JPH0620338Y2 - 農用トラクタにおけるドラフト力検知装置 - Google Patents
農用トラクタにおけるドラフト力検知装置Info
- Publication number
- JPH0620338Y2 JPH0620338Y2 JP1986054386U JP5438686U JPH0620338Y2 JP H0620338 Y2 JPH0620338 Y2 JP H0620338Y2 JP 1986054386 U JP1986054386 U JP 1986054386U JP 5438686 U JP5438686 U JP 5438686U JP H0620338 Y2 JPH0620338 Y2 JP H0620338Y2
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- Japan
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- Lifting Devices For Agricultural Implements (AREA)
- Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、作業部からのドラフト力に応じて作業部高さ
を制御するための農用トラクタにおけるドラフト力検知
装置に関するものである。
を制御するための農用トラクタにおけるドラフト力検知
装置に関するものである。
[従来技術及び考案が解決しようとする問題点] 一般に、この種農用トラクタにおいては、例えば作業機
をプラウの如き牽引用の作業機とした場合、作業機から
のドラフト力を、トツプリンクに連結されたトツプリン
クブラケツトの弾圧的な揺動量に基づいて検知をし、こ
れが予め設定される設定値よりも大きくなつた場合に
は、作業機高さを高くして過負荷防止を計るようにした
所謂ドラフト制御機構が設けられている。
をプラウの如き牽引用の作業機とした場合、作業機から
のドラフト力を、トツプリンクに連結されたトツプリン
クブラケツトの弾圧的な揺動量に基づいて検知をし、こ
れが予め設定される設定値よりも大きくなつた場合に
は、作業機高さを高くして過負荷防止を計るようにした
所謂ドラフト制御機構が設けられている。
しかるに従来、ドラフト力に対応したトツプリンクブラ
ケツトの揺動変化量を検知するドラフト力検知センサは
油圧ケース側に設けられており、トツプリンクブラケツ
トとドラフト力検知センサとを、油圧ケース内に形成し
たリンク機構を介して連動連結していた。このため組付
け時には、これら部材はそれぞれ個別的に組付けられる
ことになり、しかも両者の連結と点検、調整はいちいち
油圧ケースを開けて行わなければならず、従つて作業性
が著しく悪い許りか、トツプリンクブラケツトからドラ
フト力検知センサに至る経路が長くなつてしまうので、
どうしてもガタが生じやすく、このガタによつて正確な
ドラフト力の検知ができないという欠点があり問題にな
つている。
ケツトの揺動変化量を検知するドラフト力検知センサは
油圧ケース側に設けられており、トツプリンクブラケツ
トとドラフト力検知センサとを、油圧ケース内に形成し
たリンク機構を介して連動連結していた。このため組付
け時には、これら部材はそれぞれ個別的に組付けられる
ことになり、しかも両者の連結と点検、調整はいちいち
油圧ケースを開けて行わなければならず、従つて作業性
が著しく悪い許りか、トツプリンクブラケツトからドラ
フト力検知センサに至る経路が長くなつてしまうので、
どうしてもガタが生じやすく、このガタによつて正確な
ドラフト力の検知ができないという欠点があり問題にな
つている。
[問題を解決するための手段] 本考案は、上記の如き実情に鑑みこれらの欠点を一掃す
ることができる農用トラクタにおけるドラフト力検知装
置を提供することを目的として創案されたものであつ
て、トツプリンクに連結され、作業機からのドラフト力
を受けて弾圧的に揺動するようトツプリンクブラケツト
を台座に組付けてドラフト力受け構造体を形成し、該台
座を走行機体側に着脱自在に取付けてなる農用トラクタ
において、前記台座にドラフト力検知センサを設け、該
ドラフト力検知センサとトツプリンクブラケツトとを作
動アームを介して連動連結するにあたり、作動アーム
は、先端部をトツプリンクブラケツトの揺動先端側に係
止し、基端ブラケツトを前記ドラフト力検知センサのセ
ンサ軸に基端部が一体的に取付けられたセンサーアーム
