写を容易にす
ることにより、転写性やドット再現性の良好な高品位の
印字画像を形成することが出来る。
【0010】熱可塑性インク遮蔽層の配合比率はの好ま
しい例は下記の様になる。 アルミ粉(ペースト状のもの) 5〜50部 熱可塑性樹脂 10〜95部 着色剤 0〜60部 滑剤 0〜60部
しい例は下記の様になる。 アルミ粉(ペースト状のもの) 5〜50部 熱可塑性樹脂 10〜95部 着色剤 0〜60部 滑剤 0〜60部
【0011】本発明の感熱性転写記録シートにおいて、
剥離層は樹脂及び/又はワックスを主成分としたもので
あり、該樹脂成分としては、上記熱可塑性インク遮蔽層
に使用されている熱可塑性樹脂の1種又は2種以上を使
用することが出来、又、ワックス成分としては同様に上
記滑剤をそのまま使用することが出来、滑剤の1種又は
2種以上を使用することが出来る。
剥離層は樹脂及び/又はワックスを主成分としたもので
あり、該樹脂成分としては、上記熱可塑性インク遮蔽層
に使用されている熱可塑性樹脂の1種又は2種以上を使
用することが出来、又、ワックス成分としては同様に上
記滑剤をそのまま使用することが出来、滑剤の1種又は
2種以上を使用することが出来る。
【0012】又、これらの剥離層には、顔料、染料、体
質顔料、金属粉、オイル類等を転写性や耐擦過性を損な
わない程度に添加しても差しつかえない。本発明の感熱
性転写記録シートにおいて、熱可塑性インク層は着色剤
及び熱可塑性樹脂を主成分とし、必要に応じて滑剤、体
質顔料、オイル類等を添加することが出来る。着色剤と
しては、従来公知の有機及び無機の顔料や染料、及びそ
の他の着色剤を使用することが出来る。上記熱可塑性樹
脂成分や滑剤成分等は上記滑剤がそのまま1種又は2種
以上を使用することが出来る。
質顔料、金属粉、オイル類等を転写性や耐擦過性を損な
わない程度に添加しても差しつかえない。本発明の感熱
性転写記録シートにおいて、熱可塑性インク層は着色剤
及び熱可塑性樹脂を主成分とし、必要に応じて滑剤、体
質顔料、オイル類等を添加することが出来る。着色剤と
しては、従来公知の有機及び無機の顔料や染料、及びそ
の他の着色剤を使用することが出来る。上記熱可塑性樹
脂成分や滑剤成分等は上記滑剤がそのまま1種又は2種
以上を使用することが出来る。
【0013】本発明において、インク層の被転写記録媒
体への接着性を向上させる必要がある場合や被転写記録
媒体への転写性を向上させる必要がある場合は、該熱可
塑性インク遮蔽層の上に接着層を設けることが出来る。
接着層は樹脂及び/又はワックスを主成分としたもので
あり、該樹脂成分としては、上記熱可塑性インク遮蔽層
に使用されている熱可塑性樹脂の1種又は2種以上を使
用することが出来、又、ワックス成分としては同様に上
記滑剤をそのまま使用することが出来、滑剤の1種又は
2種以上を使用することが出来る。又、顔料、染料、体
質顔料、金属粉、オイル類等も接着性や転写性等を損な
わない程度に添加しても差しつかえない。
体への接着性を向上させる必要がある場合や被転写記録
媒体への転写性を向上させる必要がある場合は、該熱可
塑性インク遮蔽層の上に接着層を設けることが出来る。
接着層は樹脂及び/又はワックスを主成分としたもので
あり、該樹脂成分としては、上記熱可塑性インク遮蔽層
に使用されている熱可塑性樹脂の1種又は2種以上を使
用することが出来、又、ワックス成分としては同様に上
記滑剤をそのまま使用することが出来、滑剤の1種又は
2種以上を使用することが出来る。又、顔料、染料、体
質顔料、金属粉、オイル類等も接着性や転写性等を損な
わない程度に添加しても差しつかえない。
【0014】上記の各層は公知の印刷方式を用いること
により形成することが出来る。例えば、インクの塗布及
び乾燥後の塗布量として、剥離層が0.1〜3g/m
2 、好ましくは0.2〜2g/m2 であり、熱可塑性イ
ンク層が0.3〜6g/m2 、好ましくは0.5〜5g
/m2 であり、熱可塑性インク遮蔽層が0.2〜5g/
m2 、好ましくは0.3〜4であり、接着性が0.1〜
