JPH062006Y2 - 空気圧スイッチ装置 - Google Patents
空気圧スイッチ装置Info
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- JPH062006Y2 JPH062006Y2 JP13727485U JP13727485U JPH062006Y2 JP H062006 Y2 JPH062006 Y2 JP H062006Y2 JP 13727485 U JP13727485 U JP 13727485U JP 13727485 U JP13727485 U JP 13727485U JP H062006 Y2 JPH062006 Y2 JP H062006Y2
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- air pressure
- switch
- circuit
- air
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Description
【考案の詳細な説明】 (技術分野) 本考案は空気圧スイッチ装置に係り、特に複数の空気圧
スイッチを用いて、例えば車両の空調装置における空調
モードを切換えるようにした空気圧スイッチ装置におい
て、所定の空気圧源および空気圧作動手段を該空気圧ス
イッチの所定の切換えポートに接続するための空気圧通
路を構成する接続装置に関するものである。
スイッチを用いて、例えば車両の空調装置における空調
モードを切換えるようにした空気圧スイッチ装置におい
て、所定の空気圧源および空気圧作動手段を該空気圧ス
イッチの所定の切換えポートに接続するための空気圧通
路を構成する接続装置に関するものである。
(従来技術とその問題点) 従来から、各種の装置において所定の作動状態を得るた
めに、空気圧作動手段を設けて、該空気圧作動手段を所
定の空気圧源にて作動せしめるようにした構造とされた
ものが知られている。このような装置にあっては、通
常、該空気圧作動手段に対する所定の空気圧源の断続を
空気圧スイッチを用いて切換え制御することにより、所
定の作動状態が得られる構造とされている。
めに、空気圧作動手段を設けて、該空気圧作動手段を所
定の空気圧源にて作動せしめるようにした構造とされた
ものが知られている。このような装置にあっては、通
常、該空気圧作動手段に対する所定の空気圧源の断続を
空気圧スイッチを用いて切換え制御することにより、所
定の作動状態が得られる構造とされている。
たとえば、自動車の空調装置では、近年、負圧源が容易
に得られること、構造が簡単なこと、更には需要者の嗜
好に適合することなどから、負圧切換えスイッチの切換
え制御によって空気圧作動手段としての所定のダイヤフ
ラムに対する負圧源の断続を制御して、空調モードを切
換え設定するようにした、上述の如き構造を有する空調
制御装置が好適に用いられるようになってきている。
に得られること、構造が簡単なこと、更には需要者の嗜
好に適合することなどから、負圧切換えスイッチの切換
え制御によって空気圧作動手段としての所定のダイヤフ
ラムに対する負圧源の断続を制御して、空調モードを切
換え設定するようにした、上述の如き構造を有する空調
制御装置が好適に用いられるようになってきている。
そして、このような空気圧作動手段を有する装置におい
て、該空気圧作動手段を所定の空気圧源に対して選択的
に接続せしめるための空気圧スイッチ装置は、一般に、
前記空気圧スイッチと、該空気圧スイッチを介して所定
の空気圧源と空気圧作動手段とを連通せしめるゴム等か
らなるホースにて構成されている。
て、該空気圧作動手段を所定の空気圧源に対して選択的
に接続せしめるための空気圧スイッチ装置は、一般に、
前記空気圧スイッチと、該空気圧スイッチを介して所定
の空気圧源と空気圧作動手段とを連通せしめるゴム等か
らなるホースにて構成されている。
ところで、上述の如き空気圧スイッチ装置において、所
定の作動状態を得るために、複数の空気圧スイッチが必
要とされるものにあっては、前記ゴム等からなるホース
にて形成される空気圧回路が、非常に複雑なものとなる
ことを避け得なかった。
定の作動状態を得るために、複数の空気圧スイッチが必
要とされるものにあっては、前記ゴム等からなるホース
にて形成される空気圧回路が、非常に複雑なものとなる
ことを避け得なかった。
たとえば、前述の如き自動車の空調制御装置であって、
5つの空調モードに切換設定され得る空気圧スイッチ装
置においては、第13図に示されているように、負圧切
換スイッチ100が4つ必要とされ、各負圧切換スイッ
チ100に設けられた所定の切換えポート部102を、
ジョイント部材104に設けられたポート部106乃至
は他の負圧切換スイッチ100の切換えポート部102
に対して、ホース108にてそれぞれ連通せしめること
によって、空気圧回路が形成されることとなる。そし
て、ジョイント部材104を、所定の負圧源および空気
圧作動手段としてのダイヤフラムに連通せしめられた、
図示されていないジョイントに対して接続することによ
って、4つの負圧切換スイッチ100の切換設定に従っ
て、空調モードを設定することのできる空調制御装置に
おけう空気圧スイッチ装置が得られることとなる。
5つの空調モードに切換設定され得る空気圧スイッチ装
置においては、第13図に示されているように、負圧切
換スイッチ100が4つ必要とされ、各負圧切換スイッ
チ100に設けられた所定の切換えポート部102を、
ジョイント部材104に設けられたポート部106乃至
は他の負圧切換スイッチ100の切換えポート部102
に対して、ホース108にてそれぞれ連通せしめること
によって、空気圧回路が形成されることとなる。そし
て、ジョイント部材104を、所定の負圧源および空気
圧作動手段としてのダイヤフラムに連通せしめられた、
図示されていないジョイントに対して接続することによ
って、4つの負圧切換スイッチ100の切換設定に従っ
て、空調モードを設定することのできる空調制御装置に
おけう空気圧スイッチ装置が得られることとなる。
しかしながら、かかる第13図から明らかなように、多
数のホース108にて形成された空気圧回路は、非常に
複雑なものであり、従ってその組立時においては、ホー
ス108の数が多いために作業性が悪く、作業者がその
接続を間違い易い問題がある。また、ホース108の折
れや抜け等に起因して、かかる回路の導通不良が発生し
易く、加えて、該ホース108の接続や取り廻しのため
