JPH0619976B2 - フイラメントコイルの成形方法 - Google Patents
フイラメントコイルの成形方法Info
- Publication number
- JPH0619976B2 JPH0619976B2 JP14602785A JP14602785A JPH0619976B2 JP H0619976 B2 JPH0619976 B2 JP H0619976B2 JP 14602785 A JP14602785 A JP 14602785A JP 14602785 A JP14602785 A JP 14602785A JP H0619976 B2 JPH0619976 B2 JP H0619976B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- filament coil
- filament
- forming
- molding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 18
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims description 31
- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims description 8
- 239000011261 inert gas Substances 0.000 claims description 5
- IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N Atomic nitrogen Chemical compound N#N IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 4
- WFKWXMTUELFFGS-UHFFFAOYSA-N tungsten Chemical compound [W] WFKWXMTUELFFGS-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- UFHFLCQGNIYNRP-UHFFFAOYSA-N Hydrogen Chemical compound [H][H] UFHFLCQGNIYNRP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 229910052721 tungsten Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000010937 tungsten Substances 0.000 description 3
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 3
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 2
- 229910010293 ceramic material Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000000356 contaminant Substances 0.000 description 2
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 2
- 239000001257 hydrogen Substances 0.000 description 2
- 229910052739 hydrogen Inorganic materials 0.000 description 2
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical group [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910052757 nitrogen Inorganic materials 0.000 description 2
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 241000252233 Cyprinus carpio Species 0.000 description 1
- 229910001080 W alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910045601 alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000956 alloy Substances 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010949 copper Substances 0.000 description 1
- 238000005485 electric heating Methods 0.000 description 1
