JPH06201401A - センサのノイズ除去装置 - Google Patents
センサのノイズ除去装置Info
- Publication number
- JPH06201401A JPH06201401A JP1797393A JP1797393A JPH06201401A JP H06201401 A JPH06201401 A JP H06201401A JP 1797393 A JP1797393 A JP 1797393A JP 1797393 A JP1797393 A JP 1797393A JP H06201401 A JPH06201401 A JP H06201401A
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- Japan
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- noise
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- input
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- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 小規模のデジタル回路で、エンコーダなどの
センサ類全般のノイズを除去できるようにする。 【構成】 シフトレジスタ4にセンサからの出力信号が
入力され、その入力信号をタイマ2のタイムアップ信号
Tをクロック信号として歩進する。一致判定回路6はシ
フトレジスタ4の各段の出力信号を入力し、出力端子O
2,O3,O4は入力信号D1〜D3の一致判定を行なう。
例えば出力端子O3は入力端子D0、D1及びD2の全ての
入力信号が一致したときに最新のセンサ出力信号である
入力端子D0の入力信号に更新して出力し、それ以外の
ときはその出力端子O3の前回の出力信号を保持し出力
し続ける。セレクタ8は指定された一致判定回数に応じ
ていずれかの信号を選択し、それをセンサ値Sdとして
出力する。このセンサ値Sdはノイズが除去された状態
のセンサ値となる。
センサ類全般のノイズを除去できるようにする。 【構成】 シフトレジスタ4にセンサからの出力信号が
入力され、その入力信号をタイマ2のタイムアップ信号
Tをクロック信号として歩進する。一致判定回路6はシ
フトレジスタ4の各段の出力信号を入力し、出力端子O
2,O3,O4は入力信号D1〜D3の一致判定を行なう。
例えば出力端子O3は入力端子D0、D1及びD2の全ての
入力信号が一致したときに最新のセンサ出力信号である
入力端子D0の入力信号に更新して出力し、それ以外の
ときはその出力端子O3の前回の出力信号を保持し出力
し続ける。セレクタ8は指定された一致判定回数に応じ
ていずれかの信号を選択し、それをセンサ値Sdとして
出力する。このセンサ値Sdはノイズが除去された状態
のセンサ値となる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はデジタルLSI用回路に
おけるエンコーダのノイズ除去装置のように、一般には
デジタル回路で実現され、センサ類の出力信号からノイ
ズを除去する装置に関するものである。
おけるエンコーダのノイズ除去装置のように、一般には
デジタル回路で実現され、センサ類の出力信号からノイ
ズを除去する装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】エンコーダの出力信号は、受光素子のア
ナログ信号が電圧比較器の基準電圧で矩形波に整形され
てパルス信号とされたものである。その際、受光素子出
力にノイズが乗っているときは、そのノイズによって矩
形波のパルスが割れる現象が生じる。本発明は、例えば
そのようなエンコーダ出力信号がパルス割れを起こすの
を防ぐために利用することができる。このような、パル
ス割れが発生するようなエンコーダに関しては、一般に
CR(容量と抵抗)によるローパスフィルタや、デジタ
ル回路でDSPによるローパスフィルタを入れてパルス
割れノイズを除去している。また、同相ノイズ(ライン
ノイズなど)に関しては、エンコーダ出力を差動アンプ
で受けて同相ノイズを取り除く回路を設けている。
ナログ信号が電圧比較器の基準電圧で矩形波に整形され
てパルス信号とされたものである。その際、受光素子出
力にノイズが乗っているときは、そのノイズによって矩
形波のパルスが割れる現象が生じる。本発明は、例えば