に広いスペースが必要となることから、特に自動車のイ
ンストルメントパネル部のように設置スペースが著しく
制限される場所に対しては、決して望ましいものではな
かったのである。
数のホース108にて形成された空気圧回路は、非常に
複雑なものであり、従ってその組立時においては、ホー
ス108の数が多いために作業性が悪く、作業者がその
接続を間違い易い問題がある。また、ホース108の折
れや抜け等に起因して、かかる回路の導通不良が発生し
易く、加えて、該ホース108の接続や取り廻しのため
に広いスペースが必要となることから、特に自動車のイ
ンストルメントパネル部のように設置スペースが著しく
制限される場所に対しては、決して望ましいものではな
かったのである。
しかも、複数のスイッチに接続される、多数のホース1
08にて形成される空気圧回路を、無理に、前述の自動
車インストルメントパネルの如きスペースの制限される
部分に配設すれば、一層、ホース108の折れや抜け等
が生じ易く、従ってそれらホースの折れや抜け等に起因
して、空気漏れや空気圧回路の導通不良といった問題も
生じ、空気圧回路としての基本的な条件である、空気の
良好な導通及び回路のシール性等さえ、満足し得ない場
合も多かったのである。
08にて形成される空気圧回路を、無理に、前述の自動
車インストルメントパネルの如きスペースの制限される
部分に配設すれば、一層、ホース108の折れや抜け等
が生じ易く、従ってそれらホースの折れや抜け等に起因
して、空気漏れや空気圧回路の導通不良といった問題も
生じ、空気圧回路としての基本的な条件である、空気の
良好な導通及び回路のシール性等さえ、満足し得ない場
合も多かったのである。
(解決手段) 本考案は、上述の如き事情を背景に為されたものであっ
て、その要旨とするところは、複数の空気圧作動手段と
複数の空気圧源との選択的な接続を、複数の空気圧スイ
ッチによる複数の空気圧通路の切換えによって行なわし
めるようにした空気圧スイッチ装置において、前記空気
圧作動手段及び少なくとも一つの前記空気圧源に接続さ
れる複数の第一の接続ポートを有する基盤と、前記複数
の空気圧スイッチの所定の切換えポートが直接接続せし
められ且つ該切換えポート側に向かって突出する円筒状
突起として設けられる第二の接続ポートを、ゴム材質に
て一体的に形成してなる、該基盤に重ね合わされる板状
シールゴムとを含む接続装置を有し、前記基盤に所定の
空気圧回路形態に対応する複数条の回路溝が形成され、
該基盤に前記シールゴムを重ね合わせて前記回路溝を覆
蓋せしめることにより、少なくとも該第一の接続ポート
に対応した複数の空気圧回路が形成されると共に、それ
ら空気圧回路にそれぞれ前記第二の接続ポートが接続さ
れ、前記空気圧スイッチによる切換え作動に従って前記
空気圧作動手段と前記空気圧源とが所定の組合わせにお
いて接続せしめられるようにしたことにある。
て、その要旨とするところは、複数の空気圧作動手段と
複数の空気圧源との選択的な接続を、複数の空気圧スイ
ッチによる複数の空気圧通路の切換えによって行なわし
めるようにした空気圧スイッチ装置において、前記空気
圧作動手段及び少なくとも一つの前記空気圧源に接続さ
れる複数の第一の接続ポートを有する基盤と、前記複数
の空気圧スイッチの所定の切換えポートが直接接続せし
められ且つ該切換えポート側に向かって突出する円筒状
突起として設けられる第二の接続ポートを、ゴム材質に
て一体的に形成してなる、該基盤に重ね合わされる板状
シールゴムとを含む接続装置を有し、前記基盤に所定の
空気圧回路形態に対応する複数条の回路溝が形成され、
該基盤に前記シールゴムを重ね合わせて前記回路溝を覆
蓋せしめることにより、少なくとも該第一の接続ポート
に対応した複数の空気圧回路が形成されると共に、それ
ら空気圧回路にそれぞれ前記第二の接続ポートが接続さ
れ、前記空気圧スイッチによる切換え作動に従って前記
空気圧作動手段と前記空気圧源とが所定の組合わせにお
いて接続せしめられるようにしたことにある。
(作用・効果) すなわち、本考案に係る空気圧スイッチ装置にあって
は、空気圧スイッチの切換えポートと空気圧源や空気圧
作動手段乃至は他の空気圧スイッチの切換えポートとを
接続せしめて、空気圧通路を形成する接続装置として、
前述空気圧源乃至は空気圧作動手段に接続される第一の
接続ポートと、前述空気圧スイッチの切換えポートに接
続される第二の接続ポートと、それら各ポートを連通せ
しめて、所定の回路を形成する空気圧回路とが、その本
体に一体的に設けられた接続装置が用いられることとな
る。そして、空気圧スイッチの切換え作動に従って、空
気圧作動手段と空気圧源とが所定の組合わせにおいて接
続せしめられ、以て所定の作動状態が得られることとな
るのである。
は、空気圧スイッチの切換えポートと空気圧源や空気圧
作動手段乃至は他の空気圧スイッチの切換えポートとを
接続せしめて、空気圧通路を形成する接続装置として、
前述空気圧源乃至は空気圧作動手段に接続される第一の
接続ポートと、前述空気圧スイッチの切換えポートに接
続される第二の接続ポートと、それら各ポートを連通せ
しめて、所定の回路を形成する空気圧回路とが、その本
体に一体的に設けられた接続装置が用いられることとな
る。そして、空気圧スイッチの切換え作動に従って、空
気圧作動手段と空気圧源とが所定の組合わせにおいて接
続せしめられ、以て所定の作動状態が得られることとな
るのである。
従って、従来、ゴム等からなるホースによって形成され
ていた空気圧回路が、本考案では、基盤に板状のシール
ゴムが重ね合わされた接続装置において、前記基盤に設
けられた複数条の溝と前記板状シールゴムとによって複
数の空気圧回路が形成されることとなるため、ホースの
潰れや抜け等に起因する導通不良の発生が有利に回避さ
れ得るのであり、また、かかる接続装置における空気圧
回路は設置スペースに合わせて任意の形状として設計す
ることができるため、例えば、ホースの場合のような奥
行きや厚みを必要としない平面的な形状として設計する
ことも可能であるところから、著しくコンパクトな空気
圧スイッチ装置を実現し得るのである。
ていた空気圧回路が、本考案では、基盤に板状のシール
ゴムが重ね合わされた接続装置において、前記基盤に設
けられた複数条の溝と前記板状シールゴムとによって複
数の空気圧回路が形成されることとなるため、ホースの
潰れや抜け等に起因する導通不良の発生が有利に回避さ
れ得るのであり、また、かかる接続装置における空気圧
回路は設置スペースに合わせて任意の形状として設計す