- 239000012212 insulator Substances 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 229910052709 silver Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000004332 silver Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Electromagnets (AREA)
- Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
- Resistance Heating (AREA)
- Wire Processing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はフィラメントコイルの成形方法に関するもので
ある。
ある。
従来の技術 一般に、フィラメントコイルは、コイル部とその両端に
延びて形成された両足部とからなり、コイル捲線機によ
りタングステン線材を芯線に巻き付け、所定の長さに切
断することにより得ている。
延びて形成された両足部とからなり、コイル捲線機によ
りタングステン線材を芯線に巻き付け、所定の長さに切
断することにより得ている。
ところが、このようにして得られたフィラメントコイル
では、特に両足部のなす角度が一定しておらず、このた
めこのようなフィラメントコイルをリード線に取付けて
白熱電球を作った場合には、コイル部がリード線にねじ
れて取付けられて、フィラメントコイルが変形すること
があり、その結果所望する配光特性が得られないという
不具合がある。そこで、従来は次に述べるように、フィ
ラメントコイルに加熱成形処理を施して、白熱電球を完
成した際、所望する配光特性が得られるようにしてい
る。すなわち、従来は、第5図に示すように、タングス
テン棒1を複数個のフィラメントコイル2のコイル部2
a内に通したものを複数本用意し、第6図に示すよう
に、これらのコイル部を一対のタングステン成形治具
3,4の凹形の溝5,6内に入れかつそれらの両足部2
bを成形治具3,4間に挾み込むことによりフィラメン
トコイル2を固定し、これを加熱炉内において水素ガス
雰囲気中で加熱処理して、フィラメントコイル2を成形
していた。
では、特に両足部のなす角度が一定しておらず、このた
めこのようなフィラメントコイルをリード線に取付けて
白熱電球を作った場合には、コイル部がリード線にねじ
れて取付けられて、フィラメントコイルが変形すること
があり、その結果所望する配光特性が得られないという
不具合がある。そこで、従来は次に述べるように、フィ
ラメントコイルに加熱成形処理を施して、白熱電球を完
成した際、所望する配光特性が得られるようにしてい
る。すなわち、従来は、第5図に示すように、タングス
テン棒1を複数個のフィラメントコイル2のコイル部2
a内に通したものを複数本用意し、第6図に示すよう
に、これらのコイル部を一対のタングステン成形治具
3,4の凹形の溝5,6内に入れかつそれらの両足部2
bを成形治具3,4間に挾み込むことによりフィラメン
トコイル2を固定し、これを加熱炉内において水素ガス
雰囲気中で加熱処理して、フィラメントコイル2を成形
していた。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、このような成形方法においては、間接的
にフィラメントコイル2を加熱処理するので、捲線加工
されたフィラメントコイル2には良化しない部分が生じ
る。また、成形治具3,4の溝5,6が凹形をしている
ので、成形治具3,4としてフィラメントコイル2のコ
イル部2aの形状、寸法等に応じて多くの種類のものが
必要となり、このためコストが高くつくという問題があ
った。また、フィラメントコイル2のコイ部2aの形
状、寸法等のばらつきにより、成形後のフィラメントコ
イル2において、両足部2bの間隔や両足部2bのなす
角度に大きなばらつきが発生していた。
にフィラメントコイル2を加熱処理するので、捲線加工
されたフィラメントコイル2には良化しない部分が生じ
る。また、成形治具3,4の溝5,6が凹形をしている
ので、成形治具3,4としてフィラメントコイル2のコ
イル部2aの形状、寸法等に応じて多くの種類のものが
必要となり、このためコストが高くつくという問題があ
った。また、フィラメントコイル2のコイ部2aの形
状、寸法等のばらつきにより、成形後のフィラメントコ
イル2において、両足部2bの間隔や両足部2bのなす
角度に大きなばらつきが発生していた。
本発明は成形後のフィラメントコイルにおいて、両足部
の間隔およびなす角度のばらつきを小さくすることがで
き、また成形治具の種類を少なくしてコストを低減する
ことのできるフィラメントコイルの成形方法を提供する
ものである。
の間隔およびなす角度のばらつきを小さくすることがで
き、また成形治具の種類を少なくしてコストを低減する
ことのできるフィラメントコイルの成形方法を提供する
ものである。