に連動連結し、先端側に偏倚する中間部を台座側に枢支
軸を介して揺動自在に軸支すると共に、さらに作動アー
ムは、ドラフト力検知センサの中央値状態で、前記枢支
軸とドラフト力検知センサのセンサ軸と作動アームのト
ツプリンクブラケツト係止位置とが略一直線上に並ぶよ
うに設定してあることを特徴とするものである。
ることができる農用トラクタにおけるドラフト力検知装
置を提供することを目的として創案されたものであつ
て、トツプリンクに連結され、作業機からのドラフト力
を受けて弾圧的に揺動するようトツプリンクブラケツト
を台座に組付けてドラフト力受け構造体を形成し、該台
座を走行機体側に着脱自在に取付けてなる農用トラクタ
において、前記台座にドラフト力検知センサを設け、該
ドラフト力検知センサとトツプリンクブラケツトとを作
動アームを介して連動連結するにあたり、作動アーム
は、先端部をトツプリンクブラケツトの揺動先端側に係
止し、基端ブラケツトを前記ドラフト力検知センサのセ
ンサ軸に基端部が一体的に取付けられたセンサーアーム
に連動連結し、先端側に偏倚する中間部を台座側に枢支
軸を介して揺動自在に軸支すると共に、さらに作動アー
ムは、ドラフト力検知センサの中央値状態で、前記枢支
軸とドラフト力検知センサのセンサ軸と作動アームのト
ツプリンクブラケツト係止位置とが略一直線上に並ぶよ
うに設定してあることを特徴とするものである。
そして本考案は、この構成によつて、トツプリンクブラ
ケツトを組付けて構成されるドラフト力受け構造体にド
ラフト力検知センサを取付けてユニツト化し、組付け等
の容易化と高精度でのドラフト力検知を行うことができ
るようにしたものである。
ケツトを組付けて構成されるドラフト力受け構造体にド
ラフト力検知センサを取付けてユニツト化し、組付け等
の容易化と高精度でのドラフト力検知を行うことができ
るようにしたものである。
[実施例] 次に、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。図
面において、1は農用トラクタの走行機体であつて、該
走行機体1の後方には、トツプリンク2a、ロアリンク
2bからなる昇降リンク機構2を介して牽引作業機であ
るプラウ3が装着されており、リフトロツド2cを介し
てロアリンク2bに連結されたリフトアーム4の上下揺
動によつてプラウ3の上下昇降動が出来るようになつて
いる。
面において、1は農用トラクタの走行機体であつて、該
走行機体1の後方には、トツプリンク2a、ロアリンク
2bからなる昇降リンク機構2を介して牽引作業機であ
るプラウ3が装着されており、リフトロツド2cを介し
てロアリンク2bに連結されたリフトアーム4の上下揺
動によつてプラウ3の上下昇降動が出来るようになつて
いる。
一方、5は機体後部に設けられる油圧ケースであつて、
該油圧ケース5の後面に一体的にボルト固定して取付け
られる台座6にはブラケツト7が突設されているが、こ
のブラケツト7には、支軸8を介してトツプリンクブラ
ケツト9のボス部9aが揺動自在に枢着されている。そ
してトツプリンク2aは、トツプリンクブラケツト9の
先端部にピン軸9bを介して揺動枢結されるようになつ
ている。10は板状の弾機であつて、該弾機10の基端
部はトツプリンクブラケツトのボス部9a側位置で台座
6に一体的にボルト固定されている。そして、弾機10
の先端部は、トツプリンクブラケツト9の左右先端部間
に一体的に介装された当て板11に弾圧状に接当して、
トツプリンク2aを後方、即ちドラフト力を受ける側に
向けて付勢している。
該油圧ケース5の後面に一体的にボルト固定して取付け
られる台座6にはブラケツト7が突設されているが、こ
のブラケツト7には、支軸8を介してトツプリンクブラ
ケツト9のボス部9aが揺動自在に枢着されている。そ
してトツプリンク2aは、トツプリンクブラケツト9の
先端部にピン軸9bを介して揺動枢結されるようになつ
ている。10は板状の弾機であつて、該弾機10の基端
部はトツプリンクブラケツトのボス部9a側位置で台座
6に一体的にボルト固定されている。そして、弾機10
の先端部は、トツプリンクブラケツト9の左右先端部間
に一体的に介装された当て板11に弾圧状に接当して、
トツプリンク2aを後方、即ちドラフト力を受ける側に
向けて付勢している。
さらに当て板11と台座6との間にはボルトからなる調
節具12が介装されており、該調節具12による当て板
11と台座6との距離調節でトツプリンクブラケツト9