5g/m2 、好ましくは0.2〜3g/m2 である。
により形成することが出来る。例えば、インクの塗布及
び乾燥後の塗布量として、剥離層が0.1〜3g/m
2 、好ましくは0.2〜2g/m2 であり、熱可塑性イ
ンク層が0.3〜6g/m2 、好ましくは0.5〜5g
/m2 であり、熱可塑性インク遮蔽層が0.2〜5g/
m2 、好ましくは0.3〜4であり、接着性が0.1〜
5g/m2 、好ましくは0.2〜3g/m2 である。
【0015】本発明に用いられる耐熱性支持体として
は、従来より公知のフイルムや紙を使用することが出来
る。例えば、ポリエステル、ポリカーボネート、ナイロ
ン、ポリイミド、トリアセチルセルロース等の比較的耐
熱性の良いプラスチックフイルム、セロハン或は硫酸紙
やコンデンサー紙等も好適に使用することが出来る。
は、従来より公知のフイルムや紙を使用することが出来
る。例えば、ポリエステル、ポリカーボネート、ナイロ
ン、ポリイミド、トリアセチルセルロース等の比較的耐
熱性の良いプラスチックフイルム、セロハン或は硫酸紙
やコンデンサー紙等も好適に使用することが出来る。
【0016】耐熱性支持体の厚みは、熱転写に際して熱
源として熱ヘッドを考慮した場合は、2〜15μm程度
が望ましいが、例えば、レーザー光等の感熱転写インキ
層を選択的に加熱することが出来る熱源を使用する場合
には特に制限はない。又、熱ヘッドを使用する場合は、
耐熱性支持体の熱ヘッドに接触する面に、シリコーン樹
脂、フッ素樹脂、ポリイミド樹脂、エポキシ樹脂、フェ
ノキシ樹脂、フェノール樹脂、メラミン樹脂、ニトロセ
ルロース等からなる耐熱性保護層を設けることにより、
耐熱性支持体の耐熱性を更に向上させて、印字をより円
滑に行うことも出来る。
源として熱ヘッドを考慮した場合は、2〜15μm程度
が望ましいが、例えば、レーザー光等の感熱転写インキ
層を選択的に加熱することが出来る熱源を使用する場合
には特に制限はない。又、熱ヘッドを使用する場合は、
耐熱性支持体の熱ヘッドに接触する面に、シリコーン樹
脂、フッ素樹脂、ポリイミド樹脂、エポキシ樹脂、フェ
ノキシ樹脂、フェノール樹脂、メラミン樹脂、ニトロセ
ルロース等からなる耐熱性保護層を設けることにより、
耐熱性支持体の耐熱性を更に向上させて、印字をより円
滑に行うことも出来る。
【0017】耐熱性支持体は上記のものだけに限られる
ことはなく、印字可能なものであればその使用が可能で
ある。又、耐熱性保護層も上記のものだけに限られるこ
とはなく、印字を円滑に行い得ればその使用が可能であ
る。
ことはなく、印字可能なものであればその使用が可能で
ある。又、耐熱性保護層も上記のものだけに限られるこ
とはなく、印字を円滑に行い得ればその使用が可能であ
る。
【実施例】次に実施例及び比較例を挙げて本発明を更に
具体的に説明する。尚、以下に用いる「部」とは「重量
部」を示す。
具体的に説明する。尚、以下に用いる「部」とは「重量
部」を示す。
【0018】実施例1 剥離層 ポリエチレンワックス 15部 カルナバワックス 3部 エチレン−酢酸ビニル共重合体(VA=46%) 2部 トルエン 50部 MEK 30部
【0019】上記組成の剥離層用塗工液をボールミルで
15時間分散し、通常に使用されるコーティング法によ
り厚み5.7μmのポリエステルフイルムの片側に塗布
して、乾燥後の塗布量が0.8g/m2 になる様に剥離
層を設けた。 熱可塑性インク層 酸化チタン 30部 ポリエステル樹脂 15部 トルエン 30部 MEK 25部
15時間分散し、通常に使用されるコーティング法によ
り厚み5.7μmのポリエステルフイルムの片側に塗布
して、乾燥後の塗布量が0.8g/m2 になる様に剥離
層を設けた。 熱可塑性インク層 酸化チタン 30部 ポリエステル樹脂 15部 トルエン 30部 MEK 25部
【0020】上記組成の熱可塑性のインク層用塗工液を
バッチサンドで30分間分散し、通常に使用されるコー
ティング法により上記剥離層の上に塗布して、乾燥後の
塗布量が1.2g/m2 になる様に熱可塑性インク層を