問題点を解決するための手段 本発明のフィラメントコイルの成形方法は、コイル部と
このコイル部の両端から延びて形成された両足部とから
なるフィラメントコイルと、前記コイル部の上側を押圧
するための上側の成形治具と前記コイル部の下側を押圧
しかつ前記両足部を載せるための下側の成形治具とから
なる一対の成形治具と、前記下側の成形治具上に位置す
る両足部を固定しかつ前記両足部および前記コイル部に
通電するための2本の電極棒とを有し、前記一対の成形
治具のうち少なくとも下側の成形治具には前記コイル部
を受入れるためのV字形溝が形成されており、前記V字
形溝内に前記コイル部を入れて前記上側の成形治具で前
記コイル部の上側を押えることにより、前記コイルを前
記一対の成形治具で押圧固定するとともに、前記下側の
成形治具と前記電極棒との間に前記両足部を固定し、不
活性ガス雰囲気中で前記電極棒を通して前記フィラメン
トコイルに通電することにより、前記フィラメントコイ
ルを成形することを特徴とするものである。
このコイル部の両端から延びて形成された両足部とから
なるフィラメントコイルと、前記コイル部の上側を押圧
するための上側の成形治具と前記コイル部の下側を押圧
しかつ前記両足部を載せるための下側の成形治具とから
なる一対の成形治具と、前記下側の成形治具上に位置す
る両足部を固定しかつ前記両足部および前記コイル部に
通電するための2本の電極棒とを有し、前記一対の成形
治具のうち少なくとも下側の成形治具には前記コイル部
を受入れるためのV字形溝が形成されており、前記V字
形溝内に前記コイル部を入れて前記上側の成形治具で前
記コイル部の上側を押えることにより、前記コイルを前
記一対の成形治具で押圧固定するとともに、前記下側の
成形治具と前記電極棒との間に前記両足部を固定し、不
活性ガス雰囲気中で前記電極棒を通して前記フィラメン
トコイルに通電することにより、前記フィラメントコイ
ルを成形することを特徴とするものである。
作用 かかる構成により、フィラメントコイルを全体にわたっ
て確実に成形することができ、したがってフィラメント
コイルの両足部およびなす角度のばらつきを小さくする
ことができることとなる。
て確実に成形することができ、したがってフィラメント
コイルの両足部およびなす角度のばらつきを小さくする
ことができることとなる。
実施例 以下、本発明の一実施例について図面を用いて説明す
る。
る。
第1図は本発明方法を実施するための装置の一例を示す
一部切欠正面図、第2図は同要部斜視図である。第1図
において、セラミック製の成形治具7,8は上下一対の
ものからなり、それぞれにV字形の溝9,10が形成さ
れている。上側の成形治具7は上下に移動可能になって
いる。下側の成形治具8は溝10を有する部分11とこ
れに隣接して設けられた2つの台部分12,13とから
なり、それぞれの台部分にはV字形の溝14,15が形
成されている(第2図)。台部分12,13の材質は耐
摩耗性のものからなり、例えばセラミックのような絶縁
体や、鉄のような金属からなる、第2図において、台部
分12,13の上方には、それぞれに対応して2本の電
極棒16,17が上下移動可能に設けられている。電極
棒16,17の先端部分は銀とタングステン合金からな
り、他の部分は銅からなり、両者は接合されている。そ
して、成形治具7,8、電極棒16,17等はカバー1
8内に設けられている。カバー18内には、水素と窒素
との混合ガス等からなる不活性ガスを導入するためのパ
イプ19,20が設けられている。
一部切欠正面図、第2図は同要部斜視図である。第1図
において、セラミック製の成形治具7,8は上下一対の
ものからなり、それぞれにV字形の溝9,10が形成さ
れている。上側の成形治具7は上下に移動可能になって
いる。下側の成形治具8は溝10を有する部分11とこ
れに隣接して設けられた2つの台部分12,13とから
なり、それぞれの台部分にはV字形の溝14,15が形
成されている(第2図)。台部分12,13の材質は耐
摩耗性のものからなり、例えばセラミックのような絶縁
体や、鉄のような金属からなる、第2図において、台部
分12,13の上方には、それぞれに対応して2本の電
極棒16,17が上下移動可能に設けられている。電極
棒16,17の先端部分は銀とタングステン合金からな
り、他の部分は銅からなり、両者は接合されている。そ
して、成形治具7,8、電極棒16,17等はカバー1
8内に設けられている。カバー18内には、水素と窒素
との混合ガス等からなる不活性ガスを導入するためのパ
イプ19,20が設けられている。
次に、このような装置を用いて、本発明方法により、例
えば自動車用フィラメントコイルを成形する場合につい
て述べる。
えば自動車用フィラメントコイルを成形する場合につい
て述べる。
成形すべきフィラメントコイル2は、第4図(A),(B)に
示すように、コイル部2aとその両端に延びて形成され
た両足部2bとからなっている。いま、第2図に示すよ
うに、自動車用のフィラメントコイル2のコイル部2a
を下側の成形治具8のV字形溝10内に入れ、かつ両足
部2bの中間部分を台部分12,13のV字形溝14,