の揺動範囲の調整ができ、そして牽引作業を行つた場合
に、プラウ3からのドラフト力を、トツプリンクブラケ
ツト9が弾機10の付勢力に抗して弾圧的に揺動するこ
とによつて受けるようになつており、この様にして、ト
ツプリンクブラケツト9が組付けられたドラフト力受け
構造体Aが構成されている。
節具12が介装されており、該調節具12による当て板
11と台座6との距離調節でトツプリンクブラケツト9
の揺動範囲の調整ができ、そして牽引作業を行つた場合
に、プラウ3からのドラフト力を、トツプリンクブラケ
ツト9が弾機10の付勢力に抗して弾圧的に揺動するこ
とによつて受けるようになつており、この様にして、ト
ツプリンクブラケツト9が組付けられたドラフト力受け
構造体Aが構成されている。
また、13は台座6に一体的に固定されたセンサブラケ
ツトであつて、該センサブラケツト13には、ドラフト
力検知センサ14が一体的に取付けられている。このド
ラフト力検知センサ14の軸回り方向に回動自在なセン
サ軸14aにはロックボルト15aを介してセンサアー
ム15の基端部が一体的に固定されている。一方、16
は作動アームであつて、該作動アーム16は、その基端
部に植設した係止ピン16aが前記センサアーム15の
先端部に形成した凹溝15bに摺動自在に連結され、ま
た先端部に形成した長孔16bに、上記トツプリンクブ
ラケツト9に突設した係止ピン9cが摺動自在に嵌合さ
れているが、さらに作動アーム16は、前記両係止ピン
9c、16aに挟まれる位置で、かつトツプリンクブラ
ケツト係止ピン9c側に偏倚した中間部位置で、枢支軸
16cによつて台座6側に揺動自在に枢支されている。
そして前述したようにトツプリンクブラケツト9がドラ
フト力を受けて揺動した場合に、作動アーム16が枢支
軸16cを支点として揺動し、これによつてドラフト力
検知センサ14は、トツプリンクブラケツト9の揺動が
増幅された状態でセンサアーム15の揺動をし、ドラフ
ト力検知を行うようになつている。しかもこのものは、
ドラフト力検知センサ14のセンサ値が中央値となつた
場合に、前記センサ軸14a、枢支軸16c、並びに係
止ピン9cの各軸芯が略一直線上に並ぶ関係に配される
よう構成されており、これによつてドラフト力検知セン
サ14は、枢支軸16cとセンサ軸14aとを結ぶ直線
(前記直線と一致する)を中心にして前記(第2図では
左右)方向に振り分けられる状態でドラフト力の検知を
行うことになり、この様にしてドラフト力検知センサ1
4は、トツプリンクブラケツト9に連動連結される状態
で前記ドラフト力受け構造体Aに一体的に組付けられて
ユニツト化されている。
ツトであつて、該センサブラケツト13には、ドラフト
力検知センサ14が一体的に取付けられている。このド
ラフト力検知センサ14の軸回り方向に回動自在なセン
サ軸14aにはロックボルト15aを介してセンサアー
ム15の基端部が一体的に固定されている。一方、16
は作動アームであつて、該作動アーム16は、その基端
部に植設した係止ピン16aが前記センサアーム15の
先端部に形成した凹溝15bに摺動自在に連結され、ま
た先端部に形成した長孔16bに、上記トツプリンクブ
ラケツト9に突設した係止ピン9cが摺動自在に嵌合さ
れているが、さらに作動アーム16は、前記両係止ピン
9c、16aに挟まれる位置で、かつトツプリンクブラ
ケツト係止ピン9c側に偏倚した中間部位置で、枢支軸
16cによつて台座6側に揺動自在に枢支されている。
そして前述したようにトツプリンクブラケツト9がドラ
フト力を受けて揺動した場合に、作動アーム16が枢支
軸16cを支点として揺動し、これによつてドラフト力
検知センサ14は、トツプリンクブラケツト9の揺動が
増幅された状態でセンサアーム15の揺動をし、ドラフ
ト力検知を行うようになつている。しかもこのものは、
ドラフト力検知センサ14のセンサ値が中央値となつた
場合に、前記センサ軸14a、枢支軸16c、並びに係
止ピン9cの各軸芯が略一直線上に並ぶ関係に配される
よう構成されており、これによつてドラフト力検知セン
サ14は、枢支軸16cとセンサ軸14aとを結ぶ直線
(前記直線と一致する)を中心にして前記(第2図では
左右)方向に振り分けられる状態でドラフト力の検知を
行うことになり、この様にしてドラフト力検知センサ1
4は、トツプリンクブラケツト9に連動連結される状態
で前記ドラフト力受け構造体Aに一体的に組付けられて
ユニツト化されている。
