JPH062011Y2 - マッドガードの取り付け構造 - Google Patents
マッドガードの取り付け構造Info
- Publication number
- JPH062011Y2 JPH062011Y2 JP1987131081U JP13108187U JPH062011Y2 JP H062011 Y2 JPH062011 Y2 JP H062011Y2 JP 1987131081 U JP1987131081 U JP 1987131081U JP 13108187 U JP13108187 U JP 13108187U JP H062011 Y2 JPH062011 Y2 JP H062011Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mudguard
- bolt hole
- bolt
- mounting structure
- slit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Connection Of Plates (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 a.産業上の利用分野 本考案は樹脂成形部品の取付用ボルト孔の改良に関す
る。
る。
b.従来の技術とその問題点 樹脂成形部品は自動車などに広く採用されており、例え
ば第3図に示すいわゆる鞍乗型四輪車1においても各種
の樹脂成形部品が採用されている。具体的に例示すれ
ば、マッドガード2が樹脂成形部品で構成され、このマ
ッドガード2はフロントフェンダ3の下端部に複数本の
ボルト4によって取付けられている。
ば第3図に示すいわゆる鞍乗型四輪車1においても各種
の樹脂成形部品が採用されている。具体的に例示すれ
ば、マッドガード2が樹脂成形部品で構成され、このマ
ッドガード2はフロントフェンダ3の下端部に複数本の
ボルト4によって取付けられている。
ところで、上記マッドガード2は路上の石などの障害物
との衝突によって第3図で矢印a方向の衝撃力を受ける
場合があり、この場合マッドガード2の特に取付面が車
両の進行方向と平行にして取付けられた部分の上端固定
部に無理な力がかかりやすい。詳しくは第4図において
マッドガード2に矢印a方向の衝撃力が作用すると、マ
ッドガード2に形成されたボルト4の挿通孔(第3図で
はフロントフェンダ3およびボルト4に隠れて見えな
い。)からマッドガード2上端縁2aに向って亀裂5が入
りやすい。
との衝突によって第3図で矢印a方向の衝撃力を受ける
場合があり、この場合マッドガード2の特に取付面が車
両の進行方向と平行にして取付けられた部分の上端固定
部に無理な力がかかりやすい。詳しくは第4図において
マッドガード2に矢印a方向の衝撃力が作用すると、マ
ッドガード2に形成されたボルト4の挿通孔(第3図で
はフロントフェンダ3およびボルト4に隠れて見えな
い。)からマッドガード2上端縁2aに向って亀裂5が入
りやすい。
なお、このように亀裂5が入りやすいのは、ボルト4の
挿通孔の周辺に応力が集中するためと考えられる。
挿通孔の周辺に応力が集中するためと考えられる。
本考案は上述した問題点を有効に解決すべく創案するに
至ったものであって、その目的は、強度的に比較的弱い
樹脂成形部品において取付用ボルト孔の周辺の応力集中
を緩和し、もって樹脂成形部品の損傷を防止することに
ある。
至ったものであって、その目的は、強度的に比較的弱い
樹脂成形部品において取付用ボルト孔の周辺の応力集中
を緩和し、もって樹脂成形部品の損傷を防止することに
ある。
c.問題点を解決するための手段 上述した問題点を解決するため本考案は、車両の幅方向
にボルトを挿通させて車体に締結する樹脂製マッドガー
ドの取り付け構造において、該マッドガードのボルト孔
に、該孔の半径方向で、かつマッドガードの上縁部に開
口するスリットを形成したである。
にボルトを挿通させて車体に締結する樹脂製マッドガー
ドの取り付け構造において、該マッドガードのボルト孔
に、該孔の半径方向で、かつマッドガードの上縁部に開
口するスリットを形成したである。
d.作用 上述の如く構成した取付用ボルト孔においては、ボルト
孔がスリットの部分で開いているため、ボルト孔周辺の
弾力性が高まり、従ってボルト孔周辺に無理な力が作用
しても過度の応力集中を生ずることがない。
孔がスリットの部分で開いているため、ボルト孔周辺の
弾力性が高まり、従ってボルト孔周辺に無理な力が作用
しても過度の応力集中を生ずることがない。
e.実施例 以下に本考案を鞍乗型四輪車のマッドガードの取付用ボ
ルト孔に適用した一実施例を図面に基づいて説明する。
ルト孔に適用した一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図および第2図に示す如く、本考案ではマッドガー
ド2の上端部に形成した2つのボルト孔6にそれぞれス
リット7を連通させている。このスリット7はマッドガ
ード2の上端縁2aまで延びてそこで開いており、これに