そのようなエンコーダ出力信号がパルス割れを起こすの
を防ぐために利用することができる。このような、パル
ス割れが発生するようなエンコーダに関しては、一般に
CR(容量と抵抗)によるローパスフィルタや、デジタ
ル回路でDSPによるローパスフィルタを入れてパルス
割れノイズを除去している。また、同相ノイズ(ライン
ノイズなど)に関しては、エンコーダ出力を差動アンプ
で受けて同相ノイズを取り除く回路を設けている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】CRや差動アンプを使
用する回路はアナログ回路であり、LSI化には適さな
い。DSPを使用する回路でもAD変換器が必要であっ
たり、回路が大規模になるという欠点がある。そこで、
本発明は小規模のデジタル回路で、エンコーダなどのセ
ンサ類全般のノイズを除去できるようにすることを目的
とするものである。
用する回路はアナログ回路であり、LSI化には適さな
い。DSPを使用する回路でもAD変換器が必要であっ
たり、回路が大規模になるという欠点がある。そこで、
本発明は小規模のデジタル回路で、エンコーダなどのセ
ンサ類全般のノイズを除去できるようにすることを目的
とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のノイズ除去装置
は、設定された時間ごとにタイムアップ信号を出力する
タイマと、センサの出力信号を入力し、前記タイマのタ
イムアップ出力信号をクロック信号として入力信号を歩
進するシフトレジスタと、前記シフトレジスタの各段の
出力信号を入力信号とし、初段信号と後段の信号を比較
し、比較段数ごとに出力端子を有し、各出力端子の出力
信号は対応する全ての段の信号が一致したときは初段信
号に更新され、それ以外のときは前回までの出力信号を
保持する一致判定手段と、前記一致判定手段の各出力端
子の出力信号を入力し、指定された比較段数の出力信号
を選択して出力する選択手段とを備えている。
は、設定された時間ごとにタイムアップ信号を出力する
タイマと、センサの出力信号を入力し、前記タイマのタ
イムアップ出力信号をクロック信号として入力信号を歩
進するシフトレジスタと、前記シフトレジスタの各段の
出力信号を入力信号とし、初段信号と後段の信号を比較
し、比較段数ごとに出力端子を有し、各出力端子の出力
信号は対応する全ての段の信号が一致したときは初段信
号に更新され、それ以外のときは前回までの出力信号を
保持する一致判定手段と、前記一致判定手段の各出力端
子の出力信号を入力し、指定された比較段数の出力信号
を選択して出力する選択手段とを備えている。
【0005】好ましい態様では、前記タイマにはタイマ
値を変更する手段が設けられており、センサのノイズ状
況によりタイマ値が変更される。さらに好ましい態様で
は、設定タイマ値に対してシフトレジスタの出力からノ
イズ検出の有無を識別するとともに、ノイズが検出され
るまでタイマ設定値を短くしていく制御手段を更に備え
ている。このノイズ除去装置は、好ましくは1チップの
半導体基板に集積化されて形成される。
値を変更する手段が設けられており、センサのノイズ状
況によりタイマ値が変更される。さらに好ましい態様で
は、設定タイマ値に対してシフトレジスタの出力からノ
イズ検出の有無を識別するとともに、ノイズが検出され
るまでタイマ設定値を短くしていく制御手段を更に備え
ている。このノイズ除去装置は、好ましくは1チップの
半導体基板に集積化されて形成される。
【0006】
【実施例】図1は一実施例を表わす。タイマ2にはノイ
ズを検出できる間隔でタイムアップ信号Tを出力できる
ようにタイマ値が設定されており、設定されたタイマ値
になるとタイムアップ信号Tを出力する。シフトレジス
タ4にはリニアエンコーダなどのセンサからの出力信号
が入力され、その入力信号をタイマ2のタイムアップ信
号Tをクロック信号として歩進する。一致判定回路6は
シフトレジスタ4の各段の出力信号を入力する。例え
ば、入力端子D0にはシフトレジスタ4の初段の出力信
号、すなわちセンサ出力信号の最新値を入力し、入力端
子D1にはシフトレジスタ4の次段の出力信号を入力
し、入力端子D2にはシフトレジスタ4のさらに次段の
出力信号を入力し、入力端子D3にはシフトレジスタ4
のさらに次段の出力信号を入力する。一致判定回路6の
出力端子O2,O3,O4は入力信号D1〜D3の一致判定
を行なう。出力端子O2は入力端子D0とD1の入力信号
の比較を行った結果を出力する一致回数が2回であるこ