ることができるため、例えば、ホースの場合のような奥
行きや厚みを必要としない平面的な形状として設計する
ことも可能であるところから、著しくコンパクトな空気
圧スイッチ装置を実現し得るのである。
さらに、本考案の空気圧スイッチ装置における接続装置
では、重ね合わされて該接続装置を形成する基盤、及び
板状シールゴムのそれぞれが、空気圧作動手段又は空気
圧源に接続する第一の接続ポート、及び空気圧スイッチ
の切り換えポートと接続する第二の接続ポートと、一体
形成されているため、従来、行なわれていた、多数のホ
ースを多数の空気圧スイッチの切り換えポートや、空気
圧作動手段又は空気圧源に連なる接続装置の接続ポート
に接続して、予め定められた空気圧回路を組み立てると
いう、煩雑でミスが生じ易く、そのため作業性も悪かっ
た組み立て行程を全く必要としないので、従来のホース
で形成された空気圧回路にあって生じたポートの接続ミ
スの発生が防止され、組み立て作業性が著しく向上せし
められるという効果を、本考案に従う空気圧スイッチ装
置は有しており、また特に本考案では、空気圧スイッチ
の切換えポートと直接に接続する第二の接続ポートが、
ゴム材質にて一体的に板状シールゴムに形成されている
ため、本考案の構成がコンパクトであるにもかかわら
ず、該空気圧スイッチの切換えポートと該第二の接続ポ
ートとの接続を著しく強固に為し得るのである。
では、重ね合わされて該接続装置を形成する基盤、及び
板状シールゴムのそれぞれが、空気圧作動手段又は空気
圧源に接続する第一の接続ポート、及び空気圧スイッチ
の切り換えポートと接続する第二の接続ポートと、一体
形成されているため、従来、行なわれていた、多数のホ
ースを多数の空気圧スイッチの切り換えポートや、空気
圧作動手段又は空気圧源に連なる接続装置の接続ポート
に接続して、予め定められた空気圧回路を組み立てると
いう、煩雑でミスが生じ易く、そのため作業性も悪かっ
た組み立て行程を全く必要としないので、従来のホース
で形成された空気圧回路にあって生じたポートの接続ミ
スの発生が防止され、組み立て作業性が著しく向上せし
められるという効果を、本考案に従う空気圧スイッチ装
置は有しており、また特に本考案では、空気圧スイッチ
の切換えポートと直接に接続する第二の接続ポートが、
ゴム材質にて一体的に板状シールゴムに形成されている
ため、本考案の構成がコンパクトであるにもかかわら
ず、該空気圧スイッチの切換えポートと該第二の接続ポ
ートとの接続を著しく強固に為し得るのである。
更に加えて、本考案にあっては、回路溝が設けられた基
盤に、前記第二の接続ポートを有する板状シールゴムを
重ね合わせることにより、空気圧回路が形成されている
ところから、該空気圧回路が形成された接続装置の構造
が一層簡素化され得て、空気圧スイッチに対する接続を
一層容易に行ない得ると共に、かかる接続装置の形状
を、前述のように、如何なるスペースにも適合すべく、
変更設計することが可能であることとも相俟って、一般
に部品の搭載性やコンパクト性が重要な問題となる製
品、例えば自動車等においても、特に自動車のインスト
ルメントパネル部のように、設置スペースが著しく制限
される場所であっても、本考案の空気圧スイッチ装置
は、空気圧回路の基本条件である空気の良好な導通性及
び回路のシール性等を十二分に確保しつつ、好適に設置
され得るのである。
盤に、前記第二の接続ポートを有する板状シールゴムを
重ね合わせることにより、空気圧回路が形成されている
ところから、該空気圧回路が形成された接続装置の構造
が一層簡素化され得て、空気圧スイッチに対する接続を
一層容易に行ない得ると共に、かかる接続装置の形状
を、前述のように、如何なるスペースにも適合すべく、
変更設計することが可能であることとも相俟って、一般
に部品の搭載性やコンパクト性が重要な問題となる製
品、例えば自動車等においても、特に自動車のインスト
ルメントパネル部のように、設置スペースが著しく制限
される場所であっても、本考案の空気圧スイッチ装置
は、空気圧回路の基本条件である空気の良好な導通性及
び回路のシール性等を十二分に確保しつつ、好適に設置
され得るのである。
すなわち、本考案にあっては、前述のように、空気圧回
路が、回路溝の設けられた基盤に板状シールゴムを重ね
合わせることにより形成されているために、該空気圧回
路は略完全にシールされて、空気の漏れが生じる虞はな
く、また空気の良好な導通は常に確保されて、空気圧回
路が潰れる虞は全くないのである。従って、従来、複数
の空気圧スイッチに接続される多数のホースにて形成さ
れた複雑な空気圧回路を、前述のよな自動車インストル
メントパネルの如き、スペースの制限される部分に配設
た場合に生じ易かった、ホースの折れや抜け等に起因し
た、空気漏れや空気圧回路の導通不良といった問題も、
本考案の空気圧スイッチ装置においては、完全に解消さ
れ得ることとなるのである。
路が、回路溝の設けられた基盤に板状シールゴムを重ね
合わせることにより形成されているために、該空気圧回
路は略完全にシールされて、空気の漏れが生じる虞はな
く、また空気の良好な導通は常に確保されて、空気圧回
路が潰れる虞は全くないのである。従って、従来、複数
の空気圧スイッチに接続される多数のホースにて形成さ
れた複雑な空気圧回路を、前述のよな自動車インストル
メントパネルの如き、スペースの制限される部分に配設
た場合に生じ易かった、ホースの折れや抜け等に起因し
た、空気漏れや空気圧回路の導通不良といった問題も、
本考案の空気圧スイッチ装置においては、完全に解消さ
れ得ることとなるのである。
(実施例) 以下、本考案をより一層具体的に明らかにするために、
その一実施例を図面に基づいて詳細に説明することとす
る。
その一実施例を図面に基づいて詳細に説明することとす
る。
なお、本実施例においては、「DEF」,「HEA
T」,「BI−LEVEL」,「VENT」および「A
UTO」の5つの空調モードに切換設定が可能な車両用
空調制御装置における空気圧スイッチ装置に本考案を適
用した場合について説明する。
T」,「BI−LEVEL」,「VENT」および「A
UTO」の5つの空調モードに切換設定が可能な車両用
空調制御装置における空気圧スイッチ装置に本考案を適
用した場合について説明する。
先ず、第1図、第2図および第3図には、それぞれ、本
実施例の空気圧スイッチ装置14の平面図および二つの
断面図が、また第4図には、その分解図が示されてい
る。これらの図から明らかなように、本実施例の空気圧