よってボルト孔6の周辺における第1図で矢印方向の弾
力性が高められている。なお、スリット7の幅は好まし
くはボルト孔6の直径の1/2〜1/3で構成するとよい。な
お第2図に示す如くマッドガード2の他のボルト孔8は
比較的亀裂が入りにくいことにより従来通りのボルト孔
としている。
ド2の上端部に形成した2つのボルト孔6にそれぞれス
リット7を連通させている。このスリット7はマッドガ
ード2の上端縁2aまで延びてそこで開いており、これに
よってボルト孔6の周辺における第1図で矢印方向の弾
力性が高められている。なお、スリット7の幅は好まし
くはボルト孔6の直径の1/2〜1/3で構成するとよい。な
お第2図に示す如くマッドガード2の他のボルト孔8は
比較的亀裂が入りにくいことにより従来通りのボルト孔
としている。
上述の如く構成したボルト孔6にあっては、マッドガー
ド2に第1図で矢印a方向の衝撃力が作用すると、ボル
ト孔6の周辺に応力が発生する。しかし、ボルト孔6は
スリット7の部分で開いているのでボルト孔6周辺には
比較的大きな弾力性が生じており、従ってボルト孔6の
周辺における応力集中が緩和され、亀裂の発生を防止す
ることができる。
ド2に第1図で矢印a方向の衝撃力が作用すると、ボル
ト孔6の周辺に応力が発生する。しかし、ボルト孔6は
スリット7の部分で開いているのでボルト孔6周辺には
比較的大きな弾力性が生じており、従ってボルト孔6の
周辺における応力集中が緩和され、亀裂の発生を防止す
ることができる。
f.考案の効果 本考案は上述の如く、マッドガードの取付用ボルト孔に
スリットを連通させているので、ボルト孔周辺の弾力性
を高めることができ、従って樹脂成形部品に衝撃力が作
用してもボルト孔周辺における応力集中を緩和すること
ができ、これによってボルト孔周辺に亀裂が入るなどの
損傷を未然に防止することができる。
スリットを連通させているので、ボルト孔周辺の弾力性
を高めることができ、従って樹脂成形部品に衝撃力が作
用してもボルト孔周辺における応力集中を緩和すること
ができ、これによってボルト孔周辺に亀裂が入るなどの
損傷を未然に防止することができる。
第1図は本考案の一実施例を示すマッドガード上端部の
側面図、第2図は同マッドガードの分解斜視図、第3図
は従来の鞍乗型四輪車の側面図、第4図は第3図のマッ
ドガード上端部の拡大側面図である。 2…マッドガード、 3…フロントフェンダ、 4…ボルト、 6…ボルト孔、 7…スリット。
側面図、第2図は同マッドガードの分解斜視図、第3図
は従来の鞍乗型四輪車の側面図、第4図は第3図のマッ
ドガード上端部の拡大側面図である。 2…マッドガード、 3…フロントフェンダ、 4…ボルト、 6…ボルト孔、 7…スリット。
Claims (1)
- 【請求項1】車両の幅方向にボルトを挿通させて車体に
締結する樹脂製マッドガードの取り付け構造において、
該マッドガードのボルト孔に、該孔の半径方向で、かつ
マッドガードの上縁部に開口するスリットを形成したこ
とを特徴とするマッドガードの取り付け構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987131081U JPH062011Y2 (ja) | 1987-08-28 | 1987-08-28 | マッドガードの取り付け構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987131081U JPH062011Y2 (ja) | 1987-08-28 | 1987-08-28 | マッドガードの取り付け構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6436707U JPS6436707U (ja) | 1989-03-06 |
| JPH062011Y2 true JPH062011Y2 (ja) | 1994-01-19 |
Family
ID=31386819
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987131081U Expired - Lifetime JPH062011Y2 (ja) | 1987-08-28 | 1987-08-28 | マッドガードの取り付け構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH062011Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62199516U (ja) * | 1986-06-09 | 1987-12-18 |
-
1987
- 1987-08-28 JP JP1987131081U patent/JPH062011Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6436707U (ja) | 1989-03-06 |
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