とを示す出力端子であり、入力端子D0とD1の両入力信
号が一致したときに最新のセンサ出力信号である入力端
子D0の入力信号に更新して出力し、入力端子D0とD1
の入力信号が一致しないときはその出力端子O2の前回
の出力信号を保持し出力し続ける。出力端子O3は入力
端子D0、D1及びD2の入力信号の比較を行った結果を
出力する一致回数が3回であることを示す出力端子であ
り、入力端子D0、D1及びD2の全ての入力信号が一致
したときに最新のセンサ出力信号である入力端子D0の
入力信号に更新して出力し、それ以外のときはその出力
端子O3の前回の出力信号を保持し出力し続ける。出力
端子O4は入力端子D0、D1、D2及びD3の入力信号の
比較を行った結果を出力する一致回数が4回であること
を示す出力端子であり、入力端子D0、D1、D2及びD3
の全ての入力信号が一致したときに最新のセンサ出力信
号である入力端子D0の入力信号に更新して出力し、そ
れ以外のときはその出力端子O4の前回の出力信号を保
持し出力し続ける。
ズを検出できる間隔でタイムアップ信号Tを出力できる
ようにタイマ値が設定されており、設定されたタイマ値
になるとタイムアップ信号Tを出力する。シフトレジス
タ4にはリニアエンコーダなどのセンサからの出力信号
が入力され、その入力信号をタイマ2のタイムアップ信
号Tをクロック信号として歩進する。一致判定回路6は
シフトレジスタ4の各段の出力信号を入力する。例え
ば、入力端子D0にはシフトレジスタ4の初段の出力信
号、すなわちセンサ出力信号の最新値を入力し、入力端
子D1にはシフトレジスタ4の次段の出力信号を入力
し、入力端子D2にはシフトレジスタ4のさらに次段の
出力信号を入力し、入力端子D3にはシフトレジスタ4
のさらに次段の出力信号を入力する。一致判定回路6の
出力端子O2,O3,O4は入力信号D1〜D3の一致判定
を行なう。出力端子O2は入力端子D0とD1の入力信号
の比較を行った結果を出力する一致回数が2回であるこ
とを示す出力端子であり、入力端子D0とD1の両入力信
号が一致したときに最新のセンサ出力信号である入力端
子D0の入力信号に更新して出力し、入力端子D0とD1
の入力信号が一致しないときはその出力端子O2の前回
の出力信号を保持し出力し続ける。出力端子O3は入力
端子D0、D1及びD2の入力信号の比較を行った結果を
出力する一致回数が3回であることを示す出力端子であ
り、入力端子D0、D1及びD2の全ての入力信号が一致
したときに最新のセンサ出力信号である入力端子D0の
入力信号に更新して出力し、それ以外のときはその出力
端子O3の前回の出力信号を保持し出力し続ける。出力
端子O4は入力端子D0、D1、D2及びD3の入力信号の
比較を行った結果を出力する一致回数が4回であること
を示す出力端子であり、入力端子D0、D1、D2及びD3
の全ての入力信号が一致したときに最新のセンサ出力信
号である入力端子D0の入力信号に更新して出力し、そ
れ以外のときはその出力端子O4の前回の出力信号を保
持し出力し続ける。
【0007】選択手段であるセレクタ8はシフトレジス
タ4からの最新の入力信号と、一致判定回路6のそれぞ
れの出力端子O2,O3,O4の出力信号とを入力し、指
定された一致判定回数に応じていずれかの信号を選択
し、それをセンサ値Sdとして出力する。このセンサ値
Sdはノイズが除去された状態のセンサ値となってい
る。
タ4からの最新の入力信号と、一致判定回路6のそれぞ
れの出力端子O2,O3,O4の出力信号とを入力し、指
定された一致判定回数に応じていずれかの信号を選択
し、それをセンサ値Sdとして出力する。このセンサ値
Sdはノイズが除去された状態のセンサ値となってい
る。
【0008】図2により図1の実施例によるノイズ除去
の動作を説明する。センサ出力信号Sは整形されたパル
ス信号であり、ノイズによりパルス割れを起こしてノイ
ズNが乗っているものとする。タイマ2からのタイムア
ップ信号TはノイズNを検出できる間隔で出力されるよ
うにタイマ値が設定されている。セレクタ8では一致判
定回路6の出力端子O2,O3,O4の出力信号のうち、
例えば出力端子O2の出力信号を選択して出力するよう
に設定されているものとする。タイムアップ信号TがT
1に至るまではセンサ出力信号Sにノイズが乗っていな
いものとすると、センサ値Sdとしてはシフトレジスタ
4に入力した最新のセンサ出力信号がセンサ値Sdとし
て採用されて出力される。タイムアップ信号T2ではノ
イズNが入力し、初段シフトレジスタ出力端子D0の出