スイッチ装置14は、本考案に従う接続装置10に対し
て、4個の負圧切換スイッチ12が一体的に接続される
ことによって構成されている。
実施例の空気圧スイッチ装置14の平面図および二つの
断面図が、また第4図には、その分解図が示されてい
る。これらの図から明らかなように、本実施例の空気圧
スイッチ装置14は、本考案に従う接続装置10に対し
て、4個の負圧切換スイッチ12が一体的に接続される
ことによって構成されている。
各負圧切換スイッチ12は、本願出願人が、先に、実願
昭60−74031として提案した空調制御装置におい
て明らかにされているものであって、第10図及び第1
1図に示されるように、ハウジングを形成する後側部材
16および前側部材18と、該後側部材16の後壁部外
面に固着される3つの切換えポート20を備えたポート
部材22と、後側部材16の後壁部内面に摺接して、ハ
ウジングの長手方向に移動し得る状態で該ハウジングの
内側空間に収容されるゴム弾性体からなるシール部材2
4と、その後側面において該シール部材24の前面部を
保持すると共に、その前面にハウジングの前面中央部に
突出せしめられる操作部26を備えた操作部材28と、
その略中央部に該操作部28が貫通せしめられる切欠孔
を有し、前側部材18の内面に摺接してハウジングの長
手方向に操作部材28と一体的に移動し得るようにされ
た板状を成すスライド部材30と、操作部材28とスラ
イド部材30との間に介装されて、該操作部材28を介
してシール部材24に対して付勢力を与える圧縮コイル
スプリング32とから構成されている。
昭60−74031として提案した空調制御装置におい
て明らかにされているものであって、第10図及び第1
1図に示されるように、ハウジングを形成する後側部材
16および前側部材18と、該後側部材16の後壁部外
面に固着される3つの切換えポート20を備えたポート
部材22と、後側部材16の後壁部内面に摺接して、ハ
ウジングの長手方向に移動し得る状態で該ハウジングの
内側空間に収容されるゴム弾性体からなるシール部材2
4と、その後側面において該シール部材24の前面部を
保持すると共に、その前面にハウジングの前面中央部に
突出せしめられる操作部26を備えた操作部材28と、
その略中央部に該操作部28が貫通せしめられる切欠孔
を有し、前側部材18の内面に摺接してハウジングの長
手方向に操作部材28と一体的に移動し得るようにされ
た板状を成すスライド部材30と、操作部材28とスラ
イド部材30との間に介装されて、該操作部材28を介
してシール部材24に対して付勢力を与える圧縮コイル
スプリング32とから構成されている。
また、そのような負圧切換スイッチ12にあっては、ハ
ウジングの前壁部から突出せしめられた操作部材28の
操作部26を、ハウジングの長手方向にスライド操作さ
せることによって、シール部材24が後側部材16の後
壁部内面に沿って摺動せしめられるようになっている。
そして、該シール部材24の摺動面に形成された2つの
略円形凹所34,34によって、その後方に設けられた
所定の空気圧源乃至は空気圧作動手段としてのダイヤフ
ラム等に接続される3つの切換えポート20の中央のも
のを、その両側の2つの切換えポート20,20のうち
の一方のものに択一的に連通させる一方、残りの切換え
ポート20をそれら連通させた2つの切換えポート2
0,20および外部空間から確実に遮断する構造とされ
ているのである。
ウジングの前壁部から突出せしめられた操作部材28の
操作部26を、ハウジングの長手方向にスライド操作さ
せることによって、シール部材24が後側部材16の後
壁部内面に沿って摺動せしめられるようになっている。
そして、該シール部材24の摺動面に形成された2つの
略円形凹所34,34によって、その後方に設けられた
所定の空気圧源乃至は空気圧作動手段としてのダイヤフ
ラム等に接続される3つの切換えポート20の中央のも
のを、その両側の2つの切換えポート20,20のうち
の一方のものに択一的に連通させる一方、残りの切換え
ポート20をそれら連通させた2つの切換えポート2
0,20および外部空間から確実に遮断する構造とされ
ているのである。
一方、接続装置10は、第1図乃至第4図に示されてい
るように、基盤36と板状のシールゴム38及び押え板
40とが一体的に重ね合わされることによって、構成さ
れている。
るように、基盤36と板状のシールゴム38及び押え板
40とが一体的に重ね合わされることによって、構成さ
れている。
より具体的には、該基盤36は、第4図、第5図および
第6図に示されているように、略矩形形状をなす所定厚
さの本体42と、その背面に一体的に設けられたジョイ
ント部44とによって、構成されている。そして、該ジ
ョイント部44は、第3図および第5図に示されている
ように、空気圧作動手段としてのダイヤフラムおよび空
気圧源としての負圧源に連通せしめられた、ジョイント
部44が接続されるべき図示されていないジョイントに
対応する第一の接続ポートとしての5つのポート46と
壁部48および2つの係止爪50,50より、構成され
ている。また、第4図および第6図に示されているよう
に、かかる基盤36の前面は、その略全面において、後
述するシールゴム38および押え板40が収容せしめら
れる凹所52とされている。そして、該凹所52の底面
には、前記5つのポート46と後述するシールゴム38
に形成された第二の接続ポートとしての10個のポート
54とを、所定の組合わせにおいて接続せしめる空気圧
回路を形成するための回路溝56が設けられている。
第6図に示されているように、略矩形形状をなす所定厚
さの本体42と、その背面に一体的に設けられたジョイ
ント部44とによって、構成されている。そして、該ジ
ョイント部44は、第3図および第5図に示されている
ように、空気圧作動手段としてのダイヤフラムおよび空
気圧源としての負圧源に連通せしめられた、ジョイント
部44が接続されるべき図示されていないジョイントに
対応する第一の接続ポートとしての5つのポート46と
壁部48および2つの係止爪50,50より、構成され
ている。また、第4図および第6図に示されているよう
に、かかる基盤36の前面は、その略全面において、後
述するシールゴム38および押え板40が収容せしめら
れる凹所52とされている。そして、該凹所52の底面
には、前記5つのポート46と後述するシールゴム38
に形成された第二の接続ポートとしての10個のポート
54とを、所定の組合わせにおいて接続せしめる空気圧
回路を形成するための回路溝56が設けられている。