次にドラフト力検知センサ16の検知結果に基づいたド
ラフト制御について簡単に説明する。即ち、ドラフト力
検知センサ14による検知値はマイクロコンピユータを
用いて構成される制御部17に入力する。すると制御部
17では、この検知値が予め設定される設定範囲値(例
えば予め設定されるドラフト力としての許容範囲値)内
であるか否かを判断し、大きい、あるいは小さいとして
設定範囲値外であると判断された場合には、リフトアー
ム昇降用のソレノイド18、19に制御指令を出して制
御弁20の切換えをし、これによつて油圧シリンダ21
の伸縮制御を行い、プラウ3を上下昇降動せしめて、プ
ラウ3からのドラフト力が適正範囲内になるように構成
されており、このようにしてドラフト制御を行うように
なつている。
ラフト制御について簡単に説明する。即ち、ドラフト力
検知センサ14による検知値はマイクロコンピユータを
用いて構成される制御部17に入力する。すると制御部
17では、この検知値が予め設定される設定範囲値(例
えば予め設定されるドラフト力としての許容範囲値)内
であるか否かを判断し、大きい、あるいは小さいとして
設定範囲値外であると判断された場合には、リフトアー
ム昇降用のソレノイド18、19に制御指令を出して制
御弁20の切換えをし、これによつて油圧シリンダ21
の伸縮制御を行い、プラウ3を上下昇降動せしめて、プ
ラウ3からのドラフト力が適正範囲内になるように構成
されており、このようにしてドラフト制御を行うように
なつている。
叙述の如く構成された実施例において、牽引作業を行う
際のドラフト力は、トツプリンク2aからトツプリンク
ブラケツト9に加わり、これを弾機10の付勢力によつ
て受けることになるが、そのドラフト力は、ドラフト力
受け構造体Aに設けたドラフト力検知センサ14によつ
て検知されることになる。
際のドラフト力は、トツプリンク2aからトツプリンク
ブラケツト9に加わり、これを弾機10の付勢力によつ
て受けることになるが、そのドラフト力は、ドラフト力
受け構造体Aに設けたドラフト力検知センサ14によつ
て検知されることになる。
即ち、トツプリンクブラケツト9を組付けて構成された
ドラフト力受け構造体Aにドラフト力検知センサ14を
設け、該ドラフト力検知センサ14とトツプリンクブラ
ケツト9とを作動アーム16を介して連動連結すること
によつて、トツプリンクブラケツト9の揺動変位を直接
的にしかも増幅してドラフト力検知センサ14に伝達す
ることができる。従つて、ドラフト力受け構造体Aを、
ドラフト力検知センサ14までをも含めたセツト単体と
してユニツト化し得、このため単にドラフト力受け構造
体Aを油圧ケース5に着脱自在に取付けるだけで、ドラ
フト力検知センサ14までもを同時に組み込むことがで
きることになる。
ドラフト力受け構造体Aにドラフト力検知センサ14を
設け、該ドラフト力検知センサ14とトツプリンクブラ
ケツト9とを作動アーム16を介して連動連結すること
によつて、トツプリンクブラケツト9の揺動変位を直接
的にしかも増幅してドラフト力検知センサ14に伝達す
ることができる。従つて、ドラフト力受け構造体Aを、
ドラフト力検知センサ14までをも含めたセツト単体と
してユニツト化し得、このため単にドラフト力受け構造
体Aを油圧ケース5に着脱自在に取付けるだけで、ドラ
フト力検知センサ14までもを同時に組み込むことがで
きることになる。
しかもドラフト力検知センサ14の調整は、ドラフト力
受け構造体Aに組付けた段階でも行うことができるの
で、従来の如くドラフト力検知センサを別個に組込むよ
うな手間が省けるうえに、トツプリンクブラケツトとの
連結や検知調整が油圧ケースを開けて行うような必要が
全くなく、かつ、初めから対応するドラフト力に見合つ
たものに調整をしたものとして供給でき、もつてこれら
作業が著しく簡略化されることになる許りか、点検整備
も容易となる。そのうえ、トツプリンクブラケツト9か
らドラフト力検知センサ14までの距離も短く、単に短
い作動アーム16を介して連動連結できることとなり、
このためガタも生じずらく精度の高い検知ができる。
受け構造体Aに組付けた段階でも行うことができるの
で、従来の如くドラフト力検知センサを別個に組込むよ
うな手間が省けるうえに、トツプリンクブラケツトとの
連結や検知調整が油圧ケースを開けて行うような必要が
全くなく、かつ、初めから対応するドラフト力に見合つ
たものに調整をしたものとして供給でき、もつてこれら