力信号がノイズ成分となるため、一致判定回路6では入
力端子D0とD1の入力信号が一致しなくなるためセンサ
値Sdとしては前回の出力が保持されて出力され続け
る。タイムアップ信号TがT3になると、ノイズの入っ
ていないセンサ出力信号がシフトレジスタ4に入力され
るが、一致判定回路6では入力端子D0とD1の入力信号
が一致しないため、センサ値出力Sdとしてはやはり保
持された前々回の出力信号が出力される。タイムアップ
信号T4でもノイズの乗っていないセンサ出力信号が入
力され、一致判定回路6では入力端子D0とD1の入力信
号が一致してセンサ値Sdとしては最新のセンサ出力信
号が採用される。
の動作を説明する。センサ出力信号Sは整形されたパル
ス信号であり、ノイズによりパルス割れを起こしてノイ
ズNが乗っているものとする。タイマ2からのタイムア
ップ信号TはノイズNを検出できる間隔で出力されるよ
うにタイマ値が設定されている。セレクタ8では一致判
定回路6の出力端子O2,O3,O4の出力信号のうち、
例えば出力端子O2の出力信号を選択して出力するよう
に設定されているものとする。タイムアップ信号TがT
1に至るまではセンサ出力信号Sにノイズが乗っていな
いものとすると、センサ値Sdとしてはシフトレジスタ
4に入力した最新のセンサ出力信号がセンサ値Sdとし
て採用されて出力される。タイムアップ信号T2ではノ
イズNが入力し、初段シフトレジスタ出力端子D0の出
力信号がノイズ成分となるため、一致判定回路6では入
力端子D0とD1の入力信号が一致しなくなるためセンサ
値Sdとしては前回の出力が保持されて出力され続け
る。タイムアップ信号TがT3になると、ノイズの入っ
ていないセンサ出力信号がシフトレジスタ4に入力され
るが、一致判定回路6では入力端子D0とD1の入力信号
が一致しないため、センサ値出力Sdとしてはやはり保
持された前々回の出力信号が出力される。タイムアップ
信号T4でもノイズの乗っていないセンサ出力信号が入
力され、一致判定回路6では入力端子D0とD1の入力信
号が一致してセンサ値Sdとしては最新のセンサ出力信
号が採用される。
【0009】タイマ2のタイマ値はノイズの状況に応じ
て適切な値に設定するのが望ましい。そこで、タイマ2
にタイマ値の設定を可変にするためのタイマ値プリセッ
トレジスタ10を備えた実施例のタイマ部分を図3に示
し、図3の実施例によるタイマ値の変更動作を図4に示
す。図3ではノイズの状況が変化したときに対応できる
ように、タイマ値プリセットレジスタ10に変更しよう
とするタイマ値をロードする。それにより、タイマ2で
はタイムアップ信号Tをロード信号として新しいタイマ
値をロードし、その後はその変更されたタイマ値に従っ
てタイムアップ信号Tを出力するようになる。このよう
に、タイマ値が可変になっていると、ノイズの種類や性
質に応じたノイズ除去が可能になる。
て適切な値に設定するのが望ましい。そこで、タイマ2
にタイマ値の設定を可変にするためのタイマ値プリセッ
トレジスタ10を備えた実施例のタイマ部分を図3に示
し、図3の実施例によるタイマ値の変更動作を図4に示
す。図3ではノイズの状況が変化したときに対応できる
ように、タイマ値プリセットレジスタ10に変更しよう
とするタイマ値をロードする。それにより、タイマ2で
はタイムアップ信号Tをロード信号として新しいタイマ
値をロードし、その後はその変更されたタイマ値に従っ
てタイムアップ信号Tを出力するようになる。このよう
に、タイマ値が可変になっていると、ノイズの種類や性
質に応じたノイズ除去が可能になる。
【0010】図5は、図1のノイズ除去装置でタイマ値
の設定が図3のように可変になったものに、更にCPU
12とRAMなどのメモリ装置14を備えて、予めプロ
グラムされた通りにノイズ除去をさせたり、ノイズの状
況をCPU12に判断させてタイマ値を変更するように
した実施例を表わしたものである。CPU12からノイ
ズ除去装置16に対してタイマ値と一致判定回数が設定
され、その設定値はメモリ14にも記憶されて保持され
る。CPU12のアドレス信号がノイズ除去装置16の
タイマ値変更と一致判定回数変更のためのロード信号と
して、またセンサからの出力信号を取り込むためのリー
ド信号としてノイズ除去装置16に供給され、メモリ1
4にデータを書き込んだり、メモリ14からデータを読
み出したりする際のアドレス信号としてメモリ装置14
にも供給される。CPU12からのリード/ライト信号
はノイズ除去装置16とメモリ14に供給される。