また、シールゴム38は、第4図および第7図に示され
ているように、前記基盤36の凹所52の大きさに対応
した平面形状を有する板状をなし、その前面に、前記4
つの負圧切換スイッチ12の切換えポート20にそれぞ
れ接続せしめられる第二の接続ポートとしてのポート5
4が、該シールゴム38の長手方向に切換えポート20
と接続せしめられる側に突出する円筒状突起として該シ
ールゴム38と同質のゴムにて一直線上に10個、該シ
ールゴム38と一体的に設けられている。
ているように、前記基盤36の凹所52の大きさに対応
した平面形状を有する板状をなし、その前面に、前記4
つの負圧切換スイッチ12の切換えポート20にそれぞ
れ接続せしめられる第二の接続ポートとしてのポート5
4が、該シールゴム38の長手方向に切換えポート20
と接続せしめられる側に突出する円筒状突起として該シ
ールゴム38と同質のゴムにて一直線上に10個、該シ
ールゴム38と一体的に設けられている。
一方、押え板40は、第4図および第8図に示されてい
るように、前記基盤36の凹所52の大きさに対応した
平面形状を有する板状をなし、前記シールゴム38に重
ね合わされた状態においてポート54に対応する位置
に、該ポート54が挿通せしめられる貫通孔58が10
個設けられている。
るように、前記基盤36の凹所52の大きさに対応した
平面形状を有する板状をなし、前記シールゴム38に重
ね合わされた状態においてポート54に対応する位置
に、該ポート54が挿通せしめられる貫通孔58が10
個設けられている。
そして、第4図に示されているように、前記基盤36の
凹所52に対して、シールゴム38および押え板40が
嵌入せしめられて、該シールゴム38の背面によって、
基盤36の凹所52に設けられた回路溝56が覆蓋せし
められると共に、シールゴム38が基盤36の凹所52
に固着せしめられることによって、第1図乃至第3図に
示されている如き、ジョイント部44と所定の空気圧回
路60およびポート54とを一体的に備えた接続装置1
0が形成されることとなる。
凹所52に対して、シールゴム38および押え板40が
嵌入せしめられて、該シールゴム38の背面によって、
基盤36の凹所52に設けられた回路溝56が覆蓋せし
められると共に、シールゴム38が基盤36の凹所52
に固着せしめられることによって、第1図乃至第3図に
示されている如き、ジョイント部44と所定の空気圧回
路60およびポート54とを一体的に備えた接続装置1
0が形成されることとなる。
さらに、第1図に示されているように、10個のポート
54に対して、4つの負圧切換スイッチ12におけるダ
イヤフラムや負圧源乃至は他の負圧切換スイッチ12の
切換えポート20に連通されるべき切り換えポート20
が、それぞれ嵌入せしめられ、またジョイント部44の
5つのポート46に対して、所定のダイヤフラム乃至は
負圧源に連通せしめられた空気圧通路が接続せしめられ
ることによって、負圧切換スイッチ12の切換え操作に
従って、それぞれのダイヤフラムに接続される空気圧源
が切り換えられて、目的とする空調モードに切換え設定
せしめられる空気圧スイッチ装置14が形成されること
となるのである。
54に対して、4つの負圧切換スイッチ12におけるダ
イヤフラムや負圧源乃至は他の負圧切換スイッチ12の
切換えポート20に連通されるべき切り換えポート20
が、それぞれ嵌入せしめられ、またジョイント部44の
5つのポート46に対して、所定のダイヤフラム乃至は
負圧源に連通せしめられた空気圧通路が接続せしめられ
ることによって、負圧切換スイッチ12の切換え操作に
従って、それぞれのダイヤフラムに接続される空気圧源
が切り換えられて、目的とする空調モードに切換え設定
せしめられる空気圧スイッチ装置14が形成されること
となるのである。
そして、以上説明してきたような空気圧スイッチ装置1
4は、第12図に示されている如く、それぞれが互いに
異なる負圧切換スイッチ12の操作部26に対して係合
する切欠溝を有する3枚の板カム62と、該板カム62
をその長手方向に相互に連動して相対移動せしめるため
の5個のプッシュレバー装置64と共に、それらが互い
に係合せしめられた状態でハウジング66内に収容せし
められることによって構成されることとなる。
4は、第12図に示されている如く、それぞれが互いに
異なる負圧切換スイッチ12の操作部26に対して係合
する切欠溝を有する3枚の板カム62と、該板カム62
をその長手方向に相互に連動して相対移動せしめるため
の5個のプッシュレバー装置64と共に、それらが互い
に係合せしめられた状態でハウジング66内に収容せし
められることによって構成されることとなる。
このような空調制御装置においては、何れかのプッシュ
レバー装置64のプッシュレバー68が択一的に押圧操
作せしめられたとき、各板カム62が、該プッシュレバ
ー68の操作に応じて、その長手方向に連動して相対移
動せしめられ、以てそれら板カム62に対して係合され
たそれぞれの負圧切換スイッチ12が切り換えられるこ
ととなる。即ち、4個の負圧切換スイッチ12が、押圧
操作されたプッシュレバー68に応じて、連動して切換
え作動せしめられることにより、それぞれのダイヤフラ
ムに接続される空気圧源が切換えられ、以て、かかる空
調制御装置の空調モードがその押圧操作されたプッシュ
レバー68に対応する空調モードに切換え設定されるこ
ととなるのである。
レバー装置64のプッシュレバー68が択一的に押圧操
作せしめられたとき、各板カム62が、該プッシュレバ
ー68の操作に応じて、その長手方向に連動して相対移
動せしめられ、以てそれら板カム62に対して係合され
たそれぞれの負圧切換スイッチ12が切り換えられるこ
ととなる。即ち、4個の負圧切換スイッチ12が、押圧
操作されたプッシュレバー68に応じて、連動して切換
え作動せしめられることにより、それぞれのダイヤフラ
ムに接続される空気圧源が切換えられ、以て、かかる空
調制御装置の空調モードがその押圧操作されたプッシュ
レバー68に対応する空調モードに切換え設定されるこ
ととなるのである。
なお、上述の如き空調制御装置自体の具体的な構造およ
び作動は、前記実願昭60−74031において明らか
にされているものであるために、ここにおいては、その
ような空調制御装置の詳細な説明は省略することとす
る。
び作動は、前記実願昭60−74031において明らか
にされているものであるために、ここにおいては、その
ような空調制御装置の詳細な説明は省略することとす
る。