設けた。 熱可塑性インク遮蔽層 酸化チタン 20部 アルペースト2173(昭和電工株式会社製) 15部 ポリエステル樹脂 20部 トルエン 25部 MEK 20部
バッチサンドで30分間分散し、通常に使用されるコー
ティング法により上記剥離層の上に塗布して、乾燥後の
塗布量が1.2g/m2 になる様に熱可塑性インク層を
設けた。 熱可塑性インク遮蔽層 酸化チタン 20部 アルペースト2173(昭和電工株式会社製) 15部 ポリエステル樹脂 20部 トルエン 25部 MEK 20部
【0021】上記組成の熱可塑性インク層用塗工液をバ
ッチサンドで30分間分散し、通常に使用されるコーテ
ィング法により上記熱可塑性インク層の上に塗布して、
乾燥後の塗布量が1.2g/m2 になる様に熱可塑性イ
ンク遮蔽層を設けた。熱可塑性インク遮蔽層を塗布した
裏面にシリコン樹脂からなる耐熱性保護液を乾燥後の塗
布量が0.1g/m2 になる様に塗布し、耐熱性保護層
を設けた。尚、この工程は上記剥離層及び熱軟化性樹脂
層を塗布する前に行ってもよい。得られた本発明の感熱
性転写記録シートを用いて、厚み100μmの黒く着色
されたPETシートに文字を印字したところ、下地の黒
色の影響を受けずに、濃度のある白色の良質な画像が得
られた。
ッチサンドで30分間分散し、通常に使用されるコーテ
ィング法により上記熱可塑性インク層の上に塗布して、
乾燥後の塗布量が1.2g/m2 になる様に熱可塑性イ
ンク遮蔽層を設けた。熱可塑性インク遮蔽層を塗布した
裏面にシリコン樹脂からなる耐熱性保護液を乾燥後の塗
布量が0.1g/m2 になる様に塗布し、耐熱性保護層
を設けた。尚、この工程は上記剥離層及び熱軟化性樹脂
層を塗布する前に行ってもよい。得られた本発明の感熱
性転写記録シートを用いて、厚み100μmの黒く着色
されたPETシートに文字を印字したところ、下地の黒
色の影響を受けずに、濃度のある白色の良質な画像が得
られた。
【0022】比較例1 実施例1の熱可塑性インク遮蔽層の代わりに熱可塑性イ
ンク層に使用した塗工液を塗布して、乾燥後の塗布量が
1.2g/m2 になる様に調整した。得られた感熱性転
写記録シートを用いて、上記と同様の印字を行ったが、
得られた印字画像は下地の黒色の影響を受けて、濃度の
ない、灰色がかった、不鮮明なものであった。
ンク層に使用した塗工液を塗布して、乾燥後の塗布量が
1.2g/m2 になる様に調整した。得られた感熱性転
写記録シートを用いて、上記と同様の印字を行ったが、
得られた印字画像は下地の黒色の影響を受けて、濃度の
ない、灰色がかった、不鮮明なものであった。
【0023】実施例2 剥離層は実施例1に使用したものを用い、厚み4.5μ
mのポリエステルフイルムの片側に塗布して、乾燥後の
塗布量が0.8g/m2 になる様に剥離層を設けた。 熱可塑性インク層 シアニンブルー4920(大日精化製) 5部 ポリエステル樹脂 25部 トルエン 30部 MEK 40部
mのポリエステルフイルムの片側に塗布して、乾燥後の
塗布量が0.8g/m2 になる様に剥離層を設けた。 熱可塑性インク層 シアニンブルー4920(大日精化製) 5部 ポリエステル樹脂 25部 トルエン 30部 MEK 40部
【0024】上記組成の熱可塑性インク層用塗工液をボ
ールミルドで15時間分散し、得られた分散液を上記剥
離層の上に塗布して、乾燥後の塗布量が1.5g/m2
になる様に熱可塑性インク層を設けた。 熱可塑性インク遮蔽層 アルペースト2173(昭和電工株式会社製) 20部 ポリエステル樹脂 20部 トルエン 20部 MEK 40部
ールミルドで15時間分散し、得られた分散液を上記剥
離層の上に塗布して、乾燥後の塗布量が1.5g/m2
になる様に熱可塑性インク層を設けた。 熱可塑性インク遮蔽層 アルペースト2173(昭和電工株式会社製) 20部 ポリエステル樹脂 20部 トルエン 20部 MEK 40部
【0025】上記組成の熱可塑性インク層用塗工液をデ
ィゾルバーで30分間分散し、得られた混合液を上記熱
可塑性インク層の上に塗布して、乾燥後の塗布量が1.