の設定が図3のように可変になったものに、更にCPU
12とRAMなどのメモリ装置14を備えて、予めプロ
グラムされた通りにノイズ除去をさせたり、ノイズの状
況をCPU12に判断させてタイマ値を変更するように
した実施例を表わしたものである。CPU12からノイ
ズ除去装置16に対してタイマ値と一致判定回数が設定
され、その設定値はメモリ14にも記憶されて保持され
る。CPU12のアドレス信号がノイズ除去装置16の
タイマ値変更と一致判定回数変更のためのロード信号と
して、またセンサからの出力信号を取り込むためのリー
ド信号としてノイズ除去装置16に供給され、メモリ1
4にデータを書き込んだり、メモリ14からデータを読
み出したりする際のアドレス信号としてメモリ装置14
にも供給される。CPU12からのリード/ライト信号
はノイズ除去装置16とメモリ14に供給される。
【0011】図6により図5の実施例でタイマ値をノイ
ズの状況に応じて変更する場合の動作を説明する。最初
に予め決められた一致判定回数とタイマ値がノイズ除去
装置16に設定されている。基準状態でセンサの出力信
号が読み込まれ、その設定された一致判定回数とタイマ
値に従ってそのセンサ出力信号でのノイズを検出できる
か否かが判定される。ノイズが検出されないときはタイ
マ値が長く設定されているものとしてタイマ値が短くな
るようにノイズ除去装置16のタイマ値が変更される。
その変更されたタイマ値によって再びセンサ値の読込み
が行なわれ、ノイズの検出判定が行なわれる。この動作
はノイズが検出されるまでタイマ値を短くするように繰
り返され、ノイズが検出されたところでタイマ値が適切
に設定されたものとしてタイマ値の変更が終了する。そ
の後、センサによる実際の検出が行なわれる。
ズの状況に応じて変更する場合の動作を説明する。最初
に予め決められた一致判定回数とタイマ値がノイズ除去
装置16に設定されている。基準状態でセンサの出力信
号が読み込まれ、その設定された一致判定回数とタイマ
値に従ってそのセンサ出力信号でのノイズを検出できる
か否かが判定される。ノイズが検出されないときはタイ
マ値が長く設定されているものとしてタイマ値が短くな
るようにノイズ除去装置16のタイマ値が変更される。
その変更されたタイマ値によって再びセンサ値の読込み
が行なわれ、ノイズの検出判定が行なわれる。この動作
はノイズが検出されるまでタイマ値を短くするように繰
り返され、ノイズが検出されたところでタイマ値が適切
に設定されたものとしてタイマ値の変更が終了する。そ
の後、センサによる実際の検出が行なわれる。
【0012】図7はこのタイマ値変更の動作を示したも
のである。タイマ値設定のための基準状態のセンサ出力
信号S0に対し、それに乗っているノイズNを検出する
ために、最初に設定されたタイマ値によるタイムアップ
信号T(1)で繰り返しノイズの検出が行なわれる。T
(1)ではノイズNが確実に検出されないときは、タイ
ムアップ信号の発生の間隔が短くなるタイムアップ信号
T(2)になるように変更されてノイズNの検出が繰り
返される。更にT(2)でもノイズが確実に検出されな
いときは、タイムアップ信号T(3)となるように変更
される。タイムアップ信号T(3)でノイズNを繰り返
して確実に検出することができたものとすれば、タイマ
値がその時の値に変更されて設定される。実施例の動作
はタイマ値の変更についてのみ説明しているが、一致判
定回数もノイズが適切に検出されるように変更すること
ができる。
のである。タイマ値設定のための基準状態のセンサ出力
信号S0に対し、それに乗っているノイズNを検出する
ために、最初に設定されたタイマ値によるタイムアップ
信号T(1)で繰り返しノイズの検出が行なわれる。T
(1)ではノイズNが確実に検出されないときは、タイ
ムアップ信号の発生の間隔が短くなるタイムアップ信号
T(2)になるように変更されてノイズNの検出が繰り
返される。更にT(2)でもノイズが確実に検出されな
いときは、タイムアップ信号T(3)となるように変更
される。タイムアップ信号T(3)でノイズNを繰り返
して確実に検出することができたものとすれば、タイマ
値がその時の値に変更されて設定される。実施例の動作
はタイマ値の変更についてのみ説明しているが、一致判
定回数もノイズが適切に検出されるように変更すること
ができる。
【0013】
【発明の効果】本発明のノイズ除去装置はデジタル回路
を採用しているので、構成が簡単になり、集積化が容易
である。タイマ値や一致判定回数を自由に設定すること