以上説明してきた本実施例における空気圧スイッチ装置
の接続回路及びその具体的な作動を、更に明らかにする
ために、以下に説明を加えることとする。
の接続回路及びその具体的な作動を、更に明らかにする
ために、以下に説明を加えることとする。
すなわち、第1図に示されている如き、本考案に係る空
気圧スイッチ装置14における4つの負圧切換スイッチ
12を、左側から順に12A,12B,12Cおよび1
2Dとし、且つ各負圧切換スイッチにおけるそれぞれの
切換えポート20を、左側から順に20a,20bおよ
び20cとしたとき、所定の空調モードに切換えるため
の図示されていないプッシュレバーの押圧操作に従っ
て、各空気圧スイッチ12の各切換えポート20が、下
記第1表のように連通せしめられるように設定されてい
るのである。なお、下記第1表では、添字によって互い
に連通せしめられる切換えポート20が示されている。
気圧スイッチ装置14における4つの負圧切換スイッチ
12を、左側から順に12A,12B,12Cおよび1
2Dとし、且つ各負圧切換スイッチにおけるそれぞれの
切換えポート20を、左側から順に20a,20bおよ
び20cとしたとき、所定の空調モードに切換えるため
の図示されていないプッシュレバーの押圧操作に従っ
て、各空気圧スイッチ12の各切換えポート20が、下
記第1表のように連通せしめられるように設定されてい
るのである。なお、下記第1表では、添字によって互い
に連通せしめられる切換えポート20が示されている。
そして、このような空気圧スイッチ装置14において、
各負圧切換スイッチ12の各切換えポート20が、接続
装置10に設けられた空気圧回路を通じて、第9図に示
されているように、空気圧作動手段としての第一および
第二のダイヤフラム70および72、空気圧源としての
負圧源74およびAUTO用負圧源、すなわちAUTO
信号によるON,OFF切換スイッチ付負圧源76,7
8に接続されることにより、或いは直接大気に開放され
ることにより、前記プッシュレバーの押圧操作に従っ
て、空調状態がそれぞれ「AUTO」,「VENT」,
「BI−LEVEL」,「HEAT」および「DEF」
の5つのモードに切換え設定されるようになっている。
各負圧切換スイッチ12の各切換えポート20が、接続
装置10に設けられた空気圧回路を通じて、第9図に示
されているように、空気圧作動手段としての第一および
第二のダイヤフラム70および72、空気圧源としての
負圧源74およびAUTO用負圧源、すなわちAUTO
信号によるON,OFF切換スイッチ付負圧源76,7
8に接続されることにより、或いは直接大気に開放され
ることにより、前記プッシュレバーの押圧操作に従っ
て、空調状態がそれぞれ「AUTO」,「VENT」,
「BI−LEVEL」,「HEAT」および「DEF」
の5つのモードに切換え設定されるようになっている。
すなわち、かかる空気圧スイッチ装置14がAUTO状
態に切換え設定せしめられると、前記第1表に従って各
負圧切換スイッチ12が切換作動せしめられる結果、第
9図に示されている空気圧回路において、AUTO用の
負圧源76,78がそれぞれ第一および第二のダイヤフ
ラム70,72に接続され、以て、それらダイヤフラム
70,72がAUTO用負圧源76,78からの負圧に
よって駆動せしめられることによって、「AUTO」の
空調状態が得られるのであり、また、かかる空気圧スイ
ッチ装置14がVENT状態に切換え設定せしめられる
と、同様に、ダイヤフラム70,72がともに空気圧源
としての大気に開放され、その結果「VENT」の空調
状態が得られるのである。
態に切換え設定せしめられると、前記第1表に従って各
負圧切換スイッチ12が切換作動せしめられる結果、第
9図に示されている空気圧回路において、AUTO用の
負圧源76,78がそれぞれ第一および第二のダイヤフ
ラム70,72に接続され、以て、それらダイヤフラム
70,72がAUTO用負圧源76,78からの負圧に
よって駆動せしめられることによって、「AUTO」の
空調状態が得られるのであり、また、かかる空気圧スイ
ッチ装置14がVENT状態に切換え設定せしめられる
と、同様に、ダイヤフラム70,72がともに空気圧源
としての大気に開放され、その結果「VENT」の空調
状態が得られるのである。
また、空気圧スイッチ装置14がBI−LEVEL状態
に切換え設定せしめられると、第一ダイヤフラム70が
負圧源74に接続される一方、第二ダイヤフラム72が
大気に開放される結果、「BI−LEVEL」の空調状
態が得られるのである。以下同様に、かる空気圧スイッ
チ装置14がHEATまたはDEFの状態に切換え設定
せしめられることによって、「HEAT」乃至は「DE
F」の空調状態が得られることとなる。
に切換え設定せしめられると、第一ダイヤフラム70が
負圧源74に接続される一方、第二ダイヤフラム72が
大気に開放される結果、「BI−LEVEL」の空調状
態が得られるのである。以下同様に、かる空気圧スイッ
チ装置14がHEATまたはDEFの状態に切換え設定
せしめられることによって、「HEAT」乃至は「DE
F」の空調状態が得られることとなる。
以上の説明から明らかなように、本実施例における接続
装置10は、各負圧切換スイッチ12の切換え操作に従
って所定の空気圧通路を形成するように、第9図に示さ
れているような空気圧回路を備えており、該接続装置1
0に一体的に設けられたゴム製のポート54およびジョ
イント部44に対して、負圧切換スイッチ12および所
定の空気圧源に接続せしめられた空気圧通路を接続する
ことによって、かかる空気圧スイッチ装置14が形成さ
れるものであることから、その接続が極めて容易であ
り、接続ミスの発生もない。
装置10は、各負圧切換スイッチ12の切換え操作に従
って所定の空気圧通路を形成するように、第9図に示さ
れているような空気圧回路を備えており、該接続装置1
0に一体的に設けられたゴム製のポート54およびジョ
イント部44に対して、負圧切換スイッチ12および所
定の空気圧源に接続せしめられた空気圧通路を接続する
ことによって、かかる空気圧スイッチ装置14が形成さ
れるものであることから、その接続が極めて容易であ
り、接続ミスの発生もない。
特に、空気圧スイッチの切換えポート20に接続せしめ
られる第二の接続ポート54が、板状シールゴム38と
一体に同質のゴム材質にて設けられ、且つ該第二の接続
ポート54は、前記空気圧スイッチの切換えポート20
の側に向かって突出する円筒状突起として、板状シール