作業が著しく簡略化されることになる許りか、点検整備
も容易となる。そのうえ、トツプリンクブラケツト9か
らドラフト力検知センサ14までの距離も短く、単に短
い作動アーム16を介して連動連結できることとなり、
このためガタも生じずらく精度の高い検知ができる。
そのうえ、ドラフト力検知センサ14は、枢支軸16c
とセンサ軸14aとを結ぶ直線を中心にして前後に振り
分け状態でドラフト力の検知を行うようになつているか
ら、ドラフト力検知センサ14の実質的な設置スペース
を小さくでき、このため構造体にドラフト力検知センサ
14を設けるものであつても、ドラフト力検知センサ1
4が邪魔にならずコンパクトなものとでき、従つてこれ
を覆うカバー体自体も小型のものにできることになる。
とセンサ軸14aとを結ぶ直線を中心にして前後に振り
分け状態でドラフト力の検知を行うようになつているか
ら、ドラフト力検知センサ14の実質的な設置スペース
を小さくでき、このため構造体にドラフト力検知センサ
14を設けるものであつても、ドラフト力検知センサ1
4が邪魔にならずコンパクトなものとでき、従つてこれ
を覆うカバー体自体も小型のものにできることになる。
さらに、作動アーム16は、先端部がドラフト力を受け
たことに伴う揺動変位量の大きいトツプリンクブラケツ
ト9の揺動先端側に係止し、かつドラフト力受け構造体
Aに対する枢支位置が係止ピン9cに近い側に偏倚して
いることによつて、ドラフト力を大きく増幅した状態で
検知することができ、この結果、前述したようにコンパ
クトなものにできながら、ドラフト力の検知精度が向上
したものになる。
たことに伴う揺動変位量の大きいトツプリンクブラケツ
ト9の揺動先端側に係止し、かつドラフト力受け構造体
Aに対する枢支位置が係止ピン9cに近い側に偏倚して
いることによつて、ドラフト力を大きく増幅した状態で
検知することができ、この結果、前述したようにコンパ
クトなものにできながら、ドラフト力の検知精度が向上
したものになる。
[作用効果] 以上要するに、本考案は叙述の如く構成したものである
から、ドラフト力検知センサは、従来の如く油圧ケース
にではなくトツプリンクブラケツトを組付けて構成され
るドラフト力受け構造体に取付けられたものとして供給
されることになり、このため、ドラフト力の検知に必要
な部材を一纒めにしたユニツト化が果たせることになつ
て、組付け作業が容易になる許りでなく、組付け時にお
けるドラフト力検知センサの検知調整も、機体にセツト
する以前のユニツトとして組付ける段階で予め成すこと
ができ、かつ組付けられたものの点検整備も容易とな
り、もつて作業性が頗る向上する。
から、ドラフト力検知センサは、従来の如く油圧ケース
にではなくトツプリンクブラケツトを組付けて構成され
るドラフト力受け構造体に取付けられたものとして供給
されることになり、このため、ドラフト力の検知に必要
な部材を一纒めにしたユニツト化が果たせることになつ
て、組付け作業が容易になる許りでなく、組付け時にお
けるドラフト力検知センサの検知調整も、機体にセツト
する以前のユニツトとして組付ける段階で予め成すこと
ができ、かつ組付けられたものの点検整備も容易とな
り、もつて作業性が頗る向上する。
そのうえ、作動アームは、センサ中央値で、枢支軸とセ
ンサ軸と作動アームのトツプリンクブラケツト係止位置
とが略一直線上に並ぶよう設定されていて、ドラフト力
の大小に応じて前後に振り分け状態で揺動することにな
るから、ドラフト力検知センサの実質的な設置スペース
を小さくでき、このため構造体にドラフト力検知センサ
を設けるものであつても、ドラフト力検知センサが邪魔
にならずコンパクトなものとなる。
ンサ軸と作動アームのトツプリンクブラケツト係止位置
とが略一直線上に並ぶよう設定されていて、ドラフト力
の大小に応じて前後に振り分け状態で揺動することにな
るから、ドラフト力検知センサの実質的な設置スペース
を小さくでき、このため構造体にドラフト力検知センサ
を設けるものであつても、ドラフト力検知センサが邪魔
にならずコンパクトなものとなる。
さらに、作動アームは、先端部がドラフト力を受けたこ
とに伴う揺動変位量の大きいトツプリンクブラケツトの
揺動先端側に係止し、かつドラフト力受け構造体に対す
る枢支位置がアーム先端側に偏倚しているが故に、ドラ
フト力を大きく増幅した状態で検知することができ、こ
の結果、トツプリンクブラケツトとドラフト力検知セン
サとの間が短いコンパクトなものにできながら、ドラフ