15にそれぞれ入れ、先端部分を台部分12,13の上
面上に置く。しかる後、電極棒16,17を降下させ、
一方の足部2bを台部分12と電極棒16とで、他方の
足部2bを台部分13と電極棒17とでそれぞれ挾んで
固定し、かつコイル部2aの移動を防止するために、上
側の成形治具7を下降させ、コイル部2aを上下一対の
成形治具7,8で挾んで固定する(第3図参照)。この
状態において、フィラメントコイル2への通電加熱によ
りこれが酸化するのを防止するために、パイプ19,2
0から水素と窒素の混合ガスからなる不活性ガスをコイ
ル部2aおよび両足部2b周辺に導入しながら、電極棒
16,17間に3〜9Vの交流電圧を印加し、フィラメ
ントコイル2に1〜3秒間通電する。この時、フィラメ
ントコイル2には、この温度が1200〜1400℃の
範囲となるような大きさの電流を流す。
示すように、コイル部2aとその両端に延びて形成され
た両足部2bとからなっている。いま、第2図に示すよ
うに、自動車用のフィラメントコイル2のコイル部2a
を下側の成形治具8のV字形溝10内に入れ、かつ両足
部2bの中間部分を台部分12,13のV字形溝14,
15にそれぞれ入れ、先端部分を台部分12,13の上
面上に置く。しかる後、電極棒16,17を降下させ、
一方の足部2bを台部分12と電極棒16とで、他方の
足部2bを台部分13と電極棒17とでそれぞれ挾んで
固定し、かつコイル部2aの移動を防止するために、上
側の成形治具7を下降させ、コイル部2aを上下一対の
成形治具7,8で挾んで固定する(第3図参照)。この
状態において、フィラメントコイル2への通電加熱によ
りこれが酸化するのを防止するために、パイプ19,2
0から水素と窒素の混合ガスからなる不活性ガスをコイ
ル部2aおよび両足部2b周辺に導入しながら、電極棒
16,17間に3〜9Vの交流電圧を印加し、フィラメ
ントコイル2に1〜3秒間通電する。この時、フィラメ
ントコイル2には、この温度が1200〜1400℃の
範囲となるような大きさの電流を流す。
このような本発明実施例のフィラメントコイル成形方法
は、加熱炉内でフィラメントコイルを加熱処理するとい
う従来の成形方法と異なり、不活性ガス雰囲気中でフィ
ラメントコイル2に通電することにより直接に加熱し、
これによってフィラメントコイル2を成形するので、フ
ィラメントコイル2を全体にわたって良化することが可
能となる。また、フィラメントコイル2のコイル部固定
用の溝9,10がV字形をなしているので、コイル部2
bの形状、寸法にばらつきがあっても、上下一対の成形
治具7,8によりフィラメントコイル2を常に良好に固
定でき、そのため成形後のフィラメントコイル2には両
足部2bの間隔や両足部2bのなす角度に大きなばらつ
きを発生させず、しかも数多くの種類の成形治具を用意
しておく必要もなく、したがってコストを低減すること
ができる。
は、加熱炉内でフィラメントコイルを加熱処理するとい
う従来の成形方法と異なり、不活性ガス雰囲気中でフィ
ラメントコイル2に通電することにより直接に加熱し、
これによってフィラメントコイル2を成形するので、フ
ィラメントコイル2を全体にわたって良化することが可
能となる。また、フィラメントコイル2のコイル部固定
用の溝9,10がV字形をなしているので、コイル部2
bの形状、寸法にばらつきがあっても、上下一対の成形
治具7,8によりフィラメントコイル2を常に良好に固
定でき、そのため成形後のフィラメントコイル2には両
足部2bの間隔や両足部2bのなす角度に大きなばらつ
きを発生させず、しかも数多くの種類の成形治具を用意
しておく必要もなく、したがってコストを低減すること
ができる。
さらに、上記のように、成形治具7,8にセラミック材
料を用いると、それらの表面が汚れても、汚物を簡単に
拭き取ることができるので、汚物の付着によってフィラ
メントコイルの機械的強度が低下するようなこともな
く、したがって白熱電球を作った際、振動、衝撃により
フィラメントコイルが断線するおそれもない。一方、従
来は成形治具にタングステン材料を用いていたため、そ
れらの表面に汚物が付着して合金を作るなどの理由か
ら、汚物を簡単に除去することができず、その結果フィ
ラメントコイルの断線事故を招くことがあった。
料を用いると、それらの表面が汚れても、汚物を簡単に
拭き取ることができるので、汚物の付着によってフィラ
メントコイルの機械的強度が低下するようなこともな
く、したがって白熱電球を作った際、振動、衝撃により
フィラメントコイルが断線するおそれもない。一方、従
来は成形治具にタングステン材料を用いていたため、そ
れらの表面に汚物が付着して合金を作るなどの理由か
ら、汚物を簡単に除去することができず、その結果フィ
ラメントコイルの断線事故を招くことがあった。
次に、本発明の効果を確認した実験例について述べる。
第4図(A),(B)に示す構造の自動車用フィラメントコイ
ルの捲線加工による寸法ばらつきを目標寸法(両足部の
間隔(W)9.4mm、両足部のなす角度(θ)0゜)に修正
するため、上記フィラメントコイルを10個ずつ上記し
た本発明実施例の方法と第6図に示す従来例の方法とで