ゴム38に形成されているものであるため、前記切換え
ポート20と第二の接続ポート54との接続は、コンパ
クトな構成であるにもかかわらず、著しく強固なものと
為し得るのである。
られる第二の接続ポート54が、板状シールゴム38と
一体に同質のゴム材質にて設けられ、且つ該第二の接続
ポート54は、前記空気圧スイッチの切換えポート20
の側に向かって突出する円筒状突起として、板状シール
ゴム38に形成されているものであるため、前記切換え
ポート20と第二の接続ポート54との接続は、コンパ
クトな構成であるにもかかわらず、著しく強固なものと
為し得るのである。
また、かかる空気圧回路60にはゴム等の管部材が使用
されていないことから、管の潰れや折れ或いは抜け等に
起因する回路の導通不良が生ぜしめられることもなく、
かかる空調制御装置の性能および組立作業性を著しく向
上せしめ得たのである。
されていないことから、管の潰れや折れ或いは抜け等に
起因する回路の導通不良が生ぜしめられることもなく、
かかる空調制御装置の性能および組立作業性を著しく向
上せしめ得たのである。
加えて、空気圧回路60は、接続装置10の内部におい
て平面上に形成されていることから、かかる接続装置1
0を効果的に小さく為し得たのであり、また、本願出願
人が先に提案した前述の如き車両用空調制御装置に採用
したことにより、その操作性が良好であると共に、かか
る空調制御装置を一層コンパクト化せしめて、その性能
をも一層向上せしめ得たのである。
て平面上に形成されていることから、かかる接続装置1
0を効果的に小さく為し得たのであり、また、本願出願
人が先に提案した前述の如き車両用空調制御装置に採用
したことにより、その操作性が良好であると共に、かか
る空調制御装置を一層コンパクト化せしめて、その性能
をも一層向上せしめ得たのである。
従って、従来した構造に従えば、自動車のインストルメ
ントパネル部のようにスペースが著しく制限される場所
においても、良好に設置することができると共に、回路
溝が設けられた基盤36と板状シールゴム38とが重ね
合わされることにより、接続装置10の内部において、
空気圧回路60が形成されているので、かかる構造の空
気圧スイッチ装置の空気圧回路60は、空気の良好な導
通及び回路のシール性等、空気圧回路としての基本的な
条件においても良好であるという、優れた性能を有する
空気圧スイッチ装置を実現せしめ得たのである。そし
て、上記した構造の空気圧スイッチを、本願出願人が先
に提案した前述の如き車両用空調制御装置に適用すれ
ば、高性能の空調制御装置が有利に実現され得るのであ
る。
ントパネル部のようにスペースが著しく制限される場所
においても、良好に設置することができると共に、回路
溝が設けられた基盤36と板状シールゴム38とが重ね
合わされることにより、接続装置10の内部において、
空気圧回路60が形成されているので、かかる構造の空
気圧スイッチ装置の空気圧回路60は、空気の良好な導
通及び回路のシール性等、空気圧回路としての基本的な
条件においても良好であるという、優れた性能を有する
空気圧スイッチ装置を実現せしめ得たのである。そし
て、上記した構造の空気圧スイッチを、本願出願人が先
に提案した前述の如き車両用空調制御装置に適用すれ
ば、高性能の空調制御装置が有利に実現され得るのであ
る。
以上、本考案の一実施例について詳述してきたが、これ
は文字通りの例示であって、本考案は、かかる具体例に
限定して解釈されるものでは決してない。
は文字通りの例示であって、本考案は、かかる具体例に
限定して解釈されるものでは決してない。
たとえば、前記実施例における空気圧回路60は、接続
装置10の基盤36に設けられた回路溝56をシールゴ
ム38にて覆蓋せしめることによって形成されていた
が、そのような回路が刻設乃至は貫設された回路板によ
って形成することも可能である。
装置10の基盤36に設けられた回路溝56をシールゴ
ム38にて覆蓋せしめることによって形成されていた
が、そのような回路が刻設乃至は貫設された回路板によ
って形成することも可能である。
また、前記実施例では、接続装置10における空気圧回
路60は、ポート54及びジョイント部44に対して垂
直面上に設けられていたが、該空気圧回路60をそれら
に対して水平面上に設けることも可能である。
路60は、ポート54及びジョイント部44に対して垂
直面上に設けられていたが、該空気圧回路60をそれら
に対して水平面上に設けることも可能である。
さらに、前記実施例では、空調モードを「AUTO」,
「VENT」,「BI−LEVEL」,「HEAT」お
よび「DEF」の5つのモードに切換えることのできる
空調制御装置に本考案を適用した場合について説明した
が、本考案が、それ以外の空調モードの組合わせ用の空
調制御装置にも適用できることは勿論であり、接続され
るべき空気圧源は、前記実施例の如き負圧源に限られる
ものでなく、大気圧よりも大なる所定の圧力源に対する
空気圧回路としても有効に使用され得るものである。
「VENT」,「BI−LEVEL」,「HEAT」お
よび「DEF」の5つのモードに切換えることのできる
空調制御装置に本考案を適用した場合について説明した
が、本考案が、それ以外の空調モードの組合わせ用の空
調制御装置にも適用できることは勿論であり、接続され
るべき空気圧源は、前記実施例の如き負圧源に限られる
ものでなく、大気圧よりも大なる所定の圧力源に対する
空気圧回路としても有効に使用され得るものである。
また、前記実施例にあっては、本願出願人が先に提案し
た車両用空調制御装置に適用したものであり、それによ
って、上述の如き効果を相乗的に奏し得たのであるが、
その他の空調制御装置、更には各種の空気圧スイッチ装
置における空気通路の接続に採用することも勿論可能で
あり、それによっても、かかる装置のコンパクト化、性
能および組立作業性の向上といった、本考案の効果を有
効に奏し得るものである。
た車両用空調制御装置に適用したものであり、それによ
って、上述の如き効果を相乗的に奏し得たのであるが、
その他の空調制御装置、更には各種の空気圧スイッチ装
置における空気通路の接続に採用することも勿論可能で
あり、それによっても、かかる装置のコンパクト化、性
能および組立作業性の向上といった、本考案の効果を有
効に奏し得るものである。
その他、一々列挙はしないが、本考案は、その趣旨を逸
脱しない範囲内において、種々なる変形、修正等を施し
た状態で実施し得るものであることは、言うまでもない
ところである。