ができるので、どのような種類のセンサノイズに対して
も適用することができる。また、タイマ値や一致判定回
数をプログラママブルにしたり、ノイズの状況に応じて
自動的に設定できるようにすることにより、各種のセン
サノイズに対する適用範囲がさらに広くなり、また、自
己判断機能を備えたノイズ除去装置とすることができ
る。
を採用しているので、構成が簡単になり、集積化が容易
である。タイマ値や一致判定回数を自由に設定すること
ができるので、どのような種類のセンサノイズに対して
も適用することができる。また、タイマ値や一致判定回
数をプログラママブルにしたり、ノイズの状況に応じて
自動的に設定できるようにすることにより、各種のセン
サノイズに対する適用範囲がさらに広くなり、また、自
己判断機能を備えたノイズ除去装置とすることができ
る。
【図1】一実施例を示すブロック図である。
【図2】同実施例の動作を示す波形図である。
【図3】タイマ値の設定を可変にした実施例のタイマ部
分を示すブロック図である。
分を示すブロック図である。
【図4】図3の実施例によりタイマ値変更動作を示す波
形図である。
形図である。
【図5】ノイズの状況によりタイマ値を自動的に設定で
きるようにした実施例を示すブロック図である。
きるようにした実施例を示すブロック図である。
【図6】図5の実施例においてタイマ値を設定する動作
を示すフローチャート図である。
を示すフローチャート図である。
【図7】図5の実施例においてタイマ値を設定する動作
を示す波形図である。
を示す波形図である。
2 タイマ 4 シフトレジスタ 6 一致判定回路 8 セレクタ 10 タイマ値プリセットレジスタ 12 CPU 14 メモリ装置 16 ノイズ除去装置
Claims (4)
- 【請求項1】 設定された時間ごとにタイムアップ信号
を出力するタイマと、センサの出力信号を入力し、前記
タイマのタイムアップ出力信号をクロック信号として入
力信号を歩進するシフトレジスタと、前記シフトレジス
タの各段の出力信号を入力信号とし、初段信号と後段の
信号を比較し、比較段数ごとに出力端子を有し、各出力
端子の出力信号は対応する全ての段の信号が一致したと
きは初段信号に更新され、それ以外のときは前回までの
出力信号を保持する一致判定手段と、前記一致判定手段
の各出力端子の出力信号を入力し、指定された比較段数
の出力信号を選択して出力する選択手段とを備えたこと
を特徴とするセンサのノイズ除去装置。 - 【請求項2】 前記タイマにはタイマ値を変更する手段
が設けられており、センサのノイズ状況によりタイマ値
が変更される請求項1に記載のノイズ除去装置。 - 【請求項3】 設定タイマ値に対して前記シフトレジス
タの出力からノイズ検出の有無を識別するとともに、ノ
イズが検出されるまで前記タイマのタイマ設定値を短く
していく制御手段を更に備えている請求項2に記載のノ
イズ除去装置。 - 【請求項4】 1チップの半導体基板に集積化されて形
成されている請求項1,2又は3に記載のノイズ除去装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1797393A JPH06201401A (ja) | 1993-01-08 | 1993-01-08 | センサのノイズ除去装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1797393A JPH06201401A (ja) | 1993-01-08 | 1993-01-08 | センサのノイズ除去装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06201401A true JPH06201401A (ja) | 1994-07-19 |
Family
ID=11958679
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1797393A Pending JPH06201401A (ja) | 1993-01-08 | 1993-01-08 | センサのノイズ除去装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06201401A (ja) |
-
1993
- 1993-01-08 JP JP1797393A patent/JPH06201401A/ja active Pending
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