成形し、成形フィラメントコイルコイルの両足部の間隔
およびなす角度を測定したところ、それぞれ第1表およ
び第2表に示すとおりの結果が得られた。
ルの捲線加工による寸法ばらつきを目標寸法(両足部の
間隔(W)9.4mm、両足部のなす角度(θ)0゜)に修正
するため、上記フィラメントコイルを10個ずつ上記し
た本発明実施例の方法と第6図に示す従来例の方法とで
成形し、成形フィラメントコイルコイルの両足部の間隔
およびなす角度を測定したところ、それぞれ第1表およ
び第2表に示すとおりの結果が得られた。
第1表と第2表との対比から明らかなように、本発明実
施例のフィラメントコイル成形方法によると、従来の方
法に比べて、フィラメントコイルの両足部の間隔および
なす角度のばらつきを小さくすることが可能となる。
施例のフィラメントコイル成形方法によると、従来の方
法に比べて、フィラメントコイルの両足部の間隔および
なす角度のばらつきを小さくすることが可能となる。
なお、本発明方法を実施するための上記装置の例では、
下側の成形治具として、V字形溝を形成した部分と両足
部を載せる台部分とが別体構造であったが、同一材質、
例えばセラミック材料を用いて、一体構造としてもよ
い。
下側の成形治具として、V字形溝を形成した部分と両足
部を載せる台部分とが別体構造であったが、同一材質、
例えばセラミック材料を用いて、一体構造としてもよ
い。
また、この装置では上側の成形治具にもV字形溝を形成
したが、上側の成形治具にはV字形溝を必ずしも設ける
必要はなく、コイル部を押圧する面が平坦面であっても
よい。
したが、上側の成形治具にはV字形溝を必ずしも設ける
必要はなく、コイル部を押圧する面が平坦面であっても
よい。
発明の効果 以上説明したように、本発明によれば、フィラメントコ
イル全体にわたって確実に成形することができ、したが
って成形後のフィラメントコイルにおいて、両足部の間
隔およびなす角度のばらつきを小さくすることができ、
また成形治具も種類が少なくてよく、その結果フィラメ
ントコイルのコストを低減することができるなどのすぐ
れた効果を有するフィラメントコイルの成形方法を提供
することができるものである。
イル全体にわたって確実に成形することができ、したが
って成形後のフィラメントコイルにおいて、両足部の間
隔およびなす角度のばらつきを小さくすることができ、
また成形治具も種類が少なくてよく、その結果フィラメ
ントコイルのコストを低減することができるなどのすぐ
れた効果を有するフィラメントコイルの成形方法を提供
することができるものである。
第1図は本発明の方法を実施するための装置の一例を示
す一部切欠正面図、第2図は同装置の要部斜視図、第3
図は同装置の同要部拡大側面図、第4図(A),(B)はそれ
ぞれフィラメントコイルの一例を示す正面図および側面
図、第5図および第6図は従来例の方法を説明するため
の工程図である。 2……フィラメントコイル、2a……コイル部、2b…
…両足部、7,8……成形治具、9,10……溝、1
6,17……電極棒、18……カバー、19,20……
パイプ。
す一部切欠正面図、第2図は同装置の要部斜視図、第3
図は同装置の同要部拡大側面図、第4図(A),(B)はそれ
ぞれフィラメントコイルの一例を示す正面図および側面
図、第5図および第6図は従来例の方法を説明するため
の工程図である。 2……フィラメントコイル、2a……コイル部、2b…
…両足部、7,8……成形治具、9,10……溝、1
6,17……電極棒、18……カバー、19,20……
パイプ。
Claims (1)
- 【請求項1】コイル部とこのコイル部の両端から延びて
形成された両足部とからなるフィラメントコイルと、前
記コイル部の上側を押圧するための上側の成形治具と前
記コイル部の下側を押圧しかつ前記両足部を載せるため
の下側の成形治具とからなる一対の成形治具と、前記下
側の成形治具上に位置する両足部を固定しかつ前記両足
部および前記コイル部に通電するための2本の電極棒と
を有し、前記一対の成形治具のうち少なくとも下側の成
形治具には前記コイル部を受入れるためのV字形溝が形
成されており、前記V字形溝内に前記コイル部を入れて
前記上側の成形治具で前記コイル部の上側を押えること
により、前記コイルを前記一対の成形治具で押圧固定す
るとともに、前記下側の成形治具と前記電極棒との間に
前記両足部を固定し、不活性ガス雰囲気中で前記電極棒
を通して前記フィラメントコイルに通電することによ
り、前記フィラメントコイルを成形することを特徴とす
るフィラメントコイルの成形方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14602785A JPH0619976B2 (ja) | 1985-07-03 | 1985-07-03 | フイラメントコイルの成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14602785A JPH0619976B2 (ja) | 1985-07-03 | 1985-07-03 | フイラメントコイルの成形方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS628441A JPS628441A (ja) | 1987-01-16 |