ト力の検知精度が向上したものになる。
とに伴う揺動変位量の大きいトツプリンクブラケツトの
揺動先端側に係止し、かつドラフト力受け構造体に対す
る枢支位置がアーム先端側に偏倚しているが故に、ドラ
フト力を大きく増幅した状態で検知することができ、こ
の結果、トツプリンクブラケツトとドラフト力検知セン
サとの間が短いコンパクトなものにできながら、ドラフ
ト力の検知精度が向上したものになる。
図面は、本考案に係る農用トラクタにおけるドラフト力
検知装置の実施例を示したものであつて、第1図は農用
トラクタの全体側面図、第2図はドラフト力受け構造体
の側面図、第3図は同上正面図、第4図はドラフト制御
機構のブロツク図、第5図は同上作動説明図である。 図中、2aはトツプリンク、6は大座、9はトツプリン
クブラケツト、10は弾機、14はドラフト力検知セン
サ、Aはドラフト力受け構造体である。
検知装置の実施例を示したものであつて、第1図は農用
トラクタの全体側面図、第2図はドラフト力受け構造体
の側面図、第3図は同上正面図、第4図はドラフト制御
機構のブロツク図、第5図は同上作動説明図である。 図中、2aはトツプリンク、6は大座、9はトツプリン
クブラケツト、10は弾機、14はドラフト力検知セン
サ、Aはドラフト力受け構造体である。
Claims (1)
- 【請求項1】トツプリンクに連結され、作業機からのド
ラフト力を受けて弾圧的に揺動するようトツプリンクブ
ラケツトを台座に組付けてドラフト力受け構造体を形成
し、該台座を走行機体側に着脱自在に取付けてなる農用
トラクタにおいて、前記台座にドラフト力検知センサを
設け、該ドラフト力検知センサとトツプリンクブラケツ
トとを作動アームを介して連動連結するにあたり、作動
アームは、先端部をトツプリンクブラケツトの揺動先端
側に係止し、基端部を前記ドラフト力検知センサのセン
サ軸に基端部が一体的に取付けられたセンサーアームの
先端部に連動連結し、先端側に偏倚する中間部を台座側
に枢支軸を介して揺動自在に軸支すると共に、さらに作
動アームは、ドラフト力検知センサの中央値状態で、前
記枢支軸とドラフト力検知センサのセンサ軸と作動アー
ムのトツプリンクブラケツト係止位置とが略一直線上に
並ぶように設定してあることを特徴とする農用トラクタ
におけるドラフト力検知装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986054386U JPH0620338Y2 (ja) | 1986-04-11 | 1986-04-11 | 農用トラクタにおけるドラフト力検知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986054386U JPH0620338Y2 (ja) | 1986-04-11 | 1986-04-11 | 農用トラクタにおけるドラフト力検知装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62164705U JPS62164705U (ja) | 1987-10-20 |
| JPH0620338Y2 true JPH0620338Y2 (ja) | 1994-06-01 |
Family
ID=30881330
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986054386U Expired - Lifetime JPH0620338Y2 (ja) | 1986-04-11 | 1986-04-11 | 農用トラクタにおけるドラフト力検知装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0620338Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5939852U (ja) * | 1982-09-06 | 1984-03-14 | 株式会社アドバンテスト | 熱起電力の発生が少ないスイツチ |
-
1986
- 1986-04-11 JP JP1986054386U patent/JPH0620338Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62164705U (ja) | 1987-10-20 |
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