脱しない範囲内において、種々なる変形、修正等を施し
た状態で実施し得るものであることは、言うまでもない
ところである。
第1図は本考案に従う空気圧スイッチ装置の一実施例を
示す平面図であり、第2図は第1図におけるII−II断面
図、第3図は第1図におけるIII−III断面図であり、第
4図は第1図に示す空気圧スイッチ装置の分解説明図で
あり、第5図は第1図における接続装置の基盤を示す背
面図であり、第6図は該基盤の正面図であり、第7図は
接続装置のシールゴムを示す正面図であり、第8図は接
続装置の押え板を示す正面図であり、第9図は第1図に
示す実施例装置における接続装置に設けられた、各空気
圧切換スイッチの各ポートと各空気圧源および各ダイヤ
フラムとを接続するための空気圧回路を示す説明図であ
る。第10図は前記実施例において採用される負圧切換
スイッチの分解説明図であり、第11図は該負圧切換ス
イッチの平面断面図であり、第12図は同じく前記実施
例において適用される、空調制御装置を示す一部切欠説
明図であり、第13図は従来の空調制御装置における、
負圧切換スイッチに対する所定の空気圧通路の接続状態
を示す説明図である。 10:接続装置 12(12A乃至12D):負圧切換スイッチ 14:空気圧スイッチ装置 20(20a乃至20c):切換えポート 36:基盤 38:シールゴム、40:押え板 46:ポート(第一の接続ポート) 54:ポート(第二の接続ポート) 56:回路溝、60:空気圧回路 70:第一ダイヤフラム(空気圧作動手段) 72:第二ダイヤフラム(空気圧作動手段) 74:負圧源(空気圧源) 76,78:AUTO用負圧源(空気圧源)
示す平面図であり、第2図は第1図におけるII−II断面
図、第3図は第1図におけるIII−III断面図であり、第
4図は第1図に示す空気圧スイッチ装置の分解説明図で
あり、第5図は第1図における接続装置の基盤を示す背
面図であり、第6図は該基盤の正面図であり、第7図は
接続装置のシールゴムを示す正面図であり、第8図は接
続装置の押え板を示す正面図であり、第9図は第1図に
示す実施例装置における接続装置に設けられた、各空気
圧切換スイッチの各ポートと各空気圧源および各ダイヤ
フラムとを接続するための空気圧回路を示す説明図であ
る。第10図は前記実施例において採用される負圧切換
スイッチの分解説明図であり、第11図は該負圧切換ス
イッチの平面断面図であり、第12図は同じく前記実施
例において適用される、空調制御装置を示す一部切欠説
明図であり、第13図は従来の空調制御装置における、
負圧切換スイッチに対する所定の空気圧通路の接続状態
を示す説明図である。 10:接続装置 12(12A乃至12D):負圧切換スイッチ 14:空気圧スイッチ装置 20(20a乃至20c):切換えポート 36:基盤 38:シールゴム、40:押え板 46:ポート(第一の接続ポート) 54:ポート(第二の接続ポート) 56:回路溝、60:空気圧回路 70:第一ダイヤフラム(空気圧作動手段) 72:第二ダイヤフラム(空気圧作動手段) 74:負圧源(空気圧源) 76,78:AUTO用負圧源(空気圧源)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F24F 11/02 104 Z
Claims (1)
- 【請求項1】複数の空気圧作動手段と複数の空気圧源と
の選択的な接続を、複数の空気圧スイッチによる複数の
空気圧通路の切換えによって行なわしめるようにした空
気圧スイッチ装置において、 前記空気圧作動手段及び少なくとも一つの前記空気圧源
に接続される複数の第一の接続ポートを有する基盤と、
前記複数の空気圧スイッチの所定の切換えポートが直接
接続せしめられ且つ該切換えポート側に向かって突出す
る円筒状突起として設けられる第二の接続ポートを、ゴ
ム材質にて一体的に形成してなる、該基盤に重ね合わさ
れる板状シールゴムとを含む接続装置を有し、前記基盤
に所定の空気圧回路形態に対応する複数条の回路溝が形
成され、該基盤に前記シールゴムを重ね合わせて前記回
路溝を覆蓋せしめることにより、少なくとも該第一の接
続ポートに対応した複数の空気圧回路が形成されると共
に、それら空気圧回路にそれぞれ前記第二の接続ポート
が連通され、前記空気圧スイッチによる切換え作動に従
って前記空気圧作動手段と前記空気圧源とが所定の組合
わせにおいて接続せしめられるようにしたことを特徴と
する空気圧スイッチ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13727485U JPH062006Y2 (ja) | 1985-09-06 | 1985-09-06 | 空気圧スイッチ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13727485U JPH062006Y2 (ja) | 1985-09-06 | 1985-09-06 | 空気圧スイッチ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6244714U JPS6244714U (ja) | 1987-03-18 |
| JPH062006Y2 true JPH062006Y2 (ja) | 1994-01-19 |
Family
ID=31041174
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13727485U Expired - Lifetime JPH062006Y2 (ja) | 1985-09-06 | 1985-09-06 | 空気圧スイッチ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH062006Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02136591U (ja) * | 1989-04-21 | 1990-11-14 | ||
| JPH0374885U (ja) * | 1989-11-25 | 1991-07-26 |
-
1985
- 1985-09-06 JP JP13727485U patent/JPH062006Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6244714U (ja) | 1987-03-18 |
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