| JPH0619976B2 true JPH0619976B2 (ja) | 1994-03-16 |
Family
ID=15398446
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14602785A Expired - Lifetime JPH0619976B2 (ja) | 1985-07-03 | 1985-07-03 | フイラメントコイルの成形方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0619976B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0449820Y2 (ja) * | 1986-10-14 | 1992-11-24 |
-
1985
- 1985-07-03 JP JP14602785A patent/JPH0619976B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS628441A (ja) | 1987-01-16 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| DE3262043D1 (en) | Radiant electric heating element and method of manufacturing the same | |
| GB2032205A (en) | Low-current Fuse and Method of Production | |
| JPH0619976B2 (ja) | フイラメントコイルの成形方法 | |
| US4628293A (en) | Sub-miniature fuse | |
| US1726480A (en) | Method of and apparatus for making concentrated filaments | |
| JP2858674B2 (ja) | フィラメントコイルの成形装置 | |
| EP0149282B1 (en) | Method of manufacturing helically wound filaments and filaments manufactured by means of this method | |
| US2324809A (en) | Soldering method | |
| US4266119A (en) | Hairpin-type electric resistance heating element | |
| EP0082051A3 (en) | Process for realising a cooling arrangement with filiform elements for an electrical component, and arrangement so obtained | |
| JPH01120757A (ja) | 長尺フィラメントコイルの製造方法 | |
| JPH0619977B2 (ja) | フイラメントコイルの成形装置 | |
| JP2650898B2 (ja) | フイラメントコイルの成形方法 | |
| CN101441961B (zh) | 中空小型保险丝及其制造方法以及用于该方法的夹紧装置 | |
| JPH02158053A (ja) | フィラメントコイルの成形方法 | |
| JPH08185833A (ja) | 管球部品の製造方法及び製造装置 | |
| JP2607285B2 (ja) | 摺動接点装置用半円状接点材の製造方法 | |
| US3798761A (en) | Method of forming flat end faces of wire-shaped current conductors which are passed through a glass bottom of a semiconductor base | |
| JP2568595B2 (ja) | フィラメントコイルの成形方法 | |
| JPH0322255Y2 (ja) | ||
| JPH06111915A (ja) | 摺動用ブラシ素材の製造方法 | |
| US3175070A (en) | Welding apparatus and method | |
| JPH11245045A (ja) | 抵抗溶接用電極構成体及び抵抗溶接法 | |
| ES296782U (es) | Motor electrico con al menos una bobina en donde los extremos del de bobina estan fijados a elementos de conexion reparados | |
| JPS5816121Y2 (ja) | カラ−受像管におけるヒ−タ支持装置 |