5g/m2 になる様に熱可塑性インク遮蔽層を設けた。 接着層 ポリエステル樹脂 25部 トルエン 35部 MEK 40部
ィゾルバーで30分間分散し、得られた混合液を上記熱
可塑性インク層の上に塗布して、乾燥後の塗布量が1.
5g/m2 になる様に熱可塑性インク遮蔽層を設けた。 接着層 ポリエステル樹脂 25部 トルエン 35部 MEK 40部
【0026】上記組成の接着層用塗工液を通常に使用さ
れるコーティング法により、上記熱可塑性インク遮蔽層
の上に塗布して、乾燥後の塗布量が1.5g/m2 にな
る様に接着層を設けた。接着層を塗布した裏面にシリコ
ン樹脂からなる耐熱性保護液を乾燥後の塗布量が0.1
g/m2 になる様に塗布し耐熱性保護層を設けた。尚、
この工程は上記剥離層及び熱可塑性インク層を塗布する
前に行ってもよい。得られた感熱性転写記録シートを用
いて、厚み100μmの透明PETシートに文字を印字
したところ、遮蔽性のある、高濃度で高光沢のあるメタ
リックな高品位の印字画像が得られた。
れるコーティング法により、上記熱可塑性インク遮蔽層
の上に塗布して、乾燥後の塗布量が1.5g/m2 にな
る様に接着層を設けた。接着層を塗布した裏面にシリコ
ン樹脂からなる耐熱性保護液を乾燥後の塗布量が0.1
g/m2 になる様に塗布し耐熱性保護層を設けた。尚、
この工程は上記剥離層及び熱可塑性インク層を塗布する
前に行ってもよい。得られた感熱性転写記録シートを用
いて、厚み100μmの透明PETシートに文字を印字
したところ、遮蔽性のある、高濃度で高光沢のあるメタ
リックな高品位の印字画像が得られた。
【0027】
【効果】以上の説明から明らかな様に、被転写材の地色
に影響されることなく、本発明の感熱性転写記録シート
によれば、遮蔽性のある、高輝度且つ高濃度で高品位な
印字画像が提供される。
に影響されることなく、本発明の感熱性転写記録シート
によれば、遮蔽性のある、高輝度且つ高濃度で高品位な
印字画像が提供される。
Claims (5)
- 【請求項1】 耐熱性支持体上に、樹脂及び/又はワッ
クスを主成分とした剥離層、熱可塑性インク層及び熱可
塑性インク遮蔽層を順次塗設したことを特徴とする感熱
性転写記録シート。 - 【請求項2】 熱可塑性インク遮蔽層の上に接着層を設
けた請求項1に記載の感熱性転写記録シート。 - 【請求項3】 熱可塑性インク遮蔽層が主成分としてア
ルミ粉と熱可塑性樹脂とからなる請求項1に記載の感熱
性転写記録シート。 - 【請求項4】 熱可塑性インク遮蔽層が着色剤を含有し
ている請求項1に記載の感熱性転写記録シート。 - 【請求項5】 熱可塑性インク遮蔽層が滑剤を含有して
いる請求項1に記載の感熱性転写記録シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50A JPH06199059A (ja) | 1993-01-05 | 1993-01-05 | 感熱性転写記録シート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50A JPH06199059A (ja) | 1993-01-05 | 1993-01-05 | 感熱性転写記録シート |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06199059A true JPH06199059A (ja) | 1994-07-19 |
Family
ID=11902632
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP50A Pending JPH06199059A (ja) | 1993-01-05 | 1993-01-05 | 感熱性転写記録シート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06199059A (ja) |
Citations (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61273989A (ja) * | 1985-05-30 | 1986-12-04 | Toppan Printing Co Ltd | 感熱転写シ−ト |
| JPS61295083A (ja) * | 1985-06-24 | 1986-12-25 | Canon Inc | 感熱転写材 |
| JPS6392492A (ja) * | 1986-10-07 | 1988-04-22 | Oike Ind Co Ltd | 感熱転写媒体 |
| JPS6427992A (en) * | 1987-07-24 | 1989-01-30 | Ricoh Kk | Transfer-type thermal recording medium |
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1993
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